JP4057119B2 - 凝固中に板厚減少を行う高速連続鋳造装置のための方法及び装置 - Google Patents

凝固中に板厚減少を行う高速連続鋳造装置のための方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、凝固中にその横断面減少が行われるストランドの形成のための連続鋳造装置のための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ストランドは、そのような高速装置で一般に18mmと450mmの凝固厚さ及び最大12m/minの鋳造速度で矩形又は円形輪郭の例えばブルーム、粗ブロック及び鋳塊の鋳造のための装置で製造され、その際ストランド横断面の減少は凝固中好ましくは厚さ方向で鋳型から出た後に行われることが公知である。
【0003】
薄いブルーム又は円形鋳塊のダイレクトストランドリダクションの上記技術はドイツ国特許公報第4403048号及び第4403049号又は第4139242号により公知でありこの技術は薄いブルームに製造現場でも使用される。
そのようにして、鋳型の直ぐ下方に配設されたセグメント0で薄いブルームが例えば65mmから40mmの厚さにリダクションされる。このストランドの25mm又は38.5%の厚さ減少は、所定の内部亀裂に敏感な鋼製品にとっては品質的に不利である。ストランド厚さ減少により制約された又はダイレクトストランドリダクションとも称されるストランド内部変形は、内部亀裂の契機となり得る、そのわけは材料の臨界変形は内側ストランド外皮で流体/固体であるが、外側ストランド外皮でも限度を越えるからである。
【0004】
この例は、ストランド外皮に曲げ加工又は曲げ変形を及ぼされない長さ2mの円弧セグメント0を基礎とする。凝固中のダイレクトストランドリダクションの際のストランド変形のための値を示すストランド外皮成形速度は、6m/minの鋳造速度で1.25mm/sである。成形速度のこの値は例えば10m/minに鋳造速度が上昇した場合に2.08mm/sに上昇し従ってその値は極めて臨界的である。かかるダイレクトストランドリダクションによってのみ生じる内部変形は、内部変形に対して比較的鈍感な深絞り−鋼製品に対してのみならず、商品;マイクロ合金APX−80のような敏感な鋼に対しても臨界的である。
【0005】
ダイレクトストランドリダクションにより生じる変形は、通常鋳型の下のセグメントにおいて同時にストランドの曲げが行われ、ストランド中にもたらされる曲げ変形によって著しく高められ、それによって臨界的変形を越える危険従って亀裂形成が更に拡大される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の課題は、上記認識及び関係に端を発して、方法技術的措置及び簡単な装置的特徴によって、ストランド横断面減少の変形密度を、ストランドの臨界変形が鋳造速度及び鋼品質の考慮の下に過剰にならないように予め設定することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は特許請求の範囲に記載された特徴によって解決され、その際本発明によれば特許請求の範囲第1項及びその従属項における方法特許請求の範囲並びに装置特許請求の範囲及びその従属項に記載された特徴は連続鋳造された成形体及び全ての型の連続鋳造装置ににも通じる。
【0008】
本発明の目的を達成するための次の本発明による予期しなかった解決を例えば、薄いブルームに基づいて詳しく説明し、その際本発明は凝固後60mmと120mmの間の厚さを有するブルームの鋳造のために特に、縁領域におけるブルームの厚さは鋳型出口では、例えば最小70mm、最大160mmであると見なされる。通常ストランド案内の上側と下側との間に通常の方法で今日の技術水準による試験条件の下に行われるストランド厚さ減少は最大60%になり、ここでは厚さ50mmのブルームが略200mmのロールギャップ長さに亘って略20mmに減少され、かつ最大38.5%の製造条件の下に、ここではストランドが65mmから40mmに、鋳型の下方に配設された2m〜3mのセグメント0の長さに亘って減少される。両場合に6m/minの最大鋳造速度が存在する。
【0009】
本発明の記載は、例えば鋳型出口で100mmの厚さで80mmの凝固厚さの薄いブルームに基礎を置いている。本発明は、6m/minの最大鋳造速度に対するストランド案内における薄いブルームの凝固中のストランド厚さ減少の一種の分割及び実現を提案する。
表1及び1.1中本発明の本質的なプロセス及び装置データは、技術水準と対比される。表1は6m/minの鋳造速度に対するデータを示し、10m/minの速度に対しては表1.1が示される。
【0010】
両表中、セグメント0と残りのストランド案内であるセグメント1から最大13までの間で、その区域における凝固中の20mmのストランド厚さ減少が変えられる。技術水準では、表中20mmの総ストランド厚さ減少がセグメント0においてのみ実施される(表中第1欄の項番号19〜22参照)。ここでは、長さ2〜3mのセグメント0におけるストランドのリダクション速度は、ストランド厚さ減少又はダイレクトストランドリダクションによって立ち上がり、従って6m/minから10m/minに鋳造速度が上昇した場合には0.67から1.11m/sへのストランド外皮変形が関数的に高められることが明らかである。
【0011】
欄2、3及び4の項番号19〜22及び23〜28及び項番号29〜34は、本発明による解決を示し、この解決は、セグメント0とセグメント1〜nとにリダクションを分割し、セグメント1〜nのリダクションを「ソフトリダクション」(「ソフトリダクション」とは、テーパ状のリダクション、即ち、順次後続するセグメント相互にリダクション量が相違するリダクションをいう)とし、即ち、総ストランド厚さの減少を、セグメント0とセグメント1〜nとにそれぞれ20mmに分割し、ストランド外皮の変形の著しい低下をもたらす。この分割を次の例に基づいて詳しく説明する。
−欄2の項番号19〜28;セグメント0においては15mm、セグメント1〜nにおいては5mm、
−欄3、項番号19〜28;セグメント0においては10mm、セグメント1〜nにおいては10mm、
−欄4、項番号19〜28;セグメント0においては5mm、セグメント1〜nにおいては15mm、
−項番号29〜34;セグメント0〜nにおいては20mm、
リダクション速度従ってストランド外皮の関数的変形密度は、20mmの厚さ減少及び10m/minの鋳造速度では、欄1、項番号21で、技術水準によりセグメント0で1.11mm/s、20mmに低下し、
−項番号33、セグメント0〜13においては0.114mm/s、20mmに低下する。−鋳造速度により−セグメント0からセグメント1〜13又は1〜nへのダイレクトリダクションの部分の変移によって、勿論増大するストランドシェル厚さに伴いストランドに引き込まれる加工度は大きくなる。従って本発明は、最終凝固直後まで達する、セグメント0とセグメントnとの間の全ストランド案内における全ダイレクトストランドリダクションの最適の分割が、ストランド外皮厚さをも考慮して行われる。この考慮は凝固時間に亘って平方根関数による有利な方法でセグメント1〜nの領域でソフトリダクションが、又はセグメント0〜nの領域でソフトリダクションが達成される。
【0012】
図1〜図7は技術水準と比較して本発明を明らかにする。
図部分1と2を有する図1は、図式的に鋳型における100mmの厚さかつ10m/minの鋳造速度に対して80mmの凝固厚さを有しかつセグメント0におけるダイレクトストランドリダクションでのみ10mm(図部分1)又はセグメント0におけるダイレクトストランドリダクションで10mm及びセグメント1〜13における10mmのソフトリダクション(図部分2)が表されている。更にストランドは機械におけるその鋼相をもって次のように示される、即ち
−加熱相(1)、純粋溶融相又は最も低い液化点を有する滲透域とも称される
−2相領域、その最も低い凝固点を有する溶融物/結晶2、長さ略1.2mの鋳型、長さ2〜3mのセグメント0及び全体で長さ26mのセグメント1〜13から成る30mのストランド案内による液相尖端2.1、
−固相又はストランド外皮3。
【0013】
純粋な溶融相又は滲透領域はセグメント0の領域にあり、セグメント0の領域においては2×10mmのストランド厚さリダクション又は20mmのダイレクトストランドリダクション及び連続セグメント1〜13における他のストランド厚さリダクション又はダイレクトストランドリダクション−技術水準の記載(図部分1)−又は2×5mm又は10mmがダイレクトストランドリダクションで、及び連続セグメント1〜13における他の10mmが本発明による「ソフトリダクション」で実施される(図部分2)。例えば液圧シリンダ14を備えた挟持セグメントとしてセグメント0に形成された例えば2つの締付装置によるセグメント0におけるストランド厚さ減少は、3mの長さに亘ってリニアに実施される。セグメント1〜13の領域におけるリダクションはセグメント当たり部分的に、しかし全てのセグメントに亘ってもリニアに並びにノンリニアに、即ち例えば平方根関数に従って行われる。図部分2には、セグメント1〜13における10mmのストランド厚さリダクションが「ソフトリダクション」にリニアに分割されている。
【0014】
ストランド外皮変形の大きさを示す、ストランド外皮のmm/s単位のリダクション速度は、本発明の場合、次の値のように、従来技術(図部分1)に比して本質的に減少している、即ち
−図部分1、技術水準;
セグメント0、リダクション20mm、ダイレクトストランドリダクション、リダクション速度1.11mm/s;
セグメント1〜13、リダクション0mm、「ソフトリダクション」なし、リダクション速度0
−図部分2、本発明;
セグメント0、リダクション10mm、ダイレクトストランドリダクション、リダクション速度0.56mm/s;
セグメント1〜13、リダクション10mm、「ソフトリダクション」、リダクション速度0.064mm/s;
セグメント0と連続セグメント1〜13との間のストランド厚さリダクションの分割は、内面傷及び表面傷を回避した可能なストランド変形及びストランド外皮厚さと共に増大するストランドリダクションのために引き込まれる最小の加工度のために最適に選択されることができる。
【0015】
リダクション速度従ってストランド外皮負荷へのこの分割効果は、表1及び1.1に記載されておりかつ図2及び図3に表されている。図2はセグメント0における相異なる減面及び6m/min及び10m/minの連続鋳造速度に対するセグメント1〜13におけるそれぞれ相応した補完的な厚さ減少に依存した、総ストランド厚さ減少に対するストランド案内1m当たりのストランド厚さ減少mm/mを示す。全てのセグメント0〜8又は0〜13に亘って20mmの全リダクションのリニアな分割では、値は厚さリダクション(RL−6)及び(RL−10)及びリダクション速度(RS−6)及び(RS−10)で次のような値に調整される、即ち
−6m/minの鋳造速度ではストランド案内でのリダクション(RL−6)1.168mm/m及びリダクション速度(RS−6)0.117mm/s又は
−10m/minの鋳造速度ではストランド案内(RL−10)でのリダクション0.685mm/m及びリダクション速度0.114mm/s(RS−10)に調整され、その値は最小の変形密度を有し、勿論加工当たり最大のコストに達しかつ全ストランド案内に亘って「ソフトリダクション」工程が行われる。これらの極値、即ちセグメント0における20mmの総リダクションとセグメント0からストランドの最終凝固の直後までに亘る均一に分割されたリダクションとの間で本発明は権利を請求している。
【0016】
図4は図1同様に図式的に、鋳型における100mmの厚さかつ6m/minの鋳造速度VGに対して80mmの凝固厚さを有するストランドの状態が図部分3に、そして10m/minの鋳造速度VGについては図部分4に対比して表されている。鋳造速度VG6m/minの場合、本発明によればセグメント0における例えば10mmのストランド厚さリダクション及びセグメント1〜8における残りの10mmのストランド厚さリダクションは、短い凝固区間に相応して行われる。既に略1.8mでは最も低い液化点(1.2)がありかつ略18.12mには液相尖端2.2がある。ストランド厚さリダクションは最大18.12mに亘って行われかつ同時に最終凝固が把握されるので、厚さの減少のためにセグメント1〜8が利用される。図4中の図部分4は、図1中の図部分2のように、鋳造速度VG10m/minの場合のストランドの状態を表わす。
【0017】
図4の図部分3及び4に表された本発明による鋳造状態の比較は、リダクション速度従ってストランド外皮負荷の次の値に繋がる、即ち
−6m/min、図4の図部分3、本発明の例;
セグメント0、リダクション10mm、リダクション速度0.33mm/s、ダイレクトストランドリダクション、
セグメント1〜8、リダクション10mm、リダクション速度0.071mm/s、「ソフトリダクション」、
−10m/min、図4の図部分4、本発明の例;
セグメント0、リダクション10mm、リダクション速度0.56mm/s、ダイレクトストランドリダクション、
セグメント1〜13、リダクション10mm、リダクション速度0.064mm/s、「ソフトリダクション」
この比較は、厚さリダクションの分割が鋳造速度の問題でもありかつ液相尖端の位置即ち鋳造速度に相応して、厚さリダクション及びセグメント1〜n又は0〜nへの分割が、鋳造安定性及びストランド品質に関して最適の鋳造状態に適合されることを明らかにする。
【0018】
図5中セグメント0及びセグメント1〜13におけるストランド厚さリダクションの分割の作用は、本発明〔(b)、即ち図部分6〕の意味で垂直−曲げ機械の例で、図5中の従来技術〔(a)、即ち図部分5〕に対比して示され、曲げ変形及びストランド厚さ減少によって生じるストランド内部変形が、例えば10m/minの最大鋳造速度に対してストランド案内に依存して図示されている。
【0019】
技術水準を表わす図5(a)、即ち図部分5は、限界成形(D−Gr)に対する例えば10m/minの最大鋳造速度(Vg−10)に対するストランド案内に依存したストランド内部変形が表されている。鋳型出口ではストランドは、セグメント0におけるダイレクトストランドリダクション(D−Gw)によって得られる変形並びに曲げ工程(D−B)による変形を受ける。両変形は、総変形(D−Ge)として重ね合わされ、総変形は限界成形(D−Ge)と称され従って臨界的である。限界成形を越えることは、固相/液相境界における内部傷従ってストランドの品質低下及び鋳造安定の低下に繋がる。内部変形Dの更なる増大が、内部円弧から勿論臨界的ではない水平へのセグメント4における逆曲げの際の変形によりストランドに与えられる、そのわけは装置の「設計」上の逆曲げ点の数は、最大鋳造速度で逆曲げ工程が傷に敏感な鋼材料のストランド外皮における臨界的な内部変形を生じ得ないように選択されるからである。
【0020】
図5(b)、即ち図部分6は本発明の方法技術的特徴を図6において図式的に表わす垂直−撓み装置の例で表わす。セグメント(3)のストランド外皮の内部変形Dは凝固のいかなる瞬間でも、即ち鋳型出口からセグメント13の端まで臨界的ではない。このことは本発明によれば、例えばセグメント0(D−Gw)における10mm及びセグメント1〜13(DSR)における10mmに、20mmの総ストランド厚さリダクションを分割することによって確保される。更に曲げ工程従ってこれと関連した変形(D−B)はセグメント0からセグメント1に設定され、このことは、例えば10mmのダイレクトストランドリダクションによって得られるセグメント0で低下されたが比較的高い変形密度(D−Gw)をそれ以上に高めないために行われる。例えば全部で10mmの「ソフトリダクション」によって得られる、セグメント1〜13での変形(D−SR)は、比較的小さくかつセグメント4におけるストランドの逆曲げの際の変形(D−R)の実質的増大に繋がらず、即ち(D−Ge)は(D−R)よりも大きいか又は殆ど等しい。
【0021】
図6は垂直−曲げ装置を示し、この装置に本発明は、鋳型出口で100mm厚さのブルームの鋳造を80mmの凝固厚さかつ最大鋳造速度VG10m/minで行うのに適用される。この装置は、図1〜5に記載された方法技術的特徴を有する。連続鋳造装置はタンディッシュ(V)及びノズル(Ta)の他に、次のものから成る、即ち
−例えば水平方向に凹状に形成された略1.2mの長さの垂直−鋳型(K)、
−ダイレクトストランドリダクションのために又はストランド厚さリダクションのためにも好ましくは挟持セグメントとして装着されかつその出口に2つの液圧シリンダ(14)を備えた3mの長さのセグメント0、
−5つの曲げ点(23)を有するセグメント1、
−半径略4mの内側円弧を備えたセグメント2及び3、
−内側円弧から5つの逆曲げ点(24)を介して水平へのストランドの逆曲げのためのセグメント4、
−機械の水平領域におけるセグメント5〜13。
【0022】
10m/minの最大鋳造速度とこれに対応する最大容量を有する機械形態は、その凝固中のストランドの最小変形密度が生じる本発明の適用の際の極端に有利な解決を表わす。
本発明の意味でストランド厚さリダクション法を記載のセグメント1〜13によって有利に実現することができるために、セグメントは図7に表された原理的で構成されている。セグメントは、下方ローラ(16)及び上方ローラ(17)から成る好ましくは奇数のローラ3、5、7又は9から成るローラ対(15)から構成される。各セグメントは、更に、液圧シリンダ装置(19)によって位置及び力を調整される駆動されるローラ対(18)と上方ローラ(17)の領域で液圧装置(20)と結合しており、機械要素(22)を備えた駆動されない2つのローラ対(21)から交互に成り、機械要素は、所定のストランド厚さリダクションの際に各鋳造状態を案内することがてきるために、その形態の確定の際にストランドを鋳造方向において例えば±5°の角度だけ上方軌道のローラ対を揺動させることを可能にする。
【0023】
セグメント1〜13のこの構成は、その内部傷感度、即ち臨界変形限界及びローラ対当たりの液圧装置の最小値の使用に関するストランド厚さリダクション、各鋳造状態、各種の鋼材料の各種の分割の際の最適のストランド案内に繋がる。そこでローラ対当たり0.66の液圧装置が使用される。ローラ対当たり0.33ユニットの駆動されるローラ対の使用は、鋳造されるべきストランド及びその表面品質及び内面品質への最大の方法技術的かつ品質的作用で機械構造的な最小値を表し、即ち例えば駆動されるローラ対の間のストランド外皮における最小の構造及び引張り応力の最小化された累積が表される。
【0024】
本発明は薄いブルーム装置の例で記載されるが、方法及び装置に関して次のような他の連続鋳造装置にも相応して転用されることができる、即ち
−ブルーム装置
−粗ブロック装置
−矩形及び円形鋳塊のための鋳塊製造装置
【0025】
【表1】
Figure 0004057119
【0026】
【表2】
Figure 0004057119
【0027】
【表3】
Figure 0004057119
【0028】
【表4】
Figure 0004057119
【0029】
【表5】
Figure 0004057119
【0030】
【表6】
Figure 0004057119
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、方法技術的措置及び簡単な装置的特徴によってストランド横断面減少の変形密度が、ストランドの臨界変形が鋳造速度及び鋼品質の考慮の下に過剰にならないように設定されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋳造速度10m/minに対する鋳型中で100mmの厚さかつ凝固厚さ80mmのストランドの状態を図式的に表し、図部分1ではダイレクトストランドリダクション、図部分2では「ソフトリダクション」が行われるものを示す図である。
【図2】ソフトリダクションにおけるストランド案内の単位長さ(m)当たりのリダクション量の関係を表わす図である。
【図3】ソフトリダクションにおけるストランド案内の単位長さ(m)当たりのリダクション速度の関係を表わす図である。
【図4】本発明によるダイレクトストランドリダクションにおけるストランド厚さリダクションのストランド案内に依存したリダクション速度mm/sを表わし、図部分3は鋳造速度VG6m/minの場合のストランド厚さ100mmから80mmへのリダクション状態、そして図部分4は鋳造速度VG10m/minの場合のストランド厚さ100mmから80mmへのリダクション状態を表わす図である。
【図5】垂直−曲げ機械の例におけるセグメント0とセグメント1〜13におけるストランド厚さリダクションの分割を表わす図であり、(a)は技術水準の場合、(b)は本発明の場合を示す図である。
【図6】最大鋳造速度VG10m/minで、鋳型出口で100mmの厚さのブルームを厚さ80mmにリダクションする場合に使用される垂直−曲げ機械を示す図である。
【図7】セグメント1〜nの構成を原理的に表わす図表である。
【符合の説明】
(1) 過熱相
(1.1) 液化点
(2) 溶融/結晶
(2.1) 液相尖端
(2.2) 液相尖端
(3) 固相又はストランド外皮
(14) 液圧シリンダ
(15) ローラ対
(16) 下方ローラ
(17) 上方ローラ
(18) 駆動されるローラ対
(19) 液圧装置
(20) 液圧装置
(21) 駆動されないローラ対
(22) 機械要素
(23) 曲げ点
(24) 逆曲げ点
(D) 内部変形
(K) 鋳型
(Ta) ノズル
(V) タンディッシュ

Claims (27)

  1. 矩形横断面のストランドを製造するための連続鋳造法であって、ストランドの横断面は凝固中減少され、該方法は液体金属をストランドを鋳造する鋳型中に注入しかつ鋳造直後に圧延を実施するため、鋳型の直ぐ下方のストランドガイド装置の最小長さに亘って厚さ方向にリニアーな減少によってストランド横断面を減少させることと、最終凝固又は液相尖端の直前における最大までソフトリダクションを行なうためにストランドガイド装置の残りの長さに亘って順次ストランドのノンリニアーな横断面減少を実施することと、それによって、鋳型出口のストランド厚さの最大60%のストランド総厚さ減少が行われることとから成ることを特徴とする前記方法。
  2. 鋳型を振動させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 薄いスラブの厚さを120〜60mmの凝固厚さに減少させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. ストランド厚さの減少を、1.25mm/sよりも低い割合で、総厚さ減少を鋳型の直ぐ下方における鋳造直後の圧延と、その後のストランドガイド装置におけるソフトリダクションとに分割することにより、最大鋳造速度で行なうことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 最大鋳造速度12m/min.で鋳造を行うことを特徴とする、請求項1による方法。
  6. 凝固長さに亘るソフトリダクションの間ストランド厚さを減少させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 凝固時間に亘る平方根関数によるソフトリダクションの間ストランド厚さを減少させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 総厚さ減少が、鋳型出口から液相の尖端に直接続く部分まで安定的に行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. ストランドの曲げの実施を、ソフトリダクションの領域内で、垂直位置から垂直型連続鋳造装置の内方円弧に沿って行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. 専らストランド垂直ガイド装置における鋳造及び圧延の実施が、最大鋳造速度で、ストランドガイド装置を離れて最低液化点に達することなく行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 請求項1に記載の方法を実施するための連続鋳造装置において、
    振動鋳型(K)と、
    セグメント0であってストランドの横断面を少なくとも1メートルの長さに亘って40%リニア−に減少させる手段と、
    その他のストランドガイドであって、ストランドの横断面をいわゆる「ソフトリダクション」によって横断面を液相尖端(2.1)の直前における最大まで減少させる手段とから成り、
    その際セグメント0とその他のストランドガイドにおいて減少される結果、ストランド横断面の総減少量は元のストランド横断面の60%までであることを特徴とする、前記連続鋳造装置。
  12. 矩形フォーマットの鋳造のために、セグメント0及びこれに続くセグメント(1〜n)は、ストランド厚さの減少による横断面減少のために設定されていることを特徴とする、請求項11に記載の連続鋳造装置。
  13. セグメント0は、その出口でのストランド厚さ減少のために、2つの位置ー及び力調整された締め付けシリンダを備えることを特徴とする請求項11又は12に記載の連続鋳造装置。
  14. セグメント0が100mmのストランド厚さの減少のために設定されていることを特徴とする、請求項11から13までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  15. セグメント(1〜n)が、そのストランド厚さ箇所に位置ー又は力調整されることを特徴とする請求項11から14までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  16. セグメント当たりのロール対(15)の数が、奇数かつ少なくとも3つであることを特徴とする、請求項11から15までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  17. 各3つのロール対(18)が駆動されることを特徴とする、請求項11から16までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  18. 駆動されないロール対(21)が位置ー又は力調整された締め付けシリンダを備えていることを特徴とする、請求項11から17までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  19. 駆動されないロール対(21)とそのシリンダ(20)の上部ロールが、鋳造方向における特に±5°だけロールの揺動を可能にすることを特徴とする、請求項11から18までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  20. セグメント0が垂直に配設されておりかつ5mの最大長さを有することを特徴とする、請求項11から19までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  21. 第1の後続セグメント(1)がストランドを垂直から円弧に撓めるための少なくとも1つの湾曲点(23)を有することを特徴とする、請求項20に記載の連続鋳造装置。
  22. セグメント(2〜n)の少なくとも1つに、ストランドを円弧から水平に延ばすための逆曲げ点(24)を備えることを特徴とする、請求項11から21までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  23. ストランドガイドの水平部分が、少なくとも4mの長さを有することを特徴とする、請求項22に記載の連続鋳造装置。
  24. 鋳型壁が凹面状に形成されていることを特徴とする、請求項11から23までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  25. 鋳造のために、ノズル(Ta)と鋳造粉体が使用されることを特徴とする、請求項11から24までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  26. 鋳型の幅側が水平方向に形成されており, かつその凹面曲率が鋳型出口に向かって減少していることを特徴とする、請求項12から25までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
  27. 鋳型の狭い側が水平方向において凹面に形成されていることを特徴とする、請求項12から26までのうちのいずれか1つに記載の連続鋳造装置。
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