JP4049245B2 - ヒューズ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部負荷を接続したときの外線短絡から回路電源を保護するのに用いられるヒューズ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ヒューズ装置においては、実装されたヒューズが断線していることを知らずにそのままにしておくと不測の事態を引きおこす虞があるため、断線していることを検出して報知する、所謂断線検出が行われている。また、複数の負荷が接続されることが予定される場合には、それぞれの負荷に対してヒューズ装置が設けられるが、この場合は断線検出が各ヒューズ装置毎に行われている。
【0003】
ところが、上記のように複数の負荷が接続されることが予定されていても、実際には全ての負荷が接続されるわけではなく、幾つかの負荷は接続されないことがある。すなわち、設計上の余裕度から多くの負荷が接続できるように設計されていて、実際には仕様決めの段階で幾つかの負荷は接続されないことが間々あることである。このような場合、負荷が接続されないヒューズ装置は、安全上ヒューズを外しておくことがあり、電気的にはヒューズが断線しているのと同じ状態を呈してしまい、断線検出により報知が行われてしまう。
【0004】
そこで、出願人はこの問題を解決すべく先に特開平2001−23503号公報にあるように、ヒューズが取り外されているときにはヒューズ溶断(断線)検出手段の動作を禁止する禁止手段を提案した。
【0005】
すなわち、図9に示すように、負荷が接続されている回線LにはヒューズFを介して電源から電力が供給されている。通常時において、電源電圧がヒューズFを介して抵抗R1にかかるため、トランジスタQはオフとなっているが、ヒューズFが断線すると、トランジスタQ1がオンとなり、LEDが点灯し、ヒューズFが断線したことを報知するようになっている。
【0006】
ところが、ヒューズが取り外されているときにも、トランジスタQがオンとなり、LEDが点灯して、ヒューズが断線したときと同じ報知を行ってしまう。
【0007】
そこで、禁止手段としてのスイッチSWの接点を開き、ヒューズFの断線検出を行う回路部を遮断して電圧がかからないようにすることにより、ヒューズ断線検出動作を禁止している。
【0008】
このスイッチSWは、図10に示すヒューズホルダのように、ヒューズホルダ本体31の中に設けられたスイッチ32がその役目をし、図10(a)に示すように上部がヒューズ保持部材33によって押圧されることにより、その接点が閉じられるようになっている。したがって、ヒューズを取り外しておく場合はヒューズ保持部材33を取り除くので、図10(b)に示すようにスイッチ32の接点が開かれ、ヒューズ断線検出動作を禁止することとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようにヒューズホルダ内に禁止手段としてのスイッチを設け、このスイッチをヒューズ保持部材により開閉する構造とすると、ヒューズのみを取り外してヒューズ保持部材をヒューズホルダに戻した場合には、禁止手段が有効に働かない。
【0010】
また、少なくともスイッチを設ける分だけヒューズホルダの容積が大きくなる。特に、複数のヒューズホルダが実装されるような場合には、さらに大きな容積増加となる。さらに、もとからヒューズホルダを実装していた回路基板にこのヒューズの断線検出を行う回路部を増設するため、回路基板の面積も大きなものとなる。これらの容積並びに面積増加により、ヒューズホルダが実装された装置全体も大きなものとならざるを得なかった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本発明は、ヒューズ断線検出回路部の電源供給路に接続された接触片を、電源供給側に接続される保持金具に隣接して設けている。そして、ヒューズを保持金具に接続保持させた際に、接触片がヒューズの口金を介して保持金具に短絡接続されて、ヒューズ断線検出回路部に電源が供給されるようにしている。
【0013】
また、本発明は、ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダに隣接させて取り付けるようにしている。
【0014】
また、本発明は、ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダの内部に収容するようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明のヒューズ装置では、ヒューズの口金を保持するヒューズホルダ内の2つの保持金具の内、電源供給側に接続された保持金具に隣接して端子を設ける。そして、この端子をヒューズの断線検出を行う回路部の電源供給路に接続しておく。すると、ヒューズを装着した際にこの端子が前記電源供給側に接続された保持金具とヒューズの口金を介して短絡接続されることになる。すなわち、ヒューズを装着すると、ヒューズの断線検出を行う回路部にも電源が供給されることとなる。
【0017】
これにより、喩えヒューズのみを取り外してヒューズ保持部材をヒューズホルダに戻したような場合にも、ヒューズ断線検出回路部には電源が供給されない。すなわち、従来のようにスイッチを設けることなく、ヒューズ断線検出動作が禁止される。よって、ヒューズホルダの容積が大きくなることはない。
【0018】
また、ヒューズ断線検出回路部は、少なくともこの回路部を他の回路部から分離独立させて別個の回路基板に収容し、ヒューズホルダに隣接して他の回路基板上に取り付けるようにした。この場合、他の回路基板に対してこの回路基板を立てて取り付けるとよい。
【0019】
これにより、ヒューズ個々に断線検出回路部を実装するような場合にも、回路基板上の実装面積は大きなものとはならない。特に、他の回路基板に対してこの回路基板を立てて取り付けたような場合には、この効果は顕著である。また、立てて取り付けた場合に、断線検出回路部が収容された回路基板上において、断線報知手段としての表示灯をヒューズホルダの前面側に隣接するように配置することにより、外部より表示灯とヒューズホルダとの対応関係を分かりやすく表示することができる。
【0020】
なお、ヒューズ断線検出回路部は、少なくともこの回路部を他の回路部から分離独立させて別個の回路基板に収容し、かつ、ヒューズホルダの外形よりも小さくしたような場合には、この回路基板をヒューズホルダの内部に一体に収納させることもできる。
【0022】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、ヒューズホルダは、箱形のヒューズホルダ本体1とこの本体に挿入されるヒューズ保持部材2とからなっていて、図1はヒューズ保持部材2とヒューズホルダ本体1を分離した状態を示している。ヒューズホルダ本体1内には、ヒューズFの口金3を接触保持する2つの保持金具4,5が底部に立設されている。
【0023】
この2つの保持金具4,5のうち、電源供給側に接続される保持金具4には、その内側をくり抜くような形で隣接して、接触片6が底部に立設されている。なお、この接触片6の設け方は本実施例に限定されるものではなく、要するにこの接触片6と電源供給側に接続された保持金具4とが、ヒューズFを装着したことにより、ヒューズFの口金3によって短絡されるような位置に設けられればよい。
【0024】
ヒューズ保持部材2は、蓋部20と、その底面から垂下した2本の脚部21,22と、この脚部間に形成されたヒューズ挾持部23とからなっている。さらに詳細にはヒューズ挾持部23は、蓋部20底面から突出した突出片24と、2本の脚部21,22に連結されて蓋部底面側にヒューズを押圧する押圧片25とからなっている。したがって、ヒューズFをこのヒューズ保持部材2に保持させるには、突出片24と押圧片25との間に形成された隙間にヒューズFを挿入し、押圧片25の力によりヒューズFを突出片24に押し付けることにより行う。
【0025】
ヒューズホルダ本体1とヒューズ保持部材2とは、リンク部材7によりリンクされている。すなわち、蓋部底面から垂下した2本の脚部21,22のうち、一方の脚部21にはリンク部材7の鞍部70が挿通される長孔26が穿たれており、また、ヒューズホルダ本体1の相対する2つの10壁部には、リンク部材7の鐙部71を挿通する長孔11が穿たれている。この両長孔11を用いてリンクするには、まずリンク部材7をヒューズ保持部材2に穿たれた長孔26に挿通し、つぎにリンク部材7を撓めてヒューズホルダ本体1の内側より、その鐙部71をヒューズホルダ本体1の壁部10に穿たれた長孔11の上部拡幅部12に挿通する。
【0026】
このように、ヒューズホルダ本体1とヒューズ保持部材2とは、リンク部材7によりリンクされているので、図3に示すように、ヒューズ保持部材2を分離して裏返したような場合にもヒューズ保持部材2が分離してしまうようなことがない。この際、外したヒューズ保持部材2はリンク部材7を軸心として回転させることもできるので、図3にあるようにヒューズ保持部材2を裏返しとして蓋部の裏面を見やすくし、ヒューズFの確認・装着作業を容易とすることもできる。
【0027】
上記のように構成されたヒューズ保持部材2とヒューズホルダ本体1は、図2に示すように、ヒューズ保持部材2がヒューズホルダ本体1に挿入される。これにより、ヒューズ保持部材2に装着されたヒューズFは、その両端の口金3が2つの保持金具4,5によってそれぞれ接触保持される。また、リンク部材の鐙部71もヒューズホルダ本体の壁部10に穿たれた長孔11に沿って垂下し、ホルダ内に収納される。
【0028】
なお、上記の実施例では、接触片を設けるのに電源供給側に接続される保持金具の内側をくり抜くような形で設けた。しかし、この設け方によると接触片を内在させる分だけ保持金具の面積は小さくなり、ヒューズの口金と接触する面積も小さくなって接触抵抗が上がり、ヒューズ本来の機能としては望ましいものではない。要するに、この接触片と電源供給側に接続された保持金具とが、ヒューズを装着したことにより、ヒューズの口金によって短絡されるような位置に設けられればよいのであるから、例えば、図4に示すような設け方を採用してもよい。
【0029】
すなわち、この実施例においては、ヒューズホルダ本体1内の底部に立設された2つの保持金具4,5のうち、電源供給側に接続される保持金具4に、その外側に隣接して接触片6を底部に立設した。このように接触片6を設けておいても、ヒューズ保持部材2がヒューズホルダ本体1に挿入されてヒューズFの口金3が保持金具4よって接触保持されたとき、この接触片6と保持金具4とがヒューズFの口金3によって短絡されることとなる。
【0030】
つぎに、ヒューズ断線検出回路部Kであるが、これを図5に示す。なお、ここで示すヒューズ断線検出回路部Kは、図9で示した従来の検出回路部と同じ回路構成を有している。すなわち、ヒューズFが断線していない通常時において、負荷が接続されている回線Lには、ヒューズFを介して電源に接続された線路より電力が供給されている。この電圧はダイオードD2を介して抵抗R1にかかっている。一方、接触片6とヒューズの口金3を介してそのエミッタが電源供給側に接続されたトランジスタQは、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧に阻まれてオフ状態となっている。
【0031】
負荷側にヒューズFの定格以上の電流が流れると、ヒューズFが溶断する。すると、抵抗R1にかかっていた電源電圧がかからなくなるために、ツェナーダイオードZDにツェナー電圧以上の電圧がかかって電流が流れ、トランジスタQがオン状態となる。トランジスタQがオンになると抵抗R2を介してトランジスタQに接続されているLEDが点灯し、ヒューズFが溶断したことを報知する。
【0032】
また、トランジスタQがオンするとLEDと並列に接続されたフォトカプラPCがオン状態となり、フォトカプラPCの出力側にヒューズFが溶断したことを示す信号が外部へ出力される。
【0033】
上記のように構成されたヒューズ断線検出回路部Kは、図6に示すように、少なくともこの回路部を他の回路部から分離独立させて別個の回路基板50に収容するとよい。なお、図6において、ヒューズ断線検出回路部を構成する電子部品51を実装した回路基板5には、他の回路部が形成された回路基板に取り付ける際の接続ピン52が必要数立設されている。
【0034】
この別個の回路基板に収納されたヒューズ断線検出回路部を、上記ヒューズホルダと対にして他の回路基板に取り付けた状態を示したのが、図7である。なお、ここでは取付状態が把握しやすいように、3対のヒューズホルダと検出回路基板を示してあるが、この設置数は、必要数に応じて適宜変更可能である。
【0035】
図7からも分かるように、ヒューズ個々に断線検出回路部を実装するような場合にも、回路基板上の実装面積は大きなものとはならない。特にこの実施例のように、他の回路基板60に対してこの回路基板50を立てて取り付けたような場合には、この効果は顕著である。また、断線報知手段としての表示灯(LED)を、断線検出回路部Kが収容された回路基板50上において、立てて取り付けた場合にヒューズホルダの前面側に位置するように配置してあるので、外部より表示灯とヒューズホルダとの対応関係を分かりやすく表示することができる。
【0036】
なお、ヒューズ断線検出回路部Kは、少なくともこの回路部を他の回路部から分離独立させて別個の回路基板に収容し、かつ、ヒューズホルダの外形よりも小さくしたような場合には、図8に示すように、この回路基板50をヒューズホルダの内部に一体に収納させることもできる。この図8において、ヒューズホルダ本体1の前面における断線報知手段としての表示灯(LED)に対応した位置には、表示灯の発光を外部へ導く小孔15が穿たれている。
【0037】
このように断線検出回路基板50をヒューズホルダの内部に一体に収納すると、他の回路基板への取付も容易となり、また、ヒューズ装着時に誤って断線検出回路基板50に触れて壊してしまう虞もなくなる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0039】
ヒューズ断線検出回路部の電源供給路に接続された接触片を、電源供給側に接続される保持金具に隣接して設け、ヒューズを保持金具に接続保持させた際に、接触片がヒューズの口金を介して保持金具に短絡接続されて、ヒューズ断線検出回路部に電源が供給されるようにしているので、ヒューズを装着すると自動的にヒューズ断線検出動作が開始できる。
【0040】
また、喩えヒューズのみを取り外してヒューズ保持部材をヒューズホルダに戻したような場合にも、ヒューズ断線検出回路部には電源が供給されず、ヒューズ断線検出動作が確実に禁止される。
【0041】
さらに、従来のようにスイッチを設けることなく、ヒューズ断線検出の動作・不動作が選択できるので、ヒューズホルダの容積が大きくなることはない。
【0042】
また、ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダに隣接させて取り付けたので、ヒューズ個々に断線検出回路部を実装するような場合にも、回路基板上の実装面積は大きなものとはならない。特に、他の回路基板に対してこの回路基板を立てて取り付けたような場合には、この効果は顕著である。
【0043】
また、立てて取り付けた場合に、断線検出回路部が収容された回路基板上において、断線報知手段としての表示灯をヒューズホルダの前面側に隣接するように配置することにより、外部より表示灯とヒューズホルダとの対応関係を分かりやすく表示することができる。
【0044】
また、ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダの内部に収容したので、他の回路基板への取付も容易となり、また、ヒューズ装着時に誤って断線検出回路基板に触れて壊してしまう虞もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒューズ装置におけるヒューズホルダ本体とヒューズ保持部材とを分離した状態を示す図であって、(a)は側面図、(b)は一部を破断面とした正面図である。
【図2】本発明のヒューズ装置におけるヒューズホルダ本体にヒューズ保持部材を挿入した状態を示す図であって、(a)は側面図、(b)は一部を破断面とした正面図である。
【図3】本発明のヒューズ装置におけるヒューズホルダ本体からヒューズ保持部材を分離して裏返した状態を示す図であって、一部を破断面としてある。
【図4】本発明のヒューズ装置におけるヒューズホルダ本体とヒューズ保持部材とを分離した状態を示す図であって、(a)は側面図、(b)は一部を破断面とした正面図である。
【図5】本発明のヒューズ装置におけるヒューズ断線検出回路部の回路構成を示す図である。
【図6】本発明のヒューズ装置におけるヒューズ断線検出回路部を収容した回路基板を示す図である。
【図7】本発明のヒューズ装置におけるヒューズホルダおよびヒューズ断線検出回路部の回路基板を他の回路基板に取り付けた状態を示す図である。
【図8】本発明のヒューズ装置におけるヒューズ断線検出回路部の回路基板をヒューズホルダの内部に一体に収納した態様を示す図である。
【図9】従来のスイッチを用いたヒューズ装置におけるヒューズ断線検出回路部の回路構成を示す図である。
【図10】従来のスイッチを用いたヒューズ装置におけるヒューズホルダ内のスイッチの状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ヒューズホルダ本体
2 ヒューズ保持部材
3 ヒューズの口金
4,5 保持金具
6 接触片
7 リンク部材
50 回路基板
F ヒューズ
K ヒューズ断線検出回路部
LED 表示灯

Claims (3)

  1. 電源供給側と負荷側のそれぞれに接続されてヒューズの口金を接続保持する保持金具を有するヒューズホルダと、ヒューズの断線検出を行うヒューズ断線検出回路部とを具備したヒューズ装置において、前記ヒューズ断線検出回路部の電源供給路に接続された接触片を電源供給側に接続される前記保持金具に隣接して設け、ヒューズを前記保持金具に接続保持させた際に、該接触片がヒューズの口金を介して前記保持金具に短絡接続されて、前記ヒューズ断線検出回路部に電源が供給されることを特徴とするヒューズ装置。
  2. ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダに隣接させて取り付けたことを特徴とする請求項1記載のヒューズ装置。
  3. ヒューズ断線検出回路部のみを独立させた回路基板に収容し、ヒューズホルダの内部に収容したことを特徴とする請求項1記載のヒューズ装置。
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