JP4124977B2 - 回転装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械の主軸・割り出し盤等に使用される改良された回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高い加工精度が要求される工作機械には、特開昭63−186030号公報に示されるような静圧軸受とビルトインモーターからなる回転装置が搭載される。図5に沿って、工作機械に搭載された従来の回転装置について簡単に説明する。
【0003】
図5に示されるように、1aはスラストプレート、1bはラジアルロータで、糸巻き状の回転軸(軸体)を構成し、該回転軸は、ハウジング2に固定され表面から空気を噴出するスラスト軸受3a、ラジアル軸受3bによりハウジング2に非接触で支持され、それによって高い回転精度が得られる静圧軸受を形成している。
【0004】
駆動用モーターを構成するモーターコイル4a、モーターマグネット4bが静圧軸受の外部に配置され、さらにその外側に、回転位置検出器を構成するエンコーダディスク5a、エンコーダ検出部5bが配置され、全体として回転装置を構成している。この回転装置は、回転部と固定部が完全に非接触であるため、高い回転精度と耐久性・信頼性を得ることができる。
【0005】
このような回転装置を、例えば、一般的な正面旋削に利用する際には、スライドガイド6b上を移動するスライド6aに該回転装置を搭載し、主軸端にワーク7を固定し、軸体を回転させ、バイト8がX方向に移動されて高い形状精度・表面粗さを持つ平面あるいは球面等を形成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の回転装置は、スラストプレートが2枚あり、また、静圧軸受の外側にモーターと、さらにその外側にエンコーダ−が配置されているため、回転装置が軸方向に長くなり、回転装置全体が大型になるという欠点があった。スラストプレートが1枚の構成の回転装置もあるが、該1枚のスラストプレートを両側から挟み込むスラスト軸受とハウジングが必要となるため、この構成でも主軸長を短くすることはできない。このため、回転装置を搭載するスライダ、ひいては工作機械全体が大型になってしまう。
【0007】
また、大型のワークを横型工作機械で加工しようとすると、回転軸の負荷容量不足で加工できないことがある。そこで回転軸を縦仕様とすると、回転軸の長さが大きいため、スライドから加工点までの距離が大きく、加工点剛性が低下し、良好な表面粗さを得ることができない。また、回転軸が軸方向に長いため、X軸周りの慣性モーメントが大きく,この方向の共振周波数が低く、加工外乱により振動してしまうこともあった。
【0008】
さらに、静圧軸受の隙間は、数μmであり、これを成り立たせるために部品加工・組立にはサブミクロンの精度が必要である。従来の静圧軸受の回転軸は、複数の部品から構成されるため、これらの加工・組立には非常に高い技術が必要であるとともに、製作に時間とコストがかかった。
【0009】
本発明の目的は、上記問題点を解決し、静圧軸受の構造を単純で且つ薄型、小型として静圧軸受の加工、組立を容易にするとともに、加工外乱の高い共振周波数に対しても振動し難く加工精度の高い、工作機械の回転装置・割り出し盤等に使用される回転装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の回転装置は、ハウジングと、該ハウジングに固定された静圧軸受と、該静圧軸受により回転自由に浮上支持された軸体とからなる回転装置において、前記軸体は、円盤状であり、該円盤状軸体の外周部を前記ハウジングに固定されたラジアル静圧軸受によってラジアル支持し、該円盤状軸体の底面を前記ハウジングに固定されたスラスト静圧軸受によってスラスト支持するとともに、前記ハウジング又は前記円盤状軸体に、リング状の磁石と、前記磁石と反対の極性を持つリング状の磁石とを半径方向に並べて配置した、前記円盤状軸体を軸方向に吸引する吸引手段を備えることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の回転装置は、前記ハウジング内に、駆動用モーター及び回転位置検出器が収容されていることを特徴とする。
【0012】
本発明における回転装置の前記駆動用モーターは、少なくともモーターマグネット及びモーターコイルとからなり、該モーターマグネットとモーターコイルが同心円状に配置されていてもよいし、前記軸体の底面にモーターマグネットが配置され、前記ハウジングの前記モーターマグネットに対向する位置にモーターコイルが配置されていてもよい。
【0014】
さらに、本発明における回転装置のハウジングは、前記ラジアル支持するラジアル軸受が固定されるラジアルハウジングと、前記スラスト支持するスラスト軸受が固定されるスラストハウジングとから形成されていてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
図1に本発明に係る回転装置の第1の実施例が示されている。
1は、静圧軸受の軸体である。該軸体1は、通常単純な円筒体であるが、本実施例では非常に薄く形成しているため円盤状をなしている。2は、ハウジングであり、スラストハウジング2a、ラジアルハウジング2bとからなる。3aは、スラスト軸受、3bは、ラジアル軸受であり、それぞれ前記スラストハウジング2a、ラジアルハウジング2bに固定されている。これらの軸受は、多孔質材で形成され、図示されていない空気供給路から供給される空気を該軸受表面から噴出し、前記軸体1を浮上支持するようになっている。
【0016】
9は、軸体1をスラスト軸受3a方向に吸引する吸引手段としてのリング状の磁石を含む磁石部である。従来の静圧軸受は、2個のスラスト軸受が軸方向に逆方向の力を発生させ軸体を所定位置に支持させている(上記従来の回転装置の説明及び図5参照)が、本発明では、スラスト軸受が1個であるため、その浮上力を磁石の吸引力と釣り合わせることにより、軸体1を浮上した状態で所定位置に支持させるようにしている。軸体1の外周面とラジアル軸受3bは、対向して数μmの微小隙間を形成し、この隙間における圧力空気が軸体1を半径方向に非接触に支持している。
【0017】
ハウジング2は、実際の加工のし易さから、上記したように、スラストハウジング2aとラジアルハウジング2bとからなる。スラストハウジング2aは、ラジアルハウジング2bとの接合面をサブミクロンオーダーの平面度で加工しなければならないため、構造体として高い剛性が必要であり、軸方向に数十mmの厚さを持っている。
【0018】
本実施例においては、前記スラストハウジング2aの中央部を円形にくり貫いて貫通孔14を形成し、該貫通孔14内周壁に沿って駆動用モーターを構成するモーターコイル4aが組み込まれる。一方、駆動用モーターを構成するモーターマグネット4bが、軸体1裏面中央部から軸方向に延出している回転筒体13の外周壁に沿って、前記モーターコイル4aに対向した位置に同心円状に設けられている。
【0019】
必要なモータートルクを得るには、モーターの軸方向長さに制限がある場合、半径方向に少なくともモーターコイル4aを拡げる必要がある。本実施例では、半径方向にスペースがあるため必要なトルクを確保することができる。駆動用モーターは、小型で比較的発生トルクが大きく、非接触なため高精度で耐久性にも優れたビルトイン型のDCブラシレスモーターを使用する。
【0020】
また、前記回転筒体13の中空内部空間を利用して、該空間内に、軸体1に固定された回転位置検出器を構成するエンコーダディスク5a及びスラストハウジング2aに固定されたエンコーダ検出部5bが配置される。
【0021】
このように構成することにより、前記スラストハウジング2aの軸方向の厚さを特に増加させることなく、すなわち、回転装置の軸方向の長さを増加させることなく、スラストハウジング2a内にモーターやエンコーダなどを収容することができる。
【0022】
また、スラスト軸受剛性とラジアル軸受剛性をほぼ同等にするということに関し、本実施例においては、静圧軸受としての軸方向長さを従来の約1/2にすることが可能である。この際、半径方向の寸法増加は、20〜30%程度である。さらに、本実施例では、静圧軸受としての剛性(スラスト軸受剛性とラジアル軸受剛性)が従来のものと比べて同等であるにもかかわらず、回転装置としての軸方向の長さは、従来のものと比べて約1/3に縮小することができる。
【0023】
例えば、軸体1の直径が240mmφ、厚さが45mmである場合、回転装置の外径は、300mmφ程度で、軸方向の長さは約100mmと非常に薄くできる。この時、スラスト軸受3aは、内径170mmφ、外径240mmφの多孔質絞りを使用し、磁石9を内径108mmφ、外径166mmφ、厚さ3mmの希土類磁石とすれば、磁石9と軸体1の隙間0.25mmの場合、約4500Nの吸引力が得られる。
【0024】
したがって、軸受隙間5μmでスラスト軸受3aの負荷容量と磁石9の吸引力が釣り合うものとすると、約1000N/μmと非常に高いスラスト剛性が得られる。ラジアル剛性も800N/μm程度と工作機械の回転装置として十分な値が得られる。
【0025】
また、駆動用モーターの大きさは、厚さ35mmと薄型のものを使用しているが、コイル外径を177mmφと大きく取れるため、3000rpmで2N・m以上のトルクが確保できる。エンコーダについても、検出部5bの外径が70mmφで、ディスク5a込みの厚さが50mm程度の市販品を使用しても、モーター内部に収めることが可能である。
【0026】
軸体の製作に関しても、従来のように複数の部品から軸体1を組み立てる必要がなく、単一部品の加工でよいため、容易に高い加工精度が得られる。ハウジングの製作についても精度が要求される個所が減るため加工・組立が容易になる。結果として、回転装置全体の製作に関し、製作時間の短縮、製作コストの低減化が図れる。
【0027】
また、軸体1が軸方向に短いため、X軸回りの慣性モーメントが小さく、X軸回りの共振周波数を従来の約1.5倍にすることができる。本実施例における回転装置では、この周波数を1600Hz程度と、加工外乱に対して十分高い周波数にできるため、加工外乱により軸体1が共振して、ワークの表面粗さ等の加工精度が劣化することもない。
【0028】
図2は、磁石部9の拡大図である。吸引力が軸方向に働くような磁気回路10が形成されるように、極性の異なるリング状の磁石9a、9bをスラストハウジング2a上に同心状に配置してある。9cは、磁性体のヨークである。ところで、軸体1が磁性体であれば問題はないが、セラミック等の非磁性体の場合は、図に示されるように、リング状の磁性体1cを前記磁石9a、9bに対向するように軸体1に配置する。なお、本実施例では、軸体1に磁性体1cを、スラストハウジング2aに磁石9を、互いに対向するように配置したが、軸体1に磁石9を、スラストハウジング2aに磁性体1cを、互いに対向するように配置してもよい。
【0029】
軸方向の吸引力を得るためには磁石9はリング状である必要はないが、軸体1が回転して円周方向に一定でない磁界の中を磁性体1cが通過すると、磁界の変動を打ち消す方向に軸体1に渦電流が流れ、発熱してしまう。さらに、渦電流が磁界の中を流れるため、軸体1の回転を抑制又は促進する方向に力が発生し、回転トルクが変動し、回転ムラが生じる。したがって、本実施例のように、磁石9は、リング状にすることが好ましい。
【0030】
また、磁石に複数の極性を持たせなくても吸引力は発生するが、反対の極性を持つ磁石を半径方向に並べ、閉じた磁気回路を形成した方が、限られたスペース内での吸引力を大きくできるので望ましい。
【0031】
図3は、回転装置をスライダに搭載し、縦型工作機械として使用した例を示している。ワーク7が大型でも、その重量をスライド軸受が垂直に受けるため、負荷容量が不足することはない。回転装置が薄型のため、スライダ6aからワーク7の加工点までの距離を短くできるため、切削抵抗により発生するスライダ6aに対するモーメント力が小さく、ワーク7の変位・振動を抑制でき、良好な形状精度・表面粗さを得ることができる。
【0032】
なお、本実施例では、吸引手段として永久磁石を使用しているが、電磁石あるいは真空吸引等を採用してもよい。
【0033】
ところで、上記実施例のように工作機械の主軸用としてではなく、低速回転で高い回転分解能が必要な割り出し盤として使用するには、エンコーダの分解能を高めるために大きな径のエンコーダディスクを使用する必要がある。
【0034】
この場合、図4に示される第2の実施例のように、軸体1に駆動用平面モーターのモーターマグネット4bを配置し、このモーターマグネット4bに対向してスラストハウジング2a側にモーターコイル4aを固定してスラストハウジング2aに半径方向の余裕を持たせ、この部分にエンコーダユニット(エンコーダディスク5a及びエンコーダ検出部5b)を配置してもよい。
【0035】
また、図4に示される第2の実施例においては、吸引に真空状態を使用している。
【0036】
即ち、スラストハウジング2aと軸体1(エンコーダディスク用延出部分を含む)との隙間12を数μmとし、この部分のコンダクタンスを非常に小さくすることによって非接触ラビリンスシールを形成している。このため、真空ポンプに接続された排気路11を介して、軸体1とスラストハウジング2aとの隙間12から空気を排気し、この部分を非接触状態で真空にすることができる。スラスト軸受3aの内側のほとんどの部分を真空吸引に利用できるため比較的大きな吸引力を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、非常に単純で薄型の回転装置を実現することができる。そして、単純構造であるため、加工・組立(製作)コストが低減できる。また、軸体が薄型であるため、最も低いモーメント方向の共振周波数を高め、加工外乱による軸体の振動を抑制できる。さらに、装置全体も薄型にできるため、工作機械に搭載した場合、工作機械全体の大型化が避けられるとともに、スライダから加工点までの距離を小さくできるため、加工外乱によるワークの形状精度・表面粗さの劣化を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転装置の第1の実施例の断面図である。
【図2】図1における磁石による吸引の原理を示す拡大図である。
【図3】本発明の回転装置を工作機械に搭載した状態を示す図である。
【図4】本発明の回転装置の第2の実施例の断面図である。
【図5】工作機械に搭載された従来の回転装置を示す図である。
【符号の説明】
1 軸体
1a スラストプレート
1b ラジアルロータ
1c 磁性体
2 ハウジング
2a スラストハウジング
2b ラジアルハウジング
3a スラスト軸受
3b ラジアル軸受
4a モーターコイル
4b モーターマグネット
5a エンコーダディスク
5b エンコーダ検出部
6a スライド
6b スライドガイド
7 ワーク
8 バイト
9 磁石部
9a、9b リング状磁石
9c ヨーク
10 磁気回路
11 排気路
12 隙間
13 回転筒体
14 貫通孔
Claims (5)
- ハウジングと、該ハウジングに固定された静圧軸受と、該静圧軸受により回転自由に浮上支持された軸体とからなる回転装置において、
前記軸体は、円盤状であり、該円盤状軸体の外周部を前記ハウジングに固定されたラジアル静圧軸受によってラジアル支持し、該円盤状軸体の底面を前記ハウジングに固定されたスラスト静圧軸受によってスラスト支持するとともに、
前記ハウジング又は前記円盤状軸体に、リング状の磁石と、前記磁石と反対の極性を持つリング状の磁石とを半径方向に並べて配置した、前記円盤状軸体を軸方向に吸引する吸引手段を備えることを特徴とする回転装置。 - 前記ハウジング内に、駆動用モーター及び回転位置検出器が収容されていることを特徴とする請求項1に記載の回転装置。
- 前記駆動用モーターは、少なくともモーターマグネット及びモーターコイルとからなり、該モーターマグネットとモーターコイルが同心円状に配置され、前記回転位置検出器は、前記軸体中心線上であって、前記駆動用モーター内に収容されていることを特徴とする請求項2に記載の回転装置。
- 前記駆動用モーターは、前記軸体の底面にモーターマグネットが配置され、前記ハウジングの前記モーターマグネットに対向する位置にモーターコイルが配置されてなることを特徴とする請求項2に記載の回転装置。
- 前記ハウジングは、前記ラジアル支持するラジアル軸受が固定されるラジアルハウジングと、前記スラスト支持するスラスト軸受が固定されるスラストハウジングとから形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の回転装置。
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