JP4159484B2 - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、食器類を収納する洗浄槽と、洗浄槽内に食器類の洗浄及びすすぎの為の水又は湯を供給する給水経路と、洗浄槽内の水又は湯をノズルから食器類へ噴射させながら、洗浄槽内を循環させる為のポンプ及び循環経路とを備え、すすぎの終了後は、食器類を乾燥させる食器洗い乾燥機に関するものである。
図3は、従来の食器洗い乾燥機の構成を模式的に示す説明図である。この食器洗い乾燥機は、キャビネット1(筐体)内の大半を占める洗浄槽2に、食器類45が食器籠3に載置されて収納されている。運転する際、ユーザは、洗剤を投入した後、ドアを閉め、スタートボタンを押すことにより、運転を開始させる。
運転が開始されると、先ず、キャビネット1の側面側下部に設けられた給水弁15が開状態になり、水道接続部14から給水管16及び給水口17を経由して、洗浄槽2の下部に水道水が供給され、洗浄槽2の低部に設けられたヒータ4が浸漬する以上の水位迄溜められる。
水道水が、食器類45を洗浄可能な水位迄溜められ、図示しない水位センサがその水位を検知すると、キャビネット1底部に設けられた制御回路12は、給水弁15を閉状態にして、給水を停止させ、以後の一連の動作を自動的に実行する。
制御回路12は、給水停止と同時に、洗浄工程に進み、キャビネット1底部のモータ8に正回転を開始させ、そのモータ軸に接続されたポンプ7のインペラの回転を開始させる。これにより、ポンプ7は、洗浄槽2の底部から吸込管6を通じて、水を洗浄吐出管9へと圧送する。洗浄吐出管9へ圧送された水は、更にヒータ4の上方に2個設けられた回転ノズル11へ圧送され、回転ノズル11の複数の口から、その上方に載置された食器類45へ勢いよく噴射され、食器類45を洗浄する。
食器類45を洗浄した水は、洗浄槽2の底部に溜まり、以後、上述したように、洗浄槽2の底部→吸込管6→洗浄吐出管9→回転ノズル11→噴射→洗浄槽2の底部、の経路で循環を繰返す。このとき、必要に応じてヒータ4が通電され、循環する水が加熱される。
これにより、回転ノズル11から噴射される洗浄水の物理的力と、洗浄水の高温と、洗剤の作用とにより、汚れが食器類45から分離、溶解、分解され、食器類45が洗浄されて行く。
制御回路12は、洗浄水が設定温度に到達するか、設定時間が経過すると、上述した洗浄工程を終了する。次いで、モータ8を逆回転させてポンプ7により、洗浄槽2内の汚れた洗浄水を、洗浄吐出管9に近設された排水吐出管10、水道接続部14に近設された排水口13の経路で洗浄槽2の外部へ排出する。
制御回路12は、次に、給水弁15を開状態にして、新たな水道水を供給し、すすぎ工程へと進む。すすぎ工程では、ポンプ7を正回転させて、上述した洗浄工程と同様に、水を循環させながら、ノズル11から水を噴射させて、食器類45をすすいだ後、再び、ポンプ7を逆回転させて排水する工程を数回繰返して、食器類45及び洗浄槽2に残っている汚れや洗剤を排出させてすすぐ。
このとき、制御回路12は、最終のすすぎ工程では、ヒータ4に通電して、循環している水を加熱し、高温水ですすぐ。最終のすすぎ工程の排水を実行して、全すすぎ工程が終了すると、図示しない送風ファンの運転を開始させて、乾燥工程に進む。
制御回路12は、乾燥工程では、洗浄槽2内へ外部から送風ファンにより送風し、キャビネット1のドア付近に開口した排気口から排気させると共に、ヒータ4に断続的に通電して、食器類45及び洗浄槽2内部を乾燥させる。任意時間の乾燥運転が終了すると、送風ファンの運転及びヒータ4の通電を停止し、全工程を終了させる。
特開平8−47473号公報 特開2001−340281号公報
上述したような従来の食器洗い乾燥機では、ユーザが、洗浄開始前に食器籠3に汚れた食器類45を並べ、専用洗剤を投入した後、スタートキーを押すことにより、洗浄運転が始まる。このとき、通常の水道水を洗浄槽2に供給し、全工程で水道水を供給して、洗浄からすすぎ迄を行う方法が一般的であるが、ユーザが、運転を開始するときに、専用洗剤を投入することを忘れ易く、また、専用洗剤は、一般の台所用洗剤と比較して高価であるという問題がある。
このため、特許文献1では、給水経路に隔膜及び電極を有する創水装置を配設し、給水を電気分解することにより、アルカリ水と酸性水とを生成させ、洗剤を使用せずに洗浄する食器洗い乾燥機が提案されている。しかし、この食器洗い乾燥機では、電気分解用の電極に高価な白金を用いなければならず、また、アルカリ水及び酸性水の何れか一方を使用する場合は、他方を捨てるか溜めておくタンクが必要となり、使用水量が増加したり、大型化するという問題がある。
また、まな板及び通常の食器類にも抗菌性を付与したいと考えるユーザは多い。特許文献2では、給水経路に銀電極を配設し、この銀電極に電圧を印加することで、給水に銀イオンを添加させて、洗浄槽や食器を制菌する食器洗い乾燥機が提案されている。この食器洗い乾燥機においては、電極に直流電圧を印加する為に、電極表面に水道水中のスケールが付着し易く、性能が低下し易い。また、使用して行くうちに銀電極が消耗して行くと、いずれ交換が必要となるが、配線がある為に簡単に交換することが出来ないという問題がある。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、汚れの種類に応じた洗浄コースの選択、抗菌性能の付加、乾燥効率の向上、及び洗剤なし洗浄等、食器類に対する新たな機能を安価に小型化して備えることが出来、また、食器類に対する機能が低下しても、交換又は充填することにより、簡単に回復させることが出来る食器洗い乾燥機を提供することを目的とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、食器類を収納する洗浄槽と、該洗浄槽内に前記食器類の洗浄及びすすぎの為の水又は湯を供給する給水経路と、前記洗浄槽内の水又は湯をノズルから食器類へ噴射させながら、前記洗浄槽内を循環させる為のポンプ及び循環経路とを備え、前記すすぎの終了後は、前記食器類を乾燥させるべくなしてある食器洗い乾燥機において、前記給水経路を複数備え、該給水経路の1又は複数の中途に設けられ、前記食器類に対する機能を水又は湯に与える機能化成分を、供給される水又は湯に添加し、必要に応じて前記機能化成分を交換又は充填可能になしてある機能化手段と、複数の前記給水経路を切換える手段とを備え、前記機能化手段は、ゼオライト、リン酸カルシウム、多孔質セラミック又はシクロデキストリンである徐放性材料に、前記機能化成分をイオン交換、担持、含浸又は包接させてなることを特徴とする。
この食器洗い乾燥機では、洗浄槽が食器類を収納し、給水経路が、洗浄槽内に食器類の洗浄及びすすぎの為の水又は湯を供給する。ポンプ及び循環経路が、洗浄槽内の水又は湯をノズルから食器類へ噴射させながら、洗浄槽内を循環させ、すすぎの終了後は、食器類を乾燥させる。給水経路を複数備え、機能化手段が、給水経路の1又は複数の中途に設けられ、食器類に対する機能を水又は湯に与える機能化成分を、供給される水又は湯に添加し、また、必要に応じて機能化成分を交換又は充填可能に構成されている。切換える手段は、複数の給水経路を切換える。機能化手段は、ゼオライト、リン酸カルシウム、多孔質セラミック又はシクロデキストリンである徐放性材料に、機能化成分をイオン交換、担持、含浸又は包接させて構成されている。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、抗菌機能を有する銀又は銀化合物であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、洗浄機能を有する界面活性剤であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、洗浄機能を有するアミラーゼ及び/又はプロテアーゼの酵素成分であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、乾燥仕上機能を有するグリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルであることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、漂白機能を有する次亜塩素酸ナトリウムであることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、芳香剤成分であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、蛋白質に対する塩溶機能を有するカルシウム塩又はマグネシウム塩であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、油脂に対する洗浄機能を有するアルカリ成分であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機は、前記機能化成分は、水滴跡を生成させない機能、及び除菌する機能を有する酸性成分であることを特徴とする。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、汚れの種類に応じた洗浄コースの選択、抗菌性能の付加、乾燥効率の向上、及び洗剤なし洗浄等、食器類に対する新たな機能を安価に小型化して備えることが出来、また、食器類に対する機能が低下しても、交換又は充填することにより、簡単に回復させることが出来る食器洗い乾燥機を実現することが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類に対する機能化成分を徐々に給水中に溶解させることが可能となる。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、洗浄槽、残滓及び食器類に抗菌作用を持たせることが出来、残滓等による悪臭の発生を軽減することが出来、衛生的である。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類に油脂汚れが多い場合でも、洗剤を投入することなく、十分に洗浄することが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類に澱粉汚れ又は蛋白質汚れが多い場合でも、洗剤を投入することなく、十分に洗浄することが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類の洗浄途中で、ドアを開けて乾燥仕上げ剤を投入する手間が不要であり、利便性が向上する。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類を漂白させる専用コースの設定が可能となる。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、洗浄槽内及び食器類に悪臭が付着することを防止出来、その効果を長期間持続させることが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、洗剤を用いなくても塩溶効果によって、食器類の卵等の蛋白質汚れを洗浄することが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、安価に給水をアルカリ水とすることが出来、食器類の油脂汚れを洗剤を用いることなく効果的に洗浄することが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、安価に給水を酸性水とすることが出来、水滴跡の生成を抑制して、すすぎ性能を向上させることが出来、低温での除菌を図ることが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機によれば、食器類に対する機能の組み合わせを使い分けることにより、食器類の汚れの種類に応じて効率的に洗剤なしで洗浄することが出来、洗浄性能を向上させることが出来る。また、抗菌作用の付加、食器類の漂白等、ユーザが、洗浄スタート時に自由に食器類に対する新たな機能を付加することが出来る。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る食器洗い乾燥機の実施の形態1の構成を模式的に示す説明図である。この食器洗い乾燥機は、キャビネット1(筐体)内の大半を占める洗浄槽2に、食器籠3に載置された食器類45が収納されている。食器籠3は、キャビネット1のドアを開けた状態でその外部へスライド可能に、洗浄槽2内に収容されている。
洗浄槽2の底部には、モータ8の軸に接続されたポンプ7が配設されている。ポンプ7は、例えば正逆回転式のモータ8を用い、そのポンプケーシングには、吸込口が1ヶ所と吐出口が2ヶ所形成されている。吐出口は、それぞれ洗浄吐出管9と排水吐出管10とに連結されており、両吐出口には、図示しない切換弁が配設されて、何れか一方の吐出口のみが開く構造である。
ポンプ7が正回転する場合には、吸込管6から吸込んだ水が、ポンプインペラの回転によるケーシング内流れの動圧で、切換弁に排水吐出口を閉鎖させ、洗浄吐出管9へと圧送される。ポンプ7が逆回転する場合には、洗浄槽2内の水が、切換弁に洗浄吐出口を閉鎖させ、排水吐出管10へと圧送される構造となっている。
ポンプ7が正回転することより、洗浄槽2内に溜められた洗浄水は、残滓フィルター5で濾過され、吸込管6から洗浄吐出管9を経て、回転ノズル11へと圧送され、回転ノズル11の複数の口から、その上方に収納された食器類45に噴射される。
次に、ポンプ7が逆回転することにより、洗浄槽2内に溜まった水を、吸込管6から排水吐出管10経由で、排水口13から外部へ排出する。
尚、ポンプ7の構成はこれに限らず、1個のモータ軸に2室のケーシングを有して、それぞれの室に吸込口と吐出口とが形成され、洗浄用と排水用の2個のインペラを配設して、正逆回転により洗浄と排水とを切換える方式のポンプでも良く、また、洗浄用ポンプ及びモータと排水用ポンプ及びモータとを独立に設けても良い。
洗浄槽2の底部付近の洗浄水位に水が溜まった状態で、水に浸漬する位置にヒータ4が配設されている。ヒータ4は、洗浄時及びすすぎ時には洗浄水を加熱し、乾燥時には洗浄槽内の空気を加熱乾燥する。
キャビネット1の底部には、洗浄からすすぎを経て乾燥に至る一連のシーケンスを、各種センサを用いて実行、制御する為の制御回路12が配設されている。
接続部14は、図示しないホースを介して水道蛇口に接続され、水道水をシステム内へ供給する。接続部14の下流側で給水経路は2方向に分岐し、一方は、水道水給水弁18から水道水給水管20を経由して直接、洗浄槽2の水道水給水口21へと通じている。他方は、機能化給水弁19から機能化給水管22を経由して、給水機能化装置24(機能化手段)の上部へと連通している。
給水機能化装置24の内部には、周囲に多数の開口を有する機能化カートリッジ25が配設されており、この中に機能化成分として銀交換ゼオライトを顆粒状に成型して成るペレット26が充填されている。このペレット26を内蔵した機能化カートリッジ25は、キャビネット1天面にある蓋28を開け、給水機能化装置24の上部にあるキャップ27を外すことにより、容易にキャビネット1から取り外して交換することが出来る。
給水機能化装置24の底部には機能化給水管29が接続され、洗浄槽2の機能化給水口23へと連通している。
以下に、このような構成の食器洗い乾燥機の動作を説明する。
ユーザは、先ず、食器類45を食器籠3にセットし、専用洗剤を洗浄槽2に投入してキャビネット1のドアを閉める。
制御回路12は、スタートキーが押されると、水道水給水弁18を開き、洗浄槽2内へ水道水を一定量給水し、ポンプ7を正回転させて、回転ノズル11からの噴射を開始させる。同時に、ヒータ4へ通電し、水を設定温度まで加熱し、温水と温水のノズルからの噴射による物理的力と洗剤との作用で洗浄工程を実行する。
制御回路12は、設定時間又は水の設定温度約60℃に達すると、ポンプ7を逆回転させて排水口13からの排水を行わせる。
次に、制御回路12は、同じく水道水給水弁18による給水と、ヒータ4への通電なしでの水のノズル噴射から排水に至る迄のすすぎ工程とを数回繰り返す。
制御回路12は、その最後のすすぎ工程では、機能化給水弁19を開き、給水機能化装置24の上部へと給水し、その内蔵された機能化カートリッジ25内の顆粒状銀交換ゼオライト26の層を通過させ、底部の機能化給水管29を通って洗浄槽2内へ給水させる。
このとき、水が機能化カートリッジ25を通過する間に、顆粒状銀交換ゼオライト26から銀イオンが溶出する為、洗浄槽2内は銀イオンを含んだ水で満たされ、この状態で最終すすぎ工程を行う。
最終すすぎ工程では、制御回路12は、ヒータ4へ通電して水を加熱しながら、回転ノズル11からノズル噴射を行い、温水で食器類45をすすぐ。
制御回路12は、設定時間又は水の設定温度約70℃に達すると、排水を開始させ、排水が終了すると、図示しない送風ファンにより送風させると共に、ヒータ4に通電する乾燥工程を一定時間実行する。
これにより、洗浄槽2内部、残滓及び残滓フィルタ5、更に食器類45の親水部で、銀イオンを含んだ水が蒸発し、銀イオンが残ってコーティングされ、抗菌作用を付与することが出来る。更に、残滓を忘れて長期間洗浄槽2内に放置しても、腐敗による悪臭の発生を抑制出来、洗浄槽2内のぬめりも抑制することが可能となる。
また、制御回路12は、洗浄回数をカウントしておけば、銀イオンが溶出しなくなる時点を予測出来、ユーザに機能化カートリッジ25の交換時期を通知することが出来る。ユーザは、機能化カートリッジ25の交換時期を通知されると、キャビネット1天面にある蓋28を開け、給水機能化装置24の上部にあるキャップ27を外すことにより、機能化カートリッジ25を容易に本体から取り外して交換することが出来る。
粉状銀交換ゼオライト26(商品名バクテキラー)8gを機能化カートリッジ25に充填し、流量1.5リットル/minで常温水を通水した場合、銀イオンが濃度30〜80ppbで安定して溶出し、この状態が600分持続した。
90ppbの銀イオン濃度の水を最終すすぎに用いて,ポリエチレン製まな板サンプルをすすいで乾燥したところ、まな板表面に35ng/cm2 の銀イオンが付着していた。このサンプルの大腸菌に対する抗菌活性値は2以上であり、まな板に対して抗菌作用を付加することが出来た。即ち、この機能化水を用いて洗浄した場合には、洗浄槽2及び食器類45に抗菌作用を付加することが出来る。更に同様にこの粉状銀交換ゼオライト26を80g用いた場合には、およそ9,000リットル分の給水を機能化することが出来ることになる。
尚、本実施の形態1で示した機能化成分の形態としては、これに限らず銀交換ゼオライトをペレット状、顆粒状、ハニカム状、フォーム状等他の形状に成形しても良いし、粉状のままでも良い。更に樹脂に練り込んでも良い。また、銀交換ゼオライト以外に、銀をリン酸カルシウム等の多孔質セラミックに担持させても良いし、銀を含む化合物でも良い。
(実施の形態2)
図2は、本発明に係る食器洗い乾燥機の実施の形態2の構成を模式的に示す説明図である。この食器洗い乾燥機は、水道蛇口から図示しないホースを介して、水道水をキャビネット1内へ供給させる接続部14から、給水経路は3方向に分岐し、一方は、水道水給水弁18から水道水給水管20を経由して直接、洗浄槽2の水道水給水口21から給水される。もう一方は、第1機能化給水弁30から第1機能化給水管32を経由して、第1給水機能化装置34(機能化手段)の上部へと連通している。
第1給水機能化装置34の内部には、周囲に多数の開口を有する第1機能化籠35が配設されており、この内部に機能化成分として粉状セスキ炭酸ナトリウム36が充填されている。セスキ炭酸ナトリウムの形態としては、粉状以外に顆粒状、ペレット状又はハニカム状に成形したものでも良い。
この機能化成分(36)を内蔵した第1機能化籠35は、キャビネット1天面にある蓋42を開け、第1給水機能化装置34の上部にあるキャップ37を外すことにより、容易に本体から取外して充填することが出来る。第1給水機能化装置34の底部には、機能化給水管29が接続され、洗浄槽2の機能化給水口29へと連通している。
3方向への分岐の他方は、第2機能化給水弁31から第2機能化給水管33を経由して、第2給水機能化装置38(機能化手段)の上部へと連通している。第2給水機能化装置38の内部には、周囲に多数の開口を有する第2機能化籠39が配設されており、この内部に機能化成分として粒状クエン酸40が充填されている。
このペレット40を内蔵した第2機能化籠39も、また、キャビネット1天面にある蓋42を開け、第2給水機能化装置38の上部にあるキャップ41を外すことにより、容易に本体から取外して充填することができる。第2給水機能化装置38の底部にも機能化給水管29が接続され、洗浄槽2の機能化給水口29へと連通している。その他の構成は、実施の形態1で説明した食器洗い乾燥機の構成と同様であるので、同様個所には同一符号を付して説明を省略する。
以下に、このような構成の食器洗い乾燥機の動作を説明する。
ユーザは、先ず、食器類45を食器籠3にセットし、キャビネット1のドアを閉める。
制御回路12は、スタートキーが押されると、第1機能化給水弁30を開き、第1給水機能化装置34の上部へと給水し、その内蔵された第1機能化籠35の中の粒状セスキ炭酸ナトリウム36を通過させ、底部の機能化給水管29を通って洗浄槽2内へ給水させる。
このとき、第1機能化籠35を通過する間に、給水中にセスキ炭酸ナトリウムが溶出する為、洗浄槽2内は、セスキ炭酸ナトリウムを含んだ水で満たされる。セスキ炭酸ナトリウムは、加水分解してアルカリ性を呈するので、セスキ炭酸ナトリウムを含んだ水は、アルカリ水となって一定量、洗浄槽2内へ供給される。
制御回路12は、この状態でポンプ7を正回転させ、回転ノズル11から食器類45への噴射を開始させる。同時に、ヒータ4へ通電し、洗浄槽2内の水を設定温度まで加熱する。
このとき、食器類45の汚れは、洗剤を用いなくても、温水と温水のノズルからの噴射による物理的力で、また、油脂汚れは、アルカリ水の鹸化作用で水に乳化する為、洗浄工程が実行される。
制御回路12は、設定時間又は水の設定温度約60℃に達すると、ポンプ7を逆回転させて排水口13からの排水を行わせる。
制御回路12は、次に、水道水給水弁18による給水と、ヒータ4への通電なしでの水のノズル噴射から排水に至るまでのすすぎ工程とを数回繰返す。
制御回路12は、その最後のすすぎ工程では、第2機能化給水弁31を開き、第2給水機能化装置38の上部へと給水し、その内蔵された第2機能化籠39内の粒状クエン酸40を通過させ、底部の機能化給水管29を通って、洗浄槽2内へ給水させる。
このとき、水が第2機能化籠39を通過する間に、クエン酸が溶出する為、洗浄槽2内は、クエン酸が溶けた水、即ちpH2程度の酸性水で満たされ、この状態で最終すすぎ工程を行う。
最終すすぎ工程では、制御回路12は、ヒータ4へ通電して水を加熱しながら、回転ノズル11からノズル噴射を行い、温水で食器類45をすすぐ。
制御回路12は、設定時間又は水の設定温度約70℃に達すると、排水を開始させ、排水が終了すると、図示しない送風ファンにより送風させると共に、ヒータ4に通電する乾燥工程を一定時間実行する。
このとき、水道水中の炭酸カルシウムは、酸性水で溶解している為、食器類45に水滴跡が残りにくい良好な乾燥状態を得ることが出来る。更に、酸性水の作用で水温を上げなくても、除菌が可能となる。
また、制御回路12は、実施の形態1と同様に、洗浄回数をカウントしておけば、機能化成分が無くなる時点を予測出来、ユーザに機能化籠への機能化成分の充填時期を通知することが出来る。ユーザは、機能化籠への充填時期を通知されると、キャビネット1天面にある蓋42を開け、第1給水機能化装置34又は第2給水機能化装置38の上部にあるキャップ37又は41を外すことにより、容易に本体から機能化籠35又は39を取外して充填することが出来る。
ここで、第1給水機能化装置34の機能化成分は、炭酸ナトリウム又は炭酸水素ナトリウムであっても良い。また、第2給水機能化装置38の機能化成分は、クエン酸以外に酢酸ゼオライト又はリン酸カルシウムを多孔質セラミックに含浸させたものであっても良い。
また、これに第3給水機能化装置として、カルシウム塩又はマグネシウム塩を充填した第3機能化籠を追加しても良い。
この場合、先ず、第3給水機能化装置に通水して、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンが多い硬水を用いて、50℃以下の低温で洗浄することにより、熱で凝固しやすい卵等の蛋白質汚れを、塩溶効果を用いて効果的に洗浄する。次いで、上述した方法と同様に、第1給水機能化装置34に通水して、アルカリ水の約50℃以上の温水で洗浄することにより、油脂汚れ及び澱粉汚れを洗浄する。最終すすぎとして、第2給水機能化装置38に通水し、酸性水を生成してすすぐことにより、更に洗剤なしでの洗浄性能の向上を図ることが出来る。この第3給水機能化装置は単独で用いても良い。
尚、本実施の形態2で示した機能化成分の形態としては、これに限ったものではない。機能化成分として、界面活性剤を多孔質セラミックに含浸させたものを、洗浄工程に用いれば、油脂汚れの乳化を図ることが出来、汚れの再付着も防止することが出来る。
また、機能化成分として澱粉分解酵素であるアミラーゼ、又は蛋白質分解酵素であるプロテアーゼ等の酵素を、洗浄工程に用いれば、効果的に澱粉汚れ又は蛋白質汚れを洗浄することが出来る。
また、機能化成分として次亜塩素酸ナトリウム等の漂白成分を洗浄工程に用いれば、漂白作用が得ることが出来、これを洗浄工程で単独で用いる食器漂白コースを設定することが出来る。
また、機能化成分としてグリセリン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステル等の乾燥仕上げ剤を、多孔質セラミックに含浸させたものを最終すすぎ工程で用いれば、食器類の水滴跡を軽減し、乾燥効率の向上を図ることが出来る。
また、機能化成分として揮発しやすい香料を、徐放性材料であるシクロデキストリンに包接させたものを用いて、最終すすぎ工程に通水すれば、残滓の発する悪臭をマスキングして和らげることが出来、揮発香料成分の揮発を抑制して、長期間効果を維持することが出来る。
以上の機能化成分の1種類以上を、給水機能化装置の機能化成分として用い、洗浄コースに応じて使い分けることが出来る。例えば、油脂汚れが多い場合には、油脂汚れ専用コースを選択することにより、機能化成分として界面活性剤を用いた給水機能化装置の通水時間を長くして、界面活性剤の添加量を多めにすることが可能になる。また、澱粉汚れ又は蛋白質汚れが多い場合には、それぞれの専用コースを選択することにより、それぞれを消化する酵素を用いた給水機能化装置の通水時間を長くして、各酵素の添加量を多くすることが可能となり、これらにより、洗剤を投入する手間が不要で、汚れの種類に応じた洗浄を行うことが出来る。
本発明に係る食器洗い乾燥機の実施の形態の構成を模式的に示す説明図である。 本発明に係る食器洗い乾燥機の実施の形態の構成を模式的に示す説明図である。 従来の食器洗い乾燥機の構成例を模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 キャビネット
2 洗浄槽
3 食器籠
4 ヒータ
7 ポンプ
11 回転ノズル
12 制御回路
18 水道水給水弁
19 機能化給水弁
20 水道水給水管(給水経路)
22 機能化給水管(給水経路)
24 給水機能化装置(機能化手段)
25 機能化カートリッジ
26 機能化成分
30 第1機能化給水弁
31 第2機能化給水弁
32 第1機能化給水管(給水経路)
33 第2機能化給水管(給水経路)
34 第1給水機能化装置(機能化手段)
36 第1機能化成分
38 第2給水機能化装置(機能化手段)
40 第2機能化成分

Claims (10)

  1. 食器類を収納する洗浄槽と、該洗浄槽内に前記食器類の洗浄及びすすぎの為の水又は湯を供給する給水経路と、前記洗浄槽内の水又は湯をノズルから食器類へ噴射させながら、前記洗浄槽内を循環させる為のポンプ及び循環経路とを備え、前記すすぎの終了後は、前記食器類を乾燥させるべくなしてある食器洗い乾燥機において、
    前記給水経路を複数備え、該給水経路の1又は複数の中途に設けられ、前記食器類に対する機能を水又は湯に与える機能化成分を、供給される水又は湯に添加し、必要に応じて前記機能化成分を交換又は充填可能になしてある機能化手段と、複数の前記給水経路を切換える手段とを備え、前記機能化手段は、ゼオライト、リン酸カルシウム、多孔質セラミック又はシクロデキストリンである徐放性材料に、前記機能化成分をイオン交換、担持、含浸又は包接させてなることを特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 前記機能化成分は、抗菌機能を有する銀又は銀化合物である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  3. 前記機能化成分は、洗浄機能を有する界面活性剤である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  4. 前記機能化成分は、洗浄機能を有するアミラーゼ及び/又はプロテアーゼの酵素成分である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  5. 前記機能化成分は、乾燥仕上機能を有するグリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルである請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  6. 前記機能化成分は、漂白機能を有する次亜塩素酸ナトリウムである請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  7. 前記機能化成分は、芳香剤成分である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  8. 前記機能化成分は、蛋白質に対する塩溶機能を有するカルシウム塩又はマグネシウム塩である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  9. 前記機能化成分は、油脂に対する洗浄機能を有するアルカリ成分である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
  10. 前記機能化成分は、水滴跡を生成させない機能、及び除菌する機能を有する酸性成分である請求項1記載の食器洗い乾燥機。
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