JP4174312B2 - 配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットおよびその取付け方法 - Google Patents

配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットおよびその取付け方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電力線を通信線として使用する電力線搬送通信において、電力線が高周波的に不平衡であるために発生する信号の漏洩電界強度を低減させることが可能な配電線搬送通信用電力線、及びこの電力線に用いる活線作業用インピーダンスユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電力線(配電線)では2線式、3線式などにかかわりなく、その内の1線は接地線により接地されている場合が多く、この接地された線は中性線と呼ばれている。接地されていない他の線は区別するため非接地線という。このような電力線に高周波信号を重畳して通信を行ういわゆる電力線搬送通信がある。従来の電力線搬送通信では、複数の電力線搬送通信装置(一般的に送受信機)が、それぞれが有する結合回路(2端子を有する)の一端を中性線に、他端を非接地線に接続し、電力線を介して搬送波(高周波)によりデータを授受して互いの間で通信を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、中性線は接地線によって接地され、非接地線は接地されていないというアンバランスな構成のため、中性線と非接地線は高周波信号線としては不平衡状態になっている。このため、電力線搬送通信装置から送信された高周波信号が電力線の外部に漏洩し、漏洩電界の強度が高くなって、近接した他の電力線又は通信線を伝搬している他の通信に混信するなどの影響があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明による配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットは、電力線搬送通信周波数で所定のインピーダンスを有するインピーダンス素子、前記インピーダンス素子の両極にそれぞれ設けられ、配電線の中性線を接地する接地線を被覆の上から挟む導電性のクランプと、前記クランプに設けられ前記接地線の被覆を貫通して前記接地線と前記クランプを電気的に導通する針とを有する第1及び第2のかしめ部とを備えたものである。
【0005】
また、この発明の活線工事用インピーダンスユニットの取付け方法は、配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットの第1及び第2かしめ部を、接地線の途中に所定の間隔で接続した後、前記第1及び第2のかしめ部の間で前記接地線を切断するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の配電線搬送通信用電力線の構成を示す構成図である。図1において、3線式電力線を構成する中性線2と非接地線1bとの間に結合回路6a6bを介して電力線搬送通信装置7a,7bが接続されている。中性線2は接地線3により接地されている。接地線3の途中にはインピーダンス素子4が換装されている。電力電源5a,5bは中性線2と非接地線1aおよび1bとの間に電力を供給している。
【0007】
次に、上記実施の形態1の配電線搬送通信用電力線の動作について、図1に従って説明する。電力線搬送通信装置7aは結合回路6aによって非接地線1bと中性線2との間に高周波信号を送信(又は受信)する。また、電力線搬送通信装置7bが結合回路6bによって非接地線1bと中性線2との間に接続されている。電力線通信装置7aと7bは、非接地線1bと中性線2とを信号線として使用して高周波搬送波を送受することで通信することができる。電力線搬送通信には1.7MHz以上30MHz以下の周波数帯を使用する。中性線2は、接地線3によって接地されている。接地線3には上記周波数帯域でほぼフラットなインダクタンスを有するインピーダンス素子4が取り付け(換装)されている。
【0008】
次に、インピーダンス素子4の構造と特性を説明する。図2に示すように、インピーダンス素子4は筒状(図では円筒としているが、多角筒ならよい)のフェライトコア14を筒の軸に平行な面で切断した部分コア14aと14bの2つの(複数の)部分を図3に示すように接地線3に換装した構造となっている。また、フェライトコア14は電力線搬送通信の搬送波周波数帯域の上限でも磁気特性が低下しない特性のものを使用することにより、この周波数帯域内で所定のインピーダンスを得ることが出来る。
次に、フェライトコア14を接地線3に取り付けた状態について説明する。図3はフェライトコア14を接地線3に装着した状態を示す図、図4はその断面説明図である。部分コア14a、14bは接地線3を挟み込むように取り付けられた後、粘着テープ17によって接地線3に固定される。
【0009】
フェライトコア14の換装により、搬送波周波数帯で接地線3のインピーダンスが大きくなるため、中性線2は同帯域において等価的に非接地となって非接地線1bと中性線2の平衡度が同帯域において改善される。非接地線1bと中性線2の平衡度が同帯域において改善されることにより、電力線搬送通信の搬送波信号を非接地線1bと中性線2との間に注入した場合のコモンモード電流が低減され、このコモンモード電流により生じる漏洩電界の強度が低減できる。なお、インピーダンス素子4を中性線2と接地線3の接合点にできるだけ近い位置に取り付けることで非接地線1bと中性線2の平衡度の改善効果をよりいっそう高めることができる。
電力周波数は搬送波通信周波数に比べて充分低いので、フェライトコア14による接地線3のインピーダンスの変化は電力周波数ではほとんど影響がない。
上記説明において、フェライトコア14は部分コア14a,14bを取り付けると説明したが、もちろん、筒状のフェライトコアに接地線3を貫通させてインピーダンス素子4を構成しても良い。また、図ではフェライトコア14は1個だけ図示しているが複数個取り付けても良い。また1個のフェライトコア14に接地線3を複数回貫通させても良い。
【0010】
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2の配電線搬送通信用電力線の構成を示す構成図である。なお、以下の各図において、同符号は同一または相当部分を示すので、その詳細な説明は省略する。図5では図1に示すインピーダンス素子4として図6に示すフェライトコア巻線ユニット24が用いられている。
【0011】
図7は図6に示すフェライトコア巻線ユニット24の内部の機能的な構成を示す構成図である。フェライトコア巻線ユニット24は接地線3と接続するための接続部29a、大地側Eと接続するための接続部29b、輪(リング)状のフェライトコア30、フェライトコア30に巻回された巻線部31を含む。巻線部31は接続部29a及び接続部29bに接続されている。また、巻線部31はフェライトコア30に2ターン以上(フェライトコアのリング内を貫通する線数が2以上)の回数巻きつけられている。
【0012】
実施の形態1の図1に示す接地線3が、フェライトコア14の中空部分を1回貫通しているだけなのに対し、実施の形態2では、巻線部31がフェライトコア30に2ターン以上巻きつけられており、ターン数の自乗倍でインダクタンスが大きくなるため、電力線搬送通信の帯域でのインピーダンス素子のインピーダンスの増加が実施の形態1に示すインピーダンス素子4と比較して大きくなるため、同帯域において接地線がより確実に等価的に非接地となって非接地線1bと中性線2の平衡度が同帯域において改善される。非接地線1bと中性線2の平衡度が同帯域において改善されることにより、電力線搬送通信の搬送波信号を非接地線1bと中性線2の間に注入した場合のコモンモード電流が低減され、このコモンモード電流により生じる漏洩電界の強度が低減できる。
また実施の形態1にて述べたインピーダンス素子4の取り付け位置と同様に、フェライトコア巻線ユニット24を中性線2と接地線3の接合点にできるだけ近い位置に取り付けることで、非接地線1bと中性線2の平衡度の改善効果を高めることができる。また複数個のフェライトコア巻き線ユニット24を直列に接続しても良い。
【0013】
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3の電力線搬送波通信用電力線の構成を示す構成図であり、図1のインピーダンス素子4としてインピーダンスアッパー35を用いたものである。
【0014】
図8は図7に示すインピーダンスアッパー35の構成を示す構成図である。インピーダンスアッパー35は接地線3と接続するための接続部29a、大地側Eと接続するための接続部29b、コイル41から構成されている。コイル41は接続部29a及び接続部29bに接続されている。
【0015】
コイル41により、電力線搬送通信の周波数帯域でのインピーダンスが大きくなり、非接地線1bと中性線2の平衡度が向上し、漏洩電界の強度が低減できる。ここでコイル41は空芯コイルでもよいし、フェライトコアを巻芯に備えたボビンに巻回したコイルでも良い。
【0016】
実施の形態4.
電力線搬送通信は、すでに多くの電力線が配設された最近になって出現した技術であるので、配電線搬送通信用電力線は新規に建設されるものよりも、既設の電力線を用いて搬送通信を行うことが多い。従って、図1に示すインピーダンス素子4の取り付けは活線作業で行うことが出来る方が好ましい。
実施の形態1の図2のフェライトコア14を取り付ける場合は、接地線3を切断する必要がないので活線のまま作業できる。しかし、実施の形態2、3の場合は接地線3を切断して、インピーダンス素子4を接続しなければならないので、この切断中の中性線2の接地状態を確保するためには、例えば作業中の代換え接地線の仮設が必要となり非能率である。
図9の活線工事用インピーダンスユニット9は、この発明の実施の形態2〜実施の形態3の配電線搬送通信用電力線のインピーダンス素子4に換えて用いることにより、活線作業で取り付けることが出来るようにしたものである。
【0017】
図10は、図9の活線工事用インピーダンスユニット9を具体化した本実施形態の活線工事用フェライト巻き線ユニット45の機能的構成を示す構成図である。
また、図11は図10に示す活線工事用フェライトコア巻線ユニット45の内部のかしめ部の詳細構造を示す構造図である。活線工事用フェライトコア巻線ユニット45は接地線3と接続するための第1かしめ部50a、大地側Eと接続するための第2かしめ部50b、フェライトコア30、巻線部31から構成されている。巻線部31は第1かしめ部50a及び第2かしめ部50bに接続されている。また、巻線部31はフェライトコア30に2ターン以上(リング内の貫通線数が2以上)の回数巻きつけられている。
【0018】
図10の第1、第2かしめ部は、図12に示すようにクランプ53a、53b、ボルト54a、54b、54c、54d、ナット55a、55b、55c、55d、針56、接続部57から構成されている。
【0019】
次に、図10に示す活線工事用フェライトコア巻線ユニット45を接地線3に活線工事で取り付ける方法を図12により説明する。図12(a)図において接地線3は被覆3Xにより覆われている。この接地線3を(被覆3Xの上からでも、あるいは被覆3Xをはぎ取ってからでもどちらでも良い)活線工事用フェライトコア巻き線ユニット45の端子(第1,第2かしめ部50a,50b)のクランプ53a,53bにより挟み込んで、ボルト54a、54b、54c、54d、ナット55a、55b、55c、55dにより締め付け、図12(b)のようにする。この時、針56が被覆3Xを貫通して接地線3とクランプとが導通する。次に図12(c)図に示すように、第1、第2クランプ50a,50bの間で接地線3を切断する。これにより、接地状態を開放することなく活線工事用フェライトコア巻線ユニット45を取り付けることが可能となる。
【0020】
また、活線工事用フェライトコア巻線ユニット45を接地線3に取り付けた後、接地線3を切断することで、電力線搬送通信の帯域でのインピーダンスが大きくなり、非接地線1bと中性線2との平衡度が向上し、漏洩電界の強度が低減できる。
なお、図には示さないが、活線工事用フェライトコア巻き線ユニット45を取り外す場合には、まず、切断されていた接地線3を互いに接続した後、第1,第2クランプを開放すれば、接地を保ったまま取り外すことが出来る。
【0021】
実施の形態5.
図13は実施の形態4の図9の活線工事用インピーダンスユニット9を具体化した実施の形態5の活線工事用インピーダンスアッパー61の機能構成図、図14はその構造図である。
活線工事用インピーダンスアッパー61は接地線3と接続するためのかしめ部50a、大地側Eと接続するためのかしめ部50b、コイル41、及びコイル41のインダクタンスを調整できる可動フェライトコア60を有している。可動フェライトコア60はコイル41の内部に入れたり出したりすることにより、コイル41のインダクタンスを調整することが出来る構造になっている。
また、かしめ部の構造は、発明の実施の形態4に示す図11と同じである。
【0022】
また、活線工事用インピーダンスアッパー61を接地線3に取り付ける方法は、発明の実施の形態4の図12に示す方法と同じである。
【0023】
活線工事用インピーダンスアッパー61を接地線3に取り付けることにより、電力線搬送通信の帯域での接地線3のインピーダンスが大きくなり、非接地線1bと中性線2の平衡度が向上し、漏洩電界の強度が低減できる。また、可動フェライトコア60により接地線3のインピーダンスをある程度調整できるので、使用する電力線搬送波の周波数に応じて、あるいは非接地線1bと中性線2との平衡度に応じて調整することにより、より平衡度を高めることが出来る。
【0024】
【発明の効果】
この発明の電力線搬送波通信用電力線は、以上に説明したように構成されているので、接地線の電力線搬送通信の帯域でのインピーダンスを高くすることが出来、よって、非接地線と中性線の搬送波周波数での平衡度が向上し、漏洩電界の強度が低減できる。また、これにより、接地状態を開放することなく活線工事用フェライトコア巻線ユニット45を取り付けることが可能となるという作用効果を得ることができる。
【0025】
この発明に係る活線工事用インピーダンスユニットによれば、活線工事用インピーダンスユニットのクランプを活線状態の接地線に取付け、その後接地線を切断することで、接地線の活線状態を損なうことなく、接地線の途中に活線工事用インピーダンスユニットを直列に挿入することが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の配電線搬送通信用電力線の構成図である。
【図2】 図1のフェライトコアの構造を示す構造図である。
【図3】 図1のフェライトコアの取付け状態を説明する説明図である。
【図4】 図3のフェライトコアの断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の配電線搬送通信用電力線の構成図である。
【図6】 図5のフェライトコア巻線ユニットの構造を示す構造図である。
【図7】 この発明の実施の形態3の配電線搬送通信用電力線の構成図である。
【図8】 図7におけるインピーダンスアッパーの構造を示す構造図である。
【図9】 この発明の実施の形態4のを示す活線工事用インピーダンスユニットの接続説明図である。
【図10】 図9の活線工事用インピーダンスユニットの構造を示す構造図である。
【図11】 図10の部分詳細構造図である。
【図12】 この発明の実施の形態5の活線工事用インピーダンスユニットの構成図である。
【図13】 図12に示す活線工事用インピーダンスユニットの構造図である。
【符号の説明】
1a,1b 非接地線、 2 中性線、 3 接地線、
4 インピーダンス素子、 5a,5b 電源、
6a,6b 結合回路、 7a,7b 電力線搬送通信装置、
14 フェライトコア、 14a,14b 部分コア、
17 粘着テープ、 24 フェライトコア巻き線ユニット、
29a,29b 接続部、 30 フェライトコア、 31 巻き線、
35 インピーダンスアッパー、41 コイル、
45 活線工事用フェライトコア巻き線ユニット、
50a 第1かしめ部、 50b 第2かしめ部、
53a,53b クランプ、 56 針、 60 可動フェライトコア、
61 活線工事用インピーダンスアッパー。

Claims (5)

  1. 電力線搬送通信周波数で所定のインピーダンスを有するインピーダンス素子、前記インピーダンス素子の両極にそれぞれ設けられ、配電線の中性線を接地する接地線を被覆の上から挟む導電性のクランプと、前記クランプに設けられ前記接地線の被覆を貫通して前記接地線と前記クランプを電気的に導通する針とを有する第1及び第2のかしめ部とを備えたことを特徴とする配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニット。
  2. 前記インピーダンス素子は、前記接地線が内部を2回以上貫通したリング状のフェライトコアを備えたものであることを特徴とする請求項1に記載の配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニット。
  3. 前記インピーダンス素子は、コイルであることを特徴とする請求項1に記載の配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニット。
  4. 前記コイル内に出し入れ可能に取り付けられた可動フェライトコアを備えたことを特徴とする請求項3に記載の配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニット。
  5. 請求項1に記載の配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットの前記第1及び第2のかしめ部を、前記接地線の途中に所定の間隔で接続した後、前記第1及び第2のかしめ部の間で前記接地線を切断すること特徴とする配電線搬送通信用電力線に用いる活線工事用インピーダンスユニットの取付け方法。
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