JP4063264B2 - 画像形成装置、画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムおよび記録媒体に関し、特に、電子メールに添付された画像データを印刷する画像形成装置、画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムおよび記録媒体に関する。
従来、FAXデータの送受信は、電話回線を使用したものが主であった。ところが、最近、FAXデータの送受信を、インターネット等のネットワークを使用して行なうインターネットFAXが増えつつある。
インターネットFAXには様々な手法があり、その様々な手法の一つには、データの送受信に所定形式の画像データを添付した電子メール(以下においては、画像添付電子メールとも称する)を使用するものがある。以下においては、インターネットFAXで使用される画像添付電子メールのデータをインターネットFAXデータとも称する。また、インターネットFAXデータに含まれる画像データをインターネットFAX画像データとも称する。
インターネットFAXデータは、通常のパーソナルコンピュータ(以下においては、PC(Personal Computer)とも称する)に対してだけでなく、プリンタ、FAX、スキャナ等の機能を有する複合装置(以下においては、MFP(Multi Function Peripherals)とも称する)に対しても送受信可能である。
このインターネットFAXの技術において、インターネットFAXデータを受信した機器が、ネットワークで接続されたPCへ、インターネットFAXデータを受信した旨を通知する技術が、特開2001−119518号公報(特許文献1)に開示されている。
また、インターネットFAXの技術において、メールサーバの負荷を軽減する技術が特開2003−125149号公報(特許文献2)に開示されている。
特開2001−119518号公報 特開2003−125149号公報
しかしながら、特開2003−125149号公報(特許文献2)に開示されている技術では、MFPに対し、専用の電子メールアドレス(以下においては、MFP専用メールアドレスとも称する)を割り当てる必要があった。そのため、インターネットFAXデータの送信者は、送信先のPCに割り当てられた電子メールアドレスと、当該PCに接続されたMFPに割り当てられた電子メールアドレス(MFP専用メールアドレス)とを使い分けなければならなく、煩雑で、不便であった。
また、インターネットFAXデータの受信者にとっても、MFPにMFP専用メールアドレスを設定する手間が必要であり、煩雑で、不便であった。
また、従来のインターネットFAXの技術では、複数のMFPが接続されたネットワークにおいて、インターネットFAXデータを受信したMFPが故障等のトラブルでプリントアウトできない場合、他の正常動作するMFPを活用できず、MFPのトラブルが解消されるまで、プリントアウト出来ないという問題点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、インターネットFAXの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することである。
本発明の他の目的は、インターネットFAXの使い勝手を向上させた画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、インターネットFAXの使い勝手を向上させた画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、インターネットFAXで受信した画像データを、より確実にプリントアウト可能な画像形成装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明のある局面に従うと、画像形成装置は、所定のユーザ宛の電子メールを、メールサーバにアクセスして受信するためのアカウントデータを記憶する記憶部と、電子メールを送受信する通信部と、電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別する制御部と、画像データに基づいて画像を印刷するプリンタ部とを備え、通信部は、記憶部にアカウントデータが記憶されているユーザ宛の第1の電子メールをアカウントデータを利用して受信し、制御部は、第1の電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別し、添付データが所定形式の画像データである場合、プリンタ部に対し、該画像データに基づいた画像を印刷させる制御を行なうと共に、通信部に対し、該印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを第1の電子メールの宛先であるユーザのアカウントデータに対応した電子メールアドレスに対して送信する制御を行なう。制御部は、プリンタ部が画像データに基づいて画像を印刷することができるか否かを判断し、印刷することができないと判断した場合には、通信部に対し、第1の電子メールを他の画像形成装置に転送させる制御を行なう。通信部は、転送した第1の電子メールに添付された添付データに基づいて画像を印刷した旨の通知である印刷済み通知を他の画像形成装置から受信し、制御部は、通信部が他の画像形成装置から印刷済み通知を受信した場合、通信部に対し、他の画像形成装置を特定するための情報と、該印刷が行なわれた旨とを通知するための第3の電子メールを、第1の電子メールの宛先に対して送信する制御を行なう。
好ましくは、制御部は、他の画像形成装置が画像データに基づいて画像を印刷することができたか否かを判断し、印刷することができなかったと判断した場合、通信部に対し、該印刷が未完了である旨を通知するための第4の電子メールを、第1の電子メールの宛先に対して送信させる制御を行なう。
この発明の他の局面に従うと、プログラムは、所定のユーザ宛の電子メールを、メールサーバにアクセスして受信するためのアカウントデータを記憶する記憶部と、データを印刷するプリンタ部とを備える画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムである。このプログラムはコンピュータに、記憶部にアカウントデータが記憶されているユーザ宛の第1の電子メールをアカウントデータを利用して受信するステップと、第1の電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別するステップと、添付データが所定形式の画像データである場合、プリンタ部に対し、該画像データに基づいた画像を印刷させる制御を行なうステップと、該印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを第1の電子メールの宛先であるユーザのアカウントデータに対応した電子メールアドレスに対して送信するステップと、プリンタ部が画像データに基づいて画像を印刷することができるか否かを判断するステップと、プリンタ部が画像を印刷することができないと判断した場合には、第1の電子メールを他の画像形成装置に転送させるステップと、転送した第1の電子メールに添付された添付データに基づいて画像を印刷した旨の通知である印刷済み通知を他の画像形成装置から受信するステップと、他の画像形成装置から印刷済み通知を受信した場合、他の画像形成装置を特定するための情報と、該印刷が行なわれた旨とを通知するための第3の電子メールを、第1の電子メールの宛先に対して送信するステップとを実行させる。
好ましくは、プログラムはコンピュータに、他の画像形成装置が画像データに基づいて画像を印刷することができたか否かを判断するステップと、他の画像形成装置が画像を印刷することができなかったと判断した場合、該印刷が未完了である旨を通知するための第4の電子メールを、第1の電子メールの宛先に対して送信するステップとを、さらに、実行させる。
この発明のさらに他の局面に従うと、記録媒体は、所定の宛先に関するアカウントデータを記憶する記憶部と、データを印刷するプリンタ部とを備える画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムを格納した媒体である。
本発明に係る画像形成装置によると、アカウントデータを利用して受信した第1の電子メールに添付された添付データを判別して、添付データが所定形式の画像データである場合、画像データを印刷し、印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを第1の電子メールの宛先に対して送信する。
したがって、画像形成装置に専用のメールアドレスを割り当てることなく、所定の画像データ添付された電子メールを送受信するインターネットFAXを利用可能となる。その結果、インターネットFAXの使い勝手を向上させることができる。
また、本発明に係るネットワークシステムは、予備の画像形成装置をさらに備える。 また、本発明に係る画像形成装置は、プリンタ部が画像データに基づいて画像を印刷できないと判断した場合には、第1の電子メールを他の画像形成装置に転送させる。他の画像形成装置から印刷済み通知を受信した場合、他の画像形成装置を特定するための情報と、該印刷が行なわれた旨とを通知するための第3の電子メールを、第1の電子メールの宛先に対して送信する。
したがって、複数の画像形成装置を利用することにより、より確実にインターネットFAXで受信した画像データを印刷することができる。
本発明に係るプログラムによると、所定の宛先に関するアカウントデータを記憶する記憶部と、データを印刷するプリンタ部とを備える画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させることができる。このプログラムは、コンピュータに、アカウントデータを利用して受信した第1の電子メールに添付された添付データを判別させて、添付データが所定形式の画像データである場合、プリンタ部に画像データを印刷させ、印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを第1の電子メールの宛先に対して送信させる。
したがって、画像形成装置に専用のメールアドレスを割り当てることなく、所定の画像データ添付された電子メールを送受信するインターネットFAXを利用可能となる。その結果、インターネットFAXの使い勝手を向上させることができる。
本発明に係る記録媒体によると、所定の宛先に関するアカウントデータを記憶する記憶部と、データを印刷するプリンタ部とを備える画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させることができる。この記録媒体は、コンピュータに、アカウントデータを利用して受信した第1の電子メールに添付された添付データを判別させて、添付データが所定形式の画像データである場合、プリンタ部に画像データを印刷させ、印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを第1の電子メールの宛先に対して送信させる。
したがって、画像形成装置に専用のメールアドレスを割り当てることなく、所定の画像データ添付された電子メールを送受信するインターネットFAXを利用可能となる。その結果、インターネットFAXの使い勝手を向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態の1つにおける、インターネットFAXを利用可能なネットワークシステム1000の概略を示す図である。
図1を参照して、ネットワークシステム1000は、ネットワーク100と、インターネットなどの外部のネットワーク150と、メールサーバ160と、ネットワーク200とを含む。
ネットワーク100は、インターネットFAXを送信する側のネットワークである。ネットワーク100は、PC120と、通信部110とを含む。
通信部110は、PC120とデータの授受を行なう。また、通信部110は、ネットワーク150と有線または無線で、データの授受を行なう。通信部110は、イーサネット(登録商標)を利用した通信用インターフェース(たとえば、ルータ)である。
また、通信部110は、無線LANの規格であるIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、その他有線または無線のLAN技術を利用してデータ通信を行なう通信用インターフェースのいずれであってもよい。
ネットワーク150は、メールサーバ160と接続されている。
メールサーバ160は、ネットワーク100またはネットワーク200への電子メールデータまたはインターネットFAXデータを一時的に保持する。
ネットワーク200は、インターネットFAXを受信する側のネットワークである。ネットワーク200は、通信部210と、ネットワーク回線220と、PC230と、MFP300.1,300.2,・・・300.nとを含む。
通信部210は、ネットワーク150とデータの授受を行なう。また、通信部210は、ネットワーク150またはネットワーク回線220と有線または無線で、データの授受を行なう。通信部210は、イーサネット(登録商標)を利用した通信用インターフェース(たとえば、ルータ)である。
また、通信部210は、無線LANの規格であるIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、その他有線または無線のLAN技術を利用してデータ通信を行なう通信用インターフェースのいずれであってもよい。
PC230は、ネットワーク回線220と、有線または無線でデータの授受を行なう。なお、PC230には、固有のIPアドレスが割り当てられている。
MFP300.1,300.2,・・・300.nの各々は、ネットワーク回線220と、有線または無線でデータの授受を行なう。なお、MFP300.1,300.2,・・・300.nの各々には、固有のIPアドレスが割り当てられている。以下においては、MFP300.1,300.2,・・・300.nを総括的にMFP300とも称する。
なお、本実施の形態におけるネットワークシステム1000は、図1に示す構成に限定されない。たとえば、メールサーバ160は、ネットワーク100およびネットワーク200の内部にあってもよい。
図2は、MFP300の構成を示すブロック図である。なお、図2には、MFP300に装着可能な記録媒体395も示している。
図2を参照して、MFP300は、制御部310と、バス320と、通信部330と、表示部340と、記憶部350と、データ一時記憶部355と、画像データ記憶部357と、プリンタ部360と、スキャナ部370と、入力部380と、記録媒体アクセス部390とを備える。
制御部310は、MFP300内の各部の制御や、演算処理等を行なう機能を有する。制御部310は、データの授受が可能なバス320と接続されている。
制御部310は、マイクロプロセッサ(Microprocessor)、プログラミングすることができるLSI(Large Scale Integration)であるFPGA(Field Programmable Gate Array)、特定の用途のために設計、製造される集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路のいずれであってもよい。
バス320は、通信部330、表示部340、記憶部350、データ一時記憶部355、画像データ記憶部357、プリンタ部360、スキャナ部370、入力部380および記録媒体アクセス部390に接続され、接続された各部とデータの授受を行なう。
通信部330は、ネットワーク回線220と有線または無線で、データの授受を行なう。通信部330は、後述するスキャナ部370で読み取った画像データを添付した電子メールをネットワーク回線220に送信したり、ネットワーク回線220からインターネットFAXデータを受信するためのモデム機能を有する。通信部330は、イーサネット(登録商標)を利用した通信用インターフェースである。
また、通信部330は、無線LANの規格であるIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、その他有線または無線のLAN技術を利用してデータ通信を行なう通信用インターフェースのいずれであってもよい。
記憶部350には、時間を管理するための時間カウンタ、アカウントデータ、メールアドレスデータ、制御部310に所定の処理を行なわせるための制御プログラム397等が記憶されている。
アカウントデータは、PC230に割り当てられているメールアドレスを受信するためのデータ(ログイン名、パスワード等)である。メールアドレスデータは、PC230に割り当てられているメールアドレスのデータである。
記憶部350は、大容量のデータを記憶可能なハードディスクである。なお、記憶部350は、ハードディスクに限定されることなく、電源を供給されなくてもデータを不揮発的に保持可能な媒体(たとえば、フラッシュメモリ)であってもよい。
すなわち、記憶部350は、記憶の消去・書き込みを何度でも行えるEPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、電気的に内容を書き換えることができるEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)、紫外線を使って記憶内容の消去・再書き込みを何度でも行えるUV−EPROM(Ultra-Violet Erasable Programmable Read Only Memory)、その他、不揮発的にデータを記憶保持可能な構成を有する回路のいずれであってもよい。
データ一時記憶部355は、バス320を介して、制御部310によってデータアクセスされ、一時的にデータを記憶するワークメモリとして使用される。データ一時記憶部355は、MFP300が受信した電子メールのデータを一時的に記憶する。また、データ一時記憶部355は、インターネットFAXデータを一時的に記憶する。
データ一時記憶部355は、データを一時的に記憶可能なRAM(Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SDRAM(Synchronous DRAM)、ダブルデータレートモードという高速なデータ転送機能を持ったSDRAMであるDDR−SDRAM(Double Data Rate SDRAM)、Rambus社が開発した高速インターフェース技術を採用したDRAMであるRDRAM(Rambus Dynamic Random Access Memory)、Direct−RDRAM(Direct Rambus Dynamic Random Access Memory)、その他、データを揮発的に記憶保持可能な構成を有する回路のいずれであってもよい。
プリンタ部360は、所定の用紙に文字または画像を印刷して、印刷された用紙を出力する。以下においては、印刷された用紙を出力する動作をプリントアウトとも称する。
スキャナ部370は、CCD(charge coupled device)センサ(図示せず)等で原稿を読み取り、画像データとして出力する機能を有する。
画像データ記憶部357は、制御部310の処理により、制御部310により復号化された画像データ、スキャナ部370により読み取られた画像データ等を記憶する。
画像データ記憶部357は、データを一時的に記憶可能なRAM、SRAM、DRAM、SDRAM、DDR−SDRAM、RDRAM、Direct−RDRAM、その他、データを揮発的に記憶保持可能な構成を有する回路のいずれであってもよい。
表示部340は、たとえば、MFP300の動作状態、スキャナ部370により出力される画像データに基づいた画像、プリンタ部360の印刷状況等を表示する。
表示部340は、液晶ディスプレイ(LCD(Liquid Crystal Display))、FED(Field Emission Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro luminescence Display)、ドットマトリクス等その他の画像表示方式の表示機器のいずれであってもよい。
入力部380には、MFP300を操作するための各種キー(スタートキー、テンキー、ファンクションキー)が設けられている。なお、ユーザは、入力部380を利用して、アカウントデータおよびメールアドレスデータを入力することができる。入力部380により入力されたアカウントデータおよびメールアドレスデータは、制御部310により記憶部350に記憶される。
記録媒体アクセス部390は、制御プログラム397等が記録された記録媒体395から、制御プログラム397を読出す機能を有する。記録媒体395に記憶されている制御プログラム397は、制御部310の動作(インストール処理)により、記録媒体アクセス部390から読み出され、記憶部350に記憶される。
記録媒体395は、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto Optical Disk)、フロッピー(登録商標)ディスク、CF(Compact Flash) カード、SM(Smart Media(登録商標))、MMC(Multi Media Card)、SD(Secure Digital)メモリーカード、メモリースティック(登録商標)、xDピクチャーカードおよびUSBメモリ、その他不揮発性メモリのいずれであってもよい。
なお、本実施の形態におけるMFP300は、図2に示す構成に限定されない。たとえば、データ一時記憶部355および画像データ記憶部357は、不揮発的にデータを記憶保持可能な構成を有する1つの記憶回路であってもよい。
MFP300では、常時、メーラーが起動されており、電子メールの受信処理および送信処理を行なうことができる。
図3は、MFP(m)で実行される処理を示すフローチャートである。MFP(m)の制御部310は、記憶部350に記憶されている制御プログラム397に従って、以下に説明する処理を行なう。なお、以下に説明する実施の形態においては、m=1であるとする。すなわち、図3に示されるフローチャートは、MFP(1)(MFP300.1)により実行される処理を示す。
また、PC230宛ての電子メールは、PC120から送信されるものとする。なお、PC230に割り当てられた電子メールアドレスは、「PC_B@mail.co.jp」である。PC120に割り当てられた電子メールアドレスは、「PC_A@mail.co.jp」である。
なお、PC230は、所定の間隔(たとえば、5分)で、メールサーバ160にアクセスし、PC230宛ての電子メールがあるか否かをチェックする。また、MFP300.1も所定の間隔(たとえば、5分)で、メールサーバ160にアクセスし、PC230宛ての電子メールがあるか否かをチェックする。
図3を参照して、ステップS100では、メール受信処理が行なわれる。具体的には、制御部310が、POP(Post Office Protocol)により、バス320、通信部330、ネットワーク回線220、通信部210、ネットワーク150を利用して、メールサーバ160にアクセスする。
制御部310は、メールサーバ160にアクセスするとき、記憶部350に記憶されているアカウントデータを利用して、電子メールを受信する。受信した電子メールは、PC230宛ての電子メールである。なお、受信した電子メールのデータは、制御部310が、データ一時記憶部355に記憶させる。その後、ステップS101の処理が行なわれる。
ステップS101では、制御部310が、ステップS100で受信した電子メールに添付データがあるか否かを判定する。ステップS101により、ステップS100で受信した電子メールに添付データがあると判定されると、ステップS102の処理が行なわれる。一方、ステップS101により、ステップS100で受信した電子メールに添付データがないと判定されると、この処理は終了する。
ステップS102では、制御部310により、添付データがインターネットFAXの規格を満たしたインターネットFAX規格データであるか否かが判定される。具体的には、制御部310により、添付データが、TIFF形式の画像データであり、かつ、当該画像データにインターネットFAX規格データであることを示す所定のコードが含まれているか否かが判定される。なお、添付データは、TIFF形式ではなく、他の形式の画像データであってもよい。
ステップS102により、添付データが、インターネットFAX規格データであると判定されると、制御部310により、添付データの復号化が行なわれる。復号化されたデータ(画像データ)は、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶される。その後、ステップS103の処理が行なわれる。一方、ステップS102により、添付データが、インターネットFAX規格データでないと判定されると、後述するステップS305の処理が行なわれる。
ステップS103では、制御部310が、画像データ記憶部357に記憶された画像データ(以下においては、出力画像データとも称する)をプリントアウトできる状態であるか否かを判定する。ステップS103により、出力画像データをプリントアウトできる状態であると判定されると、ステップS104の処理が行なわれる。一方、ステップS103により、出力画像データをプリントアウトできる状態でない(たとえば、紙切れ状態またはプリンタ部360の故障等)と判定されると、後述のステップS112の処理が行なわれる。
ステップS104では、制御部310が、画像データ記憶部357に記憶されている出力画像データを画像データ記憶部357から読み出して、プリンタ部360に対し、出力画像データのプリントアウトの指示(以下においては、プリントアウト指示とも称する)を行なう。
プリンタ部360は、制御部310からのプリントアウト指示を受けて、出力画像データのプリントアウトを行なう。その後、ステップS105の処理が行なわれる。
ステップS105では、制御部310により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了したか否かが判定される。ステップS105により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了したと判定されると、ステップS106の処理が行なわれる。一方、ステップS105により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了していないと判定されると、後述するステップS110の処理が行なわれる。
ステップS106では、出力画像データのプリントアウトが完了した旨を通知するためのプリントアウト完了通知メールが、送信先アドレス、すなわち、送信先アドレスが割り当てられたPC230へ送信される。具体的には、制御部310が、データ一時記憶部355に記憶されたインターネットFAXデータを読出し、送信先アドレスを特定し、送信先アドレスへ、プリントアウト完了通知メールを、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)により、バス320、通信部330、ネットワーク回線220、通信部210、ネットワーク150を利用して、メールサーバ160に送信する。その後、ステップS108の処理が行なわれる。
なお、メールサーバ160は、プリントアウト完了通知メールを受信し、一時的に保存する。
図4は、プリントアウト完了通知メールの一例を示す図である。
図4を参照して、プリントアウト完了通知メールには、ヘッダー部510と、テキスト部520とが設けられる。ヘッダー部510には、インターネットFAXデータをPC230へ送信した機器に割り当てられたメールアドレス(PC_A@mail.co.jp)、インターネットFAXデータの送信先となるPC230のメールアドレス(PC_B@mail.co.jp)、用件などが記載される。
用件の欄には、出力画像データをプリントアウトした旨を示す「プリント済」という文字が記載される。また、メールサーバ160から受信したインターネットFAXデータ(電子メール)に記載されていた用件(「○△×の件」)も記載される。
テキスト部520には、プリントアウトした旨と、プリントアウトした添付ファイルの名称(fax_image.tiff)と、プリントアウトした機器の名称(MFP(n))とが記載される。
メールサーバ160に一時的に保存された図4に示すプリントアウト完了通知メールは、PC230がメールサーバ160にアクセスしたときに、PC230により受信される。
したがって、PC230は、自分宛てのインターネットFAXデータに基づく出力画像データがプリントアウトされた旨、さらにどのMFPでプリントアウトされたかを知ることができる。
再び、図3を参照して、ステップS108では、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶された出力画像データであって、プリントアウト済みのデータの削除が行なわれる。また、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータであって、出力画像データの元となるTIFF形式の画像データを添付していた電子メールのデータもデータ一時記憶部355から削除される。その後、この処理は終了する。
前述のステップS105により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了していないと判定されると、ステップS110の処理が行なわれる。
ステップS110では、制御部310が、ステップS100の処理が開始されてから所定の時間(たとえば、60秒)が経過したか否かを判定する。具体的には、制御部310が監視している時間カウンタの値が、所定の値(たとえば、60)よりも大きいか否かを判定する。時間カウンタは、記憶部350に記憶されており、初期値は“0”に設定されている。また、時間カウンタは、制御部310により、ステップS100の処理が開始されてから、所定の時間(たとえば、1秒)毎に“1”ずつ加算される。時間カウンタは、この処理が終了すると、制御部310により、再度、“0”に設定される。
ステップS110により、ステップS100の処理が開始されてから、所定の時間(たとえば、60秒)が経過していないと判定されると、再度、ステップS105の処理が行なわれる。
ステップS110により、ステップS100の処理が開始されてから、所定の時間(たとえば、60秒)が経過したと判定されると、ステップS112の処理が行なわれる。
ステップS112では、制御部310が、MFP(1)(MFP300.1)が受信したインターネットFAXデータを、データ一時記憶部355から読み出して、MFP(m+1)、すなわち、MFP(2)(MFP300.2)へ、転送する。
制御部310が、MFP(2)(MFP300.2)へ電子メールとしてのインターネットFAXデータを転送するときには、MFP(2)(MFP300.2)に割り当てられているIPアドレスに基づいて転送する。その後、後述するステップS115の処理が行なわれる。
MFP(m+1)、すなわち、MFP(2)では、電子メールとしてのインターネットFAXデータの受信処理が行なわれる。
図5は、MFP(m+1)で実行される処理を示すフローチャートである。MFP(m+1)は、記憶部350に記憶されている制御プログラム397に従って、以下に説明する処理を行なう。なお、m=1としているので、図に示されるフローチャートは、MFP(2)(MFP300.2)により実行される処理を示す。
図5を参照して、ステップS200では、メール受信処理が行なわれる。MFP(2)(MFP300.2)は、制御部310の動作により、MFP(1)(MFP300.1)から受信した電子メールとしてのインターネットFAXデータをデータ一時記憶部355に記憶させる。その後、ステップS201の処理が行なわれる。
ステップS201では、制御部310が、ステップS200で受信した電子メールに添付データがあるか否かを判定する。ステップS201により、ステップS200で受信した電子メールに添付データがあると判定されると、ステップS202の処理が行なわれる。一方、ステップS201により、ステップS200で受信した電子メールに添付データがないと判定されると、この処理は終了する。
ステップS202では、制御部310により、添付データがインターネットFAXの規格を満たしたインターネットFAX規格データであるか否かが判定される。具体的には、制御部310により、添付データが、TIFF形式の画像データであり、かつ、当該画像データにインターネットFAX規格データであることを示す所定のコードが含まれているか否かが判定される。
ステップS202により、添付データが、インターネットFAX規格データであると判定されると、制御部310により、添付データの復号化が行なわれる。復号化されたデータ(画像データ)は、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶される。その後、ステップS203の処理が行なわれる。一方、ステップS202により、添付データが、インターネットFAX規格データでないと判定されると、この処理は終了する。
ステップS203では、制御部310が、画像データ記憶部357に記憶された画像データ(出力画像データ)をプリントアウトできる状態であるか否かを判定する。ステップS203により、出力画像データをプリントアウトできる状態であると判定されると、ステップS204の処理が行なわれる。一方、ステップS203により、出力画像データをプリントアウトできる状態でない(たとえば、紙切れ状態またはプリンタ部360の故障等)と判定されると、後述のステップS212の処理が行なわれる。
ステップS204では、制御部310が、画像データ記憶部357に記憶されている出力画像データを画像データ記憶部357から読み出して、プリンタ部360に出力画像データのプリントアウト指示を行なう。
プリンタ部360は、制御部310からのプリントアウト指示を受けて、出力画像データのプリントアウトを行なう。その後、ステップS205の処理が行なわれる。
ステップS205では、制御部310により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了したか否かが判定される。ステップS205により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了したと判定されると、ステップS206の処理が行なわれる。一方、ステップS205により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了していないと判定されると、後述するステップS210の処理が行なわれる。
ステップS206では、制御部310が、出力画像データのプリントアウトが完了した旨を通知するためのプリントアウト完了通知メールを開封通知応答として、MFP(m)、すなわち、MFP(1)(MFP300.1)へ送信する。
ここで、開封通知応答とは、受信したメールを受け取った旨を通知するための応答である。なお、本実施の形態における開封通知応答は、受信したインターネットFAXデータに基づく出力画像データをプリントアウトした旨を通知するための応答である。
制御部310が、MFP(1)(MFP300.1)へプリントアウト完了通知メールを送信するときには、MFP(1)(MFP300.1)に割り当てられているIPアドレスに基づいて転送する。なお、プリントアウト完了通知メールには、プリントアウトした機器の名称(この場合、MFP(2))が記載される。その後、ステップS208の処理が行なわれる。
ステップS208では、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶された出力画像データであって、プリントアウト済みのデータの削除が行なわれる。また、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータであって、出力画像データの元となるTIFF形式の画像データを添付していた電子メールのデータもデータ一時記憶部355から削除される。その後、この処理は終了する。
再び、図3を参照して、ステップS115では、制御部310により、MFP(m+1)、すなわち、MFP(2)から、開封通知応答を受信した否かが判定される。ステップS115により、MFP(2)から、開封通知応答を受信したと判定されると、ステップS116の処理が行なわれる。一方、ステップS115により、MFP(2)から、開封通知応答を受信していないと判定されると、後述するステップS120の処理が行なわれる。
ステップS116では、受信した開封通知応答に基づいて、プリントアウトした機器の名称が記載され、かつ、出力画像データのプリントアウトが完了した旨を通知するためのプリントアウト完了通知メールが、送信先アドレス、すなわち、送信先アドレスが割り当てられたPC230へ送信される。
具体的には、制御部310が、データ一時記憶部355に記憶されたインターネットFAXデータを読出し、送信先アドレスを特定し、送信先アドレスへ、プリントアウト完了通知メールを、SMTPにより、バス320、通信部330、ネットワーク回線220、通信部210、ネットワーク150を利用して、メールサーバ160に送信する。その後、ステップS118の処理が行なわれる。
なお、メールサーバ160は、プリントアウト完了通知メールを受信し、一時的に保存する。
ステップS118では、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶された出力画像データであって、プリントアウト済みのデータの削除が行なわれる。また、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータであって、出力画像データの元となるTIFF形式の画像データを添付していた電子メールのデータもデータ一時記憶部355から削除される。その後、この処理は終了する。
前述したステップS115により、MFP(2)から、開封通知応答を受信していないと判定されると、ステップS120の処理が行なわれる。
ステップS120では、ステップS100の処理が開始されてから、所定の時間(たとえば、240秒)が経過したか否かを判定する。具体的には、記憶部350に記憶されている時間カウンタの値が、所定の値(たとえば、240)よりも大きいか否かを判定する。ステップS120により、時間カウンタの値が、所定の値(たとえば、240)よりも大きいと判定されると、後述するステップS126の処理が行なわれる。一方、ステップS120により、時間カウンタの値が、所定の値(たとえば、240)以下であると判定されると、再度、ステップS115の処理が行なわれる。
なお、ステップS120では、前述した処理の代わりに、制御部310が、たとえば、ステップS115の処理を行なった回数を示す回数カウンタの値が所定の値(たとえば、10)よりも大きいか否かを判定する処理が行なわれてもよい。このとき、回数カウンタの値が所定の値(たとえば、10)よりも大きいと判定されると、ステップS126の処理が行なわれる。一方、回数カウンタの値が所定の値(たとえば、10)以下であると判定されると、制御部310が、回数カウンタの値に“1”を加算する。なお、回数カウンタの初期値は、“0”に設定されている。その後、再度、ステップS115の処理が行なわれる。
ステップS126では、出力画像データのプリントアウトが未完了である旨を通知するためのプリントアウト未完了通知メールが、送信先アドレス、すなわち、送信先アドレスが割り当てられたPC230へ送信される。
具体的には、制御部310が、データ一時記憶部355に記憶されたインターネットFAXデータを読出し、送信先アドレスを特定し、送信先アドレスへ、プリントアウト未完了通知メールを、SMTPにより、バス320、通信部330、ネットワーク回線220、通信部210、ネットワーク150を利用して、メールサーバ160に送信する。その後、ステップS128の処理が行なわれる。
なお、メールサーバ160は、プリントアウト未完了通知メールを受信し、一時的に保存する。
ステップS128では、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶された出力画像データであって、プリントアウトされなかったデータの削除が行なわれる。また、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータであって、出力画像データの元となるTIFF形式の画像データを添付していた電子メールのデータもデータ一時記憶部355から削除される。その後、この処理は終了する。
図6は、プリントアウト未完了通知メールの一例を示す図である。
図6を参照して、プリントアウト未完了通知メールには、ヘッダー部510Aと、テキスト部520Aとが設けられる。ヘッダー部510Aには、インターネットFAXデータをPC230へ送信した機器に割り当てられたメールアドレス(PC_A@mail.co.jp)、インターネットFAXデータの送り先となるPC230のメールアドレス(PC_B@mail.co.jp)、用件などが記載される。
用件の欄には、出力画像データをプリントアウト出来なかった旨を示す「プリントアウト不可」という文字が記載される。また、メールサーバ160から受信したインターネットFAXデータ(電子メール)に記載されていた用件(「○△×の件」)も記載される。
テキスト部520Aには、プリントアウト出来なかった旨と、プリントアウト出来なかった添付ファイルの名称(fax_image.tiff)とが記載される。
メールサーバ160に一時的に保存された図6に示すプリントアウト未完了通知メールは、PC230がメールサーバ160にアクセスしたときに、PC230により受信される。
したがって、PC230は、自分宛てのインターネットFAXデータに基づく出力画像データがプリントアウトされなかった旨を知ることができる。
前述したステップS102により、添付データが、インターネットFAX規格データでないと判定されると、ステップS305の処理が行なわれる。
ステップS305では、添付データがインターネットFAXの規格を満たしたインターネットFAX規格データでない旨(添付データのファイルの種類(ファイル形式)が異なる旨)を通知するためのファイル形式異常通知メールを、送信先アドレス、すなわち、送信先アドレスが割り当てられたPC230へ送信される。
具体的には、制御部310が、データ一時記憶部355に記憶されたインターネットFAXデータを読出し、送信先アドレスを特定し、送信先アドレスへ、ファイル形式異常通知メールを、SMTPにより、バス320、通信部330、ネットワーク回線220、通信部210、ネットワーク150を利用して、メールサーバ160に送信する。その後、ステップS309の処理が行なわれる。
なお、メールサーバ160は、ファイル形式異常通知メールを受信し、一時的に保存する。
ステップS309では、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータの削除が行なわれる。その後、この処理は終了する。
図7は、ファイル形式異常通知メールの一例を示す図である。
図7を参照して、ファイル形式異常通知メールには、ヘッダー部510Aと、テキスト部520Bとが設けられる。ヘッダー部510Aは、図6のプリントアウト未完了通知メールのヘッダー部510Aと同様なので詳細な説明は繰り返さない。
テキスト部520Bには、添付データのファイル形式が異なる旨と、プリントアウト出来なかった旨と、プリントアウト出来なかった添付ファイルの名称(fax_image.tiff)とが記載される。
メールサーバ160に一時的に保存された図7に示すファイル形式異常通知メールは、PC230がメールサーバ160にアクセスしたときに、PC230により受信される。
したがって、PC230は、自分宛ての電子メールに添付された添付データ(添付ファイル)が、インターネットFAXの規格を満たしたインターネットFAX規格データでなく、プリントアウトされなかった旨を知ることができる。
再び、図5を参照して、ステップS205により、プリンタ部360が出力画像データのプリントアウトを完了していないと判定されると、ステップS210の処理が行なわれる。
ステップS210では、ステップS00の処理が開始されてから、所定の時間(たとえば、60秒)が経過したか否かを判定する。具体的には、記憶部350に記憶されている時間カウンタの値が、所定の値(たとえば、60)よりも大きいか否かを判定する。ステップS210により、時間カウンタの値が、所定の値よりも大きいと判定されると、ステップS212の処理が行なわれる。一方、ステップS210により、時間カウンタの値が、所定の値以下であると判定されると、再度、ステップS205の処理が行なわれる。
ステップS212では、制御部310が、MFP(2)(MFP300.2)が受信したインターネットFAXデータを、データ一時記憶部355から読み出して、MFP(m+2)、すなわち、MFP(3)(MFP300.3)へ、転送する。
制御部310が、MFP(3)(MFP300.3)へ電子メールとしてのインターネットFAXデータを転送するときには、MFP(3)(MFP300.3)に割り当てられているIPアドレスに基づいて転送する。その後、ステップS215の処理が行なわれる。
なお、MFP(m+2)、すなわち、MFP(3)では、電子メールとしてのインターネットFAXデータの受信処理が、前述したMFP(m+1)で行なわれる処理と同様に行なわれる。また、MFP(4)・・・MFP(n)においても、電子メールとしてのインターネットFAXデータの受信処理が、前述したMFP(m+1)で行なわれる処理と同様に行なわれる。
ステップS215では、制御部310により、MFP(m+2)、すなわち、MFP(3)から、開封通知応答を受信した否かが判定される。ステップS215により、MFP(3)から、開封通知応答を受信したと判定されると、ステップS216の処理が行なわれる。一方、ステップS215により、MFP(3)から、開封通知応答を受信していないと判定されると、後述するステップS220の処理が行なわれる。
ステップS216では、制御部310が、受信した開封通知応答に基づいて、プリントアウトした機器の名称が記載され、かつ、出力画像データのプリントアウトが完了した旨を通知するためのプリントアウト完了通知メールを、開封通知応答として、MFP(m)、すなわち、MFP(1)(MFP300.1)に送信する。なお、プリントアウト完了通知メールには、プリントアウトした機器の名称(この場合、MFP(3))が記載される。その後、ステップS218の処理が行なわれる。
ステップS218では、制御部310により、画像データ記憶部357に記憶された出力画像データであって、プリントアウト済みのデータの削除が行なわれる。また、制御部310により、データ一時記憶部355に記憶された電子メールのデータであって、出力画像データの元となるTIFF形式の画像データを添付していた電子メールのデータもデータ一時記憶部355から削除される。その後、この処理は終了する。
前述したステップS215により、MFP(3)から、開封通知応答を受信していないと判定されると、ステップS220の処理が行なわれる。
ステップS220では、ステップS00の処理が開始されてから、所定の時間が経過したか否かを判定する。具体的には、記憶部350に記憶されている時間カウンタの値が、所定の値よりも大きいか否かを判定する。ステップS220により、時間カウンタの値が、所定の値よりも大きいと判定されると、前述したステップS126の処理が行なわれる。一方、ステップS20により、時間カウンタの値が、所定の値以下であると判定されると、再度、前述したステップS215の処理が行なわれる。
以上説明したように、本実施の形態においては、複数のMFP300のうちの1台のMFP(MFP300.1)がPC230宛ての電子メールをPC230のアカウントを利用して、メールサーバ160から受信する。MFP300は、受信した電子メールの添付データがインターネットFAXの規格を満たしたインターネットFAX規格データであれば、出力画像データをプリントアウトし、プリントアウトした旨をPC230に電子メールにて通知する。
したがって、インターネットFAXデータの送信者は、PC230に割り当てられた電子メールアドレスにインターネットFAXデータを送信するといった簡易な動作で、インターネットFAXを利用可能となる。すなわち、インターネットFAXデータの送信者は、複数の電子メールアドレスを使い分けるといったことをすることなく、インターネットFAXを利用可能となる。その結果、インターネットFAXの使い勝手を向上させることができる。
また、インターネットFAXデータの受信者は、複合装置(MFP)にMFP専用メールアドレスを割り当てることなく、簡易にインターネットFAXを利用可能となる。その結果、インターネットFAXの使い勝手を向上させることができる。
また、インターネットFAXデータを送受信可能な複数のMFPを使用することにより、より確実にインターネットFAXデータに基づく出力画像データをプリントアウトすることができる。
なお、本実施の形態においては、インターネットFAXデータを受信したMFPがプリントアウト不可の場合、受信したインターネットFAXデータを、他の1台のMFPへ送信していたが、本発明はこれに限定されない。たとえば、同じネットワークに接続されている、インターネットFAXデータを受信したMFP以外の複数のMFPに同時にインターネットFAXデータを送信してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態の1つにおける、インターネットFAXを利用可能なネットワークシステムの概略を示す図である。 MFPの構成を示すブロック図である。 MFPで実行される処理を示すフローチャートである。 プリントアウト完了通知メールの一例を示す図である。 MFPで実行される処理を示すフローチャートである。 プリントアウト未完了通知メールの一例を示す図である。 ファイル形式異常通知メールの一例を示す図である。
符号の説明
230 PC、300,300.1,300.2,・・・300.n MFP、310 制御部、330 通信部、350 記憶部、395 記録媒体、397 制御プログラム、1000 ネットワークシステム。

Claims (5)

  1. 所定のユーザ宛の電子メールを、メールサーバにアクセスして受信するためのアカウントデータを記憶する記憶部と、
    電子メールを送受信する通信部と、
    前記電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別する制御部と、
    画像データに基づいて画像を印刷するプリンタ部とを備え、
    前記通信部は、前記記憶部にアカウントデータが記憶されているユーザ宛の第1の電子メールを前記アカウントデータを利用して受信し、
    前記制御部は、前記第1の電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別し、前記添付データが前記所定形式の画像データである場合、前記プリンタ部に対し、該画像データに基づいた画像を印刷させる制御を行なうと共に、前記通信部に対し、該印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを前記第1の電子メールの宛先である前記ユーザの前記アカウントデータに対応した電子メールアドレスに対して送信する制御を行な
    前記制御部は、前記プリンタ部が前記画像データに基づいて画像を印刷することができるか否かを判断し、印刷することができないと判断した場合には、前記通信部に対し、前記第1の電子メールを他の画像形成装置に転送させる制御を行ない、
    前記通信部は、前記転送した第1の電子メールに添付された添付データに基づいて画像を印刷した旨の通知である印刷済み通知を前記他の画像形成装置から受信し、
    前記制御部は、前記通信部が前記他の画像形成装置から前記印刷済み通知を受信した場合、前記通信部に対し、前記他の画像形成装置を特定するための情報と、該印刷が行なわれた旨とを通知するための第3の電子メールを、前記第1の電子メールの宛先に対して送信する制御を行なう、画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記他の画像形成装置が前記画像データに基づいて画像を印刷することができたか否かを判断し、印刷することができなかったと判断した場合、前記通信部に対し、該印刷が未完了である旨を通知するための第4の電子メールを、前記第1の電子メー
    ルの宛先に対して送信させる制御を行なう、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 所定のユーザ宛の電子メールを、メールサーバにアクセスして受信するためのアカウントデータを記憶する記憶部と、データを印刷するプリンタ部とを備える画像形成装置を制御するコンピュータに印刷通知機能を実行させるためのプログラムであって、
    前記記憶部にアカウントデータが記憶されているユーザ宛の第1の電子メールを前記アカウントデータを利用して受信するステップと、
    前記第1の電子メールに添付された添付データが所定形式の画像データであるか否かを判別するステップと、
    前記添付データが前記所定形式の画像データである場合、前記プリンタ部に対し、該画像データに基づいた画像を印刷させる制御を行なうステップと、
    該印刷が行なわれた旨を通知するための第2の電子メールを前記第1の電子メールの宛先である前記ユーザの前記アカウントデータに対応した電子メールアドレスに対して送信するステップと、
    前記プリンタ部が前記画像データに基づいて画像を印刷することができるか否かを判断するステップと、
    前記プリンタ部が前記画像を印刷することができないと判断した場合には、前記第1の電子メールを他の画像形成装置に転送させるステップと、
    前記転送した第1の電子メールに添付された添付データに基づいて画像を印刷した旨の通知である印刷済み通知を前記他の画像形成装置から受信するステップと、
    前記他の画像形成装置から前記印刷済み通知を受信した場合、前記他の画像形成装置を特定するための情報と、該印刷が行なわれた旨とを通知するための第3の電子メールを、前記第1の電子メールの宛先に対して送信するステップとを、コンピュータに実行させる、プログラム。
  4. 前記他の画像形成装置が前記画像データに基づいて画像を印刷することができたか否かを判断するステップと、
    前記他の画像形成装置が前記画像を印刷することができなかったと判断した場合、該印刷が未完了である旨を通知するための第4の電子メールを、前記第1の電子メールの宛先に対して送信するステップとを、さらに、コンピュータに実行させる、請求項3に記載のプログラム。
  5. 請求項3または請求項4に記載のプログラムを記録した、記録媒体。
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