JP4104074B2 - 単相ブラシレスdcモータ - Google Patents

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Description

本発明は,ファン駆動用DCモータである単相ブラシレスDCモータ(以下モータと称する)に関するものである。
ブラシレスDCモータはファン等の動力源として使用されている。モータコイルへの通電方法としては、小形で比較的出力の小さなファンでは2相ユニポーラ通電方式が主流であるが、近年のファンの高風量化に伴い、モータの通電電流が増加し、単相バイポーラ通電が効率の点で良いため多く採用されている。
また、複写機に使用されるファンは、複写機の動作中は全速で回転し、待機中はファンの騒音低減やモータの温度上昇を低下させてファンの軸受けの長寿命化を計る目的で低速にする場合が多い。また、冷蔵庫に使用されるファンも急速冷却時には全速で回転し、保存状態ではファンを低速に運転して騒音を低減する。モータを低速運転するとファンの羽根による風切り音は小さくなるが、モータの振動や電磁音が強調され不快感が生じる。
モータコイルにバイポーラ通電される電流波形は、図6の6−1のようにモータの回転による逆起電力の影響で、半周期毎に通電前半部と通電末期の2ヶ所(eとf部)に大きな突部が生じて歪み、騒音や振動の原因となる。改善策として、電流帰還ループによる定電流方式があるが、電流の立ち上がり、立ち下がり部分はシャープになり、電流波形は矩形波状になる。矩形状の電流がコイルに通電されると、その高調波分から電磁音や振動が生じる。
特開平11−178384 そこで、本発明者等は特開平11−178384において、モータコイルの逆起電力に影響されず、一定な電流値となる回路構成を提案した。図7は特開平11−178384の電流帰還ループを設けた定電流方式の実施例を示すもので、この種のモータは電気角180度位相差の二相モータコイル101に交互に通電することで、図示省略の永久磁石を含むロータマグネットと羽根が回転するものである。
磁極センサ103の出力信号で分配回路を含むモータ駆動用IC104から正逆相の通電信号を出力し、トランジスタ110を経由して、モータコイルに通電する2個のNPNトランジスタを駆動している。また、二相のモータコイルに流れる電流を電流検出抵抗109で電圧に変換して、比較回路102で回転数指令電圧111と比較して差分電圧を出力し、抵抗108で電流値に変換して2個のトランジスタ110のエミッタに供給し、この電流がNPNトランジスタ105のベース電流になる。回転中モータコイルに発生する誘起電圧の影響でモータコイルの電流が低下すると、電流検出抵抗109の電圧が低下し、比較回路102の差分電圧が増加してモータコイル電流を増加させることで電流帰還ループが構成され定電流制御となっている。117は時定数用コンデンサでベース抵抗106とバイアス抵抗113に接続されている。118はNPNトランジスタ105のベースとコレクタ間に接続されている。
モータ駆動用IC104から出力される正逆相の通電信号を、通電信号立ち上がり時にはベース抵抗106と時定数用コンデンサ117の時定数で遅れさせ、通電信号の立ち下がり時にはバイアス抵抗113と時定数用コンデンサ117の時定数で遅れさせる。また、モータコイルに通電されている電流が急激に減少するとモータコイル101とNPNトランジスタ105のコレクタ接続点電圧は急激に上昇する。この電圧が上昇している間、コンデンサ118を等してNPNトランジスタをONさせて、通電を継続させる。
図8の8−1、8−2は、一般的な2相モータコイル101の電流波形を示すもので、図9はファンモータ駆動用IC104の正逆相の通電信号を示すものである。図10は特開平11−178384の動作を説明するもので、10−1,10−2は時定数用コンデンサ17により立ち上がり、立ち下がりの遅れた通電信号を示し、51はトランジスタ10の動作レベル電圧を示すもので、立ち上がりの時定数よりも立ち下がりの時定数を若干長くしておくことで、通電切換時に二相モータコイル共に通電して、その二相分の和電流は定電流制御により10−5のように一定に保たれる。即ち、時定数用コンデンサ117により通電電流の立ち上がり、立ち下がりが2ステップとなり、これにコンデンサ118の影響で電流波形を鈍らせ10−3,10−4のようにソフトスイッチング化が可能になる。
しかしながら上述の如き従来の構成では、次のような問題が生じる。
通電開始時や通電終了時に生じる急激なモータ電流変化には高調波成分が多くモータコイルが直接振動して騒音の原因になるため、特開平11−178384ではモータコイル電流波形の通電開始部と通電末期部に傾斜を設けているが不十分であり、回路構成がやや複雑となり必要電子部品数も多い。
また,一般的にモータを通電したときの電流波形には、モータコイルに生じる逆起電力のために、通電前半部と通電末期部に突部が生じる。この突部電流は図6に示すように脈動トルク(以下トルクリップルと称する)の原因となり、ファンの羽根を含むロータが振動して騒音の原因になっている。図6はバイポーラ通電によるトルクリップルの発生を示すもので、6−1のコイル電流波形と6−2の逆起電力波形により6−3kの通電トルクが生じる。また、モータにはコギングトルクjが存在し、iはモータ全体の合成トルクである。この合成トルクに大きなトルクリップル値bが存在する。
本発明は上述の従来問題に留意し、通電電流の高調波成分を低下させ、モータに生じるトルクリップルを低減し低振動化を図り,モータと回路を安価に供給することを目的とする。
上記の目的を達成するために,ホール素子の出力電圧がピーク値となる位置を任意に決められる構造としておいて,そのホール素子の出力電圧のピーク値を検出し,モータコイルに通電する電流値を設定する通電電流指令値を設け,モータコイル電流値を検出し,電流をフードバックする電流帰還ループを設け,モータコイル電流と通電電流指令値が一致するように制御する。また,ホール素子電圧のピーク値にて検出される位置を境にモータコイルの転流区間を二分し,転流後の通電開始前半を一定値の電流指令で,通電の後半電流を徐々に低下させ転流点でほぼ零になるように通電電流指令手段を生成し,モータコイルを全波通電する。
本発明の効果は下記のように列挙される。
1.騒音の原因となる通電末期のモータコイル電流の高調波成分については、通流電流指
令値により電流を徐々に低下させ転流点でほぼ零になるので大幅に低減させることが可能である。
2.トルクリップルによる振動が起因する騒音については、モータコイル電流波形の通電前半部と通電末期部に生じる2ヶ所の突部電流値が無くなり,モータに生じるトルクリップルを大幅に低減させることで対策が可能である。
3.本発明の回路構成にPWM駆動を付加することで,低速運転時の効率改善も可能である。
4.モータの回転数が変化しても,通電電流指令値はモータコイルの転流区間を二分された,転流後の通電開始前半を回転数に応じた一定値の電流指令で,通電の後半電流を徐々に低下させ転流点でほぼ零になるように生成されるので,振動騒音の変化が少ない。
5.本発明の回路構成は容易にIC化が可能であり安価に構成できる。
以上説明したように、本発明に係る単相ブラシレスDCモータにおいては、従来品に比較し大幅な低振動・低騒音化が実現できる
ロータマグネットのホール素子と対向する部分の形状を不均一にすることでホール素子の出力電圧波形のピーク値となる位置を変化させ,ピーク出力電圧発生位置を任意に決めて,ホール素子の出力ピーク値を検出し,モータコイルに通電する電流値を設定する通電電流指令を設け,モータコイル電流値を検出し,電流をフードバックする電流帰還ループを設け,モータコイル電流と通電電流指令が一致するように制御する。また,ホール素子電圧の最大値にて検出される位置を境にモータコイルの転流区間を二分し,転流後の通電開始から65〜85%区間を一定値の電流指令で,通電の後半電流を徐々に低下させ転流点でほぼ零になるように通電電流指令手段を生成し,モータコイルを全波通電する。
図1は本発明に係わる実施例のモータの構成を示す図である。1はロータコア,2はロータマグネット,3はホール素子,4はステータコア,7と8はモータコイルである。ロータマグネット2は射出成型からなるプラスチックマグネットである。ホール素子3はマグネット端面の内径エッジ部に対向して配置されている。また,ピーク発生手段としてマグネット端面の内径エッジ部には35のように不均一面取り6が施されている。
ロータ1が図1の矢印方向に回転すると,ホール素子3に印加される磁束密度はロータマグネット2の端面の不均一面取り6により,ホール素子3の出力電圧波形は図3の3−1のようにピーク電圧となる位置が転流区間Aの中心から遅れた位置になる。
図2は本発明の駆動回路の概略を示すもので,3はホール素子であり,モータコイル7と8はHブリッジに接続されたパワートランジスタ26,27,28,29に接続されている。21はモータをバイポーラ通電するためのプリドライブICであり,Rfは電流検出手段となるモータコイルの電流検出用の抵抗であり,12は電流帰還ループでる。
図3は図2回路の動作を示すタイミングチャートである。ロータ1が図1の矢印方向に回転すると,ホール素子3の出力電圧波形は図3の3−1のようにピーク電圧となる位置が転流区間Aの中心から遅れた位置になる。
ホール素子3の出力電圧はプリドライブIC21に入力されて,Hブリッジの上アームトランジスタ26と27にそれぞれ相補の電圧3−2と3−3を出力する。3−2と3−3においてLレベルでトタンジスタが通電状態,Hレベルでトタンジスタが通電OFF状態を表し,3−2はトランジスタ26の信号で,3−3はトランジスタ27の信号である。また,プリドライブIC21内部にはピーク値検出手段としてピーク値検出回路(図示せず)が内蔵されている。ピーク値検出手段にて検出される位置を境にモータコイルの転流区間Aを二分し,通電開始前半を一定値の電流指令で,通電の後半電流を徐々に低下させ転流点でほぼ零になるような通電電流指令回路(図示せず)がプリドライブIC21内部に内蔵されている。
一方モータコイルに流れる電流は,電流検出抵抗Rfより検出されて,通電電流指令値と類似するように,電流帰還ループ12によりプリドライブIC21にフードバックされ,トランジスタ28と29にドライバビリティ(電流値コントロール)が制御される相補の電流信号3−4と3−5を出力する。3−4はトランジスタ28の信号で,3−5はトランジスタ29の信号である。3−4と3−5の波高値がドライバビリティの大きさを示すものである。
その結果,図3のAの通電区間では3−6のように,モータコイル7からモータコイル8に向かう電流が流れ,Bの通電区間ではモータコイル8からモータコイル7に向かう電流が,3−6のような立ち上がり立ち下がりがなめらかな形状で流れる。転流後の電流波形が通電指令信号と異なるのは,モータコイルのインダクタンス成分と逆起電力により電流の立ち上がりが遅れるためである。
上述したホール素子出力電圧のピーク値を,通電開始から65〜85%の位置に設けることは,図6に示した従来の例でのトルクリップルを低減するのに適切な位置であるためである。
図4はロータマグネット2の端面の磁束密度を部分的に弱くなるようにしたもので,図の色塗り部5がその部分で,色塗り5の幅が広くなると弱めが大きくなることを示している。実際には着磁の際に着磁ヨークとロータマグネット間に,不均一のエアギャップを設けることで実施可能であり,上述したマグネット端面の内径エッジ部35の不均一面取りと同等の効果がある。
図5は本発明によるモータトルクToの発生原理を示すものである。図中Iはモータコイルに流れる電流の波形であり,通電の末期近くから徐々になめらかに下がっている。Tcはモータに存在するコギングトルクの波形である。Teは通電によって発生するトルクである。通電トルクTeはモータコイルに発生する逆起電力と通電電流の乗算値に比例している。モータトルクToはコギングトルクTcと通電トルクTeを加算して算出される。その結果,モータトルクToに含まれるトルクリップルTrが大幅に低減されている。従来のトルクリップルは図6の6−3に示されるbである。リップル値の大きさが減少し,急峻なトルク変化が無くなっていることが分かる。
以上のように本発明の実施例を単相バイポーラ通電のモータとして説明したが,180度位相差の2相ユニポーラ通電のモータにおいても同様に実施出来ることは言うまでもない。
本発明の各要素の基本技術は確立されていて,それを単相モータに応用することで,著しい特性改善が見込める。そして,単相モータでありながらトルクリップルレスが実現可能である。それはファン駆動用モータとして要求されるコスト,低振動,低騒音,高効率を兼ね備えた最適な駆動源と言える。
本発明による実施例のモータの構造を示す図 本発明による実施例の駆動回路の概略図 本発明の回路の動作を示すタイミングチャート図 本発明によるロータマグネットの着磁の説明図 本発明によるモータトルクの発生原理図 従来方式の動作説明図 従来方式の回路構成図 従来方式の動作説明図 従来方式の動作説明図 従来方式の動作説明図
符号の説明
1:ロータコア
2:ロータマグネット
3:ホール素子
4:ステータコア
5:不均一着磁部分
6:ロータマグネット端面の不均一面取り
7,8:モータコイル
11:DC電源
12:電流帰還ループ
20:ロータマグネット
21:プリドライブIC
22:定電圧回路
26,27:上アームトランジスタ
28,29:上アームトランジスタ
30:コンデンサ
R:抵抗
Rf:電流検出抵抗

Claims (4)

  1. 単相モータコイルを巻装した固定子と、該固定子と対向して回転自在に支持される多極着磁されたロータマグネットと、該ロータマグネットの磁極位置を検出するホール素子と、該ホール素子の信号から作られる通電信号を発生させる手段と、該通電信号により単相モータコイルを全波通電するパワートランジスタ群からなる通電回路を具備する駆動回路において、前記ホール素子の出力電圧波形のピーク値を検出するピーク値検出手段と,前記ホール素子の出力電圧のピーク発生位置を決めるピーク発生手段と,前記モータコイルに通電する電流値を設定する通電電流指令手段と,モータコイル電流値を検出する電流検出手段と,該電流検出手段にて検出した電流をフードバックする電流帰還ループ手段とを具備し,前記ピーク値検出手段にて検出される位置を境にモータコイルの転流区間を二分し,転流後の通電開始前半を一定値の電流指令で,通電の後半の電流を徐々に低下させ,転流点でほぼ零になるように前記通電電流指令手段を生成し,モータコイルを全波通電することを特徴とする単相ブラシレスDCモータ。
  2. 前記通電開始前半の一定値電流指令の区間が,転流後の通電開始から65〜85%としたことを特徴とする請求項1に記載の単相ブラシレスDCモータ。
  3. 多極着磁された前記ロータマグネットのホール素子と対向する部分の形状を不均一にすることで,前記ホール素子の出力電圧波形のピーク値となる位置を変化させることを特徴とする請求項1と2に記載の単相ブラシレスDCモータ。
  4. 多極着磁された前記ロータマグネットのホール素子と対向する部分の磁束密度を不均一にすることで,前記ホール素子の出力電圧波形の最大値となる位置を変化させることを特徴とする請求項1と2に記載の単相ブラシレスDCモータ。
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