JP4077246B2 - 泥水式シールド工法 - Google Patents

泥水式シールド工法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中継ポンプを用いずに掘削土砂を排出することのできる水式シールド工法に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、土圧式のシールド工法においては、シールド掘進機内に取り込んだ掘削土砂をズリトロにて立坑まで搬送して排出するようにしている。
【0003】
この場合、セグメント搬送台車とズリトロを1つの編成で搬送している。
【0004】
このように両者を1つの編成にしていると、掘削距離が長くなった場合、搬送時間がかかりセグメントを組み終わってもズリトロがシールド機後方の掘削土砂積み込み位置に入ってこないと掘削ができず、施工に時間を要することになり、特に、長距離になるとそれだけ時間を要し、施工期間が長期化することとなる。
【0005】
これに対し泥水式のシールド工法においては、排泥管により泥水とともに掘削土砂を搬送するため、ズリトロで搬送する場合に比し、セグメント組み立て終了と同時に掘削ができるため、時間を短縮して施工期間を短縮することができるという利点がある。
【0006】
しかし、泥水式のシールド工法では、ポンプを用いて排泥を行うため、トンネル抗内の途中に中継ポンプを設置することが必要で、この中継ポンプを設置した場合、トンネルの口径が小さくなってくると、セグメントの搬送が困難となってくる。
【0007】
特に、セグメントピースを横にして搬送しなければならないような場合に、中継ポンプによってセグメントの搬送ができないような場合が生じることとなる。
【0008】
本発明の目的は、トンネルの口径にかかわらずセグメントを確実に搬送することができ、施工時間を短縮して工期を短縮することのできる水式シールド工法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の泥水式シールド工法は、シールド掘進機前部のシールドチャンバーに泥水を供給しつつ、排泥管によりシールドチャンバー内の泥水を掘削土砂と共に排出してトンネルを掘削する泥水式シールド工法において、
掘進機本体内のエレクターよりも前方位置に排泥用の高揚程ポンプを設置すると共に、前記エレクターよりも前方位置の前記掘進機本体に軸方向に伸縮可能な二重構造のスライド胴部を設けたシールド掘進機を用いて所定距離まで前記高揚程ポンプによって掘削土砂を流体輸送しながら掘進する工程と、
前記高揚程ポンプで掘削土砂を流体輸送可能な距離を超えて掘削する場合には、前記スライド胴部を伸張して前記掘削機本体内に余剰の設置スペースを形成し、前記余剰の設置スペースに排泥用の追加ポンプを設置する工程と、
を含むことを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、掘進機本体内のエレクターよりも前方位置に排泥用の高揚程ポンプを設置することで、エレクターよりも後方位置に中継用のポンプを設置することなく排泥を行うことができ、トンネルの口径にかかわらずセグメントを確実に搬送することができ、セグメント搬送の待ち時間を設けることなく施工時間を短縮して工期を短縮することができる。
【0017】
また、高揚程ポンプで掘削土砂を流体輸送可能な距離を超えて掘削する場合には、スライド胴部を伸張して余剰の設置スペースを形成し、そこに排泥用の追加ポンプを設置することで、既設の高揚程ポンプに加えて、追加ポンプを用いてより長距離の掘進を行うことができる。
【0018】
本発明においては、前記追加ポンプの設置以前における掘進においては、前記エレクターによるセグメントの組み立て中に前記スライド胴部を伸張させながら掘進作業を行うことができる。
【0019】
このような構成とすることにより、追加ポンプ設置以前においては、セグメントの組み立て中にスライド胴部を伸張させながら掘進作業を行うことで、高速掘進を行うことができ、より施工期間の短縮に寄与することができる。
【0020】
この場合、前記セグメント組み立て中における掘進は、組み立て中の部分のシールドジャッキをのぞく他のシールドジャッキにて既設のセグメントに反力を持たせて推進力を得ることができる。
【0021】
このような構成とすることにより、セグメントの組み立て中においても、組み立て中の部分をのぞく既設のセグメントに反力を持たせて推進力を得ることで、セグメントの組み立て中においても確実な反力を得て掘進を行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1〜図5は、本発明の一実施の形態に係る泥水式シールド掘進機を示す図である。
【0026】
図1及び図2に示すように、この泥水式シールド掘進機10は、掘進機本体12を前胴部14、中胴部16及び後胴部18からなる3分割の構成とされている。
【0027】
前胴部14は、前面にカッタ20を有し、このカッタ20と隔壁22との間にシールドチャンバー24が形成されている。
【0028】
また、前胴部14内には、カッタ駆動モータ26及びローリージョイント28が配設され、カッタ20を駆動し得るようになっている。
【0029】
さらに、隔壁22の上部には送泥管30が接続され、この送泥管30からシールドチャンバー24内に泥水を供給し得るようになっており、隔壁22の下部には、クラッシャ32及び排泥管34が接続され、シールドチャンバー24内の泥水を掘削土砂とともに地上へと搬送して排出し得るようになっている。
【0030】
中胴部16は、内部に、通常エレクターの後方に配設されるシールド制御・操作盤36が配設され、掘進制御を行うようになっている。
【0031】
後胴部18は、内部にエレクター38が配設され、このエレクター38によって後胴部18内でセグメント40の組み立てが行われるようになっている。
【0032】
また、後胴部18にはシールドジャッキ42が配設され、このシールドジャッキ42により既設のセグメント40に反力をとって掘進を行うようになっている。
【0033】
さらに、前胴部14及び中胴部16には、中折れジャッキ44及び46が配設され、急曲線施工に対応し得るようにされている。
【0034】
エレクター38により組み立てられるセグメント40は、図3及び図4に示すように、分割数の少ない例えば4つのセグメントピース48a、48b、48c、48dから構成され、各セグメントピース48a〜48dは、図3に示すように、一次覆工部50aと二次覆工部50bとを備え、組み立て後の二次覆工工程を省略し得るようになっている。
【0035】
また、セグメントピース48a〜48cは、図4に示すように、対角線の長さL1が組み立て後のセグメント40の内のり直径L2を超える状態となっている。
【0036】
従って、このようなセグメントピース48a〜48cは、組み立て後のセグメント40内で水平回転させることができず、そのため、セグメントピース48a〜48cは、縦長の状態で搬送すると横長の状態に方向変換させることができず、図3に示すように、はじめからセグメント搬送台車52上に横長の状態で載置してそのままの状態でエレクター38により組み立てるようにしている。
【0037】
そのため、エレクター38より後方のトンネル抗内には、セグメント搬送台車52によるセグメントピース48a〜48cの搬送を妨げるもの、例えばシールド制御・操作盤36や排泥用の中継ポンプを設置することができない。
【0038】
そこで、エレクター38より前方の中胴部16内にシールド制御・操作盤36を設置している。
【0039】
また、トンネル抗内の排泥用の中継ポンプを省略して、エレクター38より前方に位置する前胴部14内に高揚程ポンプ54及びポンプ駆動モータ56を設置し、中胴部16内にポンプインバータ盤58を設置するようにしている。
【0040】
この高揚程ポンプ54は、例えば、110Kw、最高回転出力1780回転/分、圧力0.7MPa、揚程70m、流量3.4m/分(口径6インチ)の渦巻きポンプで、最長1000m程度の搬送が可能なものを採用している。
【0041】
ここで、高揚程ポンプとは、揚程50m以上のものを対象としている。
【0042】
また、1000m程度を超える掘進を行う場合には、この高揚程ポンプ54のみでは搬送ができなくなるため、エレクター38よりも前方位置の掘進機本体12、具体的には、中胴部16に軸方向に伸縮可能な二重構造のスライド胴部60を設け、このスライド胴部60の伸張によって、図2に示すように、中胴部16内に余剰の設置スペース62を形成し、この設置スペース62に排泥用の追加ポンプとして追加高揚程ポンプ64及びポンプ駆動モータ66を設置するようにしている。
【0043】
この追加高揚程ポンプ64は、既設の高揚程ポンプ54とほぼ同様の能力のもので、この追加高揚程ポンプ64の設置によってほぼ2000m程度までの掘進が可能となる。
【0044】
なお、スライド胴部60の伸張による設置スペース62の形成は、中折れジャッキ46によって行うようにしている。
【0045】
次に、このような泥水式シールド掘進機10を用いた泥水式シールド工法について説明する。
【0046】
まず、前胴部14、中胴部16及び後胴部18を分解した状態で、前胴部14を発進立坑内に搬入し、前胴部14による発進を行う。
【0047】
この場合、前胴部14のシールドチャンバー24に送泥管30より泥水を供給しつつ、前胴部14内の高揚程ポンプ54を用いて排泥管34によりシールドチャンバー24内の泥水を掘削土砂とともに排出してトンネルを掘削する。
【0048】
次に、前胴部14により所定距離掘進した後、中胴部16を発進立坑内に搬入し、前胴部14と接続して掘進を継続する。
【0049】
次に、中胴部16も所定距離進んだ状態で、発進立坑内に後胴部18を搬入し、中胴部16と接続して掘進を継続する。
【0050】
このように、泥水式シールド掘進機10を前胴部14、中胴部16及び後胴部18を分解した状態で掘進状況に応じて接続していくことで、比較的小さな立坑面積での発進を行うことができる。
【0051】
なお、この場合、中胴部16には追加高揚程ポンプ64は設置されていない。
【0052】
次に、エレクター38位置までセグメント搬送台車52によりセグメントピース48a〜48dを搬送してエレクター38により組み立てながら所定距離まで掘進する。
【0053】
この場合、高揚程ポンプ54によって1000m程度の掘削土砂の搬送が可能であるため、トンネル抗内の途中位置に中継ポンプを設置する必要がなく、しかも、シールド制御・操作盤36もエレクター38よりも前方の中胴部内に設置されているため、エレクター38より後方にはセグメント搬送台車52による搬送の妨げとなるものが存在せず、セグメントピース48a〜48cが横方向に設置された状態で搬送しなければならない状態であっても、確実にセグメントピース48a〜48cの搬送が可能である。
【0054】
また、土圧式シールド工法の場合に比し、ズリトロによる掘削土砂の搬送を待つことなくセグメントピース48a〜48dを搬送することができるので、施工期間の短縮化を図ることができる。
【0055】
さらに、高揚程ポンプ54によって掘削土砂を流体輸送しながら掘進する場合には、エレクター38によるセグメント40の組み立て中に、中折れジャッキ46を用いてスライド胴部60を伸張させながら掘進作業を行うことで、高速施工を可能とし、工期短縮に寄与することができる。
【0056】
この場合、セグメント40の組み立て中における掘進は、組み立て中のセグメントピース48a、48b、48cまたは48dに相当する部分のシールドジャッキ42をのぞく他のシールドジャッキ42にて既設のセグメント40に反力を持たせて推進力を得るようにしている。
【0057】
例えば、セグメントピース48aを組み立てる場合には、図5に示すシールドジャッキ42a〜42cが組み立て中のセグメントピース48aに相当する部分で、これらをのぞく他のシールドジャッキ42d〜42hにて既設のセグメント40に反力を持たせて推進力を得るようにしている。
【0058】
同様に、セグメントピース48bを組み立てる場合には、シールドジャッキ42g及び42hをのぞく他のシールドジャッキ42a〜42fを用いて反力をとるようにしている。
【0059】
また、セグメントピース48cを組み立てる場合は、シールドジャッキ42d及び42eを除くシールドジャッキ42a〜42c、42f〜42hを用いて反力をとるようにしている。
【0060】
さらに、セグメントピース48dを組み立てる場合には、シールドジャッキ42fをのぞく他のシールドジャッキ42a〜42e、42g及び42hを用いて反力をとるようにしている。
【0061】
また、この場合反力を均一にとっていないが、本実施の形態における泥水式シールド掘進機10は、通常のシールド掘進機よりも全長が長いため、シールド掘進機10の姿勢は地山の反力を利用して掘進方向に保つことが可能である。
【0062】
次に、既設の高揚程ポンプ54で掘削土砂を流体輸送可能な距離、例えば1000mを超えて掘削する場合には、中折れジャッキ46を用いて、スライド胴部60を伸張させ、掘削機本体12内に余剰の設置スペース62を形成する。
【0063】
そして、この設置スペース62に排泥用の追加高揚程ポンプ64を設置するようにしている。
【0064】
このスライド胴部60の伸張は、中折れジャッキ46を用いて一部伸張させた後、中折れジャッキ46を縮めてスペーサを取り付け、さらに中折れジャッキ46を用いて一部伸張させる状態を複数回繰り返して所定の長さの伸張を行うようにしている。
【0065】
そして、この状態で、既設の高揚程ポンプ54及び追加高揚程ポンプ64の双方を用いて掘削土砂を輸送しながら掘削を継続することで、例えば2000m程度の掘進が可能となる。
【0066】
図6及び図7は、本発明の他の実施の形態に係る泥水式シールド掘進機を示す図である。
【0067】
この実施の形態では、中胴部16内に設ける中折れジャッキ68の長さをスライド胴部60のスライド長と同じ程度に設定することで、スライド胴部60の伸張を複数回に分けて行うことなく一度で伸張可能としている。
【0068】
このようにすることで、エレクター38によるセグメント40の組み立て中における掘進及び追加高揚程ポンプ64の余剰の設置スペース62の形成を高速に行うことができるようにしている。
【0069】
他の構成及び作用は、前記実施の形態と同様につき説明を省略する。
【0070】
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態に変形可能である。
【0071】
例えば、前記実施の形態では、泥水式シールド掘進機を3分割のものとしているが、この例に限定されるものではなく、2分割あるいは4分割以上とすることもでき、あるいは、分割しない状態とすることも可能である。
【0072】
また、前記実施の形態では、泥水式シールド掘進機を中折れタイプのものとしているが、この例に限らず、中折れできない状態とすることもできる。
【0073】
さらに、前記実施の形態では、既設の高揚程ポンプ及び追加高揚程ポンプをそれぞれ1台としているが、この例に限らず、それぞれを複数台ずつ設けることも可能である。
【0074】
また、前記実施の形態では、排泥用の追加ポンプとして追加高揚程ポンプを用いているが、掘進距離がそれほど長くない場合には、揚程50m以下の通常揚程の追加ポンプを適宜選択して用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る泥水式シールド工法に用いる泥水式シールド掘進機を示す断面図である。
【図2】 図1の状態から中胴部のスライド胴部を伸張して余剰の設置スペースを形成しそこに追加高揚程ポンプを設置した状態を示す断面図である。
【図3】 既設のセグメント内でのセグメントピースの搬送状態を示す断面図である。
【図4】 組み立て後のセグメントとセグメントピースの対角線の長さの状態を示す断面図である。
【図5】 後胴部のシールドジャッキの状態を示す断面図である。
【図6】 本発明の他の実施の形態に係る泥水式シールド掘進機を示す断面図である。
【図7】 図6の状態から中胴部のスライド胴部を伸張して余剰の設置スペースを形成した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 泥水式シールド掘進機
12 掘進機本体
14 前胴部
16 中胴部
18 後胴部
24 シールドチャンバー
30 送泥管
34 排泥管
38 エレクター
40 セグメント
42 シールドジャッキ
44、46 中折れジャッキ
48a〜48d セグメントピース
52 セグメント搬送台車
54 高揚程ポンプ
60 スライド胴部
62 設置スペース
64 追加高揚程ポンプ

Claims (3)

  1. シールド掘進機前部のシールドチャンバーに泥水を供給しつつ、排泥管によりシールドチャンバー内の泥水を掘削土砂と共に排出してトンネルを掘削する泥水式シールド工法において、
    掘進機本体内のエレクターよりも前方位置に排泥用の高揚程ポンプを設置すると共に、前記エレクターよりも前方位置の前記掘進機本体に軸方向に伸縮可能な二重構造のスライド胴部を設けたシールド掘進機を用いて所定距離まで前記高揚程ポンプによって掘削土砂を流体輸送しながら掘進する工程と、
    前記高揚程ポンプで掘削土砂を流体輸送可能な距離を超えて掘削する場合には、前記スライド胴部を伸張して前記掘削機本体内に余剰の設置スペースを形成し、前記余剰の設置スペースに排泥用の追加ポンプを設置する工程と、
    を含むことを特徴とする泥水式シールド工法。
  2. 請求項において、
    前記追加ポンプの設置以前における掘進においては、前記エレクターによるセグメントの組み立て中に前記スライド胴部を伸張させながら掘進作業を行うことを特徴とする泥水式シールド工法。
  3. 請求項において、
    前記セグメント組み立て中における掘進は、組み立て中の部分のシールドジャッキをのぞく他のシールドジャッキにて既設のセグメントに反力を持たせて推進力を得ることを特徴とする泥水式シールド工法。
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