JP4091219B2 - 太陽電池モジュールの固定治具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の屋根材として用いられる瓦に搭載される太陽電池モジュールを固定する太陽電池モジュールの固定治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の屋根材として用いられる瓦に太陽電池を搭載し、太陽エネルギを電気に変換して利用する技術は実開昭62―52610号公報、或いは実開平5―3430号公報などで開示されている。
【0003】
実開昭62―52610号公報や、実開平4―28524号公報に開示されるものは、瓦や外壁を対象とした外装材の上面に太陽電池に適合する形状の凹陥部を設け、この凹陥部内に太陽電池を接着剤により接着するものである。
【0004】
また、実開平5―3430号公報に開示されるものは、瓦の表面に太陽電池を接着剤により接着するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したものは、いずれも、接着剤により太陽電池を接着するものであるため、殊に屋根のように太陽光に晒されて高温度となったり、風雨に晒される環境下にあっては、接着剤の劣化の進行が早く、接着力が低下する。
【0006】
このため、太陽電池が瓦から剥がれ易く、急勾配の屋根に設置された場合等には、屋根から太陽電池が落下してしまう危険がある。
【0007】
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、太陽電池モジュールが太陽光や風雨に晒されても確実に瓦に固定できるようにした太陽電池モジュールの固定治具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、複数配設され、隣接部側に互いに重ね合わされるオーバラップ部を有する瓦に搭載される太陽電池モジュールを前記瓦に固定するもので、前記瓦の隣接部間に介在される治具本体と、この治具本体の上端部に一体的に形成され、隣接する一方の瓦の太陽電池モジュールを押圧保持する第1の保持片及び他方の瓦の太陽電池モジュールを押圧保持する第2の保持片とを具備し、前記治具本体は、下端部に形成される被保持部を有し、この被保持部が前記隣接する瓦のオーバラップ部間に挟圧保持されることにより固定されることを特徴とする太陽電池モジュールの固定治具。
【0009】
請求項2記載のものは、治具本体、第1及び第2の保持片が金属材料により一体成形されたことを特徴とする。
【0010】
請求項3記載のものは、治具本体がその一部を瓦に形成された溝部に係合することにより、位置決め保持されることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載のものは、治具本体が接着材又はビスにより瓦に固定されることを特徴とする。
【0012】
請求項5記載のものは、第1及び第2の保持片が合成樹脂成形体を介して太陽電池モジュールを押圧保持することを特徴とする。
【0013】
本発明は、瓦の水平方向の隣接部間に治具本体を介在させ、この治具本体の上端部に一体的に形成された第1及び第2の保持片により、隣接する瓦の太陽電池モジュールをそれぞれ押圧保持する。この第1及び第2の保持片による押圧保持により、太陽電池モジュールを長期間安定して瓦に固定することを可能とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施の形態である太陽電池モジュール6を取付ける瓦1を示す斜視図で、図2はその平面図であり、瓦1の裏面に貫通する排水のための穴1e…が設けられている。図6は太陽電池モジュールと瓦1との間に入った水を排水するための裏面への貫通孔1eに代わり、瓦の前垂れ部1cに排水のための切り欠き1f,1fを設けた瓦の第1の変形例を示す平面図である。
【0016】
瓦1は、例えば、セメント等によって矩形平板状に形成されるセメント瓦或はスレート瓦であり、瓦本体1Aを有している。瓦本体1Aの両側部には後述するように屋根上に配置されたときに左右に隣り合う瓦本体1Aと重なり合うオーバラップ部1a,1bが設けられている。また、瓦本体1Aの下端部裏面には前垂れ部1c、上端部表面には後立上がり部1dが設けられている。前垂れ部1cは下段側の瓦本体1Aの上面に重なり、後立上がり部1dは上段側の瓦本体1Aの下面に重なるようになっている。
【0017】
瓦本体1Aの上面には矩形状の凹陥部2が設けられている。この凹陥部2は太陽電池モジュール6の肉厚と略等しく形成されており、この凹陥部2の略中央部には矩形状の端子ボックス収納部3が設けられている。この端子ボックス収納部3の底部には、瓦本体1Aの上端部側に偏倚した位置にはケーブル導出孔3bが穿設されている。
【0018】
瓦本体1Aの凹陥部2は、太陽電池モジュール6の寸法に適合した大きさに形成され、この凹陥部2に太陽電池モジュール6が収納される。
【0019】
太陽電池モジュール6は、例えば、1枚のガラス基板に透明電極層、アモルファス半導体層、裏面電極層を形成したもので、裏面にはさらに封止材により、絶縁、防水などのための封止を行なった矩形状の薄板パネル構造となっており、裏面にはさらに発生した電力を取出すための端子ボックス及び出力取出しケーブルが設けられている。
【0020】
半導体層としては、アモルファス半導体層が好適に用いられるが、これに限定されるものではなく、単結晶、多結晶、微結晶または、Si系でも化合物系でも良い。
【0021】
図3は太陽電池モジュール6を収納した瓦1が屋根16に配置された状態を示す側断面図である。
【0022】
即ち、屋根16には棟側16aから軒側16bに向って下り勾配に傾斜する野地板17が設けられ、この野地板17に直接、または、瓦下地材を介して太陽電池モジュール用瓦1が載置されている。
【0023】
通常の瓦葺き作業と同様に太陽電池モジュール用瓦1は軒側16bから順次、棟側16aに向って下段側の瓦本体1Aの後立上り部1dの上部に上段側の瓦本体1Aの前垂れ部1cをオーバラップさせて野地板17に載置され、瓦本体1Aの取付孔18に釘を通して野地板17に固定される。
【0024】
また、水平方向に沿って左右に隣り合う瓦1は図4に示すように、右側の瓦本体1Aのオーバラップ部1a上に左側の瓦本体1Aのオーバラップ部1bを重ね合わせて順次載置される。このとき、後で詳述する固定治具11により太陽電池モジュール6が瓦本体1Aに固定されるようになっている。
【0025】
なお、この瓦葺き作業時において、端子ボックス7から導出された出力取出しケーブル8相互を直列または並列に接続することにより、複数枚の太陽電池モジュール6を電気的に接続する。
【0026】
図5は上記した太陽電池モジュール6を瓦本体1Aに固定保持するための固定治具11を示す斜視図である。
【0027】
固定治具11は治具本体11aと、この治具本体11aの上端部に水平に一体に形成された板状部11bとからなる。
【0028】
治具本体11aは垂直部11cと、この垂直部11cの下端部に形成される被保持部としての底面部11dとからなり、L字状に構成されている。板状部11bはその一端側が第1の保持片11e、他端側が第2の保持片11fとなっている。
【0029】
固定治具11の治具本体11aと板状部11bはアルミニューム材により押し出し成形により一体成形され、瓦1との色調を合わせるための着色が容易にできるようになっている。
【0030】
なお、固定治具11の成形材料としては、アルミニューム材に限られず、ステンレス、鉄鋼等の金属材料や、FRP、ABS、PVC、CPVC、ポリエステル、ナイロン、ポリイソブチレン、EPDM等の合成樹脂材料であっても良い。
【0031】
次に、太陽電池モジュール6の固定方法について説明する。
【0032】
太陽電池モジュール6は上記した左右に隣り合う瓦1を右側から左側に向って順次、野地板17に載置するときに、固定治具11を用いて固定される。
【0033】
即ち、右側の瓦本体1Aのオーバラップ部1a上に左側の瓦本体1Aのオーバラップ部1bを重ね合わせる作業に先立ち、図7に示すように、右側の瓦本体1Aのオーバラップ部1a上に固定治具11の底面部11dを載置する。しかるのち、固定治具11の治具本体11aの底面部11dと第1の保持片11eとの間に左側の瓦本体1Aのオーバラップ部1bを挿入して右側の瓦本体1Aのオーバラップ部1a上に重ね合わせる。
【0034】
これにより、固定治具11治具本体11aの底面部11d隣接する左右の瓦本体1A,1Aのオーバラップ部1a,1b間に挟圧保持されて固定されるとともに、第1及び第2の保持片11e,11fにより左右の太陽電池モジュール6,6の上面が押圧保持され、瓦本体1Aの凹陥部2内に固定される。
【0035】
なお、瓦本体1Aの凹陥部2の内周面部と太陽電池モジュール6の外周面部との間には樹脂が充填されて止水シール20が施されている。
【0036】
上記したように、固定治具11により太陽電池モジュール6を瓦本体1Aに固定するため、実開平4−28524で示されるような、大要電池モジュールと瓦を接着剤で固定するものと比較し、固定力を長期間良好に維持でき、瓦本体1Aからの太陽電池モジュール6の落下を防止することが可能となる。
【0037】
なお、上記した実施の形態では、図4に示すように、太陽電池モジュール6を4個の固定治具11…を用いて固定しているが、これに限られず、太陽電池モジュール6の両側部の中央部付近を左右各1個の固定治具11,11を用いるものであってもよい。
【0038】
また、太陽電池モジュール6は固定治具11と接着剤を併用して瓦本体1Aの凹陥部2内に固定しても良い。その際、さらに、図1及び図2の瓦には端子ボックスの周囲を囲む溝及び又は凹陥部2に下り勾配と平行の複数本の溝を設け、その溝の任意箇所に接着剤を充填することにより、接着剤を用いて太陽電池モジュールと瓦を接着することも可能である。
【0039】
図8は固定治具の第1の変形例を示す斜視図である。
【0040】
この固定治具21は第1及び第2の保持片11e、11fの端部にそれぞれ下方に向って突出する突起部21a,21bを形成している。
【0041】
この固定治具21によれば、第1及び第2の保持片11e、11fの突起部21a,21bにより太陽電池モジュルール6を強く押圧保持でき、より一層確実に太陽電池モジュルール6を固定できる。
【0042】
図9は固定治具の第2の変形例を示す斜視図である。
【0043】
この固定治具25は第1及び第2の保持片11e、11fを湾曲状に形成している。
【0044】
この固定治具25によれば、第1及び第2の保持片11e、11fの端部により太陽電池モジュルール6を強く押圧保持でき、より一層確実に太陽電池モジュルール6を固定できる。
【0045】
図10は固定治具の第3の変形例を示す斜視図である。
【0046】
この固定治具31は瓦1の側辺部の長さ寸法と略同じ長さ寸法を有するものである。
【0047】
図11は本発明の第2の実施形態を示すものである。
【0048】
この実施形態では、瓦本体1Aのオーバラップ部1bの上面部に溝部35を形成し、この溝部35に固定治具11の第1の保持片11eを嵌合させるものである。
【0049】
この実施の形態によれば、固定治具11を位置決めできるとともに、その上下方向の移動を規制し確実に所定位置に保持することができる。
【0050】
図12は本発明の第3の実施形態を示すものである。
【0051】
この実施形態では、瓦本体1Aのオーバラップ部1bの下面部に溝部41を形成し、この溝部41に固定治具11の底面部11dを嵌合させるものである。
【0052】
この実施の形態によれば、固定治具11を位置決めできるとともに、その上下方向の移動を規制し確実に所定位置に保持することができる。
【0053】
図13は本発明の第4の実施形態を示すものである。
【0054】
この実施の形態では、固定治具11の治具本体11aに接着材としての両面接着テープ45を貼り付け、この両面接着テープ45を左側に配置される瓦本体1Aのオーバラップ部1aの側面部に貼り付けることにより、固定治具11の上下方向の移動を規制し確実に所定位置に保持することができる。
【0055】
図14は本発明の第5の実施形態を示すものである。
【0056】
この実施の形態では、固定治具11の第1及び第2の保持片11e,11fの裏面側にスポンジ、柔軟性を有するパッキン等の弾性体51をそれぞれ取付け、この弾性体51,51を介して太陽電池モジュール6を押圧保持する。
【0057】
図14における51は、弾性体に限られず固定治具11の熱を太陽電池モジュールのガラス面に直接伝える事が少なくなるような断熱性を有するものであることが好ましい。
【0058】
このような断熱性を有する材質としては、いわゆるプラスチックがあげられる。
【0059】
プラスチックはガラスよりも硬度が小さいのでガラス面に傷を付けることがないこともあり好ましい。
【0060】
プラスチックは一般のものを用いることができるが、例えば、FRP、ABS、PVC、CPVC、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン、ナイロン、ポリエステル、EPDM、ポリイソブチレン等が例示できる。また、これらのプラスチックは硬質、軟質、或は発泡体のいずれでも使用できる。
【0061】
この実施の形態によれば、金属製の第1及び第2の保持片11e,11fとガラス製の太陽電池モジール6との直接的な接触を避けることができ、太陽電池モジュール6の熱割れ等を防止することができる。
【0062】
また、本発明の固定治具が合成樹脂材料である場合には、ガラス面への傷防止或はガラス面の熱割れが防止でき、固定治具を作成する際の成形加工も容易であり好ましく、また、塗装等の処理を行なうことも好ましい。
【0063】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、瓦の水平方向の隣接部間に治具本体を介在させ、この治具本体の上端部に一体的に形成された第1及び第2の保持片により、隣接する瓦の太陽電池モジュールをそれぞれ押圧保持するから、従来のように接着剤で固定するものと比較し、固定力を長期間良好に維持できる。
【0064】
従って、太陽電池モジュールが太陽光や風雨に晒されても確実に瓦に固定でき、太陽電池モジュールの瓦からの落下を防止して安全性を向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である太陽電池モジュール用の瓦を示す斜視図。
【図2】図1の瓦を示す平面図。
【図3】太陽電池モジュールを取付けた瓦が屋根に瓦葺きされた状態を示す縦断側面図。
【図4】太陽電池モジュールを取付けた瓦が屋根に瓦葺きされた状態を示す斜視図。
【図5】太陽電池モジュールを瓦に固定するための固定治具を示す斜視図。
【図6】瓦の第1の変形例を示す平面図。
【図7】図5の固定治具で太陽電池モジュールを固定した状態を示す縦断正面図。
【図8】固定治具の第1の変形例を示す斜視図。
【図9】固定治具の第2の変形例を示す斜視図。
【図10】固定治具の第3の変形例を示す斜視図。
【図11】本発明の第2の実施の形態である固定治具の取付構造を示す斜視図。
【図12】本発明の第3の実施の形態である固定治具の取付構造を示す斜視図。
【図13】本発明の第4の実施の形態である固定治具の取付構造を示す縦断正面図。
【図14】本発明の第5の実施の形態である固定治具の取付構造を示す縦断正面図。
【符号の説明】
1…瓦
1A…瓦本体
2…凹陥部
6…太陽電池モジュール
11,21,25,31…固定治具
11a…治具本体
11e…第1の保持片
11f…第2の保持片
35,41…溝部
45…両面接着テープ(接着材)
51…弾性体

Claims (5)

  1. 複数配設され、隣接部側に互いに重ね合わされるオーバラップ部を有する瓦に搭載される太陽電池モジュールを前記瓦に固定するもので、
    前記瓦の隣接部間に介在される治具本体と、
    この治具本体の上端部に一体的に形成され、隣接する一方の瓦の太陽電池モジュールを押圧保持する第1の保持片及び他方の瓦の太陽電池モジュールを押圧保持する第2の保持片とを具備し、
    前記治具本体は、下端部に形成される被保持部を有し、この被保持部が前記隣接する瓦のオーバラップ部間に挟圧保持されることにより固定されることを特徴とする太陽電池モジュールの固定治具。
  2. 前記治具本体、第1及び第2の保持片は金属材料により一体成形されたことを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの固定治具。
  3. 前記治具本体はその一部を瓦に形成された溝部に係合することにより、位置決め保持されることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの固定治具。
  4. 前記治具本体は接着材又はビスにより瓦に固定されることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの固定治具。
  5. 前記第1及び第2の保持片は合成樹脂成形体を介して太陽電池モジュールを押圧保持することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの固定治具。
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