JP4160581B2 - アンカーボルトの位置保持用金具及び位置固定構造,それを利用した鉄骨柱の建て方方法 - Google Patents

アンカーボルトの位置保持用金具及び位置固定構造,それを利用した鉄骨柱の建て方方法 Download PDF

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本発明は、露出型柱脚工法におけるアンカーボルトの位置保持用金具及び位置固定構造,それを利用した鉄骨柱の建て方方法に関するものである。
露出型柱脚工法は、図10に示すように、鉄骨柱17の下端部に溶接されたベースプレート19と、基礎コンクリート14に埋設されたアンカーボルト11をナット20で締めることで、鉄骨柱17を基礎コンクリート14上に固定する方法である。前記ベースプレート19とナット20の間には、座金21が設けられている。従来、前記アンカーボルト11の設置工事は、図11に一例を示すように、捨てコンクリート10上の鉄骨芯の墨24aと、前記アンカーボルト11を固定しているテンプレート12上の鉄骨芯の罫書き線24bを合わせ、下端側のアンカーフレーム23を、ホールインアンカー9又は溶接にて捨てコンクリート10及び杭等に固定させるのが一般的である。
また、図15の一例のように、露出型柱脚工法の鉄骨柱17の建て方時には、ワイヤーロープ18を掛けてチェーンブロック等で牽引するための鉄骨柱建て方用アンカーフック22(以下、アンカーフック22という)が設置され、前記鉄骨柱17の歪みとりや位置合わせのために使用される。しかしながら、アンカーフック22は、建築構造的には特に設置の規約はなく、設置を忘れることがあったり、現場工程で改めて設置時期・形状を検討する必要があったりする。アンカーフック22を設置していない場合には、図14に示すように、露出型柱脚工法のアンカーボルト11にワイヤーロープ18を掛けて、鉄骨柱17の建て方をされてしまうことがある。
しかしながら、以上のような背景技術による露出型柱脚工法のアンカーボルト設置では、アンカーボルト11の設置後、図12及び図13に示すように、「鉄筋の配筋工事」「捨てコンクリート10上にアンカーボルト11上端部近傍まで打設される基礎コンクリート14のための型枠工事」「基礎コンクリート14の打設工事」等の外部からの衝撃や障害により、前記アンカーボルト11が、当初の設置位置からずれてしまうことがある。位置ずれが許容範囲を超えてしまった場合には、前記図10のような正常な露出型柱脚工法の形態が実現できなくなり、正規な位置へのベースプレート19等の修正加工の手直し等が発生すると同時に、露出型柱脚工法の本来の性能が発揮できなくなってしまう。
また、図15で示したアンカーフック22は、上述した通り、特に設置の検討もなく、忘れられがちになりやすいため、前記図14に示すように、アンカーボルト11にワイヤーロープ18を掛けてチェーンブロック等で牽引されてしまうことがある。その結果、アンカーボルト11のネジ山を潰してしまい、ナット20で締め付けて固定するという露出型柱脚工法の施工及び性能に対しての不都合が生じる。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、従来の露出型柱脚工法のアンカーボルト設置の方法で基礎コンクリート中に固定・埋設されるアンカーボルト11の位置(ないし寸法)が、前記基礎コンクリートが固まるまでの諸々の外部からの障害や衝撃によってずれることなく、鉄骨柱の下端部に溶接されたベースプレート19とともに正常な露出型柱脚工法の形態を実現することである。
前記目的を達成するため、本発明のアンカーボルトの位置固定構造は、鉄骨柱の下端部に溶接されたベースプレートと基礎コンクリートに埋設されたアンカーボルトとをナット締めして前記鉄骨柱を基礎コンクリート上に固定する際に、前記アンカーボルトの位置ずれを防止する位置固定構造であって、梁筋の構築に用いられ、下端部が捨てコンクリート上に固定されている基礎鉄筋組立装置に設けられており、梁主筋を受ける梁主筋受金物,この梁主筋受金物との間に、該梁主筋受金物によって受けられた梁主筋の全てを挟み込んで固定する位置保持用金具,この位置保持用金具と、前記アンカーボルトを固定しているテンプレートとを繋いで固定する繋ぎ手段,を備えたことを特徴とする。

主要な形態の一つは、前記梁主筋の配筋方向のうち、直交する方向で、前記繋ぎ手段の数が異なることを特徴とする。
本発明のアンカーボルトの位置保持用金具は、前記いずれかの位置固定構造で使用する位置保持用金具であって、前記梁主筋受金物との間に、前記梁主筋を挟み込む挟み込み手段,前記梁主筋受金物と挟み込み手段とを固定する固定手段,を含むことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記固定手段が、前記梁主筋受金物に固定されており、前記挟み込み手段を貫通するボルト手段,前記挟み込み手段を貫通したボルト手段と螺合するナット手段,を含むことを特徴とする。他の形態の一つは、前記鉄骨柱を建てるときに使用する鉄骨柱建て方用アンカーフックを備えたことを特徴とする。
本発明の鉄骨柱の建て方方法は、前記アンカーボルトの位置保持用金具の鉄骨柱建て方用アンカーフックを用いて牽引を行うことによって、鉄骨柱の歪み直し又は位置決めを行うことを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。


本発明は、梁主筋を受ける梁主筋受金物との間に、梁主筋を挟み込んで固定する金具を、アンカーボルトを固定するテンプレートと繋ぎ固定することとしたので、外部からの衝撃などによるアンカーボルトの位置(ないし寸法)のずれを防止し、正常な露出型柱脚工法の形態を実現できるという効果がある。また、必要に応じて、位置保持用金具に、鉄骨柱を牽引するためのワイヤーロープなどを掛けるアンカーフックを設けることとしたので、鉄骨柱の歪み直しや位置決めを良好に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
本発明の実施例1を、図1,図2,図3,図4,図5,図6,図7,図8を参照しながら説明する。本実施例は、露出型柱脚工法で用いられるアンカーボルトの位置精度保持を行うものであって、図1は、基礎鉄筋組立装置の梁主筋受金物と本実施例の位置保持用金具の固定前の状態を示す斜視図である。図2及び図3は、前記位置保持用金具を設けた基礎鉄筋組立装置の全体構成を示す斜視図である。図4は、本実施例の位置保持用金具を利用して位置固定を行う様子を示す断面図であり、図5〜図7は、前記図4に対応する平面図である。また、図8は、前記位置保持用金具を利用した鉄骨柱の歪み直し又は位置決めの様子を示す図である。
まず、図2及び図3に示すように、基礎鉄筋組立装置8a又は8bは、アングルや丸パイプ,鉄筋等の鋼材を使用し、図1に示す梁主筋(上端主筋)7を配筋する高さまでスライドして、調整・固定して利用するものであって、梁の高さや梁主筋の配筋本数によって、図2に示すT字型と図3に示す門型で一応区別がされている。前記基礎鉄筋組立装置8a,8bは、下端部に設けられた鋼板やアングル等の鋼材を使用した鋼板架台15やアングル架台フレーム16が、捨てコンクリート10上にホールインアンカー9や溶接などによって固定される。また、基礎鉄筋組立装置8a,8bの上端部には、梁主筋7をその上に載せて配筋に使用する梁主筋受金物3が設置されている。該梁主筋受金物3の受部に溶接などによって固定されたボルト4は、後述する固定止め鋼板2を梁主筋7に被せ、挟み込みワッシャー5及びナット6で固定する時に使用される。
前記固定止め鋼板2は、図1の拡大図に示すように、平板や鋼板,アングル等の鋼材にボルト4を貫通させるための穴を開けたもので、アングル,平板や鋼板,鉄筋等の鋼材を使用した梁主筋受金物3上に配筋された梁主筋7に被せて挟み込み固定止めする時に利用され、その上面には、鉄骨柱建て方用アンカーフック1(以下、アンカーフック1という)が溶接などによって固定されている。前記アンカーフック1は、鉄筋などの鋼材を曲げ加工したもので、鉄骨柱17を建てる時に、歪み取りや位置合わせのためにワイヤーロープ18などを引っ掛ける際に使用される。
次に、図4〜図8も参照して、本実施例の作用を説明する。図4は、前記図1で示した梁主筋7を挟み込み固定する固定止め鋼板2と、アンカーボルト11を固定しているテンプレート12を、鉄筋13等の鋼材を使用して溶接などにより繋ぎ固定した状態を示す断面図である。図5〜図7は、前記図4の状態に対応する平面図であり、図5は、4箇所を固定した図,図6は3箇所を固定した図,図7は2箇所を固定した図である。
露出型柱脚のアンカーボルト設置後の鉄筋工事において、図1に示すように梁主筋受金物3に、アンカーフック1を設けた固定止め鋼板2を被せて梁主筋7を挟み込み、ナット6やその他の方法で締め付け固定する。このようにすると、基礎鉄筋組立装置8a,8bの梁主筋受金物3と、そこに配筋されている梁主筋7を含む地中梁鉄筋及び基礎鉄筋が一体化するとともに、梁主筋受金物3で受けているその一体化した鉄筋の重量をも利用できて、固定止め鋼板2,梁主筋受金物3,ボルト4,ワッシャー5,ナット6といった部位の固定度が増す。そして、図4〜図7に示すように、アンカーボルト11を固定しているテンプレート12と前記固定止め鋼板2を、鉄筋13などの鋼材を使用して繋ぎ固定し、鉄筋工事,型枠工事,基礎コンクリート14の打設などによる外部からの障害や衝撃があっても、基礎コンクリート14が固まるまでアンカーボルト11の位置(ないし寸法)を保持する。
また、前記鉄骨柱17の歪み直しや、図10のような鉄骨芯24に合わせての位置決めを行うためには、図8に示すように、固定止め鋼板2に設けられたアンカーフック1に、ワイヤーロープ18を引っ掛けて工事を行えばよい。このように固定止め鋼板2に設けられたアンカーフック1を用いることにより、上述した図14に示す背景技術のように、設置しなかった場合や忘れた場合などに、アンカーボルト11にワイヤーロープ18を掛けて牽引することでネジ山が潰れるようなこともなくなり、ナット20で締め付け固定する露出型柱脚工法の施工及び性能に対しての問題が生じなくなる。
このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)梁主筋受金物3に、アンカーフック1を設けた固定止め鋼板2を被せて梁主筋7を挟み込み、ナット6やその他の方法で締め付け固定することにより、基礎鉄筋組立装置8a,8bの梁主筋受金物3と、そこに配筋されている梁主筋7を含む地中梁鉄筋及び基礎鉄筋が一体するとともに、梁主筋受金物3で受けているその一体化した鉄筋の重量をも利用できて、固定止め鋼板2,梁主筋受金物3,ボルト4,ワッシャー5,ナット6といった部位の固定度が増す。このため、アンカーボルト11を固定しているテンプレート12と、前記固定止め鋼板2を鉄筋13などの鋼材を使用して繋ぎ固定することが可能となり、露出型柱脚工法におけるアンカーボルト11の位置(ないし寸法)精度を保持することができる。
(2)前記固定止め鋼板2に、アンカーフック1を設けることにより、該アンカーフック1にワイヤーロープ18を掛けて牽引を行うことができるため、設置忘れなどがなく、また、アンカーボルト11にワイヤーロープ18を掛けずに、鉄骨柱17の歪み直しや位置決めを行うことができる。更に、アンカーフック1を、基礎鉄筋組立装置8a又は8bと別に新たに設置する必要がないことから、建て方作業の効率向上を図ることができる。
次に、図9を参照しながら、本発明の実施例2を説明する。図9は、本実施例によるアンカーボルトの位置固定の様子を示す断面図である。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には、同一の符号を用いることとする。本実施例は、梁筋の構築に用いられる基礎鉄筋組立装置を利用せずに構成した例であるが、それ以外の基本的構成は、上述した実施例1と同様である。すなわち、単独の梁主筋受金物3と固定止め鋼板2の間に梁主筋7を挟み込み、ボルト4,挟み込みワッシャー5,ナット6で固定する。なお、前記実施例1と同様に、固定止め鋼板2の上面には、鉄骨柱建て方法アンカーフック1が、必要に応じて設けられる。本実施例の基本的作用・効果は、上述した実施例1と同様である。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した形状,寸法,材料は一例であり、必要に応じて適宜変更可能である。
(2)梁主筋受金物3と固定止め鋼板2の固定機構も一例であり、同様の効果を奏するようにて適宜設計変更可能である。また、捨てコンクリート10上にアンカーボルト11や基礎鉄筋組立装置8a,8bを固定する方法も一例であり、公知の各種の手法によって固定してよい。
(3)前記図5〜図7に示した配置も一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(4)前記実施例1は、基礎鉄筋組立装置8a,8bの梁主筋受金物3を利用することとしたが、実施例2のように、基礎鉄筋組立装置を用いることなく、梁主筋受金物3と固定止め鋼板2で梁主筋7を挟み込み固定するようにしてもよい。
本発明によれば、梁主筋を受ける梁主筋受金物との間に、梁主筋を挟み込んで固定する金具を、アンカーボルトを固定するテンプレートと繋ぎ固定することとしたので、露出型柱脚工法におけるアンカーボルトの位置精度保持の用途に適用できる。特に、必要に応じて、前記金具に鉄骨柱を牽引するワイヤーロープなどを掛けるためのアンカーフックを設けることとしたので、鉄骨柱の歪み直しや位置決めを行う場合にも好適である。
本発明の実施例1の位置保持用金具と梁主筋受金物の固定前の状態を示す斜視図である。 前記実施例1の位置保持用金具を設けた基礎鉄筋組立装置の全体構成の一例を示す斜視図である。 前記実施例1の位置保持用金具を設けた基礎鉄筋組立装置の全体構成の他の例を示す斜視図である。 前記実施例1の位置保持用金具を利用してアンカーボルトの位置固定を行う様子を示す断面図である。 前記図4に対応する平面図であり、4箇所で固定する状態を示す図である。 前記図4に対応する平面図であり、3箇所で固定する状態を示す図である。 前記図4に対応する平面図であり、2箇所で固定する状態を示す図である。 前記実施例1の位置保持用金具を利用した鉄骨柱の歪み直し又は位置決めの様子を示す断面図である。 本発明の実施例2によるアンカーボルトの位置固定の様子を示す断面図である。 従来の技術を示す側面図である。 従来の技術を示す斜視図である。 従来の技術を示す断面図である。 従来の技術を示す断面図である。 従来の技術を示す断面図である 従来の技術を示す側面図である。
符号の説明
1:鉄骨柱建て方用アンカーフック
2:固定止め鋼板
3:梁主筋受金物
4:ボルト
5:ワッシャー
6:ナット
7:梁主筋
8a:基礎鉄筋組立装置(T字型)
8b:基礎鉄筋組立装置(門型)
9:ホールインアンカー
10:捨てコンクリート
11:アンカーボルト
12:テンプレート
13:鉄筋
14:基礎コンクリート
15:鋼板架台
16:アングル架台フレーム
17:鉄骨柱
18:ワイヤーロープ
19:ベースプレート
20:ナット
21:座金
22:鉄骨柱建て方用アンカーフック
23:アンカーフレーム
24:鉄骨芯
24a:鉄骨芯の墨
24b:鉄骨芯の罫書き線

Claims (6)

  1. 鉄骨柱の下端部に溶接されたベースプレートと基礎コンクリートに埋設されたアンカーボルトとをナット締めして前記鉄骨柱を基礎コンクリート上に固定する際に、前記アンカーボルトの位置ずれを防止する位置固定構造であって、
    梁筋の構築に用いられ、下端部が捨てコンクリート上に固定されている基礎鉄筋組立装置に設けられており、梁主筋を受ける梁主筋受金物,
    この梁主筋受金物との間に、該梁主筋受金物によって受けられた梁主筋の全てを挟み込んで固定する位置保持用金具,
    この位置保持用金具と、前記アンカーボルトを固定しているテンプレートとを繋いで固定する繋ぎ手段,
    を備えたことを特徴とするアンカーボルトの位置固定構造。
  2. 前記梁主筋の配筋方向のうち、直交する方向で、前記繋ぎ手段の数が異なることを特徴とする請求項1記載のアンカーボルトの位置固定構造。
  3. 請求項1又は2記載の位置固定構造で使用するアンカーボルトの位置保持用金具であって、
    前記梁主筋受金物との間に、前記梁主筋を挟み込む挟み込み手段,
    前記梁主筋受金物と挟み込み手段とを固定する固定手段,
    を含むことを特徴とするアンカーボルトの位置保持用金具。
  4. 前記固定手段が、
    前記梁主筋受金物に固定されており、前記挟み込み手段を貫通するボルト手段,
    前記挟み込み手段を貫通したボルト手段と螺合するナット手段,
    を含むことを特徴とする請求項3記載のアンカーボルトの位置保持用金具。
  5. 前記鉄骨柱を建てるときに使用する鉄骨柱建て方用アンカーフックを備えたことを特徴とする請求項3又は4記載のアンカーボルトの位置保持用金具。
  6. 請求項5記載のアンカーボルトの位置保持用金具の鉄骨柱建て方用アンカーフックを用いて牽引を行うことによって、鉄骨柱の歪み直し又は位置決めを行うことを特徴とする鉄骨柱の建て方方法。
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