JP4059753B2 - 収納袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コーヒー豆(コーヒー豆を粉砕したものも含む)や味噌などの発酵食品などを収納し、内容物が発生するガスを排出できるようにした収納袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からコーヒー豆や味噌などの発酵食品を収納する収納袋としてはガス抜きのために収納袋にガス排出用の孔部を設けたものが知られている。
【0003】
内容物がコーヒー豆の場合はコーヒー豆の粒よりも小さなガス排出用の孔部を収納袋に設けておけば良いが、内容物が味噌の場合は味噌が漏出しないようにするためにガス排出用の孔部を設ける位置が収納袋のどの位置でも良いとは限らない。そこで、内容物が味噌の場合は、収納袋の上端にガス排出用の孔部を設け、収納袋を立てた状態で保管、陳列しなければならないという問題があった。
【0004】
そこで、このような問題を解決するために例えば特開平11−1243号公報に開示されているような収納袋が本出願人によって提案されている。
同公報に開示されている収納袋は、呼吸によりガスを発生する内容物を収納する収納袋本体の一部に通気路を形成し、この通気路の位置に合成樹脂製のフィルム層を設け、前記フィルム層にはこのフィルム層の融点では溶融しない材料からなり外径がフィルム層の厚みよりも小さな粒体をフィルム層の厚み方向に多数存在せしめてなり、前記フィルム層は延伸処理されているものである。
【0005】
かかる構成の収納袋に使用されている前記フィルム層は、粒体を取り囲むようにほぼ延伸方向に向く微小な空隙が形成され、フィルム層の任意の箇所においてフィルム層の厚み方向に貫通するように多数の空隙が繋がる部分が存在する。そして、内容物が呼吸してガスを発生することにより収納袋内部の圧力が一定圧力に達すると、前記通気路に位置するフィルム層の厚み方向に繋がる多数の空隙からガスが押し出されて排出される。この繰り返しを行なうことにより、収納袋は破裂に至らない程度に膨張した状態を保持することができる。そして、フィルム層に形成される微小な空隙の大きさは内容物が漏出しない程度であり、収納袋を立てた状態でも寝かせた状態でも内容物が漏出せず、ガスの排出が行なえるものである。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−1243号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特開平11−1243号公報に開示されているような収納袋の場合、通気路の位置に設けられるフィルム層にはこのフィルム層の融点では溶融しない材料からなり外径がフィルム層の厚みよりも小さな粒体をフィルム層の厚み方向に多数存在せしめてなり、収納袋本体の材料とは別のこのようなフィルム層を用意して、収納袋本体の前記通気路の位置に装着しなければならず、収納袋本体がコストアップになるという問題があった。
【0008】
本発明はこのような課題を解決するもので、上記したようなフィルム層を用意して、収納袋本体の通気路の位置に装着するという加工を不要とし、簡単な構成で内容物が発生するガスの排出を行なえるとともに内容物の漏出を防止できるようにした収納袋を提供することを目的とするものである。
【0009】
この課題を解決するために本発明は、ヒートシールにより閉じられてなる収納袋において、任意のヒートシール部に予め感圧性接着剤が塗布されており、感圧性接着剤の塗布されている部分において分断された状態でヒートシールが施され、このヒートシール部の途中を非ヒートシール部としてガス抜き用の通気路を形成してなり、前記ヒートシール部は感圧性接着剤の塗布幅の範囲内と範囲外に跨って形成されていることを要旨とするものである。
【0010】
この構成により、前記従来例で述べたような特殊なフィルム層を用意して、収納袋本体の通気路の位置に装着するという加工が不要であり、任意のヒートシール部に予め感圧性接着剤が塗布されており、感圧性接着剤の塗布されている部分にヒートシールが施され、このヒートシール部の途中を非ヒートシール部としてガス抜き用の通気路を形成するという簡単な構成で内容物が発生するガスの排出を行なえるとともに内容物の漏出を防止することができる。つまり、非ヒートシール部(通気路)を押し広げながらガスが抜けるが、ガスが抜け終ると通気路が閉じ、その内面の感圧性接着剤により閉じた状態を保持し、内容物の漏出を防止することができるとともに、外部からの収納袋内への空気の浸入も止められ、内容物の酸化防止効果も得られる。さらに、ガス抜き用の通気路が形成されたヒートシール部近傍の収納袋の内面に不織布製シートなどの通気性シートを装着することによって、粉末状の内容物の漏出を確実に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
先ず、図1〜図6に示す第1の実施の形態について説明すると、1は酸化防止を目的としてバリヤー性を得るために塩化ビニリデンによる中間の被膜層2と、ポリエチレンテレフタレートやナイロン、ポリプロピレンなどからなる外側のフィルム層3と、ポリエチレンからなる内側のフィルム層4とを積層接合させてなる素材により作られた収納袋本体である。収納袋本体1は上記した構成の1枚の素材を筒状に湾曲させてその端部1a,1b同士を合掌状態で重ねてあり、ヒートシールにて閉じられている。5はその合掌状態のヒートシール部であり、6は前記合掌状態のヒートシール部5に対して直交する収納袋本体1の一端のヒートシール部、7は前記収納袋本体1の一端のヒートシール部6と平行で収納袋本体1への内容物充填後において閉じられる収納袋本体1の他端のヒートシール部である。
【0012】
このような構成の収納袋において、本実施の形態では前記端部1a,1bの内面であるヒートシール面に予め感圧性接着剤(所謂粘着剤)として例えばコールドシール剤8が合掌状態のヒートシール部5の長さ方向に沿って塗布されている。このコールドシール剤8の主成分は天然ゴムラテックスあるいは合成ゴムブタジエンであり、天然ゴムラテックスの場合は芳香族の溶剤にて溶解させてコールドシール剤にし、また合成ゴムブタジエンの場合は乳化させて水性エマルジョンにしている。
【0013】
このようなコールドシール剤8は前記端部1a,1bの少なくとも一方の内面に帯状に塗布され、前記端部1a,1b間はこのコールドシール剤8をサンドイッチ状に挟む状態で適当間隔おきにヒートシールされている。このヒートシール部5は破線状に形成され、隣り合うヒートシール部5間に位置する非ヒートシール部は通気路9となる。なお、図面に示す実施の形態ではコールドシール剤8の1本の帯状の塗布面の幅方向中央部で前記端部1a,1b間が一列の破線状にヒートシールされている。10は前記端部1a,1bの合掌状態の重ね部における収納袋本体1の内面に装着されている長繊維不織布製シートである。
【0014】
ところで、前記収納袋本体1の内部にはコーヒー豆や味噌などの呼吸によりガスを発生する内容物が収納される。
【0015】
上記構成において、収納袋内に呼吸によりガスを発生する内容物としてコーヒー豆を保管、陳列する。この状態において、コーヒー豆が呼吸してガスを発生することにより収納袋内部の圧力が次第に高くなり、収納袋は膨張する。収納袋内部の圧力が一定圧力に達すると、前記合掌状態の端部1a,1bのヒートシール部5間に存在する通気路(非ヒートシール部)9で端部1a,1b間がコールドシール剤8の粘着力に抗して押し広げられ、通気路9が開いて収納袋内部のガスが押し出されて排出される。そして、収納袋内部の圧力が一定圧力より下がると通気路(非ヒートシール部)9で端部1a,1b間の膨らみが元の状態に縮まり、通気路9はコールドシール剤8の粘着力によって閉じられ、外部からの収納袋内への空気の浸入も止められ、内容物の酸化防止効果も得られる。この繰り返しを行なうことにより、収納袋は破裂に至らない程度に膨張した状態を保持することができる。また、この収納袋は立てた状態でも寝かせた状態でも内容物が漏出せず、ガスの排出が行なえるものである。なお、本実施の形態において、前記端部1a,1bの合掌状態の重ね部における収納袋本体1の内面に長繊維不織布製シート10が装着されているが、これは内容物に粉末状などの漏出しやすいものが含まれている場合に漏出防止のために設けられるのであって、内容物の大きさ、種類によっては特に設けなくても良い。この長繊維不織布製シート10の代わりに小さな通気孔のあるフィルム状のシートを用いることも可能である。また、収納袋内に収納される内容物として前述の呼吸によりガスを発生するコーヒー豆や味噌以外に、空気中の水分と反応して水素ガスを発生する塩素系の漂白剤なども挙げられる。
【0016】
ところで、前記コールドシール剤8を塗布することによる通気路(非ヒートシール部)9内面での粘着力は、前記端部1a,1bの片面にコールドシール剤8を塗布するか、前記端部1a,1bの両面にコールドシール剤8を塗布するかによって異なる。なお、この粘着力はコールドシール剤8の塗布厚によっても異なるが、片面塗布の場合は0.001N/25mm〜0.3N/25mm、両面塗布の場合は0.01N/25mm〜9.0N/25mmの範囲となるが、好ましい粘着力は0.001N/25mm〜0.3N/25mmの範囲である。
【0017】
次に、図7〜図9に示す第2の実施の形態について説明すると、前記第1の実施の形態ではコールドシール剤8の1本の帯状の塗布面の幅方向中央部で前記端部1a,1b間が一列の破線状にヒートシールされているが、第2の実施の形態のようにコールドシール剤8の1本の帯状の塗布面の幅方向両端部で前記端部1a,1b間を二列の破線状にヒートシールするようにしても良い。このような構成とすることにより、二列のヒートシール部5,5間にもコールドシール剤8が存在し、通気路(非ヒートシール部)9をガスが抜けようとする際の粘着力が大きくなる。
【0018】
次に、図10〜図12に示す第3の実施の形態について説明すると、前記2つの実施の形態ではヒートシール部5はコールドシール剤8の塗布幅の範囲内に形成されているが、第3の実施の形態のようにヒートシール部5をコールドシール剤8の塗布幅の範囲内と範囲外に跨って形成するようにしても良い。さらに詳しくは、合掌状態で重ねられた前記端部1a,1bの端面に近いコールドシール剤8の塗布幅の端部側にヒートシール部5が形成されている。
【0019】
さらに、図13〜図15に示す第4の実施の形態について説明すると、この第4の実施の形態では前記第2の実施の形態のようにヒートシール部5,5が二列の破線状に形成されているが、二列のヒートシール部5,5の内、合掌状態で重ねられた前記端部1a,1bの収納袋本体1に対する折曲部に近い一方のヒートシール部5の箇所にはコールドシール剤が塗布されておらず、他方のヒートシール部5の箇所にはコールドシール剤8が塗布されている。この他方のヒートシール部5は合掌状態で重ねられた前記端部1a,1bの端面に近いコールドシール剤8の塗布幅の端部とは反対側の端部にコールドシール剤8の塗布幅の範囲内と範囲外に跨って形成されている。
【0020】
ところで、上記した4つの実施の形態では収納袋本体1は合掌状態に作られているが、収納袋本体1の形態については限定されるものではなく、例えば四方シールタイプ、ガゼットタイプ、スタンドパックタイプなどであっても良く、要は適当なヒートシール部における内面にコールドシール剤を塗布しておき、コールドシール剤の塗布されている範囲内で形成されたヒートシール部の途中にガス抜きのための通気路(非ヒートシール部)を形成すれば良い。
【0021】
また、上記した4つの実施の形態では感圧性接着剤(所謂粘着剤)としてコールドシール剤8を使用しているが、他の粘着剤を使用することも可能である。
また、上記した4つの実施の形態の収納袋本体1はヒートシールの必要性から内側のフィルム層がポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルムなどの合成樹脂フィルムで作られたものであれば、そのフィルム層に積層される材料は特に限定されるものではない。
【0022】
さらに、上記した4つの実施の形態ではヒートシール部5は破線状で、隣り合うヒートシール部5間に通気路(非ヒートシール部)9が形成されているが、そのヒートシール部の形状は限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、前記従来例で述べたような特殊なフィルム層を用意して、収納袋本体の通気路の位置に装着するという加工が不要であり、任意のヒートシール部に予め感圧性接着剤が塗布されており、感圧性接着剤の塗布されている部分にヒートシールが施され、このヒートシール部の途中を非ヒートシール部としてガス抜き用の通気路を形成するという簡単な構成で内容物が発生するガスの排出を行なえるとともに内容物の漏出を防止することができる。つまり、非ヒートシール部(通気路)を押し広げながらガスが抜けるが、ガスが抜け終ると通気路が閉じ、その内面の感圧性接着剤により閉じた状態を保持し、内容物の漏出を防止することができるとともに、外部からの収納袋内への空気の浸入も止められ、内容物の酸化防止効果も得られる。さらに、ガス抜き用の通気路が形成されたヒートシール部近傍の収納袋の内面に不織布製シートなどの通気性シートを装着することによって、粉末状の内容物の漏出を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における収納袋の斜視図である。
【図2】同収納袋の端部同士を合掌状態でヒートシールする前の状態を示す斜視図である。
【図3】同収納袋の背面図である。
【図4】同収納袋の要部拡大断面斜視図である。
【図5】同収納袋の通気路が開いた状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】同収納袋の通気路が閉じた状態を示す要部拡大断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における収納袋の斜視図である。
【図8】同収納袋の背面図である。
【図9】同収納袋の要部拡大断面斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態における収納袋の斜視図である。
【図11】同収納袋の要部拡大背面図である。
【図12】同収納袋の要部拡大断面斜視図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態における収納袋の斜視図である。
【図14】同収納袋の要部拡大背面図である。
【図15】同収納袋の要部拡大断面斜視図である。
【符号の説明】
1 収納袋本体
1a,1b 端部
2 被膜層
3 外側のフィルム層
4 内側のフィルム層
5,6,7 ヒートシール部
8 コールドシール剤
9 通気路
10 長繊維不織布製シート
Claims (1)
- ヒートシールにより閉じられてなる収納袋において、任意のヒートシール部に予め感圧性接着剤が塗布されており、感圧性接着剤の塗布されている部分において分断された状態でヒートシールが施され、このヒートシール部の途中を非ヒートシール部としてガス抜き用の通気路を形成してなり、前記ヒートシール部は感圧性接着剤の塗布幅の範囲内と範囲外に跨って形成されていることを特徴とする収納袋。
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