JP4100778B2 - 自動車用シート構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車に搭載されるシートの構造に関し、特に、シートに取り付けられたリクライニング機構部分の構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、自動車に搭載される乗員用のシート、特に乗用車の運転席および助手席のシートには、そのほとんどにリクライニング機構が装備されている。
図7に示されるように、リクライニング機構が装備されたシート1は、シートクッション1Aの一方の側部にリクライニングレバー2が取り付けられていて、このリクライニングレバー2の操作により、シート1のシートバック1Bの角度を所望の角度に調節することが出来るようになっている。
【0003】
すなわち、リクライニングレバー2が引き上げられると、シートバック1Bの基端部に取り付けられているギアに係合してシートバック1Bを任意の角度に係止している図示しないストッパが外れてシートバック1Bが基端部を中心に回動自在になる。そして、シートバック1Bの角度が所望の角度に調整された後、リクライニングレバー2の引き上げが解除されると、ストッパがシートバック1B側のギアに係合して、シートバック1Bが調整された角度に係止される。
【0004】
このようなリクライニング機構のリクライニングレバー2は、通常、その操作上の便宜から、シートクッション1Aの車体のドア側の側部に配置されているものがほとんどである。
【0005】
しかしながら、上記のような従来の自動車のリクライニング機構が装備されたシートにおいては、側面衝突などにより車体が側面から強い衝撃を受けてドアが室内に進入してきた際に、この進入してきたドアがリクライニングレバー2に干渉して、図8に示されるように、リクライニングレバー2が、リクライニング機構をカバーしているリクライニングカバー3を内側方向に変形させながら、この変形したリクライニングカバー3の外面に沿ってずり上がってしまう場合がある。
【0006】
このように、リクライニングレバー2が乗員の意志に関係なくずり上がってしまうと、シートバック1Bを係止しているストッパが外れて、シート1に座っている乗員がシートバック1Bとともに突然に後ろ側に傾倒されてしまい、シートによる乗員の保護機能が発揮されなくなったり、後部座席の乗員をはさみ込んだりする虞がある。
【0007】
また、上記のような従来の自動車のリクライニング機構が装備されたシートにおいては、リクライニングレバー2に対向するリクライニングカバー3の側面に、図8に示されるように、カバー取り付け用の開口部3Aが形成されている。
【0008】
しかしながら、このリクライニングカバー3に開口部3Aが形成されていることによって、図9に示されるように、リクライニングレバー2の操作の際に、操作する乗員の指Hがリクライニングカバー3の開口部3Aからリクライニングカバー3の内側に入り込んでしまう虞がある。
この発明は、上記のような従来のリクライニング機構が装備された自動車用シートが有している問題点を解決するためになされたものである。
【0009】
すなわち、この発明は、車体に側方からの衝撃が作用した際に、シートに取り付けられたリクライニング機構のリクライニングレバーが車体の一部と干渉してずり上がることにより、リクライニング機構のロック状態が解除されるのを防止することが出来る自動車用シート構造を提供することを第1の目的とする。
さらに、この発明は、リクライニング操作の際に、操作を行う乗員の指がリクライニング機構の内部に入り込むのを防止することが出来る自動車用シート構造を提供することを第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の発明による自動車用シート構造は、上記第1の目的を達成するために、シートクッションの側部に取り付けられたリクライニングカバーからリクライニングレバーが外側に突き出され、このリクライニングレバーが引き上げられることによってシートバックのロック状態が解除されるリクライニング機構を備えた自動車用シート構造において、前記リクライニングカバーの内側のリクライニングカバーを挟んでリクライニングレバーと対向する位置に、リクライニングカバーが内側方向に押し込まれた際にリクライニングカバーの内壁部に係合してリクライニングカバーを係止するブラケット部材が設けられていることを特徴としている。
【0011】
この第1の発明による自動車用シート構造は、側面衝突等によって車体が側方から強い衝撃を受けてドアなどの車体の構造部分が車内に進入し、リクライニングレバーと干渉することによってリクライニングレバーが車体の中心側に押し込まれる際に、リクライニングレバーがリクライニングカバーの側面に押し付けられて、リクライニングカバーが車体の内側方向に変形して傾斜しようとする際に、ブラケット部材がリクライニングカバーの内壁部に当接して係止することにより、リクライニングカバーがそれ以上に車体の中心側に変形するのを防止する。
【0012】
従って、この第1の発明によれば、リクライニングカバーの外壁面に傾斜面が形成されるのが防止され、これによって、リクライニングレバーが上方にずり上がって、リクライニング機構のロック状態が解除されるのを防止することができる。
【0013】
そして、上記効果を得るのに、従来の構成にブラケット部材を追加するのみで良いので、安価であり、また、リクライニング機構の機能に影響を与えることがない。
【0014】
第2の発明による自動車用シート構造は、前記第1の目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記ブラケット部材に、シートバックのロック位置にあるリクライニングレバーよりも高い位置に位置するように、リクライニングカバー側に張り出すフック部が形成されていることを特徴としている。
【0015】
この第2の発明による自動車用シート構造は、リクライニングレバーの車体中心側方向への押し付け力が強く、リクライニングレバーがリクライニングカバーを突き破って進入してきた際に、リクライニングレバーが、ブラケット部材に形成されたフック部に係合される。
従って、第2の発明によれば、リクライニングレバーが上方にずり上がってリクライニング機構のロック状態が解除されるのを、確実に防止することが出来る。
【0016】
第3の発明による自動車用シート構造は、前記第1の目的を達成するために、第2の発明の構成に加えて、前記ブラケット部材のフック部の下側の部分に、上側にゆくほどリクライニングカバーとの間隔が拡がるように傾斜する傾斜部が形成されていることを特徴としている。
【0017】
この第3の発明による自動車用シート構造は、リクライニングレバーがリクライニングカバーを突き破って内側に進入してきた際に、ブラケット部材に形成された傾斜部によって、リクライニングレバーがフック部に導かれる。
従って、第3の発明によれば、リクライニングカバーの内側に進入してきたリクライニングレバーが、ブラケット部材の傾斜部によってフック部に案内されて確実に係止されるので、リクライニングレバーが上方にずり上がってリクライニング機構のロック状態が解除されるのを、確実に防止することが出来る。
【0018】
第4の発明による自動車用シート構造は、前記第2の目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記ブラケット部材が、前記リクライニングカバーのリクライニングレバーと対向する位置に形成されたカバー取付用の開口部を覆う位置に配置されていることを特徴としている。
この第4の発明による自動車用シート構造は、リクライニングカバーに形成されたカバー取付用の開口部が、ブラケット部材によって覆われる。
【0019】
従って、第4の発明によれば、リクライニングレバーの通常の操作時に、リクライニングレバーを操作する乗員の手の指が開口部からリクライニングカバーの内側に入り込むのを防止することが出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明を行う。
【0021】
図1ないし4は、この発明による自動車用シート構造の実施形態における一例を示している。
この図1ないし4において、図示しないシートバックのバックフレームに固定されたシートバック側ヒンジ10Aの基端部にギア11が固定されており、このギア11に、シートバック側ヒンジ10Aを回動自在に支持するシートクッション側ヒンジ10Bに取り付けられたストッパ12が係合することによって、シートバック側ヒンジ10Aが回動不能に係止されている。
【0022】
そして、シートクッション側ヒンジ10Bに回動自在に取り付けられたリクライニングレバー13が引き上げられることにより、このリクライニングレバー13に連結されたストッパ12とギア11との係合が解除されて、シートバック側ヒンジ10A、すなわち、シートバックが回動自在となる。
【0023】
このシートバック側ヒンジ10Aおよびシートクッション側ヒンジ10Bに対して車体の中心側には、スライドレールSR上にスライド自在に取り付けられたヒンジブラケット14が配置され、このヒンジブラケット14にシートクッション側ヒンジ10Bが取り付けられることによって、シートバックの支持が行われる。
【0024】
シートバック側ヒンジ10Aおよびシートクッション側ヒンジ10Bに対して車体の外側には、リクライニングカバー15が、ヒンジブラケット14にねじ止めされることにより固定されて、リクライニング機構を外部から見えないようにカバーしている。
【0025】
このとき、リクライニングレバー13は、図に鎖線で示されるように、リクライニングカバー15に形成された貫通孔15Aからリクライニングカバー15の外側面に突き出され、この突き出されたリクライニングレバー13の先端部にグリップ13Aが取り付けられている。
【0026】
リクライニングカバー15には、図2および3に示されるように、グリップ13Aと対向する部分に、カバー取付用の開口部15Bが形成されている。
ヒンジブラケット14の車体外側向きの側部には、図4に拡大して示されるように、ヒンジブラケット14のリクライニングカバー15を挟んでグリップ13Aと対向する位置に、プレート状のレバーずれ上がり防止ブラケット16が、ヒンジブラケット14の上端縁から上方に延び上がるように強固に固定されている。
【0027】
そして、このレバーずれ上がり防止用ブラケット16は、図2から分かるように、リクライニングカバー15に形成された開口部15Bの後方を完全に覆う面積を有している。
【0028】
レバーずれ上がり防止用ブラケット16は、図3から分かるように、その中間部のヒンジブラケット14の上端縁よりも上側に位置する部分に、上側にゆくほどリクライニングカバー15との間隔が拡がる方向に後退する傾斜部16Aが形成されている。
【0029】
このレバーずれ上がり防止用ブラケット16の傾斜部16Aよりも上側の部分には、リクライニングカバー15と平行に延びる直立部16Bが形成され、さらに、この直立部16Bの上端縁に、リクライニングカバー15の方向に水平に延びるフランジ状のキャッチャ部16Cが形成されている
このキャッチャ部16Cの先端部16Caは、図3から分かるように、リクライニングカバー15の上端部の直ぐ後方に位置されている。
【0030】
上記自動車用シート構造は、側面衝突等によって車体が側方から強い衝撃を受け、ドアなどの車体の構造部分が車内に進入してきてグリップ13Aと干渉することにより、リクライニングレバー13が車体の中心側に押し込まれる際に、レバーずれ上がり防止用ブラケット16が、リクライニングカバー15が変形してリクライニングレバー13がその外側面に沿ってずり上がってリクライニング機構のストッパを解除してしまうのを防止する。
【0031】
すなわち、リクライニングレバー13が車内に進入してくるドアなどに押されてリクライニングカバー15の側面に押し付けられることにより、リクライニングカバー15の上部が変形して車体の内側方向に傾斜しようとする際に、先ず、レバーずれ上がり防止用ブラケット16のキャッチャ部16Cの先端部16Caがリクライニングカバー15の上端部の内壁面に当接して、リクライニングカバー15がそれ以上に車体の中心側に変形するのを防止する。
【0032】
従って、リクライニングカバー15の外壁面に傾斜面が形成されるのが防止され、これによって、リクライニングレバー13が上方にずり上がって、リクライニング機構のロック状態が解除されるのが防止される。
【0033】
さらに、リクライニングレバー13の車体中心側方向への押し付け力が強く、リクライニングレバー13がリクライニングカバー15を突き破って進入してきた際には、リクライニングレバー13がレバーずれ上がり防止用ブラケット16の傾斜部16Aによってキャッチャ部16Cに導かれ、このキャッチャ部16Cの下部に係合される。
【0034】
これによって、リクライニングレバー13が上方にずり上がって、リクライニング機構のロック状態が解除されるのが防止される。
また、この自動車用シート構造は、リクライニングカバー15に形成された開口部15Bがレバーずれ上がり防止用ブラケット16によって覆われるため、リクライニングレバー13の通常の操作時に、リクライニングレバー13を操作する乗員の手の指が開口部15Bからリクライニングカバー15の内側に入り込むのが防止される。
【0035】
図5および6は、この発明による自動車用シート構造の実施形態における他の例を示している。
この例における自動車用シート構造は、前記例においてレバーずれ上がり防止用ブラケット16がヒンジブラケット14と別体に構成されていたのに対し、レバーずれ上がり防止用ブラケットがヒンジブラケットに一体的に形成されているものである。
【0036】
すなわち、図5および6に示されるように、リクライニングカバー15の内側に配置されるヒンジブラケット14’の上端部の中央から上方に延び上がるように、レバーずれ上がり防止用ブラケット16’がヒンジブラケット14’と一体的に形成されている。
【0037】
そして、レバーずれ上がり防止用ブラケット16’には、前記例のレバーずれ上がり防止用ブラケット16と同様に、リクライニングカバー15との間隔が拡がる方向に後退する傾斜部16A’と、この傾斜部16A’から上方に向かってリクライニングカバー15と平行に延びる直立部16B’と、この直立部16B’の上端縁からリクライニングカバー15の方向に水平に延びるフランジ状のキャッチャ部16C’が形成されており、このキャッチャ部16C’の先端部16Ca’は、図5から分かるように、リクライニングカバー15の上端部の直ぐ後方に位置されている。
【0038】
この例における自動車用シート構造も、前記例の自動車用シート構造と同様に、側面衝突等によって車体が側方から強い衝撃を受け、ドアなどの車体の構造部分が車内に進入してきてグリップ13Aと干渉することにより、リクライニングレバー13が車体の中心側に押し込まれる際に、レバーずれ上がり防止用ブラケット16’が、リクライニングレバー13がリクライニングカバー15を変形させながらその外側面に沿ってずり上がってリクライニング機構のロック状態を解除してしまうのを防止する。
【0039】
すなわち、リクライニングレバー13が車内に進入してくるドアなどに押されてリクライニングカバー15の側面に押し付けられることにより、リクライニングカバー15の上部が変形して車体の内側方向に傾斜しようとする際に、先ず、レバーずれ上がり防止用ブラケット16’のキャッチャ部16C’の先端部16Ca’がリクライニングカバー15の上端部の内壁面に当接して、リクライニングカバー15がそれ以上に車体の中心側に変形するのを防止する。
【0040】
従って、リクライニングカバー15の外壁面に傾斜面が形成されるのが防止され、これによって、リクライニングレバー13が上方にずり上がって、リクライニング機構のロック状態が解除されるのが防止される。
【0041】
さらに、リクライニングレバー13の車体中心側方向への押し付け力が強く、リクライニングレバー13がリクライニングカバー15を突き破って進入してきた際には、リクライニングレバー13がレバーずれ上がり防止用ブラケット16’の傾斜部16A’によってキャッチャ部16C’に導かれ、このキャッチャ部16C’の下部に係合される。
【0042】
これによって、リクライニングレバー13が上方にずり上がって、リクライニング機構のロック状態が解除されるのが防止される。
また、この自動車用シート構造は、リクライニングカバー15に形成された開口部15Bがレバーずれ上がり防止用ブラケット16によって覆われているため、リクライニングレバー13の通常の操作時に、リクライニングレバー13を操作する乗員の手の指が開口部15Bからリクライニングカバー15の内側に入り込むのが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における一例を示す分解斜視図である。
【図2】同例のリクライニングレバーとレバーずれ上がり防止用ブラケットの位置関係を示す正面図である。
【図3】同例の側断面図である。
【図4】同例のレバーずれ上がり防止用ブラケットの取付状態を示す正面図である。
【図5】本発明の実施形態における他の例を示す側断面図である。
【図6】同例におけるレバーずれ上がり防止用ブラケットの構成を示す正面図である。
【図7】従来の自動車用シートを示す斜視図である。
【図8】従来の自動車用シート構造を示す側断面図である。
【図9】従来の自動車用シート構造を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 …シート
1A …シートクッション
1B …シートバック
13 …リクライニングレバー
13A…グリップ
14,14’…ヒンジブラケット
15 …リクライニングカバー
15B…開口部
16,16’…レバーずれ上がり防止用ブラケット(ブラケット部材)
16A,16A’…傾斜部
16C,16C’…キャッチャ部(フック部)

Claims (4)

  1. シートクッションの側部に取り付けられたリクライニングカバーからリクライニングレバーが外側に突き出され、このリクライニングレバーが引き上げられることによってシートバックのロック状態が解除されるリクライニング機構を備えた自動車用シート構造において、
    前記リクライニングカバーの内側のリクライニングカバーを挟んでリクライニングレバーと対向する位置に、リクライニングカバーが内側方向に押し込まれた際にリクライニングカバーの内壁部に係合してリクライニングカバーを係止するブラケット部材が設けられていることを特徴とする自動車用シート構造。
  2. 前記ブラケット部材に、シートバックのロック位置にあるリクライニングレバーよりも高い位置に位置するように、リクライニングカバー側に張り出すフック部が形成されている請求項1に記載の自動車用シート構造。
  3. 前記ブラケット部材のフック部の下側の部分に、上側にゆくほどリクライニングカバーとの間隔が拡がるように傾斜する傾斜部が形成されている請求項2に記載の自動車用シート構造。
  4. 前記ブラケット部材が、前記リクライニングカバーのリクライニングレバーと対向する位置に形成されたカバー取付用の開口部を覆う位置に配置されている請求項1に記載の自動車用シート構造。
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