JP4142339B2 - レバースイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハンドルバーを具備する車両において当該ハンドルバー先端の把持グリップ近傍に揺動可能に設けられた操作レバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年において、雪上を走行可能とされたスノーモービルは、荷物や人を運搬する役割の他、モータスポーツや娯楽等他の役割を持った車両として使用されており、広く普及されるに至っている。かかるスノーモービルは、操舵のためのハンドルバーを具備しており、その両側先端に運転者が走行中において把持するための把持グリップが取り付けられている。
【0003】
かかる把持グリップのうち右側に取り付けられた把持グリップ近傍には、運転者が右手の親指で操作し得るスロットル操作レバーが揺動可能に設けられている一方、左側に取り付けられた把持グリップ近傍には、運転者が握り込むことで操作し得るブレーキ操作レバーが揺動可能に設けられている。このうち、ブレーキ操作レバーを中立位置から把持グリップに近接する方向へ揺動させると、それと連動する可動接点と、ハンドルバーに対して固設された固定接点とが接触してオンし、スノーモービル後部に搭載したブレーキ灯を点灯させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のブレーキ操作レバーなどのレバースイッチにおいては、中立位置から把持グリップに対して近接する方向のみの操作しかできず、従って一つの操作レバーに対して一つのスイッチしか配設することができなかった。例えば、上記したブレーキ操作レバーにおいても、専らブレーキ灯を点灯させるスイッチの操作レバーとしてのみ機能し、他のスイッチをスイッチング操作するには、別途の操作レバー或いはスイッチノブなどが必要であった。
【0005】
従って、必要な数のスイッチだけ操作レバー或いはスイッチノブが設けられることとなり、車両に取り付けられるべき部品点数が増加するとともに、製造コストを上昇させる原因ともなっていた。然るに、把持グリップ近傍に取り付けられたブレーキ操作レバーの如き操作レバーは、運転者の手に対して極めて近くに位置するとともに、把持グリップを握ったまま操作できることから当該把持グリップと隣接したスイッチケースのスイッチよりも操作性が良好である故、これを利用して複合的なスイッチを設けることが望ましい。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、車両におけるスイッチに関する部品点数を削減して製造コストを低下させるとともに、車両が搭載する各種装備に対する操作性を向上させることができるレバースイッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、車両におけるハンドルバー先端の把持グリップ近傍に設けられた軸を中心に揺動可能な操作レバーと、中立位置にある前記操作レバーを前記把持グリップに対して近接させる方向へ揺動させると車両が搭載する所定の装備をスイッチング操作する第1スイッチと、中立位置にある前記操作レバーを前記第1スイッチがスイッチングする方向とは略正反対の方向へ揺動させると車両が搭載する所定の装備をスイッチング操作する第2スイッチとを具備するとともに、前記操作レバーは、車両のブレーキ操作レバーを構成するとともに、前記第1スイッチがスイッチングしてオンすると車両が搭載するブレーキ灯を点灯させ、前記第2スイッチがスイッチングすると車両が搭載する前照灯をハイビームとロービームとの間で切り換え操作することを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、前記操作レバーの揺動操作と連動して回動するアーム部と、該アーム部の所定方向への回動と連動して回動する第1回動部材と、前記アーム部の他の方向への回動と連動して回動する第2回動部材とを備え、前記第1スイッチが前記第1回動部材の回動によりスイッチングされるとともに、前記第2スイッチが前記第2回動部材の回動によりスイッチングされるものであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るレバースイッチは、スノーモービルにおけるハンドルバーの左側把持グリップ近傍に揺動可能に取り付けられたブレーキ操作レバーから成るものであり、図1に示すように、ハンドルバー1における把持グリップ2に隣接した位置に固定された係止具4にブレーキ操作レバー5が取り付けられている。
【0011】
かかる係止具4には、同図紙面と直交する方向に延びる軸3が形成されており、かかる軸3を中心にブレーキ操作レバー5が2方向に揺動可能とされている。即ち、ブレーキ操作レバー5は、中立位置(同図の状態)から把持グリップ2に対して近接するa方向と、該a方向とは反対のb方向との双方に揺動可能とされているのである。
【0012】
ブレーキ操作レバー5をa方向に揺動操作すると、従来と同様、車輪のブレーキパッドをディスクに押圧させてブレーキ操作するよう構成されている。尚、同図における符号6は、係止具4の上面側に取り付けられてブレーキオイルが充填されたオイルチャンバを示しており、ブレーキ操作レバー5のa方向への揺動操作によりオイルチャンバ6内のブレーキオイルが車輪側へ押し出され、ブレーキパッドをディスクに押圧させるよう構成されている。また、同図符号7は、ブレーキ操作した状態のブレーキ操作レバー5を係止して、ブレーキ状態を維持するためのロック部材を示している。
【0013】
更に、係止具4の下面側には、図2及び図3に示すように、軸3を中心に回動自在なアーム部9を有した複合スイッチ8が取り付けられている。かかる複合スイッチ8のアーム部9先端には、凸部9aが設けられており、該凸部9aがブレーキ操作レバー5に形成された凹部5aに嵌合しているため、当該ブレーキ操作レバー5を揺動操作すると、アーム部9も連動して回動し得るよう構成されている。
【0014】
複合スイッチ8は、図4に示すように、樹脂製のケース10及びカバー11を筐体として構成されるものであり、ケース10の一部には、アーム部9と一体成形されたボス部9bを挿通し得る孔10aが形成されている。該孔10aにケース10の外側からボス部9bを挿通してアーム部9を組み付け、そのボス部9bに第1回動部材12及び第2回動部材13を嵌合している。
【0015】
即ち、第1回動部材12及び第2回動部材13の略中央には、貫通孔12a及び13aが形成されており、かかる貫通孔12a及び13aをボス部9bに嵌合させることにより、各々がボス部9bを中心に回動し得るよう構成されている。また、ボス部9bの先端には雄ネジ9baが形成されており、当該ボス部9bにねじりバネ14、第2回動部材13及び第1回動部材12を嵌合させた状態で、雄ネジ9baにナット18を螺合させ、これら構成部品を連結している。
【0016】
尚、ボス部9b中央には、その軸方向に貫通する貫通孔が形成されており、該貫通孔に軸3が挿通されるとともに、軸3の先端側がナットN(図2及び図3参照)にて螺合されることにより組み付けられている。従って、アーム部9、第1回動部材12及び第2回動部材は、軸3を中心に回動可能とした構成とされている。
【0017】
ここで介装されるねじりバネ14は、一端が第2回動部材13に当接しつつ他端がケース10に当接して配設されることにより、ケース10内に組み付けられた第2回動部材13を常時右回り(時計向き)に付勢している。第2回動部材13は、側方へ突出した作用部13bと、上方へ突出した凸部13cとを有しており、作用部13bの先端で後述するディマースイッチ16を動作させ得る構成とされている。
【0018】
第1回動部材12の側方には、円弧状に形成された溝12bと、スプリング18を介して可動接点17を収容する収容穴12cとが形成されており、当該溝12bに第2回動部材13の凸部13cが嵌り込むように組み付けられている。一方、カバー11の凹部11aには、端子台15が嵌め込まれており、該端子台15の裏面に形成された固定接点(不図示)に対して可動接点17が接触又は離間し得るよう構成されている。この可動接点17及びそれと対応する端子台15の固定接点は、発明の第1スイッチを構成し、これら接点が接触してオンすると車両後部のブレーキ灯が点灯し得るよう構成されている。
【0019】
より具体的には、ブレーキ操作レバー5が中立位置にあるとき、図5に示すように、第2回動部材13の凸部13cは、第1回動部材12の溝12bにおける一端に当接した状態とされており、ブレーキ操作レバー5がa方向に揺動操作されると、アーム部9も回動し、これに伴って第1回動部材12も回動する。このとき、第2回動部材13はケース10の内壁で回動が規制されているので、第1回動部材12のみが回動し、図6の状態となって、可動接点17が端子台15の固定接点と接触する。
【0020】
即ち、中立位置にあるブレーキ操作レバー5を把持グリップ2に対して近接させる方向(a方向)へ揺動させると、第1スイッチがスイッチング操作され、車両が搭載するブレーキ灯を点灯させることができるのである。尚、揺動操作後のブレーキ操作レバー5は、リターンスプリング(不図示)により中立位置に戻り、それに伴って第1回動部材12も元の位置(図5の状態)に戻る。
【0021】
一方、ディマースイッチ16は、図7に示すように、上面に可動接点16aを有するとともに、下面に可動ピン16bを有している。かかる可動ピン16bは、その先端がケース10に形成されたハートカム10bに挿通され、該ハートカム10bのカム面(底面の勾配)に沿って出没自在とされるとともに、コイルスプリング16cにより所定方向へ付勢されている。ハートカム10bは、ケース10に対して左右(図8中矢印方向)に摺動自在とされており、かかる摺動動作と可動ピン16bの出没動作とで、当該可動ピン16bを図8で示すHの位置とLの位置とで係止し得るよう構成されている。
【0022】
そして、Hの位置に可動ピン16bを挿通させた状態にあるディマースイッチ16をLの位置側に押圧すると、ハートカム10bが左右に摺動するとともに、可動ピン16bが出没動作してLの位置に至り、その位置でディマースイッチ16を停止させる。その状態から、ディマースイッチ16をHの位置側に押圧すると、ハートカム10bが左右に摺動するとともに、可動ピン16bが出没動作してHの位置に至り、その位置でディマースイッチ16を停止させる。
【0023】
然るに、ディマースイッチ16がHの位置にあるときは、可動接点16aが端子台15の裏面に形成された所定の固定接点と接触し、車両の前照灯をハイビーム(前方照射)とするとともに、ディマースイッチ16がLの位置にあるときは、可動接点が端子台15の裏面に形成された所定の固定接点と接触し、車両の前照灯をロービーム(下方照射)とするよう構成されている。
【0024】
ここで、ディマースイッチ16及びその可動接点16aと対応する端子台15の固定接点は、発明の第2スイッチを構成している。これにより、図5で示す如く、中立位置にあるブレーキ操作レバー5を、第1スイッチのスイッチング操作方向(a方向)とは正反対の方向(b方向)に揺動させると、アーム部9も回動し、これに伴って第2回動部材13も回動する。
【0025】
このとき、第1回動部材12はケース10の内壁で回動が規制されているので、第2回動部材13のみが回動し、図9の状態となって、ディマースイッチ16を押圧して、その可動接点16aをロービーム側の固定接点(端子台15の裏面に形成)と接触させる。このようにして、車両の前照灯がロービーム(下方照射)とされるのである。
【0026】
かかる状態においては、可動ピン16bがハートカム10bのLの位置(図8参照)に係止されているので、ディマースイッチ16は、ロービーム側に位置し続けることとなる一方、第2回動部材13はねじりバネ14の付勢力で元の状態に戻り、ブレーキ操作レバー5も中立位置に戻る。即ち、ブレーキ操作レバー5は中立位置に戻るものの、ディマースイッチ16は操作後の状態が維持されるので、前照灯がロービームのままとされるのである。
【0027】
そして、中立位置にあるブレーキ操作レバー5を再びb方向に揺動操作すると、第2回動部材13の作用部13bが再度ディマースイッチ16を押圧し、Lの位置にある可動ピン16bをHの位置まで移動させる。これに伴いディマースイッチ16がハイビーム側に移動するので、可動接点16aが端子台15における所定の固定接点と接触して車両の前照灯をハイビーム(前方照射)とするのである。
【0028】
かかる状態においても、可動ピン16bがHの位置に係止されているので、ディマースイッチ16は、ハイビーム側に位置し続けることとなる一方、第2回動部材13及びブレーキ操作レバー5は元の位置まで戻る。このように、ブレーキ操作レバー5をb方向に揺動させ度に、車両の前照灯をハイビームとロービームとの間で切り換え操作することができるのである。
【0029】
上記した本実施形態においては、ブレーキ操作レバー5の操作方向が、互いに正反対の方向(a方向とb方向)であるため、当該ブレーキ操作レバー5の揺動と複合スイッチ8の回動部(アーム部9、第1回動部材12及び第2回動部材13)の回動とを共通の軸3(ボス部9bを含む)とすることができ、別途の軸を設けるものに比べて、部品点数を削減し得るとともに、構成を簡素化することができる。
【0030】
尚、本実施形態においては、第1スイッチをスイッチングさせる操作方向(a方向)に対し、第2スイッチをスイッチングさせる操作方向とが正反対の方向となっているが、a方向とは異なる方向にて第2スイッチをスイッチングするようにすれば、いずれの方向であってもよい。
【0032】
但し、ブレーキ操作は通常、任意ではない所定のタイミング(ターンや危険回避のときに停止する場合は特に操作タイミングが任意ではない)で行われるのに対し、前照灯の切り換え操作は任意のタイミングで行うことができ、これらスイッチが必ずしも同時にオンする必要がないので、本実施形態の如きスイッチの組み合わせが最も好ましい。第2スイッチがディマースイッチを構成するものにおいても、本実施形態の如き構成に限定されず、他の構成にて車両の前照灯を切り換え操作してもよい。
【0033】
勿論、適用される操作レバーは、スノーモービルに限定されず、ハンドルバーを具備した他の車両(二輪車、ATV、雪上車、PWCなど)のものとしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、一つの操作レバーを、異なる方向に揺動操作することにより第1スイッチと第2スイッチとをそれぞれスイッチングすることができるので、車両におけるスイッチに関する部品点数を削減して製造コストを低下させるとともに、車両が搭載する各種装備に対する操作性を向上させることができる。
【0035】
更に、第1スイッチがスイッチングする操作方向とは略正反対の方向に操作レバーが揺動されると第2スイッチをスイッチングするので、操作レバーの軸を共通化して一つにすることができ、部品点数を更に削減することができるとともに構成を簡素化することができる。
【0036】
また更に、請求項1の発明によれば、第1スイッチがスイッチングしてオンすると車両が搭載するブレーキ灯を点灯させ、第2スイッチがスイッチングすると車両が搭載する前照灯をハイビームとロービームとの間で切り換え操作するので、これら第1スイッチと第2スイッチとを良好に使い分けることができる。即ち、ブレーキ操作は通常、任意ではない所定のタイミング(ターンや危険回避のときに停止する場合は特に操作タイミングが任意ではない)で行われるのに対し、前照灯の切り換え操作は任意のタイミングで行うことができ、これらスイッチが必ずしも同時にオンする必要がないのである。
【0037】
請求項2の発明によれば、第1回動部材と第2回動部材とにより各々第1スイッチ及び第2スイッチをスイッチングするので、確実なスイッチング操作を行うことができ、装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るレバースイッチを示す上面図
【図2】同下面図
【図3】同正面図
【図4】本発明の実施形態に係るレバースイッチにおける複合スイッチを示す分解斜視図
【図5】本発明の実施形態に係るレバースイッチにおける複合スイッチの内部を示す上面図(レバースイッチが中立位置にある状態)
【図6】図5の状態からレバースイッチをa方向に揺動させた際の複合スイッチの内部を示す上面図
【図7】本発明の実施形態に係るレバースイッチにおける複合スイッチが具備するディマースイッチを示す上面図及び下面図
【図8】本発明の実施形態に係るレバースイッチにおける複合スイッチに形成されたハートカムを示す上面図
【図9】図5の状態からレバースイッチをb方向に揺動させた際の複合スイッチの内部を示す上面図
【符号の説明】
1…ハンドルバー
2…把持グリップ
3…軸
4…係止具
5…ブレーキ操作レバー
6…オイルチャンバ
7…ロック部材
8…複合スイッチ
9…アーム部
10…ケース
11…カバー
12…第1回動部材
13…第2回動部材
14…ねじりバネ
15…端子台
16…ディマースイッチ(第2スイッチ)
17…可動接点(第1スイッチ)
18…ナット
19…コイルスプリング
Claims (2)
- 車両におけるハンドルバー先端の把持グリップ近傍に設けられた軸を中心に揺動可能な操作レバーと、
中立位置にある前記操作レバーを前記把持グリップに対して近接させる方向へ揺動させると車両が搭載する所定の装備をスイッチング操作する第1スイッチと、
中立位置にある前記操作レバーを前記第1スイッチがスイッチングする方向とは略正反対の方向へ揺動させると車両が搭載する所定の装備をスイッチング操作する第2スイッチと、
を具備するとともに、
前記操作レバーは、車両のブレーキ操作レバーを構成するとともに、前記第1スイッチがスイッチングしてオンすると車両が搭載するブレーキ灯を点灯させ、前記第2スイッチがスイッチングすると車両が搭載する前照灯をハイビームとロービームとの間で切り換え操作することを特徴とするレバースイッチ。 - 前記操作レバーの揺動操作と連動して回動するアーム部と、
該アーム部の所定方向への回動と連動して回動する第1回動部材と、
前記アーム部の他の方向への回動と連動して回動する第2回動部材と、
を備え、前記第1スイッチが前記第1回動部材の回動によりスイッチングされるとともに、前記第2スイッチが前記第2回動部材の回動によりスイッチングされるものであることを特徴とする請求項1記載のレバースイッチ。
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