JP4076224B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の画像形成装置を画像形成装置管理装置と接続し、一方の画像形成装置に入力された画像信号を他方の画像形成装置に転送する画像形成装置に関するものである。
画像読み取り手段、もしくはデジタル画像入力手段と、読み取った画像信号をデジタル信号に変換した画像データやデジタル画像入力手段から入力された画像データを記憶する半導体メモリとハードディスクドライブ等の大容量の記憶装置で構成される装置におけるデータ転送開始タイミングと、半導体メモリ、大容量記憶装置のリソース占有のタイミングの管理・制御技術は従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
これらの管理・制御技術はデジタル複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、ネットワークファイルサーバ等の画像入出力機器、またはこれらのうち、複数の機能を備えたデジタル複合機に応用可能である。
近年、複写機のデジタル化の進行と共に画像メモリを応用した、加工、編集が盛んになってきている。その中で、原稿複数枚分の画像データをメモリに記憶し、1枚の転写紙に出力することで転写紙を削減化することが可能な集約という機能がある。
集約時の原稿(画像)入力手段として、スキャナから原稿を読み取って半導体メモリに記憶する場合と、機器に予め設置されている半導体メモリやハードディスク等の記憶装置に蓄積されている画像データを用いる場合の2種類が代表的な方法である。
画像メモリへのデータ入出力を実行するためにはDMA(ダイレクトメモリアクセス)データ転送方式を用いたメモリ制御コントローラ(以下DMAコントローラ)を使用することが多い。
DMAコントローラはディスクリプタと呼ばれるメモリ領域管理情報を基に画像メモリの特定の領域に対してデータの転送を行い、外部入出力機器、半導体メモリ、ハードディスク間を高速アクセスすることが可能になっている。
近年の技術の進歩に伴い、ハードディスク等の大容量記憶装置におけるデータ転送速度の向上は著しく、多機能化されたデジタル複写機での生産性向上に大いに貢献している。
デジタル複写機の多機能化と処理能力向上により上記集約機能においても複数の入力手段からの集約処理を同時に実行(並行動作)することが可能となり標準化されつつある。
現状は大容量メモリやハードウェア処理能力に頼り、並行処理動作は単純に要求実行順にしか処理実行されない。これは大容量メモリを搭載したハイエンド機には適している。
しかし、ローエンドモノクロ機やフルカラー機(フルカラー機にも大容量メモリは搭載されているがモノクロ機に対し色数が多いためモノクロハイエンド機と同等のメモリ容量にするにはかなりのコスト高になってしまう。)に展開する場合には大容量のメモリが必ず確保できないためメモリの排他制御により、逆に生産性は低下してしまうことになる。
このため従来用いられていた技術ではモノクロハイエンド機のような大容量メモリを搭載した機器には実行処理制御も簡単で適しているが、ローエンド機やフルカラー機においては並行処理動作することにより生産性の向上度はあまり望めなくなっている。
特開平6−103225号公報
従来の多機能処理は、DMA、画像圧縮、ハードディスク等の技術の進歩により各ハードウェアの処理能力向上を見込んでの制御や大容量の半導体メモリを必要とする制御を行っていた。
本発明の目的は、ローエンド機のような小容量メモリ構成やフルカラー機の場合、コスト的な理由から大容量メモリを搭載できない構成の機器でもなるべく生産性を低下させない画像データ入出力制御手段を備えた画像形成装置を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、画像データを一時保存する1次記憶装置に対し、スキャナ等の外部から入力される外部画像データ入力と、2次記憶装置等の内部から入力される内部画像データ入力とを前記1次記憶装置と前記2次記憶装置を共有して、それぞれ異なる画像編集処理を行うことが可能な画像形成装置において、同時に複数の画像データ入力処理要求を受け付け可能な処理要求受け付け手段と、受け付けた複数の画像データ入力処理を1次元のキューへ要求受け付け順にキューイングさせてから実行処理する実行処理手段と、現在実行中の画像データ入力処理状態を管理する入力処理状態管理手段と、画像データ入力処理の要求内容を示すパラメータに固有の画像IDを備え、最後に実行した画像データ入力処理のパラメータに設定されている固有の画像IDを判定条件に1次元キューの中から次に実行する画像入力データ処理を選定するデータ処理選定手段と、複数の画像データを1の画像データに集約する画像集約手段と、を備え、前記画像集約手段は、前記要求受け付け順にキューイングされた画像データ入力処理のうち、前記固有の画像IDが同じである画像データを判別し、前記同じ画像IDを有する複数の画像データを前記1次記憶装置内で1の画像データに集約する画像編集処理を行い、前記データ処理選定手段は、前記1次元キューの中から、前記同じ画像IDを有する画像データ入力処理を優先的に選定し、さらに、前記画像集約手段により集約した集約画像データを、前記2次記憶装置に転送する転送手段を備えることを特徴とする
請求項2記載の発明では、前記データ処理選定手段は、現在実行中の画像データ入力処理と同じ画像IDを持つ画像データ入力処理が存在しなければ前記1次元キューから順次選定する請求項1記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記データ処理選定手段による画像入力データ処理の選定順は、オペレータが任意に設定可能にすることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
以上説明したように、請求項1によれば、画像形成装置に接続される複数の画像入力手段からの画像データ入力要求に対するメモリ共有を行う場合で、かつ各画像入力操作が複数の画像データを1つの画像データにまとめるような画像集約を行う場合は、各画像入力手段からは画像入力処理を複数回にわけて行う必要がある。
またその場合、各記憶装置の役割として1次記憶装置であるメモリの役割は複数の画像データを集約するための1次的な記憶手段であり、2次記憶装置であるHDDの役割はメモリ上の画像を保存する手段であり、さらに(メモリ容量等の)物理的な要因によりメモリが同時に複数の画像入力手段からの画像データを1次記憶することが不可能である。
1画像入力手段分しか記憶できない場合は、現在メモリ上にある画像データを一度HDDに退避させてメモリを開放させるための退避手段であり、HDDに退避された画像データに対し画像入力手段からの継続要求処理を可能にするために、HDDからメモリへ画像データを復帰させるための復帰手段でもある。
複数の画像入力手段の要求に対し効率良くメモリとHDDを制御していくためにはメモリとHDD間の画像データの退避処理と復帰処理をなるべく発生させないことが望ましい。
したがって、画像入力要求時の要求パラメータ中に定義している固有の画像IDを参照し、継続性があるか1次元キューから同一の画像IDが指示されている実行要求を優先的に抽出し実行することでメモリとHDD間の画像データ退避⇔復帰処理時間を軽減することが可能となる。
請求項2によれば、また、スキャナ等からの外部入力手段に対してもメモリとHDD間の画像データ退避⇔復帰処理時間を防止できるため原稿読み取り前処理待ちを軽減することが可能となる。
小容量のメモリで並行処理させても原稿読み取り生産性の低下を極力抑えることが可能となる。
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の画像データ出力装置を画像形成装置であるデジタル複写機に用いた実施の形態を示す概略ブロック図である。図1に基づき、読み取り部Aの読み取りプロセス、画像形成部Bの画像形成プロセスを簡単に説明する。
原稿1を原稿台2に沿って可動な露光ランプ3によってスキャン露光を行い、その反射光をCCD(イメージセンサ)4によって光電変換を行い、光の強弱に応じた電気信号とする。
IPU(イメージプロセッシングユニット)5により、その電気信号をシェーディング補正等の処理を行いA/D変換し、8ビットのデジタル信号とし、さらに変倍処理、ディザ処理等の画像処理を行い、画像同期信号とともに画像信号を画像形成部Bに送る。
図2は原稿台を上方から見た平面図である。スキャナ制御部6は以上のプロセスを実行するために、各種センサの検知、駆動モータ等の制御を行い、また、IPU5に各種パラメータの設定を行う。以上が読み取りプロセスである。
画像形成部Bでは、帯電チャージャ7によって一様に帯電された一定回転する感光体8を、書き込み部9からの画像データによって変調されたレーザ光により露光する。感光体8には静電潜像ができ、それを現像装置10によりトナーで現像することにより顕像化したトナー像となる。
予め給紙コロ11によって給紙トレイ12から給紙搬送されレジストローラ13で待機していた転写紙(図示せず)を、感光体8とタイミングを図って搬送し、転写チャージャ14によって感光体8上のトナーを転写紙に静電転写し、分離チャージャ15によって転写紙を感光体8から分離する。
その後、転写紙上のトナー像を定着装置16によって加熱定着し、排紙ローラ17により排紙トレイ18に排紙する。一方、静電転写後の感光体8に残留したトナー像は、クリーニング装置19が感光体8に圧接して除去し、感光体8は除電チャージャ20により除電される。
プロッタ制御部23は以上のプロセスを実行するために、各種センサの検知、駆動モータ等の制御を行っている。以上が図1における構成の画像形成プロセスである。
図3は読み取り部のIPUから出力される画像同期信号の様子を説明する波形図である。図3では、読み取り部AのIPU5から出力される画像同期信号の様子を説明している。
図3において、フレームゲート信号(/FGATE)は副走査方向の画像エリアに対しての画像有効範囲を表す信号で、この信号がローレベル(ローアクティブ)の間の画像データが有効とされる。
また、この/FGATEはライン同期信号(/LSYNC)の立ち下がりエッジでアサート、あるいはネゲートされる。/LSYNCは画素同期信号(PCLK)の立ち上がりエッジで所定クロック数だけアサートされ、この信号の立ち上がり後、所定クロック後に主走査方向の画像データが有効とされる。
送られてくる画像データは、PCLKの1周期に対して1つであり、図2の矢印部分より400DPI相当に分割されたものである画像データは矢印部分を先頭にラスタ形式のデータとして送出される。また、画像データの副走査有効範囲は、通常、転写紙サイズによって決まる。
システム制御部21は、オペレータによる操作部22への入力状態を検知し、読み取り部A、記憶部C、画像形成部B、FAX部Dへの各種パラメータの設定、プロセス実行指示等を、通信にて行う。また、システム全体の状態を操作部22にて表示する。システム制御部21への指示はオペレータの操作部22へのキー入力によってなされる。
FAX部Dは、システム制御部21からの指示により、送られてきた画像データをG3、G4FAXのデータ転送規定に基づき2値圧縮を行い、電話回線へ転送する。また、電話回線よりFAX部Dに転送されたデータは復元されて2値の画像データとされ、画像形成部Bの書き込み部9へ送られ顕像化される。
コマンドセレクタ部Fは、システム制御部21からの指示によって、セレクタの状態を変化させ、画像形成を行なう画像データのソースを読み取り部A、記憶部C、FAX部Dの何れかより選択する。
記憶部Cは、通常はIPU5から入力される原稿の画像データを記憶することで、リピートコピー、回転コピー等の複写アプリケーションに使用される。また、FAX部Dからの2値画像データを一時記憶させるバッファメモリとしても使用する。さらに、入出力装置手段の固有情報を記憶する手段としても使用される。これらデータ記憶の指示はシステム制御部21によってなされる。
図4は図1に示した記憶部の構成図である。以下、ブロック毎に機能説明を行う。記憶部Cにおいて、画像入出力DMAコントローラ24はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、画像入出力DMAコントローラ24の状態を知らせるためのステータス情報として送信する。
画像入力のコマンドを受けた場合、入力画像データを入力画像同期信号にしたがって8画素単位のメモリデータとしてパッキングして、メモリ制御部25にメモリアクセス信号とともに随時出力する。画像出力のコマンドを受けた場合、メモリ制御部25からの画像データを出力画像同期信号に同期させて出力する。
画像メモリ31は画像データを記憶するところで、DRAM等の半導体記憶素子で構成され、メモリ量の合計は400DPI、2値画像データのA3サイズ分の4Mバイトと、電子ソート蓄積用のメモリ4Mバイト、データ転送用ワーク領域6MBの合計14MBとしている。メモリ制御部25から読み出し、書き込みの制御をされる。
メモリ制御部25はCPUおよびロジックによって構成され、システム制御部21(図1)と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、記憶部Cの状態を知らせるためステータス情報として送信する。
システム制御部21からの動作コマンドには、画像入力、画像出力、圧縮、伸長等があり、画像入力、画像出力のコマンドは画像入出力DMAコントローラ24に、圧縮関連のコマンドは画像転送DMAコントローラ26、符号転送DMAコントローラ27、圧縮伸長器28に送信される。
画像メモリ31は画像データ領域およびデータ転送ワーク領域を有している。HDDコントローラ29はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行なってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行う。
また、状態を知らせるためのステータス情報として送信する。HD30は2次記憶装置でハードディスクである。HDDコントローラ29はHD30のステータスのリード、データ転送を行なう。
図5は図4のメモリ制御部の内部構造を示すブロック回路図である。図5にはメモリ制御部のアドレス発生部および比較部の構成を示しており、以下でブロック毎に機能説明を行う。
入出力画像アドレスカウンタ32は入出力メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタで、入出力画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。メモリアクセス開始時にアドレスはいったん初期化される。
転送画像アドレスカウンタ33は転送メモリアクセス許可信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタで、転送画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。メモリアクセス開始時にいったんアドレスは初期化される。
ライン設定部34は画像入力時のバッファとして半導体メモリを使用する場合の、差分比較部35で差分算出部36から出力された入力処理ラインと転送ラインの差分結果と比較する値をシステム制御部21(図1)から設定する。任意の値を設定することが可能である。
差分算出部36は画像入力時には、圧縮伸長部28(図4)が出力する転送処理ライン数から画像入出力DMAコントローラ24が出力する入出力処理ライン数を減算し、結果を差分比較部35に出力する。
差分比較部35は画像入力時には、差分算出部36が出力する差分ライン数と、ライン設定部34が出力する設定値とを大小比較し、差分ライン数=設定値となったならばエラー信号を出力する。
また、差分ライン数が0となったならばアービタ37に出力する比較結果の転送要求マスク信号をアクティブとする。それ以外、または入出力画像が動作中でない状態では、アクティブを出力しない。
アドレスセレクタ39はアービタ37により選択されるセレクタで、入力画像または転送画像のアドレスのどちらが選択される。
アービタ37は圧縮伸長部28のアクセスのためのメモリアクセス許可信号を出力する。アドレス比較信号がアクティブで入出力メモリアクセス信号が非アクティブの条件でメモリアクセス許可信号を出力する。
要求マスク38は処理ライン数比較器からの比較結果にて圧縮伸長部28のアクセスのための転送メモリアクセス要求信号をマスク(ディスイネーブル状態とすること)し、転送処理を停止させる。
アクセス制御回路40は入力される物理アドレスをアクセス制御回路40からの信号により半導体メモリであるDRAMに対応したロウアドレス、カラムアドレスに分割し11ビットのアドレスバスに出力する。また、アービタ37からのアクセス開始信号にしたがい、DRAM制御信号(RAS、CAS、WE)を出力する。
システム制御部21からの画像入力指示により、メモリ制御部25は初期化され画像データの待ち状態となり、スキャナが動作することにより記憶部Cに画画像データが入力される。入力された画像データはいったん半導体メモリに書き込まれる。
また、書き込まれた画像データの処理ライン数は画像入出力DMAコントローラ24で計数され、メモリ制御部25へと入力される。圧縮伸長器28は、画像転送のコマンドを受けて転送メモリアクセス要求信号を出力しているが、メモリ制御部25の要求マスク37により要求信号がマスクされ、実際のメモリアクセスは行われていない。
画像入出力DMAコントローラ24からの入力データが1ライン終了することで、転送メモリアクセス要求信号のマスクが解除され、半導体メモリの読み出しが行われ画像データの圧縮伸長部28への転送動作が開始される。
また、動作中も差分算出部35で2つの処理ライン数の差を算出し、0となればアドレスの追い越しがないように転送メモリアクセス要求信号にマスクを掛けている。
画像転送DMAコントローラ26はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。
圧縮のコマンドを受けた場合、メモリ制御部25にメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器28に転送する。
また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。
符号転送DMAコントローラ27はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。
伸長のコマンドを受けた場合、メモリ制御部25にメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器28に転送する。
また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。DMAコントローラのディスクリプタアクセス動作については後述する。
圧縮伸長器28はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。2値データをMH符号化方法にて処理する。
HDDコントローラ29はCPUおよびロジックで構成され、メモリ制御部25と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。HD30のステータスのリード、データ転送を行なう。HD30は2次記憶装置でハードディスクである。
記憶部Cの全体の動作としては、画像入力、およびデータ蓄積にさいしてはシステム制御部21からの指示により、画像データを画像メモリ31(図4)の所定の画像領域に画像転送DMAコントローラ26により書き込むか、または、読み出す。このとき画像転送DMAコントローラ26では画像ライン数をカウントしている。
図6はビデオ入力DMAコントローラのディスクリプタアクセス動作、およびデータ転送動作を説明するための図である。図中の画像データは4つのバンドに分割されており、各バンドで設定されているライン数の画像データを転送する。
ビデオ入力DMAコントローラ41が転送コマンドを受けるとDMAが起動し、予め内部のディスクリプタ格納レジスタにCPUによって設定されたチェーン先アドレス(a)にディスクリプタ1をリードアクセスし、メモリ中のディスクリプタ1の内容をディスクリプタ格納レジスタにロードする。
そのロードされた内容には、4ワードで構成されており、次のディスクリプタの格納アドレスを示すチェーン先アドレス、転送するデータの先頭アドレスを示すデータ転送先アドレス、転送するデータのデータ量をライン数で示すデータ転送ライン数、および設定されたライン数転送が終了した場合、CPU割り込みを発生するか否かのフォーマット情報がある。
フォーマット情報の最下位ビットには、設定されたライン数転送終了の場合にCPU割り込みを発生させるか否かを表わすビットが配置されている。同様にして画像メモリ31(図4)から圧縮伸長器28を通してHD30にデータを転送(1次記憶装置→2次記憶装置)する。
この場合、画像転送DMAコントローラ26のディスクリプタの設定は1バンドで転送するため、ディスクリプタのライン数の設定は画像ライン数として設定し転送を行う。
そのときに符号転送DMAコントローラ27の転送先をHDDコントローラ29に設定する。HDDコントローラ29には格納アドレスを設定し、画像メモリ31→画像転送DMAコントローラ26→圧縮伸長器28→符号転送DMAコントローラ27→HDDコントローラ29→HD30というパスを通して画像データの転送を行うことが可能となる。
データ転送終了後に、HDDコントローラ29よりHD30へ蓄積したさいの使用データ量が通知され、このHD30へ格納したアドレスと使用データ量を1次記憶装置に確保しているHDD管理領域に記憶しておく。
また、メモリ制御部25は画像データの圧縮伸長器28への転送が、画像入力DMAコントローラ24からの転送を追い越さないように転送メモリアクセス要求にマスクをかけている(2次記憶部へのデータ転送が画像入力のデータ転送を追い越さないように制御している)。
逆にHD30から圧縮伸長器28を通して画像メモリ31にデータを転送(2次記憶装置→1次記憶装置)する場合、1次記憶装置に確保しているHDD管理領域に記憶しているHD30へ蓄積したさいの格納アドレスと使用データ量を取得し、HDDコントローラ29に格納アドレスを設定する。
符号転送DMAコントローラ27には使用データ量を、画像転送DMAコントローラ26には伸長後のライン数を設定して、HD30→HDDコントローラ29→符号転送DMAコントローラ27→圧縮伸長器28→画像転送DMAコントローラ26→画像メモリ31というパスを通して画像データの転送を行うことが可能となる。
記憶装置に蓄積された画像の画像ID、サイズ、画像フォーマット、格納アドレスは画像管理データ領域に格納されており、その領域はデータが更新される毎にHD30にも格納される。
読み取り部Aから送られてくる画像データをビデオ入力DMAコントローラ41→画像メモリ31→画像転送DMAコントローラ26→圧縮伸長器28→符号転送DMAコントローラ27→HDDコントローラ29→HD30と転送してHD30に蓄積する。
そのときの画像の画像ID、サイズ、画像フォーマットを画像管理データ管理領域に、格納アドレス、格納データ量をHDD管理領域に格納しておく。
HD30に格納されたデータを2台接続されたデジタル複写機で分担して印刷を行う場合、データを転送する側のデジタル複写機をマスター機、受信して印刷する側のデジタル複写機をスレーブ機とし、まずマスター機ではHD30から画像メモリ31にデータを転送する。
HD30から圧縮伸長器28を通して画画像メモリ31にデータを転送(2次記憶装置→1次記憶装置)する場合、1次記憶装置に確保しているHDD管理領域に記憶しているHD30へ蓄積したさいの格納アドレスと使用データ量を取得し、HDDコントローラ29に格納アドレスを設定する。
符号転送DMAコントローラ27には使用データ量を、画像転送DMAコントローラ26には伸長後のライン数を設定して、HD30→HDDコントローラ29→符号転送DMAコントローラ27→圧縮伸長器28→画像転送DMAコントローラ26→画画像メモリ31というパスを通して画像データを画像メモリ31に転送する。
図6では、1画像を4つのバンドに分割して、4つのディスクリプタのこのビットには1から4まで順に、1,1,1,1となっている。各バンドの画像データ転送が終了するとCPU割り込みが発生し、その割り込み発生により、各ディスクリプタに設定されているライン数を加算することで転送終了ライン数を検出することができる。
図7は画像データフローを示す概略図である。図7の画像データフローはメモリ制御部25(図4)を通じて各機器と記憶装置間の画像データの流れを示している。
図7の例では外部入出力機器(42,43)が1つずつ存在する場合であり、内部入出力機器として2次記憶装置29が1つ存在する場合である。またここでは説明しないが各機器が複数存在していても構わない。
外部入力機器(スキャナ)42からの画像データフローとしては、外部入力機器42から1次記憶装置31(44→48)となり、外部入力機器42からの画像データを2次記憶装置29へ転送(保存)する場合は1次記憶装置31から2次記憶装置29(49→46)という流れになる。
次に外部出力機器(プロッタ)43への画像データフローとしては、1次記憶装置31に画像データが存在する場合は、1次記憶装置31から外部出力機器43(49→45)となり、2次記憶装置29に画像データが存在する場合は、2次記憶装置29から1次記憶装置31(47→48)、1次記憶装置31から外部出力機器43(49→45)という流れになる。
最後に内部入力機器29からの画像データフローとしては、内部入力機器(2次記憶装置)29から1次記憶装置31(47→48)となり、内部入力機器29からの画像データを2次記憶装置29へ転送する場合は1次記憶装置31から2次記憶装置29(49→46)となる。
また、内部入力機器29からの画像データを2次記憶装置29へ転送(保存)する場合は1次記憶装置31から2次記憶装置29(49→46)となる。以上が基本画像データフローとなる。
次に、入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローについて説明する。
図8は入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第1の状態を示す概略図である。図9は入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第2の状態を示す概略図である。
図10は入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第3の状態を示す概略図である。図11は入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第4の状態を示す概略図である。
図8ないし図11は外部入力機器から2つの画像データを1次記憶装置に転送して画像集約し、その後2次記憶装置へ保存する場合である。画像入力機器42から1次記憶装置31への画像転送指示や1次記憶装置31の画像データを2次記憶装置29への保存要求は画像データ入力要求パラメータで指示することで実現される。
本画像データ入力動作例を実現するための入力要求パラメータは、
・画像パス
・画像ID
・蓄積指示
・画像確定指示
・入力エリア指示
が必要である。
画像パスでは転送元と転送先が指示され、図8ないし図11の実施の形態では転送元に画像入力機器42、転送先に1次記憶装置31が指示されている。画像IDは画像データ固有に採番された番号であり、集約機能の場合は同一画像IDにする。
蓄積指示は1次記憶装置31から2次記憶装置29への転送要求を指示する手段で、電子ソート機能やジャムバックアップ(外部入力機器42からの原稿読込みを1度だけ行い、転写紙ジャムが発生した場合は原稿の読み直しをせずに2次記憶装置29内から画像データを用意する)、画像データの先読み(外部入力機器42上の原稿読取終了時間の短縮)等の目的に必要で既知の技術である。
画像確定指示は集約機能を実行する場合、複数の画像データが1画像データとして処理されるので最後の入力画像データ(画像確定)であることが解れば、蓄積指示がある場合は蓄積開始のトリガに利用可能であり、外部出力機器43へ画像データ転送要求がある場合は実行可能と判断することが可能となる。
最後に入力エリア指示は、1次記憶装置31への画像データ入力を行う場合の貼付位置を指示するために必要である。
図8ないし図11の実施の形態では外部入力機器42から2つの画像データを1次記憶装置31に転送して画像集約し、その後2次記憶装置29へ保存する場合である。
まず、外部入力機器42から画像データ1を1次記憶装置31に画像確定指示なしで転送(44→48)する(図8)。次に外部入力機器42から画像データ2を1次記憶装置31に画像確定指示あり転送(44→48)する(図9)。
画像データ2の画像データ転送完了後、画像確定指示ありなので1次記憶装置31から集約画像データを2次記憶装置29に転送(49→46)する(図10)。
また、割り込み処理等の理由で図8の動作を完了後、他の画像データが1次記憶装置31を使用する必要が発生し、図9の処理を実行する前の状態で集約画像が2次記憶装置29にある場合は、2次記憶装置29から集約画像データを1次記憶装置31に転送(47→48)してから図9の処理を実行する場合もある(図11)。
図12は内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第1の状態を示す画像データフロー図である。図13は内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第2の状態を示す画像データフロー図である。
図14は内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第3の状態を示す画像データフロー図である。図15は内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第4の状態を示す画像データフロー図である。
図12ないし図15の実施の形態では内部入力機器29から2つの画像データを1次記憶装置31に転送して画像集約し、その後2次記憶装置29へ保存する場合である。
まず、内部入力機器29から画像データ1を1次記憶装置31に画像確定指示なしで転送(47→48)する(図12)。次に内部入力機器29から画像データ2を1次記憶装置31に画像確定指示あり転送(47→48)する(図13)。
画像データ2の画像データ転送完了後、画像確定指示ありなので1次記憶装置31から集約画像データを2次記憶装置29に転送(49→46)する(図14)。
また、図8ないし図11と同様に割り込み処理等の理由で図12の動作を完了後、他の画像データが1次記憶装置31を使用する必要が発生し、図13の処理を実行する前の状態で集約画像が2次記憶装置29にある場合は2次記憶装置29から集約画像データを1次記憶装置31に転送(47→48)してから図13の処理を実行する場合もある(図15)。
図16は画像データ入出力処理要求を1次元キューにキューイングするためのキュー構造図である。図17はキューイングされた実行処理要求群から次の実行処理を抽出するためのフロー図である。
次に、各入出力機器からの実行処理要求を受け付け、順次実行する処理を図16と図17を用いて説明する。各入出力機器からの実行処理要求は、一度実行エントリキューという1次保留バッファにキューイングさせる。
もし現在実行中の処理が何も無ければエントリされた実行処理要求を実行するが、現在実行処理中の場合は、現在実行処理中の実行処理要求が終了するまで何もせず、現在実行処理中の実行処理要求が終了したら図17の動作フローを基に次実行処理要求を抽出する。
図17において、まず、実行エントリキューに実行処理要求がエントリされているか判定する(S−1)。エントリされていなければ処理を終了し、エントリされていれば現在実行処理中の入力または出力要求パラメータから画像IDを参照(S−2)し、実行エントリキュー中から同一画像IDの実行処理要求がエントリされているか検索・抽出(S−3)する。
実行処理要求があるかどうかを判定(S−4)し、なければ実行エントリキュー中に保留されているもっとも古い実行処理要求を検索・抽出(S−5)し、検出した実行処理要求を実行する(S−6)。
上記の実施の形態において、現在実行処理した画像IDと同一の実行処理要求がなければ、実行エントリキュー中に保留されている中から予め規定した画像データ入出力手段の優先順位に従い、最も高い入出力手段の実行処理要求から順に抽出することで優先順位の高い画像データ入出力手段の生産性を向上させることが可能となる。
上記優先順位に関して、この優先順位を任意に変更可能にすることでオペレータの指示通りに柔軟に実行処理することが可能となる。
図18は1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の本発明を実施しない場合、図19は1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の本発明を実施した場合の生産性を表すタイムチャート図である。
図18に示す本発明を実施しない場合は実行エントリキューにキューイングされた順に実行した場合の処理時間タイムチャート図であり、図19に示す本発明を実施した場合は実行エントリキューにキューイングされた処理要求を実行状態と入力または出力要求パラメータを基に処理順をスケジューリングした場合のタイムチャート図である。
本発明を実施した場合は、実施しない場合に比べ1次記憶装置31から2次記憶装置29への画像退避処理(12−1)や2次記憶装置29から1次記憶装置31への画像復帰処理(12−2)が無い分、時間が短縮され生産性の向上が測られている。
本発明の画像データ出力装置を画像形成装置であるデジタル複写機に用いた実施の形態を示す概略ブロック図である。 原稿台を上方から見た平面図である。 読み取り部のIPUから出力される画像同期信号の様子を説明する波形図である。 図1に示した記憶部の構成図である。 図4のメモリ制御部の内部構造を示すブロック回路図である。 ビデオ入力DMAコントローラのディスクリプタアクセス動作、およびデータ転送動作を説明するための図である。 画像データフローを示す概略図である。 入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第1の状態を示す概略図である。 入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第2の状態を示す概略図である。 入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第3の状態を示す概略図である。 入力機器から複数の画像データを1つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローの第4の状態を示す概略図である。 内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第1の状態を示す画像データフロー図である。 内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第2の状態を示す画像データフロー図である。 内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第3の状態を示す画像データフロー図である。 内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の第4の状態を示す画像データフロー図である。 画像データ入出力処理要求を1次元キューにキューイングするためのキュー構造図である。 キューイングされた実行処理要求群から次の実行処理を抽出するためのフローチャートである。 1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の本発明を実施しない場合の生産性を表すタイムチャート図である。 1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の本発明を実施した場合の生産性を表すタイムチャート図である。
符号の説明
21 制御手段(システム制御部)
24 画像入出力DMAコントローラ
25 制御手段(メモリ制御部)
26 画像転送DMAコントローラ
29 2次記憶装置(HHD)
31 画像メモリ(1次記憶装置)
42 画像形成装置(デジタル複写機、スキャナ)
43 画像形成装置(デジタル複写機、プロッタ)
C 記憶部

Claims (3)

  1. 画像データを一時保存する1次記憶装置に対し、スキャナ等の外部から入力される外部画像データ入力と、2次記憶装置等の内部から入力される内部画像データ入力とを前記1次記憶装置と前記2次記憶装置を共有して、それぞれ異なる画像編集処理を行うことが可能な画像形成装置において、
    同時に複数の画像データ入力処理要求を受け付け可能な処理要求受け付け手段と、
    受け付けた複数の画像データ入力処理を1次元のキューへ要求受け付け順にキューイングさせてから実行処理する実行処理手段と、
    現在実行中の画像データ入力処理状態を管理する入力処理状態管理手段と、
    画像データ入力処理の要求内容を示すパラメータに固有の画像IDを備え、最後に実行した画像データ入力処理のパラメータに設定されている固有の画像IDを判定条件に1次元キューの中から次に実行する画像入力データ処理を選定するデータ処理選定手段と、
    複数の画像データを1の画像データに集約する画像集約手段と、を備え、
    前記画像集約手段は、前記要求受け付け順にキューイングされた画像データ入力処理のうち、前記固有の画像IDが同じである画像データを判別し、前記同じ画像IDを有する複数の画像データを前記1次記憶装置内で1の画像データに集約する画像編集処理を行い、
    前記データ処理選定手段は、前記1次元キューの中から、前記同じ画像IDを有する画像データ入力処理を優先的に選定し、
    さらに、前記画像集約手段により集約した集約画像データを、前記2次記憶装置に転送する転送手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データ処理選定手段は、現在実行中の画像データ入力処理と同じ画像IDを持つ画像データ入力処理が存在しなければ前記1次元キューから順次選定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記データ処理選定手段による画像入力データ処理の選定順は、オペレータが任意に設定可能にすることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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