JP4108469B2 - 粒状物ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は粒状物ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
粒状物ケースとして、例えば、簡単な操作で単一の錠剤を取り出すことが出来るものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ここに示されている錠剤配剤器は、皿状の本体と該本体上端開口を開閉可能に設けた蓋体とからなる配剤器ハウジングと、そのハウジング内に収納され、錠剤を環状に配列収納した交換可能な環状の錠剤容器とを備えている。また、錠剤容器はハウジング内に回動可能に収納され、使用時にハウジング蓋体に設けた単一の錠剤配剤用開口部と整列される開口部を備えており、また、錠剤容器をハウジングに対して回動させる回動機構を備えている。
【0004】
従って、単一の錠剤を錠剤配剤用開口部から配剤器をひっくり返すことにより取り出すことができ、しかも蓋をあけずに取り出すことができるという便利なものである反面、構造が複雑であるという問題がある。
【0005】
【特許文献1】
特開平06−080172号公報(第2−6頁,図6)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、単一の粒状物を簡単に取り出すことができ、しかも構造が極めて簡単で製造上、経済上のメリットを備えた粒状物ケースを提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、内部に画成した収納室3の頂部に、収納する粒状物2を単一に取り出す取出口4を開口するとともに、該取出口4縁部より下方へガイド面aを垂設したケース体Aを備え、上記ガイド面aは、粒状物の一部が嵌合する横断面形状を有する凹溝状をなした粒状物ケースであって、上記ケース体Aを、底壁 18 周縁より周壁 19 を起立した皿状をなすとともに、周壁 19 内側の底壁 18 上面に一対の内側の嵌合筒 20 及び外側の嵌合筒 21 を立設してなる下部材 15 と、外側の嵌合筒 21 及び内側の嵌合筒 20 にそれぞれ下端部を嵌合させた上部外側の嵌合筒 22 及び上部内側の嵌合筒 23 の上端より頂壁 24 を延設した伏せ皿状をなすとともに、嵌合筒 20 に嵌合筒 23 を無理嵌めさせて上記収納室3を画成し、且つ、頂壁 24 に上記取出口4を開口してなる上部材 16 とで構成し、下部材周壁 19 上端に下端を嵌合させた垂壁部 25 の上端より内方へフランジ状の頂壁部 26 を延設し、頂壁部 26 内周縁部を上部材頂壁 24 上面周縁部に嵌着させた枠部材 17 を設け、取出口4内に係脱可能に嵌合させた嵌合筒 10 を前部下面より垂設した水平板部 11 と、水平板部 11 後縁より下方へ垂下してその下端部を弾性反転機構を介して枠部材 17 に連結した垂直板部 11 とからなる蓋Bを設けた。
【0008】
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記取出口4を上記収納室3の縁部に設けるとともに、上記ガイド面aを中心側に向けて設けた。
【0009】
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第2の手段に於いて、上記ガイド面a両側縁より外方へそれぞれ延設した導入面bを設けた。
【0011】
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段として、上記ケース体A外面に乾燥剤7を密閉固定するとともに、該乾燥剤部分のケース体に収納室3と連通する連通孔9を設けた。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図面に示す如く本発明の粒状物ケース1は合成樹脂等により形成されたもので、ケース体Aと、蓋Bとを備えている。ケース体Aは、内部に粒状物2を収納する収納室3を画成し、また、収納室3の頂部には粒状物2を単一に取り出すための取出口4を開口している。
【0014】
取出口4は収納室3の頂部であれば位置は問わないが、粒状物取り出しの際の扱い易さを考慮すれば収納室3の縁部に設けることが好ましい。また、その形状は単一の収納粒状物が通過可能な大きさであれば種々の形状を採用でき、図示例では、球状の収納物にあわせて円形の取出口4を形成している。
【0015】
本発明では上記取出口4縁部より下方へ垂設したガイド面aを設けている。このガイド面aは収納粒状物2を取り出す際に、一旦取出口4下方の適正位置に位置させた後、例えばケースの倒立に伴って取出口4へ誘導するためのものである。従って、ガイド面aは収納粒状物2の一部が嵌合する横断面形状を有し、また、取出口4の縁部より収納室3の下部に至る凹溝形状をなしている。
【0016】
このガイド面aの横断面形状は収納粒状物2の外形にフィットさせる形状とするのが好ましいが、例えば、図示例の如く収納粒状物2が球状の場合にガイド面aをその外径と略同形の円弧状をなす横断面形状とする等、上記した如くその一部が遊嵌状態を含めて嵌合する形状であればかまわない。例えば、収納粒状物2の形状に拘わらず、横断面円弧状、横断面V字状,横断面U字状,横断面コの字状等種々の横断面形状を挙げられる。
【0017】
この様に構成することにより、嵌合した粒状物2はガイド面aの左右にずれることを防止して確実に取出口4下方に粒状物2を位置させる。ガイド面aの形成方向としては、取出口4の形成位置と関連して選択され、特に取出口4が収納室3縁部に存在する場合には、ケース体Aの中心側にガイド面aが向く如く設けるとガイド面aへの粒状物2の誘導が行いやすく、その結果、単一粒状物の取り出しがより容易となる。更に、図示例の如くガイド面aの両側縁よりそれぞれ外方へ導入面bを設けると、より効率良くガイド面aへの粒状物2の誘導を行い易い。
【0018】
図示例に於いてケース体Aは中空円板状をなし、後部上面中央を下方へ凹ませた蓋収納凹部5を凹設している。また、この蓋収納凹部5の前後方向中央に上記取出口4を開口しており、取出口4後縁部より収納室3内に横断面円弧状をなす上記ガイド面aを垂設している。また、本実施例ではケース体A外面に乾燥剤を密閉固定するとともに、該乾燥剤部分のケース体に収納室3と連通する連通孔を設けている。詳しくは、底面中央部に乾燥剤用凹部6を設け、該凹部内にシート状の乾燥剤7を収納し、乾燥剤用凹部6の下端開口をシール材8にて閉塞して乾燥剤7を固定している。また、上記乾燥剤用凹部6を凹設した位置の底壁部分には連通孔9を設け、収納室3内と乾燥剤用凹部6内とを連通して、収納室3の湿気を吸湿する如く構成している。
【0019】
蓋Bは、上記取出口4を開閉可能に閉塞する物であれば良く、図示例の如く、ケース体Aに回動可能に装着されたものであっても、取り外しが可能なものであっても良い。図示例に於いて蓋Bは、上記取出口4内に係脱可能に嵌合させた嵌合筒10を前部下面より垂設した水平板部11と、該水平板部11後縁より下方へ垂下して、その下端部を弾性反転機構を介して上記蓋収納凹部5後部のケース体Aに連結した垂直板部11とを備えている。上記嵌合筒10はその外径を取出口4の内径より若干大きく形成する等の手段により、取出口4に着脱可能に無理嵌めする如く構成してその部分の気密性を維持する如く構成している。上記弾性反転機構は、ケース体Aの後部上端部に薄肉ヒンジ13を介して蓋Bの後端部を回動可能に連結するとともに、薄肉ヒンジ13両側に於いて両者を縦長の弾性板14で連結し、蓋Bを弾性反転可能にケース体Aに連結したものである。
【0020】
更に図示例を具体的にいえば、複数の部材を嵌合させて上記ケース体A及び蓋Bを構成している。即ち、下部材15及び上部材16によりケース体Aを構成しており、枠部材17を介して蓋Bをケース体Aに装着している。下部材15は、底壁18周縁部より周壁19を起立した皿状をなしており、周壁19内側の底壁18上面に一対の内側の嵌合筒20及び外側の嵌合筒21を立設している。
【0021】
上部材16は、上記外側の嵌合筒21及び内側の嵌合筒20にそれぞれ下端部を嵌合させた上部外側の嵌合筒22及び上部内側の嵌合筒23の上端より頂壁24を延設した伏せ皿状をなし、上部内側の嵌合筒23を下部材15の内側の嵌合筒20に嵌合させて上記収納室3を画成している。この上部内側の嵌合筒23を内側の嵌合筒20に、例えば、内側の嵌合筒20を薄肉に形成するとともに、内側の嵌合筒20の内径より上部内側の嵌合筒23の外径を若干大きくする等の手段により無理嵌めする如く構成し、この部分の気密性を図っており、上記取出口4と蓋Bの嵌合筒10との無理嵌め構造とで、収納室3内の充分な気密性を維持する如く構成している。
【0022】
枠部材17は、上記下部材周壁19上端に下端を嵌合させた垂壁部25の上端より内方へフランジ状の頂壁部26を延設し、この頂壁部26内周縁部を上記上部材頂壁24上面周縁部に嵌着させている。また、上部材16及び枠部材17の後部は下方へ凹ませた上記蓋収納凹部5を形成する。
【0023】
収納する粒状物2としては、錠剤,菓子等の粒状のものを使用でき、その形状は、図示例の如き球状のものに限らず、非球状のものであっても良い。
【0024】
上記の如く構成した粒状物ケース1は、使用に当たり、例えば所定方向へケース体Aを傾けてガイド面aへ粒状物2を誘導し、次いで、開蓋してケース体Aを逆さまに回動すれば単一の粒状物aを取出口4より取り出すことができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明の粒状物ケースは、既述構成としたことにより、簡単な操作により単一の粒状物を容易に取り出すことができ、しかも構造が簡単で、製造も容易であり安価に得られる利点がある。
【0026】
上記取出口4を上記収納室3の縁部に設けるとともに、上記ガイド面aを中心側に向けて設けてなるものにあっては、収納粒状物をガイド面aに誘導し易く、その結果、単一粒状物の取り出しがより容易となる。
【0027】
また、前記の構成を備え、更に上記ガイド面a両側縁より外方へそれぞれ延設した導入面bを設けてなるものにあっては、収納錠剤を更に容易に取出口4へ導くことができ、より容易な粒状物の取り出しを行える。
【0028】
また、上記ケース体Aを皿状の下部材15及び伏せ皿状の上部材16で構成するとともに、下部材の底壁18に立設した嵌合筒20に上部材16の頂壁24より垂設した嵌合筒23を無理嵌めさせて上記収納室3を画成し、上記取出口4を開閉可能に閉塞する蓋Bを設けるとともに、該蓋Bの嵌合筒10を上記取出口4に着脱自在に無理嵌めさせてなるものにあっては、それぞれの嵌合部分に於ける気密性を充分維持でき、その結果、収納室3内を常時理想的な密閉状態に維持できるものである。
【0029】
また、上記蓋Bの嵌合筒を無理嵌めしたものでしかもケース体A外面に乾燥剤7を密閉固定するとともに、該乾燥剤部分のケース体に収納室3と連通する連通孔9を設けてなるものにあっては、収納室内雰囲気をより理想的な密閉状態に維持できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】同実施例のガイド面を説明する説明図である。
【図3】同実施例の平面図である。
【符号の説明】
2…粒状物,3…収納室,4…取出口,A…ケース体,a…ガイド面

Claims (4)

  1. 内部に画成した収納室3の頂部に、収納する粒状物2を単一に取り出す取出口4を開口するとともに、該取出口4縁部より下方へガイド面aを垂設したケース体Aを備え、上記ガイド面aは、粒状物の一部が嵌合する横断面形状を有する凹溝状をなした粒状物ケースであって、上記ケース体Aを、底壁 18 周縁より周壁 19 を起立した皿状をなすとともに、周壁 19 内側の底壁 18 上面に一対の内側の嵌合筒 20 及び外側の嵌合筒 21 を立設してなる下部材 15 と、外側の嵌合筒 21 及び内側の嵌合筒 20 にそれぞれ下端部を嵌合させた上部外側の嵌合筒 22 及び上部内側の嵌合筒 23 の上端より頂壁 24 を延設した伏せ皿状をなすとともに、嵌合筒 20 に嵌合筒 23 を無理嵌めさせて上記収納室3を画成し、且つ、頂壁 24 に上記取出口4を開口してなる上部材 16 とで構成し、下部材周壁 19 上端に下端を嵌合させた垂壁部 25 の上端より内方へフランジ状の頂壁部 26 を延設し、頂壁部 26 内周縁部を上部材頂壁 24 上面周縁部に嵌着させた枠部材 17 を設け、取出口4内に係脱可能に嵌合させた嵌合筒 10 を前部下面より垂設した水平板部 11 と、水平板部 11 後縁より下方へ垂下してその下端部を弾性反転機構を介して枠部材 17 に連結した垂直板部 11 とからなる蓋Bを設けてなることを特徴とする粒状物ケース。
  2. 上記取出口4を上記収納室3の縁部に設けるとともに、上記ガイド面aを中心側に向けて設けてなる請求項1記載の粒状物ケース。
  3. 上記ガイド面a両側縁より外方へそれぞれ延設した導入面bを設けてなる請求項2記載の粒状物ケース。
  4. 上記ケース体A外面に乾燥剤7を密閉固定するとともに、該乾燥剤部分のケース体に収納室3と連通する連通孔9を設けてなる請求項1記載の粒状物ケース。
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