JP4104060B2 - 両面接着テープ - Google Patents

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Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、セパレーター上の粘着テープを打ち抜き加工し、必要部位と不必要部位に分け、不必要部を除去して、必要部のみをセパレーター上に残す、所謂シール加工をして用いる両面接着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルカメラ、携帯電話といった小型電子機器には、フィルムやシートおよび部材の接着に両面接着テープが使用されている。多くの部品において小型化が要求される小型電子機器においては、両面接着テープにおいても例外ではなく、テープの薄層化が要求される。
【0003】
しかし、両面接着テープの薄層化すなわち粘着剤層が薄層化されると、接着強度の低下が免れなく、必要な接着強度が得られない場合が生じる。同一粘着剤層厚みの場合においては、粘着テープ表面の凹凸を低減して平滑にし、粘着剤層表面と被着体との間にエアーの巻き込みを生じにくくし、接着有効面積を高めることが有効である。
【0004】
その方法として、両面接着テープに使用するセパレーターおよび支持体にフィルム基材を使用した両面接着テープが使用されている。通常両面接着テープのセパレーターには、上質紙の両面にポリエチレン樹脂等をラミネートした基材が使用されるが、上質紙には地合いと呼ばれる少なくとも1〜3μmの凹凸があり、ポリエチレン樹脂等をラミネートしても完全に消失させることが難しい。その為、得られた両面接着テープの粘着剤表面は、この凹凸が転写され、被着体に貼り合わせたときにエアーを巻き込み有効接着面積を低下してしまう。また、支持体には10g/m程度のレーヨンなどを原料とした不織布が通常用いられるが、不織布の凹凸がセパレーターの凹凸と同様に有効接着面積を低下させる原因となる。
【0005】
そのため、こうした凹凸の少ないフィルムを、セパレーターおよび支持体の基材に使用した両面接着テープが、粘着剤層表面と被着体との間にエアーの巻き込みを生じにくくし、接着有効面積を高め、粘着剤の性能を充分に発揮させることに有効である。フィルム基材としては、ポリエチレンテレフタレートや2軸延伸ポリプロピレンなどの熱収縮性の少ないフィルムが両面接着テープの生産に適しており、使用されている。さらに、価格面から透明のフィルムが多く使用されている。
【0006】
しかし、粘着剤層、支持体およびセパレーターが透明な素材を使用して構成された両面接着テープでは、セパレーター上の粘着テープを目視により識別することが困難である。そのため、粘着テープをハーフカットし不必要部位の粘着テープを除去した後の加工品では、必要部位の粘着テープの有無を容易に確認することが困難であり、加工欠点による粘着テープの欠損部分を確認することが難しい。
【0007】
この対策として、着色した支持体もしくは粘着剤を使用して識別を可能にすることができるが、着色した粘着テープの透過性が低くなった場合には、本来見えてはいけない貼り合わせた端部や断面の粘着テープ部位が目視により確認できてしまったり、スクリーンやボタン等のバックライトが透過される周辺に使用された場合、バックライトの照度を低下させてしまったり、粘着テープ貼り合わせ部位が浮き出てしまうことから、本来の貼り合わせ部材に付加した機能やデザインを損ねてしまうといった問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決し、貼り合わせ部材の外観を損ねることがなく、両面接着テープの打ち抜き加工後にセパレーター上の粘着テープの有無を目視により容易に確認することが可能なフィルム基材をセパレーターおよび支持体に使用した両面接着テープを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点を解決するべく検討した結果、透明性の比較的高いフィルム基材からなるセパレーター、およびフィルム基材からなる支持体を使用した両面接着テープにおいて、粘着剤層の透過性をわずかに低下させることにより、打ち抜き加工後の粘着テープの視認性を付加し、貼り合わせ後に被着体の外観を損ねることのない、接着性の良好な両面接着テープを開発するに至った。
【0010】
すなわち、本発明は、全光線透過率が85%以上のフィルム基材の少なくとも片面に離型処理されたセパレーターと、フィルム基材を支持体としその両面に設けられた粘着剤層からなる両面接着テープにおいて、少なくとも片面の粘着剤層を着色することにより、粘着剤層と支持体層からなる粘着テープの全光線透過率が70〜90%であることを特徴とする両面接着テープを提供する。
【0011】
【発明実施の形態】
以下に、本発明について詳細に記す。
【図1】は、本発明の両面接着テープの一例を示す断面図である。この両面接着テープは、フィルム基材のセパレーターおよび支持体を使用した両面接着テープで、支持体の両面に粘着剤を設けた粘着テープがセパレーターにラミネートされた構成であることを表す。
【0012】
前記セパレーターとしては、全光線透過率が85%以上の透明タイプのフィルムを基材としたものが使用される。全光線透過率が85%を下回った場合、セパレーター自身の透明性が不十分となり、粘着テープを着色した場合においても、セパレーター上の粘着テープの有無を視認によって確認することが出来なくなる。ここで言う全光線透過率は、JIS Z 7105の試験方法で測定される全光線透過率を表す。
【0013】
本セパレーターは、基材の少なくとも片面に離型処理されたものであり、セパレーターの基材としては、ポリエチレンテレフタレートもしくは2軸延伸ポリプロピレンなどが、熱収縮安定性や価格面で好ましい。また、離型処理の内容においては、粘着剤の接着力を大きく損なわない範囲であれば、離型剤の種類や組成を特に限定するものではない。
【0014】
本セパレーターの基材の厚みは、打ち抜き加工性や価格面から適宜選択でき、50〜125μm、好ましくは75〜100μmの範囲であることがより好ましい。
【0015】
支持体と粘着剤層からなる粘着テープにおいては、少なくても1層の粘着剤層を着色することにより、粘着テープの全光線透過率が70〜90%である必要がある。
【0016】
粘着テープの全光線透過率が90%を超えると、粘着テープ自身の透明性が高く、全光線透過率が85%以上のセパレーターにラミネートされている場合に、セパレーター単独の部位と、セパレーターと粘着テープがラミネートされた部位の全光線透過率の差が少なくなり、容易に粘着テープの有無を視認することができない。また、粘着テープの全光線透過率が70%を下回ると、スクリーンやボタン等のバックライトが透過される部材に貼り合わせて使用した場合に、バックライトの照度を低下させてしまったり、粘着テープの貼り合わせ部位が浮き出てしまい、貼り合わせ部材本来の機能やデザインを損ねてしまう。
【0017】
粘着剤を着色する方法としては、無機粉体などの顔料や、有機染料およびこれらのブレンドしたものを使用することができるが、貼り合わせ後に被着体に色素成分が転移しにくい点において、顔料が好ましい。また、これら顔料や染料の色相については、被着体の色相に合わせて適宜選定することが可能である。
【0018】
粘着剤層の厚みについては、特に限定するものではなく、要求される粘着テープ厚みに合わせて、適宜選択することができる。
【0019】
粘着剤の組成としては、アクリル酸エステル共重合体、スチレンブロック共重合体、天然ゴムなどを主成分とした一般的なものを使用することができ、特に限定されるものではないが、接着力の信頼性の点からアクリル酸エステル共重合体を主成分としたものが好ましい。
【0020】
支持体には、フィルム基材のものを使用する必要がある。理由は前述の通り、粘着テープの平滑性を向上させ、被着体との有効接着面積を向上させることにより、充分な接着力を得るためである。
【0021】
支持体のフィルムには、セパレーターと同様にポリエチレンテレフタレート、あるいは2軸延伸ポリプロピレンなどが使用できる。また、粘着剤のアンカリング性を高めるために、フィルムの表面にコロナ処理を行ったものや、易接着コート処理をしたものを使用することができる。
【0022】
また、支持体のフィルム自身に印刷を行ったり、着色をしたフィルムを使用することにより、粘着テープの全光線透過率を調整することも可能である。ただし、前述の通り支持体と粘着剤層からなる粘着テープの全光線透過率は70〜90%の範囲に調整する必要がある。
【0023】
本発明の両面接着テープは、たとえば以下のように使用される。図1の構成の両面接着テープにおいて、粘着テープ側から粘着テープのみ所定の形状に裁断されるように打ち抜き加工を行う。その後、不要な部位の粘着テープをセパレーターから除去する。このとき、所定の形状に打ち抜き加工した必要部位の粘着テープがセパレーター上に残っていることが目視で確認できる。この両面接着テープを第一の被着体に貼り合わせ、続いてセパレーターをはがして第二の被着体に貼り合わせることにより、接着が完了する。
【0024】
【実施例】
以下に実施例を示す。
(実施例1)
100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム基材にシリコン系離型剤を塗布したセパレーター、PET100GS(リンテック(株)製)、支持体に25μmのポリエステルフィルム、エンブレットS−25(ユニチカ(株)製)を使用し、下記配合1の粘着剤を乾燥後厚みが各20μmである、【図1】の構成の両面接着テープを作成した。両面接着テープの作成方法としては、セパレーター上に乾燥厚みが20μmになるように配合1の粘着剤を塗工し、乾燥した後に支持体をラミネートした。さらに、支持体の上面に再度乾燥厚みが20μmになるように配合1の粘着剤を塗工し、乾燥させて両面接着テープを得た。
【0025】
配合1
粘着剤 SKダイン 1717(綜研化学(株)製) 100
(主成分;アクリル酸共重合体、不揮発分;45%)
着色剤 テイカ JR701(帝国化学産業(株)製) 0.5
(白色顔料;酸化チタン粉体)
架橋剤 コロネートL 0.8
(イソシアネート系3官能架橋剤)
なお、着色剤の配合においては、ボールミルを使用し、予め着色剤を粘着剤に配合し、分散させたものを使用した。また、配合値はすべて重量部を示した。
【0026】
(実施例2)
実施例1の両面接着テープにおいて、粘着剤厚みを各50μmとした以外は実施例1と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0027】
(実施例3)
実施例2の両面接着テープにおいて、セパレーターに塗布し乾燥して得られる粘着剤層に配合1の粘着剤を使用し、さらに支持体に塗布して得られる粘着剤層に下記配合2の顔料を添加しない粘着剤を用い、他は実施例2と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0028】
配合2
粘着剤 SKダイン 1717(綜研化学(株)製) 100
架橋剤 コロネートL 0.8
【0029】
(実施例4)
粘着剤に下記配合3の粘着剤を使用し、各粘着剤層が10μmとなるようにし、その他の条件は実施例1と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0030】
配合3
粘着剤 SKダイン 1700(綜研化学(株)製) 100
(主成分;アクリル酸共重合体、不揮発分;42%)
着色剤 テイカ JR701(帝国化学産業(株)製) 1.0
架橋剤 コロネートL 0.8
【0031】
(比較例1)
セパレーターに上質紙を基材とし、その両面にポリエチレン樹脂をTダイで押し出しラミネートし、さらにシリコン系離型剤を使用して離型処理を行った、上質紙ベースセパレーターEN78シロPP(35)(リンテック(株)製)を使用し、その他の条件は実施例1と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0032】
(比較例2)
粘着剤に下記配合4を使用し、その他の条件は、実施例2と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0033】
配合4
粘着剤 SKダイン 1716(綜研化学(株)製) 100
(主成分;アクリル酸共重合体、不揮発分;%)
着色剤 テイカ JR701(帝国化学産業(株)製) 3.0
架橋剤 コロネートL 0.8
【0034】
(比較例3)
粘着剤に配合2を使用した以外は、実施例1と同じ条件で両面接着テープを作成した。
【0035】
(評価試験)
上記実施例1〜4、および比較例1〜3の両面接着テープを用い、以下の要領で、粘着テープの全光線透過率、視認性、貼り合わせ部材の外観を測定した。結果を【表1】に示す。
【0036】
(全光線透過率)JIS K 7105に準拠した直読ヘイズメーター((株)東洋精機製作所製)を使用して、セパレーターおよび粘着テープの全光線透過率を測定した。試料サイズは、50mmx50mmとし、測定値の小数点以下1ケタを四捨五入して表した。
【0037】
(粘着テープの視認性)10mmφの円形の形状のトムソン歯で両面接着テープをハーフカットし、粘着テープのみを打ち抜き加工し、円形外周部の不必要部位の粘着テープをセパレーターから除去した両面接着テープを、外部の光源から閉ざされた室内において、白色蛍光灯により450ルックスの照度の位置に保持し、セパレーター面から30〜90°の角度での目視において、セパレーター上の粘着テープを容易に識別できるかを評価した。容易に識別ができた場合を良好とし、識別が困難であった場合をNGとした。
【0038】
(貼り合わせ部材の外観)
携帯電話押ボタンスイッチのシリコンゴムと透過性印刷を施した樹脂製キートップ接着において、キートップ断面よりも小さなサイズに粘着テープを打ち抜き加工した両面接着テープを使用した、ボタンスイッチ部材において、バックライトを照射したときのボタンの外観を、ボタン正面から目視により評価した。なお、キートップの断面よりも小さいサイズに粘着テープを打ち抜き加工した、両面接着テープを使用した理由は、粘着テープの断面もしくは露出した粘着面が他の部位に接触してボタンの機能を損ねることを防ぐためである。評価は、良好な外観を維持した場合を良好とし、照度を著しく損ねる、もしくは部分的に照度の明暗が発生して外観を損ねた場合をNGとした。
【0039】
【表1】
Figure 0004104060
【0040】
【発明の効果】
本発明は、両面接着テープは、貼り合わせ部材の外観を損ねることがなく、打ち抜き加工時にセパレーター上の粘着テープの有無を目視により容易に確認することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】に両面接着テープの断面図を示す。
【図2】に携帯電話押ボタンスイッチのシリコンゴムと透過性印刷を施した樹脂製キートップ接着部位断面図を示す。
【符号の説明】
1.セパレーター
2.粘着テープ
3.支持体
4.粘着剤層
5.キートップ
6.キートップの透過印刷層
7.シリコンゴム

Claims (1)

  1. 全光線透過率が85%以上のフィルム基材の少なくとも片面に離型処理されたセパレーターと、フィルム基材を支持体とし、その両面に設けられた粘着剤層からなる両面接着テープにおいて、少なくとも片面の粘着剤層を着色することにより、粘着剤層と支持体層からなる粘着テープの全光線透過率が70〜90%であることを特徴とする両面接着テープ。
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