JP4115257B2 - 可撓性回路基板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブック型電子機器等に見られるヒンジ部において採用される巻回構造の可撓性回路基板に係り、特には、巻回部の耐久性を向上させた可撓性回路基板に関する。
【0002】
【従来技術】
ヒンジ構造を有する電子機器のヒンジ屈曲部における可撓性回路基板には、例えば特許第2730331号公報に記載の図4に開示されているように、可撓性回路基板をクランク状に延伸方向が180度変化するようなコ字形状に形成し、同公報図5に開示されているように、コ字形状部分をゼンマイ形状に巻回し、ヒンジ屈曲部を形成する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の可撓性回路基板における回路配線パターンに関し、特にケーブル形状部分においては、可撓性回路基板の外形形状に沿って形成されるから、上記特許第2730331号公報に記載の図4に開示されている可撓性回路基板のコ字形状部における回路配線パターンもまた可撓性回路基板の外形形状に沿って形成され、コ字形状に形成される。
【0004】
コ字状回路配線パターンを有するコ字状可撓性回路基板部位を、上記特許公報に記載の図5の様に巻回して装着すると、ヒンジ屈曲に伴って、コ字状中央部近傍で、絶縁ベース材、或いは可撓性絶縁樹脂フィルムを接着して形成した回路の為の表面保護層に亀裂が発生し、やがては回路配線パターンの断線に至ることがある。
【0005】
これは、可撓性絶縁ベース材と回路配線導体層と可撓性表面保護層とそれらを接着する接着剤からなる積層構造の可撓性回路基板を、ゼンマイ状に巻回したことによって、可撓性回路基板の厚みから生じる、内巻面側に生じる圧縮応力と外巻面側に生じる引っ張り応力と、巻回軸と平行に形成された回路配線パターンの段差による応力とにより、各層間の接着剤が剥離し、亀裂を生じ、その部位の機械的強度を著しく低下させ、やがては表面保護層などの部材の亀裂を誘発し、回路配線パターンの断線に至るものと考えられる。
【0006】
回路配線パターンの断線には至らない場合でも、可撓性回路基板あるいはその接着剤に亀裂が入ることは、耐環境特性を著しく低下させることとなり、惹いては、マイグレーション等の電気的不具合も発生させるなどして電子基板性能を維持できなくなる不具合を生じる。
【0007】
本発明は、上記のようにコ字形状に形成された可撓性回路基板のコ字状部分をゼンマイ状に巻回してヒンジ屈曲部を形成する可撓性回路基板において、ヒンジ屈曲における耐久性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
その為に、本発明においては、クランク状に延伸方向が180度変化する部分がゼンマイ形状に巻回して装着される可撓性回路基板において、前記クランク状部の回路配線パターンが、延伸方向が変化する直前までの部分では巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部と、延伸方向が変化する部分では巻回軸方向に対し斜めに近接する方向に形成した回路パターン部と、これらを連結する円弧部とからなる事を特徴とする可撓性回路基板が提供される。
【0009】
この際、巻回が巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部から始まり前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分を含む巻回構造、または、巻回開始位置が前記クランク状に延伸方向が変化する部分内であって巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部と斜めに近接する方向に形成した回路配線パターン部とを連結する円弧部や斜めに形成した回路配線パターン部とする巻回構造が提供される。
【0010】
更には、前記クランク状部の回路配線パターンが、延伸方向が180度変化する直前までの部分では巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部と、延伸方向が変化する部分では円弧を描く回路パターン部とからなる可撓性回路基板が提供される。
【0011】
この際、巻回が巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部から始まり前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分を含む巻回構造、または、巻回開始位置が前記クランク状に延伸方向が変化する部分内の円弧を描く回路配線パターン部とする巻回構造が提供される。
【0012】
また、可撓性回路基板の前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分に関し、前記クランク状に延伸方向が変化する部分の内縁部が、回路配線パターンに沿って角部に円弧を有するV字形状に切り欠かれた事を特徴とする可撓性回路基板と、U字形状に切り欠かれた事を特徴とする可撓性回路基板が提供される。
上記の可撓性回路基板によれば、巻回軸と回路配線パターンが平行になっていないため、回路の段差による応力が分散緩和され、ヒンジ屈曲の耐久性を向上できる。また、クランク状に延伸方向が180度変化するようなコ字形状の内周形状を、回路配線パターンに沿ってV字状、U字状に切り欠いた形状とすれば、コ字形状の内縁角部への応力集中が避けられ、更に効果的である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の第一の実施形態を示す可撓性回路基板の巻回部の平面展開図であって、表面保護層を省略して記載している。同図において、1は可撓性回路基板の外形を示し、2は、回路配線パターンを示す。
【0014】
ここで、巻回方向はコ字形状部の外側に位置する可撓性回路基板の外形線1Aに沿って巻回され、巻回軸は可撓性回路基板の外形線1Aと平行な方向となる。
【0015】
2Aは、上記巻回軸と直交する回路配線パターンを示し、2Bは可撓性回路基板の外形線1A方向に向かって斜めに形成された回路配線パターンを示す。
【0016】
1Bはコ字形状の内側に位置する可撓性回路基板の外形線であって、この外形を破線外形線1Cで示す様に、切り欠き部3を形成してもよい。
【0017】
巻回開始位置は、切欠き部3が形成されていない場合は、巻回軸と直交する回路配線パターン2Aから開始するとよく、切欠き部3が形成された場合は、斜めに形成された回路配線パターン2B上であって、切欠き部3が形成された部位とすることが出来る。切欠き部3を設け、切欠き部3の位置する範囲から巻回を開始させると、巻回部巻き外形を小さく形成する事が可能となり、機器の小型化に際しては好適である。
【0018】
図2は、本発明の第二の実施形態を示す可撓性回路基板の巻回部の平面展開図であって、図1と同様に表面保護層を省略して記載している。
【0019】
この実施形態においては、上記巻回軸と直交する回路配線パターン2Aは、円弧状回路配線パターン2Cで接続されている。
【0020】
1Dはコ字形状の内側に位置する可撓性回路基板の外形線であって、切り欠き部3を、円弧状に形成してある。
【0021】
この実施形態においても、巻回開始位置は、切欠き部3が形成されていない場合は、巻回軸と直交する回路配線パターン2Aから開始するとよく、切欠き部3が形成された場合は、円弧状に形成された回路配線パターン2C上であって、切欠き部3の位置する範囲とすることが出来る。切欠き部3を設け、切欠き部3の位置から巻回を開始させると、巻回部巻き外形を小さく形成する事が可能となり、機器の小型化に際しては好適である。
【0022】
本発明は、上記図1、図2に示したように、コ字状に形成された可撓性回路基板を、コ字側辺に平行に巻回する可撓性回路基板の回路配線パターンを、巻回軸方向に対して、斜めに形成したり、円弧状に形成したりして、巻回軸と平行にならないように形成する事で、回路配線パターンの有無によって生じる回路基板段差と、巻回したことによって生じる、巻きの内側、外側に生じる応力による部材の亀裂を防止するものであって、例えば、巻回部の回路配線パターンを連続する複数の円弧とする、所謂、波型パターンとしても同様の効果を発揮する。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、可撓性回路基板を巻回する部位に回路配線パターンを巻回軸と平行にならないようにしたから、可撓性回路基板の構成部材に亀裂が入る事を好適に防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す図
【図2】本発明の第二の実施例を示す図
【符号の説明】
1:可撓性回路基板の外形線
1A:コ字状部外側の可撓性回路基板の外形線
1B:コ字状部内側の可撓性回路基板の外形線
1C:コ字状内側の切欠き部外形線
2:回路配線パターン
2A:巻回軸方向と直交する方向の回路配線パターン
2B:巻回軸方向と直交する斜めに形成された回路配線パターン
3:切欠き部
Claims (9)
- クランク状に延伸方向が180度変化する部分がゼンマイ形状に巻回して装着される可撓性回路基板において、前記クランク状部の回路配線パターンが、延伸方向が変化する直前までの部分では巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部と、延伸方向が変化する部分では巻回軸方向に対し斜めに近接する方向に形成した回路パターン部と、これらを連結する円弧部とからなる事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項1記載の可撓性回路基板において、巻回が巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部から始まり前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分を含んで行われる事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項1記載の可撓性回路基板において、巻回開始位置が、クランク状に延伸方向が180度変化する部分内の、巻回軸方向に対し、直交する回路配線パターン部と斜めに形成した回路配線パターン部とを連結する円弧部である事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項1記載の可撓性回路基板において、巻回開始位置が、前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分内の、巻回軸方向に対し斜めに近接する方向に形成した回路配線パターン部である事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項1から請求項4に記載の可撓性回路基板において、可撓性回路基板の前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分の内縁部が、回路配線パターンに沿って角部に円弧を有するV字形状に切り欠かれた事を特徴とする可撓性回路基板。
- クランク状に延伸方向が180度変化する部分がゼンマイ形状に巻回して装着される可撓性回路基板において、前記クランク状部の回路配線パターンが、延伸方向が変化する直前までの部分では巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部と、延伸方向が変化する部分では円弧を描く回路パターン部とからなる事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項6記載の可撓性回路基板において、巻回が巻回軸方向に対し直交する回路配線パターン部から始まり前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分を含んで行われる事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項6記載の可撓性回路基板において、巻回が前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分内の円弧を描く回路パターン部のみで行なわれる事を特徴とする可撓性回路基板。
- 請求項6から請求項8に記載の可撓性回路基板において、可撓性回路基板の前記クランク状に延伸方向が180度変化する部分の内縁部が、回路配線パターンに沿ってU字形状に切り欠かれた事を特徴とする可撓性回路基板。
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