JP4130332B2 - ブートストラップ回路を用いた平面表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランジスタの出力信号の電位を十分なレベルにするブートストラップ回路及びこれを用いた平面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置に代表される平面表示装置は、薄型、軽量かつ低消費電力であることから、各種機器のディスプレイとして用いられている。中でも、画素毎にトランジスタを配置したアクティブマトリクス型液晶表示装置は、ノート型パソコンや携帯型情報端末のディスプレイとして普及しつつある。近年、従来の液晶表示装置に用いられていたアモルファスシリコン薄膜トランジスタに比べて電子移動度が高いポリシリコン薄膜トランジスタを比較的低温のプロセスで形成する技術が確立され、液晶表示装置に用いるトランジスタの小型化が可能となった。これにより、複数の走査線と複数の信号線が交差する部分に画素トランジスタを配置した画素部と、画素トランジスタを駆動する駆動回路とを同一の製造プロセスによってガラス製の電極基板上に一体的に形成することができるようになった。
【0003】
更には、製造工程を短縮し低コスト化を実現するために、駆動回路や画素トランジスタを、pMOS又はnMOSのいずれか一方のトランジスタのみを用いて構成することができるようになった。
【0004】
しかし、pMOSトランジスタは、低電圧を出力しようとした場合に、その出力はpMOSトランジスタの閾値電圧Vthの分だけ高くなってしまうため、十分な低電圧の出力が困難である。一方、nMOSトランジスタは、十分な高電圧の出力が困難である。このようなことから、従来よりブートストラップ回路を用いることによって十分なレベルの出力が得られるようにしている。
【0005】
図10は、従来のブートストラップ回路の概略構成を示す回路図である。同図のトランジスタTr11,Tr12には、一例としてpMOSトランジスタが用いられる。トランジスタTr11のドレインは入力端子71に接続され、ソースは出力端子72に接続される。トランジスタTr12のドレインおよびゲートはローレベルの電源電圧VSSに接続され、ソースはトランジスタTr11のゲートに接続される。また、出力端子72とトランジスタTr11のゲートとの間には容量Cが接続される。なお、ここではトランジスタTr11のゲートへの導電パスのことをノードn31というものとする。
【0006】
図11は、従来のブートストラップ回路の動作波形を示す図である。まず入力端子71にハイレベルの電源電圧VDDが入力信号INとして入力されると、電源電圧VSSがゲートに供給されているトランジスタTr12はオン状態にあるので、トランジスタTr12を通じてノードn31に電源電圧VSSとともにトランジスタTr12の閾値電圧Vthが供給される。このときノードn31の電位はローレベルなので、トランジスタTr11はオン状態である。よって、出力端子72にはハイレベルの入力信号INがトランジスタTr11を通じて出力され、ハイレベルの出力信号OUTが出力される。
【0007】
次に、入力端子71にローレベルの電源電圧VSSが入力信号INが入力されると、トランジスタTr11はオン状態のままであるので、出力信号OUTの電位はハイレベルからローレベルに向かって低下する。このとき、ノードn31には、出力信号OUTの電位の低下が容量Cを介して伝えられるので、ノードn31の電位も出力信号OUTの低下に応じた分だけ低下する。よって、ノードn31の電位はVSSよりも低くなる。このため、トランジスタTr11は、ゲートの電位がソースの電位よりも低くなるのでオン状態を維持する。一方、トランジスタTr12は、ゲートの電位がソースの電位よりも高くなるのでオフ状態となる。よって、出力端子72にはローレベルの入力信号INが出力され、十分に低電圧の出力信号OUTが出力されることとなる。
【0008】
このように、ブートストラップ回路は、トランジスタTr11からの出力信号OUTの電位変化を容量Cを介してトランジスタTr11のゲートに伝えることによって、トランジスタTr11が十分な低電圧を出力できるようになっている。
【0009】
図12は、図10に示した容量CをトランジスタTr11のゲート・ドレイン間に接続するようにしたブートストラップ回路の構成を示す図である。この構成のブートストラップ回路も図10の回路と同様に、十分に低電圧の出力信号OUTを出力することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液晶表示装置は、アレイ基板(第1電極基板)に対向して配置されたガラス製の対向基板(第2電極基板)を有する構造であり、その対向基板の表面にはアレイ基板上の画素電極に対して電気的に相対する対向電極が形成される。
【0011】
このため、図13の平面図に示すような従来のブートストラップ回路の基板上のレイアウトでは、図14の断面図に示すように、アレイ基板上のトランジスタのゲート電極(制御電極)61と、対向基板16上の対向電極14との間で寄生容量Ccomが形成されてしまう。この場合のブートストラップ回路の等価回路は図15のようになる。図15示すトランジスタTr11のゲート電位の変化は次式で表すことができる。
【0012】
【数1】
ΔVg = C/(C+Ccom)・ΔVout ・・(式1)
ここで、 ΔVg:トランジスタTr11のゲート電位変化
C:ブートストラップ回路の容量
Ccom:トランジスタTr11のゲート電極と対向電極間の寄生容量
ΔVout:出力信号OUTの電位変化
このように、寄生容量Ccomが形成されてしまうと、出力信号OUTの電位変化がトランジスタTr11のゲートに十分に伝わらなくなってしまう。このため、図16の動作波形に示すように、ブートストラップ回路の出力信号OUTのパルスの立ち下がり時間が遅くなってしまうという問題があった。
【0013】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、トランジスタの制御電極とこれに対向して配置される対向電極との間に寄生容量が形成されることを防止し得るブートストラップ回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明に係るブートストラップ回路は、トランジスタの制御電極と入力電極又は出力電極との間に容量が設けられたブートストラップ回路において、前記出力電極が前記制御電極の位置まで延出されたことを特徴とする。
【0015】
本発明にあっては、トランジスタの出力電極を制御電極に対応する位置まで延出するようにしたことで、対向電極に対して制御電極の露出している部分が出力電極で覆われるようにし、制御電極と対向電極との間に寄生容量が形成されることを防止するようにしている。
【0016】
第2の本発明に係る平面表示装置は、トランジスタの制御電極と入力電極又は出力電極との間に容量が設けられ、前記出力電極が前記制御電極の位置まで延出されたブートストラップ回路を備えた第1電極基板と、前記第1電極基板に対向配置された第2電極基板と、前記第1電極基板と前記第2電極基板との間に保持された表示層と、を有することを特徴とする。
【0017】
上記平面表示装置において、前記ブートストラップ回路は、画素トランジスタに用いられることを特徴とする。
【0018】
上記平面表示装置において、前記ブートストラップ回路は、駆動回路に含まれるシフトレジスタの出力回路に用いられることを特徴とする。
【0019】
上記平面表示装置において、前記ブートストラップ回路は、駆動回路に含まれるレベルシフタの出力回路に用いられることを特徴とする。
【0020】
上記平面表示装置において、前記シフトレジスタは、第1クロック端子と出力端子間の導電パスをもつ第1トランジスタと、前記出力端子と第1電圧電極間の導電パスをもつ第2トランジスタとを有する出力回路と、入力端子と前記第1トランジスタの制御電極間の導電パスをもつ第3トランジスタと、前記第1電圧電極と前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスと前記入力端子への導電パスをもつ第4トランジスタとを有する入力回路と、第2クロック端子と前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスをもつ第5トランジスタと、前記第1電圧電極と前記第1トランジスタの制御電極間の導電パスと前記第2トランジスタの制御電極への導電パスをもつ第6トランジスタとを有するリセット回路と、前記第1トランジスタの制御電極への導電パスと前記第1電圧電極への導電パスをもつ第7トランジスタと、前記第7トランジスタと前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスと前記第1クロック端子への導電パスをもつ第8トランジスタを有する反転防止回路と、を有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0022】
図1は、一実施の形態におけるブートストラップ回路の基板上のレイアウトを示す平面図であり、図2は、図1のA'−A'部分の断面図である。本ブートストラップ回路の回路図は基本的には図10と同様であるが、図10のトランジスタTr11,Tr12を、トランジスタTr1,Tr2にそれぞれ置き換えた構成となっている。トランジスタTr1,Tr2には、一例としてpMOSトランジスタが用いられる。
【0023】
図1に示すように、トランジスタTr1のゲート電極51とソース電極53との間には容量Cが電気的に接続される。トランジスタTr1のゲート電極51は制御電極、ドレイン電極52は入力電極、ソース電極53は出力電極にそれぞれ対応する。また、トランジスタTr2のソース電極はトランジスタTr1のゲート電極51に電気的に接続され、トランジスタTr2のゲート電極とドレイン電極は電源電圧VSSに電気的に接続される。
【0024】
図2に示すように、チャネル層54、ゲート絶縁膜55、層間絶縁膜56がこの順で積層され、ゲート絶縁膜55と層間絶縁膜56の接触面の一部にゲート電極51が配置される。このゲート電極51を挟むようにしてドレイン電極52およびソース電極53が層間絶縁膜56の表面からチャネル層54まで貫通した状態で配置される。
【0025】
本実施の形態の特徴は、図1,2に示すように、ソース電極53を層間絶縁膜56の表面に沿ってゲート電極51に対応する位置まで延出したことにある。この構成により、対向基板16上の対向電極14に対してゲート電極51が露出している部分がソース電極53で覆われるようになるので、対向電極14とゲート電極51との間に寄生容量Ccomが形成されることが防止される。
【0026】
図3は、本ブートストラップ回路の動作波形を示す図である。本ブートストラップ回路では寄生容量Ccomの形成が防止されることから、出力信号OUTの電位変化が容量Cを介してトランジスタTr1のゲートに十分伝わるようになるので、入力信号INがローレベルに反転したときのトランジスタTr1の出力信号OUTは、立下り時間が速くなり、かつ十分に低い電圧を出力できるようになる。
【0027】
次に、本ブートストラップ回路を液晶表示装置に適用した場合について説明する。図4は本実施の形態における液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図であり、図5は本液晶表示装置の断面図である。
【0028】
図4に示すように、ガラス製のアレイ基板10上に設けられた画素部11には、複数本の走査線G1、G2、〜Gn(以下、総称G)と複数本の信号線S1、S2、〜Sm(以下、総称S)が互いに交差するように配線され、これら各走査線Gと各信号線Sとの各交差部には画素トランジスタ12および画素電極13が配置される。画素トランジスタ12には、例えばポリシリコン薄膜トランジスタが用いられる。各画素トランジスタ12のゲートは走査線Gに接続され、ソースは信号線Sに接続され、ドレインは画素電極13及び補助容量Csに接続される。画素トランジスタ12を駆動する走査線駆動回路21および信号線駆動回路31が、画素部11とともにアレイ基板10上に同一の製造プロセスにより一体的に形成される。
【0029】
図5に示すように、画素電極13に対して電気的に相対する対向電極14が、アレイ基板10に対向して配置されたガラス製の対向基板16の表面に形成される。アレイ基板10と対向基板16との間には液晶層15が保持されており、両基板の周囲はシール材17により封止される。なお、本実施の形態では、アレイ基板10は第1電極基板に相当し、対向基板16は第2電極基板に、液晶層15は表示層にそれぞれ相当する。
【0030】
走査線駆動回路21は、垂直シフトレジスタ22とレベルシフタ25とバッファ回路(図示せず)を有する構成である。レベルシフタ25は、外部から入力されてきた垂直クロック信号(CKV)と垂直スタート信号(STV)の電圧を昇圧させる。垂直シフトレジスタ22は、垂直クロック信号に同期させた垂直スタート信号を走査線G1〜Gnに1段づつ位相をシフトさせて垂直走査パルスとして出力する。
【0031】
信号線駆動回路31は、水平シフトレジスタ32と映像信号バス33と各信号線S毎に設けられた複数のアナログスイッチ34とレベルシフタ35を有する構成である。レベルシフタ35は、外部から入力されてきた水平クロック信号(CKH)と水平スタート信号(STH)の電圧を昇圧する。水平シフトレジスタ32は、水平クロック信号に同期させた水平スタート信号を各アナログスイッチ34に1段づつ位相をシフトさせて水平走査パルスとして出力する。アナログスイッチ34は、映像信号バス33に供給されてきた映像信号(DATA)を水平走査パルスに従ってサンプリングして信号線Sに出力する。
【0032】
図6に示す3位相シフトレジスタは、走査線駆動回路21の垂直シフトレジスタ22又は信号線駆動回路31の水平シフトレジスタ32のうちの少なくとも一方に用いることができるものである。
【0033】
この3位相シフトレジスタは、電気的に縦列接続された複数のシフトレジスタSR1,SR2,〜SRn(以下、総称SR)と、各シフトレジスタSRに位相をずらした3本のクロック信号C1、C2、C3のうちのいずれか2本を入力するクロック線36と、各シフトレジスタSRからの出力信号を出力する出力線37を有する構成である。クロック信号C1〜C3は、垂直シフトレジスタ22においては垂直クロック信号CKVであり、水平シフトレジスタ32においては水平クロック信号CKHである。
【0034】
シフトレジスタSR1、SR2、〜SRnは、それぞれ第1ステージ、第2ステージ、〜第nステージに対応する。各シフトレジスタSRは、第1クロック端子41、第2クロック端子42を有する。例えば、シフトレジスタSR1では、第1クロック信号としてC1が第1クロック端子41に入力され、第2クロック信号としてC3が第2クロック端子42に入力される。シフトレジスタSR2では、第1クロック信号としてC3が第1クロック端子41に入力され、第2クロック信号としてC2が第2クロック端子42に入力される。
【0035】
シフトレジスタSR1にはスタート信号STPが入力信号INとして入力され、第2〜第nステージのシフトレジスタSRには前段のシフトレジスタからの出力信号が入力信号INとして入力される。スタート信号STPは、垂直シフトレジスタ22では垂直スタート信号STVであり、水平シフトレジスタ32では水平スタート信号STHである。
【0036】
各シフトレジスタSRは、入力信号INの位相を2つのクロック信号に同期してシフトさせた出力信号OUTを出力する。垂直シフトレジスタ22は、各シフトレジスタSRからの出力信号OUTを垂直走査パルスとして各走査線Gに出力し、水平シフトレジスタ32は、各シフトレジスタSRからの出力信号OUTを水平走査パルスとして各アナログスイッチ34に出力する。
【0037】
図7は、シフトレジスタの構成を示す回路図である。本シフトレジスタは、出力回路、入力回路、リセット回路、反転防止回路を有する構成であり、9個のトランジスタで形成される。一例として、トランジスタは全てpMOSトランジスタとする。
【0038】
出力回路は、第1トランジスタT1と第2トランジスタT2により構成される。第1トランジスタT1のドレインは第1クロック端子41に、ソースは出力端子44にそれぞれ電気的に接続される。この第1トランジスタT1は、本ブートストラップ回路に相当する。すなわち、第1トランジスタT1は、そのゲート・ドレイン間に容量Cが接続され、さらにソース電極がゲート電極の位置まで延出された構成である。第2トランジスタT2のソースは電圧電極46に、ドレインは出力端子44にそれぞれ電気的に接続される。第1クロック端子41には第1クロック信号C1が入力され、電圧電極46にはハイレベルの電源電圧VDDが供給される。出力回路は、第1トランジスタT1がオンで第2トランジスタT2がオフのときは、第1クロック信号C1を出力端子44へ出力し、第1トランジスタT1がオフで第2トランジスタT2がオンのときは、電源電圧VDDを出力端子44へ出力する。
【0039】
入力回路は、第3トランジスタT3と第4トランジスタT4により構成される。第3トランジスタT3のドレイン及びゲートは入力端子43に、ソースは第1トランジスタT1の制御電極にそれぞれ電気的に接続される。また、第4トランジスタT4のソースは電圧電極46に、ドレインは第2トランジスタT2の制御電極に、ゲートは入力端子43にそれぞれ電気的に接続される。入力回路は、入力端子43を通じて入力信号INを受ける。ここでは、第1トランジスタT1の制御電極への導電パスのことをノードn11、第2トランジスタT2の制御電極への導電パスのことをノードn12と表す。
【0040】
リセット回路は、第5トランジスタT5と第6トランジスタT6により構成される。第5トランジスタT5のドレイン及びゲートは第2クロック端子42に、ソースは第2トランジスタT2の制御電極にそれぞれ電気的に接続される。また、第6トランジスタT6のドレインは、第1トランジスタT1の制御電極に、ゲートは第2トランジスタT2の制御電極に、ソースは電圧電極46にそれぞれ電気的に接続される。第2クロック端子42には第2クロック信号C2が入力される。リセット回路は、第1トランジスタT1又は第2トランジスタT2のいずれか一方をオンし、他方をオフする。
【0041】
反転防止回路は、第7トランジスタT7と第8トランジスタT8により構成される。第7トランジスタT7のゲートは第1トランジスタT1の制御電極に、ソースは電圧電極46にそれぞれ電気的に接続される。第8トランジスタT8のゲートは第1クロック端子41に、ドレインは第2トランジスタT2の制御電極に、ソースは第7トランジスタT7のドレインにそれぞれ電気的に接続される。反転防止回路は、第1トランジスタT1がオンで第2トランジスタT2がオフの状態において、第1クロック信号C1の電圧がハイレベルからローレベルに反転する場合に、第2トランジスタT2の制御電極がフローティング状態であることに起因して第2トランジスタT2の制御電極における電圧レベルが反転してしまうことを防止する。ここで、フローティング状態とは、電源電圧が供給されていないために電位が変動しやすくなっている状態をいう。
【0042】
第9トランジスタT9は、ノードn11上に配置され、そのソースは第3トランジスタT3のソースと第6トランジスタT6のドレインの接続点に、ドレインは第1トランジスタT1の制御電極に、ゲートは電源電圧VSSにそれぞれ電気的に接続される。第9トランジスタT9は常にオン状態である。ここでは、第9トランジスタT9のソースへの導電パスのことをノードn13と表す。
【0043】
次に、このように構成されたシフトレジスタの動作について図8のタイミングチャートを用いて説明する。
【0044】
時刻t1以前では、入力信号INの電位がハイレベルであるため、第3トランジスタT3および第4トランジスタT4はオフ状態である。このため、第2クロック信号C2の電位がハイレベルかローレベルかに関係なく、ノードn12の電位はローレベルであり、第2トランジスタT2はオン状態である。また、第6トランジスタT6および第9トランジスタT9もオン状態であり、ノードn11およびノードn13の電位はハイレベルであるので、第1トランジスタT1はオフ状態である。このように、第1トランジスタT1がオフ状態で、第2トランジスタT2がオン状態であるので、第1クロック信号C1がハイレベルかローレベルかに関わらず、出力端子44には第2トランジスタT2を通じて電源電圧VDDが出力される。
【0045】
時刻t1〜t2の期間では、入力信号INの電位がローレベルとなり、クロック信号C1,C2の電位はハイレベルを維持する。このため、第3トランジスタT3および第4トランジスタT4がオンする。第4トランジスタT4を通じてノードn12の電位がハイレベルになるので、第2トランジスタT2および第6トランジスタT6がオフする。第3トランジスタT3を通じてノードn13およびノードn11の電位がローレベルとなるので、第1トランジスタT1はオンする。このように、第1トランジスタT1がオンし、第2トランジスタT2がオフするので、出力端子44には第1トランジスタT1を通じてハイレベルのクロック信号C1が出力される。
【0046】
時刻t2〜t3の期間では、入力信号INの電位がハイレベルとなり、クロック信号C1,C2の電位はハイレベルを維持する。このため、第3トランジスタT3および第4トランジスタT4がオフする。これによって、ノードn11およびノードn12はフローティング状態となる。ノードn11は、第1トランジスタT1のゲート・ドレイン間あるいはゲート・ソース間の寄生容量によって、ローレベルの電位が維持される。ノードn12は、同様に第2トランジスタT2の寄生容量によってハイレベルの電位が維持される。よって、第1トランジスタT1はオン状態、第2トランジスタT2はオフ状態をそれぞれ維持するので、出力端子44には第1トランジスタT1を通じて第1クロック信号C1によるハイレベルの電位が出力される。
【0047】
時刻t3〜t4の期間では、クロック信号C1の電位がローレベルとなり、入力信号IN、クロック信号C2の電位はハイレベルを維持する。第1トランジスタT1には寄生容量Ccomが形成されていないことから、第1クロック信号C1の電位変動が容量Cを介してフローティング状態にあるノードn11に十分に伝えられるので、第1トランジスタT1のゲートの電位は、VSSよりもさらに低い電位へ引き下げられる。これにより、出力端子44には第1トランジスタT1を通じて第1クロック信号C1によるローレベルの電位が十分に低い状態で出力される。
【0048】
ところで、出力信号OUTがハイレベルからローレベルに反転すると、フローティング状態にあるn12がこの影響を受けてローレベルに反転してしまい、第2トランジスタT2がオンするという不具合が生じる。これを防止するため、反転防止回路では、ノードn11がハイレベルのときに第7トランジスタT7がオンし、第1クロック信号C1がローレベルのときに第8トランジスタT8がオンするようになっている。これにより、トランジスタT7,T8を通じて電源電圧VDDをノードn12に供給するようにして、ノードn12の電位が反転することを防止している。
【0049】
時刻t4〜t5の期間では、クロック信号C1の電位がハイレベルとなり、入力信号IN、クロック信号C2の電位はハイレベルを維持する。このとき、第1トランジスタT1の容量Cを介してノードn11の電位は通常のローレベルに引き戻される。第1トランジスタT1は依然としてオン状態であり、出力端子44には第1トランジスタT1を通じて第1クロック信号C1によるハイレベルの電位が出力される。
【0050】
時刻t5〜t6の期間では、クロック信号C2の電位がローレベルとなり、入力信号IN、クロック信号C2の電位はハイレベルを維持する。このとき、第5トランジスタT5がオンし、ノードn12の電位がローレベルとなる。
【0051】
時刻t6以降では、入力信号INがローレベルにならない限り、ノードn11はハイレベルの電位を維持し、ノードn12はローレベルの電位を維持する。よって、出力端子44には第2トランジスタT2を通じて電源電圧VDDが出力される。以上の動作にて、一連のパルス動作が完了する。
【0052】
次に、本ブートストラップ回路をレベルシフタ25,35の出力回路に適用した場合について図9の回路図を用いて説明する。
【0053】
同図のレベルシフタは、7個のトランジスタにより構成される。各トランジスタには全てpMOSトランジスタが用いられる。
【0054】
レベルシフタの出力回路は、第11トランジスタT11と第12トランジスタT12により構成される。この第11トランジスタT11に本ブートストラップ回路が適用される。すなわち、第11トランジスタT11のゲート・ソース間に容量Cが接続され、そのソース電極がゲート電極の位置まで延出された構成となっている。第11トランジスタT11のソースと第12トランジスタT12のドレインの接続点から出力信号OUTが出力される。第11トランジスタT11のドレインには電源電圧VSSが接続され、第12トランジスタT12のソースには電源電圧VDDが接続される。
【0055】
レベルシフタの入力回路は、第15トランジスタT15、第16トランジスタT16、第17トランジスタT17により構成される。第16トランジスタT16のゲートおよび第17トランジスタT17のゲートには入力信号INが入力され、第15トランジスタT15のゲートには入力信号INを反転させた反転入力信号/INが入力される。第15トランジスタT15のソースと第16トランジスタT16のドレインの接続点は第12トランジスタT12のゲートに接続される。この導電パスのことをここではn21という。第15トランジスタT15のドレインは電源電圧VSSに接続され、第16トランジスタT16のソースは電源電圧VDDに接続される。第17トランジスタT17のソースは第11トランジスタのゲートに接続される。この導電パスのことをここではノードn22という。第17トランジスタT17のドレインは電源電圧VSSに接続される。
【0056】
レベルシフタはさらに第13トランジスタT13と第14トランジスタT14を備える。第13トランジスタT13のドレインはノードn22に接続され、ゲートは電源電圧VSSに接続される。第14トランジスタT14のドレインは第13トランジスタT13のソースに接続され、ゲートはノードn21に接続され、ソースは電源電圧VDDに接続される。
【0057】
このような構成のレベルシフタの第16トランジスタT16に入力信号INが入力され、第15トランジスタT15に反転入力信号/INが入力されると、ノードn21にはトランジスタT15及びT16によって増幅された入力信号INの反転信号が出力され、第14トランジスタT14に増幅された入力信号INの反転信号が入力される。第17トランジスタT17には入力信号INが入力されるので、ノードn22には入力信号INが増幅して出力される。これによって、第11トランジスタT11に入力信号INの増幅信号が入力され、第12トランジスタT12に増幅された入力信号INの反転信号が入力されることとなり、さらに増幅された入力信号INが出力信号OUTとして出力される。この際、出力信号OUTの電位がローレベルとなるときには、本ブートストラップ回路が適用された第11トランジスタT11により、出力信号OUTを十分に低い電位で出力することが可能となる。
【0058】
したがって、本実施の形態によれば、pMOSトランジスタのソース電極53をゲート電極51に対応する位置まで延出するようにしたことで、対向電極14に対してゲート電極51の露出している部分がソース電極53で覆われるようなるので、ゲート電極51と対向電極14との間に寄生容量Ccomが形成されることを防止することができる。
【0059】
これによって、出力信号OUTの電位変化が容量Cを介してpMOSトランジスタのゲート電極51に十分伝わるようになるので、出力信号OUTがローレベルとなるときには、その立下り時間が速くなり、かつ十分に低い電圧で出力することができる。
【0060】
なお、本実施の形態においては、シフトレジスタやレベルシフタを構成するトランジスタとして全てpMOSトランジスタを用いることとしたが、pMOSトランジスタに代えてnMOSトランジスタを用いるようにしてもよい。この場合には、pMOSトランジスタに対して各信号のハイレベルとローレベルを反転させて用いるようにする。この構成によっても、上記と同様の効果を奏することができる。
【0061】
また、本実施の形態においては、本ブートストラップ回路の平面表示装置への適用例として、本ブートストラップ回路をアレイ基板上に備えた液晶表示装置について説明したが、本ブートストラップ回路は、対向配置された第1電極基板と第2電極基板の間に有機ELを保持した構造の平面表示装置にも適用することができる。この場合、有機ELは表示層に相当する。
【0062】
更に、シフトレジスタやレベルシフタの回路構成は請求項を満足する範囲において、本実施の形態に記載された構成に限られないことは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係るブートストラップ回路、平面表示装置によれば、トランジスタの出力電極を制御電極に対応する位置まで延出するようにしたことで、対向電極に対して制御電極の露出している部分が出力電極で覆われるようになるので、制御電極と対向電極との間に寄生容量が形成されることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるブートストラップ回路の基板上のレイアウトを示す平面図である。
【図2】図1に示すブートストラップ回路のA'−A'部分の断面図である。
【図3】上記ブートストラップ回路の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】上記ブートストラップ回路を適用した液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。
【図5】上記液晶表示装置の断面図である。
【図6】上記液晶表示装置の駆動回路に用いられる3位相シフトレジスタの構成を示す回路ブロック図である。
【図7】上記3位相シフトレジスタに用いられるシフトレジスタの構成を示す回路図である。
【図8】上記シフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。
【図9】上記液晶表示装置の駆動回路に用いられるレベルシフタの構成を示す回路図である。
【図10】従来のブートストラップ回路の概略構成を示す回路図である。
【図11】従来のブートストラップ回路の動作波形を示す図である。
【図12】従来のブートストラップ回路の別の概略構成を示す回路図である。
【図13】従来のブートストラップ回路の基板上のレイアウトを示す平面図である。
【図14】図13に示すブートストラップ回路のB−B'部分の断面図である。
【図15】従来のブートストラップ回路を平面表示装置に適用したときの等価回路を示す図である。
【図16】従来のブートストラップ回路を平面表示装置に適用したときの動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…アレイ基板
11…画素部
12…画素トランジスタ
13…画素電極
14…対向基板
15…液晶層
16…対向基板
17…シール材
21…走査線駆動回路
22…垂直シフトレジスタ
31…信号線駆動回路
32…水平シフトレジスタ
33…映像信号バス
34…アナログスイッチ
25,35…レベルシフタ
41…第1クロック端子
42…第2クロック端子
46…電圧電極
51…ゲート電極
52…ドレイン電極
53…ソース電極
54…チャネル層
55…ゲート絶縁膜
56…層間絶縁膜
43,71…入力端子
44,72…出力端子
C…容量
Ccom…寄生容量
Cs…補助容量
G1〜Gn…走査線
S1〜Sn…信号線
Tr1,Tr2…トランジスタ
Tr11,Tr12…トランジスタ
T1〜T9…トランジスタ
T11〜T17…トランジスタ
T21〜…トランジスタ
SR1〜SRn…シフトレジスタ
VDD…ハイレベルの電源電圧
VSS…ローレベルの電源電圧
Vth…閾値電圧

Claims (3)

  1. トランジスタの制御電極と入力電極又は出力電極との間に容量が設けられ、前記出力電極が前記制御電極の位置まで延出されたブートストラップ回路を備えた第1電極基板と、
    前記第1電極基板に対向配置された第2電極基板と、
    前記第1電極基板と前記第2電極基板との間に保持された表示層と、を備え、
    前記ブートストラップ回路は、駆動回路に含まれるシフトレジスタの出力回路に用いられるものであって、
    前記シフトレジスタは、第1クロック端子と出力端子間の導電パスをもつ第1トランジスタと、前記出力端子と第1電圧電極間の導電パスをもつ第2トランジスタとを有する出力回路と、
    入力端子と前記第1トランジスタの制御電極間の導電パスをもつ第3トランジスタと、前記第1電圧電極と前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスと前記入力端子への導電パスをもつ第4トランジスタとを有する入力回路と、
    第2クロック端子と前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスをもつ第5トランジスタと、前記第1電圧電極と前記第1トランジスタの制御電極間の導電パスと前記第2トランジスタの制御電極への導電パスをもつ第6トランジスタとを有するリセット回路と、
    前記第1トランジスタの制御電極への導電パスと前記第1電圧電極への導電パスをもつ第7トランジスタと、前記第7トランジスタと前記第2トランジスタの制御電極間の導電パスと前記第1クロック端子への導電パスをもつ第8トランジスタを有する反転防止回路と、を有することを特徴とする平面表示装置。
  2. 前記ブートストラップ回路は、画素トランジスタに用いられることを特徴とする請求項記載の平面表示装置。
  3. 前記ブートストラップ回路は、駆動回路に含まれるレベルシフタの出力回路に用いられることを特徴とする請求項1 又は2に記載の平面表示装置。
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