JP4055733B2 - 温度調節装置および温度調節方法 - Google Patents

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Description

本発明は、温度調節装置および温度調節方法に関し、詳しくは、道路に関する地図情報を用いて車両の現在位置から操作者により指定された目的地までの走行ルートを設定してルート案内を行なうナビゲーション装置を備える電気自動車における走行用の電動機を含む電気駆動系の温度を調節する温度調節装置および温度調節方法に関する。
従来、この種の温度調節装置としては、ナビゲーション装置からの地図情報により走行用のモータに電力を供給する燃料電池の冷却を管理するものが提案されている(特許文献1参照)。この装置では、目的地までの走行ルート上の道路勾配に基づいて走行負荷を算出すると共に算出した走行負荷に対応する燃料電池の発熱量から燃料電池を循環する冷却水の温度予測値を算出し、算出した冷却水の温度予測値が許容上限温度を超えるときに冷却水の温度目標値を下げて冷却水を循環させる電動ウォーターポンプや冷却水を冷却するラジエータに送風する電動ファンを駆動制御することにより、燃料電池の高負荷運転に先立って冷却水を十分に冷却させておくことができ、燃料電池の過大な温度上昇を抑制することができるとされている。
特開2002−343396号公報
上述の温度調節装置では、燃料電池の過大な温度上昇を抑制するについて記載されているものの、モータやインバータなどの電気駆動系の温度上昇を抑制することについての具体的な記載はない。また、近年、一層の車両の省エネルギ化が求められており、こうしたエネルギ効率の点に配慮して電気駆動系の温度を管理することが望ましい。
本発明の温度調節装置および温度調節方法は、ナビゲーション装置を使用して電動機などの電気駆動系の過大な温度上昇を抑制しながら冷却に必要な消費電力を抑えることを目的とする。
本発明の温度調節装置および温度調節方法は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の温度調節装置は、
道路に関する地図情報を用いて車両の現在位置から操作者により指定された目的地までの走行ルートを設定してルート案内を行なうナビゲーション装置を備える電気自動車における走行用の電動機を含む電気駆動系の温度を調節する温度調節装置であって、
切替可能な冷却能力をもって前記電気駆動系を冷却可能な冷却手段と、
前記地図情報のうち前記電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて前記冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定する切替閾値設定手段と、
前記電気駆動系の温度を検出する温度検出手段と、
該検出された電気駆動系の温度と前記設定された切替閾値とを比較することにより前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する制御手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の温度調節装置では、ナビゲーション装置の道路に関する地図情報のうち電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて電気駆動系を冷却可能な冷却手段の冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定し、電気駆動系の温度を検出し、検出した電気駆動系の温度と設定した切替閾値とを比較することにより冷却能力が切り替わるよう冷却手段を制御する。従って、ナビゲーション装置の地図情報のうちの電気駆動系の負荷関係情報に応じて切替閾値の設定するから、電気駆動系の過大な温度上昇を抑制しながら冷却に必要な消費電力を抑制することが可能となる。ここで、「電気駆動系」には、走行用の電動機の他、電動機を構成する部品やこれらを駆動制御する制御手段およびその一部も含まれる。
こうした本発明の温度調節装置において、前記切替閾値設定手段は、前記負荷関係情報に基づいて予め定められた条件で前記冷却手段を制御しながら車両が前記設定された走行ルートを走行したと仮定した場合の前記電気駆動系の温度を推定し、該推定した電気駆動系の温度に基づいて前記切替閾値を設定する手段であるものとすることもできる。この態様の本発明の温度調節装置において、前記切替閾値設定手段は、前記推定した電気駆動系の温度が所定温度を超えるときには第1の値を前記切替閾値として設定し、前記推定した電気駆動系の温度が前記所定温度を超えないときには前記第1の値よりも大きい第2の値を前記切替閾値として設定する手段であるものとすることもできる。
あるいは、本発明の温度調節装置において、前記切替閾値設定手段は、車両が前記現在位置から所定距離走行するまでの前記負荷関係情報に対応する前記電気駆動系の負荷が所定負荷を越えるときには第3の値を前記切替閾値として設定し、前記電気駆動系の負荷が前記所定負荷を越えないときには前記第3の値よりも大きい第4の値を前記切替閾値として設定する手段であるものとすることもできる。
また、本発明の温度調節装置において、前記負荷関係情報は、道路勾配を含む情報であるものとすることもできる。
さらに、本発明の温度調節装置において、前記制御手段は、前記検出された電気駆動系の温度に対してヒステリシスをもって前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、冷却能力の頻繁な切替を抑制することができる。
本発明の温度調節装置において、前記冷却手段は、前記電気駆動系に接続された循環路と、該循環路の冷却媒体を循環させる電動ポンプと、エアとの熱交換により前記冷却媒体を冷却する熱交換器と、前記熱交換器にエアを送る電動ファンと、を有する手段であり、前記温度検出手段は、前記電気駆動系の温度として前記冷却媒体の温度を検出する手段であり、前記制御手段は、前記電動ポンプおよび/または前記電動ファンを制御する手段であるものとすることもできる。
本発明の温度調節方法は、
道路に関する地図情報を用いて車両の現在位置から操作者により指定された目的地までの走行ルートを設定してルート案内を行なうナビゲーション装置を備える電気自動車における、切替可能な冷却能力をもって走行用の電動機を含む電気駆動系を冷却する冷却手段を有する温度調節装置に用いられる温度調節方法であって、
(a)前記地図情報のうち前記電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて前記冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定し、
(b)前記電気駆動系の温度を検出し、
(c)該検出された温度と前記設定された切替閾値とを比較することにより前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する
ことを要旨とする。
この本発明の温度調節方法によれば、ナビゲーション装置の道路に関する地図情報のうち電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて電気駆動系を冷却可能な冷却手段の冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定し、電気駆動系の温度を検出し、検出した電気駆動系の温度と設定した切替閾値とを比較することにより冷却能力が切り替わるよう冷却手段を制御する。従って、ナビゲーション装置の地図情報のうちの電気駆動系の負荷関係情報に応じて切替閾値の設定するから、電気駆動系の過大な温度上昇を抑制しながら冷却に必要な消費電力を抑制することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態としての温度調節装置20を備える電気自動車10の構成の概略を示す構成図である。説明の都合上、まず、電気自動車10について簡単に説明し、その後に第1実施例の温度調節装置20について説明する。電気自動車10は、図示するように、エンジン12と、エンジン12のクランクシャフト13にキャリアが接続された遊星歯車機構14と、遊星歯車機構14のサンギヤに接続された発電可能なモータMG1と、遊星歯車機構14のリングギヤに接続されると共に駆動軸18に接続されたモータMG2と、インバータ15,16を介してモータMG1,MG2と電力をやり取りするバッテリ17と、自動車全体を制御すると共に第1実施例の温度調節装置20の一部としても機能する電子制御ユニット40と、ナビゲーション装置50とを備えるハイブリッド自動車として構成されている。駆動軸18には、ディファレンシャルギヤを介して駆動輪19a,19bが連結されている。従って、駆動軸18に出力された動力は最終的に駆動輪19a,19bに出力される。
モータMG1,MG2は、例えば、共に電動機として機能すると共に発電機としても機能する同期発電電動機として構成されており、インバータ15,16が備えるスイッチング素子のスイッチングによりバッテリ17からの電力の入出力を伴って回転駆動する。
ナビゲーション装置50は、GPSから車両の現在位置に関する情報などのデータを受信する受信アンテナ52と、操作者による各種指示を入力可能なタッチパネル式のディスプレイ54と、DVD56などの記録媒体に記録された地図情報を読み込んでこの地図情報に基づいて受信アンテナ52で受信された現在位置から操作者によりタッチパネル式のディスプレイ54を介して指定された目的地までの走行ルートを設定してディスプレイ54に表示出力するDVD装置58とから構成されている。ここで、DVD56に記録される地図情報には、予め定められている走行区間毎の距離や道路勾配,一般道路か高速道路かの識別情報などのデータが含まれている。なお、ナビゲーション装置50は、電子制御ユニット40と通信可能に接続されており、各種データを電子制御ユニット40とやり取りできるようになっている。
第1実施例の温度調節装置20は、図示するように、モータMG1,MG2とインバータ15,16とに形成されたモータ・インバータ冷却用の冷却媒体(冷却水)の流路(図示せず)と共に循環路を形成する循環管路22と、この循環管路22に冷却水を循環させる電動ウォーターポンプ24と、冷却水を外気により冷却するラジエータ26と、ラジエータ26に取り付けられた電動ファン28と、循環管路22上に取り付けられた温度センサ29とからなるモータ・インバータ冷却用のシステムと、エンジン12に形成されたエンジン冷却用の冷却媒体(冷却水)の通路(図示せず)と共に循環路を形成する循環管路32と、エンジン22のクランクシャフト13に連結されクランクシャフト13の回転力により機械的に駆動して循環管路32に冷却水を循環させる機械ウォータポンプ34と、冷却水を外気により冷却するラジエータ36と、ラジエータ36に取り付けられた電動ファン38とからなるエンジン冷却用のシステムと、これらのシステムを制御する電子制御ユニット40とを備える。
電動ウォーターポンプ24は、実施例では、電子制御ユニット40による制御を受けて回転数をHi駆動とLo駆動の2段階に切り替えて駆動できるようになっており、電動ファン28,38も、同じく電子制御ユニット40による制御を受けて回転数をHi駆動とLo駆動の2段階に切り替えて駆動できるようになっている。
電子制御ユニット40は、CPU42を中心としたマイクロプロセッサとして構成されており、CPU42の他に処理プログラムを記憶したROM44と、一時的にデータを記憶するRAM46と、図示しない入出力ポートとを備える。この電子制御ユニット40には、エンジン22やモータMG1,MG2を駆動制御するためのエンジン22やモータMG1,MG2の運転状態に関する信号や温度センサ29により検出されたモータ・インバータ冷却用の冷却水の温度(冷却水温)Twなどが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット40からは、エンジン22を制御するための制御信号やモータMG1,MG2を制御するためのインバータ15,16のスイッチング素子のスイッチング制御信号、電動ウォータポンプ24を駆動するための駆動信号、電動ファン28,38を駆動するための駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。
次に、こうして構成された第1実施例の温度調節装置20の動作について説明する。図2は、第1実施例の温度調節装置20の電子制御ユニット40により実行される温度調節処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、20msec毎)に繰り返し実行される。
温度調節処理ルーチンが実行されると、電子制御ユニット40のCPU42は、まず、温度センサ29からの冷却水温Twや電動ウォーターポンプ24の現在の駆動状態,切替閾値Trefなどのデータを入力し(ステップS100)、入力した冷却水温Twと切替閾値Trefとを比較する(ステップS110)。ここで、現在の駆動状態は、例えば、電子制御ユニット40により電動ウォーターポンプ24の駆動状態を切り替える度にその切替後の状態に対応させてフラグを設定するものとすれば、このフラグの値を読み込むことにより入力することができる。
冷却水温Twが切替閾値Trefよりも大きいと判定されると、電動ウォーターポンプ24の現在の駆動状態を調べ(ステップS120)、現在の駆動状態がLo駆動の状態にあるときには、Lo駆動の状態からHi駆動の状態に切り替わるよう制御して(ステップS130)、本ルーチンを終了し、電動ウォーターポンプ24の現在の駆動状態がHi駆動の状態にあるときにはそのままHi駆動の状態が維持されるよう制御して、本ルーチンを終了する。
一方、冷却水温Twが切替閾値Tref以下と判定されると、更に、冷却水温Twと切替閾値Trefから所定値Hを減じた値(=Tref−H)とを比較する(ステップS140)。冷却水温Twが切替閾値Trefから所定値Hを減じた値以下と判定されると、電動ウォーターポンプ24の現在の駆動状態を調べ(ステップS150)、現在の駆動状態がHi駆動の状態にあると判定されたときには、Hi駆動の状態からLo駆動の状態に切り替わるよう制御して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ステップS140で冷却水温Twが切替閾値Trefから所定値Hを減じた値よりも大きいと判定されたりステップS150で現在の駆動状態がLo駆動の状態にあると判定されたときには、現在の駆動状態がそのまま維持されるよう制御して、本ルーチンを終了する。このように、冷却水温Twが切替閾値Trefよりも大きくなったときに電動ウォーターポンプ24をLo駆動の状態からHi駆動の状態に切り替え、冷却水温Twが切替閾値Trefから所定値Hを減じた値以下となったときに電動ウォーターポンプ24をHi駆動の状態からLo駆動の状態に切り替えるのである。即ち、冷却水温Twの増減に対してヒステリシスを持たせて電動ウォーターポンプ24の駆動状態を切り替えるから、電動ウォーターポンプ24の駆動状態が頻繁に切り替わるのを防止することができる。
このように、切替閾値Trefは、冷却水温Twに応じて電動ウォーターポンプ24をHi駆動の状態からLo駆動の状態に切り替えたりLo駆動の状態からHi駆動の状態に切り替えたりするために用いられるが、その値は図3に例示する切替閾値設定処理ルーチンにより設定される。以下、図3の切替閾値設定処理ルーチンについて説明する。このルーチンは、操作者の操作によりナビゲーション装置50により車両の現在位置から目的地までの走行ルートが設定されたときや設定された走行ルートに変更が生じたときに実行される。
切替閾値設定処理ルーチンが実行されると、電子制御ユニット40のCPU42は、ナビゲーション装置50から通信により車両の現在位置から目的地に向けて順番に走行ルートにおける次の走行区間の道路勾配θを入力し(ステップS200)、入力した道路勾配θに基づいて電動ウォーターポンプ24を通常値Tmiddleの切替閾値Trefを用いて図2の温度調節処理ルーチンにより駆動(通常駆動)したと仮定したときにモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷による冷却水の上昇温度ΔTmを設定すると共に(ステップS210)、設定した上昇温度ΔTmを積算して温度積算値Tmを算出し(ステップS220)、更に、入力した道路勾配θに基づいて電動ウォーターポンプ24をLo駆動の状態を維持して駆動(Lo駆動固定)したと仮定したときにモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷による冷却水の上昇温度ΔTlを設定すると共に(ステップS230)、設定した上昇温度ΔTlを積算して温度積算値Tlを算出する(ステップS240)。ここで、上昇温度ΔTm,ΔTlは、実施例では、道路勾配θと上昇温度ΔTm,ΔTlとの関係を予め実験的に求めてマップとしてROM44に記憶しておき、道路勾配θが与えられるとマップから対応する上昇温度ΔTm,ΔTlを導出して設定するものとした。このマップの一例を図4に示す。図4中、道路勾配θと上昇温度ΔTmとの関係を図4中の実線で示し、道路勾配θと上昇温度ΔTlとの関係を図4中の点線で示す。車両が登り勾配を走行する際にはモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が大きくなりその発熱量も増大するから、図示するように、道路勾配θが登り勾配として大きいほど冷却水の上昇温度ΔTm,ΔTlが高くなるようマップを作成した。
そして、温度積算値Tmと所定値Tlimとを比較し(ステップS250)、温度積算値Tmが所定値Tlimよりも大きいと判定されると、通常値Tmiddleよりも小さい値Tlowを切替閾値Trefとして設定して(ステップS260)、処理を終了する。ここで、所定値Tlimは、実施例では、モータMG1,MG2やインバータ15,16を連続して駆動できる上限の温度よりも若干低い温度として設定されており、モータMG1,MG2やインバータ15,16により定められる。このように、通常値Tmiddleの切替閾値Trefを用いて電動ウォーターポンプ24を駆動制御しながら設定された走行ルートを走行する際の冷却水の予測温度として設定される温度積算値Tmが所定値Tlimを越えたときに通常値Tmiddleよりも小さい値Tlowを切替閾値Trefとして設定することにより、電動ウォーターポンプ24がHi駆動の状態に設定されやすくなるから、モータMG1,MG2やインバータ15,16の過度な温度上昇を抑制することができる。
一方、温度積算値Tmが所定値Tlim以下と判定されると、次に、温度積算値Tlと前述の所定値Tlimとを比較する(ステップS270)。温度積算値Tlが所定値Tlimよりも大きいと判定されたときには、通常値Tmiddleを切替閾値Trefとして設定し(ステップS280)、温度積算値Tlが所定値Tlim以下と判定されたときには、未だ切替閾値Trefを設定することなく、次の処理に進む。そして、次の走行区間があるか否か、即ち、ナビゲーション装置50により設定されている走行ルートにおけるすべての走行区間について処理が終了したか否かを判定し(ステップS290)、処理が終了していないと判定されたときにはステップS200の処理に戻る。次の走行区間がない、即ち、設定されている走行ルートにおけるすべての走行区間について処理が終了したと判定されると、走行区間毎のステップS200〜S280の処理の繰り返しの過程でステップS280で通常値Tmiddleが切替閾値Trefとして設定されたか否かを判定し(ステップS300)、通常値Tmiddleが切替閾値Trefとして設定されているときには、そのまま処理を終了し、通常値Tmiddleが切替閾値Trefとして設定されなかったとき、即ち、走行ルート上のすべての走行区間において一度も温度積算値Tlが所定値Tlrefを越えなかったときには、通常値Tmiddleよりも大きい値Thighを切替閾値Trefとして設定して(ステップS310)、処理を終了する。このように、電動ウォーターポンプ24をLo駆動の状態で固定駆動しながら設定された走行ルートを走行する際の冷却水の予測温度として設定される温度積算値Tlが所定値Tlimを越えなかったときに通常値Tmiddleよりも大きい値Thighを切替閾値Trefとして設定することにより、電動ウォーターポンプ24がLo駆動の状態に維持されやすくなるから、無駄な冷却を抑制して消費電力を抑えることができるのである。
以上説明した第1実施例の温度調節装置20によれば、ナビゲーション装置50により設定されている走行ルート上の各走行区間の道路勾配θに基づいて各走行区間毎の冷却水の予測温度を設定すると共にこの予測温度に基づいて電動ウォーターポンプ24のHi駆動とLo駆動とを切り替えるための切替閾値Trefを設定しておき、温度センサ29により検出される冷却水温Twと設定した切替閾値Trefとを比較することによりLo駆動とHi駆動とを切り替える。従って、道路勾配θが登り勾配として大きくモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が比較的大きいと考えられるときには切替閾値Trefを小さく設定して電動ウォーターポンプ24がHi駆動の状態とされやすくするからモータMG1,MG2やインバータ15,16の過度の温度上昇を抑制することができ、道路勾配θが登り勾配として小さくモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が比較的小さいと考えられるときには切替閾値Trefを大きく設定して電動ウォーターポンプ24がLo駆動の状態に維持されやすくするから無駄な冷却を抑制して消費電力を抑えることができる。この結果、モータMG1,MG2やインバータ15,16の過度の温度上昇を抑制しながら消費電力を抑えることができる。
第1実施例の温度調節装置20では、走行ルート上の各走行区間毎の道路勾配θに基づいてモータMG1,MG2やインバータ15,16の冷却水の温度(温度積算値Tm,Tl)を設定し、設定した冷却水の温度に基づいて切替閾値Trefを設定するものとしたが、道路勾配θを直接用いて切替閾値Trefを設定したり道路勾配θからモータMG1,MG2やインバータ15,16の発熱量を推定して切替閾値Trefを設定するものとしてもよい。
第1実施例の温度調節装置20では、モータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷に応じて切替閾値Trefを大中小の3つの値(Tlow,Tmiddle,Thigh)から選択して設定するものとしたが、モータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が小さいほど大きな値を切替閾値として設定するものとすれば、大小の2つの値或いは大小が異なる4つ以上の値から選択して設定するものとしてもよいし、負荷が小さいほど徐々に大きくなるよう切替閾値を設定するものとしてもよい。
第1実施例の温度調節装置20では、冷却水温Twの変化に対してヒステリシスを持たせて電動ウォーターポンプ24の駆動状態を切り替えるものとしたが、ヒステリシスを持たせないものとしてもよい。
第1実施例の温度調節装置20では、モータMG1,MG2やインバータ15,16の温度の調節を切替閾値Trefを用いて電動ウォーターポンプ24の駆動状態を切り替えることにより行なうものとしたが、電動ウォーターポンプ24に代えて電動ファン28の駆動状態を切り替えることにより行なうものとしてもよいし、電動ウォーターポンプ24と電動ファン28の両方の駆動状態を切り替えることにより行なうものとしてもよい。
第1実施例の温度調節装置20では、電動ウォーターポンプ24や電動ファン28の駆動状態をHi駆動の状態とLo駆動の状態との2段階に切替可能に形成したが、電動ウォーターポンプ24と電動ファン28の一方または両方を3段階以上に切替可能に形成するものとしてもよいし、駆動状態を連続的に変更可能に形成するものとしてもよい。また、電動ウォーターポンプ24と電動ファン28の一方または両方の駆動状態をオンオフのみ切替可能に形成してもよい。なお、オンオフのみ切替可能に形成する場合、実施例におけるHi駆動の状態をオン状態にLo駆動の状態をオフ駆動にそれぞれ置き換えて考えればよい。
次に、第2実施例の温度調節装置20Bについて説明する。第2実施例の温度調節装置20Bは、電子制御ユニット40において図2の温度調節処理ルーチンで用いられる切替閾値Trefの設定を図3に代えて図5の切替閾値設定処理ルーチンの実行により行なう点を除いて第1実施例の温度調節装置20やその変形例と同一である。従って、第2実施例の温度調節装置20Bの図示とその構成の説明については、重複を避けるために省略する。
図5の切替閾値設定処理ルーチンが実行されると、まず、ナビゲーション装置50から通信により設定されている走行ルートや現在位置,走行方向,走行ルート上の各走行区間における道路勾配θなどのデータを入力し(ステップS400)、設定されている走行ルート上の現在位置から所定距離以内の各走行区間のうち道路勾配θが登り勾配として所定勾配θref以上の走行区間があるか否かを判定し(ステップS410)。所定勾配θref以上の走行区間がないと判定されたときには、通常値Tmiddleを切替閾値Trefとして設定して(ステップS420)、処理を終了し、所定勾配θref以上の走行区間があると判定されたときには、通常値Tmiddleよりも小さい値Tlowを切替閾値Trefとして設定して(ステップS430)、処理を終了する。ここで、所定勾配θrefは、実施例では、通常値Tmiddleを切替閾値Trefとして用いて電動ウォーターポンプ24と電動ファン28とを駆動したときの冷却水の温度が所定温度Tlimを越えるおそれがある角度の勾配として予め設定されている。
以上説明した第2実施例の温度調節装置20Bによれば、ナビゲーション装置50により設定されている走行ルート上の現在位置から所定距離以内の走行区間の道路勾配θが所定勾配θref未満でモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が比較的小さいと考えられるときには、通常値Tmiddleを切替閾値Trefとして設定し、道路勾配θが所定勾配θref以上でモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷が比較的大きいと考えられるときには、通常値Tmiddleよりも小さな値Tlowを切替閾値Trefとして設定する。従って、第1実施例の温度調節装置20と同様に、モータMG1,MG2やインバータ15,16の過度の温度上昇を抑制しながら消費電力を抑えることができる。
第2実施例の温度調節装置20Bでは、道路勾配θに基づいて切替閾値Trefを通常値Tmiddleと値Tlowの2つから選択して設定するものとしたが、大小が異なる3つ以上から選択して設定するものとしてもよいし、道路勾配θが大きいほど徐々に小さくなるよう切替閾値Trefを設定するものとしてもよい。
各実施例の温度調節装置20,20Bでは、道路勾配θをモータMG1,MG2やインバータ15,16に作用する負荷に関係する情報として用いて切替閾値Trefを設定したが、この他、一般道路や高速道路の区別や制限速度に関する情報やVICSなどを用いて受信される渋滞情報なども併せて用いるものとしてもよい。
実施例では、モータMG1,MG2などの温度を調節する温度調節装置をエンジン22やモータMG1,MG2を備えるハイブリッド自動車としての電気自動車10に適用して説明したが、ナビゲーション装置を備える電気自動車であれば、他のハイブリッド自動車に適用したり走行用の動力源としてモータのみを備える通常の電気自動車に適用したりするものとしてもよいことは勿論である。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の一実施形態としての温度調節装置20を備える電気自動車10の構成の概略を示す構成図である。 第1実施例の温度調節装置20の電子制御ユニット40により実行される温度調節処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 第1実施例の温度調節装置20の電子制御ユニット40により実行される切替閾値設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 道路勾配θと上昇温度との関係を示すマップである。 第2実施例の温度調節装置20Bの電子制御ユニット40により実行される切替閾値設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 電気自動車、12 エンジン、13 クランクシャフト、14 遊星歯車機構、15,16 インバータ、17 バッテリ、18 駆動軸、19a,19b 駆動輪、20 温度調節装置、22 循環管路、24 電気式ウォーターポンプ、26 ラジエータ、28 電動ファン、29 温度センサ、32 循環管路、34 機械式ウォーターポンプ、36 ラジエータ、38 電動ファン、40 電子制御ユニット、42 CPU、44 ROM、46 RAM、50 ナビゲーション装置、52 受信アンテナ、54 ディスプレイ、56 DVD、58 DVD装置、MG1,MG2 モータ。

Claims (8)

  1. 道路に関する地図情報を用いて車両の現在位置から操作者により指定された目的地までの走行ルートを設定してルート案内を行なうナビゲーション装置を備える電気自動車における走行用の電動機を含む電気駆動系の温度を調節する温度調節装置であって、
    切替可能な冷却能力をもって前記電気駆動系を冷却可能な冷却手段と、
    前記地図情報のうち前記電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて前記冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定する切替閾値設定手段と、
    前記電気駆動系の温度を検出する温度検出手段と、
    該検出された電気駆動系の温度と前記設定された切替閾値とを比較することにより前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する制御手段と
    を備える温度調節装置。
  2. 前記切替閾値設定手段は、前記負荷関係情報に基づいて予め定められた条件で前記冷却手段を制御しながら車両が前記設定された走行ルートを走行したと仮定した場合の前記電気駆動系の温度を推定し、該推定した電気駆動系の温度に基づいて前記切替閾値を設定する手段である請求項1記載の温度調節装置。
  3. 前記切替閾値設定手段は、前記推定した電気駆動系の温度が所定温度を超えるときには第1の値を前記切替閾値として設定し、前記推定した電気駆動系の温度が前記所定温度を超えないときには前記第1の値よりも大きい第2の値を前記切替閾値として設定する手段である請求項2記載の温度調節装置。
  4. 前記切替閾値設定手段は、車両が前記現在位置から所定距離走行するまでの前記負荷関係情報に対応する前記電気駆動系の負荷が所定負荷を越えるときには第3の値を前記切替閾値として設定し、前記電気駆動系の負荷が前記所定負荷を越えないときには前記第3の値よりも大きい第4の値を前記切替閾値として設定する手段である請求項1記載の温度調節装置。
  5. 前記負荷関係情報は、道路勾配を含む情報である請求項1ないし4記載の温度調節装置。
  6. 前記制御手段は、前記検出された電気駆動系の温度に対してヒステリシスをもって前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する手段である請求項1ないし5いずれか記載の温度調節装置。
  7. 請求項1ないし6いずれか記載の温度調節装置であって、
    前記冷却手段は、前記電気駆動系に接続された循環路と、該循環路の冷却媒体を循環させる電動ポンプと、エアとの熱交換により前記冷却媒体を冷却する熱交換器と、前記熱交換器にエアを送る電動ファンと、を有する手段であり、
    前記温度検出手段は、前記電気駆動系の温度として前記冷却媒体の温度を検出する手段であり、
    前記制御手段は、前記電動ポンプおよび/または前記電動ファンを制御する手段である
    温度調節装置。
  8. 道路に関する地図情報を用いて車両の現在位置から操作者により指定された目的地までの走行ルートを設定してルート案内を行なうナビゲーション装置を備える電気自動車における、切替可能な冷却能力をもって走行用の電動機を含む電気駆動系を冷却する冷却手段を有する温度調節装置に用いられる温度調節方法であって、
    (a)前記地図情報のうち前記電気駆動系の負荷に関係する負荷関係情報に基づいて前記冷却能力の高低または入切を切り替えるための切替閾値を設定し、
    (b)前記電気駆動系の温度を検出し、
    (c)該検出された温度と前記設定された切替閾値とを比較することにより前記冷却能力が切り替わるよう前記冷却手段を制御する
    温度調節方法。
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