JP4060634B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、バックライトが搭載された液晶表示装置に係り、特に、液晶表示パネルの端子部に接続されたメイン可撓配線基板に、発光ダイオードが搭載された発光ダイオード用可撓配線基板が接続された液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、携帯電話等に用いられる表示手段として、液晶分子の旋光性を利用した液晶表示を行う液晶表示装置が採用されていた。
【0003】
図9に示すように、前記液晶表示装置1は、液晶表示のための主機能を果たす液晶表示パネル2を有している。この液晶表示パネル2は、ガラス等からなる二枚の透明基板3,4を有している。これら両透明基板3,4は、枠状のシール5によって互いに貼り合わされており、両透明基板3,4および前記シール5によって囲繞された空間内には、液晶6が封入されている。
【0004】
両透明基板3,4の互いに対向する両内側表面には、ITO(酸化インジウムスズ)等からなる一対の透明電極8,9が形成されている。前記両透明基板3,4のうち、図9において下側に示す一方の透明基板4は、これに対向する他方の透明基板3よりも平面寸法が大きく形成されており、この大きく形成された透明基板4には、前記透明電極の端子部9aが形成されている。前記両透明電極8,9上には、所定のラビング処理が施された配向膜10,11が形成されている。
【0005】
前記端子部9a上には、異方性導電膜12を介して可撓配線基板14が接続されており、この可撓配線基板14を介して液晶表示パネル2に対して液晶駆動電圧が印加されるようになっている。
【0006】
前記液晶表示パネル2の図9における下方には、光源としてのバックライトユニット15が前記液晶表示パネル2と互いに重なり合うように配設されている。
【0007】
前記バックライトユニット15は、平面略長方形状の底壁部16aおよびこれを囲繞する側壁部16bからなるフレーム16を有しており、このフレーム16内には、液晶表示パネル2の表示領域に平面光を照射する導光板18が内蔵されている。この導光板18には、その端面18aを介して外部から光が入射されるようになっており、入射された光は導光板18内において全反射を繰り返した後、液晶表示パネル2側に照射されるようになっている。前記導光板18の、図9における上部側となる液晶表示パネル2側には、前記導光板18から照射された平面光の明るさのムラを調整するための図示しない拡散板が必要に応じて配設されている。一方、図示はしないが、前記導光板18の、図9における下部側となるフレーム16の底壁部16a側には、導光板から漏れた光を再利用するための反射板が必要に応じて設けられている。
【0008】
前記フレーム16の底壁部16aは、図9における右端部が導光板18よりも大きく形成されており、大きく形成された部分には、この底壁部16aを部分的に刳り抜いてなる開口としての凹部19が形成されている。この凹部19には、バックライトユニット15の中心的役割を担う発光ダイオード20が位置されるようになっている。
【0009】
なお、前記フレーム16は、液晶表示装置1の全体のフレームと一体的に形成される場合がある。
【0010】
そして、前記バックライトユニット15における前記液晶表示パネル2と反対側の表面、すなわちフレーム16の底壁部16aの外側表面には、前記可撓配線基板14が、前記端子部9a側からバックライトユニット15の下面側に折り返されるように延出されている。そして、前記可撓配線基板14は、両面テープ21を介して前記バックライトユニット15に貼り付けられている。
【0011】
また、前記可撓配線基板14には、前記導光板18に光を供給する発光ダイオード20が搭載されており、この発光ダイオード20は、前記凹部19を介してフレーム16の内部に収容されている。そして、フレーム16の内部において、前記発光ダイオード20は、前記導光板18の端面18aの近傍に位置されるようになっている。
【0012】
しかし、このような構成を有する液晶表示装置1においては、可撓配線基板14の折り返し部分の反力が強いため、両面テープ21による貼り付け面積を大きくとらないと、可撓配線基板14がバックライトユニット15の表面から剥離してしまう場合があった。これにともない、可撓配線基板14上の発光ダイオード20が導光板18の端面18aから離間してしまう結果、導光板18に対して光を適正に供給することができず、バックライトユニット15による平面光の輝度が低減してしまうといった不都合を生じていた。
【0013】
そこで、近年においては、図10および図11に示すように、端子部9aに接続されたメイン可撓配線基板23と称される可撓配線基板とは別に、発光ダイオード20を搭載するための発光ダイオード用可撓配線基板24と称される専用の可撓配線基板を備えた液晶表示装置22が採用されるようになった。
【0014】
図10および図11に示すように、前記発光ダイオード用可撓配線基板24は、メイン可撓配線基板23よりも幅が小さく腰が弱いため、バックライトユニット15への貼り付けの際にも大きな反力が作用することを避けることができるようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような発光ダイオード用可撓配線基板24を実装する場合、まず、バックライトユニット15上に、両面テープ21を介して発光ダイオード用可撓配線基板24を貼り付けて、発光ダイオード20をバックライトユニット15の導光板18の端面18aの近傍に位置させる。次に、端子部9aにその一端部を介して接続されたメイン可撓配線基板23を、前記発光ダイオード用可撓配線基板24が貼り付けられた状態のバックライトユニット15側に折り返すとともに、このバックライトユニット15上に、前記メイン可撓配線基板を両面テープ21を介して貼り付ける。
【0016】
そして、前記発光ダイオード用可撓配線基板24における前記メイン可撓配線基板23との接続部25が形成された延出部分24aを、前記メイン可撓配線基板23における前記バックライトユニット15とは反対の表面側に折り返し、この表面側に設けた接続部27と、前記延出部分24aの接続部25とを半田付け等によって接続するようになっていた。
【0017】
従って、発光ダイオード用可撓配線基板24の折り返し部分によって、液晶表示装置22が厚み方向に大きく形成されてしまうといった問題が生じていた。
【0018】
さらに、発光ダイオード用可撓配線基板24をメイン可撓配線基板23に接続する際には、接続を適正に行う観点から、バックライトユニット15と発光ダイオード用可撓配線基板24との間に補強板26を介在させる必要があった。図11に示すように、この補強板26は、発光ダイオード用可撓配線基板24と一体的に形成されており、バックライトユニット15への発光ダイオード用可撓配線基板24の貼り付け後においても発光ダイオード用可撓配線基板24上に残存するものである。
【0019】
従って、前記補強板26によって、液晶表示装置22の厚みがさらに増してしまうといった問題が生じていた。
【0020】
このような問題は、特に、液晶表示装置の薄型化の要請が強まっている今日においては、さらに深刻なものとなっている。
【0021】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、発光ダイオード用可撓配線基板に折り返し部分を生じない接続構造を工夫して薄型化された液晶表示装置を提供することを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る液晶表示装置の特徴は、発光ダイオード用可撓配線基板は、前記バックライトユニットに臨む面に前記発光ダイオードが搭載され、かつ、この裏面となる前記メイン可撓配線基板に臨む面に当該メイン可撓配線基板との接続部が形成された両面配線基板とし、前記メイン可撓配線基板は、前記接続部を露出させる形状に形成され、前記メイン可撓配線基板における前記接続部の露出部位を介して前記メイン可撓配線基板と前記発光ダイオード用可撓配線基板とが互いに重ね合わされた状態で接続されている点にある。
【0023】
そして、このような構成を採用したことにより、発光ダイオード用可撓配線基板の折り返し部分を設けずとも、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可撓配線基板とを適正に接続することができるため、装置の薄型化を図ることができる。
【0024】
請求項2に係る液晶表示装置の特徴は、請求項1において、メイン可撓配線基板における前記バックライトユニットに臨む面に電子部品が搭載され、前記バックライトユニットにおける前記電子部品に対峙する位置に、前記電子部品を収容する凹部が形成されている点にある。
【0025】
そして、このような構成を採用したことにより、凹部内に電子部品を収容することができるため、液晶表示装置の厚さをさらに薄く形成することができるようになった。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る液晶表示装置の実施形態について図1乃至図8を参照して説明する。
【0027】
なお、従来と基本的構成の同一もしくはこれに類する箇所については、同一の符号を用いて説明する。
【0028】
本実施形態における液晶表示装置30は、メイン可撓配線基板と発光ダイオード用可撓配線基板とを備えている点においては従来のものと同様である。
【0029】
ただ、本実施形態においては、図11に示したような発光ダイオード用可撓配線基板24の折り返し部分が形成されない点で、従来のものと比較した特徴的な差異を有している。
【0030】
図1に示すように、本実施形態におけるバックライトユニット31は、フレーム32の底壁部32aにおける前記液晶表示パネル2の端子部9aに対向する部分が、前記導光板18よりも外側に延出するように大きく形成されており、この大きく形成された部分には、底壁部32aを部分的に刳り抜いてなる開口からなる凹部33が形成されている。
【0031】
そして、前記底壁部32aの外側表面における前記凹部33に対応する位置には、平面略台形上の発光ダイオード用可撓配線基板34が、両面テープ等の貼り付け手段35を介して貼り付けられている。
【0032】
図2および図3に示すように、前記発光ダイオード用可撓配線基板34は、バックライトユニット31に臨む面、およびこの裏面となるメイン可撓配線基板36に臨む面にそれぞれ配線37が形成された両面配線基板とされている。そして、バックライトユニット31側の配線37上には、図2に示すように発光ダイオード20とツェナダイオード38とが搭載されており、これら両ダイオード20,38は、前記凹部33を介してバックライトユニット31の内部に収容されている。そして、バックライトユニット31の内部において、前記発光ダイオード20は導光板18の端面18aの近傍に位置されている。一方、メイン可撓配線基板36側の配線37上には、メイン可撓配線基板36との接続部39が形成されている。この接続部39は、例えば半田ランド部であってもよい。そして、前記発光ダイオード用可撓配線基板34の両面の配線37は、スルーホールメッキ等の導通部40を介して互いに導通されており、この結果、メイン可撓配線基板36側から発光ダイオード用可撓配線基板34側へ通電を行うことができるようになっている。
【0033】
図4および図5に示すように、前記発光ダイオード用可撓配線基板34が貼り付けられた前記底壁部32aの外側表面には、メイン可撓配線基板36が、両面テープ等の貼り付け手段35を介して貼り付けられている。前記貼り付け手段35による貼り付け状態において、前記発光ダイオード用可撓配線基板34と前記メイン可撓配線基板36とは、上下に互いに重なり合った状態になっている。
【0034】
前記メイン可撓配線基板36は、このメイン可撓配線基板36の外側表面に前記接続部39を露出させる形状に形成されている。例えば、図4、図6および図8に示すように、平面略長方形状のメイン可撓配線基板36における前記接続部39に対応する部分を切り欠くことによって、前記接続部39を露出させるようにしてもよい。
【0035】
さらに、前記メイン可撓配線基板36の外側表面における前記接続部39に対応する位置には、前記接続部39と接続される陽極および陰極の一対の電極端子42,43が形成されている。
【0036】
そして、前記電極端子42,43は、前記メイン可撓配線基板36における前記接続部39の露出部分を介して前記接続部39に半田付け等によって接続されている。これにより、メイン可撓配線基板36と発光ダイオード用可撓配線基板34とが電気的に接続されるようになっている。
【0037】
図6に示すように、本実施形態において、前記メイン可撓配線基板36における前記バックライトユニット31の凹部33に臨む内側表面には、一定の範囲にわたって電子部品の搭載領域45が形成されており、この搭載領域45上の電子部品は、前記凹部33を介してバックライトユニット31の内部に収容されている。
【0038】
なお、前記凹部33の平面積や形状は、電子部品の搭載領域45の平面積や、電子部品とともに凹部33を共有する前記発光ダイオード20の配置形態等の設計コンセプトに応じて適宜変更することができる。
【0039】
また、前記メイン可撓配線基板36の図6乃至図8における上端部には、このメイン可撓配線基板36の端子部36aが形成されており、この端子部36aは、前記液晶表示パネル2の端子部9aと異方性導電膜12を介して電気的に接続されている。さらに、前記メイン可撓配線基板36の図6乃至図8における下端部には、信号供給端子部46が下方に延出されており、この信号供給端子部46には、補強板47が搭載されている。この補強板47は、必要に応じて設ければよい。
【0040】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0041】
本実施形態においては、メイン可撓配線基板36と、発光ダイオード用可撓配線基板34とが、発光ダイオード用可撓配線基板34における接続部39の露出部分を介して互いに重ね合わされた状態で接続されている。
【0042】
これにより、従来のような発光ダイオード用可撓配線基板24の折り返し部分や補強板26を要しないため、液晶表示装置30を薄く形成することができる。
【0043】
さらに、本実施形態においては、メイン可撓配線基板36におけるバックライトユニット31の凹部33に臨む内側表面に電子部品が搭載され、この電子部品が凹部33を介してバックライトユニット31の内部に収容されている。
【0044】
これにより、電子部品をメイン可撓配線基板36の外側表面に搭載する場合に比べて、電子部品の厚みに相当する分だけ液晶表示装置30の厚さを薄くすることができる。
【0045】
従って、本実施形態によれば、発光ダイオード用可撓配線基板34とメイン可撓配線基板36とを前記のように形成することによって、発光ダイオード用可撓配線基板24の折り返し部分や補強板26を要せず、薄型化に適した液晶表示装置30を製造することができる。
【0046】
また、このように液晶表示装置30を薄型化することによって製造コストを低廉化することができる。
【0047】
さらに、折り返し部分を要しないことによって、発光ダイオード用可撓配線基板34をメイン可撓配線基板36に接続する際に、発光ダイオード用可撓配線基板34の折り返し工程を削減することができるため、液晶表示装置30の組み立てを簡素化することができる。
【0048】
さらに、折り返し部分を要しないことにより、耐振性や耐衝撃性に優れた液晶表示装置30を製造することができ、信頼性を向上することができる。
【0049】
なお、本発明は、前記実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0050】
例えば、前記実施形態においては、発光ダイオード用可撓配線基板34を平面略台形上に形成して1個のみの発光ダイオード20を搭載しているが、これに限る必要はなく、例えば平面略長方形状に形成して複数の発光ダイオード20を搭載するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の請求項1に係る液晶表示装置によれば、発光ダイオード用可撓配線基板に折り返し部分と補強板を要しないことにより、液晶表示装置の薄型化を図ることができる。そして、液晶表示装置の組み立てを簡素化することができ、耐振性や耐衝撃性などの信頼性を向上することができる。
【0052】
また、請求項2に係る液晶表示装置によれば、電子部品をメイン可撓配線基板の外側表面に搭載しないため、電子部品の厚みに相当する分だけ液晶表示装置の厚さを薄くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、バックライトユニットの底壁部周辺の構成を示した平面図
【図2】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、発光ダイオード用可撓配線基板におけるバックライトユニットに臨む面を示した平面図
【図3】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、発光ダイオード用可撓配線基板におけるメイン可撓配線基板に臨む面を示した平面図
【図4】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可撓配線基板との接続状態を示した平面図
【図5】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、発光ダイオード用可撓配線基板とメイン可撓配線基板との接続状態を示した断面図
【図6】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、メイン可撓配線基板における外側表面を示した平面図
【図7】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、メイン可撓配線基板を示した側面図
【図8】 本発明に係る液晶表示装置の実施形態において、メイン可撓配線基板における内側表面を示した平面図
【図9】 従来から採用されていた液晶表示装置の一例を示した概略断面図
【図10】 従来から採用されていた液晶表示装置の図9と異なる他の一例において、メイン可撓配線基板およびこれに接続された発光ダイオード用可撓配線基板の構成を示した平面図
【図11】 従来から採用されていた図10に示す液晶表示装置の断面図
【符号の説明】
2 液晶表示パネル
9a 端子部
18 導光板
18a 端面
20 発光ダイオード
30 液晶表示装置
31 バックライトユニット
33 凹部
34 発光ダイオード用可撓配線基板
36 メイン可撓配線基板
39 接続部

Claims (2)

  1. バックライトユニットと液晶表示パネルとが互いに積み重なるように配設され、前記バックライトユニットにおける前記液晶表示パネルと反対側の表面に、前記液晶表示パネルの端子部に接続されたメイン可撓配線基板が、前記端子部側から前記バックライトユニットの前記表面側に折り返されるようにして貼り付けられ、このメイン可撓配線基板に、前記バックライトユニットの一部を構成する発光ダイオードを搭載した発光ダイオード用可撓配線基板が電気的に接続され、この発光ダイオード用可撓配線基板が、その発光ダイオードを前記バックライトユニットの導光板の端面の近傍に位置するように前記バックライトユニットの前記表面側に貼り付けられている液晶表示装置において、
    前記発光ダイオード用可撓配線基板は、前記バックライトユニットに臨む面に前記発光ダイオードが搭載され、かつ、この裏面となる前記メイン可撓配線基板に臨む面にこのメイン可撓配線基板との接続部が形成された両面配線基板とし、前記メイン可撓配線基板は、前記接続部を露出させる形状に形成され、前記メイン可撓配線基板における前記接続部の露出部位を介して前記メイン可撓配線基板と前記発光ダイオード用可撓配線基板とが互いに重ね合わされた状態で接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記メイン可撓配線基板における前記バックライトユニットに臨む面に電子部品が搭載され、前記バックライトユニットにおける前記電子部品に対峙する位置に、前記電子部品を収容する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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