JP4060219B2 - 液体加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フライヤーやゆで麺器等、加熱した油や水等の液体によって食材を加熱調理する液体加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
フライヤー等の液体加熱調理器においては、調理油等の液体を収容する調理槽と、その調理槽を加熱するバーナ等の加熱手段と、液体の温度を検出する温度検出手段と、加熱手段を制御する制御手段と、食材に応じて加熱温度や調理タイマ等の調理メニューが記憶された記憶手段とを備え、制御手段が、記憶手段から選択された調理メニューに従い、液体の温度を監視しつつ加熱手段を動作させて調理槽内の液体を設定温度で加熱することで、調理槽内に投入された食材を加熱調理可能となっている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特公平3−52729号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記液体加熱調理器においては、選択した調理メニューと種類或いは量が異なる食材を誤って投入しても、そのまま調理メニューに従って加熱調理されるため、殆どの場合で加熱不足か加熱し過ぎとなり、商品等として使用できない。しかもこの誤りは調理が終了して初めてわかる場合が多いため、時間や燃料の無駄にもなってしまう。
【0005】
そこで、請求項1に記載の発明は、選択した調理メニューと投入した食材との不一致を直ちに認識でき、食材は勿論、時間や燃料の無駄なく対処可能とする液体加熱調理器を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、記憶手段に、食材の投入に伴う液体の投入前の温度からの温度低下の態様の許容値を、調理メニューごとに予め設定し、制御手段は、調理メニューの実行開始時の液体の温度低下の態様を許容値と比較し、その態様が許容値と異なっていれば、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致と判断し、温度低下の態様が許容値に該当する他の調理メニューに変更して加熱調理を継続することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、選択された調理メニューと投入された食材との不一致を使用者へ確実に知らせるために、当該不一致の場合は報知を行う構成としたものである。
【0007】
請求項に記載の発明は、請求項1又は2の目的に加えて、不一致判断の信頼性を高めるために、許容値を温度低下量の幅としたものである。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れかの目的に加えて、不一致判断の信頼性を一層高めるために、許容値を温度低下の傾きの幅としたものである。
なお、調理メニューと食材との不一致とは、食材の種類と数との少なくとも一方の不一致をいう。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、液体加熱調理器の一例である圧力フライヤーの外観斜視図、図2はその概略構成図で、圧力フライヤー1は、ボックス状のケーシング2内の燃焼室3に、上方を開口して調理油を収容する調理槽としての油槽4と、その油槽4の下方にあって油槽4を底部から加熱する加熱手段としての一対のバーナ5,5とを備え、各バーナ5は、ケーシング2内に設けられた制御手段としてのバーナコントローラ6によって燃焼制御される。7は燃焼室3内に燃焼用空気を供給するファンで、これもバーナコントローラ6によって駆動制御される。また、燃焼室3の後方上部には、燃焼排ガスの排出口8が設けられ、この排出口8が、ケーシング2の後方に垂設された後壁9内に形成されて上面が開口される排気室10と連通している。
【0009】
なお、油槽4は、横断面が円形であって、その底部は、中心部へ向かって低くなるすり鉢状の傾斜底部41と、その中心に位置して下方へ突出する小径円部42とからなる二段形状を呈しており、バーナ5,5は、小径円部42を中心とした点対称に配置されて、傾斜底部41を加熱する。よって、油槽4内には、バーナ5,5によって加熱されるクッキングゾーン43と、そのクッキングゾーン43の下方にあってバーナ5,5に加熱されないコールドゾーン44とが形成されることになる。すなわち、調理中に発生した食材の滓等を傾斜底部41で導いてコールドゾーン44に集めるようにしたことで、クッキングゾーン43での迅速な温度上昇や均等な温度分布を確保して、クッキングゾーン43での調理に影響がないようにしたものである。
【0010】
11は蓋で、ケーシング2内で油槽4の後方(奥側)で昇降可能且つ上限位置への付勢状態で垂設された支持棒12により支持され、支持棒12と共に蓋11を下降させると、下限位置で蓋11が油槽4の開口に嵌入して油槽4を閉塞する。13は、蓋11の下限位置でケーシング2側のロック板14と係止して蓋11をロック可能なロックレバー、15は、蓋11の下面から着脱可能に吊下され、食材を載せた金網を複数段収納可能な金属製のバスケットで、バスケット15は、蓋11の下限位置で油槽4の調理油内に没入可能となっている。
【0011】
また、油槽4には、調理油の温度を検出する温度検出手段としての温度センサ16が設けられて、調理油の検出温度がバーナコントローラ6に入力される。また、油槽4における開口際には、油槽4内を外気に開放させる2つの通気管17,18が接続され、一方の通気管17には、バーナコントローラ6によって開閉制御される常開型の圧力弁19が、他方の通気管18には、所定圧力を超えるとプランジャが動作して圧力を逃がす自動式の調圧弁20が夫々設けられている。
【0012】
一方、ケーシング2の正面には、バーナコントローラ6に電気的接続されるフライコントローラ21が設けられている。このフライコントローラ21には、図3に示すように、表示部22と、複数のメニューボタン23,23・・と、スタートボタン24とが設けられており、バーナコントローラ6に内蔵された記憶素子には、メニューボタン23ごとに対応して、食材の種類及び数と、それに応じた加熱温度や調理タイマ、さらには、調理油への投入の際の調理油の温度低下の態様の許容値(ここでは所定の温度低下量の幅)が夫々設定されている。よって、フライコントローラ21で何れかのメニューボタン23で調理メニューを選択してスタートボタン24を押すと、バーナコントローラ6は、選択された調理メニューに設定された加熱温度や調理タイマに従って、温度センサ16により得られる調理油の温度を監視しつつ、バーナ5,5を所定時間ごとに断続的に燃焼させるオン/オフ制御を行い、油槽4内の調理油を加熱するものとなる。
【0013】
さらに、バーナコントローラ6は、加熱調理の開始時に、選択した調理メニューと投入した食材とが一致しない場合には、その不一致を検知可能としている。以下、この不一致の検知も含めた加熱調理制御を、図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、S1で油槽4内に食材を投入し、S2で蓋11を下降させて油槽4の開口に嵌入させ、蓋11を下限位置でロックする。次にS3で何れかのメニューボタン23を押して調理メニューを選択し、スタートボタン24を押せば、S4で調理タイマがスタートし、バーナコントローラ6は、圧力弁19を閉弁させると共に、調理メニューに応じた設定温度となるようにバーナ5,5の燃焼を制御する。
【0014】
調理開始後、食材の投入により調理油の温度は一時的に低下するので、S5では、この低下温度が、調理メニューで設定されている温度低下の許容値(温度低下量の幅)内にあるか否かを判別する。ここで許容値内であれば、そのままS6で調理を継続するが、許容値外であれば、投入された食材の種類と量との少なくとも一方が、選択された調理メニューのものと不一致であるとして、S7で報知する。この報知は、フライコントローラ21の表示部22にその旨を表示させたり、これに加えてブザーやアラームを鳴動させたり等すれば良い。
報知後、S8では、低下温度が、選択された以外の他の調理メニューの許容値内に入るか否かを判別する。ここで、他の許容値内に入れば、S9で、選択された調理メニューに代えて、当該他の許容値を有する別の調理メニューに切り替えて調理を継続し、表示部22にはその旨を表示する。逆に、どの許容値にも入らなければ、S6でそのまま元の調理メニューに従って調理を継続する。
【0015】
なお、S10の判別で調理タイマがタイムアップすると、S11でバーナコントローラ6は、バーナ5,5による加熱を停止させると共に、圧力弁19を開弁させて油槽4内の圧力を逃がして調理を終了し、フライコントローラ21でブザーを鳴動させて調理終了の報知を行う。
【0016】
このように上記形態の圧力フライヤー1によれば、選択された調理メニューと投入された食材との不一致を直ちに認識できるため、不一致のまま調理を続けることなく調理停止や食材の取出し等の迅速な対応が可能となる。よって、食材は勿論、調理時間や燃料の無駄がなくなり、効率の良い加熱調理が可能となる。
また、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致の場合は報知を行うことで、当該不一致を使用者へ確実に知らせることができる。
さらに、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致の場合は、温度低下が許容値に該当する他の調理メニューに変更して加熱調理を継続することで、不一致の場合でも良好な仕上がりが得られる。よって、調理を停止したり食材を取り出したりする手間がなくなって使い勝手に優れる。
そして、許容値を温度低下量の幅で設定しているから、不一致判断の信頼性が高くなっている。
【0017】
なお、上記形態では、不一致を検知する許容値を温度低下量の幅としているが、許容値として、単位時間当たりの温度の低下量(傾き)に上下幅を設定して、図5に示すように、S5の判別で、食材投入後の温度低下の傾きが許容値内に入るか否かを判断して、調理継続か報知かを選択しても良い。その他の処理は図4で説明したものと同じで、S8では他の調理メニューの許容値(傾き)内か否かが判別される。
このように温度低下の傾きの幅を許容値とすれば、偶発的な温度変化を不一致と判断するおそれが少なくなり、不一致をより確実に検知できる。
【0018】
また、許容値として、図4,5で示した温度低下量の幅と温度低下の傾きの幅との双方を夫々第1、第2の許容値とし、図6に示すように、S5の判別で、まず食材投入後の低下温度を第1の許容値と比較し、さらにS6の判別で、温度低下の傾きを第2の許容値と比較し、何れも許容値内の場合にはS7で調理継続、何れか一方の許容値を外れる場合には調理メニューと食材との不一致として、S8以降の処理を行うようにすれば、不一致判断に誤差が生じるおそれが少なくなり、不一致判断の信頼性は一層高くなる。この場合S9,10では、第1、第2の双方の許容値内に含まれる他の調理メニューに変更される。
【0019】
その他、許容値の設定や許容値から外れた場合の処理等は上記形態に限定せず、例えば、温度変化の態様と許容値との比較において、温度変化が、選択された調理メニューの許容値内になく、複数の他の調理メニューの許容値内にある場合は、許容値の幅が最も狭い調理メニューを選択したりする等、適宜変更可能である。
また、本発明は、圧力フライヤーに限らず、油槽を密封しないオープンフライヤーやゆで麺器等の他の液体加熱調理器であっても同様に適用可能である。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、選択された調理メニューと投入された食材との不一致を直ちに認識できるため、不一致のまま調理を続けることなく調理停止や食材の取出し等の迅速な対応が可能となる。よって、食材は勿論、調理時間や燃料の無駄がなくなり、効率の良い液体加熱調理が可能となる。
特に、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致の場合は、温度低下の態様が許容値に該当する他の調理メニューに変更して加熱調理を継続する構成としたことで、不一致の場合でも良好な仕上がりが得られる。よって、調理を停止したり食材を取り出したりする手間がなくなって使い勝手に優れる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致の場合は報知を行う構成としたことで、当該不一致を使用者へ確実に知らせることができる。
【0021】
請求項に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、許容値を温度低下量の幅で設定したことで、不一致判断の信頼性を高めることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至の何れかの効果に加えて、許容値を温度低下の傾きの幅としたことで、不一致判断の信頼性を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力フライヤーの外観斜視図である。
【図2】圧力フライヤーの概略構成図である。
【図3】フライコントローラの説明図である。
【図4】加熱調理制御のフローチャートである。
【図5】加熱調理制御の変更例のフローチャートである。
【図6】加熱調理制御の変更例のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・圧力フライヤー、2・・ケーシング、4・・油槽、5・・バーナ、6・・バーナコントローラ、11・・蓋、16・・温度センサ、21・・フライコントローラ、22・・表示部、23・・メニューボタン。

Claims (4)

  1. 液体を収容する調理槽と、その調理槽を加熱する加熱手段と、前記液体の温度を検出する温度検出手段と、前記加熱手段の動作を制御する制御手段と、食材に応じた複数の調理メニューを記憶する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段から選択された調理メニューに従って、前記液体が設定温度で維持されるように前記加熱手段を動作させる液体加熱調理器であって、
    前記記憶手段に、食材の投入に伴う液体の投入前の温度からの温度低下の態様の許容値を、前記調理メニューごとに予め設定し、前記制御手段は、前記調理メニューの実行開始時の前記液体の温度低下の態様を前記許容値と比較し、前記態様が許容値と異なっていれば、選択された調理メニューと投入された食材とが不一致と判断し、温度低下の態様が許容値に該当する他の調理メニューに変更して加熱調理を継続することを特徴とする液体加熱調理器。
  2. 選択された調理メニューと投入された食材とが不一致の場合は報知を行う請求項1に記載の液体加熱調理器。
  3. 許容値を温度低下量の幅とした設定した請求項1又は2に記載の液体加熱調理器。
  4. 許容値を温度低下の傾きの幅とした請求項1乃至の何れかに記載の液体加熱調理器。
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