JP4076876B2 - ネットワークシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、共通の伝送路を介して接続され、省電力状態と通常動作状態とに移行可能な複数の通信ノードを備えたネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車輌内に搭載された複数の通信ノードを共通の多重バスによって接続し、通信ノード間の通信が可能な通常動作状態(ウエイクアップ状態)と、該通信を停止する省電力状態(スリープ状態)とを各通信ノードに備えたネットワークシステムが提案されている。
【0003】
ここで、各通信ノードのスリープ状態とは、ウエイクアップ状態に対して消費電流を下げた状態のことであり、例えば、通信ノード内部のクロックまたは発振器等の特定の電子素子を停止した状態、あるいは、通信ノード内部の電気回路の一部または全部の給電を停止した状態である。また、全通信ノードが省電力状態となることで通信ノード間の通信が停止した状態を、ネットワークシステムの省電力状態(スリープ状態)と、また、通信ノードが通常動作状態となり通信ノード間で通信が行われている状態をネットワークシステムの通常動作状態(ウエイクアップ状態)と定義する(後述する実施の形態においても同様)。
【0004】
各通信ノードは、遷移条件(スリープ条件)を満足すると一斉にウエイクアップ状態からスリープ状態に移行して、電力供給源であるバッテリの電力消費を低減させている。また、スリープ状態の通信ノードをウエイクアップ状態に復帰させるには、通信ノードの一つに起動入力信号が発生すると、該通信ノードから他の通信ノードにウエイクアップフレームを送信する。これにより、ウエイクアップフレームを受信した全ての通信ノードがウエイクアップ状態に復帰して、動作可能な状態になる。これらの通信ノードに起動入力の内容を示す起動要因データを送信すると、該通信ノードにて起動入力の内容が実行される。
【0005】
例えば、特許文献1には、通信ノードをスリープ状態からウエイクアップ状態に移行させる際に、まずウエイクアップフレームを送信して、全ての通信ノードがウエイクアップ状態に復帰するまでの一定期間後に、ウエイクアップの要因となった起動要因データを送信することで、全ての通信ノードで起動要因データ処理の確実化を図る技術が提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−38566号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スリープ状態からウエイクアップ状態に復帰するまでの時間は各通信ノード毎に異なる。このため、上述した処理の確実化を図ると、ウエイクアップフレームを送信してから起動要因データを送信するまでの待ち時間は、最も復帰時間(起動時間)の長い通信ノードにあわせて設定されることになる。従って、この通信ノードがウエイクアップ状態に復帰するまでは、他の通信ノードは起動要因データを処理することができず、処理が遅延化するという問題があった。
例えば、従来においては、図5のタイムチャートに示すように、ドアスイッチ6(後述する図1参照。図5に示した各機器について同じ)がONし、通信ノード2Aが起動してウエイクアップ信号(WUF)を送信する。その後、通信ノード2Aは最低でも通信ノード2Bが起動して通常作動状態に移行するまで待って(T1)、ウエイクアップした要因(ドアスイッチ6)を示すデータ(KDF)を送信する。通信ノード2Cはそのデータを受信してルームライト7をONに制御する。このように、通信ノード2Aはドアスイッチ6のデータを送信するのにT1時間待つ必要があるため制御応答時間T2が長期化していた。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ウエイクアップ状態に復帰した通信ノードごとに起動要因データを処理可能とすることで、迅速な処理を行うことができるネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載した発明は、共通の伝送路(例えば、後述する実施の形態における多重バス8)を介して接続され、省電力状態と通常動作状態とに移行可能であるとともに、省電力状態のときに、前記伝送路を介して入力される入力以外の第1起動入力(例えば、後述する実施の形態におけるドアスイッチ6のON信号)が発生した場合には、通常動作状態に移行して他の通信ノードを通常動作状態に移行させるためのウエイクアップ信号を送信し、かつ、前記ウエイクアップ信号を送信してから省電力状態の全ての通信ノードが通常動作状態に移行する所定時間経過後に前記第1起動入力の内容を示す起動要因データを送信し、一方、前記伝送路を介して入力される第2起動入力であるウエイクアップ信号を受信した場合には、通常作動状態に移行する複数の通信ノード(例えば、後述する実施の形態における通信ノード2A〜2C)を備えるネットワークシステムにおいて、ウエイクアップ信号を受信して通常動作状態に移行した通信ノードの少なくとも一つ(例えば、後述する実施の形態における通信ノード2C)は、前記起動要因データの送信を要求する要求信号を送信可能であり、前記第1起動入力が発生した通信ノード(例えば、後述する実施の形態における通信ノード2A)は、前記所定時間中に前記要求信号を受信すると前記起動要因データを送信することを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、前記所定時間経過前に通常動作状態に移行した通信ノードの少なくとも一つ(例えば、後述する実施の形態における通信ノード2C)は、前記要求信号を送信することで、既に起動している通信ノード(起動ノード:通信ノード2A)に通常動作状態に移行したことを認識させることができ、それに応答して前記起動ノードは前記起動要因データを送信する。これにより、前記通常動作状態に移行した通信ノードは、起動要因の内容を知ることができ、前記起動要因データに対応した処理を所定時間経過に先立って行うことができるため、通信ノードごとに迅速な処理を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態におけるネットワークシステムを図面と共に説明する。図1は本発明の実施の形態におけるネットワークシステムを示す構成図である。このネットワークシステム1は、車輌に搭載される通信ノード2A〜2Cと、相隣接する通信ノード2A〜2Cを互いに接続するツイストベア線からなる多重バス8とを有している。そして、各通信ノード2A〜2Cは、通信I/F3A〜3Cと、CPU4A〜4Cと、周辺回路5A〜5Cとをそれぞれ備えている。通信I/F3A〜3Cは、多重バス8にそれぞれ接続され、該多重バス8を介して相互間で通信を行う。CPU4A〜4Cは、通信I/F3A〜3C、周辺回路5A〜5Cに接続され、通信I/F3A〜3Cで受信する信号等により、周辺回路5A〜5Cを制御する。周辺回路5A〜5Cは、電源回路や、入出力回路、タイマー等を備え、接続されたCPU4A〜4Cにより制御される。
【0012】
通信ノード2Aは、入力装置として車輌のドアスイッチ6を有し、車輌のドアの開閉をドアスイッチ6が検知すると、その検知信号が通信ノード2Aに入力される。また、通信ノード2Cは、出力装置として車輌のルームライト7を有し、通信ノード2Aから送信されるドアスイッチ6のON/OFF情報に基づいて、ルームライト7の点灯、消灯を制御する。また、通信ノード2Bはこのルームライト7の制御に無関係な他の制御を行っている。
【0013】
各通信ノード2A〜2Cは、相互間の通信が可能な通常動作状態(ウエイクアップ状態)と、該通信を停止する省電力状態(スリープ状態)とを備えている。各通信ノード2A〜2Cは、多重バス8を介して入力されるウエイクアップフレーム(第2起動入力信号)の入力により、スリープ状態からウエイクアップ状態に移行する。また、通信ノード2Aは、ドアスイッチ6のON情報(第1起動入力信号)の入力によっても、スリープ状態からウエイクアップ状態に移行する。
【0014】
図2は、通信ノード2A〜2Cがウエイクアップ状態におけるドアスイッチ6とルームライト7のON/OFFの切換制御を示すタイムチャートである。通信ノード2Cは通信ノード2Aから送信されるドアスイッチ6のON情報を読みとると、ルームライト7をONにする(時刻t1’)。また、通信ノード2Cはドアスイッチ6のOFF情報を読みとると、タイマーT1’を起動して(時刻t2’)、タイマーT1’が終了する時刻(時刻t3’)までルームライト7をONに制御する。
【0015】
以下、全ての通信ノード2A〜2Cがスリープ状態にあるときに、ドアスイッチ6がONになった後に、ルームライト7を点灯する場合の制御について説明する。この場合、各通信ノード2A〜2Cの起動時間KJA〜KJCは、通信ノード2Cが一番短く、通信ノード2Bが一番長いものとして説明する。
【0016】
図3は図1に示す各機器2A〜2C、6、8の状態を示すタイムチャートである。ドアスイッチ6、ルームライト7がOFFのときには、各通信ノード2A〜2Cはスリープ状態(SLP)であり、各通信ノード2A〜2Cに電力を供給するバッテリ(図示せず)の消費電力を低減させている。
【0017】
まず、ドアスイッチ6がONに切り替わると、そのON情報(第1起動入力)が通信ノード2Aに入力される(時刻t0)。このような、多重バス8を介さない第1起動入力信号が入力されると、通信ノード2Aは起動時間KJA経過後にウエイクアップ状態(WUP)に移行し、起動ノード2Aとして他の通信ノード2B、2Cにウエイクアップフレーム(第2起動入力信号、WUF)を多重バス8を介して送信する。通信ノード2B、2Cはウエイクアップフレームを受信すると、スリープ状態(SLP)からウエイクアップ状態(WUP)に移行すべく、起動処理が開始される(時刻t1)。
【0018】
上述したように、通信ノード2Bの起動時間KJBよりも通信ノード2Cの起動時間KJCが短いため、通信ノード2Cが通信ノード2Bよりも先にウエイクアップ状態に移行する。このとき、まだ起動時間KJBは経過していないため、通信ノード2Bはウエイクアップ状態に移行していない。従来のように、全ての通信ノード2A〜2Cがウエイクアップ状態になった後に、通信ノード2Aで発生した起動入力の内容、即ち、起動要因を表わす起動要因データフレーム(KDF)を送信すると、最も長い起動時間KJBが経過するまで起動要因データフレームは通信ノード2Cに送信されないため、通信ノード2Cでは起動要因内容に対応した処理を行うことができないことになる(図5参照)。
【0019】
本実施の形態においては、起動時間KJCが経過して通信ノード2Cがウエイクアップ状態に移行すると、通信ノード2Bの起動(ウエイクアップ状態移行)に先立って、通信ノード2Cは通信ノード2Aに起動要因要求フレーム(KYF)を送信する(時刻t2)。これにより、通信ノード2Aは通信ノード2Cがウエイクアップ状態に移行したことを認識することができる。
【0020】
そして、通信ノード2Aは、前記要求フレームを受信すると、通信ノード2Bの起動に先立って、起動要因データフレームを送信する(時刻t3)。これにより、通信ノード2Cは、起動要因データの内容を受けて、ルームライト7を点灯させることができる(時刻t4)。このように、ウエイクアップ状態に移行した通信ノード2Cに、起動要因データの処理を所定時間(この場合は起動時間KJBに対応したT1)経過に先立って行わせることができるため、起動要因内容(ドアの開閉)に対応して迅速な処理(ルームライトの点灯制御)を行うことができる。従って、全ての通信ノード2A〜2Cが起動状態に移行する従来における制御応答時間T2(図5参照)よりも、本実施の形態における制御応答時間T0を大幅に短縮することが可能となる。
また、全ての通信ノード2A〜2Cが起動状態に移行した後で、通信ノード2Aは、通信ノード2Bの起動を見計らって、所定時間T1経過後にも起動要因データフレームを再度送信する(時刻t5)。これにより、通信ノード2Bは、起動要因の内容を知ることができるとともに、通信ノード2Cの復帰時間が長くなった場合にも起動要因データを通信ノード2Cに伝達することができ、確実性を高めることができる。
【0021】
図4は図3のタイムチャートの処理を行うための通信ノード2Aまたは2Cのフローチャートである。まず、ドアスイッチ6のON情報が通信ノード2Aに入力されると、通信ノード2AでステップS10のウエイクアップ処理が開始される。ステップS12で、通信ノード2Aは入力された起動入力信号がネットワーク(多重バス8)からのウエイクアップ(起動信号)かどうかを判定し、判定結果がYESならステップS14に進み、判定結果がNOならステップS16に進む。この場合はステップS16に進む。
【0022】
ステップS16で、通信ノード2Aは起動ノードとして多重バス8を介して他の通信ノード2B、2Cにウエイクアップフレームを送信する。そして、ステップS18で、タイマーT1を起動する。このタイマーT1は、最も起動時間の長い通信ノード2Bの起動時間KJB以上となるように設定されている。そして、ステップS20で、T1経過したかどうかを判定し、判定結果がYESの場合にはステップS22に進み、判定結果がNOの場合にはステップS24に進んで起動要因要求フレームを受信したかどうかを判定する。
【0023】
一方、通信ノード2B、2Cは、ステップS16で送信されたウエイクアップフレームを受信することで、ステップS10のウエイクアップ処理が開始される。この場合には、ステップS12の判定結果はYESになるので、ステップS14に進む。通信ノード2Cは、ステップS14で起動要因要求フレームを送信する。そして、ステップS28に進む。
【0024】
また、通信ノード2Aは、所定時間T1経過前に前記起動要因要求フレームを受信すると、上述したステップS24の判定結果はYESとなるため、ステップS26に進み、起動要因データを送信して、ステップS20の処理に戻る。これにより、起動時間の短い通信ノード2Cは、通信ノード2Bの起動(ウエイクアップ状態への移行)を待つことなく、起動要因データを受信できる。また、ステップS24の判定結果がNOの場合にも、ステップS20の処理に戻り、所定時間T1が経過するまで上述の処理を繰り返し行う。
【0025】
また、所定時間T1が経過して、全ての通信ノード2A〜2Cがウエイクアップ状態に復帰すると、ステップS20の判定結果はYESとなり、ステップS22に進む。ステップS22では、上述した起動要因データを再度送信することで、通信ノード2Bも起動要因データを受信することができる。そして、ステップS28に進んで、各通信ノード2Aまたは2Cは通常制御(各通信ノードが有する入力装置からの入力情報およびバスを介した受信データによる負荷制御)に移行して、ウエイクアップ処理が終了する。
【0026】
このようにすることで、通信ノード2A〜2Cごとに処理を行うことができるとともに、処理の確実化を図ることができる。
なお、本発明の内容は、実施の形態のみに限られず、種々の変形を行ってもよいことはもちろんである。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、省電力状態のときに、直接接続されるスイッチまたはセンサ等からの入力や入力変化である起動入力(第1起動信号)が発生した場合には、省電力状態から通常動作状態に復帰して他の通信ノードを通常動作状態に移行させるためのウエイクアップフレーム(第2起動信号)を送信するとともに、第2起動信号を送信してから省電力状態の全ての通信ノードが通常動作状態に移行するための所定時間(T1)が経過した後に起動入力の内容(起動要因)を示す起動要因データを送信し、一方、第2起動信号を受信して通常動作に復帰した通信ノードの少なくとも一つは、起動要因データの送信を要求する要求信号を送信可能とするとともに、起動入力が発生した通信ノード(起動ノード)は、前記所定時間中に前記要求信号を受信した場合には、起動要因データを送信するようにしたので、第2起動信号により通常動作可能状態に復帰した通信ノードの中で、制御に早い応答性が求められる通信ノードは、要求信号を送信して、所定時間が経過することを待つことなく起動入力の内容を知りその対応が可能となり制御の応答性を早くすることが可能となる。
また、要求信号がなくても所定時間の経過後には起動ノードから起動要因データが送信されるため、復帰時間の長い通信ノードも確実に起動入力の内容を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるネットワークシステム1を示す構成図である。
【図2】 図1のドアスイッチ6とルームライト7のON/OFFの切換制御を示すタイムチャートである。
【図3】 図1に示す各機器2A〜2C、6、8の状態を示すタイムチャートである。
【図4】 図3のタイムチャートの処理を行うための通信ノード2Aまたは2Cのフローチャートである。
【図5】 従来例におけるネットワークシステムにおける各機器の状態を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワークシステム
2(2A〜2C) 通信ノード
8 多重バス

Claims (1)

  1. 共通の伝送路を介して接続され、省電力状態と通常動作状態とに移行可能であるとともに、省電力状態のときに、前記伝送路を介して入力される入力以外の第1起動入力が発生した場合には、通常動作状態に移行して他の通信ノードを通常動作状態に移行させるためのウエイクアップ信号を送信し、かつ、前記ウエイクアップ信号を送信してから省電力状態の全ての通信ノードが通常動作状態に移行する所定時間経過後に前記第1起動入力の内容を示す起動要因データを送信し、一方、前記伝送路を介して入力される第2起動入力であるウエイクアップ信号を受信した場合には、通常作動状態に移行する複数の通信ノードを備えるネットワークシステムにおいて、ウエイクアップ信号を受信して通常動作状態に移行した通信ノードの少なくとも一つは、前記起動要因データの送信を要求する要求信号を送信可能であり、前記第1起動入力が発生した通信ノードは、前記所定時間中に前記要求信号を受信すると前記起動要因データを送信することを特徴とするネットワークシステム。
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