JP4173931B2 - 磁気ディスク装置とそれで使われるデータ読出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーマルアスペリティが発生するときに、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装置と、その磁気ディスク装置で使われるデータ読出方法とに関し、特に、高速にデータを読み出せるようにする磁気ディスク装置と、その磁気ディスク装置で使われるデータ読出方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に、磁気ディスクのトラックフォーマットの一例を図示する。
この図6(a)に示すように、磁気ディスクのトラックには、トラックの位置決めに用いるSV(サーボデータ)と、512バイトなどで構成されるユーザデータ(DATA1〜n)とが記録されている。
【0003】
このSVは、トラックの1周に例えば80個といったような数でもって放射状に等間隔で記録されており、例えば、図6(b)に示すように、先頭に、プリアンブル、それに続いて、SVであることを示すサーボマーク(SM)、それに続いて、トラック番号などのトラック情報を記録するグレイコード、それに続いて、トラックの位置決めに用いる図7に示すような位置関係などで配設されるポジションマーク(図中のA〜D)を持つ。
【0004】
一方、ユーザデータは、例えば、図6(c)に示すように、先頭に、プリアンブル、それに続いて、ユーザのデータの記録位置を示すシンクロバイト(SB)、それに続いて、本来のユーザデータ、それに続いて、EECのコード、それに続いて、ポストアンブルを持つ。
【0005】
磁気ディスク装置は、このような構成を持つトラックフォーマットに従って、SVを読み取ってトラックの位置決めを実行するときに、シンクロバイトを検出すると、シリアルデータの読取信号からバイトデータを切り出すことで、ユーザデータを読み出すという構成を採っている。
【0006】
一方、最近の磁気ディスク装置は、小型で高感度という特徴を有することから、磁気抵抗素子で構成されるMRヘッドを使用している。
このMRヘッドを使用した磁気ディスク装置では、MRヘッドが回転中の磁気ディスク表面のごくわずかな突起物に衝突したり接触した場合に、MRヘッドの温度が摩擦熱により急激に上昇するというサーマルアスペリティ(TA)と呼ばれる現象が発生する。
【0007】
このサーマルアスペリティが発生すると、磁気抵抗素子の抵抗値が温度により変化し、これによりMRヘッドで読み取られる信号のベースラインがシフトすることで、ユーザデータのリードが不可能になる。
【0008】
そこで、従来の磁気ディスク装置では、ユーザデータが読み出せないことで、シンクロバイト領域でのサーマルアスペリティの発生を検出すると、図8に示すように、リードゲート信号(RG)の立ち上がりを基準とする設定時間(カウンタを使ってクロックを計数することで設定する)が経過するときに、強制的に疑似的なシンクロバイトの検知信号(FORCE SB)を発生する構成を採っている。
【0009】
そして、この疑似的なシンクロバイトの検知信号に同期して、シリアルデータの読取信号からバイトデータを切り出し、ECCを使ってユーザデータを読み出せたのか否かを判断して、ユーザデータを読み出せないことを判断するときには、同一のトラック上で、上述の設定時間を順次変更(カウンタの設定値を変更する)させていくことで、ユーザデータを読み出すという構成を採っている。
【0010】
ここで、リードゲート信号は、サーボデータの検出と同期して発生されるのであるが、バイトクロック同期であるためバイト単位の位置ずれが発生したり、サーボデータ位置から遠いシンクロバイトの場合には、スピンドルモータの回転変動により、媒体上のシンクロバイトとリードゲート信号の立ち上がりが大きく変動することがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の磁気ディスク装置では、ユーザデータが読み出せないことで、シンクロバイト領域でのサーマルアスペリティの発生を検出すると、リードゲート信号の立ち上がりを基準とする設定時間が経過するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生していくことで、磁気ヘッドの読み取る信号からユーザデータを読み出していくという構成を採っている。
【0012】
しかしながら、このような従来技術に従っていると、サーマルアスペリティが発生するときに、高速にユーザデータを読み出せないという問題点があった。
すなわち、リードゲート信号の立ち上がりは、サーマルアスペリティの発生原因となる磁気ディスク表面の突起物と直接的には同期していない。つまり、リードゲート信号の立ち上がりは、媒体上のシンクロバイト位置に対して変動する。これから、従来技術に従っていると、試行錯誤の回数が増加することで、高速にユーザデータを読み出せないという問題点があった。
【0013】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、サーマルアスペリティが発生するときに、シンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すという構成を採るときにあって、高速にデータを読み出せるようにする新たな磁気ディスク装置の提供と、その磁気ディスク装置で使われる新たなデータ読出方法の提供とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
図1に本発明の原理構成を図示する。
図中、1は本発明を具備する磁気ディスク装置であって、磁気ディスク10と磁気ヘッド11と磁気ディスクコントローラ12とを備えて、磁気ディスク10からデータを読み出したり、磁気ディスク10にデータを書き込んだりするものである。
【0015】
本発明を具備する磁気ディスク装置1は、サーマルアスペリティが発生するときに、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッド11の読み取る信号からデータを読み出す処理を行うものであって、この処理を実現すために、検出手段13と、生成手段14と、抽出手段15とを備える。
【0016】
この検出手段13は、磁気ヘッド11の読み取る信号のレベルを監視することで、サーマルアスペリティの発生を検出する。生成手段14は、磁気ディスクコントローラ12の設定する設定値を入力として、クロックの計数処理を行うことで疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成する。抽出手段15は、生成手段14の生成する検知信号を使って、磁気ヘッド11の読み取る信号からデータを抽出する。
【0017】
このように構成される本発明を具備する磁気ディスク装置1では、生成手段14は、データの読み出しが成功しないときに磁気ディスクコントローラ12により更新されていく設定値を入力とし、検出手段13がサーマルアスペリティの発生を検出した時点からクロックの計数を開始して、その計数値がその設定値に到達するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成し、これを受けて、抽出手段15は、生成手段14の生成した検知信号を使って、磁気ヘッド11の読み取る信号からデータを抽出する。
このデータ抽出を受けて、磁気ディスクコントローラ12は、その抽出されたデータを評価することで、磁気ディスク10からデータを読み出せたのか否かを判断して、磁気ディスク10からデータを読み出せなかったことを判断した場合には、上記設定値を更新して生成手段14に与えることで、同一トラック上で疑似的なシンクロバイトの検知信号の生成をやり直すことを指示する。
【0018】
このように、本発明を具備する磁気ディスク装置1では、サーマルアスペリティが発生するときに、シンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すという構成を採るときにあって、サーマルアスペリティの発生箇所を基準とする設定時間が経過するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生していくことでデータを読み出すという構成を採ることから、変動するリードゲートの立ち上がりを基準とする従来技術に比べて、はるかに少ない試行回数でデータを読み出せるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に従って本発明を詳細に説明する。
図2に、本発明を具備する磁気ディスク装置1の装置構成を図示する。図中、図1で説明したものと同じものについては同一の記号で示してある。
【0020】
110は磁気ヘッド11の持つ読取ヘッドであって、磁気ディスク10に記録されるデータを読み取るもの、111は磁気ヘッド11の持つ書込ヘッドであって、磁気ディスク10にデータを書き込むもの、20はリードチャネルであって、読取ヘッド100の出力する信号から磁気ディスク10に記録されるユーザデータ(NRZ DATA)を抽出するものである。
【0021】
この図に示すように、磁気ディスクコントローラ12からリードチャネル20に対して、リードゲート信号(RG)とシリアルポート信号とが与えられ、これに応答して、リードチャネル20から磁気ディスクコントローラ12に対して、ユーザデータ(ECCも含む)とリードクロック信号(READ CLK)とが出力される。
【0022】
図3に、本発明を実現するリードチャネル20の一実施例を図示する。
この実施例に従うリードチャネル20は、読取ヘッド110の読み取る信号のレベルを監視することでサーマルアスペリティの発生を検出するTAディテクタ21と、シリアルポート信号で通知される設定値を保持するレジスタ22と、リードゲート信号(SVの検出と同期して発生される)でイネーブル化され、TAディテクタ21がサーマルアスペリティの発生を検出するときにクロックの計数を開始して、その計数値がレジスタ22の保持する設定値に到達するときにその計数を停止するカウンタ23と、カウンタ23が計数を停止するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成するSB検知信号生成器24と、読取ヘッド110の読み取る信号を復調する信号復調器25と、SB検知信号生成器24の出力する疑似的なシンクロバイトの検知信号に同期して、信号復調器25の出力する信号からバイトデータを切り出すことでユーザデータ及びECCを抽出するデータデコーダ26とを備える。
【0023】
ここで、図3では省略してあるが、読取ヘッド110の読み取る信号の中に含まれるシンクロバイトを検出することで、正規のシンクロバイトの検知信号を生成するSB検知信号生成器(サーマルアスペリティが発生すると、検知信号を生成できなくなる)が用意されており、データデコーダ26は、サーマルアスペリティが発生していないときには、このSB検知信号生成器の生成する正規のシンクロバイトの検知信号に同期して、信号復調器25の出力する信号からバイトデータを切り出すことでユーザデータ及びECCを抽出する処理を行っている。
【0024】
図4に、このように構成されるリードチャネル20を制御することで、ユーザデータの読み出しを実行する磁気ディスクコントローラ12の処理フローの一実施例を図示する。
【0025】
次に、この処理フローに従って、このように構成される実施例の動作処理について詳細に説明する。
磁気ディスクコントローラ12は、サーマルアスペリティが発生することで、データデコーダ26の出力するユーザデータを判読できないことを判断すると、同一トラック上での位置決めを実行しつつ、図4の処理フローの実行に入って、先ず最初に、ステップ1で、変数Nに初期値“n”をセットするとともに、変数iに初期値“1”をセットし、続くステップ2で、リードチャネル20のレジスタ22に変数Nの値を設定する。
【0026】
このレジスタ22に対する変数値Nの設定を受けて、リードチャネル20のカウンタ23は、TAディテクタ21がサーマルアスペリティの発生を検出するときにクロックの計数を開始して、その計数値がレジスタ22の保持する設定値に到達するときにその計数を停止し、これを受けて、SB検知信号生成器24は、その計数停止時に、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成し、これを受けて、データデコーダ26は、その疑似的なシンクロバイトの検知信号に同期して、信号復調器25の出力する信号からバイトデータを切り出すことでユーザデータ及びECCを抽出する処理を行う。
【0027】
これから、磁気ディスクコントローラ12は、ステップ2で、リードチャネル20のレジスタ22に変数Nの値を設定すると、続いて、ステップ3で、データデコーダ26の抽出したECCを使って、データデコーダ26の抽出したユーザデータを評価することで、磁気ディスク10からユーザデータを読み出せたのか否かを判断する。
【0028】
この判断処理に従って、磁気ディスク10からユーザデータを読み出せたことを判断するときには、処理を終了し、読み出せないことを判断するときには、ステップ4に進んで、変数iの値が規定の最大値(imax )を超えたのか否かを判断して、超えていないことを判断するときは、続くステップ5で、変数iの値を1つインクリメントしてからステップ2に戻っていくことで、レジスタ22に設定する値を変更せずに、ユーザデータの抽出処理を再試行していく。
【0029】
一方、ステップ4で、変数iの値が規定の最大値を超えたことを判断するときは、ステップ6に進んで、変数iに初期値“1”をセットしてから、続くステップ7で、変数Nの値が規定の最大値(Nmax )を超えたのか否かを判断して、超えていないことを判断するときは、続くステップ9で、変数Nの値を1つインクリメントしてからステップ2に戻っていくことで、レジスタ22に設定する値を1つインクリメントして、ユーザデータの抽出処理を再試行していく。
【0030】
そして、ステップ7で、変数Nの値が規定の最大値を超えたことを判断するときは、ステップ8に進んで、上位装置に対して、ユーザデータの読み出しが不可能である旨を通知して、処理を終了する。
【0031】
このようにして、本発明を具備する磁気ディスク装置1では、図5のタイムチャートに示すように、サーマルアスペリティの発生箇所を基準とする設定時間が経過するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生していくことで、ユーザデータを読み出していくように処理するのである。
【0032】
ここで、図5中に示す▲1▼の信号はTAディテクタ21の出力信号、▲2▼の信号はカウンタ23の出力信号(計数処理を停止するときにハイレベルに転ずる信号)、▲3▼の信号はSB検知信号生成器24の出力信号、▲4▼の信号は信号復調器25の出力信号である。また、リードクロック信号(READ CLK)の*部分で、バイト合わせによるクロックずれが発生している。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置では、サーマルアスペリティが発生するときに、シンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すという構成を採るときにあって、サーマルアスペリティの発生箇所を基準とする設定時間が経過するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生していくことでデータを読み出すという構成を採ることから、変動するリードゲートの立ち上がりを基準する従来技術に比べて、はるかに少ない試行回数でデータを読み出せるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】磁気ディスク装置の装置構成図である。
【図3】リードチャネルの一実施例である。
【図4】磁気ディスクコントローラの実行する処理フローである。
【図5】実施例のタイムチャートである。
【図6】トラックフォーマットの説明図である。
【図7】トラックフォーマットの説明図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置
10 磁気ディスク
11 磁気ヘッド
12 磁気ディスクコントローラ
13 検出手段
14 生成手段
15 抽出手段
Claims (2)
- サーマルアスペリティが発生するときに、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装置において、
磁気ヘッドの読み取る信号のレベルを監視することで、サーマルアスペリティの発生を検出する検出手段と、
設定値を入力とし、上記検出手段がサーマルアスペリティの発生を検出した時点からクロックの計数を開始して、その計数値がその設定値に到達するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成する生成手段と、
上記生成手段の生成した検知信号を使って、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを抽出する抽出手段と、
上記抽出手段の抽出したデータを評価することで、磁気ディスクからデータを読み出せたのか否かを判断する判断手段と、
上記判断手段が磁気ディスクからデータを読み出せなかったことを判断した場合に、上記設定値を更新して、同一トラック上で上記疑似的なシンクロバイトの検知信号の生成をやり直すことを指示する実行手段とを備えることを、
特徴とする磁気ディスク装置。 - サーマルアスペリティが発生するときに、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装置で使われるデータ読出方法において、
磁気ヘッドの読み取る信号のレベルを監視することで、サーマルアスペリティの発生を検出する過程と、
設定値を入力とし、サーマルアスペリティの発生を検出した時点からクロックの計数を開始して、その計数値がその設定値に到達するときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成する過程と、
上記生成した検知信号を使って、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを抽出する過程と、
上記抽出したデータを評価することで、磁気ディスクからデータを読み出せたのか否かを判断する過程と、
磁気ディスクからデータを読み出せなかったことを判断した場合に、上記設定値を更新して、同一トラック上で上記疑似的なシンクロバイトの検知信号の生成をやり直すことを指示する過程とを備えることを、
特徴とする磁気ディスク装置で使われるデータ読出方法。
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