JP4081984B2 - 画像読取装置、画像読取方法、画像読取プログラムおよび画像読取プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像読取装置、画像読取方法、画像読取プログラムおよび画像読取プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像読取装置、画像読取方法、画像読取プログラムおよび画像読取プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、読取られた画像を送信する際に、過去の送信履歴をから画像読取条件、画像処理条件、送信条件等に関するパラメータを参照することで、ユーザのパラメータの設定作業を軽減することのできる画像読取装置、画像読取方法、画像読取プログラムおよび画像読取プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、データ転送機能を備え、スキャナ部で読み取られた画像データを通信回線等を介して外部機器へと送信することのできるスキャナ装置が知られている。このようなスキャナ装置では、一般にスキャン送信を行なう際、宛先設定と併せて解像度設定等の画像の読取条件や送信ファイルフォーマット等の画像の転送条件などジョブに関する所定のパラメータの設定を行ない、その後に、ジョブを開始するという手順がとられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のスキャナ装置では、宛先を設定した後、毎回スキャン条件等の所定のパラメータを設定する必要があり、作業が煩雑であるという問題があった。
【0004】
たとえば、過去にスキャン送信した宛先に新たに別の画像を送信したり、あるいは、同一宛先に同一画像を画質の条件を一部変更して再送信したりする場合がよくある。このような場合は、過去と同じ設定条件で送信するか、あるいは類似した条件でスキャン送信することが多い。
【0005】
しかし、従来のスキャナ装置では、このように同一あるいは類似した設定条件であっても毎回設定を行なう必要があった。したがって、設定作業が面倒であり、特に、その宛先に対するスキャン条件等の設定内容がデフォルトの条件と大きく異なる場合などは、設定項目が多くなり、作業負担に加え設定ミスにもつながるという問題があった。
【0006】
このような問題を回避すべく、たとえば、宛先をワンタッチ登録する際に、スキャンパラメータ情報も宛先情報と併せて登録することにより、送信先毎に最適なパラメータで送信することのできるスキャン装置に関する技術も知られている。しかし、この場合には、わざわざ登録作業をユーザが事前に手動で行なう必要があり、この登録作業に労力が必要とされた。
【0007】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、過去の送信履歴を参照することで、スキャン送信(画像読取送信)時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取装置、画像読取方法、画像読取プログラムおよび画像読取プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のある局面に従うと、画像読取装置は、画像読取送信ジョブが実行された際の送信先情報とパラメータ情報とを対応付けて記録する記録手段と、送信先情報を取得する送信先情報取得手段と、取得された送信先情報に基づき記録手段から対応するパラメータ情報を読み出す読出手段と、読み出されたパラメータ情報を参照して、画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定手段とを含む。
【0009】
この発明によると、画像を読み取り該読み取られた画像を送信する画像読取送信ジョブが実行された際の送信先情報およびパラメータ情報がそれぞれ対応づけて記録される。ここでパラメータ情報とは、画像読取条件、画像処理条件、および画像転送条件の少なくとも1の条件を設定するためのパラメータに関する情報である。画像読取送信ジョブの実行時には、送信先情報が取得され、その取得された送信先情報に基づいて記録手段から対応するパラメータ情報が読み出される。このため、ユーザは送信先情報を設定するだけで過去に送信した同一送信先(または同一送信先情報を含む送信先)のパラメータ情報を得ることが可能となる。
【0010】
そして、読み出されたパラメータ情報が参照されて、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが設定される。このため、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが、読み出されたパラメータ情報と同一あるいは近いものである場合、パラメータ設定作業に要するユーザの負担は軽減されることになる。
【0011】
したがって、過去の送信履歴を参照することで、画像読取送信時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取装置を提供することが可能となる。
【0012】
好ましくは、設定手段は、取得された送信先情報が記録手段に複数記録されている場合、読出手段により読み出されたそれぞれに対応するパラメータ情報の中から1のパラメータ情報を選択する選択手段を含み、選択されたパラメータ情報を基に所望のパラメータを設定することを特徴とする。
【0013】
これによると、取得された送信先情報が記録手段に複数記録されている場合、ユーザによりそれぞれに対応するパラメータ情報の中から1のパラメータ情報が選択される。そして、選択されたパラメータ情報をもとに所望のパラメータが設定される。このため、過去の送信履歴の中から、現在のジョブを実行する際にユーザが所望する最適のパラメータを選択することが可能となる。
【0014】
好ましくは、設定手段は、読み出されたパラメータ情報の一部あるいは全部の内容を変更する変更手段を含み、変更されたパラメータ情報を所望のパラメータとして設定することを特徴とする。
【0015】
これによると、読み出されたパラメータ情報の一部あるいは全部の内容が変更され、その変更されたパラメータ情報が所望のパラメータとして設定される。このため、過去の送信履歴の中から読み出されたパラメータ情報が所望するパラメータと異なる場合であっても適切に変更することが可能となる。
【0016】
好ましくは、読出手段は、取得された送信先情報が記録手段に記録された送信先情報の先頭の一部に一致する場合、先頭の一部が一致する送信先情報に対応するパラメータ情報を読み出すことを特徴とする。
【0017】
これによると、送信先情報として、先頭の一部の情報が入力されるだけで、その一部の送信先情報で始まる送信先情報が検索され、対応するパラメータ情報が読み出される。このため、送信先の入力に要するユーザの負担が緩和される。
【0018】
好ましくは、画像読取装置は、さらに、送信元情報を取得する送信元情報取得手段を含み、記録手段に記録されるパラメータ情報は送信元情報を含み、読出手段は、取得された送信先情報および取得された送信元情報に基づき記録手段から対応するパラメータ情報を読み出すことを特徴とする。
【0019】
これによると、画像読取送信ジョブを実行する際に、送信先情報と併せて送信元情報が取得される。そして、両者に基づいて対応するパラメータ情報が読み出される。このため、ユーザが希望するパラメータをより的確に読み出すことが可能となる。
【0020】
本発明の別の局面に従うと、画像読取装置は、画像読取送信ジョブが実行された際の送信元情報とパラメータ情報とを対応付けて記録する記録手段と、送信元情報を取得する送信元情報取得手段と、取得された送信元情報に基づき記録手段から対応するパラメータ情報を読み出す読出手段と、読み出されたパラメータ情報を参照して、画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定手段とを含む。
【0021】
この発明によると、画像を読み取り該読み取られた画像を送信する画像読取送信ジョブが実行された際の送信元情報およびパラメータ情報がそれぞれ対応づけて記録される。画像読取送信ジョブの実行時には、送信元情報が取得され、その取得された送信元情報に基づいて記録手段から対応するパラメータ情報が読み出される。このため、ユーザは送信元情報を設定するだけで過去に送信した同一送信元(または同一送信元情報を含む送信元)のパラメータ情報を得ることが可能となる。
【0022】
そして、読み出されたパラメータ情報が参照されて、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが設定される。このため、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが、読み出されたパラメータ情報と同一あるいは近いものである場合、パラメータ設定作業に要するユーザの負担は軽減されることになる。
【0023】
したがって、過去の送信履歴を参照することで、画像読取送信時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取装置を提供することが可能となる。
【0024】
本発明のさらに別の局面に従うと、画像読取方法は、画像読取送信ジョブが実行された際の送信先情報とパラメータ情報とを対応付けて記録する記録ステップと、送信先情報を取得する送信先情報取得ステップと、取得された送信先情報に基づき記録ステップにおいて記録された対応するパラメータ情報を読み出す読出ステップと、読み出されたパラメータ情報を参照して、画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定ステップとを含む。
【0025】
この発明によると、画像を読み取り該読み取られた画像を送信する画像読取送信ジョブが実行された際の送信先情報およびパラメータ情報がそれぞれ対応づけて記録される。画像読取送信ジョブの実行時には、送信先情報が取得され、その取得された送信先情報に基づいて記録手段から対応するパラメータ情報が読み出される。このため、ユーザは送信先情報を設定するだけで過去に送信した同一送信先(または同一送信先情報を含む送信先)のパラメータ情報を得ることが可能となる。
【0026】
そして、読み出されたパラメータ情報が参照されて、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが設定される。このため、画像読取送信ジョブを実行するためのパラメータが、読み出されたパラメータ情報と同一あるいは近いものである場合、パラメータ設定作業に要するユーザの負担は軽減されることになる。
【0027】
したがって、過去の送信履歴を参照することで、画像読取送信時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取方法を提供することが可能となる。
【0028】
本発明のさらに別の局面に従うと、画像読取プログラムは、画像読取送信ジョブが実行された際の送信先情報とパラメータ情報とを対応付けて記録する記録ステップと、送信先情報を取得する送信先情報取得ステップと、取得された送信先情報に基づき記録ステップにおいて記録された対応するパラメータ情報を読み出す読出ステップと、読み出されたパラメータ情報を参照して、画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定ステップとをコンピュータに実行させる。
【0029】
この発明によると、過去の送信履歴を参照することで、画像読取送信時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取プログラムを提供することが可能となる。
【0030】
本発明のさらに別の局面に従うと、コンピュータ読取可能な記録媒体は、上記の画像読取プログラムを記録する。
【0031】
この発明によると、過去の送信履歴を参照することで、画像読取送信時のユーザのパラメータ設定作業を軽減することのできる画像読取プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することが可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0033】
図1は、本発明の実施の形態における画像読取装置100の全体構成を示したブロック図である。本図を参照して、画像読取装置100は、原稿画像を読み取るスキャン部101と、読み取られた画像に対して画像処理を施す画像処理部103と、送信先やスキャン条件、送信条件等の各種パラメータを入力するための操作パネル部105と、画像処理の施された画像データを転送するための画像転送部109と、ネットワークとのインターフェイスであるネットワークI/F部107と、送信履歴情報を記録するための送信履歴保持部113と、操作パネル部105からの入力条件に基づいて、送信履歴保持部113から適切なジョブ情報を検索するジョブ情報検索部111と、装置全体を制御する制御部115とを含む。
【0034】
スキャン部101は、操作パネル部105で設定されたスキャン条件に基づいて原稿画像をスキャンし、画像処理部103へと画像データを転送する。画像処理部103は、スキャン部101から受信した画像データに対して、操作パネル部105で設定された画像処理条件に基づいた適切な画像処理を行なう。画像転送部109は、操作パネル部105で設定された送信条件に基づいて送信先を決定し、画像処理の施された画像データを、ネットワークI/F部107を介して送信先へと送信する。
【0035】
送信履歴保持部113は、ジョブが実行される都度、操作パネル部105におけるジョブに関する一連のパラメータ設定情報を、宛先情報に対応づけて記録する。
【0036】
ジョブ情報検索部111は、ユーザからの検索指示に基づいて、送信履歴保持部113から所望のジョブ情報を検索する。すなわち、操作パネル部105において、ユーザにより送信先の宛先が設定され検索指示が出されると、送信履歴保持部113の中から、該当する宛先情報に対応したジョブ情報が検索される。検索結果であるジョブ情報は操作パネル部105に表示される。
【0037】
ユーザは表示された内容を参照して、再度検索指示を出すか、パラメータの変更入力を行なうか、あるいはスキャン開始指示を出すか等を決定する。
【0038】
図2は、画像読取装置100の操作パネル部105の画面構成例を示した図である。本図を参照して、操作パネル部105は、ここでは左側に、送信設定、原稿読取条件、画像処理条件、および転送条件等の各種パラメータを設定するためのジョブ条件設定部を備える。そして、右側に、送信設定に基づいて検索を開始させるための検索キー209と、スキャン処理を開始させるためのスキャンキー211と、ジョブをキャンセルあるいは操作パネル設定の内容をリセットするためのストップキー210とを備える。
【0039】
ジョブ条件設定部には、送信先情報(201)および送信元情報(202)の他に、原稿読取条件として、原稿サイズ(203)、濃度(208)、解像度(205)が、画像処理(または転送)条件として、ファイル形式(204)、原稿種類(206)、階調(207)が、それぞれユーザ設定可能となっている。
【0040】
なお、原稿種類は、これを設定することによりその原稿に応じた画像処理、たとえばディザ処理、誤差拡散法等が設定されることになる。
【0041】
各種設定項目には送信先(201)および送信元(202)を除いてデフォルト値があり、電源起動時、あるいはパネルリセット状態において、そのデフォルト値が画面上に表示される。
【0042】
すなわち、たとえば電源起動時には、送信先(201)および送信元(202)の各欄はブランクとなっており、原稿サイズ(203)、ファイル形式(204)、解像度(205)、原稿種類(206)、階調(207)、濃度(208)には本図に示すようなデフォルト値がそれぞれ表示される。
【0043】
なお、送信元(202)に関しても、送信元アドレス等のデフォルトを設け、これを他のパラメータと同様に表示させるようにしてもよい。
【0044】
ユーザが送信先情報(201)を入力あるいは選択した後、検索キー209のいずれか(上向きキーまたは下向きキー)を押下すると、送信先情報(201)に基づいた検索が開始される。つまり、送信履歴保持部113の中から、設定された送信先情報と同一文字で始まる送信先情報が順に検索され、該当するものがあればそれに対応したジョブ情報が読み出され、操作パネル画面105に表示される。
【0045】
図3は、図1の送信履歴保持部113に記録されたジョブ情報のリスト(以下「履歴テーブル」という)の例を示した図である。ここでは、各ジョブ情報はJobIDを用いて管理される。各ジョブに対しては、図2の操作パネルで示した設定項目に対応して、送信先、送信元、原稿サイズ、ファイル形式、解像度、原稿種類、階調、および濃度の各設定情報が履歴テーブルに記憶される。
【0046】
新たなジョブが実行されると、JobIDが加算され、そのJobIDとジョブ情報とが履歴テーブルの先頭に追加される。そして、送信履歴保持部113のメモリ容量が一杯になった時点で古いジョブ情報(履歴テーブルでは最下欄)から順に削除される。
【0047】
次に、図2および図3を用いて、具体的に検索が行なわれる例を説明する。
たとえば、yamada@aaa.comを送信先情報として送信先(201)に入力した後に、下向きの検索キー209が押下されたとする(なお、送信元(202)はブランク)。すると、JobIDの先頭(図3の例ではJobIDが9)から、下方に順に同一文字で始まる送信先が検索される。ここでは、JobID8で送信先情報が一致するため、JobID8で管理するすべてのジョブ情報が読み出され、操作パネル部105の画面上に表示される。このため、ユーザは過去にyamada@aaa.comに送信したときのジョブの設定内容を容易に再現することが可能となる。
【0048】
なお、ジョブ情報を読み出して操作パネル部105の画面上に表示した後に、再度、任意に設定内容を変更することも可能である。このため、過去に送信した条件から一部(たとえば解像度)だけを変更するなどして、過去のジョブ情報に類似した設定内容を容易に設定することも可能となる。
【0049】
JobID8のジョブ情報を読み出した後で、さらに下向きの検索キー209を押下すると、次に一致するジョブ情報が読み出される。ここでは、JobID8の次(JobID7)から再び検索が行なわれ、JobID6で送信先情報が一致するため、それに対応して登録されているジョブ情報が操作パネル部105の画面上に呼び出されることになる。この操作を繰り返すことで同一送信先に過去に送った条件の中から、最適な条件を選択することができる。
【0050】
なお、送信先の設定で、yamada@aaa.comの代わりにyamada@aaaあるいはyamadaと先頭の一部だけの入力を行なった後、検索キー209を押下しても、対応する送信先を検出することが可能である。ここでは、完全一致での検索ではなく、同一文字列(あるいは数値)で始まるものを検出することができる。したがって、最終的には完全一致の場合と同じ所望の検索結果を得ることができる。
【0051】
このように、最後まで面倒な入力作業を行なわなくても、先頭の一部だけの入力を行なうことにより同一目的が達成されるため、ユーザの作業労力をより一層軽減することが可能となる。
【0052】
なお、入力された送信先設定と同一文字列で始まる複数の送信先が送信履歴保持部113の履歴テーブルに登録されている場合は、それらすべてが順に検索指示に応じて検索結果として操作パネル部105に反映される。
【0053】
操作パネル部105のデフォルト状態から、送信先情報(201)の代わりに送信元情報(202)が入力され、その後、検索キー209が押される場合がある。この場合は、送信先情報の代わりに送信元情報をもとにして検索が行なわれる。そして、履歴テーブルの中に同一文字情報で始まる送信元情報があると、それに対応するジョブ情報が検索結果として操作パネル部105の画面上に表示される。
【0054】
たとえば、送信元情報(202)としてsato@bbb.comを入力した後、下向きの検索キー209が押下されると、図3に示すように、まずJobID9が一致する。よって、そのジョブ情報がパネル部105の画面上に表示されることになる。
【0055】
送信元情報(202)は、装置のメールアドレス等がデフォルトとして入っている場合が多いが、ユーザは任意にその内容を変更することが可能である。したがって、たとえば同一の画像を異なる複数の送信先に送信したい場合などは、送信元情報を変更入力し、これを共通とすることによって、容易にその送信元情報に対応して登録されたジョブ情報を呼び出すことが可能となる。
【0056】
また、デフォルト(パネルリセット)状態から、ユーザが送信先情報(201)と送信元情報(202)の両方を入力し、その後検索キー209を押すことにより、送信先情報と送信元情報の両方の条件をもとに履歴テーブルの中から該当するジョブ情報を検索し、操作パネル部105の画面上に呼び出すことも可能である。
【0057】
たとえば、送信先情報(201)としてyamada@aaa.com、送信元情報(202)としてsato@bbb.comが設定された後、下向きの検索キー209が押下される。この場合、まず、JobID6が一致するため、そのジョブ情報がパネル操作部105の画面上に表示されることになる。
【0058】
このように、画像読取装置100では、送信先情報(201)または送信元情報(202)、あるいは両者を検索キーとして、履歴テーブルから所望のジョブ情報を検索することができる。したがって、過去の送信履歴を参照して、ジョブに関するパラメータを容易に設定することが可能となりユーザの作業負担が大幅に軽減される。
【0059】
最後に、図4のフローチャートを用いて、画像読取装置100の制御部115が操作パネル部105からの検索指示に応じてジョブ情報の検索を行なう場合の処理の流れを詳細に説明する。
【0060】
図4を参照して、まず、ステップS401において、検索開始IDに履歴テーブル中の先頭JobID(あるいは最後に実行されたJobID)がセットされる。次に、ステップS403において、操作パネル部105の検索キー209が押下されたか否かが判断される。
【0061】
検索キー209が押下されたと判断された場合は、送信先(201)を基とした検索なのか送信元(202)を基にした検索なのか、あるいは両方を基にした検索なのかが判断され、その判断に応じた検索処理が行なわれる(ステップS405からステップS415)。
【0062】
すなわち、まずステップS405において、送信先情報(201)が入力されたか否かが判断される。送信先情報が入力されていない場合(ステップS405で“No”)、ステップS407で送信元情報(202)が入力されているか否かが判断される。送信元情報が入力されている場合は(ステップS407で“Yes”)、ステップS409において、送信元(202)をキーとした検索処理が行なわれる。
【0063】
入力された送信元情報と同一文字列で始まる送信元が、検索開始IDから順に履歴テーブルの中から検索される。このとき、検索キー209が上向きキーの場合はJobIDが加算されながら順次検索され、検索キー209が下向きキーの場合はJobIDが減算されながら順次検索される。
【0064】
ステップS405において、送信先情報(201)が入力されていると判断された場合は、(ステップS405で“Yes”)、ステップS411において、送信元情報(202)が入力されているか否かが判断される。送信元情報が入力されていない場合は(ステップS411で“No”)、ステップS413において、入力された送信先情報で始まる送信先が検索開始IDから順に履歴テーブルの中から検索される。
【0065】
一方、ステップS411において、送信元情報が入力されていると判断された場合は(ステップS411で“Yes”)、ステップS415において、入力された送信先情報で始まる送信先と入力された送信元情報で始まる送信元の両方を満たすジョブ情報が検索開始IDから順に履歴テーブルの中から検索される。
【0066】
このようにして、送信先情報(201)または送信元情報(202)、あるいはこの両方に基づいて履歴テーブルの中からジョブ情報の検索処理が行なわれ、これが終了すると、ステップS417においてジョブ情報が検出されたか否かが判断される。該当するジョブ情報が検出されなかった場合は(ステップS417で“No”)、ステップS423において、検出できなかった旨が操作パネル部105に表示される。そして、ステップS403の処理へと戻る。
【0067】
一方、ジョブ情報が検出された場合は(ステップS417で“Yes”)、ステップS419において、検出されたJobIDの各パラメータが操作パネル部105の画面に表示される。そして、ステップS421において、検出されたJobIDから1を減算(または加算)した値が検索開始IDにセット、ステップS403の処理へと戻る。
【0068】
操作パネル部105に各パラメータが表示されると、ユーザは、その表示内容を参照して、再度検索キー209を押下するか、パラメータを変更入力するか、スキャン開始のためのスキャンキー211を押下するか、あるいは、操作パネル部105の表示内容をリセットするためのストップキー210を押下するかのいずれかを行なう。
【0069】
ステップS403において、検索キー209が押下されていないと判断された場合は(ステップS403で“No”)、ステップS425において、スキャンキー211が押下されてスキャンジョブ送信が完了したか、あるいは、ストップキー210が押下されて、ジョブがキャンセルされたかが判断される。
【0070】
スキャンジョブの送信完了あるいはジョブキャンセルである場合は(ステップS425で“Yes”)、操作パネル部105がリセットされてデフォルト値が表示された状態となり、再びステップS401の処理へと戻る。スキャンジョブ送信完了またはジョブキャンセルではない場合(ステップS425で“No”)、すなわち操作パネル部105がリセットされていない場合は、ステップS403の処理へと戻る。
【0071】
このようにして、制御部115は、ユーザによる操作パネル部105からの指示に応じて、ジョブ情報検索部111を制御し、送信履歴保持部113の中から適切なジョブ情報の検索を行なう。
【0072】
したがって、本実施の形態における画像読取装置100によると、ユーザは、過去に送信した同一の送信先情報を参照して、容易にジョブに関するパラメータの設定を行なうことが可能となる。このため、設定に要する作業労力が軽減され、一層使い勝手が向上する。
【0073】
なお、今回示した画像読取装置100が行なう画像読取方法は、上述した一連の処理動作を機能させるためのプログラムによって実現されることができる。画像読取プログラムは、予め画像読取装置100内にインストールされたものであってもよいし、CD−ROM、磁気テープのような取外し可能な記録媒体に記録されたものであってもよい。いずれにせよ、画像読取プログラムはコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されている。
【0074】
なお、コンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク装置等)や光ディスク(CD−ROM/MO/MD/DVD等)などのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)や光カードなどのカード系、あるいはROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体が考えられる。
【0075】
なお、記録媒体に格納される内容としては、プログラムに限定されず、データであってもよい。
【0076】
なお、本実施の形態においてはE−Mailによる送信方法を利用した場合の例が示されているが、たとえばFTP(file transfer protocol)送信等の別の方法を用いる場合も同様に本発明を適用することが可能である。
【0077】
FTPでは、送信先情報として相手先のIPアドレスを指定することで、フォルダ別にジョブ設定を行なうことが可能である。このため、個人(フォルダ)に対して所定のフォーマットでスキャンジョブを実行させるようにする場合にも本発明が適用可能となる。
【0078】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における画像読取装置100の全体構成を示したブロック図である。
【図2】 画像読取装置100の操作パネル部105の画面構成例を示した図である。
【図3】 図1の送信履歴保持部113に記録されたジョブ情報のリスト(履歴テーブル)の例を示した図である。
【図4】 画像読取装置100の制御部115が操作パネル部105からの検索指示に応じてジョブ情報の検索を行なう場合の処理の流れを示したフローチャートである。
【符号の説明】
100 画像読取装置、101 スキャン部、103 画像処理部、105 操作パネル部、107 ネットワークI/F部、109 画像転送部、111 ジョブ情報検索部、113 送信履歴保持部、115 制御部。

Claims (9)

  1. 原稿から画像の読取を行い、読み取って得られた画像データを指定された送信先に送信する画像読取送信ジョブの実行が可能な画像読取装置であって、
    当該画像読取送信ジョブに関するパラメータ情報についてユーザの入力を受付けるとともに、入力が受付けられたパラメータ情報に基づいて当該画像読取送信ジョブを実行するものであり、
    前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた送信先情報と入力が受付けられたパラメータ情報とを対応付けて記録する記録手段と、
    新たな前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた前記送信先情報を取得する送信先情報取得手段と、
    前記取得された送信先情報に基づき前記記録手段から対応する、以前のパラメータ情報を読み出す読出手段と、
    前記パラメータ情報を設定変更可能に表示するための設定欄に対し、前記読み出されたパラメータ情報を表示する表示制御手段と、
    前記ユーザによる指示に応じて、前記表示されたパラメータ情報に基づき、前記新たな画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定手段とを含む、画像読取装置。
  2. 前記設定手段は、
    前記取得された送信先情報が前記記録手段に複数記録されている場合、前記読出手段により読み出されたそれぞれに対応するパラメータ情報の中から1のパラメータ情報を選択する選択手段を含み、
    前記選択されたパラメータ情報を基に前記所望のパラメータを設定することを特徴とする、請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記設定手段は、
    前記読み出されたパラメータ情報の一部あるいは全部の内容を変更する変更手段を含み、
    前記変更されたパラメータ情報を前記所望のパラメータとして設定することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記読出手段は、前記取得された送信先情報が前記記録手段に記録された送信先情報の先頭の一部に一致する場合、前記先頭の一部が一致する送信先情報に対応するパラメータ情報を読み出すことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の画像読取装置。
  5. さらに、送信元情報を取得する送信元情報取得手段を含み、
    前記記録手段に記録されるパラメータ情報は送信元情報を含み、
    前記読出手段は、前記取得された送信先情報および前記取得された送信元情報に基づき前記記録手段から対応するパラメータ情報を読み出すことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の画像読取装置。
  6. 原稿から画像の読取を行い、読み取って得られた画像データを指定された送信先に送信する画像読取送信ジョブの実行が可能な画像読取装置であって、
    当該画像読取送信ジョブに関するパラメータ情報についてユーザの入力を受付けるとともに、入力が受付けられたパラメータ情報に基づいて当該画像読取送信ジョブを実行するものであり、
    前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた送信元情報と入力が受付けられたパラメータ情報とを対応付けて記録する記録手段と、
    新たな前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた前記送信元情報を取得する送信元情報取得手段と、
    前記取得された送信元情報に基づき前記記録手段から対応する、以前のパラメータ情報を読み出す読出手段と、
    前記パラメータ情報を設定変更可能に表示する設定欄に対し、前記読み出されたパラメータ情報を表示する表示制御手段と、
    前記ユーザによる指示に応じて、前記表示されたパラメータ情報に基づき、前記新たな画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定手段とを含む、画像読取装置。
  7. 原稿から画像の読取を行い、読み取って得られた画像データを指定された送信先に送信する画像読取送信ジョブの実行が可能な画像読取方法であって、
    当該画像読取送信ジョブに関するパラメータ情報についてユーザの入力を受付けるとともに、入力が受付けられたパラメータ情報に基づいて当該画像読取送信ジョブを実行するものであり、
    前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた送信先情報と入力が受付けられたパラメータ情報とを対応付けて記録する記録ステップと、
    新たな前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた前記送信先情報を取得する送信先情報取得ステップと、
    前記取得された送信先情報に基づき前記記録手段から対応する、以前のパラメータ情報を読み出す読出ステップと、
    前記読み出されたパラメータ情報を表示する表示ステップと、
    前記ユーザによる実行指示に応じて、前記表示されたパラメータ情報に基づき、前記新たな画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定ステップとを含む、画像読取方法。
  8. 原稿から画像の読取を行い、読み取って得られた画像データを指定された送信先に送信する画像読取送信ジョブを行なわせるための画像読取プログラムであって、
    当該画像読取送信ジョブに関するパラメータ情報についてユーザの入力を受付けるとともに、入力が受付けられたパラメータ情報に基づいて当該画像読取送信ジョブを実行させるものであり、
    前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた送信先情報と入力が受付けられたパラメータ情報とを対応付けて記録する記録ステップと、
    新たな前記画像読取送信ジョブの実行に際して指定が受付けられた前記送信先情報を取得する送信先情報取得ステップと、
    前記取得された送信先情報に基づき前記記録手段から対応する、以前のパラメータ情報を読み出す読出ステップと、
    前記読み出されたパラメータ情報を表示する表示ステップと、
    前記ユーザによる指示に応じて、前記表示されたパラメータ情報に基づき、前記新たな画像読取送信ジョブを実行するための所望のパラメータを設定する設定ステップとをコンピュータに実行させるための、画像読取プログラム。
  9. 請求項8に記載の画像読取プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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