JP4171718B2 - 集積回路の重ね合せ不良を予測する方法 - Google Patents
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Description
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差に関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定するステップと、
前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用し、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のステップを繰り返して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法について不良の目安のレポートを出力するステップとを含む方法。
(2)プロセス変動または位置合せずれ誤差に関する前記値がランダム変動で与えられる、(1)に記載の方法。
(3)データベースを提供するステップをさらに含み、前記方法のステップの繰返しごとに、前記回路部分の予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法が前記データベースに格納される、(1)に記載の方法。
(4)半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測する方法であって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をフォトリソグラフィ露光する間のプロセス変動に関する値を提供するステップと、
前記プロセス変動値を使用し、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとにフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果をシミュレートして、前記回路部分の予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれに関する誤差値を提供するステップと、
前記位置合せ誤差値を前記回路部分の前記予測形状に適用して、前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれをシミュレートし、さらに前記回路部分の位置合せずれ予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれ予測形状の重なり領域を決定するステップと、
前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり領域と比較して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用し、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のステップを繰り返して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域について不良の目安のレポートを出力するステップとを含む方法。
(5)前記プロセス変動値がランダム変動で与えられる、(4)に記載の方法。
(6)前記位置合せずれ誤差がランダム変動で与えられる、(4)に記載の方法。
(7)それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の前記形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光中の露光量または焦点の変動に基づく、(4)に記載の方法。
(8)それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の前記形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光中の形状バイアスの変動に基づく、(4)に記載の方法。
(9)前記形状バイアス変動が、前記方法のステップの各繰返し中の異なる固定値として与えられる、(8)に記載の方法。
(10)前記形状バイアス変動が、前記方法のステップの各繰返し中のランダム変動として与えられる、(8)に記載の方法。
(11)前記方法のステップの各繰返し中に、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果のシミュレーションが、
i)前記回路部分の名目上の予測形状を提供するために、フォトリソグラフィ露光中の露光量または焦点の変動に基づいて形状歪み効果をシミュレーションすること、および
ii)前記回路部分のバイアス予測形状を提供するために、形状バイアス値を用いて前記回路部分の名目上の予測形状の大きさを変更こと、
によって実現され、
前記回路部分の位置合せずれをシミュレーションをするために、位置合せずれ誤差の値が前記回路部分のバイアス予測形状に適用される、(4)に記載の方法。
(12)データベースを提供するステップをさらに含み、前記方法のステップの繰返しごとに、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域が前記データベースに格納される、(4)に記載の方法。
(13)前記データベースに格納された前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の最小決定重なり領域のレポートを出力することを含む、(12)に記載の方法。
(14)前記レポートを出力することが、前記データベースに格納された前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域の不良を有する繰返しのパーセント値を含む、(12)に記載の方法。
(15)前記データベースに格納された前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域の3σ値を決定することを含む、(12)に記載の方法。
(16)前記レポートを出力することが、最も高い不良確率を有する設計構成のリストを含む、(12)に記載の方法。
(17)それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光時のエッチングの変動に基づく、(4)に記載の方法。
(18)半導体ウェハの1つまたは複数の近接するレイヤーにリソグラフィで生成すべき回路部分の設計構成に基づいて、半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するためのプログラムであって、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差に関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測する手段と、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定する手段と、
前記回路部分の予測形状および予測位置合せの決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の予測形状および予測位置合せの重なり寸法が不良になるかどうか判定する手段と、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用して前記回路部分の提供された設計構成について前述の機能を繰り返して、前記回路部分の予測形状および予測位置合せの重なり寸法が不良になるかどうか判定する手段と、
前記回路部分の提供された設計構成の予測形状および予測位置合せの重なり寸法について不良の目安のレポートを出力する手段
としてコンピュータを機能させるプログラム。
(19)半導体ウェハの1つまたは複数の近接するレイヤーにリソグラフィで生成すべき回路部分の設計構成に基づいて、半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するためのプログラムであって、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差に関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定するステップと、
前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用して前記回路部分の提供された設計構成について前述のステップを繰り返して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
前記回路部分の提供された設計構成の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法について不良の目安のレポートを出力するステップと
を機械に実行させるプログラム。
(20)半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するプログラムであって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差に関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定するステップと、
前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用し、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のステップを繰り返して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法について不良の目安のレポートを出力するステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。
(21)半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するプログラムであって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をフォトリソグラフィ露光する間のプロセス変動に関する値を提供するステップと、
前記プロセス変動値を使用し、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとにフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果をシミュレートして、前記回路部分の予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれに関する誤差値を提供するステップと、
前記位置合せ誤差値を前記回路部分の前記予測形状に適用して、前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれをシミュレートし、さらに前記回路部分の位置合せずれ予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれ予測形状の重なり領域を決定するステップと、
前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり領域と比較して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動値および位置合せずれ誤差値を使用し、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のステップを繰り返して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域について不良の目安のレポートを出力するステップと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
(22)(18)ないし(21)のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ可読の記憶媒体。
12、22 第1の脚
14、24 第2の脚
10’ 予測回路部分(予測形状)
20’ 予測回路部分(予測形状)
14’ 予測回路脚部分
24’ 予測回路脚部分
28 プログラム記憶デバイス
30 マイクロプロセッサ
a 理論的な設計重なり長寸法
a’ 予測重なり長
Claims (15)
- 半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測する方法であって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される複数の回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差のいずれかに関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定するステップと、
前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動に関する値または位置合せずれ誤差に関する値を使用して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するために、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述の予測するステップから判定するステップまでを繰り返すステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法について、前記繰り返し行なった判定での不良になると判定したパーセント値を含む不良の目安のレポートを出力するステップと、
を含む方法。 - プロセス変動または位置合せずれ誤差に関する前記値がランダム変動で与えられる、請求項1に記載の方法。
- データベースを提供するステップをさらに含み、前記方法のステップの繰返しごとに、前記回路部分の予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法が前記データベースに格納される、請求項1に記載の方法。
- 半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測する方法であって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される複数の回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をフォトリソグラフィ露光する間のプロセス変動に関する値を提供するステップと、
前記プロセス変動に関する値を使用し、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとにフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果をシミュレートして、前記回路部分の予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれに関する誤差値を提供するステップと、
前記位置合せずれに関する誤差値を前記回路部分の前記予測形状に適用して、前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれをシミュレートし、さらに前記回路部分の位置合せずれ予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれ予測形状の重なり領域を決定するステップと、
前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり領域と比較して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動に関する値および位置合せずれに関する誤差値を使用して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するために、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のプロセス変動に関する値を提供するステップから重なり領域が不良になるかどうか判定するステップまでを繰り返すステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域について、前記繰り返し行なった判定での不良になると判定したパーセント値を含む不良の目安のレポートを出力するステップと、
を含む方法。 - 前記プロセス変動に関する値がランダム変動で与えられる、請求項4に記載の方法。
- 前記位置合せずれに関する誤差値がランダム変動で与えられる、請求項4に記載の方法。
- それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の前記形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光中の露光量または焦点の変動に基づく、請求項4に記載の方法。
- それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の前記形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光中の形状バイアスの変動に基づく、請求項4に記載の方法。
- 前記形状バイアス変動が、前記方法のステップの各繰返し中の異なる固定値として与えられる、請求項8に記載の方法。
- 前記形状バイアス変動が、前記方法のステップの各繰返し中のランダム変動として与えられる、請求項8に記載の方法。
- 前記方法のステップの各繰返し中に、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果のシミュレーションが、
i)前記回路部分の名目上の予測形状を提供するために、フォトリソグラフィ露光中の露光量または焦点の変動に基づいて形状歪み効果をシミュレーションすること、および
ii)前記回路部分のバイアス予測形状を提供するために、形状バイアス値を用いて前記回路部分の名目上の予測形状の大きさを変更こと、
によって実現され、
前記回路部分の位置合せずれをシミュレーションをするために、位置合せずれに関する誤差値が前記回路部分のバイアス予測形状に適用される、請求項4に記載の方法。 - データベースを提供するステップをさらに含み、前記方法のステップの繰返しごとに、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域が前記データベースに格納される、請求項4に記載の方法。
- それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとのフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果が、フォトリソグラフィ露光時のエッチングの変動に基づく、請求項4に記載の方法。
- 半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するためのプログラムであって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される複数の回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をリソグラフィで製造する間のプロセス変動または位置合せずれ誤差のいずれかに関する1つまたは複数の所定の値を使用して、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとに形状および位置合せを予測するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法を決定するステップと、
前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記決定された重なり寸法を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり寸法と比較して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動に関する値または位置合せずれ誤差に関する値を使用して、前記回路部分の前記予測形状および予測位置合せの前記重なり寸法が不良になるかどうか判定するために、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述の予測するステップから判定するステップまでを繰り返すステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記予測形状および予測位置合せの重なり寸法について、前記繰り返し行なった判定での不良になると判定したパーセント値を含む不良の目安のレポートを出力するステップと、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 半導体ウェハのリソグラフィで生成される、近接するレイヤーの回路構成の重ね合せ不良を予測するためのプログラムであって、
半導体ウェハの近接するレイヤーにリソグラフィで生成される複数の回路部分の設計構成を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーに前記回路部分をフォトリソグラフィ露光する間のプロセス変動に関する値を提供するステップと、
前記プロセス変動に関する値を使用し、それぞれの近接するレイヤーの前記回路部分の設計構成ごとにフォトリソグラフィ露光の形状歪み効果をシミュレートして、前記回路部分の予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれに関する誤差値を提供するステップと、
前記位置合せずれに関する誤差値を前記回路部分の前記予測形状に適用して、前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれをシミュレートし、さらに前記回路部分の位置合せずれ予測形状を提供するステップと、
前記半導体ウェハの近接するレイヤーの前記回路部分の位置合せずれ予測形状の重なり領域を決定するステップと、
前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記決定された重なり領域を、前記回路部分の理論的な最小必要重なり領域と比較して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するステップと、
異なるプロセス変動に関する値および位置合せずれに関する誤差値を使用して、前記回路部分の前記位置合せずれ予測形状の前記重なり領域が不良になるかどうか判定するために、前記回路部分の前記提供された設計構成について前述のプロセス変動に関する値を提供するステップから重なり領域が不良になるかどうか判定するステップまでを繰り返すステップと、
前記回路部分の前記提供された設計構成の前記位置合せずれ予測形状の重なり領域について、前記繰り返し行なった判定での不良になると判定したパーセント値を含む不良の目安のレポートを出力するステップと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
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