JP4170104B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はボディを噴射ノズルとともに覆い隠すシュラウドを備えたトリガー式液体噴出器に関するものであり、噴射ノズルが開状態にあるか閉状態にあるかをシュラウドの外側から目視によって簡単に識別しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
黴び取り剤や洗剤、整髪剤、芳香剤等を入れた容器に用いられているトリガー式噴出器は、噴射ノズルを装着したボディに、液体の吸引、加圧、圧送を司るポンプ機構が組み込まれており、操作レバーの牽曳にてポンプ機構内のピストンをシリンダ内で往復動させることによって内容物の効率的な排出を可能にしている。
【0003】
上記構成部材のうち、噴射ノズルは、ボディに回動可能に保持されており、該噴射ノズルに付随させたロックアームで噴射ノズルを選択的に回動させることでノズルの開閉が可能であり、ボディには、普通、その保護を目的としてシュラウドが配置されている。
【0004】
また、近年では、その基本構成を同じくするがシュラウドを噴射ノズルの先端部分まで延長させて該噴射ノズルも合わせて保護する構造の噴出器も提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−233145号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
シュラウドがボディのみを覆うタイプの噴出器は、噴射ノズルが開状態にあるか、閉状態にあるかを表示する印字をその外表面に設けることが可能なのでロックアームがどこに位置するかにかかわりなくその開閉状態を識別できとくに問題はないものの、シュラウドが噴射ノズルをも覆うタイプの噴出器は、ロックアームのみがシュラウドから突出していることから、噴射ノズルが開状態にあるか閉状態にあるかは、ロックレバーがどの位置にあるかでしか判断できないところに問題を残していた。
【0007】
本発明の課題は、噴射ノズル及びボディをシュラウドによって覆った液体噴出器につき、噴射ノズルが開状態にあるか、閉状態にあるかを、ロックレバーの位置のみならず印字を目視することによって簡単かつ確実に識別できる新規な構造について提案する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、操作レバーを複数回にわたって繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧するポンプを備えたボディと、このボディに回動自在に保持され該ボディの送給経路を経て圧送された液体を外界に向けて噴出する噴射ノズルと、この噴射ノズルに片持ち保持され該噴射ノズルを回動させることによって開状態または閉状態に選択的に切り換えるロックアームとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
前記ボディに、そのほぼ全域を噴射ノズルとともに覆い隠すシュラウドを配置し、このシュラウドに、噴射ノズルの回動に伴うロックアームの移動を許容する細長い切り欠と、噴射ノズルの開閉状態をそれぞれ表示する窓孔を設け、
前記細長い切欠の行き止まり端近傍域に、噴射ノズルが開状態でロックアームをシュラウドに位置決めして液体の噴出姿勢を保つ凸状の係止片を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器である。
【0009】
また、本発明は、操作レバーを複数回にわたって繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧するポンプを備えたボディと、このボディに回動自在に保持され該ボディの送給経路を経て圧送された液体を外界に向けて噴出する噴射ノズルと、この噴射ノズルに片持ち保持され該噴射ノズルを回動させることによって開状態または閉状態に選択的に切り換えるロックアームとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
前記ボディに、そのほぼ全域を噴射ノズルとともに覆い隠すシュラウドを配置し、
このシュラウドに、噴射ノズルの回動に伴うロックアームの移動を許容する細長い切り欠と、噴射ノズルの開閉状態をそれぞれ表示する窓孔を設け、
前記シュラウドの外表面に突起部を設け、
前記ロックアームに湾曲部を形成するとともに該湾曲部にシュラウドの突起部に係合して位置決めを行う係止部を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器である。
前記ロックアームは、噴射ノズルの閉状態で操作レバーとボディとの相互間に介在して操作レバーの牽曳を阻止する係止片を有するものが望ましい。
【0010】
また、噴射ノズルの開閉状態を表示する印字は、噴射ノズルの外面またはロックアームの何れかに設けることができるものであり、噴射ノズルの開閉状態のそれぞれで異なる色彩を付与するのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
【0012】
図1、図2は本発明に従うトリガー式液体噴出器の実施の形態を外観で示したものであり、図1は噴射ノズルが閉状態(液体の噴出は不可)にある場合を、また、図2は噴射ノズルが開状態(液体の噴出は可)にある場合をそれぞれ示す。
【0013】
図における番号1は容器の口部に保持されるねじ止め式あるいはアンダーカット式のベースキャップ、2はベースキャップ1を回転可能に保持するボディである。このボディ2は図示はしないが、ピストン及びシリンダからなり、容器内の液体を吸引、加圧するためのポンプが組み込まれている。
【0014】
また、3はボディ2に枢支軸を介して揺動可能に弾性支持された操作レバー、4はボディ2に回動自在に保持されボディ2の送給経路を経て圧送された液体を外界へ向けて噴出させる噴射ノズル、5は噴射ノズル4に片持ち保持され該ノズル4を回動させることによって開状態、閉状態の何れかを選択的に切り換えるロックアーム、6はボディ2を噴射ノズル4とともに覆い隠すシュラウド(カバー)であり、このシュラウド6には、噴射ノズル4の回動に伴うロックアーム5の移動を許容するための細長い切り欠6aと、噴射ノズル4の外面またはロックアーム5の基部に設けた印字を露出させて該噴射ノズル4が開状態にあるか閉状態にあるかをそれぞれ表示するための窓孔6bが設けられている。
【0015】
また、図2における7はロックアーム5の先端部内側面に一体的に設けられた例で示したブロック状の係止片である。この係止片7は噴射ノズル4を閉状態にすべくロックアーム5を最も下端に押し下げた状態で操作レバー3とボディ2との相互間に介在して操作レバー3の牽曳を阻止するようになっている。
【0016】
図1に示す状態は、噴射ノズル4とボディ2の送給経路は遮断されており(図示せず)、しかもロックアーム5に設けられた係止片7は操作レバー3とボディ2の相互間に位置していることから液体の噴出は不可能であり、この時、シュラウド6の窓孔6bからは閉の印字が表示されるため、目視でもって閉状態にあることが簡単に識別できる。
【0017】
一方、図2に示す状態は、噴射ノズル4を回動させるべく、ロックアーム5を切り欠6aに沿って図面の上方へと移動させて該噴射ノズル4をボディ2の送給経路と連通させた場合であり、この時、シュラウド6の窓孔6bからは開の印字が表示されることとなり、目視でもって開状態にあることが簡単に識別できる。
【0018】
印字は開閉状態のそれぞれにつき、異なる色彩を付与することでその識別がより簡単になる。
【0019】
図3は、シュラウド6の切り欠6aを拡大して示したものである。切り欠6aの行き止まり端(上端)近傍域に図3に示す如き凸状の係止片8を設け、より好ましくはロックアーム5に該係止片8に嵌合する凹部を設けて噴射ノズル4が開状態でロックアーム5をシュラウド6に位置決めすることにより液体の噴出姿勢が確実に保たれる。
【0020】
ロックアーム5をシュラウド6に位置決めするに当たっては、上掲図3に示したものの他、図4(a)(b)に示すようにシュラウド6の外表面に突起部9を設け、ロックアーム5に湾曲部5aを形成するとともにこの湾曲部5aに係止部を設けてシュラウド6の突起部9とロックアーム5の係止部とを係合させることで位置決めするようにしてもよく、位置決め手段については、図3に示したものに限定されない。とくに、図4に示した構成のものは図3に示したものと比較して切り欠6aの長さを短くすることができるのでシュラウド6の剛性を高めることが可能になる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、噴射ノズルを保護するシュラウドが配置されていてもロックアームの姿勢にかかわりなく噴射ノズルが開状態にあるか閉状態にあるかを印字によって確実に識別することが可能であり使い勝手が著しく改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 噴射ノズルが閉状態にある本発明に従う液体噴出器の外観斜視図である。
【図2】 噴射ノズルが開状態にある本発明に従う液体噴出器の外観斜視図である。
【図3】 シュラウドの要部を拡大して示した図である。
【図4】 位置決め手段に関する具体的な構成を示したものであり、(a)はシュラウドの要部形状を示したものであり、(b)はロックアームの係止部とシュラウドの突起部を係合させて位置決めした状態を示した図である。
【符号の説明】
1 ベースキャップ
2 ボディ
3 操作レバー
4 噴射ノズル
5 ロックアーム
5a 湾曲部
6 シュラウド
6a 切り欠
6b 窓孔
7 係止片
8 係止片
9 突起部
Claims (5)
- 操作レバーを複数回にわたって繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧するポンプを備えたボディと、このボディに回動自在に保持され該ボディの送給経路を経て圧送された液体を外界に向けて噴出する噴射ノズルと、この噴射ノズルに片持ち保持され該噴射ノズルを回動させることによって開状態または閉状態に選択的に切り換えるロックアームとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
前記ボディに、そのほぼ全域を噴射ノズルとともに覆い隠すシュラウドを配置し、
このシュラウドに、噴射ノズルの回動に伴うロックアームの移動を許容する細長い切り欠と、噴射ノズルの開閉状態をそれぞれ表示する窓孔を設け、
前記細長い切欠の行き止まり端近傍域に、噴射ノズルが開状態でロックアームをシュラウドに位置決めして液体の噴出姿勢を保つ凸状の係止片を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。 - 操作レバーを複数回にわたって繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧するポンプを備えたボディと、このボディに回動自在に保持され該ボディの送給経路を経て圧送された液体を外界に向けて噴出する噴射ノズルと、この噴射ノズルに片持ち保持され該噴射ノズルを回動させることによって開状態または閉状態に選択的に切り換えるロックアームとを備えたトリガー式液体噴出器であって、
前記ボディに、そのほぼ全域を噴射ノズルとともに覆い隠すシュラウドを配置し、
このシュラウドに、噴射ノズルの回動に伴うロックアームの移動を許容する細長い切り欠と、噴射ノズルの開閉状態をそれぞれ表示する窓孔を設け、
前記シュラウドの外表面に突起部を設け、
前記ロックアームに湾曲部を形成するとともに該湾曲部にシュラウドの突起部に係合して位置決めを行う係止部を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。 - 前記ロックアームは、噴射ノズルの閉状態で操作レバーとボディとの相互間に介在して操作レバーの牽曳を阻止する係止片を有する、請求項1記載のトリガー式液体噴出器。
- 噴射ノズルの開閉状態を表示する印字は、噴射ノズルの外面またはロックアームの基部に有するものである、請求項1〜3の何れかに記載のトリガー式液体噴出器。
- 印字は、噴射ノズルの開閉状態のそれぞれで異なる色彩を有する請求項4記載のトリガー式液体噴出器。
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