JP4133394B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
画像読み取り手段またはデジタル画像入力手段と、読み取られたかまたは入力された画像信号をデジタル信号に変換した画像データやデジタル画像入力手段から入力された画像データを記憶する半導体メモリと、ハードディスクドライブ等の大容量の記憶装置とで構成される画像形成装置におけるデータ転送開始タイミングと、半導体メモリ、大容量記憶装置のリソース占有のタイミングの管理・制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機のデジタル化が進むと共に画像メモリを応用した、加工、編集が盛んになってきている。その中で、原稿複数枚分の画像データをメモリに記憶し、一枚の転写紙に出力することで転写紙を削減化することが可能な集約という機能がある。
【0003】
集約時の原稿(画像)入力手段として、スキャナから原稿を読み取って半導体メモリに記憶する方法と、予め機器に設置されている半導体メモリやハードディスク等の記憶装置に蓄積されている画像データを用いる場合の2種類が代表的な方法である。
【0004】
画像メモリへのデータ入出力を実行するためには、DMA(Direct Memory Access)データ転送方式を用いたメモリ制御コントローラ(以下DMAコントローラ)を使用することが多い。DMAコントローラは、ディスクリプタと呼ばれるメモリ領域管理情報を元に画像メモリの特定の領域に対してデータの転送を行い、外部入出力機器、半導体メモリ、ハードディスク間を高速アクセスすることが可能になっている。
【0005】
近年の技術の進歩に伴い、ハードディスク等の大容量記憶装置におけるデータ転送速度の向上は著しく、多機能化されたデジタル複写機での生産性向上に大いに貢献している。そして、デジタル複写機の多機能化と処理能力向上とにより上記集約機能においても複数の入力手段からの集約処理を同時に実行(並行動作)することが可能となり標準化されつつある。
【0006】
また、チェーン式DMA転送方式及びそのためのDMAコントローラに関し、ディスクリプタ領域を大きくせず、ディスクリプタ読み込み動作量も増大させずに、柔軟なチェーンが行えるようにすることを目的としたチェーン式DMA方式及びそのためのDMAコントローラもある(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−103225号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような従来技術においては、大容量メモリやハードウェア処理能力に頼り、並行処理動作は単純に要求実行順にしか処理実行されない。よって、大容量メモリを搭載したハイエンド機には適しているが、ローエンドモノクロ機やフルカラー機(フルカラー機にも大容量メモリは搭載されているがモノクロ機に対し色数が多いためモノクロハイエンド機と同等のメモリ容量にするにはかなりのコスト高になってしまう。)に展開する場合には大容量のメモリが必ずしも確保できないため、メモリの排他制御により、逆に生産性は低下してしまうことになる。
【0009】
このため、従来用いられていた技術は、モノクロハイエンド機のような大容量メモリを搭載した機器においては実行処理制御も簡単で適しているが、ローエンド機やフルカラー機においては並行処理動作することにより生産性の向上度はあまり望めなくなっている。
【0010】
このように、従来の多機能処理は、DMA、画像圧縮、ハードディスク等の技術の進歩による各ハードウェアの処理能力向上を見込んでの制御や、大容量の半導体メモリを必要とする制御を行っていた。
【0011】
そこで、本発明は、ローエンド機やフルカラー機のような小容量メモリ構成の機器でもなるべく生産性を低下させないような画像データ入出力制御手段を有する画像形成装置を提供することをとする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、画像形成装置は、画像データを一時保存する1次記憶手段と、1次記憶手段から転送された画像データを保存する2次記憶手段と、画像データを読み取る読取手段からなる外部入力手段により入力される外部画像データと2次記憶手段からなる内部入力手段により入力される内部画像データとについて、1次記憶手段を共有して、入力手段ごとに複数の画像データを1の画像データに集約する画像集約手段と、画像データの転送元及び転送先、1次記憶手段から2次記憶手段への画像データの転送及び保存の指示を示す蓄積フラグ、集約の対象画像データのうち最後の入力画像データであることを示す画像確定フラグ、並びに1次記憶手段への画像データ格納位置からなる入力要求パラメータに基づいて、各入力手段と第1次記憶手段との間及び各記憶手段の間で画像データの転送を行う画像データ転送手段と、各入力手段からの処理の要求を保持するキュー構造の要求保持バッファと、各入力手段からの画像データの入力処理要求を要求保持バッファへ格納し、実行終了した入力処理要求に画像確定フラグが設定されていない場合は、要求保持バッファに格納された同一の入力手段からの画像データの入力処理要求を実行終了した入力処理要求の次に実行し、実行終了した入力処理要求に画像確定フラグが設定されている場合は、要求保持バッファに保持された入力処理要求を要求受け付け順に実行する画像データ入力処理手段と、を有することを特徴とするものである。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置において、画像データ入力処理手段は、実行終了した入力処理要求に画像確定フラグが設定されていない場合に、同一の入力手段からの画像データの入力処理要求を要求保持バッファから検索して発見されなかったとき、要求保持バッファに保持された入力処理要求を要求受け付け順に実行することを特徴とするものである。
【0015】
請求項3記載の発明によれば、画像形成装置は、請求項1または2記載の画像形成装置において、画像データ入力処理手段は、入力手段からの画像データの入力処理要求を要求保持バッファへ格納した時点で実行中の他の入力処理要求がある場合は、他の入力処理要求の実行終了を待って該実行終了した入力処理要求における画像確定フラグの設定を確認し、格納時点で実行中の他の入力処理要求がない場合は、格納した入力処理要求を実行することを特徴とするものである。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、画像形成装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、1次記憶手段は、半導体メモリであることを特徴とするものである。
【0017】
請求項5記載の発明によれば、画像形成装置は、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、2次記憶手段は、ハードディスクであることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明による画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】
本実施の形態は、画像データを一時保存するメモリ(1次記憶装置)に対し、(スキャナ等の)外部から入力される外部画像データ入力と、(HDD(2次記憶装置)等の)内部から入力される内部画像データ入力とを同一メモリを使用して、それぞれ異なる画像編集処理を行う構成の画像形成装置において、同時に複数の(外部、内部)入力画像制御を実行可能(並行動作)な構成を有し、複数の入力画像データを処理するために1次記憶装置⇔2次記憶装置間のデータ入出力(1次記憶装置→2次記憶装置:画像退避、2次記憶装置→1次記憶装置:画像復帰)を最低限に抑え、かつ外部入力手段の生産性(スキャナの原稿読取生産性)の低下も最小限に抑制するようなメモリシェアリングを行うための手段を提供する。
【0020】
以下、本発明による画像形成装置の一実施形態の構成・動作について具体的に説明する。
【0021】
図1には、本発明による画像形成装置の一実施形態の構成図が示されている。ここでは、本発明の画像データ出力装置をデジタル複写機に用いた例を図1に示す。
【0022】
図において、画像形成装置300は、読取部100と、像形成部200と、システム制御部301と、操作部302と、記憶部303と、FAX部304と、セレクタ部305と、を有して構成される。
【0023】
以下、この図に基づき、本発明による画像形成装置の一実施形態における読取部100の読み取りプロセス、像形成部200の像形成プロセスをまず説明した後に、他の部分も簡単に説明する。
【0024】
まず、読み取りプロセスについて説明する。
図において、読取部100は、原稿台101と、露光ランプ102と、反射ミラー103と、CCD(イメージセンサ)104と、IPU(イメージプロセッシングユニット)105と、スキャナ制御部106と、を有して構成される。
原稿を原稿台101に沿って可動な露光ランプ102によってスキャン露光を行い、その反射光をCCD104によって光電変換を行い、光の強弱に応じた電気信号とする。
【0025】
IPU105により、その電気信号をシェーディング補正等の処理を行いA/D変換し、8ビットのデジタル信号とする。さらに、変倍処理、ディザ処理等の画像処理を行い、画像同期信号と共に画像信号を像形成部200に送る。
図2には、原稿台101を上方から見た図が示されている。
【0026】
スキャナー制御部106は、以上のプロセスを実行するために、各種センサーの検知、駆動モータ等の制御を行い、また、IPUに各種パラメータの設定を行う。以上が読み取りプロセスである。
【0027】
次に、像形成プロセスについて説明する。
図1においては、像形成部200は、帯電チャージャ201と、感光体202と、書込部203と、現像装置204と、給紙コロ205と、給紙トレイ206と、レジストローラ207と、転写チャージャ208と、分離チャージャー209と、定着装置210と、排紙コロ(排紙ローラ)211と、排紙トレイ212と、クリーニング装置213と、除電チャージャ214と、プロッタ制御部215と、を有して構成される。
【0028】
像形成部200では、帯電チャージャ201によって一様に帯電された一定回転する感光体202を、書込部203からの画像データによって変調されたレーザー光により露光する。
【0029】
感光体202には静電潜像ができ、それを現像装置204によりトナーで現像することにより顕像化したトナー像となる。
【0030】
あらかじめ給紙コロ205によって給紙トレイ206より給紙搬送されレジストローラ207で待機していた転写紙を、感光体202とタイミングを図って搬送し、転写チャージャ208によって感光体202上のトナーを転写紙に静電転写し、分離チャージャー209によって転写紙を感光体202より分離する。
【0031】
その後、転写紙上のトナー像を定着装置210により加熱定着し、排紙ローラ(排紙コロ211)により排紙トレイ212に排紙する。
【0032】
一方、静電転写後の感光体202に残留したトナー像は、クリーニング装置213が感光体202に圧接、除去し、感光体202は除電チャージャ214により除電される。
【0033】
プロッタ制御部215は、以上のプロセスを実行するために、各種センサーの検知、駆動モータ等の制御を行う。以上が像形成プロセスである。
【0034】
ここで、読取部100のIPUより出力される画像同期信号の様子を図3を用いて説明する。
【0035】
フレームゲート信号(/FGATE)は、副走査方向の画像エリアに対しての画像有効範囲を表す信号であり、この信号がローレベル(ローアクティブ)の間の画像データが有効とされる。また、この/FGATEは、ライン同期信号(/LSYNC)の立ち下がりエッジでアサート、あるいはネゲートされる。
【0036】
/LSYNCは、画素同期信号(PCLK)の立ち上がりエッジで所定クロック数だけアサートされ、この信号の立ち上がり後、所定クロック後に主走査方向の画像データが有効とされる。
【0037】
送られてくる画像データは、PCLKの1周期に対して1つであり、図2の矢印部分より400DPI相当に分割されたものである。画像データは矢印部分を先頭にラスタ形式のデータとして送出される。また、画像データの副走査有効範囲は、通常、転写紙サイズによって決まる。
【0038】
以下、図1の画像形成装置300のシステム制御部301と、操作部302と、記憶部303と、FAX部304と、セレクタ部305について簡単に説明する。
【0039】
システム制御部301は、オペレータによる操作部302への入力状態を検知し、読取部100、記憶部303、像形成部200、FAX部304への各種パラメータの設定、プロセス実行指示等を、通信にて行う。また、システム全体の状態を操作部302にて表示する。システム制御部301への指示はオペレータの操作部302へのキー入力にてなされる。
【0040】
FAX部304は、制御部301からの指示により、送られてきた画像データをG3、G4FAXのデータ転送規定に基づき2値圧縮を行い、電話回線へ転送する。また、電話回線よりFAX部304に転送されたデータは復元されて2値の画像データとされ、像形成部200の書込部203へ送られ顕像化される。
【0041】
セレクタ部305は、システム制御部301からの指示により、セレクタの状態を変化させ、像形成を行う画像データのソースを読取部100、記憶部303、FAX部304の何れかより選択する。
【0042】
記憶部303は、通常はIPU105から入力される原稿の画像データを記憶することで、リピートコピー、回転コピー等の複写アプリケーションに使用される。また、FAX部304からの2値画像データを一時記憶させるバッファメモリとしても使用する。これらデータ記憶の指示は制御部によってなされる。
以上で、図1に示した画像形成装置300に各部の説明を終わる。
【0043】
図4には、本発明による画像形成装置の一実施形態における記憶部の構成図が示されている。
【0044】
図において、記憶部303は、画像入出力DMAC(Direct Memory Access Controller)41と、画像メモリ42と、メモリ制御部43と、画像転送DMAC44と、符号転送DMAC45と、圧縮伸長器46と、HDCコントローラ47と、HD48と、を有して構成される。
以下、各ブロック毎に機能説明を行う。
【0045】
<画像入出力DMAC>
画像入出力DMAC41は、CPU及びロジックで構成され、メモリ制御部と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、画像入出力DMAC41の状態を知らせるためステータス情報として送信する。
【0046】
画像入力のコマンドを受けた場合、入力画像データを入力画像同期信号に従って8画素単位のメモリデータとしてパッキングして、メモリ制御部にメモリアクセス信号と共に随時出力する。他方、画像出力のコマンドを受けた場合、メモリ制御部からの画像データを出力画像同期信号に同期させて出力する。
【0047】
<画像メモリ>
画像メモリ42は、画像データを記憶するところで、DRAM等の半導体記憶素子で構成され、メモリ量の合計は600DPI、2値画像データのA3サイズ、2面分の18Mバイトと、データ圧縮用メモリ9Mバイトの合計27MBとしている。メモリ制御部から読み出し、書き込みの制御を行なう。
【0048】
<メモリ制御部>
メモリ制御部43は、CPU及びロジックで構成され、システム制御部301と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、記憶部303の状態を知らせるためステータス情報として送信する。
【0049】
システム制御部301からの動作コマンドには、画像入力、画像出力、圧縮、伸長等があり、画像入力、画像出力のコマンドは画像入出力DMAC41に、圧縮関連のコマンドは画像転送DMAC44、符号転送DMAC45、圧縮伸長器46に送信される。
【0050】
<画像転送DMAC>
画像転送DMAC44は、CPU及びロジックで構成され、メモリ制御部43と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。
【0051】
圧縮のコマンドを受けた場合、メモリ制御部43にメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器46に転送する。
【0052】
また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。
【0053】
<符号転送DMACの説明>
符号転送DMAC45は、CPU及びロジックで構成され、メモリ制御部43と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。伸長のコマンドを受けた場合、メモリ制御部43にメモリアクセス要求信号を出力し、メモリアクセス許可信号がアクティブの場合に画像データを受け取って圧縮伸長器45に転送する。
【0054】
また、メモリアクセス要求信号に応じてカウントアップするアドレスカウンタを内蔵し、画像データが格納される格納場所を示す22ビットのメモリアドレスを出力する。
DMACのディスクリプタアクセス動作については後述する。
【0055】
<圧縮伸長器>
圧縮伸長器46は、CPU及びロジックで構成され、メモリ制御部43と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。2値データをMH符号化方法にて処理する。
【0056】
<HDCコントローラ>
HDCコントローラ47は、CPU及びロジックで構成され、メモリ制御部43と通信を行ってコマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行い、また、状態を知らせるためステータス情報として送信する。また、HD48のステータスのリード、データ転送を行う。
【0057】
<HD>
HD48は、2次記憶装置としてのハードディスクである。
以上が記憶部の構成の説明である。
【0058】
図5には、本発明による画像形成装置の一実施形態におけるメモリ制御部の構成図が示されている。この図は、メモリ制御部43内のアクセス制御部の構成を示したものである。
【0059】
図において、メモリ制御部43は、アービタ51と、アクセス制御回路52と、を有して構成される。
以下、各ブロック毎に機能説明を行う。
【0060】
<アービタ>
アービタ51は、画像入出力DMAC41、画像転送DMAC44、符号転送DMAC45からのメモリアクセス要求信号を調停し、アクセス許可信号を出力する。
【0061】
また、リフレッシュ制御回路を内蔵し、優先順位はリフレッシュ、画像入出力DMAC41、画像転送DMAC44、符号転送DMAC45の順で、メモリアクセスが非アクティブの条件で許可先にはメモリアクセス許可信号をアクティブ出力する。
【0062】
また、許可信号を出力すると共にメモリのアドレスをセレクトし、アクセス制御回路にメモリアクセスのスタートを示すトリガ信号を出力する。
【0063】
<アクセス制御回路>
アクセス制御回路52は、入力される物理アドレスをアクセス制御回路からの信号により半導体メモリであるDRAMに対応したロウアドレス、カラムアドレスに分割し、11ビットのアドレスバスに出力する。また、アービタ51からのアクセス開始信号に従い、DRAM制御信号(RAS、CAS、WE)を出力する。
以上がメモリ制御部43の構成の説明である。
【0064】
記憶部303の全体の動作としては、画像入力、及びデータ蓄積に際してはシステム制御部301からの指示により、画像データを画像メモリの所定の画像領域に画像転送DMAC44により書き込む、または、読み出す。このとき画像転送DMAC44では画像ライン数をカウントしている。
【0065】
図6には、本発明による画像形成装置の一実施形態におけるビデオ入力DMAC61のディスクリプタアクセス動作、及びデータ転送動作の説明図が示されている。図中の画像データは4つのバンドに分割されており、各バンドで設定されているライン数の画像データを転送する。
【0066】
以下に1画像中の総転送ライン数を加算する手順を説明する。
まず、ビデオ入力DMAC61が転送コマンドを受けるとDMAが起動し、あらかじめ内部のディスクリプタ格納レジスタにCPUによって設定されたチェーン先アドレス(a)にディスクリプタ1をリードアクセスし、メモリ中のディスクリプタ1の内容をディスクリプタ格納レジスタにロードする。
【0067】
そのロードされた内容には、4ワードで構成されており、次のディスクリプタの格納アドレスを示すチェーン先アドレス、転送するデータの先頭アドレスを示すデータ転送先アドレス、転送するデータのデータ量をライン数で示すデータ転送ライン数、及び設定されたライン数転送が終了した場合、CPU割り込みを発生するかいなかのフォーマット情報がある。
【0068】
フォーマット情報の最下位ビットには、設定されたライン数転送終了の場合にCPU割り込みを発生させるか否かを表わすビットが配置されている。1でCPU割り込みを発生、0でCPU割り込みをマスクする。
【0069】
図6の例では、1 画像を4つのバンドに分割して、4つのディスクリプタのこのビットには1から4まで順に、1、1、1、1となっている。
【0070】
各バンドの画像データ転送が終了するとCPU割り込みが発生し、その割り込み発生により、各ディスクリプタに設定されているライン数を加算することで転送終了ライン数を検出することができる。
【0071】
以下、本発明による画像形成装置の第1実施例について図7〜図11を用いて説明する。
【0072】
まず、メモリ制御部43を通じて各機器と記憶装置間の画像データの流れを示す画像データフローについて図7を用いて説明する。
【0073】
図7には、第1実施例における画像データフローの概略図が示されている。
【0074】
図7の例では外部入出力機器が1つずつ存在するケースであり、内部入出力機器として2次記憶装置が1つ存在するケースである。また、ここでは説明しないが各機器が複数存在していても構わない。
【0075】
外部入力機器からの画像データフローとしては、外部入力機器71から1次記憶装置73(▲1▼→▲5▼)となり、外部入力機器からの画像データを2次記憶装置74へ転送(保存)する場合は1次記憶装置73から2次記憶装置74(▲6▼→▲3▼)という流れになる。
【0076】
次に、外部出力機器72への画像データフローとしては、1次記憶装置73に画像データが存在する場合は、1次記憶装置73から外部出力機器72(▲6▼→▲2▼)となり、2次記憶装置74に画像データが存在する場合は、2次記憶装置74から1次記憶装置73(▲4▼→▲5▼)、1次記憶装置73から外部出力機器72(▲6▼→▲2▼)という流れになる。
【0077】
最後に、内部入力機器(2次記憶装置兼用)74からの画像データフローとしては、内部入力機器74から1次記憶装置73(▲4▼→▲5▼)となり、内部入力機器74からの画像データを2次記憶装置74へ転送する場合は1次記憶装置73から2次記憶装置(▲6▼→▲3▼)となり、内部入力機器74からの画像データを2次記憶装置74へ転送(保存)する場合は1次記憶装置73から2次記憶装置74(▲6▼→▲3▼)となる。
以上が基本画像データフローとなる。
【0078】
次に、入力機器から複数の画像データを一つの画像データにまとめて集約画像データを生成する場合の画像データフローを図8(a〜d)と図9(a〜d)を用いて説明する。
【0079】
画像入力機器から1次記憶装置への画像転送指示や1次記憶装置の画像データを2次記憶装置への保存要求は画像データ入力要求パラメータで指示することで実現される。
【0080】
画像データ本実施例の動作を実現するための入力要求パラメータは、画像パスと、蓄積指示と、画像確定指示と、入力エリア指示と、が必要である。
【0081】
画像パスでは、転送元と転送先が指示され、図8の例では、転送元に画像入力機器、転送先に1次記憶装置が指示されている。
【0082】
蓄積指示は、1次記憶装置から2次記憶装置への転送要求を指示する手段で電子ソート機能やジャムバックアップ(外部入力機器からの原稿読込みを1度だけ行い、転写紙ジャムが発生した場合は原稿の読直しをさせずに2次記憶装置内から画像データを用意する)、画像データの先読み(外部入力機器上の原稿読取終了時間の短縮)等の目的に必要で既知の技術である。
【0083】
画像確定指示は、集約機能を実行する場合、複数の画像データが1画像データとして処理されるので最後の入力画像データ(画像確定)であることがわかれば、蓄積指示がある場合は蓄積開始のトリガに利用可能であり、外部出力機器へ画像データ転送要求がある場合は実行可能と判断することが可能となる。
【0084】
最後に入力エリア指示は、1次記憶装置への画像データ入力を行う場合の貼付位置を指示するために必要である。
【0085】
図8には、第1実施例における外部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の画像データフロー図が示されている。
【0086】
図8のa〜d図の例は、外部入力機器71から2つの画像データ(画像データ1:「A」、画像データ2:「B」)を1次記憶装置73に転送して画像集約し、その後、2次記憶装置74へ保存するケースである。
【0087】
まず、外部入力機器71から画像データ1(「A」)を1次記憶装置73に画像確定指示なしで転送(▲1▼→▲5▼)する(a図)。次に、外部入力機器71から画像データ2(「B」)を1次記憶装置に画像確定指示あり転送(▲1▼→▲5▼)する(b図)。画像データ2の画像データ転送完了後、画像確定指示ありなので1次記憶装置73から集約画像データを2次記憶装置74に転送(▲6▼→▲3▼)する(c図)。
【0088】
また、割り込み処理等の理由で第a図の動作を完了後、他の画像データが1次記憶装置73を使用する必要が発生し、b図の処理を実行する前の状態で集約画像が2次記憶装置74にある場合は、2次記憶装置74から集約画像データを1次記憶装置73に転送(▲4▼→▲5▼)してから、b図の処理を実行する場合もある(d図)。
【0089】
図9には、第1実施例における内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の画像データフロー図が示されている。
【0090】
図9a〜d図の例は、内部入力機器74から2つの画像データ(画像データ1:「A」、画像データ2:「B」)を1次記憶装置73に転送して画像集約し、その後2次記憶装置74へ保存するケースである。
【0091】
まず、内部入力機器74から画像データ1(「A」)を1次記憶装置73に画像確定指示なしで転送(▲4▼→▲5▼)する(a図)。次に、内部入力機器74から画像データ2(「B」)を1次記憶装置73に画像確定指示あり転送(▲4▼→▲5▼)する(b図)。画像データ2の画像データ転送完了後、画像確定指示ありなので1次記憶装置73から集約画像データを2次記憶装置74に転送(▲6▼→▲3▼)する(c図)。
【0092】
また、図8と同様に割り込み処理等の理由でa図の動作を完了後、他の画像データが1次記憶装置73を使用する必要が発生し、b図の処理を実行する前の状態で集約画像が2次記憶装置74にある場合は2次記憶装置74から集約画像データを1次記憶装置73に転送(▲4▼→▲5▼)してからc図の処理を実行する場合もある(d図)。
【0093】
次に、第1実施例における各入力機器からの実行処理要求を受付、順次実行する処理を図10と図11を用いて説明する。
【0094】
図10には、第1実施例における画像データ入力処理要求を1次元キューにキューイングするためのキュー構造図が示されている。
【0095】
各入力機器からの実行処理要求は、一度実行エントリキューという1次保留バッファにキューイングさせる。
【0096】
もし、現在実行中の処理が何も無ければ、エントリされた実効処理要求を実行するが、現在実行処理中の場合は、現在実行処理中の実行処理要求が終了するまで何もしせず、現在実行処理中の実行処理要求が終了したら、図11の動作フローを元に次実行処理要求を抽出する。
【0097】
図11には、第1実施例におけるキューイングされた実行処理要求群から次実行処理を抽出するためのフローチャートが示されている。
【0098】
まず、実行エントリキューに実行処理要求がエントリされているか判定する(ステップS1)。エントリされていなければ、処理を終了し、エントリされていれば、次に、現在実行処理終了した入力要求パラメータの画像確定指示の有無を判定する(ステップS2)。画像確定指示があれば新規事項処理要求を検索し(ステップS3)、実行処理する(ステップS4)。
【0099】
要求を画像確定指示がなければ、実行エントリキュー中から同一入力機器からの実行処理要求がないか検索する(ステップS5)。検索した結果(ステップS6)、あれば、実行処理要求し(ステップS7)、なければ、新規実行処理要求を検索し(ステップS3)、実行処理する(ステップS4)。
【0100】
以下、本発明による画像形成装置の第2実施例について図7〜図11を用いて説明する。
【0101】
第1実施例において、現在実行処理した入力要求パラメータを参照し、画像確定指示がなければ集約画像と判断し、実行エントリキューから現在実行処理した同一入力機器から最初にエントリされた実行処理要求を抽出することで、1次記憶装置中の集約画像データを保持したまま連続的にデータ転送ができ、効率の良い画像データ転送制御が可能になる。
【0102】
以下、本発明による画像形成装置の第3実施例について説明する。
【0103】
第1実施例において、現在実行処理した入力要求パラメータを参照し、画像確定指示があれば、次は新規画像データを扱うことが可能と判断し、実行エントリキューのもっとも古い(一番先に)実行処理要求を抽出することで、実行処理順の順番違いを最低限に抑えることが可能となる。
【0104】
図12には、1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の本実施例を実施しない場合(上)と実施した場合(下)の生産性を表したタイムチャートが示されている。
【0105】
本実施例を実施しない場合に比べ、1次記憶装置から2次記憶装置への画像退避処理(12−1)や2次記憶装置から1次記憶装置への画像復帰処理(12−2)が無い分、時間が短縮され生産性の向上が測られている。
【0106】
なお、本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、ネットワークファイルサーバ等の画像入出力機器、またはこれらのうち、複数の機能を備えたデジタル複合機に適用される。
【0107】
【発明の効果】
画像形成装置に接続される複数の画像入力手段からの画像データ入力要求に対するメモリ共有を行う場合で、かつ各画像入力操作が複数の画像データを1つの画像データにまとめるような画像集約を行う場合は、各画像入力手段からは画像入力処理を複数回にわけて行う必要がある。
【0108】
また、その場合、各記憶装置の役割として1次記憶装置であるメモリの役割は複数の画像データを集約するための1次的な記憶手段であり、2次記憶装置であるHDDの役割はメモリ上の画像を保存する手段であり、さらに(メモリ容量等の)物理的な原因によりメモリが同時に複数画像入力手段からの画像を1次記憶することが不可能であり、1画像入力手段分しか記憶できない場合は、現在メモリ上にある画像を一度HDDに退避させてメモリを開放させるための退避手段であり、HDDに退避された画像を画像入力手段からの継続要求処理を可能にするために、HDDからメモリへ画像を復帰させるための復帰手段でもある。
【0109】
複数の画像入力手段の要求に対し効率良くメモリとHDDを制御していくためにはメモリとHDD間の画像データの退避処理と復帰処理をなるべく発生させないことが望ましい。本発明では、画像入力要求時の要求パラメータ中に定義している画像確定フラグの指示でメモリ上に記憶された画像に対する継続処理があるか否かを判断し、継続性があれば1次元キューから継続される同一画像入力手段からの実行要求を抽出処理することでメモリとHDD間の画像データ退避⇔復帰処理時間を軽減することが可能となる。また、スキャナ等からの外部入力手段に対してもメモリとHDD間の画像データ退避⇔復帰処理時間を防止できるため原稿読取前処理待ちを軽減することが可能となり、小容量のメモリでも並行処理させても原稿読取生産性の低下を極力抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の一実施形態の構成図である。
【図2】本発明による画像形成装置の一実施形態における原稿台の平面図である。
【図3】本発明による画像形成装置の一実施形態における画像信号の説明図である。
【図4】本発明による画像形成装置の一実施形態における記憶部の構成図である。
【図5】本発明による画像形成装置の一実施形態におけるメモリ制御部の構成図である。
【図6】本発明による画像形成装置の一実施形態におけるビデオ入力DMACのディスクリプタアクセス動作、及びデータ転送動作の説明図である。
【図7】本発明による画像形成装置の第1実施例における画像データフローの概略図である。
【図8】本発明による画像形成装置の第1実施例における外部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の画像データフロー図である。
【図9】本発明による画像形成装置の第1実施例における内部画像入力手段から複数の画像データを集約する場合の画像データフロー図が示されている。
【図10】本発明による画像形成装置の第1実施例における画像データ入力処理要求を1次元キューにキューイングするためのキュー構造図である。
【図11】本発明による画像形成装置の第1実施例におけるキューイングされた実行処理要求群から次実行処理を抽出するためのフローチャートである。
【図12】1次記憶装置が1画像データしか記憶できない場合の第3実施例を実施しない場合と実施した場合の生産性を表したタイムチャートである。
【符号の説明】
41 画像入出力DMAC
42 画像メモリ
43 メモリ制御部
44 画像転送DMAC
45 符号転送DMAC
46 圧縮伸長器
47 HDCコントローラ
48 HD
51 アービタ
52 アクセス制御回路
61 ビデオ入力DMAC
71 外部入力機器(スキャナ)
72 外部入力機器(プロッタ)
73 一次記憶装置(RAM)
74 2次記憶装置 (ハードディスク)兼内部入出力機器
100 読取部
101 原稿台
102 露光ランプ
103 反射ミラー
104 CCD(イメージセンサ)
105 IPU
106 スキャナ制御部
200 像形成部
201 帯電チャージャ
202 感光体
203 書込部
204 現像装置
205 給紙コロ
206 給紙トレイ
207 レジストローラ
208 転写チャージャ
209 分離チャージャ
210 定着装置
211 排紙コロ(排紙ローラ)
212 排紙トレイ
213 クリーニング装置
214 除電チャージャ
215 プロッタ制御部
300 画像形成装置
301 システム制御部
302 操作部
303 記憶部
304 FAX部
305 セレクタ部

Claims (5)

  1. 画像データを一時保存する1次記憶手段と、
    前記1次記憶手段から転送された前記画像データを保存する2次記憶手段と
    像データを読み取る読取手段からなる外部入力手段により入力される外部画像データと前記2次記憶手段からなる内部入力手段により入力される内部画像データとについて、前記1次記憶手段を共有して、前記の入力手段ごとに複数の画像データを1の画像データに集約する画像集約手段と、
    画像データの転送元及び転送先、前記1次記憶手段から前記2次記憶手段への画像データの転送及び保存の指示を示す蓄積フラグ、前記集約の対象画像データのうち最後の入力画像データであることを示す画像確定フラグ、並びに前記1次記憶手段への画像データ格納位置からなる入力要求パラメータに基づいて、前記各入力手段と前記第1次記憶手段との間及び前記各記憶手段の間で前記画像データの転送を行う画像データ転送手段と、
    前記各入力手段からの処理の要求を保持するキュー構造の要求保持バッファと、
    前記各入力手段からの前記画像データの入力処理要求を前記要求保持バッファへ格納し、実行終了した入力処理要求に前記画像確定フラグが設定されていない場合は、前記要求保持バッファに格納された同一の入力手段からの画像データの入力処理要求を前記実行終了した入力処理要求の次に実行し、前記実行終了した入力処理要求に前記画像確定フラグが設定されている場合は、前記要求保持バッファに保持された入力処理要求を要求受け付け順に実行する画像データ入力処理手段と、
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像データ入力処理手段は、実行終了した入力処理要求に前記画像確定フラグが設定されていない場合に、同一の入力手段からの画像データの入力処理要求を前記要求保持バッファから検索して発見されなかったとき、前記要求保持バッファに保持された入力処理要求を要求受け付け順に実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像データ入力処理手段は、前記入力手段からの前記画像データの入力処理要求を前記要求保持バッファへ格納した時点で実行中の他の入力処理要求がある場合は、前記他の入力処理要求の実行終了を待って該実行終了した入力処理要求における前記画像確定フラグの設定を確認し、前記格納時点で実行中の他の入力処理要求がない場合は、前記格納した入力処理要求を実行することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記1次記憶手段は、半導体メモリであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記2次記憶手段は、ハードディスクであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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