JP4181882B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特にシートを積載するシート積載部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばプリンタ、ファクシミリ、複写機及びこれらの複合機器等の画像形成装置においては、シートを積載するシート積載部を備え、画像形成の際には、このシート積載部に積載されたシートを給紙装置によって画像形成部に給送するようにしたものがある。
【0003】
ここで、このようなシート積載部としては、シート積載部のシート搬送方向と直交する幅方向の両側端部にスライド(移動)可能に設けられ、シート積載部に積載されるシートの両側端の位置を規制するサイド規制手段を備えたものがある。
【0004】
図6は、このような従来の画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示すものであり、このレーザビームプリンタ100は、画像形成部101と、この画像形成部101に記録紙等のシートPを給紙する給紙部102と、シートPにトナー画像を転写する転写部103と、転写部103にて転写されたトナー画像をシートPに定着させる定着部16等を備えている。
【0005】
ここで、給紙部102はシートPを積載するシート積載部110のシート搬送方向上流側端部を構成する給紙トレイ4と、シート積載部110のシート搬送方向下流側端部を構成し、シートPの前端が載置されるリフトプレート9と、リフトプレート9の上方に配設された給紙ローラ12と、給紙ローラ12に圧接する分離部材である分離パッド13とを備えている。
【0006】
なお、このリフトプレート9は画像形成の際、不図示のカムとリフトバネ10の作用により軸9aを支点として上方に押し上げられるようになっており、このようにリフトプレート9が押し上げられると、シートPの前端部が給紙ローラ12に所定の給紙圧で圧接するようになっている。
【0007】
そして、このようにシートPが給紙ローラ12に所定の給紙圧で圧接することにより、給紙ローラ12が回転すると、最上位のシートPが給紙ローラ12により送り出され、この後、この最上位のシートPは分離パッド13と給紙ローラ12によって他のシートPから1枚ずつ分離して搬送され、搬送ローラ14及び搬送コロ15により転写部103に搬送されるようになっている。なお、この分離パッド13は給紙ローラ12に圧接した際、1回の給紙毎に最上位のシートP1枚のみを搬送するようにその表面の摩擦係数、接触角度、形状等が設定されている。
【0008】
画像形成部101は、感光体ドラム1a、現像スリーブ1c、帯電ローラ1b、トナー容器1d等を備えたプロセスカートリッジ1と、感光体ドラム1aの表面を露光して感光体ドラム1a上に静電潜像を形成するレーザスキャナ2とを備えたものである。なお、レーザスキャナ2は、不図示のレーザ発光部と、回転するポリゴンミラー2aと、折り返しミラー2b等を備えている。
【0009】
また、転写部103は、感光体ドラム1aと、感光体ドラム1aに圧接して転写ニップを形成すると共に、この転写ニップをシートPが通過する際、感光体ドラム1a上のトナー画像をシートPに転写する転写手段である転写ローラ3により構成されている。また定着部16は、加熱ローラ16aと、この加熱ローラ16aに圧接する加圧ローラ16bとにより構成されている。
【0010】
なお、同図において、17は排紙ローラ、18は排紙ローラ17に当接する排紙コロであり、定着部16によりトナー画像が定着されたシートPは排紙ローラ対17,18により外装カバー20に一体形成されている排紙トレイ19上に排出されるようになっている。
【0011】
次に、このように構成されたレーザビームプリンタ100における画像形成動作について説明する。
【0012】
画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム1aは矢印方向に回転し、図示されない高圧電源から給電される帯電ローラ1bによって所定の極性、所定の電位に一様に帯電される。そして、このように表面が帯電された後の感光体ドラム1aに対し、レーザスキャナ2の不図示のレーザ発光部から画像情報に基づいて発光されたレーザ光がポリゴンミラー2a及び折り返しミラー2bを経て照射され、これにより感光体ドラム1a上には静電潜像が形成される。
【0013】
次に、この静電潜像は、現像スリーブ1cの回転に伴い適度の帯電を受けたトナー容器1d内のトナーが感光体ドラム1a上に供給されて静電潜像に付着することにより、現像されてトナー画像として可視化される。
【0014】
一方、このようなトナー像形成動作に並行してシート積載部110に積載収納されているシートPは、給紙ローラ12により送り出された後、分離パッド13と給紙ローラ12によって分離搬送され、更にこの後、搬送ローラ対14,15により転写部103に搬送される。
【0015】
なお、このときシートPは転写部103の上流に設けられた不図示のレジストセンサにより先端が検知され、このレジストセンサの検知信号に基づいて不図示の制御手段はシートPの先端位置とレーザスキャナ2の発光タイミングを同期させる。これにより、感光体ドラム上に形成されたトナー像をシートP上の所定位置に転写することができる。
【0016】
次に、このようにトナー画像が転写されたシートPは、定着部16に設けられた加熱ローラ16a及び加圧ローラ16bとにより構成される定着ニップに搬送され、ここで未定着トナー像が加熱・加圧されてシート表面に定着される。
【0017】
なお、このようにしてトナー像が定着された後のシートPは、排紙ローラ対17,18により排紙トレイ19上に排出される。また、転写されずに感光体ドラム1a上に残った転写残トナーはクリーニングブレード1eにより廃トナー容器1fに収納される。そして、表面をクリーニングされた感光体ドラム1aは繰り返し次の画像形成プロセスに入る。
【0018】
同図において、105はシートPの送り出し方向(搬送方向)と直交する方向である幅方向の両側端の位置を規制し、かつシートPの送り出しを案内するシートガイドであり、このシートガイド105は、図7に示すように対向して設けられ、かつシートPの幅方向にスライド可能となっている。
【0019】
また、この対向した各シートガイド105には図8に示すように、それぞれピニオン107と噛み合うラック106aを有したラック部106が設けられており、このラック部106とピニオン107とにより、シートガイド105は、それぞれ連動してスライド(移動)するようになっている。
【0020】
なお、図6において、108はシートガイド105を幅方向に移動可能に保持するガイドレールであり、このガイドレール108はモールド成形品である。また、11はレーザビームプリンタ本体104の底部を構成する底板である。
【0021】
ここで、このような構成の従来のレーザビームプリンタ100において、シートPを積載するシート積載部110は、給紙トレイ4、シートガイド105を備えたガイドレール108及びリフトプレート9により構成されている。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来のレーザビームプリンタ(画像形成装置)において、ガイドレール108の内部には、図8に示すようにラック部106及びピニオン107が配置されている。つまり、ガイドレール108の役割は、シートガイド105をスライド可能に保持すると共に表面にてシートPを積載し、さらに内部にラック106及びピニオン107を収納するというものである。
【0023】
ここで、一般にメカ部品は小さいほど材料費の観点から安くなるメリットがあり、またモールド成形品は小さいほど1ランク下の成形機の使用が可能になり金型代が安くなるメリットがある。
【0024】
ところが、従来のガイドレール108は、図8に示すようにラック106及びピニオン107を収納する収納部108aの他、図7に示すシートを積載するだけの積載部108bを有している。そして、このような積載部108bを有する分、ガイドレール108は大型化し、これに伴いガイドレール108のコストは高くなる。この結果、シート積載部110のコストも上昇する。
【0025】
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、安価なシート積載部を備えた画像形装置を提供することを目的とするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シート積載部と、前記シート積載部のシート搬送方向と直交する幅方向の両側端部に移動可能に設けられ、該シート積載部に積載されるシートの両側端の位置を規制するサイド規制手段とを備えた画像形成装置において、前記シート積載部のシート搬送方向下流側端部を構成する第1シート積載部材と、前記シート積載部のシート搬送方向上流側端部を構成する第2シート積載部材と、前記第1シート積載部材及び前記第2シート積載部材の間に配置され、かつ前記サイド規制手段を移動可能に保持する保持部材と、を備え、前記保持部材と前記第1シート積載部材との間、或は前記保持部材と前記第2シート積載部材との間に、画像形成装置本体の底板に形成した凸部を配して前記凸部により前記シート積載部の一部を構成するようにし、前記サイド規制手段を前記保持部材から前記凸部の上部に摺動可能に延在させたことを特徴とするものである。
【0027】
また本発明は、前記シート積載部の両側端部にそれぞれ設けられたサイド規制手段を連動して移動させる移動手段を備え、前記移動手段を前記保持部材の内部に配置したことを特徴とするものである。
【0029】
また本発明は、前記底板は板金製であり、前記凸部は前記底板を少なくとも3ヵ所曲げて形成したものであることを特徴とするものである。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
【0031】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示す図である。なお、同図において、図6と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0032】
同図において、50はシートを積載するシート積載部、5R、5Lはシート積載部50のシート搬送方向と直交する幅方向の両側端部にスライド可能に設けられたサイド規制手段であるシートガイドであり、このシートガイド5R,5Lは、シート積載部50上に載置されたシートPの幅方向の位置を規制することにより、シートPの搬送時の斜行を防止するためのものである。
【0033】
8はシートガイド5R,5Lを幅方向にスライド自在に保持する保持部材であるガイドレールであり、このガイドレール8は図2に示すようにシートガイド5R,5Lを幅方向にスライドさせる幅方向に延びたガイド溝8R,8Lを備えている。
【0034】
また、このシートガイド5R,5Lは図3に示すように、対向する側端部にそれぞれラック6aが形成されたラック部6R,6Lを備えており、ラック部6R,6Lのそれぞれのラック6aはピニオン7(ギア歯は簡略)に噛み合っている。
【0035】
そして、シートガイド5Lのラック部6Lがガイドレール8のガイド溝8Lに沿うことにより、また対向するシートガイド5Rのラック部6Rがガイドレール8のガイド溝8Rに沿うことにより、さらにラック部6R,6Lのそれぞれのラック6aがピニオン7に噛み合うことにより、シートガイド5R、5LはシートPの幅方向に連動して移動可能となり、シートPの幅方向を規制することができるようになっている。
【0036】
また、図3において、6La、6Lbはシートガイド5Lのラック部6Lのラック形成側と反対側の端部に設けられた弾性部であり、この弾性部6La,6Lbはガイドレール8の内壁面8aに常時圧接するようになっている。
【0037】
そして、このようにラック部6Lのラック6aをピニオン7に噛み合わせ、かつラック部6Lのラック形成側と反対側の端部に設けられた弾性体6La,6Lbをガイドレール8の内壁面8aに常時圧接させるようにすることにより、シートガイド5Lを所定の位置に固定することができる。これにより、シートガイド5LはシートPの位置を規制する規制力を得ることができる。
【0038】
なお、対向するシートガイド5Rのラック部6Rにも、同様の不図示の弾性部が設けられており、この弾性部をガイドレール内壁に常時圧接させ、かつラック部6Rのラック6aをピニオン7に噛み合わせることで、このシートガイド5RもシートPの位置を規制する規制力を得ることができる。
【0039】
ところで、本実施の形態において、シート積載部50は、図1に示すように給紙トレイ4と、シートガイド5R,5Lを備えたガイドレール8と、リフトプレート9と、底板11の一部に形成された凸形状11Aにより構成されている。
【0040】
つまり、本実施の形態において、シート積載部50における、シート搬送方向下流側端部を構成する第1シート積載部材であるリフトプレート9と、シート積載部50のシート搬送方向上流側端部を構成する第2シート積載部材である給紙トレイ4との間の部分を、ガイドレール8と、底板11の凸形状11Aとにより形成するようにしている。
【0041】
そして、このように構成することにより、ガイドレール8のみによって給紙トレイ4とリフトプレート9との間の部分を全てカバーする必要がなくなり、ガイドレール8を小型化することができる。
【0042】
ところで、本実施の形態においては、ガイドレール8を、シートガイド5R,5Lをスライド可能に保持することができると共に、シートガイド5R,5Lを連動してスライド(移動)させる移動手段であるラック部6R,6L及びピニオン7を収納することができる最小限の大きさとしている。
【0043】
そして、ガイドレール8をこのような大きさとした場合、例えば既述した図8において、Xで示すデッドスペースであるシートを積載するだけの積載部108bがなくなり、ガイドレール108の低コスト化が可能となる。
【0044】
一方、このようにガイドレール8を必要最小限の大きさに設定した場合、リフトプレート9とガイドレール8との間に隙間が生じるが、本実施の形態においては、底板11の、この隙間に対応した位置に上面が平坦な凸部である凸形状11Aを形成し、この底板11の凸形状11Aをリフトプレート9とガイドレール8との間に配することにより、シートPの橋渡し用の追加部品を設けることなく、隙間の無いシート積載部50を形成することができる。
【0045】
このように、ガイドレール8を最小限の大きさとすることにより生じたシート積載部50の隙間に、元々のレーザビームプリンタ本体104の構成部品である板金製の底板11に形成した凸形状11Aを配することにより、シート積載部50の一部を上面が平坦な凸形状11Aにより構成することができる。
【0046】
そして、このようにシート積載部50の一部を凸形状11Aにより構成することにより、ガイドレール8の小型化が可能となり、ガイドレール8のコストダウンが可能となる。また、ガイドレール8を小型化すると共にシート積載部50の一部を既存の底板11でまかなう構成にすることで、シート積載部50のコストダウンが可能となり、この結果、安価なシート積載部50を備えたレーザビームプリンタ(画像形成装置)を提供することができる。
【0047】
ところで、この底板11は、レーザビームプリンタ本体104の不図示の両側板に締結され、レーザビームプリンタ本体104の剛性を担う働きをするものであるが、本実施の形態においては、図1に示すように底板11の凸形状11Aは、底板11の幅方向全域を4ヵ所曲げて形成されている。
【0048】
そして、このように底板11が、4つ(複数)の底板11の幅方向全域にわたる曲げ部11a〜11dを有することにより、レーザビームプリンタ本体104の剛性のアップが可能となる。そして、このようにレーザビームプリンタ本体104の剛性がアップすることにより、安定した画像形成が可能となる。
【0049】
なお、このように幅方向全域を4ヵ所曲げて形成された底板11の底面は、図2の下方斜視図である図4に示すように凹形状となるが、底板11の裏は、通常、外からは見ることができないので、底板11の裏面の形状がデザインに影響を及ぼすことはない。
【0050】
また、本実施の形態において、シートガイド5R,5Lは、図2に示すように底板11の凸形状11Aのシート積載部50の一部を成す平坦な上面にまで延在しているが、このようにシートガイド5R,5Lを凸形状11Aの平坦な上面にまで延在させた場合、シートガイド5R,5Lを移動させる際、シートガイド5R,5Lは板金からなる凸形状上を摺動するので操作感が良くなり、ユーザービリティの向上を図ることができる。
【0051】
ところで、これまでの説明においては、底板11の凸形状11Aをガイドレール8のシート搬送方向下流側に設けた場合について述べてきたが、本発明は、これに限らず、図5に示すように底板11の凸形状11Aをガイドレール8のシート搬送方向上流側、即ちガイドレール8と給紙トレイ4との間に設けるようにしても良い。
【0052】
そして、このように底板11の凸形状11Aをガイドレール8のシート搬送方向上流側に設けることにより、ガイドレール8を、コストダウンを図って小型化した場合でも、シートPの橋渡し用の追加部品を設けること無く、隙間の無い平坦なシート積載部50を形成することができる。
【0053】
ここで、このような位置に底板11の凸形状11Aを設けた場合、凸形状11Aは、底板11の幅方向全域を3ヵ所曲げて形成されるようになる。そして、このように底板11が、3つ(複数)の底板11の幅方向全域にわたる曲げ部11a〜11cを有することにより、レーザビームプリンタ本体104の剛性のアップが可能となり、この結果、安定した画像形成が可能となる。
【0054】
なお、これまでの説明においては、底板11の凸形状11Aをガイドレール8のシート搬送方向上流側、或は下流側に設けた場合について述べてきたが、本発明はこれに限らず、底板11の凸形状11Aをガイドレール8のシート搬送方向上流側及び下流側の両方に配置するようにしても良い。
【0055】
また、これまでの説明において、シートガイド5R,5Lとしては、スライドさせてシートの両面を規制する位置に移動させる構成のものを例にとって述べたが、本発明はこれに限らず、例えば抜き差しによってシートの両面を規制する位置に移動させる構成のものを用いた場合でも、同様の効果を得ることができるのは言うまでもない。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、シート積載部を構成する第1及び第2シート積載部材の間に配置され、サイド規制手段を移動可能に保持する保持部材と第1シート積載部材との間、或いは第2シート積載部材との間に画像形成装置本体を構成する部材に形成した凸部を配し、この凸部によってシート積載部の一部を構成するようにすることにより、保持部材を小型化することが可能になり、これにより安価なシート積載部を備えた画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を示す図。
【図2】上記レーザビームプリンタの内部の構成を説明する斜視図。
【図3】上記レーザビームプリンタのガイドレールを下方から見た斜視図。
【図4】図2の下方斜視図。
【図5】上記レーザビームプリンタの他の構成を示す図。
【図6】従来のレーザビームプリンタの概略構成を示す図。
【図7】従来のガイドレールを上方から見た斜視図。
【図8】従来のガイドレールを下方から見た斜視図。
【符号の説明】
4 給紙トレイ
5R,5L シートガイド
6R,6L ラック部
6La、6Lb 弾性部
7 ピニオン
8 ガイドレール
9 リフトプレート
11 底板
11A 凸形状
50 シート積載部
100 レーザビームプリンタ
101 画像形成部
P シート
Claims (3)
- シート積載部と、前記シート積載部のシート搬送方向と直交する幅方向の両側端部に移動可能に設けられ、該シート積載部に積載されるシートの両側端の位置を規制するサイド規制手段とを備えた画像形成装置において、
前記シート積載部のシート搬送方向下流側端部を構成する第1シート積載部材と、
前記シート積載部のシート搬送方向上流側端部を構成する第2シート積載部材と、
前記第1シート積載部材及び前記第2シート積載部材の間に配置され、かつ前記サイド規制手段を移動可能に保持する保持部材と、
を備え、
前記保持部材と前記第1シート積載部材との間、或は前記保持部材と前記第2シート積載部材との間に、画像形成装置本体の底板に形成した凸部を配して前記凸部により前記シート積載部の一部を構成するようにし、前記サイド規制手段を前記保持部材から前記凸部の上部に摺動可能に延在させたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記シート積載部の両側端部にそれぞれ設けられたサイド規制手段を連動して移動させる移動手段を備え、
前記移動手段を前記保持部材の内部に配置したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記底板は板金製であり、前記凸部は前記底板を少なくとも3ヵ所曲げて形成したものであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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