JP4173330B2 - 塗膜乾燥装置及び塗膜乾燥方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被塗布物に形成した塗膜を乾燥する塗膜乾燥装置及び塗膜乾燥方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光学製品及び液晶関連部材等は、高精度に塗布し、乾燥する必要があるので、塗布がなされた後に、塗膜面を乱すことなく塗膜の乾燥が行われる必要がある。
そのために、ウェブの表面に形成された塗膜面の上から直接熱風を吹き付けられることのないように、ウェブの裏面から熱風を吹き付けて乾燥することによって塗膜面の乱れを防止する塗膜乾燥装置が使用される。
【0003】
図3は、従来の塗膜乾燥装置の構成及び動作を示す模式図である。
塗膜乾燥装置20は、コート部11と、乾燥炉22と、複数のロール13a〜13cと、を備えている。
【0004】
コート部11は、圧胴11aと、ブランケット胴11bと、版胴11cとを順に隣接して備えている。
乾燥炉22は、ウェブ下面給気ノズル24と、排気ノズル15と、を備えている。ウェブ下面給気ノズル24は、ウェブ16の下面近傍に設けられ、幅0.5〜5mm程度のスリット26をウェブ幅方向に渡って備えており、そのスリット26から熱風の給気が行われる。また、ウェブ下面給気ノズル24の幅は、塗膜面の幅方向全体を均一に乾燥するために、ウェブ幅より大きくするのが一般的である。排気ノズル15は、ウェブ16の下面でウェブ下面給気のノズル24から排出される熱風の流路に設けられ、乾燥に使用された熱風を乾燥炉22の外部へと排出するノズルである。
【0005】
ウェブ16は、ロール13aによって張力一定にされて、コート部11内へと走行して進入する。ウェブ16は、コート部11内に入ると、裏面が圧胴11aに巻きつけられ、表面が版胴11cから塗布液を移されたブランケット胴11bを介して塗布液を転写されて塗膜面を形成し、ロール13bで張力一定に保持されたまま矢印X方向に走行し、乾燥炉22内へと入る。
ウェブ16は、乾燥炉22内を走行する時に、ウェブ下面給気ノズル24から矢印B方向に吹き付けられる熱風によって浮上させられながら、ウェブ16の裏面から、ウェブ16の表面の塗膜面を乾燥される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4は、図3の塗膜乾燥給気ノズルの構成及び熱風が塗膜上に回りこむ状況を示す拡大模式図である。
ウェブ下面給気ノズル24は、ウェブ16を浮上させるために、ウェブ16の幅に比べてウェブ下面給気ノズル24の幅を大きくされている。
しかし、ウェブ下面給気ノズル24の幅方向の両端部から吹き出した熱風が、ウェブ16上面の塗膜17の両端部に矢印Cのように回り込み、塗膜17の両端部が乱されるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明の課題は、塗膜面を乱すことなく、かつ、乾燥効率を低下させることなく、塗膜の乾燥を行うことができる塗膜乾燥装置及び塗膜乾燥方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、被塗布物の走行面の下面に乾燥用気体を吹き付け、前記被塗布物を浮上させながら前記被塗布物の上面に塗布した塗膜を乾燥する塗膜乾燥装置であって、前記被塗布物の走行面の下面側に配置され、全面に多孔質部材を備える気体給気部(14b)を有し、前記乾燥用気体を給気する塗膜乾燥給気ノズル(14)を備え、前記乾燥用気体は、前記気体給気部を通過して前記被塗布物の走行面の下面に吹き付けられること、を特徴とする塗膜乾燥装置である。
【0011】
請求項2に記載の発明は、被塗布物の走行面の下面に乾燥用気体を吹き付け、前記被塗布物を浮上させながら前記被塗布物の上面に塗布した塗膜を乾燥する乾燥工程を備えた塗膜乾燥方法であって、前記乾燥工程は、多孔質部材を通過した前記乾燥用気体を低い流体速度及び広い流体断面積で給気すること(14b)、を特徴とする塗膜乾燥方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を挙げて、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による塗膜乾燥給気ノズルを備えた塗膜乾燥装置の構成及び塗膜乾燥装置の動作を示す模式図である。
以下、前述した従来技術と同様の機能を果たす部分には、同一符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
塗膜乾燥措置10は、被塗布物としてのウェブ16を塗工するコート部11と、塗工したウェブ16を乾燥する乾燥炉12と、ウェブ16を張力一定のまま走行させる複数のロール13a〜13cとを備えている。
【0013】
乾燥炉12は、内部に、ウェブ下面給気ノズル14と、排気ノズル15とを備えている。
ウェブ下面給気ノズル14は、ウェブ16の下面の近傍で、ウェブ16の進行方向に向かって、一定の間隔をおいて複数設けられたノズルである。また、ウェブ下面給気ノズル14は、その長手方向が、ウェブ16の進行方向と直交するように設けられている。
排気ノズル15は、気体給気部としてのウェブ下面給気ノズル14から排出された熱風を乾燥炉12の外部へと排出するノズルである。
【0014】
図2は、図1の塗膜乾燥給気ノズルの構成及び熱風の流路を示す拡大模式図である。
ウェブ下面給気ノズル14は、熱風ノズル14aと、熱風給気部14bと、から構成される。熱風給気部14bは、熱風ノズル14aの熱風出口の全面を覆い、多孔質部材を備えている。多孔質部材は、多孔質燒結体材料で構成される。
多孔質燒結体材料とは、粉末又は圧粉粒子を加熱して結合させ、内部に多数の細孔又は空げきを形成した材料をいう。
本実施形態では、多孔質燒結体材料としては、アルミニウム、亜鉛、銅等を用い、多孔の度合いを示す空げき率が50%以下、厚み3〜30mm、孔の大きさ0.1〜1mm、風速0.5〜20m/sのものを用いる。
【0015】
次に、本実施形態にかかるウェブ下面給気ノズル14による塗膜乾燥の動作について説明する。
ウェブ16は、図1で示すように、ロール13aに巻かれて張力一定のまま走行し、コート部11で塗工され、ロール13bを介して乾燥炉12内へと入る。
【0016】
ウェブ16は、乾燥炉12内に入ると、図2で示すように、熱風ノズル14a内を流れる乾燥用気体としての熱風が、熱風給気部14bを通過してウェブ16の裏面に吹き付けるので、ウェブ16の表面に塗布された塗膜17が乾燥されながら、図1及び図2の矢印X方向に走行する。
【0017】
熱風は、熱風給気部14bの多孔質燒結体材料を通過するときに、多孔が多孔質燒結体材料の内部で網目状に張り巡らされているために、網目の間を流動し、給気面の全面から熱風の給気が行われる。全面から給気されるので、広い流体断面積で給気される。
また、網目状の孔は、熱風給気部14bの内部で複雑に入り組んでいるため、熱風は、流動している途中で、流路の至る所で衝突する。給気面積が大きいため、給気量が多くても風速は小さくする。
このようにして、熱風は、低い流体速度で、広い流体断面積になって熱風供給部14bから吹き出し、ウェブ16の下面に矢印Aのように吹き付ける(乾燥工程)。
【0018】
本実施形態によれば、熱風給気部が多孔質燒結体材料を備えているので、低い流体速度及び広い流体断面積の熱風を導き出すことができる。
熱風が低い流体速度になるために、ウェブ幅よりも広い部分の給気面から吹き出されても、熱風は、ウェブ16の上面に回り込むことがなく、塗膜17の面、特に、塗膜17の面における幅方向の両端部は、乱されることがなく乾燥されるようになる。
また、熱風が広い流体断面積になるために、低風速でも広い面積のウェブを浮上させて乾燥することができる。
更に、熱風が広い流体断面積になるために、乾燥効率が低下することはなく、風速が低いことにより乾燥効率が悪くなることはない。
【0019】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)本実施形態では、被塗布物としてウェブを使用したが、その他、枚葉紙等を使用してもよい。
【0020】
(2)本実施形態では、多孔質材料として多孔質燒結体材料を使用したが、多孔質材料であれば網又はハニカム状の細かな穴の空いたものでもよい。
【0021】
(3)本実施形態では、乾燥用気体として熱風を使用したが、乾燥に使用できる気体であれば、湿り度が0の気体又は吸湿性のある他の気体でもよい。
【0022】
(4)本実施形態では、気体給気部の全面を多孔質部材としているが、気体給気部の所定範囲に多孔質部材を使用するものでもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上、詳しく説明したように、本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)気体給気部は、乾燥用気体が通過する多孔質部材を備えているので、乾燥用気体を、多孔質部材によって低い流体速度に変化させて吹き出させることができる。
【0024】
(2)多孔質部材は、気体給気部の全面に備えられているので、気体給気部の一部に備えた場合よりも、乾燥用気体を広い流体断面積に変化させて吹き出させることができる。
【0025】
(3)乾燥用気体が多孔質材料で構成された気体給気部を通過して、被塗布物の下面に吹き付けられるので、塗膜面を乱すことなく、かつ、乾燥効率を低下させることなく、塗膜の乾燥を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による塗膜乾燥給気ノズルを備えた塗膜乾燥装置の構成及び塗膜乾燥装置の動作を示す模式図である。
【図2】図1の塗膜乾燥給気ノズルの構成及び熱風の流路を示す拡大模式図である。
【図3】従来の塗膜乾燥装置の構成及び動作を示す模式図である。
【図4】図3の塗膜乾燥給気ノズルの構成及び熱風が塗膜上に回りこむ状況を示す拡大模式図である。
【符号の説明】
14 ウェブ下面給気ノズル
14a 熱風ノズル
14b 熱風給気部
16 ウェブ
17 塗膜
Claims (2)
- 被塗布物の走行面の下面に乾燥用気体を吹き付け、前記被塗布物を浮上させながら前記被塗布物の上面に塗布した塗膜を乾燥する塗膜乾燥装置であって、
前記被塗布物の走行面の下面側に配置され、全面に多孔質部材を備える気体給気部を有し、前記乾燥用気体を給気する塗膜乾燥給気ノズルを備え、
前記乾燥用気体は、前記気体給気部を通過して前記被塗布物の走行面の下面に吹き付けられること、
を特徴とする塗膜乾燥装置。 - 被塗布物の走行面の下面に乾燥用気体を吹き付け、前記被塗布物を浮上させながら前記被塗布物の上面に塗布した塗膜を乾燥する乾燥工程を備えた塗膜乾燥方法であって、
前記乾燥工程は、多孔質部材を通過した前記乾燥用気体を低い流体速度及び広い流体断面積で給気すること、
を特徴とする塗膜乾燥方法。
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