JP4126805B2 - 自動車の可動バックドア構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンバーチブルタイプの自動車に用いられる可動バックドア構造に係り、詳しくはバックドアの窓として樹脂パネルを使用した可動バックドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は屋根を開閉することが可能で、しかも開放時には屋根構成部材を座席後方の格納スペースに収納することが可能なコンバーチブルタイプの自動車を示す概略図である。図5の(A)に示す如く、自動車の屋根101は車室の上部領域を占めるルーフ部分102と、車室の後部領域を占める後部窓部分103とから構成されるとともに、図示省略の複数のリンク機構によって個々に支持されている。そして、それらは開放時には図5の(B)(C)に示す如くトランクリッド104を開放した状態で、格納スペースに折り畳んで収納される。なお、格納時の後窓部分103の回動支点が図5の(B)に点Pとして示してある。
【0003】
上記のようなコンバーチブルタイプの自動車において、後部窓部分103(以下、可動式のバックドアという)としては、図6及び図7に示すようなものがある。図6はバックドアの概略分解斜視図、図7はセンター上部の断面図であり、図中の矢印FRは車両前方を示し、矢印OUTは車両側方を示し、矢印UPは車両上方を示す。なお、図6では右側半分が省略されているが、左側と対称的に形成されているものである。図示のバックドア構造は、プレス成形品のアウタパネル111とインナパネル112をピボット溶接によって接合した方形状でかつ閉じ断面構造のフレーム113の内周側フランジ部113aに、ウインドウ(ガラス、又は樹脂パネル)114の内面側周縁部を全周にわたって接着剤116によって接着した構造となっている。なお、接着部位の外周側にはダム115が介在され、水の室内への流入を防止し、かつ接着剤の外側への流出を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コンバーチブルタイプの自動車に適用されるバックドア103としては、高いねじり剛性を有し、しかも軽量であること等を要求される。ところが、上述した従来のバックドア103の場合、フレーム113として、プレス成形された鉄板製のアウタパネル111とインナパネル112とを溶接によって接合する構造のものを採用し、しかもウインドウ114の外周縁を取り囲むように配置される関係で、剛性のみならず外観意匠性をも考慮して設計する必要があることから、必然的に重量が大となるという問題があった。また、プレス成形品であることから、成形工程数が多い(4工程ぐらい必要)上に、材料に切り端が発生することから歩留まりが悪く、そのため、生産コストが嵩むといった生産上の問題もある。
【0005】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軽量化を図るとともにコストの低減を図る上で有効な自動車の可動バックドア構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明に係る自動車のバックドア構造は、特許請求の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。
従って、請求項1の発明によれば、窓が樹脂パネルによって構成されており、しかもフレームがアルミ押し出し品によって構成されていることから、窓がガラス製でかつフレームが鉄板製の従来のものに比べて軽量な自動車のバックドア構造を提供することができる。また、フレームは樹脂パネルの内面側に取り付ける構成を採用したことによって、外観上の意匠性を考慮することなく剛性を主体にした設計上の自由度が得られる。このため、断面構造の自由化による薄肉化が可能となって、結果としてフレームをより軽量化することができるといった生産上の有利さがある。
また、フレームをアルミ押し出し品から構成したことによって、プレス成形に比べて設備費自体が安価な上に製造工程数が少なくて済み、しかも材料に無駄がなく歩留まりが高いものであり、結果として製作コストを低減できる。
また、樹脂パネルの内面側で外周縁より内寄り位置においてフレームを接着剤によって取り付けるとよい。
また、樹脂パネルの端末部を自動車のルーフ部分又はトランクリッドに当接するシール部とするとよい。
【0007】
この場合において、請求項2の発明のように、フレームは複数のアルミ押し出し品を相互に接合することによって所望の形状、例えば方形状に容易に形成することができる。
また、上記のように軽量化されたバックドアは、請求項3の発明のように、コンバーチブルタイプの自動車における後部窓部分として適用した場合において、開閉動作のための負荷が軽くて済むことから、人手による場合の操作上の簡便性又は動力による場合の動力装置の小型化を可能とする。
また、請求項4の発明のように、樹脂パネルのシール部には、自動車のルーフ部分又はトランクリッドに当接することによってシールするウエザーストリップが取り付けられているとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態に係る自動車のバックドア構造は、図5に示すようなコンバーチブルタイプの自動車における屋根構成部材101の後部窓部分103を適用対象とするものであって、ルーフ部分102に対して独立した形で構成されるものである。図1はバックドアの全体構成を示す概略分解斜視図、図2はバックドアのセンター上部の断面図、図3はバックドアのセンター下部の断面図、図4はバックドアのサイド部の断面図である。なお、図中の矢印FRは車両前方を示し、矢印OUTは車両側方を示し、矢印UPは車両上方を示す。また、図1では左側半分が省略されているが、右側と対称的に形成されているものである。
【0009】
図1に示すように、本実施の形態に係るバックドア1は、窓を構成する樹脂パネル2と、その樹脂パネル2を補強するためのフレーム3と、そのフレーム3を覆い隠すためのアウターガーニッシュ4とから構成されている。
樹脂パネル2はポリカーボネート樹脂又はアクリル樹脂等の透明な樹脂からなり、後部窓部分の形状として好適な横長の略方形状に形成されている。一方、フレーム3は中空のアルミ押し出し品であって、上(前)辺用要素3a、下(後)辺用要素3b及び左右の側辺用要素3cを溶接によって相互に接合することによって樹脂パネル2の形状に対応した横長の方形枠状に形成されており、そして樹脂パネル2の内面側(車内側)外周縁のやや内寄り位置に接着剤5(図2〜図4参照)によって取り付けられている。
また、アウターガーニッシュ4は、不透明な樹脂から略門形に形成されており、樹脂パネル2の上辺及び左右の側辺における外面側(車外側)の外周縁に沿って配置されてフレーム3を車外から見えないように覆い隠している。
【0010】
即ち、本実施の形態に係るバックドア1は、図2〜図4の各断面図に示すように、樹脂パネル2の外周端部からやや内側に入り込んだ部位の内面側にフレーム3を取り付けて樹脂パネル2を補強する構造とし、意匠面である車外面側を、端末のシール部(ボデーとの合せ部)まで樹脂パネル2のみで構成し、さらにフレーム3をアウターガーニッシュ4によって覆い隠す構成としたものである。ただし、図3に示すように、樹脂パネル2の下辺側については、アウターガーニッシュ4を設定する代わりに樹脂パネル2の外面に不透明なテープを貼着したり塗装を施したりすることによってブラックアウト10を設け、これによってフレーム3を覆い隠している。
【0011】
従って、樹脂パネル2の前辺側端部は、段差状に設定されて図5に示したコンバーチブルタイプの自動車における屋根構成部材101のルーフ部分102(ルーフパネル)の端部下面に潜り込み、その端末部に取り付けられたウエザーストリップ6がルーフ部分102に当接することでシールされる(図2参照)。また、樹脂パネル2の後辺側端部は、段差状に設定されてトランクリッド104の前端部下面に潜り込み、その端末部に取り付けられたウエザーストリップ7がトランクリッド104に当接することでシールされる(図3参照)。
さらにまた、樹脂パネル2の側辺側端部はその端末部に取り付けられたウエザーストリップ8が図示省略のサイドパネルあるいはドアガラスに上方から当接することによってシールされるようになっている(図4参照)。
【0012】
フレーム3を構成する各要素3a,3b,3cは、所定の剛性を確保するために図示の如き効率的な断面形状、即ち中空部内にリブを有するような断面形状に設定されている。この場合において、フレーム3は、樹脂パネル2の外面に配置されるアウタガーニッシュ4によって車外から見えないように覆い隠されているため、各要素3a〜3cの断面形状は意匠性を考慮することなく剛性を主体にして設定することができる。
なお、アウターガーニッシュ4は、樹脂パネル2の外面側に設けられた取付部に適数個のクリップ9によって組付けられている。
【0013】
上記のように構成されるバックドア1は、図示省略のリンク機構によって支持されており、車両前後方向への回動操作によって車室を閉じる位置(各断面図に示す位置)と、車室を開放する位置とへ変位される。そして、車室を開放するための変位は、トランクリッド104を開放した状態で行われ、座席後方の格納スペース(トランクルーム)内に収納される。
さて、本実施の形態に係るバックドア1においては、上記のように、窓を樹脂パネル2によって構成し、しかもフレーム3を中空のアルミ押し出し品によって構成したことによって、窓がガラス製でかつフレームが鉄板製の従来構造に比べて軽量な自動車のバックドア構造を提供することができる。
そして、上記のように軽量化されたバックドア1は、コンバーチブルタイプの自動車における後部窓部分103として適用した場合において、開閉動作のための負荷が軽くて済むことから、人手による場合の操作上の簡便性又は動力による場合の動力装置の小型化が可能となる。
【0014】
また、フレーム3を樹脂パネル2の内面側に取り付ける構成を採用したことによって、外観上の意匠性を考慮することなく剛性を主体にして設計できるため、断面構造の自由化による薄肉化が可能となって、結果としてフレーム3をより軽量に形成することが可能となる。しかも、アルミ押し出し品の場合、プレス成形品に比べて、生産設備費自体が安価な上に製造工程数が少なく、また材料を無駄なく使用することができることから、歩留まりが高く、結果としてフレーム3の製作コスト、延いてはバックドアのコストを低減することが可能となる。
また、フレーム3は複数のアルミ押し出し品である各要素3a〜3cを溶接で相互に接合することによって所望の形状に容易に形成することができる。
【0015】
また、意匠面である外面側を樹脂パネル2のみで構成しているため、従来構造であれば必要であったダムが省略できるとともに、継目のない意匠面を得ることができる。また、樹脂パネル2はガラスに比べて成形性が高いものであり、例えば断面図に示されるように、その外周端部に段差形状を設定してボデー形状に対応させることができる。
【0016】
なお、本実施の形態においては、コンバーチブルタイプの自動車における後部窓部分103として適用した場合で説明したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えばハッチバック車のように、車体後部に開閉式のバックドアを有する車両であれば適用できるものである。
また、本実施の形態では、樹脂パネル2の上辺及び側辺側の外周面にアウターガーニッシュ4を設定し、下辺側については樹脂パネル2の外面にテープ又は塗装を施すことによってブラックアウト10を構成しているが、その全周に亘ってアウターガーニッシュ4又はブラックアウト10のいずれか一方のみを設定しても差し支えない。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、軽量化を図るとともに、コストの低減を図る上で有効な自動車の可動バックドア構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バックドアの全体構成を示す概略分解斜視図である。
【図2】バックドアのセンター上部の断面図である。
【図3】バックドアのセンター下部の断面図である。
【図4】バックドアのサイド部の断面図である。
【図5】コンバーチブルタイプの自動車を示す概略説明図であり、(A)は車室を閉じた状態を示し、(B)及び(C)は開放動作を示している。
【図6】従来のバックドアの概略分解斜視図である。
【図7】バックドアのセンター上部の断面図である。
【符号の説明】
1…バックドア
2…樹脂パネル
3…フレーム
4…アウターガーニッシュ

Claims (4)

  1. 自動車のバックドア(1)の窓を樹脂パネル(2)により構成し、その樹脂パネル(2)の内面側外周縁より内寄り位置においてアルミ押し出し品からなるフレーム(3)接着剤(5)によって取り付け、前記樹脂パネル(2)の端末部を、前記自動車のルーフ部分(102)又はトランクリッド(104)に当接するシール部とした自動車の可動バックドア構造。
  2. 請求項1記載の自動車の可動バックドア構造であって、前記フレーム(3)は、複数のアルミ押し出し品(3a,3b,3c)を相互に接合することによって所定形状に形成された自動車の可動バックドア構造。
  3. 請求項1又は2記載の自動車の可動バックドア構造であって、車室上部領域を占めるルーフ部分(102)と、車室後部領域を占める後部窓部分(103)とを備えた開閉可能な屋根(101)を有するコンバーチブルタイプの自動車における前記後部窓部分(103)として適用された自動車の可動バックドア構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動車の可動バックドア構造であって、前記樹脂パネル(2)のシール部には、前記自動車のルーフ部分(102)又はトランクリッド(104)に当接することによってシールするウエザーストリップ(6又は7)が取り付けられている自動車の可動バックドア構造。
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