JP4071344B2 - 紙容器の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙材から展開状態で打ち抜かれた後に、箱状に折曲形成されて牛乳、ジュース等の飲用物が充填される紙容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
牛乳やジュース等の飲用物が充填される紙容器は、紙材を打ち抜いて展開状態のカートンブランクスを形成した後に、このカートンブランクスを折り畳み、接合して箱状に形成されている。
【0003】
展開状態のカートンブランクスを形成する場合には、ロール状の紙材あるいは枚葉状の紙材を、いわゆるフラットダイによって打ち抜いたり、あるいは、いわゆるロータリーダイカッターで外周部分を切断することによって加工している。このため、打ち抜くカートンブランクスの形状毎のフラットダイや、カートンブランクスの形状に外周部分を切断するための専用のカッターセグメントがそれぞれ用いられている。
【0004】
また、このようなカートンブランクスの形成工程は、カートンブランクスの表面に絵柄や内容物に関する必要な表示を印刷する印刷装置内で印刷工程に連続して行われている。そして、装置内から搬出されたカートンブランクスは、箱状に折り曲げられ、必要な部分が溶着されると共に、内部に牛乳やジュース等の内容物を充填した後に密封されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した紙容器の製造方法では、紙容器の外周形状の一部を変えるためにカートンブランクスの形状を変更するには、フラットダイやカッターセグメントを別の物と交換する必要がある。
【0006】
ところが、カートンブランクスの外周部分を部分的に変更したい場合に、フラットダイやカッターセグメントを別のものに変更すると、交換するための時間や、交換時の調節に手間が非常にかかるため、生産稼働率が大きく低下し製造コストが高くつく。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、紙材を打ち抜いて展開状態のカートンブランクスを形成した後に、該カートンブランクスを折り畳み接合して紙容器を製造する紙容器の製造方法であって、複数枚の前記カートンブランクスを集積して、積載し、整列させた後に前記積載された複数枚のカートンブランクスの外周部分に追加加工を施すことを特徴としている。
【0008】
この紙容器の製造方法では、カートンブランクスを形成した後に、複数枚のカートンブランクスを集積して、積載し、整列させ外周部分に追加加工を行う。従って、カートンブランクスの外周部分を部分的に変更したい場合でも、複数枚のカートンブランクスを集積して、積載し、整列させた後に追加加工するだけで外周部分を部分的にまとめて変更することができるので、カートンブランクスを打ち抜くフラットダイあるいはカッターセグメントを変更する必要がない。この結果、時間や手間がかかることなくカートンブランクスの外周形状を部分的に容易に変更することができる。
【0009】
そして、集積され、積載された複数枚のカートンブランクスが、複数枚のカートンブランクスを整列させる整列用搬送ベルト上に移載手段により移載されることを特徴としている。
【0010】
この紙容器の製造方法では、一旦所定の形状に打ち抜き成形された複数枚のカートンブランクスを集積して、積載した状態で、移載手段によって整列用搬送ベルト上に移載し、整列させる。そして、複数枚のカートンブランクスを整列させた後に、カートンブランクスの外周形状を部分的に追加加工する。
【0011】
さらに、前記移載手段が、複数本の整列用搬送ベルト間に配置されて複数枚のカートンブランクスが載置された後に降下して整列用搬送ベルト上に複数枚のカートンブランクスを載置させる複数個の積載ブロックと、集積、積載された複数枚のカートンブランクスを前記複数の積載ブロック上に移載するロボットアームとからなることを特徴としている。
【0012】
この紙容器の製造方法では、一旦所定の形状に打ち抜き成形された複数枚のカートンブランクスを集積して、積載した状態で、ロボットアームにより積載ブロック上に移載する。次に複数枚のカートンブランクスが移載された積載ブロックが降下することによって、複数枚のカートンブランクスが整列用搬送ベルト上に載置される。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1記載の紙容器の製造方法であって、前記整列用搬送ベルトで搬送される複数枚のカートンブランクスの一側が当接・摺動する整列板で複数枚のカートンブランクスの一側を揃えることを特徴としている。
【0014】
この紙容器の製造方法では、整列用搬送ベルト上に載置された複数枚のカートンブランクスは、搬送されながらその一側が整列板に当接・摺動することによって、カートンブランクスの一側が揃えられる。
【0015】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明であって、前記追加加工が、前記カートンブランクスの外周部分に形成されて紙容器内に充填される内容物の情報を表示可能な弧状の切欠であることを特徴としている。
【0016】
この紙容器の製造方法では、整列された複数枚のカートンブランクスの外周部分が追加加工によって弧状の切欠が形成される。この場合、カートンブランクスを形成するフラットダイあるいはカッターセグメントを交換することなく、カートンブランクスの外周形状を部分的に変更することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る紙容器の製造方法の実施形態を説明する。図1は完成品の紙容器1を示し、図2は紙容器1の一部を拡大した図である。図3乃至図6は、一枚の紙材7から展開状態のカートンブランクス6を形成する手順を示す。
【0018】
図1に示すように、本実施形態の紙容器1は、例えば牛乳等が充填された箱状の牛乳パック等で、底面部2と、側面部3と、容器トップ部4とからなる。容器トップ部4には、図2にも示されるように、追加加工によって形成された弧状の切欠5が形成されている。
【0019】
次に、紙容器1を形成する紙容器1の製造方法及びこの製造方法に用いられる移載手段について説明する。
【0020】
図3に示すように、枚葉状の紙材7を打ち抜いて展開状態のカートンブランクス6を形成する。この打ち抜き工程は、側面部3に絵柄を印刷する印刷装置(不図示)内で行われている。この打ち抜き工程により、図4に示すように、紙材7から不要な部分8と展開状態のカートンブランクス6が打ち抜かれると共に、折り線9が形成される。このカートンブランクス6は、底面部2を形成するための4つの底面2a、2b、2c、2dと、側面部3を形成するための4つの側面3a、3b、3c、3dと、容器トップ部4を形成する4つの上面4a、4b、4c、4dと、側面3a、底面2a、上面4aに連続して設けられた糊代部分10とで形成されている。この時点では、容器トップ部4には、弧状の切欠5は形成されていない。
【0021】
このようにして形成されたカートンブランクス6は、図5に示すように複数枚が集積され、積層される。集積され、積層された複数枚のカートンブランクス(以下「製品ブロック」という)11は、図6に示すように、ブロック状に積層されてブロック12、13上に載置される。この状態では、各カートンブランクス6はそれぞれ整列されておらず、各カートンブランクス6の外周部分は揃っていない。この状態の製品ブロック11が、移載手段14によって、複数の整列用搬送ベルト15a、15b、15c、15d上に移載される。
【0022】
移載手段14は、図7に示すように、4本の整列用搬送ベルト15a、15b、15c、15d間に配置されて製品ブロック11(複数枚のカートンブランクス6)が載置された後に降下して整列用搬送ベルト15a、15b、15c、15d上に製品ブロック11を載置させる9個の積載ブロック16a、16b・・・16iと、製品ブロック11を9個の積載ブロック16a、16b・・・16i上に移載するロボットアーム17とからなる。
【0023】
そして、図6に示すように、ブロック12、13上に集積され、積載された複数枚のカートンブランクス6からなる製品ブロック11を、図7に示すように、ロボットアーム17の2本のフォーク17a、17bによって持ち上げ、整列用搬送ベルト15a〜15d上に移動した後に、図8に示すように整列用搬送ベルト15a〜15dより上昇している積載ブロック16a〜16i上に載置する。製品ブロック11が載置された積載ブロック16a〜16iは降下して、製品ブロック11を整列用搬送ベルト15a〜15d上に載置する。
【0024】
整列用搬送ベルト15a〜15d上には、図9(a)、(b)に示すように、整列板18が整列用搬送ベルト15a〜15dの搬送方向に沿って配置されており、整列用搬送ベルト15a〜15dによって搬送される製品ブロック11の一側が当接・摺動することによって、複数枚のカートンブランクス6の一側が揃えられて整列される。この場合、積層された複数枚のカートンブランクス6は搬送されながら整列板18側へ押圧板(不図示)によって押し付けられ、さらに搬送方向の一側にも押し付けられて整列される。
【0025】
複数枚のカートンブランクス6が整列された後に、次工程のフィーダ19へ搬送されるまでの間で積載された複数枚のカートンブランクス6の外周部分に追加加工が施される。この追加加工では、容器トップ部4を形成する上面4b、4dに弧状の切欠5、5が形成される。これらの切欠5、5は、図1及び図2に示すように、容器トップ部が密封される際に接合されて一つの切欠となる。
【0026】
複数枚のカートンブランクス6の外周に部分的(この場合は容器トップ部4)に追加加工により切欠5、5を形成するには、製品ブロック11とした複数枚のカートンブランクス6の容器トップ部4の側端部分を回転する刃物、例えばサーキュラーカッターや、パンチ等で切除することにより行う。
【0027】
なお、弧状の切欠5、5は、紙容器1内に充填される内容物に関する情報、例えば、内容物が牛乳であるのか、あるいはジュースであるのかといった情報を手で触れたり、あるいは視認することによって表示することができる。また、切欠5の形状、数量等を変化させることによって、種々の情報を表示することができる。
【0028】
本実施形態の紙容器の製造方法によれば、一旦カートンブランクス6に形成した後に外周部分を部分的に変更したい場合でも、複数枚のカートンブランクス6を集積、積層し整列させた後にまとめて追加加工することによって行うことができる。従って、カートンブランクス6を形成するためのフラットダイやカッターセグメントの変更を行う必要がなくなるので、これらを交換する時間や、調節する手間が省け、カートンブランクス6の外周形状を部分的に容易に変更することができる。また、製造コストの高騰を防止することができる。
【0029】
また、本実施形態の紙容器の製造方法では、紙容器の外周を部分的に変更したい場合に、印刷装置内での加工によらないため、異種製品別に加工を行うことができる。
【0030】
また、外周形状の仕様の選択を容易に行うことができる。
【0031】
さらに、本実施形態の紙容器の製造方法では、次工程、すなわち、牛乳等の内容物を充填し、容器トップ部を密封する工程への直前で必要とされる形状仕様を選択して加工することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、カートンブランクスの外周部分を部分的に変更したい場合でも、複数枚のカートンブランクスを集積して、積載し、整列させた後に追加加工するだけで外周部分を部分的に変更することができるので、カートンブランクスを打ち抜くフラットダイあるいはカッターセグメントを変更する必要がない。この結果、時間や手間がかかることなくカートンブランクスの外周形状を部分的に容易に変更することができる。これにより、製造コストの低減を図ることができる。
【0033】
さらに、複数枚のカートンブランクスを整列させた後に、カートンブランクスの外周形状を部分的に追加加工することができるので、紙容器の外周の部分的な変更の際に、フラットダイやカッターセグメントの交換を行う必要がなくなり、カートンブランクスの外周形状を部分的に容易に変更することができる。
【0034】
そして、一旦所定の形状に打ち抜き成形された複数枚のカートンブランクスを集積して、積載した状態で、ロボットアームにより積載ブロック上に移載し、積載ブロックが降下することによって、複数枚のカートンブランクスが整列用搬送ベルト上に載置されるので、集積、積層した後に自動的に整列用搬送ベルト上に載置して、容易に整列させることができる。
【0035】
請求項2の発明によれば、整列用搬送ベルト上に載置された複数枚のカートンブランクスは、搬送されながらその一側が整列板に当接・摺動することによって、カートンブランクスの一側を自動的に容易に揃えることができる。
【0036】
請求項3の発明によれば、整列された複数枚のカートンブランクスの外周部分が追加加工によって弧状の切欠が形成されるので、カートンブランクスを形成するフラットダイあるいはカッターセグメントを交換することなく、カートンブランクスの外周形状を部分的に容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙容器を示す斜視図である。
【図2】図1の紙容器の容器トップを示す拡大斜視図である。
【図3】紙材からカートンブランクスを打ち抜く工程を示す平面図である。
【図4】カートンブランクスを示す平面図である。
【図5】複数枚のカートンブランクスを集積し、積載している状態を示す斜視図である。
【図6】複数枚のカートンブランクスを集積し、積載した製品ブロックをブロック上に載置した状態を示す側面図である。
【図7】移載手段によって整列用搬送ベルト上に製品ブロックを載置した状態を示す平面図である。
【図8】移載手段によって整列用搬送ベルト上に製品ブロックを載置した状態を示す側面図である。
【図9】整列用搬送ベルト上の製品ブロックを示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 紙容器
4 容器トップ部
5 切欠
6 カートンブランクス
7 紙材
Claims (3)
- 紙材を打ち抜いて展開状態のカートンブランクスを形成した後に、該カートンブランクスを折り畳み接合して紙容器を製造する紙容器の製造方法であって、複数枚の前記カートンブランクスを集積して、積載された複数枚のカートンブランクスが、複数枚のカートンブランクスを整列させる整列用搬送ベルト上に移載手段により移載されて整列させた後に前記積載された複数枚のカートンブランクスの外周部分に追加加工を施すに、前記移載手段が、複数本の整列用搬送ベルト間に配置されて複数枚のカートンブランクスが載置された後に降下して整列用搬送ベルト上に複数枚のカートンブランクスを載置させる複数個の積載ブロックと、集積、積載された複数枚のカートンブランクスを前記複数の積載ブロック上に移載するロボットアームとからなることを特徴とする紙容器の製造方法。
- 請求項1に記載の紙容器の製造方法であって、前記整列用搬送ベルトで搬送される複数枚のカートンブランクスの一側が当接・摺動する整列板で複数枚のカートンブランクスの一側を揃えることを特徴とする紙容器の製造方法。
- 請求項1又は請求項2に記載の紙容器の製造方法であって、前記追加加工が、前記カートンブランクスの外周部分に形成されて紙容器内に充填される内容物の情報を表示可能な弧状の切欠であることを特徴とする紙容器の製造方法。
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JP04043198A JP4071344B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 紙容器の製造方法 |
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1998
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