JP4181917B2 - エアバネ付単筒型油圧緩衝器 - Google Patents

エアバネ付単筒型油圧緩衝器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のサスペンション装置を構成するエアバネ付単筒型油圧緩衝器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のサスペンション装置を構成する油圧緩衝器としては、従来から種々の提案があるが、その中で、単筒型の油圧緩衝器にあって、エアバネを有するエアバネ付単筒型油圧緩衝器の提案がある(たとえば、非特許文献1参照)。
【0003】
すなわち、この従来提案としてのエアバネ付単筒型油圧緩衝器は、図4に示すように、シリンダ体11に対してロッド体12が出没する単筒型の油圧緩衝器1と、シリンダ体11とロッド体12との間に配在されるエアバネを形成するローリングダイアラム2と、シリンダ体11に保持されながらローリングダイアラム2における一端部2aをピストン3の配在下に気密構造下に連結させるプロテクタ4とを有してなる。
【0004】
このとき、ローリングダイアフラム2で画成される気室Aは、ロッド体12がシリンダ体11に対して出没する油圧緩衝器1の伸縮作動時に、この出没するロッド体積分の容積変化をする。
【0005】
それゆえ、この気室Aにおける容積変化の際に、ローリングダイアフラム2が膨縮して、所定のエアバネ効果が発揮されることになる。
【0006】
ちなみに、上記のローリングダイアフラム2の一端部2aは、基本的には、シリンダ体11側に気密構造下に連結されるとするもので、図示例では、ピストン3およびプロテクタ4を介して連結されるとしている。
【0007】
また、上記のローリングダイアフラム2の他端部2bは、図示例では、ロッド体12側に連設されるチャンバ5に気密構造下に連結されて、上記の気室Aを画成している。
【0008】
そして、ピストン3は、下向きの細長い截頭円錐台状の断面を有するほぼ筒状に形成されてシリンダ体11の外側に配在され、プロテクタ4は、上端部4a近傍にピストン3の下端部3aを気密構造下に溶接する(図中に符号Mで示す)としており、このプロテクタ4の下端部4bがシリンダ体11のボトム端部11aに気密構造下に溶接されるとしている。
【0009】
それゆえ、上記のエアバネ付単筒型油圧緩衝器にあっては、ピストン3の下端部3aがプロテクタ4に溶接されるから、この溶接によるいわゆる溶接歪をシリンダ体11に発現させないで済むことになる。
【0010】
そして、プロテクタ4をシリンダ体11に保持させるについても、下端部4bをシリンダ体11のボトム端部11aに溶接する(図中に符号Mで示す)から、仮に溶接歪がシリンダ体11の発生するとしても、この溶接歪によるシリンダ体11にすなわち、シリンダ体11内で摺動するピストン(図示せず)に影響を与えないことになる。
【0011】
ちなみに、上記のプロテクタ4の上端部4aは、シリンダ体11にカシメ歪を発生させない程度にカシメ加工された(図中に符号Pで示す)結果の絞り構造下にシリンダ体11に近隣している。
【0012】
【非特許文献1】
図4
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したエアバネ付単筒型油圧緩衝器にあっては、油圧緩衝器の伸縮作動中に発生する熱を充分に放散し得なくなり、その結果、たとえば、発生減衰力が安定しなくなると指摘される可能性がある。
【0014】
すなわち、上記の油圧緩衝器1にあっては、シリンダ体11の外側にプロテクタ4が隙間Sを有して配在されるから、このプロテクタ4とシリンダ体11との間に大気に連通しない筒状の空気層が形成されることになり、したがって、シリンダ体11は、いわゆる魔法瓶構造になり、それゆえ、シリンダ体11から大気中への熱の放散を期待し得なくなる。
【0015】
その結果、上記のエアバネ付単筒型油圧緩衝器を新たに提案するとしても、その実施可能性は、極めて低いと言わざるを得ないことになる。
【0016】
この発明は、このような現状を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、所定のエアバネ効果を得られるのはもちろんのこと、熱の放散が支障なく実現されて所定の減衰作用を安定的に具現化でき、その汎用性の向上を期待するのに最適となるエアバネ付単筒型油圧緩衝器を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、 シリンダ体に対してロッド体が出没する単筒型の油圧緩衝器と、シリンダ体とロッド体との間に配在されてエアバネを形成するローリングダイアフラムと、シリンダ体に保持されながらローリングダイアフラムにおける一端部をピストンの配在下に気密構造下に連結させるプロテクタとを有してなるエアバネ付単筒型油圧緩衝器において、プロテクタの上端部シリンダ体におけるヘッド端部あるいはヘッド端部近傍に気密構造下に溶接させ、更にプロテクタの上端部より下方となるプロテクタの本体部をシリンダ体の外側に延在させて当該シリンダ体とプロテクタの本体部との間に大気に連通する隙間を形成し、またプロテクタの下端部近傍にピストンの下端部を連設させたことを特徴とする。
【0018】
それゆえ、大気に晒される部位に相当するシリンダ体の外側に大気に連通しない筒状の空気層が形成されなくなり、シリンダ体からの熱が効果的に大気中に放散されることになる。
【0019】
そして、上記した構成において、より具体的には、プロテクタの下端部が部分的に縮径されながら直接又はシールを介してシリンダ体に接触してなるとするのが好ましい。
【0020】
それゆえ、たとえば、カシメ加工で縮径されたプロテクタにおける下端部がシリンダ体に接触することで、プロテクタの下端部におけるいわゆる遊びを阻止でき、プロテクタの下端部が遊ぶことで招来されるプロテクタの下端側の揺れを阻止し得ることになる。
【0021】
そして、上記の縮径された部位とシリンダ体との間にシール材が介在される場合には、プロテクタの下端部とシリンダ体との間における接触音の発生を阻止し得ることになる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、図1に示すように、この発明によるエアバネ付単筒型油圧緩衝器にあっても、基本的には、前記した図4に示すエアバネ付単筒型油圧緩衝器と同様の構成を有している。
【0023】
それゆえ、図示するところにあって、その構成が前記したところと同様となるところについては、図中に同一の符号を付するのみとして、要する場合を除き、その詳しい説明を省略し、以下には、この発明において特徴となるところを中心に説明する。
【0024】
すなわち、この発明にあっては、シリンダ体11にプロテクタ4を保持させる際の態様に特徴があるとするもので、基本的には、シリンダ体11において大気に晒される部位を大気に連通しないエア層で取り巻いて熱の放散を抑制することになるいわゆる魔法瓶構造にしないようにすることである。
【0025】
そこで、図示するところでは、まず、プロテクタ4の上端部4aがシリンダ体11におけるヘッド端部11bあるいはこのヘッド端部11b近傍に気密構造下に溶接される(図1中に符号Mで示す)としている。
【0026】
ところで、プロテクタ4の上端部4aをシリンダ体11におけるヘッド端部11bあるいはこのヘッド端部11b近傍に溶接する場合にも、シリンダ体11に溶接歪が発現される。
【0027】
しかし、この溶接歪は、シリンダ体11におけるヘッド端部11bあるいはこのヘッド端部11b近傍に出現するから、シリンダ体11内で収装するピストン(図示せず)の摺動に影響を与えないことになる。
【0028】
すなわち、周知のように、単筒型の油圧緩衝器にあっては、シリンダ体11の内周に外周が摺接する状態でピストンが摺動するが、このときにピストンが摺動する範囲は、少なくとも、ボトム端部11aとヘッド端部11bにまでは及ばないから、この部分に溶接歪が招来されても、ピストンの摺動を保障する上では問題がない。
【0029】
さらに、この溶接歪が発現する部位がボトム端部11a近傍あるいはヘッド端部11b近傍であっても、その内周にピストンの外周が来ることがないから、同じくピストンの摺動を保障する上では問題ないと言い得ることになる。
【0030】
上記のように、プロテクタ4の上端部4aがシリンダ体11におけるヘッド端部11bあるいはこのヘッド端部11b近傍に気密構造下に溶接されるとする一方で、図2にも示すように、プロテクタ4の上端部4aより下方となるプロテクタ4の本体部4cがシリンダ体11に接触することなく、すなわち、シリンダ体11との間に隙間Sを有しながらシリンダ体11の外側に延在されるとしている。
【0031】
そして、プロテクタ4の下端部4b近傍にピストン3の下端部3aを気密構造下に、たとえば、溶接(図1中に符号Mで示す)で連設させるとしている。
【0032】
ちなみに、このピストン3をプロテクタ4に溶接することについては、前記した図4に示す従来例の場合でも同様であり、また、ピストン3をプロテクタ4に溶接するときの溶接歪の影響がシリンダ体11に及ばない、すなわち、シリンダ体11内でのピストンの摺動に影響を与えないのはもちろんである。
【0033】
以上からすれば、この発明にあっては、プロテクタ4とシリンダ体11との間に形成される隙間Sは、プロテクタ4の下端を介して大気に連通し得ることになる。
【0034】
すなわち、前記した図4に示すエアバネ付単筒型油圧緩衝器にあっては、プロテクタ4とシリンダ体11との間に形成される隙間Sは、ピストン3の内側たる気室Aに連通することになる。
【0035】
それゆえ、比較の問題であるが、このとき、気室Aのボリュームが大きいとすれば、上記の隙間Sにおける熱が気室Aに開放されるから、その限りでは、シリンダ体11の外周からの放熱が実現されていると言い得る。
【0036】
しかし、気室Aは、結局は閉鎖された空間であり、大気に連通している訳ではないから、大気中への熱の放散が実現されている訳ではなく、その観点からすれば、完全なる熱の放散が実現されている訳ではない。
【0037】
それに対して、この発明における場合には、プロテクタ4とシリンダ体11との間における隙間Sは、プロテクタ4の下端を介して直接大気に連通し得ることになるから、放熱が確実に実現され、しかも、放熱効果が絶大になる。
【0038】
一方、上記のプロテクタ4における下端部4bは、カシメ加工で縮径され、この縮径された部位が直接シリンダ体11に接触している。
【0039】
それゆえ、この縮径されたプロテクタ4における下端部4bがシリンダ体11に接触することで、プロテクタ4の下端部4bにおけるいわゆる遊びを阻止でき、このプロテクタ4の下端部bが遊ぶことで招来されるプロテクタ4の下端側の揺れを阻止し得ることになる。
【0040】
このとき、上記の縮径された下端部4bがシリンダ体11の外周に完全に接触せずして離れている場合には、前記したように、プロテクタ4とシリンダ体11との間における隙間Sがプロテクタ4の下端を介して直接大気に連通し得ることになり、放熱が確実に実現されることになる。
【0041】
そして、図示しないが、上記の縮径された部位とシリンダ体11との間にシール材が介在される場合には、プロテクタ4の下端部4bとシリンダ体11との間における接触音を伴う接触を阻止できることになる。
【0042】
以上からすれば、プロテクタ4の下端部4bは、図示しないが、部分的に縮径されるとしても良く、さらには、図3に示すように、全体的に縮径されたところに、さらに部分的に縮径されるとしても良い。
【0043】
なお、油圧緩衝器1の形成にあっては、先端にピストンを有するロッド体12をシリンダ体11内に挿入した後に、シリンダ体11におけるヘッド端部11aあるいはこのヘッド端部11a近傍にプロテクタ4の上端部4aを溶接するとしても良く、また、シリンダ体11におけるヘッド端部11aあるいはこのヘッド端部11a近傍にプロテクタ4の上端部4aを溶接した後に、先端にピストンを連設したロッド体12をシリンダ体11内に挿入するとしても良い。
【0044】
そして、このときには、溶接歪を解消するために、爾後に、シリンダ体11のヘッド端部11aあるいはこのヘッド端部11a近傍における内周を切削や研磨するとしても良く、また、プロテクタ4の上端部4aを溶接する前にシリンダ体11のヘッド端部11aあるいはこのヘッド端部11a近傍における径をわずかに拡径しておくとしても良い。
【0045】
以上のように形成された油圧緩衝器1にあっては、シリンダ体11に対してロッド体12が出没する伸縮作動時に、ローリングダイアフラム2で画成される気室Aがシリンダ体11に対して出没するロッド体12におけるロッド体積分の容積変化をし、この気室Aにおける容積変化の際に、ローリングダイアフラム2が膨縮して、所定のエアバネ効果が発揮されることになる。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、各請求項1、2の発明にあっては、シリンダ体の外側に大気に連通しない筒状の空気層が形成されなくなり、シリンダ体からの熱が効果的に大気中に放散されることになる。
更に、ピストンはプロテクタに溶接されているので、ピストンをプロテクタに溶接するときの溶接歪の影響がシリンダ体に及ばず、その結果、シリンダ体内でのピストンの摺動に影響を与えない。
【0047】
のみならず、プロテクタとシリンダ体との間に形成される隙間がプロテクタの下端を介して大気に連通し得ることになり、この隙間がピストンの内側たる気室に連通する場合に比較して、熱の放散を実現する上では有効になり、効果的な放熱が可能になる。
【0048】
そして、請求項2の発明にあっては、カシメ加工で部分的に縮径されたプロテクタにおける下端部がシリンダ体に接触することで、プロテクタの下端部におけるいわゆる遊びを阻止でき、プロテクタの下端部が遊ぶことで招来されるプロテクタの下端側の揺れを阻止し得ることになる。
【0049】
そして、上記の縮径された部位とシリンダ体との間にシール材が介在される場合には、プロテクタの下端部とシリンダ体との間における接触音の発生を阻止し得ることになる。
【0050】
その結果、この発明によれば、所定のエアバネ効果を得られるのはもちろんのこと、熱の放散が支障なく実現されて所定の減衰作用を安定的に具現化でき、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるエアバネ付単筒型油圧緩衝器を一部断面で示す正面図である。
【図2】図1におけ要部を拡大して示す部分正面図である。
【図3】図2中のX−X線位置で示す横断面図である。
【図4】従来例としてのエアバネ付単筒型油圧緩衝器を図1と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 単筒型の油圧緩衝器
2 ローリングダイアフラム
2a 一端部
3 ピストン
3a,4b 下端部
4 プロテクタ
4a 上端部
5 チャンバ
11 シリンダ体
11a ボトム端部
11b ヘッド端部
12 ロッド体
A 気室
M 溶接
P カシメ加工
S 隙間

Claims (2)

  1. シリンダ体に対してロッド体が出没する単筒型の油圧緩衝器と、シリンダ体とロッド体との間に配在されてエアバネを形成するローリングダイアフラムと、シリンダ体に保持されながらローリングダイアフラムにおける一端部をピストンの配在下に気密構造下に連結させるプロテクタとを有してなるエアバネ付単筒型油圧緩衝器において、プロテクタの上端部シリンダ体におけるヘッド端部あるいはヘッド端部近傍に気密構造下に溶接させ、更にプロテクタの上端部より下方となるプロテクタの本体部をシリンダ体の外側に延在させて当該シリンダ体とプロテクタの本体部との間に大気に連通する隙間を形成し、またプロテクタの下端部近傍にピストンの下端部を連設させてなることを特徴とするエアバネ付単筒型油圧緩衝器
  2. プロテクタの下端部が部分的に縮径されながら直接又はシールを介してシリンダ体に接触してなる請求項1に記載のエアバネ付単筒型油圧緩衝器
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