JP4138464B2 - 防潮・防波堤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防潮・防波堤に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7〜図10に従来の防潮・防波堤の構成を示した。従来の防潮・防波堤では、海側と川側の境界位置において、川を挟んで左右両側で海に面して配置された防波堤3R、3Lは、川の両側で対峙する両端位置にそれぞれアンカレイジ2R、2Lを設け、同アンカレイジ2R、2Lに端部を係止されてその間に延び、前記防波堤3R,3Lで入口を規制された水路を開閉する遮蔽体となる膜構造物1を設けている。
そしてこの膜構造物1は、図9,図10に示すように、軸剛性抵抗を受けるケーブルワイヤ1bを上下方向(水深方向)で互いに所定間隔離して複数本配置し、各ケーブルワイヤ1bを支持すべく複数の梁部材1c(鉄鋼材、樹脂材等)をケーブルワイヤ1bの長手方向で所定間隔離した位置で水深方向に伸ばして各ケーブルワイヤ1bと直交させて設け、同ケーブルワイヤ1bと梁部材1cを係止させ、これにテフロン(登録商標)膜、アラミド繊維、FRP等の材質で形成した膜部材1aを海側より張り付く形に係止させ、テンション構造で構成している。
【0003】
左右両側の防波堤3R,3Lで入口を規制した水路を閉塞したときには、図7に示すように、潮流の関係から展張された膜構造物には図示矢印方向からの水圧を受ける。
その断面内の水圧に対しては、前記膜部材1aで支持させ、その水圧により生ずる軸方向(水路幅方向)への引張力はケーブルワイヤ1bで受け、その引張力に対向させるべく反力(図中矢印)に対してはアンカレイジ2R、2Lにより支持する(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−282434号公報 (第3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された上記従来の防潮・防波堤は、締め切る部分が航路であることを考慮すると、なるべく最小限の時間で開閉できる構造であることが望まれている。しかし、水圧を受けつつ膜構造物をアンカレイジ2R、2Lに取り付けなければならないため、作業が容易ではなく、時間がかかってしまうという問題があった。
【0006】
また、水路を閉じる作業を行う際に、ケーブルワイヤ1b端部とアンカレイジ2R、2Lとの間の水漏れを防止するのが難しく、水漏れ防止作業に時間がかかり、水路を閉じる作業に時間がかかってしまうという問題があった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、端部からの漏水対策及び、開閉時間の短縮が可能な防潮・防波堤を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の防潮・防波堤は、水路の両側にそれぞれ基礎を設け、同両側の基礎間には、各基礎に端部を係止され、深さ方向全水深に亘って伸びると共に幅方向で前記両側の基礎間に亘って延びる膜構造物を設け、該膜構造物は、膜体と、膜体の長手方向に亘って設けられたケーブルと、前記膜体の一側面の端部に該膜体の端部から長手方向に延びる補助膜部材を備え、前記膜体と前記補助膜部材とを合わせた長さが前記ケーブルよりも長手方向に長く、前記ケーブル両端が前記基礎に固定され、前記補助膜部材が水圧により基礎に押し付けられた場合には水漏れが防止され、逆に、補助膜部材が基礎から離脱して隙間が生じた場合には水を逃がすことを特徴とする。
【0011】
この発明においては、ケーブル端部と基礎との間に生じる隙間が、ケーブルより長い膜体部分により被われる。したがって、特別な処理を施さなくても、確実に水漏れを防ぐことができるから、取り付け作業時間が短縮化する。
【0012】
請求項2に記載の防潮・防波堤は、前記補助膜部材は前記ケーブルと前記基礎との間の隙間を被い、前記基礎には、前記膜構造物端部を背面から支持する支持部材が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の防潮・防波堤は、前記支持部材は、前記膜構造物を支持する側が滑らかな凹曲面により構成されていることを特徴とする。
【0013】
この発明においては、膜構造物と支持部材とが密着することにより、ケーブル端部と基礎との間に生じる隙間を解する水漏れを防ぐことができる。したがって、特別な処理を施さなくても、確実に水漏れを防ぐことができるから、取り付け作業時間が短縮化する。
【0014】
請求項4に記載の防潮・防波堤は、前記膜構造物は、中央部において左右に分割、固定可能であることを特徴とする。
【0015】
この発明では、両側からそれぞれ半分の長さの膜構造物を曳航などにより水路中央部に広げ、互いに固定する。長さが半分であるから、従来より広げる時間が短くて済む。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。なお、従来と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図1は本実施形態の防潮堤であり、符号1bはケーブルワイヤである。なお、他の構成(膜部材1a等)は省略してある。
図のように、上下隣り合っているケーブルワイヤ1bの両端がまとまり、それぞれ1個所でアンカレイジ2R、2Lに固定されている。各ケーブルワイヤ1bは滑らかな曲線を描いた状態で膜部材1aに固定されている。
このように構成されていることにより、各ケーブルをそれぞれ基礎に取り付けるより、いくつかをまとめて取り付けることができるから、取り付け作業に要する時間を短縮することができる。
なお、上記の例のようにケーブルワイヤ1bの端部を二つずつにまとめても良いし、それ以上でまとめても良い。
【0017】
次に、本発明の第2実施形態の防潮堤について図面を参照して説明する。なお、従来と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
本実施形態の防潮堤は港内と港外との境界に設けられたものである。
図2において、符号5はケーブルワイヤ1bの端部に設けられたフックである。ケーブルワイヤ1bは膜部材1aより短い構成とされている。すなわち、ケーブルワイヤ1bの長手方向外方には、膜部材1aの余剰部分6ができる。
なお、図2に示したように膜部材1aの長さをケーブルワイヤ1bより長くしても良いし、図3のように、膜部材1aの一側面の端部に、膜部材1aの端部から長手方向に延びる補助膜部材7を設け、膜部材1aと補助膜部材7とを合わせた長さがケーブルワイヤ1bより長くなるようにしても良い。
このように構成された本実施形態の防潮堤では、図4に示したように、フック5をアンカレイジ2R、2Lに設けられた係止金具10に係止させる。そうすると、膜部材1aの余剰部分6または補助膜部材7がケーブルワイヤ1bとアンカレイジ2R、2Lとの間の隙間を被い、水圧によりアンカレイジ2R、2Lに押し付けられ、港外側から港内側への水漏れが防止される。一方、逆に港内側の水位が港外より高くなった場合には、余剰部分6または補助膜部材7がアンカレイジ2R、2Lから離脱して隙間が生じるから、港内の水を港外に逃がすことができる。
このように、本実施形態では、何ら特別な処理を施さなくても、容易に水漏れを防ぐことができるから、取り付け作業が短縮化する。
【0018】
また、図2のように、ケーブルワイヤ1bよりも長い膜部材1aを取り付けた場合、水圧によって両端のアンカレイジ2R、2Lに膜部材1aが押し付けられることで、ケーブルワイヤ1bの両端部からの水漏れが防止される。実際には、ケーブルワイヤ1bに作用する荷重が大きいことからフック5は非常に大きなものになる可能性があり、膜部材1aとケーブルワイヤ1bが接合されていない区間が長くなり、水漏れを防ぐために、膜部材1aを十分に長くする必要がある。
【0019】
さらに、図3のように、膜部材1aを、膜部材1aと補助膜部材7とに分け、ケーブルワイヤ1bに取り付ける膜部材1aを少し短めに設定し、アンカレイジ2R、2L側に補助膜部材7を取り付ければ、補助膜部材7は、膜部材1aに比べて長さが短いために自由度が拘束され、膜部材1aに張り付きやすく、膜部材1aと補助膜部材7との間からの水漏れを低減することができる。また、膜部材1aの長さを短くすることで、ケーブルワイヤ1bの取り扱い性が容易になり、展張時間の短縮が可能となる。
【0020】
なお、変形例として図5のように構成しても良い。アンカレイジ2R、2Lには、膜構造物1を背面から支持する支持部材11が設けられている。支持部材11の膜構造物1側は滑らかな凹曲面11aにより構成されている。
このように構成されていることにより、水圧により膜構造物1は支持部材11に押圧されると、支持部材11と密着し、港外側から港内側への水漏れを防ぐことができる。
【0021】
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。なお、従来と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図6に示したように、水路の中央部に柱体15を設ける。膜構造物1は、中央部において左右に分割されており、それぞれ柱体15に着脱可能となっている。
このように構成された本実施形態においては、膜構造物1を以下のように展張する。左右の膜構造物(それぞれ1−1,1−2とする)の端部をそれぞれ曳航船(図8参照)により両岸から水路中央部に移動させる。そして、膜構造物1−1,1−2をそれぞれ柱体15に固定する。
このように構成することにより、従来より半分の長さの膜構造物1−1,1−2を展張することとなるので、従来よりも展張作業を短くすることができる。
【0022】
なお、以上各実施形態が適用される場所は、港内と港外との境界に限らず、水路であれば、いかなる場所(河川、運河など)であっても良いのはもちろんである。
また、上記各実施形態の防潮堤を防波堤として適用することも可能である。
さらにまた、上記各実施形態を適宜組み合わせて用いても良いのはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては以下の効果を得ることができる。
請求項1から3に記載の発明によれば、特別な処理を施さなくても、確実に水漏れを防ぐことができるから、取り付け作業が簡略化され、作業時間を短縮することができる。
請求項4に記載の発明によれば、従来より半分の長さの膜構造物を展張することとなるので、従来よりも展張作業を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態として示した防潮堤の概略斜視図である。
【図2】 本発明の第2実施形態として示した防潮堤に用いられる膜構造物の端部を示した部分拡大図である。
【図3】 同膜構造物の変形例を示した部分拡大図である。
【図4】 同膜構造物の使用状態を示した防潮堤の部分拡大図である。
【図5】 同膜構造物の変形例について、使用状態を示した防潮堤の部分拡大図である。
【図6】 本発明の第3実施形態として示した防潮堤の概略斜視図である。
【図7】 従来の防潮・防波堤の平面図である。
【図8】 同防潮・防波堤の格納時の状態を示した図である。
【図9】 同防潮・防波堤の側断面図である。
【図10】 同防潮・防波堤の部分を示した正面図である。
【符号の説明】
1 膜構造物
1a 膜体
2R、2L アンカレイジ
11 支持部材
Claims (4)
- 水路の両側にそれぞれ基礎を設け、同両側の基礎間には、各基礎に端部を係止され、深さ方向全水深に亘って伸びると共に幅方向で前記両側の基礎間に亘って延びる膜構造物を設け、
該膜構造物は、膜体と、膜体の長手方向に亘って設けられたケーブルと、前記膜体の一側面の端部に該膜体の端部から長手方向に延びる補助膜部材を備え、
前記膜体と前記補助膜部材とを合わせた長さが前記ケーブルよりも長手方向に長く、前記ケーブル両端が前記基礎に固定され、
前記補助膜部材が水圧により基礎に押し付けられた場合には水漏れが防止され、逆に、補助膜部材が基礎から離脱して隙間が生じた場合には水を逃がすことを特徴とする防潮・防波堤。 - 前記補助膜部材は前記ケーブルと前記基礎との間の隙間を被い、
前記基礎には、前記膜構造物端部を背面から支持する支持部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の防潮・防波堤。 - 前記支持部材は、前記膜構造物を支持する側が滑らかな凹曲面により構成されていることを特徴とする請求項2に記載の防潮・防波堤。
- 前記膜構造物は、中央部において左右に分割、固定可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の防潮・防波堤。
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