JP4061150B2 - 携帯情報端末及びその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICチップリーダ/ライタとの間で通信がおこなわれる携帯通信端末及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような分野の技術として、特開2002―27551号公報に開示された技術がある。この公報に記載された携帯通信端末及びその制御方法は、ICチップリーダ/ライタとして機能する自動改札機が、ICチップを内蔵した携帯電話機に制御信号を送信すると、その制御信号を受信したICチップが携帯電話機のCPUにその制御信号を送信する。そして、CPUが、制御信号に従って携帯電話機の動作を制御する。それにより、ユーザの意思によらずに携帯電話機の使用を禁止することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来の携帯通信端末及びその制御方法は、CPUへ制御信号を送信する送信手段をICチップ内に組み込んだり、CPUへの制御信号伝達用インターフェースをICチップに別途設けたりする必要があり、ICチップの大幅な設計変更が要求され、それに伴ってICチップのコスト増を招いてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で且つ安価に、外部機器との通信に起因した制御を実現可能な携帯通信端末及びその制御方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明はプログラムを格納する格納部とプログラムに従う処理を実行するCPUとを備える携帯通信端末において、ICチップリーダ/ライタとの通信によってデータが書き込まれる度に、通信履歴情報が格納される履歴情報格納部を有するICチップと、ICチップリーダ/ライタとの通信による電磁誘導によってICチップに流れる電流値が変化した場合に、電流値の変化を検出する電流検出手段と、を備え、CPUは、電流検出手段によってICチップに流れる電流値の変化が検出された場合に、格納部に格納されたプログラムに従い、直前に履歴情報格納部に格納された通信履歴情報を読み出すことを特徴とする。
【0006】
この携帯通信端末においては、ICチップとICチップリーダ/ライタとの通信によってICチップに流れる電流の値が変化すると、その電流値変化が電流検出手段によって検出される。そして、電流検出手段によって電流値の変化が検出されると、ICチップ利用検出手段によって、ICチップの履歴情報格納部から最新の通信履歴情報が読み出される。このように、本発明に係る携帯通信端末によれば、ICチップとICチップリーダ/ライタとの間における通信を遅滞なく検出することができると共に、その通信内容を判別することが可能である。また、CPUへ制御信号を送信する送信手段をICチップ内に組み込んだり、CPUへの制御信号伝達用インターフェースを別途設けたりする必要がないため、この携帯通信端末は簡易な構成となり、且つ安価に製造することができる。
【0007】
また、本発明の携帯通信端末においては、通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けて複数のアプリケーションが格納されたアプリケーション格納部をさらに備え、CPUは、アプリケーション格納部に格納された複数のアプリケーションの中から、履歴情報格納部から読み出した通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けられた特定のアプリケーションを起動することが好ましい。この場合、種々のアプリケーションを用意することにより、携帯通信端末で様々な機能を実現することができる。
【0008】
上記課題を解決するために本発明に係る携帯通信端末の制御方法は、プログラムを格納する格納部と、前記プログラムに従う処理を実行するCPUと、ICチップリーダ/ライタとの通信履歴情報が格納される履歴情報格納部を有するICチップと、を備えた携帯情報端末の制御方法であって、履歴情報格納部が、ICチップリーダ/ライタからデータが書き込まれる度に、ICチップリーダ/ライタとの通信履歴情報を格納するステップと、電流検出手段が、ICチップリーダ/ライタとの通信による電磁誘導によってICチップに流れる電流値が変化した場合に、電流値の変化を検出するステップと、CPUが、電流検出手段によってICチップに流れる電流値の変化が検出された場合に、格納部に格納されたプログラムに従い、直前に履歴情報格納部に格納された通信履歴情報を読み出すステップとを備えることを特徴とする。
【0009】
この携帯通信端末の制御方法においては、ICチップとICチップリーダ/ライタとの通信によってICチップに流れる電流の値が変化すると、その電流値変化が電流検出手段によって検出される。そして、電流検出手段によって電流値の変化が検出されると、ICチップ利用検出手段によって、ICチップの履歴情報格納部から最新の通信履歴情報が読み出される。このように、本発明に係る携帯通信端末の制御方法によれば、ICチップとICチップリーダ/ライタとの間における通信を遅滞なく検出することができると共に、その通信内容を判別することが可能である。また、CPUへ制御信号を送信する送信手段をICチップ内に組み込んだり、CPUへの制御信号伝達用インターフェースを別途設けたりする必要がないため、携帯通信端末を簡易な構成にでき、且つ安価に製造することができる。
【0010】
また、本発明の携帯通信端末の制御方法においては、携帯情報端末は、通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けて複数のアプリケーションが格納されたアプリケーション格納部をさらに備え、CPUは、アプリケーション格納部に格納された複数のアプリケーションの中から、履歴情報格納部から読み出した通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けられた特定のアプリケーションを起動するステップをさらに備えることが好ましい。この場合、種々のアプリケーションを用意することにより、携帯通信端末で様々な機能を実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明に係る携帯通信端末及びその制御方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0012】
まず、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
【0013】
図1に示すように、携帯電話(携帯通信端末)10には、ICチップ30が内蔵されている。このICチップ30は、無線通信機能を有しており、具体的には、外部機器であるICチップリーダ/ライタ40が、ICチップ30からのデータの読み込み及びICチップ30へのデータの書き込みを無線でおこなうことができる構成となっている。ICチップリーダ/ライタ40とは、例えば、鉄道用の自動改札機42などに内蔵されており、ICチップ30と自動改札機42のICチップリーダ/ライタ40とがデータ交換をおこなうことにより当該ICチップ30を電子乗車券として機能させることなどが可能である。
【0014】
ICチップ30は、主に、CPU、メモリ等で構成されており、メモリ内には履歴情報データベース32が格納されている。この履歴情報データベース32には、ICチップリーダ/ライタ40との通信履歴情報が格納されている。通信履歴情報とは、例えば、出口側の自動改札機42のICチップリーダ/ライタ40から無線送信された、自動改札機42が設置された駅の名称等であり、後述する識別情報を含んでいる。履歴情報データベース32には、通信履歴情報が複数格納されており、自動改札機42のICチップリーダ/ライタ40からデータが書き込まれる度に通信履歴情報は最新の情報が格納されると共に、最古の情報が削除される。
【0015】
携帯電話10は、ICチップ30の他に、情報送受信装置、CPU、検出回路12、格納部14、ディスプレイ16、入力ボタン等を備えている。
【0016】
検出回路12は、図2に示すように、ブリッジ回路を有する電流検出回路である。そして、この検出回路12には、ICチップ30とICチップリーダ/ライタ40との無線通信がおこなわれた場合に、電磁誘導によりICチップ30に流れる1μA程度である電流(待機電流)iが1A程度の電流Iに変化したことを検出する検出端子12aが設けられている。この検出端子12aは、ICチップ30に電流Iが図中の矢印方向に流れたときに論理値「0」(0V)を出力し、ICチップ30に待機電流iが図中の矢印方向に流れているときには論理値「1」(約5V)を出力する。
【0017】
格納部14には、検出プログラム18と、この検出プログラム18によって制御されるプログラムA20、プログラムB22及びプログラムC24の3つのプログラムとが格納されている。検出プログラム18は、携帯電話10のCPUによって実行されることでICチップ利用検出手段として機能するプログラムである。また、検出プログラム(ICチップ利用検出手段)18は、検出回路12の検出端子12aが論理値「0」を出力したときに、ICチップ30の履歴情報データベース32から最新の通信履歴情報を読み出すプログラムである。
【0018】
また、プログラムA20は、例えば、駅の名称データ(駅名データ)が与えられると、その駅名データに含まれた特定の駅の周辺地図情報をディスプレイ16に表示するアプリケーションである。また、プログラムB22は、例えば、端末制御データが与えられると、携帯電話10の電源をオフするアプリケーションである。さらに、プログラムC24は、例えば、電子マネー情報が与えられると、その電子マネー情報に基づいた加算/減算処理をすると共に、その処理結果をディスプレイ16に表示するアプリケーションである。
【0019】
そして、例えば、検出プログラム18がICチップ30の履歴情報データベース32から読み出した通信履歴情報が駅名データである場合には、その駅名データに含まれる識別情報に基づいて、地図表示アプリケーションであるプログラムA20を選択的に起動する。なお、この識別情報とは、通信履歴情報に含まれる情報であると共に、特定のアプリケーションと関連づけられた情報であり、例えば、識別情報が「01」である場合にはその通信履歴情報はプログラムA20に関連する情報であり、同様に、識別情報が「02」、「03」である場合にはその通信履歴情報はそれぞれプログラムB22、プログラムC24に関連する情報であることが判別可能である。
【0020】
ディスプレイ16は、アプリケーションプログラムであるプログラムA20及びプログラムC24の出力結果を表示する。
【0021】
次に、上述した携帯電話10が、出口側の自動改札機(ICチップリーダ/ライタ)40から駅名データを受信した態様を例に、携帯電話10を制御する方法について、図3を参照しつつ説明する。
【0022】
まず、ICチップリーダ/ライタ40からICチップ30に駅名データが送信されると(S10)、携帯電話10本体に内蔵された検出回路12によってICチップ30に流れる電流値の変化が検出される(S12)。次に、ICチップリーダ/ライタ40から送信された駅名データはICチップ30の履歴情報データベース32に格納されるが(S14)、格納部14に格納された検出プログラム18はその駅名データを読み出す(S16)。
【0023】
駅名データを読み出した検出プログラム18は、地図表示アプリケーションであるプログラムA20を起動すると共に、駅名データをプログラムA20に送る(S18)。プログラムA20は、受けとった駅名データに基づいて、その駅名と関連づけられた地図情報を取得する(S20)。この地図情報の取得方法としては、例えば、予め格納部14に格納された地図情報を読み出す方法や、携帯電話10のインターネット接続機能を利用して地図情報をダウンロードする方法などがある。そして、プログラムA20は、取得した地図情報をディスプレイ16に表示する(S22)。
【0024】
このように、携帯電話10を自動改札機42に内蔵されたICチップリーダ/ライタ40にかざす行為等により、そのICチップリーダ/ライタ40から駅名データが携帯電話10に送信されると、その自動改札機42が設置された駅の周辺地図等が携帯電話10のディスプレイ16に表示される。このように、携帯電話10は、ICチップリーダ/ライタ40からの信号送信に起因して、各種プログラム20,22,24を選択的に起動することが可能である。その際、ICチップ30自体は、信号送信する必要がないため、携帯電話10は構成が簡易であり且つ安価に製造することができる。
【0025】
なお、履歴情報データベース32に、最新の複数(例えば、3つ)の通信履歴情報を格納しておくことにより、ICチップ30が以前に受信した制御信号もユーザによって確認及び利用することができる。
【0026】
次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。
【0027】
図4に示すように、携帯端末50は、ICチップ30のメモリ内に、さらに電子バリューデータベース34が格納されている点で携帯端末10と異なる。また、本実施形態におけるICチップリーダ/ライタ40は、例えば、POSレジ44等に内蔵されており、ICチップ30との通信により電子マネーの授受をおこなうことが可能である。
【0028】
以下、携帯電話50が、ICチップリーダ/ライタ40から電子マネー情報を受信した態様を例に、携帯電話50を制御する方法について、図5を参照しつつ説明する。なお、電子マネー情報とは、上述した識別情報を含んだ情報であり、その識別信号に基づいて検出プログラム18がプログラムC24を起動する。また、電子マネー情報は、電子バリュー情報を含んでいる。この電子バリュー情報とは、例えば、「−1000円」等であり、電子マネーの加算/減算処理に必要な情報である。
【0029】
まず、ICチップリーダ/ライタ40からICチップ30に電子マネー情報が送信されると(S30)、携帯電話50本体に内蔵された検出回路12によってICチップ30に流れる電流値の変化が検出される(S32)。ICチップリーダ/ライタ40から送信された電子マネー情報はICチップ30の履歴情報データベース32に格納され、また、当該電子マネー情報に含まれる電子バリュー情報は電子バリューデータベース34に格納され(S34)、格納部14に格納された検出プログラム18によって電子マネー情報が読み出される(S36)。
【0030】
そして、電子マネー情報を読み出した検出プログラム18は、電子マネー用ビューアであるプログラムC24を起動する(S38)。起動したプログラムC24は、電子バリューデータベース34に格納されている電子バリュー情報を読み出すと共に(S40)、読み出した電子バリュー情報をディスプレイ16に表示する(S42)。
【0031】
このように、携帯電話50をPOSレジ44のICチップリーダ/ライタ40にかざす行為等により、ICチップリーダ/ライタ40から電子マネー情報が携帯電話50に送信されると、そのPOSレジとの間で電子マネーの授受がおこなわれると共に、授受された電子マネーの金額が携帯電話50のディスプレイ16に表示される。このように、携帯電話50においても、携帯電話10同様、ICチップリーダ/ライタ40からの制御信号送信に起因して、各種プログラム20,22,24を選択的に起動することが可能である。その際、ICチップ30自体は、信号送信する必要がないため、携帯電話10は構成が簡易であり且つ安価に製造することができる。
【0032】
なお、第2実施形態に係る携帯電話50と自動改札機40との協働により、駅周辺の地図表示だけでなく、電子マネーによる運賃の支払いが可能であることはいうまでもない。
【0033】
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、携帯通信端末は、ICチップを取付可能であればよく、携帯電話の他、例えば、PDA、携帯型パソコン、AVプレーヤや時計などの携帯機器などであってもよい。また、ICチップ30は、携帯端末10,50に着脱自在に取り付けてもよい。さらに、通信履歴情報に含まれる識別情報を、複数のアプリケーションと関連づけることにより、検出プログラムが複数のプログラムを起動するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、簡易な構成で且つ安価に、外部機器との通信に起因した制御を実現可能な携帯通信端末及びその制御方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る携帯電話のシステム構成図である。
【図2】検出回路の回路構成の一例を示した回路構成図である。
【図3】図1の携帯電話の制御方法を示したフロー図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る携帯電話のシステム構成図である。
【図5】図4の携帯電話の制御方法を示したフロー図である。
【符号の説明】
10,50…携帯電話、12…検出回路、14…格納部、18…検出プログラム、20,22,24…プログラム、30…ICチップ、32…履歴情報データベース、40…ICチップリーダ/ライタ。

Claims (4)

  1. プログラムを格納する格納部と前記プログラムに従う処理を実行するCPUとを備える携帯通信端末において、
    ICチップリーダ/ライタとの通信によってデータが書き込まれる度に、通信履歴情報が格納される履歴情報格納部を有するICチップと、
    前記ICチップリーダ/ライタとの通信による電磁誘導によって前記ICチップに流れる電流値が変化した場合に、前記電流値の変化を検出する電流検出手段と、を備え、
    前記CPUは、前記電流検出手段によって前記ICチップに流れる電流値の変化が検出された場合に、前記格納部に格納されたプログラムに従い、直前に前記履歴情報格納部に格納された前記通信履歴情報を読み出すことを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けて複数のアプリケーションが格納されたアプリケーション格納部をさらに備え、
    前記CPUは、前記アプリケーション格納部に格納された前記複数のアプリケーションの中から、前記履歴情報格納部から読み出した前記通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けられた特定のアプリケーションを起動することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  3. プログラムを格納する格納部と、前記プログラムに従う処理を実行するCPUと、ICチップリーダ/ライタとの通信履歴情報が格納される履歴情報格納部を有するICチップと、を備えた携帯情報端末の制御方法であって、
    前記履歴情報格納部が、ICチップリーダ/ライタからデータが書き込まれる度に、前記ICチップリーダ/ライタとの通信履歴情報を格納するステップと、
    電流検出手段が、ICチップリーダ/ライタとの通信による電磁誘導によって前記ICチップに流れる電流値が変化した場合に、前記電流値の変化を検出するステップと、
    前記CPUが、前記電流検出手段によって前記ICチップに流れる電流値の変化が検出された場合に、前記格納部に格納されたプログラムに従い、直前に前記履歴情報格納部に格納された前記通信履歴情報を読み出すステップとを備えることを特徴とする携帯通信端末の制御方法。
  4. 前記携帯情報端末は、前記通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けて複数のアプリケーションが格納されたアプリケーション格納部をさらに備え、
    前記CPUは、前記アプリケーション格納部に格納された前記複数のアプリケーションの中から、前記履歴情報格納部から読み出した前記通信履歴情報に含まれる識別情報に関連付けられた特定のアプリケーションを起動するステップをさらに備えることを特徴とする請求項3記載の携帯情報端末の制御方法。
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