JP4181861B2 - ショックアブソーバ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両に用いるショックアブソーバに係り、詳しくは、ショックアブソーバ本体に対するスプリングシートの取付構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のショックアブソーバとしては特許文献1に示す構造を例示することができる。
【0003】
即ち、この構造を詳しく説明すると、図4に示すように、このショックアブソーバ1はショックアブソーバ本体2と、その外周に設けけられたコイルスプリング支持用のスプリングシート4とから構成されている。
【0004】
このスプリングシート4は、前記ショックアブソーバ本体2を挿入する挿入孔6を有する略筒状をなす取付部7と、この取付部7の外周に一体的に形成されて前記コイルスプリングを支持するシート部8とを備えており、スプリングシート4の前記挿入孔6内にショックアブソーバ本体2を挿入し、この本体2の外周面と前記取付部7との境界部分を溶接することによって両者を一体化している。
【0005】
【特許文献1】
特開2001-26208号公報(図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように構成されたショックアブソーバ1においては、以下に示す問題点が発生する。
【0007】
即ち、スプリングシート4とショックアブソーバ本体2とを予め決められた位置関係に正確に溶接固定するためには、前記挿入孔6にショックアブソーバ本体2が挿入された状態で、スプリングシート4がショックアブソーバ本体2に対してそのラジアル方向にがたつかないことが要求される。
【0008】
従って、従来より、取付部7の挿入孔6の直径を当該挿入孔6の内周がショックアブソーバ本体2の外周に当接する寸法に設定することによって、上記したラジアル方向へのがたつきを防止している。
【0009】
このため、前記挿入孔6内にショックアブソーバ本体2を挿入する工程では、ショックアブソーバ本体2の外周面全体と、スプリングシート4の挿入孔の内周面全体とが常に接触した状態となるので、ショックアブソーバ本体2の軸心と、スプリングシート4の挿入孔6の軸心を正確に一致させた状態でショックアブソーバ本体2を前記挿入孔6に挿入しないと、スムーズな挿入作業ができず、作業が面倒であるとともに、作業時間の短縮化が難しい。
【0010】
特に、スプリングシート4の取付部7が筒状で挿入孔6が深い場合には、互いの軸心を正確に合わせないと挿入作業途中に所謂、かじりと言った現象を発生させ、スムーズな挿入作業が出来なかったり、ショックアブソーバ本体2の外周面にスプリングシート4の取付部7による傷が付いたりする場合がある。
【0011】
従って、本発明の目的は、ショックアブソーバ本体2に対してその外周面に傷等を付けることなく容易にスプリングシート4を取付けることができる取付構造を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、挿入孔を有する取付部とこの取付部の外周に一体的に形成されたシート部とを備えたスプリングシートと、前記挿入孔内に挿入したショックアブソーバ本体とからなり、ショックアブソーバ本体の外周面に取付部を溶接して両者を一体化したショックアブソーバにおいて、挿入孔の内周に三個乃至六個の突出部を予めプレス加工によって円周方向に沿って隔設しておき、ショックアブソーバ本体に取付部を溶接する前に上記突出部を予めショックアブソーバ本体外周面に当接させてスプリングシートをショックアブソーバ本体に対してラジアル方向への移動不能に支持させると共に挿入孔の内周面とショックアブソーバ本体の外周面との間に各突出部で隔成された隙間を円周方向に沿って形成させ、次いでショックアブソーバ本体の外周面に取付部の下端を溶接して上記隙間の下端部を閉塞させたことを特徴とするものである。
【0013】
この場合、突出部が断面円弧状に形成されているのが好ましい。
【0014】
同じく、取付部を筒状に形成し且つ円周方向に沿って等間隔に形成した三個の突出部をショックアブソーバ本体の外周に三点接触させ、当該各突出部の円周方向に沿う接触長さが各突出部間の隙間の円周方向の長さより短くするのが好ましい。
【0015】
同じく、前記取付部の内周面に設けた突出部は取付部とは別材質で形成されていても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に用いられるショックアブソーバに具体化した一実施の形態を図に基づいて説明する。
【0017】
このショックアブソーバは、前述した図4に示す従来のショックアブソーバ1と同様の構造を有し、本発明はそのショックアブソーバ本体2とスプリングシート4との取付構造に特徴があるので、この構造を中心に説明し、従来と同様の部分については、図中に同一の符号を付すのみとし、その説明を省略する。
【0018】
即ち、本発明によれば、図2に示すように、スプリングシート4の取付部7に設けられた挿入孔6には内側に向う三個の略円弧状をなす突出部11が120度間隔で均等に配置された状態で突出形成されており、この突出部11は、プレス加工等による前記取付部7の形成時に一体的に形成されている。
【0019】
前記突出部11は、同一平面上に形成され、図3に示すように、この突出部11におけるショックアブソーバ本体2との当接部となる先端部同士を互いに結んでできる内接円の直径Hを各突出部11の内周がショックアブソーバ本体2の外周に当接する寸法hに設定させている
【0020】
従って、挿入孔6内にショックアブソーバ本体2が挿入されると、ショックアブソーバ本体2は前記突出部11の当接によりラジアル方向への移動不能に支持されるとともに、突出部11以外の挿入孔6内周面と、ショックアブソーバ本体2の外周面との間に隙間12が形成されるようになっている。
【0021】
尚、突出部11の個数は、本実施の形態では三個としたが、六個までの任意の個数を採用することができ、これは、突出部11が二個以下だとショックアブソーバ本体2をラジアル方向に移動不能に支持することが困難となるためであり、七個以上だとショックアブソーバ本体2を移動不能に支持することは可能になるものの、互いの接触部分が多くなって挿入孔6へのショックアブソーバ本体2挿入工程において従来例で述べたような問題点が発生し易くなるからである。
【0022】
又、図中14は、水抜き用の孔、15は干渉防止用の凹部、16はスプリングシート4成形時に使用する位置決め孔、17は取付部7とショックアブソーバ本体2の外周面との境界部全周に溶接によって設けられた肉盛部であり、前記隙間12はこの肉盛部17によって下端部が閉塞されている。
【0023】
上記のように構成されたショックアブソーバ1によれば、スプリングシート4の挿入孔6内にショックアブソーバ本体2を挿入する工程においては、ショックアブソーバ本体2の外周面は前記三個の突出部11のみと当接した、三点接触の状態となる。
【0024】
従って、従来のようにショックアブソーバ本体2の外周面全体と、取付部7の挿入孔6の内周面全体とを接触させながらの挿入工程に比較し、互いの軸心をそれほど正確に合わさなくてもスムーズに挿入作業を行うことができるので、製造時間が短縮できて安価に製造可能となる。
【0025】
特に、本実施の形態のように取付部7が筒状で挿入孔6が深い場合には、所謂かじりと言った現象を確実に防止できるので、特に有効である。
【0026】
また、図2、図3に示すように、円周方向に沿って等間隔に形成した三個の突出部11をショックアブソーバ本体2の外周に三点接触させ、当該各突出部11の接触長さが各突出部11間の隙間12の長さより短くするのが好ましい。この場合には、ショックアブソーバ本体2の挿入工程時にスプリングシート4の取付部7の内周による傷付の確率を最小限に留めることができる。
【0027】
尚、本発明は、上記の実施態様に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することも可能である。
【0028】
1)本実施の形態では、突出部11を挿入孔6内の同一平面上に設けたが、必ずしも同一平面上に設ける必要はなく、例えば、挿入孔6の内周面における上下方向にずらした状態で突出部を設けても良い。
【0029】
2)本実施の形態では、突出部11を断面円弧状としたが、これに限定されるものではなく、三角形状でも、台形状でも良い。但し、ショックアブソーバ本体2との当接部分は接触面積が小さい程、上記の挿入作業を容易に行うことができるとともに、ショックアブソーバ本体2への傷付きも防止し易い。
【0030】
3)本実施の形態では、突出部11を取付部7と一体形成したが、別体で設けたものを取付部7に接合させても良い。例えば、挿入作業時にショックアブソーバ本体2の外周面に対して接触抵抗の少ない材質のもので前記突出部11を形成すると、更に製造効率を向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果がある。
【0032】
1)請求項1の発明によれば、スプリングシートの挿入孔内にショックアブソーバ本体を挿入する工程で、ショックアブソーバ本体の外周部は前記突出部のみと当接した状態となるので、従来のようにショックアブソーバ本体の外周全体と、取付部の挿入孔の内周全体とを接触させながらの挿入工程に比較し互いの軸心をそれほど正確に合わさなくてもスムーズに挿入作業を行うことができ、ひいては製造時間の短縮や、ショックアブソーバ本体に対する傷付き防止を可能とすることができる。
【0033】
2)請求項2の発明によれば、突出部が円弧状であるからショックアブソーバ本体に対して点接触でき、接触時の損傷を防止できる。
【0034】
3)請求項3の発明によれば、取付部を筒状に形成して挿入孔を軸方向に長くした場合は、所謂かじりと言った現象を防止できる。
また、円周方向に沿って等間隔に形成した三個の突出部をショックアブソーバ本体の外周に三点接触させ、当該各突出部の接触長さが各突出部間の隙間の長さより短くしたのでショックアブソーバ本体の挿入工程時に取付部の内周による傷付の確率を最小限に留めることができる。
【0035】
4)請求項4の発明によれば、突出部を取付部とは別材質で形成できるので、例えば、挿入作業時にショックアブソーバ本体の外周面に対して接触抵抗の少ない材質のもので前記突出部を形成すると、更に製造効率を向上させることができると言った設計上の自由度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すショックアブソーバにおけるショックアブソーバ本体とスプリングシートとの接合部分を示す一部拡大断面図である。
【図2】図1におけるスプリングシートを示す平面図である。
【図3】図1におけるショックアブソーバ本体とスプリングシートとの接合部分を示す一部切り欠き平断面図である。
【図4】従来のショックアブソーバを示す正面図である。
【符号の説明】
1 ショックアブソーバ
2 ショックアブソーバ本体
4 スプリングシート
6 挿入孔
7 取付部
8 シート部
11 突出部

Claims (4)

  1. 挿入孔を有する取付部とこの取付部の外周に一体的に形成されたシート部とを備えたスプリングシートと、前記挿入孔内に挿入したショックアブソーバ本体とからなり、ショックアブソーバ本体の外周面に取付部を溶接して両者を一体化したショックアブソーバにおいて、挿入孔の内周に三個乃至六個の突出部を予めプレス加工によって円周方向に沿って隔設しておき、ショックアブソーバ本体に取付部を溶接する前に上記突出部を予めショックアブソーバ本体外周面に当接させてスプリングシートをショックアブソーバ本体に対してラジアル方向への移動不能に支持させると共に挿入孔の内周面とショックアブソーバ本体の外周面との間に各突出部で隔成された隙間を円周方向に沿って形成させ、次いでショックアブソーバ本体の外周面に取付部の下端を溶接して上記隙間の下端部を閉塞させたことを特徴とするショックアブソーバ。
  2. 突出部が断面円弧状に形成されている請求項1記載のショックアブソーバ。
  3. 取付部を筒状に形成し且つ円周方向に沿って等間隔に形成した三個の突出部をショックアブソーバの外周に三点接触させ、当該突出部の円周方向に沿う接触長さが各突出部間の隙間の円周方向の長さより短くした請求項1又は2に記載のショックアブソーバ。
  4. 前記取付部の内周面に設けた突出部は取付部とは別材質で形成されている請求項1記載のショックアブソーバ。
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