JP4063611B2 - 浄水機能付水道用コンセント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、浄水機能付水道用コンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、水のみを吐水する給水用水栓や、湯水混合水を吐水する湯水用水栓としての水道用コンセントを開発している。例えば図5〜図8に示すような前記給水用水栓としての水道用コンセントDは、直方体形状で、前面開口1を有するとともに、左右の側面に前後方向にスライド可能に設けた一対のスライド部材2,2を有するハウジング本体3と、配管である給水用樹脂パイプから水が流入する流入口4および操作部材5によって流量調整された水を流出する流出口6を有するとともに、セラミック製の固定ディスクおよび可動ディスクよりなる止水・吐水と流量調整のためのカートリッジ式弁体を有し、前記前面開口1を介して前記ハウジング本体3内に収容される水栓本体7と、この水栓本体7の上部に設けられ、止水・吐水機能と流量調整機能を有する前記操作部材5と、水栓本体7の下流側に設けられ、例えば食器洗い器、洗濯機などの給水ホースの上流端に設けられた継手部材(図示せず)が着脱自在である給水口部9と、水栓本体7の上流側に前記流入口4を介して設けられ、鞘管に被覆された給水用樹脂パイプが接続される接続部10と、前面開口1を介してハウジング本体前面側に着脱自在に嵌込まれた枠体11と、この枠体11内に着脱自在に嵌込まれた化粧プレート12とを備えている。そして、この化粧プレート12の上部に位置する開口13に操作部材5が配置され、化粧プレート12の下部に位置する開口14に前記給水口部9が配置され、例えば台所の壁に設けた取付用の開口、あるいは、洗濯機が配置されている洗面室の壁に設けた取付用の開口内に、枠体11の裏面における外周端面部11aと一対のスライド部材2,2とで前記壁を挟むことにより、水道用コンセントDは前記壁に固定設置される。
【0003】
この水道用コンセントDは、給水ホースの継手部材を給水口部9に接続した上で、操作部材5を吐水操作することによって給水口部9から給水できる。
なお、湯水混合水を吐水する湯水用の水道用コンセントを水道用コンセントDに代えて用いた場合は、給水ホースの継手部材を給水口部9に接続し、操作部材5を吐水操作することにより、水以外に湯水混合水を食器洗い器や洗濯機などに使用できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成の給水用水道用コンセントDおよび湯水用の水道用コンセントは浄水機能を持っていなかった。
【0005】
この発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、浄水機能付水道用コンセントを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の浄水機能付水道用コンセントは、前面開口を有するハウジング本体と、流入口および流出口を有するとともに前記前面開口を介して前記ハウジング本体内に収容される水栓本体と、止水・吐水機能および前記流出口から流量調整された湯水混合水、あるいは、水のいずれかよりなる原水を流出させる流量調整機能を有する操作部材と、食器洗い器、洗濯機、散水器などの給水ホースの上流端に設けられた継手部材が接続可能である給水口部と、前面開口を介してハウジング本体前面側に着脱自在に嵌込まれた枠体と、この枠体内に着脱自在に嵌込まれた化粧プレートとを備えて壁、パネルまたは床に固定設置されるよう構成され、さらに、化粧プレートの上部に位置する開口に前記操作部材が配置され、化粧プレートの下部に位置する開口に前記給水口部が配置され、前記水栓本体の前記流出口から上方に向かって流出する湯水混合水、あるいは、水のいずれかよりなる原水の給水流路と前記給水口部の吐水流路との間に、前記給水流路に連通する原水流路を形成する貫通穴をハウジング本体の背面側から前面開口側に向かって水平方向に有する円筒状の浄水カートリッジを取替自在に設け、切替手段によって前記 原水流路を前記吐水流路に連通させて原水を吐水する原水吐水状態と前記原水流路を閉塞しながら前記浄水カートリッジの外側に形成される環状の浄水流路を前記吐水流路に連通させて浄水を吐水する浄水吐水状態とを切替えるように構成されている浄水機能付水道用コンセントであって、
前記浄水カートリッジを取替自在に内蔵する筒状の浄水カートリッジ内蔵ケースと、この内蔵ケースを保持する保持部材とを設け、
この保持部材は、保持用の前面開口を有する有底の筒状体に形成され、
前記切替手段は、化粧プレートに位置する開口に配置され、
さらに、前記内蔵ケースの後端部が前記保持用の前面開口を介して差し込まれることによってこの内蔵ケースが前記保持部材に保持されるよう構成する一方、
前記保持部材は、前記切替手段が配置される前記開口を化粧プレートに位置する前記両開口の横にこれらと並列して形成するため前記給水流路と前記貫通穴内の前記原水流路を連通する平面視L字形の連通口部を底部に有する。
【0007】
【0008】
【0009】
すなわち、この発明の特徴は、たとえば図6〜図8に示した既設の給水用の水道用コンセントDの水栓本体の流出口から流出する水よりなる原水の給水流路と給水口部の吐水流路との間に、給水流路に連通する原水流路を形成する貫通穴を有する円筒状の浄水カートリッジを取替自在に設け、切替手段によって原水流路を吐水流路に連通させて原水を吐水する原水吐水状態と原水流路を閉塞しながら浄水カートリッジの外側に形成される環状の浄水流路を吐水流路に連通させて浄水を吐水する浄水吐水状態とを切替えるように構成されている点にある。
また、この発明の特徴は、たとえば既設の湯水用の水道用コンセントの水栓本体の流出口から流出する水、あるいは、湯水混合水のいずれかよりなる原水の給水流路と給水口部の吐水流路との間に、給水流路に連通する原水流路を形成する貫通穴を有する円筒状の浄水カートリッジを取替自在に設け、切替手段によって原水流路を吐水流路に連通させて原水を吐水する原水吐水状態と原水流路を閉塞しながら浄水カートリッジの外側に形成される環状の浄水流路を吐水流路に連通させて浄水を吐水する浄水吐水状態とを切替えるように構成されている点にある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1〜図4は、この発明の一実施形態を示す。なお、図1〜図4において、図6〜図8で示した符号と同一のものは、同一または相当物である。
【0012】
なお、この実施形態では給水用の浄水機能付水道用コンセントD’について説明するが、この発明は、湯水混合水を吐水する湯水用の浄水機能付水道用コンセントにも適用できる。また、この実施形態では固定設置される場所として台所の壁Wを挙げているが、洗濯機が配置されている洗面室の壁や家屋の庭に面した外壁など、あるいは、これら壁以外にパネルまたは床に適宜固定設置されうる。
【0013】
図1〜図4において、浄水機能付水道用コンセントD’は、前面開口1を有するハウジング本体3と、水の流入口4および流出口6を有するとともに前記前面開口1を介して前記ハウジング本体3内に収容される水栓本体7と、水栓本体7の上部に設けられ、止水・吐水機能および流量調整機能を有する操作部材5と、食器洗い器、洗濯機、散水器などの給水ホースの上流端に設けられた継手部材(図示せず)が接続可能である給水口部9とを備えて例えば台所の壁Wに固定設置されるよう構成されている。
なお、水栓本体7は、セラミック製の固定ディスクおよび可動ディスクよりなる止水・吐水と流量調整のためのカートリッジ式弁体を有する。固定ディスクの上面に可動ディスクが摺動可能に載置されており、可動ディスクは操作部材5に連動連結されている。操作部材5を例えば吐水状態になるよう操作すると可動ディスクに設けた通水孔と固定ディスクに設けた通水孔とが整合する。そして流量調整は通水孔同士の整合部分の大きさによる。
【0014】
更に、浄水機能付水道用コンセントD’は、貫通穴20を有する円筒状の浄水カートリッジ21と、浄水カートリッジ21が取替自在に内蔵されている筒状の浄水カートリッジ内蔵ケース23と、この内蔵ケース23を保持する保持部材24とを有し、更に、浄水カートリッジ21は、筒状の高性能抗菌繊維活性炭フィルタ22を有するとともに、このフィルタ22の前端面および後端面をそれぞれ被覆するカバー体22aおよび22bを有し、カバー体22aおよび22bはそれぞれOリングaおよびbを外周面に備えている。また、貫通穴20は、前記水栓本体7の前記流出口6から流出する水よりなる原水の給水流路gに連通する原水流路hを形成する。なお、湯水用の浄水機能付水道用コンセントを用いた場合は、水以外に湯水混合水よりなる原水の給水流路も形成できる。
一方、内蔵ケース23は、内周面における前後の位置にそれぞれ内ねじmおよびnを有し、前面開口部23cの環状の外周面に、内蔵ケース23の保持部材24への差し込み動作のときに差し込み動作を行い易くするための把持用凹凸部23dを有する。また、保持部材24は、保持用の前面開口24aを有する有底の筒状体に形成されており、給水流路gと貫通穴20内の原水流路hを連通する平面視L字形の筒状の連通口部28を中央底部29に有する。28aは、連通口部28の連通孔である。また、連通口部28は、出口28bにおける外周面にOリングcを有する。更に、保持部材24は、内蔵ケース23の後端部が差し込まれたときに後端部と保持部材24間をシールするためのOリングeを有する。
【0015】
また、浄水カートリッジ21の直下流側には、横置き状態で内蔵ケース23に設けられる筒状の弁ケース26が設けられている。この弁ケース26には、浄水吐水状態と原水吐水状態とに切替える操作部材27に連動連結された可動ディスクおよびこの可動ディスクが摺動可能に載置されている固定ディスクよりなるカートリッジ式弁体が内蔵されている。このカートリッジ式弁体は、水栓本体7に内蔵してあるカートリッジ式弁体と同一のものである。弁ケース26は、外周面の前後にそれぞれOリングqおよびrを有する。操作部材27は、化粧プレート12の正面向かって左側に位置する開口40に配置されており、化粧プレート12の正面向かって側の上部に位置する開口13に操作部材5が配置され、化粧プレート12の下部に位置する開口14に前記給水口部9が配置されている。
【0016】
浄水カートリッジ21は、内蔵ケース23の長手方向に沿って前後に設けられた孔付リング体30および31を介して内蔵ケース23に保持されている。孔付リング体30は、中央開口部30aと、この外周側に円周方向に沿って形成された複数の通水孔30bを有するとともに、前記内ねじmに螺合する外ねじを有する。また、孔付リング体31は、中央開口部31aと、この外周側に円周方向に沿って形成された複数の通水孔31bを有するとともに、前記内ねじnに螺合する外ねじを有する。44は、孔付リング体31および保持部材24の中央底部29間に介装される弾性体である。
【0017】
41は、内蔵ケース23の外周面に設けた係止用の突起で、上下一対設けられている。42’は、化粧プレート12の開口40に設けた上下一対の案内溝で、突起41を案内する。案内溝42’を通った突起41は、保持部材24の前面開口24aの内周面に設けたL字形の溝42〔図4(b)参照〕に矢印A、BおよびCの順に挿入される。まず、把持用凹凸部23dを把持した状態で、弾性体44の付勢力に抗して矢印Aの方向に突起41を挿入し、続いて、矢印Bの方向に突起41が移動するよう把持用凹凸部23dを操作し、最後に、弾性体44の付勢力によって突起41を矢印Cの方向に移動させることができる。
【0018】
而して、操作部材5を吐水状態に操作した上で、更に、操作部材27を浄水吐水状態に操作すると、内蔵ケース23の内周面および前記フィルタ22の外周面間に形成される環状空間部Sを前記フィルタ22によって濾過された浄水が流れた後給水口部9から吐出する。この浄水吐水状態では、フィルタ22の内側を流れる原水が貫通穴20の出口で閉塞されることから、給水流路gの側の水圧によって原水が前記フィルタ22内から浄水カートリッジ21の径方向に流れ、このフィルタ22で濾過された浄水が、環状空間部Sの浄水流路iから孔付リング体31の通水孔31bを経て吐水流路k2 に至り給水口部9から吐水する。
【0019】
一方、操作部材27を浄水吐水状態から原水吐水状態に切替えると、弁ケース26内の可動ディスクに設けた通水孔と固定ディスクに設けた通水孔とが整合することにより、貫通穴20内の原水が、前記通水孔と弁ケース26に設けた通水孔26cを介して孔付リング体30の通水孔30bを通り、更に、前記環状空間部Sの原水流路jから孔付リング体31の通水孔31bを経て吐水流路k1 に至り給水口部9から吐水する。
【0020】
そのため、給水口部9に接続された給水ホースを介して例えばバケツに入れられた浄水は、熱帯魚等の生き物の飼育に使用することができ、原水を使用する場合に比してより安全である。また、飲料水としても浄水は有効である。
【0021】
更に、食器洗い器に浄水を使用できる。
【0022】
【発明の効果】
この発明では、給水口部から浄水を給水できるので、飲料水として使用できるとともに、熱帯魚等の生き物の飼育に使用することができ、原水を使用する場合に比してより安全である。また、食器洗い器に接続した場合は、食器洗い器に浄水を使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の取り付け状態を示す分解斜視図である。
【図2】 上記実施形態における取り付け動作完了後の状態を示す斜視図である。
【図3】 上記実施形態における原水吐水状態と浄水吐水状態を説明するための図である。
【図4】 (A)は、上記実施形態を示す要部構成説明図である。
(B)は、上記実施形態を示す要部構成説明図である。
【図5】 従来例を示す構成説明図である。
【図6】 従来例を示す正面図である。
【図7】 従来例における化粧カバーを取り外した状態を示す正面図である。
【図8】 従来例を示す構成説明図である。
【符号の説明】
1…前面開口、3…ハウジング本体、4…流入口、5…操作部材、6…流出口、7…水栓本体、9…給水口部、11…枠体、12…化粧プレート、13,14,40…開口、20…貫通穴、21…浄水カートリッジ、23…浄水カートリッジ内蔵ケース、24…保持部材、24a…保持用の前面開口、26…弁ケース、27…(操作部材)切替手段、28 …連通口部、29…底部、30,31…孔付リング体、41…係止用の突起、42…L字形の溝、W…壁、D’…浄水機能付水道用コンセント、g…原水の給水流路、h,j…原水流路、i…浄水流路、k1 ,k2 …吐水流路。

Claims (3)

  1. 前面開口を有するハウジング本体と、流入口および流出口を有するとともに前記前面開口を介して前記ハウジング本体内に収容される水栓本体と、止水・吐水機能および前記流出口から流量調整された湯水混合水、あるいは、水のいずれかよりなる原水を流出させる流量調整機能を有する操作部材と、食器洗い器、洗濯機、散水器などの給水ホースの上流端に設けられた継手部材が接続可能である給水口部と、前面開口を介してハウジング本体前面側に着脱自在に嵌込まれた枠体と、この枠体内に着脱自在に嵌込まれた化粧プレートとを備えて壁、パネルまたは床に固定設置されるよう構成され、さらに、化粧プレートの上部に位置する開口に前記操作部材が配置され、化粧プレートの下部に位置する開口に前記給水口部が配置され、前記水栓本体の前記流出口から上方に向かって流出する湯水混合水、あるいは、水のいずれかよりなる原水の給水流路と前記給水口部の吐水流路との間に、前記給水流路に連通する原水流路を形成する貫通穴をハウジング本体の背面側から前面開口側に向かって水平方向に有する円筒状の浄水カートリッジを取替自在に設け、切替手段によって前記原水流路を前記吐水流路に連通させて原水を吐水する原水吐水状態と前記原水流路を閉塞しながら前記浄水カートリッジの外側に形成される環状の浄水流路を前記吐水流路に連通させて浄水を吐水する浄水吐水状態とを切替えるように構成されている浄水機能付水道用コンセントであって、
    前記浄水カートリッジを取替自在に内蔵する筒状の浄水カートリッジ内蔵ケースと、この内蔵ケースを保持する保持部材とを設け、
    この保持部材は、保持用の前面開口を有する有底の筒状体に形成され、
    前記切替手段は、化粧プレートに位置する開口に配置され、
    さらに、前記内蔵ケースの後端部が前記保持用の前面開口を介して差し込まれることによってこの内蔵ケースが前記保持部材に保持されるよう構成する一方、
    前記保持部材は、前記切替手段が配置される前記開口を化粧プレートに位置する前記両開口の横にこれらと並列して形成するため前記給水流路と前記貫通穴内の前記原水流路を連通する平面視L字形の連通口部を底部に有することを特徴とする浄水機能付水道用コンセント。
  2. 前記水栓本体は、セラミック製の固定ディスクおよび可動ディスクよりなる止水・吐水ならびに流量調整のための第1のカートリッジ式弁体を有し、固定ディスクの一方面に可動ディスクが摺動可能に載置され、可動ディスクは前記操作部材に連動連結されており、この操作部材を吐水状態になるよう操作することにより可動ディスクに設けた通水孔と固定ディスクに設けた通水孔とが整合するよう構成されるとともに、前記通水孔同士の整合部分の大きさにより流量が調整され、
    また、前記内蔵ケースは、前記浄水カートリッジの直下流側に設けられた筒状の弁ケースを有し、この弁ケースには、浄水吐水状態と原水吐水状態とに切替える前記切替手段としての操作部材に連動連結されたセラミック製の可動ディスクおよびこの可動ディスクが摺動可能に載置されているセラミック製の固定ディスクよりなる第2のカートリッジ式弁体が内蔵されており、さらに、この第2のカートリッジ式弁体は、前記水栓本体に内蔵してある前記第1のカートリッジ式弁体と同一構成を有する請求項1に記載の浄水機能付水道用コンセント。
  3. 前記浄水カートリッジは、前記内蔵ケースの長手方向に沿って前後に設けられた孔付リング体を介して前記内蔵ケースに保持されており、
    また、前記内蔵ケースは、外周面に設けた上下一対の係止用の突起を有し、前記保持部材は前記係止用の突起が挿入されるL字形の溝を前記前面開口の内周面に有する請求項1または請求項2に記載の浄水機能付水道用コンセント。
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