JP4124874B2 - カメラ - Google Patents

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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の焦点調節エリアと複数の測光エリアを有するカメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の技術の進歩により、ファインダ視野内における焦点情報を検出するオートフォーカス(AF)エリア(以下、AFポイントと記す)の数は増える傾向にある。また、このAFポイントの増大に応じて測光エリアの数も増える傾向にある。又、測光エリアの増大に応じて該測光エリアの1セル当たりの面積は小さくなっており、ファインダ内の数%の面積のみを測光する、いわゆるスポット測光も画面中心だけでなく、画面周辺部においても可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記の構成ではAFポイントと測光エリアが全て一致するわけではないので、スポット測光や、一つの測光エリアでレリーズ前にストロボを小光量発光させて発光量を決める記憶式調光(以後、FELKと記す)を行う場合、何らかのルールを設けないと非常に使い勝手の悪いカメラになってしまう。
【0004】
また、撮影時に使用可能なAFポイントの数を変更可能なモードを設けた場合には、使用できないAFポイントで測光が可能になってしまうなど使い勝手悪いカメラになってしまう。
【0005】
(発明の目的)
本発明の目的は、適正かつ煩雑な測光エリアの選択を使用者に委ねることの無いカメラを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、焦点調節情報の検出に用いることが可能な複数の焦点調節エリアと測光情報の検出に用いることが可能な複数の測光エリアとを有し、前記焦点調節エリアの数が第1の数の場合には選択可能なそれぞれの焦点調節エリアと測光エリアとが対応しており、前記焦点調節エリアの数が前記第1の数よりも多い第2の数の場合には測光エリアに対応しない選択可能な焦点調節エリアがあるカメラにおいて、前記複数の中から焦点調節情報の検出用として選択可能な焦点調節エリアの数を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された焦点調節エリアの数が前記第1の数の場合には選択された焦点調節エリアに対応する測光情報を検出する測光エリアを設定し、前記設定手段により設定された焦点調節エリアの数が前記第2の数の場合には選択された焦点調節エリアにかかわらず予め決められた測光エリアを設定する測光エリア変更手段とを有するカメラとするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1(a),(b)は本発明の実施の第1の形態に係るカメラのファインダ視野内におけるAFポイントと測光エリアを示す図である。
【0012】
同図において、401はファインダ視野、402はAFポイント(黒塗り及び斜線部で示した最も小さな四角形)、403は後述する測光センサにより測光可能な範囲、404は後述する測光センサを多分割して独立に測光を可能とする1セルに対応するエリア(以下、この1セルに対応するエリアを便宜上、分割測光エリアと記す)で、前記AFポイント402を含む四角形(図1では白色及び灰色で示している)をしている。
【0013】
前記分割測光エリア404は、図1に示す様に、7行11列の77個存在し、前記AFポイント402は5行9列の45点存在する。分割測光エリア404のうち、灰色で示した部分はスポット測光可能なエリアを示している。
【0014】
図1(a)は、AFポイントとして45点のすべてを選択可能なモード(最終的には45点から使用者が一つを選ぶことになるが、その選択対象となるAFポイントの数が45点であるモードを意味する)が選択された場合を黒塗り(実際はLCDによる点灯状態)して示しており、この場合のスポット測光は、45点のAFポイントそれぞれに対応づけられた灰色で示した45個の分割測光エリア404それぞれにて可能である。そして、前記黒塗りされた45点のAFポイントのうちから最終的に使用者により任意の一つが選択されると、スポット測光時には、これに対応づけられた分割測光エリア404のみが自動的にスポット測光エリアとして使用される。
【0015】
図1(b)は、AFポイントとして11点を選択可能なモード(最終的には11点から使用者が一つを選ぶことになるが、その選択対象となるAFポイントの数が11点であるモードを意味する)が選択された場合を黒塗りして示しており(斜線で示した部分は選択不可)、この場合のスポット測光は、11点のAFポイントそれぞれに対応する灰色で示した11個の分割測光エリア404それぞれにて可能である。そして、前記黒塗りされた11点のAFポイントのうちから最終的に使用者により任意の一つが選択されると、スポット測光時には、これに対応づけられた分割測光エリア404のみが自動的にスポット測光エリアとして使用される。
【0016】
図2は、上記構成におけるカメラのAFポイント選択モードスイッチの拡大図であり、このAFポイント選択モードスイッチFP_SELを「11」の指標405に合わせることにより、図1(b)に示した選択可能なAFポイント数として11点を選択することができ、AFポイント選択モードスイッチFP_SELを「45」の指標406に合わせることにより、図1(a)に示した選択可能なAFポイント数として45点を選択することができる。
【0017】
図3は、上記構成におけるカメラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【0018】
同図において、100はカメラの各種の制御を司るMPUであり、RAM100a,不揮発性メモリであるEEPROM100b,カメラの測光値や焦点情報等のアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換器100c等を内蔵している。101は前記MPU100が動作するための発振周波数を作り出す発振器、102は45点のAFポイントそれぞれにて焦点情報を検出することのできる焦点検出装置であり、45個(図1において黒塗りで示した5行9列の計45個のAFポイントに対応)のセンサ部をペアとするAFセンサ201を具備している。
【0019】
103は測光センサ202を具備した測光回路であり、図1に示した様に、前記測光センサ202は7行11列の77個の分割測光エリア404に対応するセル(センサ部)に分割されている。104はシャッタ制御回路であり、MPU100からの制御信号を受けると、コイル204(MG−1)に電流を流して不図示のシャッタ先幕を走行させ、所定時間後にコイル203(MG−2)に電流を流してシャッタ後幕を走行させる。105はミラー制御回路であり、MPU100からの指示に従ってコイル205(MG−M)に電流を流し、ミラーアップ,ミラーダウンを行う。106はモータ制御回路であり、MPU100からの指示に従って、シャッタチャージ用のモータ206(M1)とフィルム給送用のモータ207(M2)の駆動を行う。
【0020】
107はフィルム走行検知回路であり、フィルム給送中にフィルムに赤外光を照射してその反射光でフィルム走行の検知を行う。108はスイッチセンス回路であり、カメラの操作部材や入力スイッチの管理を行う。一例として、測光・AFスイッチであるスイッチSW1,レリーズスイッチであるスイッチSW2,AFポイント数を選択する図2に示したAFポイント選択モードスイッチFP_SEL等がある。109は液晶表示回路であり、ファインダ内LCD208と外部液晶であるモニタ用LCD209の点灯制御を行う。なお、前記ファインダ内LCD208は、図1の45点のAFポイントの位置にそれぞれLCDを有しており、液晶表示回路109は選択されたAFポイントに対応するLCDを点灯(黒塗り部分)させ、選択されていないAFポイントに対応するLCDは消灯(白色の部分)させる。
【0021】
110は調光回路であり、ストロボの発光制御や調光センサ210の出力に応じてストロボの発光停止制御を行う。111はレンズ接点であり、カメラ本体側からレンズ側へレンズ駆動用電源・レンズ絞り用電源を供給する為の端子やカメラ本体側からの制御信号を出力する為の端子等より成る。
【0022】
112はレンズ制御回路であり、カメラ本体側のMPU100から制御信号を受け、レンズ駆動モータ211とレンズ絞り駆動モータ212の制御とレンズ内の後述するフォトインタラプタからの信号を受ける。214はフォトインタラプタであり、レンズ駆動に連動するパルス板215の透過光を出力としてレンズ制御回路112へ送出する。213はレンズ絞り駆動モータ212によって駆動される絞りである。
【0023】
113はストロボ制御用接点であり、カメラ本体側とストロボ装置との通信端子を成す。216は外付けストロボ装置内に具備されたストロボ制御回路であり、カメラ本体側の調光回路110の出力に応じてキセノン管217を発光させたり、発光停止回路218の制御を行う。219はグラスファイバーであり、キセノン管217の光を後述するフォトダイオードに導光する。220はフォトダイオードであり、プリ発光時の出力を検知することによりストロボ発光量の制御を行っている。221はやはりフォトダイオードであり、キセノン管217の出力を直接監視しており、プリ発光時の出力のモニタを行って、フラット発光の制御を行っている。
【0024】
図4は、上記構成のカメラの上面図であり、この図を用いて該カメラに配置される各種の操作部材について説明する。なお、これら操作部材の状態信号は図3に示した図3のスイッチセンス回路108に入力される。
【0025】
251は撮影レンズ250に具備されたオートフォーカススイッチであり、オートフォーカスにより撮影を行うか、マニュアルフォーカスで撮影を行うかを切り換える為のスイッチである。252は測光モード切換スイッチであり、後述する様に“評価測光”、“平均測光”、“スポット測光”、“部分測光”の何れかの測光モードに切り換える為のスイッチである。253は撮影モードを切り換える為のモードセレクタであり、これにて“シャッタ優先AE”、“絞り優先AEなどの撮影モードを設定可能である。
【0026】
FP_SELは図2等に示したAFポイント選択モードスイッチであり、45点か11点かの選択可能なAFポイント数を選ぶ際に使用される。254はメインダイアルであり、255はサブダイアルであり、これらによりシャッタスピード・絞りの設定や、前記選択可能なAFポイント数の中より任意の一つのAFポイントの設定を行う。256はAEロック釦であり、測光値を固定したい時に押すと測光値が固定され、又専用ストロボ使用時にはこの釦を押すことでFELKの動作を行う。257は液晶パネルであり、カメラの設定値などを撮影者に知らせる為のものであり、このうち測光モード表示部257aでは、前記測光モード切換スイッチ252の切換え操作に応じて図8の様な測光モード表示に切り換わる。
【0027】
258はレリーズスイッチであり、半押しされることにより図3に示したスイッチSW1がオンして測光・AFが開始され、全押しされるとレリーズスイッチSW2がオンしてレリーズ動作が開始される。259はオートフォーカスモードスイッチであり、一度ピントが合うとそこでレンズ位置を固定するモードか、被写体が動体であることを想定してシャッタが切れるまでオートフォーカスを続けるモードかに切り換える為のものである。259は給送モード設定スイッチであり、フィルムを連続して巻き上げるモードか、1枚巻き上げ固定のモードかに切り換える為のスイッチである。
【0028】
図5は、上記構成におけるカメラ及び該カメラに装着されるアクセサリーである外付けストロボ装置の光学系を主に示した構成図である。
【0029】
同図において、1はカメラ本体であり、この中に以下に述べる光学部品,不図示の機械的部品,図3に示した様な電気素子、感光部材などが収納され、これらを用いることによって写真撮影が行えるようになっている。2は主ミラーであり、観察状態と撮影状態に応じて撮影光路へ斜設されあるいは退去される。また、該主ミラー2はハーフミラーとなっており、図5の様に斜設されているときも、後述する焦点検出光学系へ不図示の被写体からの光束の約半分を透過させている。
【0030】
3はレンズ12〜14の予定結像面に配置されたピント板、4はファインダ光路変更用のペンタプリズムである。5はファインダ窓であり、撮影者はこの窓よりピント板3を観察することで、撮影画面を観察することが出来る。6,7は観察画面内の被写体輝度を測定する為の結像レンズと多分割の測光センサであり、結像レンズ6はペンタダハプリズム4内の反射光路を介してピント板3と多分割測光センサ7(図3の測光センサ202に相当する)を共役に関係付けている。8はシャッタ、9は感光部材であり、銀塩フィルム等より成っている。
【0031】
23,24は露光時にフイルム面反射光を測光する為の結像レンズと調光用センサであり、露光時のストロボ光の発光を調光用センサ24(図3の調光センサ210に相当する)で測光し、所定量に達したと判定されるとストロボ光の発光が停止され、発光量の制御が行われる。25はサブミラーであり、被写体からの光束を下方に折り曲げて、焦点検出ユニット26の方に導いている。
【0032】
前記焦点検出ユニット26内には、2次結像ミラー27,2次結像レンズ28,焦点検出ラインセンサ29(図3のAFセンサ201に相当する)等が具備されている。前記2次結像ミラー27と2次結像レンズ28により焦点検出光学系を成しており、撮影光学系の2次結像面を焦点検出ラインセンサ29上に結んでいる。焦点検出ユニット26は後述の電気的処理により、既知の位相差検出法により撮影画面内において45点(図1のAFポイント402参照)において被写体の焦点状態を検出し、撮影レンズの焦点調節機構を制御することにより自動焦点検出装置を実現している。
【0033】
10はレンズ接点(図3のレンズ接点111に相当する)、11は撮影レンズ(図3の撮影レンズ250に相当する)、12〜14は撮影レンズ11を構成するレンズである。詳しくは、12は1群レンズであり、光軸上を左右に可動することで撮影画面のピント位置を調整することが出来る。13は2群レンズであり、光軸上を左右に可動することで撮影画面の変倍となり、撮影レンズ11の焦点距離が変更される。14は3群固定レンズ、15は絞り(図3の絞り213に相当する)である。16はレンズ駆動モータ(図3のレンズ駆動モータ211に相当する)であり、自動焦点調節動作により、つまり1群レンズ12を図5中左又は右に移動させることにより自動的にピント位置を調整することが出来る。17はレンズ絞り駆動モータ(図3のレンズ絞り駆動モータ212に相当する)であり、これにより絞り15を開放にしたり、絞ったりする事が出来る。
【0034】
18は外付けストロボ装置であり、カメラ本体側1に装着され、該カメラ本体側からの信号に従ってストロボ発光制御を行うものである。19はキセノン管(図3のキセノン管217に相当する)であり、電流エネルギーを発光エネルギーに変換する。20,21は反射板とフレネルレンズであり、それぞれ発光エネルギーを効率良く被写体に向けて集光する役目である。22はカメラ本体側1と外付けストロボ装置18とのインターフェースとなる接点(図3のストロボ制御用接点113に相当する)である。
【0035】
30はグラスファイバー(図3のグラスファイバー219に相当する)であり、キセノン管19の発光した光をモニタ用のフォトダイオード31(図3のフォトダイオード220に相当する)に導いている。このフォトダイオード31は、ストロボのプリ発光及び本発光の光量を直接測光しているものであり、本発光量の制御のためのものである。32はやはりキセノン管19の発した光をモニタするフォトダイオード(図3のフォトダイオード221に相当する)であり、該フォトダイオード32の出力によりキセノン管19の発光電流を制限してストロボがフラット発光を行う事が出来る。
【0036】
図6は、本発明の実施の第1の形態に係るカメラの一連の動作を示すフローチャートである。
【0037】
ステップ#51において、MPU100は、まずスイッチSW1がオンしたか否かを判定し、オンしていなければオンするまでこのステップで待機する。その後、スイッチSW1がオンしたことを判定するとステップ#52へ進み、ここではカメラの各スイッチ状態の読み込みを行い、上記スイッチ設定状態によって選択された撮影モードに移行する。選択された撮影モードの一例として、測光モードを説明する。
【0038】
本実施の形態のカメラは、測光モードとして、図8に示した様に“評価測光”、“平均測光”、“スポット測光”、“部分測光”の4つのモードを選択可能となっている。ここで、「評価測光」とは、各分割測光エリアの出力を基に撮影画面の輝度分布から常に最適な測光値を出力する測光方式であり、「平均測光」とは、各分割測光センサの出力の平均値を出力するものである。「スポット測光」とは、画面内の数パーセントの微少な部分(図1に示した一つの分割測光エリア404)にて測光して出力する測光方式であり、「部分測光」とは、スポット測光の測光エリアを若干広げた測光エリア(図1に示した分割測光エリア404が複数個で成る測光エリア)にて測光して出力する測光方式である。
【0039】
以下、本実施の形態では、測光モードとして撮影範囲のごく一部の部分、つまり選択された一つの分割測光エリア404のみにて測光するスポット測光が選択されたことを前提に説明を進める。
【0040】
ここで、図6のステップ#52の中で、スポット測光・AFポイント連動に関連するサブルーチン「スポット測光連動」について、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0041】
ステップ#301においては、AFポイント切換スイッチFP_SELにてAFポイント数の変更操作がなされたか否かを判定し、変更操作がなされていなければ撮影状態に変化がないので直ちにステップ#307へ進む。一方、AFポイントの変更操作がなされた場合はステップ#301からステップ#302へ進み、ここでは変更された選択可能とするAFポイントが45点か否かを判定する。この結果、AFポイントが45点であった場合にはステップ#303へ進み、そうでない場合にはステップ#305へ進む。
【0042】
ステップ#303においては、測光エリアが45点のAFポイントに連動するようにMPU100は処理する(選択可能な測光エリアを図1(a)の灰色で示した分割測光エリアすべてとする)。そして、次のステップ#304において、45個の分割測光エリアから任意の一つを選択可能であることを撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の45点全てのLCDを点灯させる(図1(a)の黒塗りで示した状態)。尚、実際は使用者が点灯している45点のAFポイントのうちから任意の一つを選ぶことに連動して、対応づけられた分割測光エリアがスポット測光エリアとして選択されることになる。
【0043】
また、選択可能なAFポイントが45点でなく、11点であった場合はステップ#305へ進み、11点のAFポイントに連動するようにMPU100は処理する(選択可能な測光エリアを図1(b)の灰色で示した分割測光エリアすべてとする)。そして、次のステップ#306において、11個の測光エリアから任意の一つを選択可能であることを撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の11点のLCDのみを点灯させる(図1(b)の黒塗りで示した状態)。この場合も、実際は使用者が点灯している11点のAFポイントのうちから任意の一つを選ぶことに連動して、対応づけられた分割測光エリアがスポット測光エリアとして選択されることになる。
【0044】
上記ステップ#304又は#306の動作を終了した後は、何れもステップ#307へ進み、ここではFELKモードが設定されているか否かの判定を行う。このFELKモードは、前述した様に、専用ストロボ装着状態においてAEロック釦256を押すことで設定可能である。FELKモードになっている場合はステップ#308へ進み、プリ発光を行い、この発光中に次のステップ#309において、測光動作(調光動作)を行い、得られた測光データをストロボ発光時に利用する為にMPU100は内蔵するRAM100aに記憶して、このサブルーチンを終了する。又FELKモードになっていない場合は、ステップ#307から直ちにこのサブルーチンを終了する。
【0045】
また、この図6のステップ#52においては、この後上記の図1(a)又は(b)の表示を見た使用者により、前述した様に45点又は11点のAFポイントのうちから任意の一つを選ぶ操作が行われるが、MPU100はこの選択されたAFポイントがどれであるか、及び、この選択操作に連動して該AFポイントに対応づけられている分割測光エリアがどれであるかを内蔵するRAM100aに記憶する(詳細はフローでは図示していない)。
【0046】
図6に戻って、ステップ#53においては、前記45点又は11点のAFポイントのうちから選ばれたAFポイントにて得られる焦点情報を焦点検出回路102より得、レンズ制御回路112及びレンズ駆動モータ211を駆動して撮影レンズのピント合わせを行う。そして、次のステップ#54において、前記AFポイントに対応して選択している分割測光エリアの測光情報を測光回路103より得、この測光情報に基づいてシャッタ秒時や絞り値を決定する。
【0047】
次のステップ#55においては、レリーズスイッチSW2がオンしたか否かを判定し、オンしていなければ再びスイッチSW1の状態判定を行うステップ#51へ戻るが、オンしていた場合はステップ#56へ進み、電源電池が撮影動作を実行するに十分な容量を持っているかを所定のアクチュエータへ擬似的に負荷をかけて調べる。この結果、十分でなければ不図示であるが警告等をして一連の動作を終了するが、ここでは電池容量が十分であったとしてステップ#57へ進むものとする。
【0048】
ステップ#57においては、レリーズ動作を実行する為に上記ステップ#54にて決定された絞り値にレンズ制御回路112及びレンズ絞り駆動モータ212を介して絞り213を絞り、続くステップ#58においては、上記ステップ#54にて決定されたシャッタ秒時に基づいてシャッタ制御回路104等を制御して不図示のシャッタの開閉制御(露光制御)を行う。この際、必要であれば外付けストロボ装置が使用される。そして、次のステップ#59において、前記絞り213を開放位置に戻し、続くステップ#60において、モータ制御回路106やフィルム走行検知回路107等を制御して撮影フィルムの巻き上げ動作を行い、ステップ#51へ戻る。
【0049】
以上により一連の動作が終了する。
【0050】
(実施の第2の形態)
上記実施の第1の形態ではAFポイントと分割測光エリアの位置が一致している例を示したが、本発明の実施の第2の形態では、AFポイントと分割測光エリアの数や形状が一致しない場合について説明する。尚、カメラの機械的及び電気的構成は上記実施の第1の形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0051】
図9(a)は本発明の実施の第2の形態におけるファインダ視野上から見た45点のAFポイント411を示す図、図9(b)は各分割測光エリア412を示す図である。なお、分割測光エリア412は複数の異なる形状をしたものから成り、又それらの形状は前記AFポイント411とも異なると共に、すべて大きな形状をしている。具体的には、分割測光エリア412は、同一形状別に分類すると、分割測光エリア412a(4個),分割測光エリア412b(2個),分割測光エリア412c(2個),分割測光エリア412d(2個),分割測光エリア412e(4個),分割測光エリア412f(7個)を有し、これらのうち、分割測光エリア412c〜412fの計15個においてスポット測光が可能である。
【0052】
図9(a)と図9(b)を比較すればわかるように、この実施の形態のカメラにおいては、AFポイントと分割測光エリアの数や形状は一致はしていない。そのためにスポット測光やFELKを行う際には、選択可能なAFポイントの数に応じて選択を可能とする測光エリアの変更のし方も、上記実施の第1の形態とは異なり、以下この点について説明する。
【0053】
ここで、スポット測光が選択された時のカメラの撮影動作について、図10を用いて説明するが、基本的な動作は上記実施の第1の形態と同様であるので、図10には異なる部分のみ、つまり図6のステップ#52の中で行われるスポット測光・AFポイント連動に関連するサブルーチン「スポット測光連動」の部分のみを図示してある。
【0054】
図10のステップ#351においては、AFポイント切換スイッチFP_SELにて現在設定されている選択可能なAFポイントが45点であるか否かを判定し、そうであった場合はステップ#352へ進み、ここではMPU100は分割測光エリアのうち、選択可能な測光エリアを中央の分割測光エリアに固定する。これは、すべてのAFポイントを選択可能とする様な撮影シーンを考えた場合、主要被写体を画面中央に配置する頻度が経験等から高い事、更には通常画面中央にのみFAポイントを示す指標が形成されており、この位置を選択可能な分割測光エリアとすることが初心者のユーザーにとってはわかり易い事などの理由による。
【0055】
次のステップ#353においては、選択可能な分割測光エリアを画面中央に固定した事を撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の画面中央のAFポイントに対応するLCDの1点のみを点灯させる。この時のファインダ内の状態を示したのが図11(a)であり、測光エリア412fのうちの中央の1個の分割測光エリア412hに該当する部分のみ点灯(黒塗りした部分)される。
【0056】
また、AFポイント切換スイッチFP_SELにて現在設定されている選択可能なAFポイントが45点でない場合、つまり11点の場合はステップ#351からステップ#354へ進み、ここではMPU100は分割測光エリアのうち、選択可能な測光エリアを対応付け可能な分割測光エリアとする。そして、次のステップ#355において、選択可能な分割測光エリアを選択可能なAFポイントに連動させる事を撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の11点のAFポイントに対応するLCDを点灯させる。この時のファインダ内の状態を示したのが図11(b)であり、分割測光エリア412c〜412と7個のうちの3個の分割測光エリア412fに該当する部分が点灯(黒塗りした部分)される。
【0057】
ここで、図11(b)の場合、分割測光エリアの形状や数がAFポイントと異なる為、これらエリアの配置によっては複数のAFポイントが一つの分割測光エリアに対し関係する(一つの分割測光エリア内にAFポイントの一部のみが含まれるものが存在する)事になるが、11点のAFポイントが選択された場合、それぞれの選択されたAFポイントは一つの分割測光エリア内に完全に含まれる様、前記分割測光エリアの形状や配置をあらかじめ定めている。
【0058】
(実施の第3の形態)
上記実施の第1,第2の形態では、いずれの場合にも選択可能なAFポイントの数に応じて選択可能な分割測光エリアを変化させるようにしていたが、本発明の実施の第3の形態では、選択可能なAFポイントの数が変化すると測光モードを変化させるようにしている。
【0059】
以下、上記実施の第1,第2の形態と同じ部分については説明は割愛し、本実施の第3の形態独自の部分についてのみ説明する。
【0060】
本実施の第3の形態におけるAFポイントと分割測光エリアの配置は、上記実施の第1の形態と同じであるが、選択可能なAFポント数によって測光モードが変化する点が、上記実施の第1の形態とは異なる。
【0061】
この実施の第3の形態の分割測光エリアとAFポイントの関係を示したのが図12であり、同図において、(a)は選択可能なAFポイント402として45点が選択されている場合を、(b)と(c)は選択可能なAFポイント402として11点が選択されている場合を、それぞれ示している。
【0062】
選択可能なAFポイントとして45点が設定されている場合は、選択可能な分割測光エリア404は各AFポイントに対応した45個であり、45点の中の例えば画面中央のAFポイントが最終的に使用者によって選択された場合には、該AFポイントに対応づけられた1個の分割測光エリア(灰色で示した部分)をMPU100は自動的に選択し、この分割測光エリアで測光情報を得る、つまりスポット測光を行うようにしている。
【0063】
ところが、選択可能なAFポイントが11点が設定された場合、種々の撮影条件にもよるが、最終的に選ばれた1つのAFポイントに対応づけられた分割測光リアのみならず、その周辺の分割測光エリアを含む方が適正な測光情報が得られる可能性があることに着目し、図12(b)又は(c)に示す様に、最終的に選ばれた1つのAFポイントに対応する測光エリアとその周辺の4個の測光エリアを含む計5個の分割測光エリア(灰色で示した部分)をMPU100は自動的に選択し、これら5個の分割測光エリアで測光情報を得る、つまり部分測光を行うようにしている。
【0064】
選択可能なAFポイントに数に対応する測光モードの変更について、図13のフローチャートを用いて説明する。尚、基本的な動作は実施の第1の形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0065】
まず、ステップ#361において、選択可能なAFポイントは45点であるか否かを判定し、そうであればステップ#362へ進み、使用者によって最終的に任意の一つのAFポイントが選択された場合、MPU100はそのAFポイントに対応づけされた分割測光エリアでスポット測光(図12(a)参照)を行うべく(測光モードをスポット測光モードとすべく)処理を行う。そして、ステップ#363へ進み、45個の分割測光エリアから任意の一つを選択可能であることを撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の45点全てのLCDを点灯させる(図1(a)の黒塗りで示した状態)。
【0066】
また、選択可能なAFポイントが11点であった場合は、ステップ#361からステップ#364へ進み、使用者によって最終的に任意の一つのAFポイントが選択された場合、MPU100はそのAFポイントに対応づけされた分割測光エリア及び周辺の分割測光エリアで部分測光(図12(b)又は(c)参照)を行うべく(測光モードを部分測光モードとすべく)処理を行う。そして、ステップ#363へ進み、11個の分割測光エリアから任意の一つを選択可能であることを撮影者に知らせる為にMPU100は液晶表示回路109及びファインダ内LCD208を用いてファインダ内の11点のLCDを点灯させる(図1(b)の黒塗りで示した状態)。
【0067】
その他、上記実施の第1の形態と異なるのは、図6のステップ#54において、前記設定された測光モードに応じて、上記ステップ#362又はステップ#364にて設定された測光モードにより測光情報を得、シャッタ秒時や絞り値を決める点のみである。
【0068】
以上の実施の第1及び第2の形態によれば、選択可能なAFポイントの数によって選択可能な分割測光エリアを変更するようにしているため、選択可能なAFポイントの選択を行った後に、今度は選択可能な分割測光エリアを選択をしなければならないといった、煩わしい操作を使用者に強要する事がない。又前述した様にAFポイントの数の設定操作に連動させて自動的に最適な分割測光エリアに変更される(別言すれば、測距エリアが使用禁止状態に設定されている場合には対応している分割測光エリアも自動的に使用禁止状態になる等)ので、初心者であっても、露出の失敗した写真を撮ることが無くなり、使い勝手の良いカメラとなる。
【0069】
また、上記実施の第3の形態においては、選択可能なAFポイントの数によって複数の測光モードの中から最適な測光モードを、最終的に選択されるAFポイントに連動させて変更するようにしているため、操作性が良く、初心者であっても、撮影失敗の無い写真を撮ることが可能となる。
【0070】
(発明と実施の形態の対応)
上記実施の第2の形態において、45点のAFポイント411が本発明の複数の焦点調節エリアに、分割測光エリア412が本発明の複数の測光エリアに、MPU100内の図10のステップ#352,#354が本発明の測光エリア変更手段に、AFポイント選択モードスイッチFP_SELが本発明の設定手段に、それぞれ相当する。
【0071】
(変形例)
上記実施の形態では、一眼レフカメラに適用した例を示しているが、これに限定されるものではなく、レンズシャッタカメラや電子スチルカメラ等の各種のカメラに適用可能である。
【0072】
また、焦点調節エリアとして、AFポイント(AFエリア)を例にしているが、本発明を上記レンズシャッタカメラに適用した場合には、被写体の距離情報を検出する為に使用される測距ポイント(測距エリア)がこれに相当することになる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、適正かつ煩雑な測光エリアの選択を使用者に委ねることの無いカメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの選択可能なAFポイントと測光エリアを示す図である。
【図2】本発明の実施の各形態に係るカメラのAFポイント選択モードスイッチの上面図である。
【図3】本発明の実施の各形態に係るカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の各形態に係るカメラの上面図である。
【図5】本発明の実施の各形態に係るカメラとストロボ装置の主に光学系を示した構成図である。
【図6】本発明の実施の各形態に係るカメラの一連の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのサブルーチン「スポット測光連動」のフローチャートである。
【図8】本発明の実施の各形態に係るカメラにおける測光モードの切換え順序と各測光モードの表示状態を示す図である。
【図9】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの選択可能なAFポイントと測光エリアを示す図である。
【図10】本発明の実施の第2の形態に係るカメラのサブルーチン「スポット測光連動」のフローチャートである。
【図11】本発明の実施の第2の形態において選択可能なAFポイント数と分割測光エリアの対応を示す図である。
【図12】本発明の実施の第3の形態に係るカメラの選択可能なAFポイントと測光モードとの関係を示す図である。
【図13】本発明の実施の3の形態に係るカメラの選択可能なAFポイントと測光モードとの変更を説明する為のフローチャートである。
【符号の説明】
100 MPU
102 焦点検出回路
103 測光回路
402,411 AFポイント
404,412a〜412f 分割測光エリア
FP_SEL AFポイント選択モード

Claims (3)

  1. 焦点調節情報の検出に用いることが可能な複数の焦点調節エリアと測光情報の検出に用いることが可能な複数の測光エリアとを有し、
    前記焦点調節エリアの数が第1の数の場合には選択可能なそれぞれの焦点調節エリアと測光エリアとが対応しており、前記焦点調節エリアの数が前記第1の数よりも多い第2の数の場合には測光エリアに対応しない選択可能な焦点調節エリアがあるカメラにおいて、
    前記複数の中から焦点調節情報の検出用として選択可能な焦点調節エリアの数を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された焦点調節エリアの数が前記第1の数の場合には選択された焦点調節エリアに対応する測光情報を検出する測光エリアを設定し、前記設定手段により設定された焦点調節エリアの数が前記第2の数の場合には選択された焦点調節エリアにかかわらず予め決められた測光エリアを設定する測光エリア変更手段とを有することを特徴とするカメラ。
  2. 前記複数の焦点調節エリアは、前記複数の測光エリアよりも小さな形状をしていることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記設定手段により設定された焦点調節エリアの数が前記第1の数よりも多い前記第2の数の場合に設定される、予め決められた測光エリアは、画面中央に位置する測光エリアであることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
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