JP4115454B2 - 光ファイバ保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバの端部を溝内に配置させて保持する光ファイバ保持具に関するものである。
近年、光通信の需要の増大に伴い、光ファイバケーブルの布設条数や接続回数が増加している。このため、光ファイバ心線を接続する作業等は頻繁に行われている。従来、このような光ファイバを相互に接続するものとして種々のメカニカルスプライス技術が提案されている。(例えば特許文献1〜4)
図4に示したものは特許文献1に記載されたメカニカルスプライス型の光ファイバコネクタを示すものである。図4において、10は表面に半円形の溝11が形成された基材、20は溝11の表面を覆う蓋、30は基材10と蓋20とをこれらの外周から覆い、これらの対向面を互いに押し付けるように押圧する外周に切り欠き31を有する押圧付与具、40は基材10の一端部に取り付けられたフェルール、50はフェルール40内に内臓された内臓光ファイバ、60は溝11と蓋20との間に配置され前記内臓光ファイバ50と接続される光ファイバである。
このような構成の光ファイバコネクタは、図4(ロ)に示すように、押圧付与具30の外周に形成された切り欠き31からクサビ70を挿入して、クサビ70を基材10と蓋20との間に挿入することによって、押圧付与具30が提する押圧付与力に逆らって溝11と蓋20とで形成される空間が広げられ、溝11内に配置される光ファイバ60を前記溝11の長手方向に沿って移動可能となる。このような状態で光ファイバ60の端面を内臓光ファイバの端面と接触させる。その後、クサビ70を基材10と蓋20との間から取り去ることによって、光ファイバ60を溝11内に固定・保持され、光ファイバ60と内臓光ファイバ50とが光学的に接続した光コネクタが得られる。
図5に示したものは特許文献2及び特許文献3に記載されたメカニカルスプライス型の光ファイバ接続器を示すものである。図5において、10は表面にV状の溝11が形成された基材、20は溝11を覆う蓋、30は基材10と蓋20とをこれらの外周から覆い、これらを互いに押し合うように押圧させる押圧付与具、60は溝11と蓋20との間に配置される光ファイバ、70は基材10と蓋20との間に挿入され、溝11と蓋20とで形成される空間を広げ光ファイバ60が溝11内でその長手方向に移動可能にするクサビである。
この光ファイバ接続器は、前記クサビ70を基材10と蓋20との間に挿入させた状態で、光ファイバ接続器の両端からそれぞれ光ファイバ60を挿入させて両者の光ファイバ60の端部を溝11内で接触させ、この状態でクサビ70を抜き去ることによって、両光ファイバ60を溝11内に固定・保持させ、両光ファイバ60を溝11内で光学的に接続させたものを形成することができる。
図6に示したものは特許文献4に記載されたメカニカルスプライス型の光ファイバホルダを示すものである。図6において、10は表面に溝11の形成されたアタッチメント12が配置された基材、20は溝11を覆う蓋である。
蓋20は基材10の側部に形成された枢軸13を中心に回転可能に構成されている。また、この枢軸13には蓋20を基材10から開いた状態に付勢させるバネ14が配置されている。基材10の前記側部と反対側にはバネ15と係止レバー16とが配置され、更にこれと対向する蓋20には係止孔21が形成され、蓋20が前記バネの付勢に抗して溝11を覆ったときに係止レバー16と係止孔21とが係合し、蓋20が光ファイバを覆ってV溝11内に光ファイバを固定し保持した状態を維持できるようになっている。
また、蓋20の溝11と対向する面には蓋20が溝11を覆ったときに溝11を押し付ける弾性変形可能な光ファイバ押え部材22が配置されている。また、溝11の一端部には図示しない光ファイバをガイドして横ズレが生じないようにして光ファイバを溝11内に容易に収納させるためのガイド部17が溝11の両側に配置されている。
この光ファイバホルダは、弾性変形可能な光ファイバ押え部材22と、交換可能なアタッチメント12によって、種類の異なる種々の光ファイバ心線を溝11内に保持させることができる。
図7に記載されたものは特許文献5に記載された光ファイバ心線ホルダである。基本的な構成は前記図6に示される特許文献4に記載されたものと同一のものであるが、光ファイバを溝11に収納する際に溝11から光ファイバがズレ無いようにガイドするためのガイドピン18が溝11の両脇にそれぞれ複数個形成されている点が異なっている。
特開平11−142686号公報 特開2000−304959号公報 特開平09−297241号公報 特開平11−023879号公報 特開2004−145196号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載された発明は、図8に示すように、溝11の両脇の平坦な部分Aと蓋20までの距離Bが光ファイバ60の外径以上に離れてしまうと、光ファイバ60が溝11から外れてしまい、光ファイバ60を溝11内に正常に配置させることができない課題があった。このため、溝11の寸法やクサビ70の寸法精度を精度良く作成する必要があり、これらの製品を安価に製造することができなかった。
また、溝11内への光ファイバ60の挿入作業は、必ずしも溝11が鉛直方向を向くように設置された状態で行われる訳でなく、電柱やマンホールでの作業等において、図8に示すように、クサビ70が下方方向を向いて作業が行われる場合もある。このような場合は特に光ファイバ60が溝11から外れてしまい易い。またこのような環境で作業が行われる場合、溝11の両脇の平坦な部分と蓋20までの距離が光ファイバ60の外径以下であっても、光ファイバ60の端面が溝11の角Kに当り、光ファイバ60の端面の外周に傷がついてしまう危険があった。
また、図6に示される特許文献4に記載された発明は、溝11の一端部に光ファイバをガイドして横ズレが生じないようにするガイド部17が溝11の両側に配置されており、上記光ファイバの溝11からの横ズレをある程度、回避させることができる。しかしながら、ガイド部17が溝11の一端部にのみ形成されているのみであるので、溝11の他端部側で特許文献1〜3と同様に正常に光ファイバを溝11内に配置させることができない課題があった。
また、図7に示される特許文献5に記載された発明は、溝11の両脇にそれぞれ複数のガイドピン18が配置されているので、溝11に配置された光ファイバが溝の脇に飛び出すことがない。しかしながら、ガイドピン18が間欠的に配置されているので、光ファイバの端部を溝方向に移動させて溝11内に配置させようとすると、光ファイバの端部が間欠的に配置されたガイドピン18間を通り抜けて光ファイバが溝11外に配置される課題があった。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、表面に光ファイバを収納する溝が形成された基材と、前記溝を覆うように前記基材に押圧して固定される蓋を備えており、前記溝内に配置される光ファイバを前記蓋の押圧により前記溝内に保持する光ファイバ保持具であって、前記基材の前記溝の両側に、前記溝の両側壁の上端部から上方に向かって突出する所定の長さの凸条が、前記溝の長手方向に沿って形成されており、前記蓋は、前記凸条に対応する位置に該凸条を収納する窪みを有することを特徴とする。
本発明は、溝の長手方向に沿ってその溝の両脇に光ファイバ配置時のガイドを行う凸条が形成されている。このため、溝内に配置させようとする光ファイバを溝からはみ出すことなく確実に配置させることができる。
本発明は、以下の種々の実施形態を採用することができる。
凸条側面を溝の側面と段差を伴うことなく連続するように配置させる。
凸条を長手方向に間欠的に形成する。
溝に対向する蓋の表面に、凸条を収納する窪みを設ける。
基材と蓋とをそれらの外側から断面がコの字型の抑え具により押圧して蓋が溝を覆うようにする。
以下、本発明を図示した実施例により説明する。
図1、及び図2はそれぞれ本発明の一実施例を示す正面説明図、側面説明図である。図1及び図2において、10、20、30は前記図4〜図7の場合と同様に、それぞれ基材、蓋、押圧付与金具である。基材10は表面にV字形の溝11が形成され、その溝11の両脇には溝11に沿って基材10の表面から突出した凸条19が形成されている。この凸条19の側面19’は溝11の側面11’と段差を伴うことなく連続するように形成されている。蓋20は溝11を覆う面に凸条19を収納することのできる窪み23が形成され、溝11上を蓋20が覆っているときは凸条19が窪み23内に収納されている。押圧付与具30は蓋20を溝11方向に押し付ける付与力を与えるもので、弾性変形可能な板バネ材等で構成されている。
このように構成された本発明の光ファイバ保治具は図4〜図7に示された各種製品の光
ファイバ保持部に採用される。
上記のように構成された光ファイバ保持具は、図3に示すように、クサビ70を基材10と蓋20との間に押圧付与具30が提する押圧付与力に抗して挿入することによって、溝11と蓋20とで構成される空間を広げ、光ファイバ60を溝11の長手方向に挿入し易くする。この状態で光ファイバ60を溝11の長手方向に沿って所定の位置まで挿入させる。この際、本構成の光ファイバ保持具は溝11の両脇に凸条が形成されているので、図8に示すように、溝11の両脇の平坦な部分Aと蓋20までの距離Bが光ファイバ60の外径以上に離れても、凸条19の存在によって光ファイバ60が溝11から外れてしまうことがない。さらにその凸条19は溝に沿って連続的に形成されているので、光ファイバ60を溝11に沿って挿入する際にも溝11の外側に突出してしまうことがない。このため、確実に光ファイバ60を溝11内に挿入することができる。
光ファイバ60を溝11内に予め定められた長さだけした後は、従来と同様に、クサビ70を基材10と蓋20との間から抜き去る。これによって、基材10と蓋20との間隔が押圧付与具30の提する押圧付与力によって狭められ、光ファイバ60が溝11内に保持・固定される。
なお、上記実施例は本発明の一例を説明したものであるが、本発明は以下のように種々の変形例を採用することができる。
凸条19はPPS(ポリフェニンレンサルファイド)やEP(エポキシ)等のプラスチック材を用いて射出成形や切削加工等により基材10と一体に形成されるのが望ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、後で溝11の脇に形成するようにしても良い。
凸条19は溝11に沿って連続的に形成されるのが望ましいが、光ファイバ60の挿入に差支えない範囲で、溝11に沿って間欠的に配置するようにしても良い。
凸条19は蓋20が被る溝11の全長に渡って形成するのが望ましいが、必ずしも溝11の全長に渡って配置することなく、光ファイバ60の挿入に差支えない範囲で溝11の途中まで配置するようにしても良い。
上記実施は、押圧付与具30によって蓋20を溝11方向に押圧する場合を説明しているが、本発明は図6に示す係止レバー16と係止孔21とが係合するロック機構を採用することや弾性変形可能な光ファイバ押え部材22を採用することも可能である。
本発明の一実施例を示す正面説明図。 本発明の一実施例を示す側面説明図。 本発明の一実施例における動作説明図。 従来の一例を示すもので、イは要部断面側面図、ロは横断面図。 従来の他の例を示す斜視図。 従来の更に他の例を示す斜視図。 従来の更に他の例を示す斜視図。 従来の一例における動作説明図。 従来の一例における更に他の動作説明図。
符号の説明
10 基材
11 溝
19 凸条
20 蓋
23 窪み
30 押圧付与具
60 光ファイバ
70 クサビ

Claims (5)

  1. 表面に光ファイバを収納する溝が形成された基材と、前記溝を覆うように前記基材に押圧して固定される蓋を備えており、前記溝内に配置される光ファイバを前記蓋の押圧により前記溝内に保持する光ファイバ保持具であって、
    前記基材の前記溝の両側に、前記溝の両側壁の上端部から上方に向かって突出する凸条が、前記溝の長手方向に沿って形成されており、
    前記蓋は、前記凸条に対応する位置に該凸条を収納する窪みを有することを特徴とする光ファイバ保持具。
  2. 前記凸条の内側の側面が、前記溝の側壁面と段差を生じることなく連続して上方に突出するように、前記凸条が前記溝の両側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ保持具。
  3. 前記凸条は、前記溝の長手方向に該溝に沿って間欠的に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイバ保持具。
  4. 前記溝の両側に設けられる凸条は、楔が挿入される側の凸条が高く、他方の凸条が低い高さからなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光ファイバ保治具。
  5. 前記基材と前記蓋は、断面がコの字型の抑え具により押圧固定されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光ファイバ保持具。
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