JPH08212905A - サージ吸収装置 - Google Patents

サージ吸収装置

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JPH08212905A
JPH08212905A JP1486195A JP1486195A JPH08212905A JP H08212905 A JPH08212905 A JP H08212905A JP 1486195 A JP1486195 A JP 1486195A JP 1486195 A JP1486195 A JP 1486195A JP H08212905 A JPH08212905 A JP H08212905A
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JP
Japan
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surge absorbing
surge
terminal
fuse
alarm
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Withdrawn
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JP1486195A
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English (en)
Inventor
Kenji Kamata
賢司 鎌田
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TDK Lambda Corp
Original Assignee
TDK Lambda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サージ吸収素子が正常に動作しているか否か
を、外部で直ちに判断する。 【構成】 接続端子5を電源装置31の端子台32に接続し
て、サージ吸収素子6,7,8により、サージ電流の侵
入を阻止する。サージ吸収素子6,7,8に過電流が流
れ込むと、ヒューズ9A,10A,11Aは溶断し、サージ
吸収素子6を保護する。このとき、警報ヒューズ9,1
0,11の接点9B,10B,11Bが閉じ、報知手段12の外
部警報端子ALM1,ALM2間は短絡状態に切り替わ
る。 【効果】 報知手段12により、サージ吸収素子6,7,
8のサージ吸収機能が正常に動作しているか否かを直ち
に判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源装置へのサージ電
流の侵入を防止するサージ吸収素子を備えたサージ吸収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サージ吸収素子を備えたこの種のサージ
吸収装置は、先に本願出願人が実公平6−23163号
公報において、電源装置とユニット体すなわちサージ吸
収装置とを別体にしたものを提案している。このサージ
吸収装置は、電源装置の端子部に対応する位置に各々接
続端子を設け、これらの接続端子間に各々サージ吸収素
子を挿入接続して構成され、端子部と接続端子とを着脱
させることにより、複数のサージ吸収素子を電源装置に
一体的かつ簡単に取付けることができる。
【0003】ところで、サージアブソバーなどのサージ
吸収素子は、サージ電流の侵入を防止するために広く用
いられているが、UL(米国安全規格)の認定品に該当
していないため、これをそのまま電源装置に内蔵する
と、電源装置自体が米国安全規格に合致しなくなる不都
合を生じる。したがって、サージ吸収素子を電源装置か
ら分離させることは、電源装置の安全規格の点から必要
不可欠なことであり、これが上述のようなサージ吸収素
子をユニット化する背景にもなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のサージ吸収
装置は、過電流によりサージ吸収素子が壊れると、サー
ジ吸収素子が短絡状態となるため、安全対策上サージ吸
収素子とヒューズとの直列回路を各接続端子間に接続す
る必要がある。ところが、過電流によりヒューズが一旦
切れても、外部からヒューズの断線を直ちに判断するこ
とができないため、サージ吸収素子の持つサージ吸収機
能が動作しないまま、有害なサージ電流がそのまま電源
装置に流れ込むといった問題を有していた。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、サー
ジ吸収素子の持つサージ吸収機能が動作しているか否か
を外部から直ちに判断できるサージ吸収装置を提供する
ことをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のサージ吸収装
置は、電源装置の端子部に対応する位置に着脱可能な接
続端子を設け、この接続端子間に各々サージ吸収素子と
ヒューズとの直列回路を接続したサージ吸収装置におい
て、前記ヒューズの断線状態を外部に報知する報知手段
を備えたものである。
【0007】また、請求項2のサージ吸収装置は、前記
ヒューズとこのヒューズの断線時に開閉状態が切り替わ
る接点とを一体に備えた警報ヒューズを設け、前記警報
ヒューズの接点とこの接点の両端に接続される外部警報
端子とにより前記報知手段を構成したものである。
【0008】
【作用】請求項1の構成により、サージ吸収素子の持つ
サージ吸収機能が正常に動作しているか否かを、報知手
段からの報知に基づいて外部から直ちに判断できる。
【0009】また、請求項2の構成では、外部警報端子
に任意の報知回路を接続することができるため、サージ
吸収装置から離れた箇所でも、サージ吸収素子の持つサ
ージ吸収機能が正常に動作しているか否かを確実に判断
できる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を詳述する。図1は本発明におけるサージ吸収装置1の
電気的構成を示すものであり、同図において、2,3は
直流電源あるいは交流電源の両端間に接続される入力電
源端子、4は接地端子である。サージ吸収装置1の内部
において、電源入力端子2,3は、電源出力端子AC
1,AC2に直接接続される。また、接地端子4も、電
源出力端子AC1,AC2に並設する接地端子FGに直
接接続される。この電源出力端子AC1,AC2および
接地端子FGが、サージ吸収装置1の接続端子5に相当
する。
【0011】電源出力端子AC1および電源出力端子A
C2間、電源出力端子AC1および接地端子FG間、電
源出力端子AC2および接地端子FG間には、各々同一
部品からなるサージ吸収素子6,7,8が設けられる。
サージ吸収素子6,7,8は過渡サージ電流を吸収,抑
制するものであり、具体的にはサージアブソーバや、サ
ージクランパなどのバリスタがこれに該当する。また、
サージ吸収素子6,7,8には、各々警報ヒューズ9,
10,11の一部をなすヒューズ9A,10A,11Aが直列接
続される。警報ヒューズ9,10,11は、過電流時に溶断
するヒューズ9A,10A,11Aと、ヒューズ9A,10
A,11Aの断線時に開閉状態が切り替わる接点9B,10
B,11Bとを一体に備えて構成され、例えばサージ吸収
素子6に過電流が流れて警報ヒューズ9のヒューズ9A
が断線すると、これに対応した接点9Bが閉じるように
なっている。各接点9B,10B,11Bの両端は、共通す
る外部警報端子ALM1,ALM2に接続されており、
この接点9B,10B,11Bと外部警報端子ALM1,A
LM2とにより、ヒューズ9A,10A,11Aの断線状態
を外部に報知する報知手段12が構成される。
【0012】次に、サージ吸収装置1の外観構成を図2
に基づき説明する。同図において、箱状をなすサージ吸
収装置1の後側には、電源入力端子2,3および接地端
子4が配線取付け用螺子21の形態で設けられている。ま
た、サージ吸収装置1の前側には、電源出力端子AC
1,AC2および接地端子FGからなる接続端子5が露
出状態で並設される。各接続端子5は、いずれもL字型
をなす導電性の取付け板22からなり、その先端には一側
が開放した螺子挿入用の切欠部23が形成される。外部警
報端子ALM1,ALM2は一対のピン24からなり、サ
ージ吸収装置1の上部に各々突出して設けられる。
【0013】図3はサージ吸収装置1を電源装置31に取
付けた状態の外観図を示し、同図において、32は箱状を
なす電源装置31のフロントパネルに設けた端子部たる端
子台である。この端子台32には、外部との電気的な接続
が可能な電源入力端子33,34、接地端子35、出力端子3
6,37などが並設される。サージ吸収素子1を構成する
接続端子5の取付け板22は、この電源入力端子33,34お
よび接地端子35に対応する位置に各々設けられ、取付け
板22の切欠部23を電源入力端子33,34および接地端子35
の一側から挿入すると、サージ吸収装置1と電源装置31
の側面が互いに密着するようになっている。なお、接続
端子5および外部警報端子ALM1,ALM2の形状,
配置に関しては、本実施例に限らず、電源装置31の端子
台32の形状に応じて、適宜変形することが好ましい。
【0014】以上のように構成される本装置の動作を説
明する。電源装置31の端子台32には、取付け板22を介し
てサージ吸収装置1が装着されている。この場合、サー
ジ吸収装置1の電源入力端子2,3間に発生するノーマ
ルモードのサージに対しては、サージ吸収素子6が応答
してこれを吸収する。また、電源入力端子2と接地端子
4間、あるいは、電源入力端子3と接地端子4間に発生
するコモンモードのサージに対しては、サージ吸収素子
7,8が応答してこれを吸収する。したがって、電源装
置31の電源入力端子33,34および接地端子35から侵入し
ようとする有害なサージ電流は、これらのサージ吸収素
子6,7,8により吸収,抑制される。
【0015】一方、各警報ヒューズ9,10,11を構成す
るヒューズ9A,10A,11Aは、過電流によりサージ吸
収素子6,7,8が短絡状態となる前にそれ自体が溶断
する。例えば、サージ吸収素子6に過電流が流れ込む
と、ヒューズ9Aは直ちに溶断して、サージ吸収素子6
を保護する。この場合、警報ヒューズ9の接点9Bが閉
じて、外部警報端子ALM1,ALM2間はそれまでの
開放状態から短絡状態に切り替わる。また、他のサージ
吸収素子7,8のいずれか一方に過電流が流れ込んだ場
合にも、ヒューズ10A,11Aの溶断に伴い接点10Bある
いは接点11Bが閉じ、外部警報端子ALM1,ALM2
間が短絡状態に切り替わる。したがって、この外部警報
端子ALM1,ALM2に電源供給手段を介してブザー
などの発音体や、LEDなどの表示体を任意に接続すれ
ば、ヒューズ9A,10A,11Aが断線しているか否か、
すなわち、サージ吸収素子6,7,8の持つサージ吸収
機能が正しく動作しているか否かを外部から直ちに判断
することができる。
【0016】以上のように、本実施例のサージ吸収装置
1は、各サージ吸収素子6,7,8の短絡保護用に設け
たヒューズ9A,10A,11Aの断線状態を、表示や音な
どにより何等かの形で外部に報知する報知手段12を備え
ているので、サージ吸収素子6,7,8の持つサージ吸
収機能が正常に動作しているか否かを、報知手段12を介
して外部から直ちに判断することができる。したがっ
て、この報知手段12からの報知に基づいて、断線したヒ
ューズ9A,10A,11Aを速やかに交換でき、有害なサ
ージ電流が電源装置31に流れ込む危険性を極力回避でき
る。
【0017】すなわち、電源装置31の端子台32に対応す
る位置に着脱可能な接続端子5を設け、この接続端子5
間に各々サージ吸収素子6,7,8とヒューズ9A,10
A,11Aとの直列回路を接続したサージ吸収装置1にお
いて、ヒューズ9A,10A,11Aの断線状態を外部に報
知する報知手段12を設けることによって、サージ吸収素
子6,7,8の持つサージ吸収機能が動作しているか否
かを、報知手段12により外部から直ちに判断することが
可能となる。
【0018】サージ吸収装置1に内蔵されるサージ吸収
素子は、電源装置31の電源入力端子33,34側のみなら
ず、安定した直流電圧を出力する出力端子36,37側に設
けてもよい。この場合、サージ吸収装置1の接続端子5
を、出力端子36,37に対応した位置に着脱可能に設ける
必要がある。
【0019】また、上記構成では、本実施例における警
報ヒューズ9,10,11に代わり、ヒューズ9A,10A,
11Aの断線時にばねの作用により表示棒を窓部などに表
示させる表示機能付きのヒューズを用いることも可能で
ある。この場合、表示機能付きのヒューズの表示棒が、
ヒューズ9A,10A,11Aの断線状態を外部に報知する
報知手段12に相当するため、外部警報端子ALM1,A
LM2が不要になるという利点がある。
【0020】本実施例では、警報ヒューズ9,10,11の
接点9B,10B,11Bと、外部警報端子ALM1,AL
M2とからなる報知手段12により、外部警報端子ALM
1,ALM2間を開放状態あるいは短絡状態のいずれか
に切替えて、ヒューズ9A,10A,11Aの断線状態を外
部に報知する構成となっている。したがって、前述の表
示機能付きのヒューズでは、サージ吸収装置1から離れ
た箇所で、サージ吸収素子6,7,8の持つサージ吸収
機能が正常に動作しているか否かを判断することができ
ないが、外部警報端子ALM1,ALM2を有する報知
手段12では、この外部警報端子ALM1,ALM2に任
意の報知回路を接続することができるため、サージ吸収
装置1から離れた箇所でも、サージ吸収素子6,7,8
の持つサージ吸収機能が正常に動作しているか否かを確
実に判断することが可能となる。また、外部警報端子A
LM1,ALM2を利用して、ブザーなどの発音体や、
LEDなどの表示体を含む報知回路を自由に組み込むこ
とができるという設計上の利点もある。
【0021】つまり、ヒューズ9A,10A,11Aと、こ
のヒューズ9A,10A,11Aの断線時に開閉状態が切り
替わる接点9B,10B,11Bとを一体に備えた警報ヒュ
ーズ9,10,11を設けるとともに、警報ヒューズ9,1
0,11の接点9B,10B,11Bと、この接点9B,10
B,11Bの両端に接続される外部警報端子ALM1,A
LM2とにより報知手段12を構成すれば、サージ吸収装
置1から離れた箇所でも、サージ吸収素子6,7,8の
持つサージ吸収機能が正常に動作しているか否かを直ち
にかつ確実に判断できる。また、外部警報端子ALM
1,ALM2を介して、発音体や表示体などを含む任意
の報知回路を自由に組み込むことができる。
【0022】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可
能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1のサージ吸収装置は、電源装置
の端子部に対応する位置に着脱可能な接続端子を設け、
この接続端子間に各々サージ吸収素子とヒューズとの直
列回路を接続したサージ吸収装置において、前記ヒュー
ズの断線状態を外部に報知する報知手段を備えたもので
あり、サージ吸収素子の持つサージ吸収機能が動作して
いるか否かを外部から直ちに判断することが可能とな
る。
【0024】また、請求項2のサージ吸収装置は、前記
ヒューズとこのヒューズの断線時に開閉状態が切り替わ
る接点とを一体に備えた警報ヒューズを設け、前記警報
ヒューズの接点とこの接点の両端に接続される外部警報
端子とにより前記報知手段を構成したものであり、外部
警報端子に任意の報知回路を接続することで、サージ吸
収装置から離れた箇所でも、サージ吸収素子の持つサー
ジ吸収機能が正常に動作しているか否かを直ちにかつ確
実に判断できる。また、外部警報端子を介して、発音体
や表示体などを含む任意の報知回路を自由に組み込むこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】同上サージ吸収装置の全体斜視図である。
【図3】同上サージ吸収装置を電源装置に装着した状態
の正面図である。
【符号の説明】
5 接続端子 6,7,8 サージ吸収素子 9,10,11 警報ヒューズ 9A,10A,11A ヒューズ 9B,10B,11B 接点 12 報知手段 31 電源装置 32 端子台(端子部) ALM1,ALM2 外部警報端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源装置の端子部に対応する位置に着脱
    可能な接続端子を設け、この接続端子間に各々サージ吸
    収素子とヒューズとの直列回路を接続したサージ吸収装
    置において、前記ヒューズの断線状態を外部に報知する
    報知手段を備えたことを特徴とするサージ吸収装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒューズとこのヒューズの断線時に
    開閉状態が切り替わる接点とを一体に備えた警報ヒュー
    ズを設け、前記警報ヒューズの接点とこの接点の両端に
    接続される外部警報端子とにより前記報知手段を構成し
    たことを特徴とする請求項1記載のサージ吸収装置。
JP1486195A 1995-02-01 1995-02-01 サージ吸収装置 Withdrawn JPH08212905A (ja)

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JP1486195A JPH08212905A (ja) 1995-02-01 1995-02-01 サージ吸収装置

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JP (1) JPH08212905A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003079048A (ja) * 2001-08-30 2003-03-14 Hakusan Mfg Co Ltd 過電圧制限素子劣化検出回路ならびにその構造
JP2017131017A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 Necプラットフォームズ株式会社 電子回路、電子機器、および雷サージ保護素子の劣化判断方法
JP2017147909A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 横河電機株式会社 サージ防護装置およびサージ防護装置を搭載したフィールド機器

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