JP4080562B2 - 流動材料の連続処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は流し込み可能または流動可能な材料を連続処理するための、特許請求範囲第1項前段記載の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような装置は既に知られている(米国特許1,356,296)。処理部材(processing elements)はスクリューで構成されており、材料はハウジング内の供給口を経由して供給される。スクリューを支えるシャフトはリングを構成している。シャフトの数が多いため、このような装置は例えばツインスクリューと比べてより大きな通過容量(volume throughput)を持っている。スクリューが密接噛み合いのストリッピングプロファイル(stripping profile)を持つように作られた場合、そのような装置は狭い逗留時間スペクトル(sojourn-time spectrum)を保証し、高い自己洗浄効果を達成する。しかし、密接に噛み合うスクリューは、少なくとも固体または高粘性材料の場合は材料がリングを通過するのを阻止する。したがってそのような材料が既知の装置に供給されると、環状スペースの外側領域だけが満たされ、環状スペースの内側領域は何もないか、あったとしてもずっと充填率が低い。これによってシャフトが内側に向かって曲げられ、その結果スクリューがコア(中核部分)に向かって押されるため摩耗度が高い。さらに、個々の処理部材間に狭い制御されない間隙が発生するため、局部的過負荷が発生したり、互いに衝突したりすることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、固体または高粘性材料の処理にも用いることができる特許請求範囲第1項前段に記載するタイプの装置を構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
これは特許請求範囲第1項に特徴を述べる装置の発明によって得ることができる。サブクレームには本発明の装置の有利な実施例を記述する。
【0005】
【発明の実施の態様】
本発明の装置では数個、少なくとも3本の軸平行な、回転可能なシャフトがハウジング内の円弧型の断面を持つスペースに配置されており、そのそれぞれのシャフトが、軸方向に前後に配置された積極的供給処理部材をいくつか持っており、それら処理部材に隣接するシャフトが密接に噛み合う。それらのシャフトの少なくとも2本の間の中心角距離は噛み合うシャフト間の中心角距離よりも大きい。前記円弧型のスペースは処理部材を持つシャフトによって構成される円弧の弧長に相当する弧長を持っている。円弧型スペースは両端で前記凹面セグメントによって閉じられており、その凹面セグメントは大きい方の中心角距離だけ離れて配置された処理部材と共に前記2本のシャフトを受け入れる。
【0006】
ハウジングの片側、好ましくは中心角距離が大きい方には、材料供給口が円弧型スペースに設けられており、その中に前記処理部材を持つシャフトが配置されている。
【0007】
このため材料の量、したがって圧力は、たとえ材料が圧力をかけずに材料供給口から供給されたときでも処理部材を持つシャフトにより円弧型スペース内に均一に配分される。このことはシャフトのたるみの原因となるラジアル荷重(軸方向負荷)を防ぐ。そのため、本発明の装置で提供されるシャフトは長い設計とすることができ、それに対応して多くの処理部材を備えることができる。
【0008】
本発明の装置はこのように比較的シンプルな構造で粉状または粒状の材料や高粘性材料、特に粘性反応材料に連続処理、例えば混合、溶解、均質化、混練、ガス補給またはガス抜きを施すことができる。
【0009】
円弧型スペースのシャフトの数は多ければ多いほど通過容量も大きくなる。またシャフト数が多ければ多いほど自己洗浄効果も高くなる。これは円弧の両端にあるシャフトは隣の1本のシャフトのみによって洗浄されるのに対し、両端より内側のシャフトは両隣のシャフトによって洗浄されるため、シャフトの数が多いとこのように両隣のシャフトによって洗浄されるシャフトの比率が高くなるからである。同じ理由により、円弧型スペースの中のシャフトの数が多くなるほど圧力上昇能力は大きくなり、逗留時間スペクトルはより狭くなる。逗留時間スペクトルが狭いことは、特に反応処理制御の場合において重要である。
【0010】
同時に、本発明の装置はシャフトの数を変えることによって比較できるスピードとスクリューリードで幅広い範囲で流量を変化させることを可能にする。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の装置の複数の実施例を図を参照しながらより詳しく説明する。図1ないし5によると、この装置はハウジング1の中の円3に沿って伸びるスペース2を持っている。スペース2内には複数の軸平行シャフト4、4'、4"がある。スペース2はハウジング壁5と軸インナーコア6との間を伸びる。
【0012】
ハウジング1は端面をプレート7、8によって閉じられている。プレート7を通って伸びるシャフト4、4'、4"は、図1には示さないギアによって同じ方向に駆動される。
【0013】
それぞれのシャフト4、4'、4"にそれらと一緒に回転するように複数の積極的供給処理部材9がスクリュー部材として配置されている。図2と4に例示されているように、隣接するシャフト4、4'、4"のスクリュー部材9はほとんど遊びがなく、ほとんど接触するように噛み合う。
【0014】
ハウジング壁5は内側に、そしてコア6は外側に、それぞれ軸平行凹面セグメント(axis-parallel concave segments)10、11を有する。横断面ではハウジング壁5とコア6は、円3の円筒面に中心を持つ円の同心セグメント10、11からなるロゼット形部分を持つ。処理部材9はハウジング壁5とコア6の内部でほとんど遊びがなく、ほとんど接触するようにセグメント10、11と噛み合う。
【0015】
エンドプレート7の方を向く一方の端部では、ハウジング1の上側に開口部12が設けられている。処理される材料(図示せず)は、この開口部を通って円弧状の横断面を持つスペース2に供給される。図2から明らかなように、開口部12の側面は円弧型スペース2に接線方向に延び、開口部12がスペース2と共にU型横断面のスペースを作るようになっている。
【0016】
シャフト4、4'、4"のスクリュー部材9は材料供給開口部12から材料排出側の閉じた円弧型スペース2の中に入り、そこからさらに、いくつかの円弧によって構成された外形を持ち、互いに周辺方向に一定の角度でオフセットされている3個以上のカムディスクからなる混合区域13へと伸びる。このような混合区域は例えばDE−B−813 154及びEP 0422 272 A1で開示されている。隣接するシャフト4の混合区域13間の間隙を通って最大量の材料を押し出すために、シャフト4上の混合区域13には材料排出側で各シャフト4に累積する処理部材((accumulating processing elements) 例えばバッフルプレート14)が続く。
【0017】
処理すべき材料が個体の熱可塑性材料(例えば塑性粉粒体)の場合、可塑化が混合区域13で発生する。
【0018】
揮発性成分を除去することができるように、ハウジング1の混合区域13またはバッフルプレート14の材料排出側に排気口たるハウジング開口部15が設けられている。ハウジング開口部15の領域では、シャフト4が積極的供給処理部材9(例えばスクリュー部材)を持っており、隣接するシャフト4がこれらとほとんど遊びなく噛み合う。同様に凹面セグメント10と11は、ハウジング壁5の内側及びコア6上の円弧型スペース2の全長にわたって伸びる。
【0019】
可塑化された材料から発生するガスは隣接するシャフト4のスクリュー9間の狭い間隙を通って、円弧型スペース2の外側領域に流れ、そこから開口部15を通って外側に出る。
【0020】
材料は円弧型スペース2から外側に伸びるチャンネル16を経由して各シャフト4からプレート8を通って排出される。チャンネル16がその中に開くスプレーヘッド(図示せず)は、例えば前記エンドプレートに固定することができる。
【0021】
可塑化された材料がチャンネル16に入る前にそれを圧縮固化するために、例えば逆のピッチを持った短いスクリュー部材17を排気用開口部15の材料排出側に設ける。
【0022】
図2によると、開口部18は材料供給開口部12の口にある最上部の二つのシャフト4'と4"の間に設けられている。このように一本のシャフトが領域18内でいわば省かれている。シャフトの代りに、処理部材9、14、17に対応する直径を持つ充填ピース19が材料供給開口部12から材料排出側の本装置端部すなわちエンドプレート8にわたってスペース2に設けられている。円弧型スペース2は充填ピース19の凹面セグメント20'、20"によって両端が閉じられているが、このとき充填ピース19は前記2本のシャフト4'、4"をそれらの処理部材9、14、17がセグメント20、20"にほぼ密接して嵌合しながら受け入れる。
【0023】
すなわち、開口部18を形成するために充填ピース19はそこに置かれるわけで、前記2本のシャフト4'、4"の間の中心角距離βは噛み合うシャフト4、4'、4"の間の中心角距離αより大きい。この実施例では中心角距離βは中心角距離αの二倍の大きさとなっている。
【0024】
図4によると、処理すべき材料はスペース2の外側でシャフト4に沿って矢印21の方向に運ばれ、その後シャフト4'と充填ピース19との間で矢印22で示すようにスペース2の内側に運ばれ、その後、矢印23で示すようにシャフト4"まで運ばれ、最後に矢印24に沿ってシャフト4"と充填ピース19の間を運ばれてスペース2の外側に戻ってくる。
【0025】
ハウジング1は冷やすことも熱することもできるようになっている。このためハウジング1はジャケット26で覆われ、その中を冷却液または加熱液を運ぶための螺旋27が伸びている。さらに、冷却液または加熱液が流れる軸チャンネル28がコア6の中を伸びる。
【0026】
図1ないし5に示す実施例では9本のシャフト4、4'、4"が設けられているのに対し、図6ないし8に示す実施例では11本のシャフト4、4'、4"が設けられている。しかし、開口部12でのシャフト4'、4"間の中心角距離βはシャフト4、4'、4"間の中心角距離αより同じく二倍大きい。
【0027】
さらに、図6ないし8に示す実施例では、シャフト4、4'、4"上のスクリュー部材9の間に混合区域13、13"が二つの部分の軸方向の距離だけ離れて設けられており、各混合区域部分13、13"の材料排出側にガス排出開口部15、15'が設けられている。
【0028】
駆動シャフト4、4'、4"の各々には、駆動シャフト30と1つの被駆動シャフト31、31'を持つギアが設けられている。合計11個の被駆動シャフト31、31'は各々堅固なカップリング32を介して処理部材9、13、13'を持つ11本のシャフト4、4'、4"に連結されている。
【0029】
駆動シャフト30と被駆動シャフト31、31'はハウジングカバー33、34に取り付けられているが、ハウジング本体35の仕切り37に取り付けてもよい。ハウジングカバー33は、タイロッド36によってエンドプレート7に連結されている。
【0030】
駆動シャフト30は、被駆動シャフト31、31'にしっかりと連結されている。このため、互いに軸方向にオフセットした二つの駆動歯車38、38'(図9参照)がハウジング仕切り37の両側で駆動シャフト30と一緒に回転するように駆動シャフト30上に配置され、ピニオン39、39'と噛み合うようになっている。このピニオン39、39'は被駆動シャフト31、31'上の駆動シャフト30の回りの円弧上で被駆動シャフト31、31'と一緒に回転するように配置されているが、隣接する被駆動シャフト31、31'のピニオン39、39'は、駆動歯車38または38'のいずれかと噛み合うようにこれら二つの駆動歯車38、38'と同じ距離だけ軸方向にオフセットされている。これら11個の駆動ピニオン39、39'に沿って、空転する12番目のピニオン39'を設けることももちろん可能である。
【0031】
図9ないし12に示す実施例ではハウジング1は長方形となっている(図10、11参照)。このため、ハウジング1はスペース2に対応する長手方向のチャンネルと一体的に形成することもできるし、円筒セグメント型部品を配置したベースを持つように構成することもできる。この場合、スペース2に対応する窪みをベースと円筒セグメント部に設ける。
【0032】
実際、3本のシャフト4、4'、4"を持つ図9ないし12の実施例はツインスクリュー押出し機と比べて50%大きな通過容量を提供する。
【0033】
図9にはラジアル軸ベアリング40と、駆動シャフト30が取り付けられるラジアルベアリング41、さらに被駆動シャフト31、31'が取り付けられる軸ベアリング42とラジアルベアリング43が示されている。
【0034】
図13ないし15に示す実施例では、噛み合い処理部材9を持つ4本のシャフト4、4'4"がハウジング1内、円弧型スペース2の中に設けられている。
【0035】
さらに駆動シャフト30は、駆動歯車38、38'とピニオン39、39'を介してだけでなく、駆動シャフト30の周りの円弧上に配置され、一方で駆動歯車38、38'、他方で内歯車45、45'を設けた2個の中空ホィール46、46'と嵌合する中間ピニオン44、44'をさらに介して、被駆動シャフト31、31'と連結している。
【0036】
中空ホィール46、46'と中間ピニオン44、44'は、駆動歯車38、38'と、被駆動シャフト31、31'上のピニオン39、39'と同じ方向に軸方向にオフセットされている。中間ピニオン44、44'はハウジングカバー33、34または仕切り37に回転可能に取り付けられている。
【0037】
中間ピニオン44、44'の数とそれらの歯の数は、被駆動シャフト31、31'上のピニオン39、39'の歯の数とそれらピニオンの数に対応している。中間ピニオン44、44'はまた、被駆動シャフト31、31'と同じ中心角距離αで配置されている。各ピニオン39、39'には直径方向に反対位置にある、すなわち180°の中心角距離だけオフセットされている中間ピニオン44、44'が合わせられている。
【0038】
中間ピニオン44、44'を介して駆動シャフト30と、内歯車45、45'を持つ中空ホィール46、46'とをさらに連結することで、シャフト4、4'4"に伝達される駆動力を倍増することができる。この場合トルクは駆動歯車38、38'から被駆動シャフト31、31'まで曲げ荷重なしに伝達される。力は均衡しているため、ベアリングに高い負荷がかかることもなく、したがって比較的小型のベアリングを用いることができる。
【0039】
図16ないし18に示す実施例では6本のシャフト4、4'、4"が半円3に沿ってハウジング1内、スペース2に配置されている。被駆動シャフト31、31'の6本の中間ピニオン39、39'には、同様に半円に沿って配置された6個のピニオン44、44'が合わせられている。その結果、図19に示すようにピニオン39、39'と中間ピニオン44、44'が閉じたリングを形成している。すなわち、互いに隣接するピニオン39'と中間ピニオン4の中心角距離αは、ピニオン39、39'と中間ピニオン44、44'の中心角距離と同じことになる。
【0040】
図16ないし18に示す実施例では中間ピニオン44、44'が被駆動シャフト31、31'上のピニオン39、39'と閉じたリングを形成しているが、この実施例は最大駆動力を発揮し、したがって通過容量も最大となる。
【0041】
図19と20に示す実施例では2グループ48、49のシャフト4、4'、4"が各々ハウジング1内の円弧3上にそれぞれのスペース2、2'内に設けられており、このスペース2、2'内で各グループ48、49の処理部材9が噛み合う。すなわち、この2つのグループ48、49の隣接するシャフト4、4"間の中心角距離β、β'は噛み合うシャフト4、4'、4"の間の中心角距離αより大きい。
【0042】
図19と20の実施例では同じ装置で二つの異なった製品を平行して処理することができる。したがって、例えば二つの異なる配合を一緒に押し出すのに使ったり、二つの配合を別個に混合してその後一緒にするということができるようになる。
【0043】
図21ないし25に示す実施例がこれまでに述べた実施例と特に異なる点は、リング3の開口部18がシャフト4'によって形成されており、スクリュー部材9が材料供給開口部12の領域で省かれる点である。
【0044】
図22から明らかなように、これは3本のシャフト4'が開口部12を向いており、2本の横シャフトが4'が環状スペース2が開口部12へと広がり始める場所に配置されている場合である。
【0045】
シャフト4は、開口部12の領域においてもスクリュー部材9が完全に備わっているが、3本のシャフト4が開口部12に対向し、すなわち下にあり、2本のシャフト4が開口部12の下端に横方向に配置されている。
【0046】
材料供給開口部12の領域内のシャフト4'にスクリュー部材9がないため、半径方向の開口部18が前記リング内、または環状スペース2の半径方向に外側の領域52または半径方向に内側の領域53と相互に接続する密接な部分円筒表面3に作られる(図22参照)。このため処理すべき材料はリング3内の開口部18を通過して内側領域53内に入ることもでき、外側及び内側領域52、53に材料を均等に配分し領域52、53の圧力が同じになるようにする。これは粉状材料のような固形流動材料についても液体材料についても、あるいは粒子のサイズが開口部18のサイズを超えない限り、粉粒体についてもいえる。
【0047】
このようにシャフト4、4'には半径方向の圧力は加わらない。そのため長い設計とすることができ、それに伴い多数の処理部材9を備えることができる。
【0048】
シャフト4、4'上のスクリュー部材9は、材料排出側にある閉じた環状スペース2への材料供給開口部12から混合区域13へと伸びる。隣接するシャフト4、4'の混合区域13間のギャップにできるだけ多くの材料を押し込むため、シャフト4、4'上の混合区域13は材料排出側に累積する処理部材を持つ。これは例えば各シャフト4、4'上の短いスクリュー部材54でスクリュー部材9に対向してピッチを持つものである。スクリュー部材54は材料が混合区域13の領域で圧縮固化されるように材料を混合区域13に再供給する。
【0049】
混合区域13と累積する処理部材54との間では、例えば距離リング55があるためにシャフト4、4'の直径が短くなっている。これによってパーシャルサークルシリンダー表面3の領域にさらに半径方向の開口部が発生し、これが領域52と53の間で物質移動を可能にする。さらに、凹面セグメント11は直径が短くなったシャフト4、4'の領域55で内側コア6上でわきに逸れ、なくなる。
【0050】
可塑化された材料は、圧力と外側領域52のしっかりとしたシールによって押し込まれ、バックフィード部材54の内側領域53内の製品は矢印56に沿って、混合区域13と累積する処理部材54との間の領域から直径が小さくなったシャフト4、4'の領域54を経て環状スペース2の半径方向に内側領域53の内部に向かって、軸方向に自由に横断することができる。外側領域52は最終的にはこれらの層の材料だけが積み込まれ、大量の揮発性成分がハウジング開口部15を経て材料排出口から除去される。
【0051】
この目的のために、1つまたは複数の積極的供給処理部材9(例えばスクリュー部材)をシャフト4、4'に再度設け、隣接するシャフト4、4'と遊びなく噛み合うようにする。排気用開口部15を持つガス抜き部分では、インナーコア6とハウジング周辺壁5の内側にそれぞれ同様に軸平行凹面セグメント11、10が設けられており、その中で特定のシャフト4、4'のスクリュー部材9がほとんど遊びなく嵌合する。
【0052】
ガス抜き部分の可塑化された材料から発生するこれらのガスは、隣接するシャフト4、4'のスクリュー9の間の狭いギャップを通って環状スペース2の外側領域52内、さらに排気用開口部15へと流れる。
【0053】
ガス抜き速度を上げるため、開口部15に真空を与えることもできる。開口部15は内側ハウジング壁5の周囲に星形に配置される。
【0054】
材料はチャンネル16を経て排出される。可塑化された材料をチャンネル16に入る前に圧縮固化するために、累積する処理部材が例えばバッフルプレート57の形でガス抜き部分の材料排出側のシャフト4、4'に設けられている。隣接するシャフト4、4'のバッフルプレート57はラビリンスを形成するように噛み合う。バッフルプレート57とスクリュー部材9との間には、より短径の短軸領域が例えば距離リング58を通してシャフト4、4'上に設けられている。さらに、凹面セグメント11がバッフルプレート57の領域内のインナーコア6上で取り除かれている。さらにインナーコア6と内側ハウジング壁5はバッフルプレート57の領域でいくぶんわきに逸れており、領域59で圧縮固化された可塑化された材料がバッフルプレート57を介して均一に、バッフルプレート57の材料排出側の環状スペース2の外側領域52と内側領域53内に配分される。ここでシャフト4、4'の端部には積極的供給処理部材(例えばスクリュー部材9)が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の装置の図2ないし5のI-I断面における縦断面図である。
【図2】図1のII-II断面における断面図である。
【図3】III-III断面における断面図である。
【図4】IV-IV断面における断面図である。
【図5】V-V断面における断面図である。
【図6】駆動部を持つ第二の実施例の装置の縦断面図である。
【図7】図6のVII-VII断面における断面図である。
【図8】VIII-VIII断面における断面図である。
【図9】駆動部を持つ第三の実施例の装置の縦断面図である。
【図10】図9のX-X断面における断面図である。
【図11】図9のXI-XI断面における断面図である。
【図12】図9のXII-XII断面における断面図である。
【図13】第四の実施例の縦断面図である。
【図14】図13のXIV-XIV断面における断面図である。
【図15】図13のXV-XV断面における断面図である。
【図16】本発明の装置の第五の実施例の駆動部の縦断面図である。
【図17】図16のXVII-XVII断面における断面図である。
【図18】図16のXVIII-XVIII断面における断面図である。
【図19】本発明の装置の第六の実施例の縦断面図である。
【図20】図19のXX-XX断面における断面図である。
【図21】本発明の装置の第七の実施例の縦断面図である。
【図22】図21のXXII-XXII断面における断面図である。
【図23】図21のXXIII-XXIII断面における断面図である。
【図24】図21のXXIV-XXIV断面における断面図である。
【図25】図21のXXV-XXV断面における断面図である。
【符号の説明】
2 スペース
4,4’,4'' シャフト
6 コア
9 処理部材
11 凹面セグメント
12 材料供給開口部
13 混合区域
18 開口部
48,49 2グループ
Claims (24)
- 流し込み可能かつ流動可能な材料を連続的に処理する装置であって、複数の軸平行かつ回転可能なシャフトをハウジング(1)内のスペース(2)内の円に沿って同じ中心角距離で配置し、各シャフトには、隣接するシャフトが密接に噛み合うように複数の処理部材を軸方向に前後して設け、前記ハウジング(1)には、前記スペースの半径方向内側と外側に特定のシャフトをその処理部材と共に受け入れ案内する軸平行凹面セグメント(11)を設け、少なくとも1つの、前記スペース内への材料供給開口部がハウジングの一端に、そして、少なくとも1つの、前記スペースからの材料排出開口部がハウジングの他端に設けられた装置において、材料を前記スペース(2)の半径方向に外側から半径方向に内側に向かって送出する少なくとも1つの半径方向の開口部(18)を円(3)に沿って設けたことを特徴とする装置。
- 少なくとも1つの圧縮固化ゾーンを前記スペース(2)に設け、少なくとも1つの処理部材(9)を材料供給開口部(12)から前記圧縮固化ゾーンまでの領域で省くことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記圧縮固化ゾーンが混合区域(13)からなることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記少なくとも1つの半径方向開口部(18)を形成するために、中心角距離(β)が少なくとも2本のシャフト(4'、4")の間で嵌合シャフト(4、4'、4")間の中心角距離(α)より大きく、前記スペース(2)が円弧型横断面をもつように形成され、その両端において、前記より大きな中心角距離(β)だけ離れて配置された処理部材(9)を持つ前記2本のシャフト(4'、4")を受け入れる円(20'、20")の凹面セグメントによって閉じられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
- 少なくとも2グループ(48、49)の嵌合シャフト(4、4'、4")が円(3)に沿って設けられ、前記2つのグループ(48、49)の隣接するシャフト(4'、4")間の中心角距離(β、β')が前記嵌合シャフト(4、4'、4")間の中心角距離(α)より大きいことを特徴とする請求項4記載の装置。
- 前記少なくとも1つの半径方向の開口部(18)を形成するために全てのシャフト(4、4')が同じ中心角距離を持つが、少なくとも1つの処理部材(9)は少なくとも1本のシャフト(4')上に残されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
- 前記凹面セグメント(11)が少なくとも一部軸領域にわたって前記材料供給開口部(12)領域内のコア(6)上に残されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の装置。
- 前記コア(6)が少なくとも軸領域にわたって前記材料供給開口部(12)領域内に残されることを特徴とする請求項7のいずれかに記載の装置。
- 前記処理部材(9)がスクリュー部材であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の装置。
- 前記スペース(2)の中に開口するガス抜き開口部(15)を有するガス抜き部分を設けたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。
- 前記ガス抜き部分が前記圧縮固化ゾーンの材料排出側に配置されていることを特徴とする請求項10記載の装置。
- 材料を(a)外側から内側へまたは(b)内側から外側へ前記円(3)内を通過するように前記ガス抜き部分が形成され、前記ガス抜き開口部(15)が(a)の場合は前記ハウジング周辺壁(5)を通って、(b)の場合はコア(6)を通って、前記スペース(2)の中に開口することを特徴とする請求項11記載の装置。
- 材料を通過させるため、(a)の場合には前記コア(6)の凹面セグメント(11)が省かれ、(b)の場合にはハウジング周辺壁(5)の凹面セグメント(10)が省かれることを特徴とする請求項12記載の装置。
- 材料を円(3)を通って外側から内側へ、そして内側から外側へ通過させるために前記ガス抜き部分の材料排出側に形成したことを特徴とする請求項12または13記載の装置。
- 材料を通過させるためにハウジング周辺壁(5)上の凹面セグメント(10)と前記コア(6)上の凹面セグメント(11)の両方が省かれたことを特徴とする請求項14記載の装置。
- 前記材料排出開口部が、前記スペース(2)から外側に各シャフト(4、4'、4")からハウジング(1)の末端壁(8)を通って伸びるチャンネル(16)によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 処理部材を持つシャフト(4、4'、4")を駆動するために、処理部材を持つシャフト(4、4'、4")と一緒に回転するように接続された駆動シャフト(30)と被駆動シャフト(31、31')を持つギアを設け、このとき駆動シャフト(30)と被駆動シャフト(31)はそれらの上に一緒に回転するように配置された歯車(38、38';39、39')によって互いに積極的に連結されてなることを特徴とする請求項1ないし16のいずれかに記載の装置。
- 前記駆動シャフト(30)と前記被駆動シャフト(31、31')上に配置された前記歯車(38、38';39、39')が少なくとも1つの中間ピニオン(44、44')と、内歯(45、45')を設けた少なくとも1つの中空ホィール(46、46')を介して互いに連結されてなることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 互いに軸方向にオフセットされた前記駆動歯車(38、38')が前記駆動シャフト(30)上に一緒に回転するように配置され、その歯車は前記被駆動シャフト(31、31')上にその上に一緒に回転するように配置されたピニオン(39、39')によって形成され、隣接する前記被駆動シャフトのピニオン(39、39')は前記駆動歯車(38、38')のいずれかと嵌合するように互いに軸方向にオフセットしてなることを特徴とする請求項17記載の装置。
- 前記2個の駆動歯車(38、38')が、それぞれの場合において、少なくとも1つの中間ピニオン(44、44')と、内歯(45、45')を設けた1つの中空ホィール(46、46')を介して被駆動シャフト(31、31')上のピニオン(39、39')と連結していることを特徴とする請求項18又は19記載の装置。
- 前記中間ピニオン(44、44')の数が前記被駆動シャフト(31、31')上のピニオン(39、39')の数に対応することを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 前記中間ピニオン(44、44')が前記被駆動シャフト(31、31')の一方の上の各ピニオン(39、39')に直径方向に反対方向に配置されていることを特徴とする請求項21記載の装置。
- 前記駆動シャフト(31、31')と前記中間ピニオン(44、44')は同じ中心角距離(α)で配置されていることを特徴とする請求項18ないし22のいずれかに記載の装置。
- 前記隣接するピニオン(39、39')と前記中間ピニオン(44、44')は前記隣接するピニオン(39、39')と中間ピニオン(44、44')間と同じ中心角距離を持っていることを特徴とする請求項23記載の装置。
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