JP4046669B2 - 掃除機能付き引戸 - Google Patents

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本発明は、掃除機能付き引戸に関し、特に戸袋の奥部を掃除する機能を備える掃除機能付き引戸に関する。
建物の空間と空間との間を開閉可能に仕切る建具として、溝やレールに沿って引き滑らせながら出入口を開閉する引戸が多用されており、引戸によれば、丁番等の金物を軸として回転するような形式で出入口を開閉する開き戸と比較して、戸を開閉する際の占有領域をコンパクトにすることができ、建物内の空間をより有効に利用することが可能になる。また引戸は、例えば出入口と隣接して仕切壁に沿って設けられた戸袋に収容されて、出入口を開放した状態とすると共に、戸袋の開口端面と対向配置された出入口の枠部材にその戸先側端面が当接するまで引き出されて、出入口を閉塞した状態とするものである。
一方、このような引戸を出し入れ可能に収容する戸袋は、その開口端面と反対側の奥部が閉塞されたものであるため、戸袋の内部にゴミやほこりが溜まりやすく、例えば引戸のスムーズな引き出し操作や引き込み操作に影響を与える場合がある。また戸袋に溜まったゴミやほこりの除去は、引戸を一旦取り外した後に箒や電気掃除機等を用いて行う必要があるが、引戸は、出入口の枠部材に戸先側端面を当接させるまで引き出して出入口を閉塞した状態においても、戸尻側端部が戸袋内に僅かに食い込んで配置されて出入口の遮光機能や遮音機能が効果的に得られるようになっているため、引戸を取り外したり再設置する作業に多くの手間を要することになる。
これに対し、引戸を取り外す作業を要することなく、戸袋に溜まったゴミやほこりの除去を行えるようにする手段として、戸袋の正面下部に相当の大きさの掃除用の小開口部や排出窓を設けたものや、戸袋の内部に当該戸袋の奥部まで延設させてゴミ吸引用の管部材を設けたものが開示されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平9−78960号公報 特開2001−3659号公報
しかしながら、戸袋からゴミやほこりの除去を行えるようにした従来の技術によれば、戸袋の下部に開口部や排出窓を設ける場合には、これらの開口部や排出窓からゴミやほこりが内部に侵入しないように、例えば開閉可能な蓋を設けておく必要を生じて戸袋の構成が複雑になると共に、開口部や蓋が戸袋の外部に相当の大きさで現れて美感が損なわれることになる。また戸袋の内部に管部材を設ける場合には、当該管部材を設置するためのスペースを内部に設ける必要を生じて戸袋が大掛かりな構造になる。
本発明は、戸袋に開口部や排出窓を設けたり、ゴミ吸引用の管部材を設けるための特別の加工を施すことなく、戸袋に溜まったゴミやほこりの除去を容易に行うことを可能にする掃除機能付き引戸を提供することを目的とする。
本発明は、戸袋から出し入れ可能に引き出される引戸において、該引戸の下端部内側に配設され、一端が吸引口として戸尻側端部の下端面に開口すると共に、他端が電気掃除機の接続口として戸先側端部に開口する配管を備える掃除機能付き引戸を提供することにより、上記目的を達成したものである。
そして、本発明の掃除機能付き引戸は、前記引戸の下端部に沿って配置された横桟と、前記引戸の戸尻側端部に沿って配置された縦桟との接合角部分に取り付けられる吸引口接続部材に前記配管が接続されて、該吸引口接続部材を介して前記配管の一端が前記戸尻側端部の下端面に開口していることが好ましい。
また、本発明の掃除機能付き引戸は、前記吸引口接続部材はL字形状部を含んでおり、該L字形状部の一辺部の端部には前記横桟が他辺部の端部には前記縦桟が各々連結されると共に、前記L字形状部の一辺部の下面に前記吸引口と戸車とが設けられ、且つ前記L字形状部の折曲り内側部分に前記吸引口と連通する配管接続口が設けられていることが好ましい。
さらに、本発明の掃除機能付き引戸は、前記配管の戸先側端部に開口する電気掃除機の接続口が、前記引戸の戸先側端面方向と、前記引戸の正面(背面)方向の双方に向けて開口可能となっていることが好ましい。
さらにまた、本発明の掃除機能付き引戸は、前記戸尻側端部から下方に延設してブラシ部材が取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、戸袋に開口部や排出窓を設けたり、ゴミ吸引用の管部材を設けるための特別の加工を施すことなく、戸袋に溜まったゴミやほこりの除去を容易に行うことができる。
本発明の好ましい一実施形態に係る掃除機能付き引戸10は、図1(a),(b)及び図2に示すように、例えば建物の内部の隣接する居室部間の仕切壁11に開口形成された縦長矩形形状の出入口12を、開閉可能に仕切るための建具として用いられるものである。また本実施形態の掃除機能付き引戸10は、出入口12及び戸袋13の上枠14や下枠15に設けられたガイド溝やガイドレールに案内されて、仕切壁11に沿って出入口12の側方に設けられた戸袋13から出し入れ可能にスライド移動させて用いられると共に、戸袋13の内部に溜まったゴミやほこりを除去する機能を備えるものである。
すなわち、本実施形態の掃除機能付き引戸10は、戸袋13から出し入れ可能に引き出される引戸であって、図3にも示すように、当該引戸10の下端部内側に配設され、一端が吸引口16として戸尻17側端部の下端面18に開口すると共に、他端が電気掃除機19の接続口20として戸先21側端部に開口する配管22を備えている。
また、本実施形態によれば、図4及び図5(a),(b)に示すように、引戸10の下端部に沿って配置された横桟23と、引戸10の戸尻17側端部に沿って配置された縦桟24との接合角部分に取り付けられるL字形状部を含む吸引口接続部材25であって、L字形状部の一辺部26の端部には前記横桟23が他辺部27の端部には前記縦桟24が各々連結されると共に、L字形状部の一辺部26の下面に吸引口16と戸車28とが設けられ、且つL字形状部の折曲り内側部分に吸引口16と連通する配管接続口29が設けられている吸引口接続部材25に配管22が接続されて、この吸引口接続部材25を介して配管22の一端が戸尻17側端部の下端面18に開口している。
本実施形態によれば、引戸10は、例えば複数の縦桟と横桟とを枠部材として縦横に配置した骨組構造の表裏面に、化粧用合板を取り付けてなるフラッシュ構造を備えており、縦1800〜2400mm、横600〜1200mm、厚さ30〜40mm程度の大きさの正面矩形形状を有するパネル状の建具である。また引戸10には、その中央部分にガラス板等からなる透光板30が取り付けられている(図1参照)。さらに、引戸10は、その下端面18から下方に突出して設けられた一対の戸車28(図3参照)によって両側を支持された状態で、上枠14や下枠15に設けられたガイド溝やガイドレールに沿ってスライド移動することにより、出入口12を開閉するようになっている。
また、引戸10は、その横幅が、出入口12の横幅よりも、かぶり寸法として10〜40mm程度長くなっている。当該引戸10を出入口12に設置する際には、例えば横長コの字断面形状の戸袋13(図2参照)の、開口端面31に近接する部分の一方の壁面を切り欠いておいて、引戸10の戸尻17側端部が戸袋13内にかかるようにして、引戸10を出入口12にスライド可能に配置した後に、戸袋13の切欠き部分に、戸袋13の壁面材料と同様の材質の桟材32を取り付ける。これによって、引戸10は、戸袋13の開口端面31と対向配置された出入口12の縦枠部材33にその戸先21側端面が当接するまで引き出されて、出入口12を閉塞した状態において(図1(a)参照)、戸尻17側端部が戸袋13内に僅かに食い込んで配置されることになり、これによって、出入口12を閉塞した際の遮光機能や遮音機能が効果的に発揮されることになる。
戸袋13は、奥部が袋小路状に閉塞された中空部分を有していると共に、出入口12と隣接して仕切壁11に沿って設けられた、引戸10を出し入れ可能に収容する横長コの字断面形状の部分である。また戸袋13は、引戸10の横幅よりも0〜100mm程度短い中空部分の長さを有しており、これによって、引戸10は、その戸尻17側端面が奥部の端面35に当接するまで引き込まれて戸袋13に収容された際に、引き手34が設けられた戸先21側の端部を戸袋13の開口端面31から僅かに突出させた状態で、出入口12を開放するようになっている(図1(b)参照)。
そして、本実施形態によれば、引戸10の下端部内側に配設される配管22は、例えばプラスチック等の合成樹脂からなり、例えば15〜35mm程度の管径を有している。また配管22は、図4〜図6に示すように、引戸10の下端部に沿って配置された最下端の横桟23と、2段目の横桟23’との間に位置して横方向に配設されると共に、これらの横桟23,23’の間に跨って適宜位置に設けられた補強桟36を貫通させることにより当該補強桟36に支持させて、引戸10の下端部内側に安定した状態で固定されることになる。さらに、本実施形態によれば、配管22の一端は、吸引口接続部材25を介して戸尻17側端部の下端面18に開口すると共に、配管22の他端は、ソケット部材37を介して電気掃除機19の接続口20として戸先21側端部に開口することになる。
配管22の一端が接続される吸引口接続部材25は、例えばプラスチック等の合成樹脂や鉄板等の金属材料を、L字形状部を含む所定の形状に加工することによって形成されるもので、上述のように、L字形状部の一辺部26の端部に横桟23が、他辺部27の端部に縦桟24が各々連結された状態で、引戸10の下端部の横桟23と引戸10の戸尻17側端部の縦桟24との接合角部分に取り付けられる。またL字形状部の一辺部26の下面には、縦桟24が連結された他辺部27の直下部分に位置して、吸引口16が矩形形状に開口している。さらに、L字形状部の一辺部26には、吸引口16と隣接する部分に、戸車28の高さを可変調整可能な公知の戸車ユニット38が埋め込まれており、これによって戸車28が、当該一辺部26の下面から下方に突出して設けられることになる。なお、L字形状部の一辺部26の側面には、戸車ユニット38の高さ調整ネジ39が表出して設けられており、この高さ調整ネジ39を回転させて、引戸10の正面(背面)側から戸車28の高さを容易に調整することができるようになっている。
さらに、本実施形態によれば、吸引口16と戸車ユニット38との間に配置されて、L字形状部の一辺部26には、これの下面から下方に延設されてブラシ部材40が取り付けられている。このように、引戸10の戸尻17側端部に設けられられた吸引口接続部材25から下方に延設されてブラシ部材40が取り付けられていることにより、引戸10の戸袋13からの出し入れに伴って、戸袋13の下面に散在するゴミやほこりを効果的にかき寄せることが可能になり、戸袋に溜まったゴミやほこりの除去をさらに効率良く行うことが可能になる。
さらにまた、本実施形態によれば、一辺部26と他辺部27とが接合するL字形状部の折曲り内側部分から斜め上方に突出して、吸引口16と連通する接続ノズル41が設けられており、この接続ノズル41の先端部分が配管接続口29となっている。この配管接続口29に配管22の一端が接続されることにより、当該配管22の一端が、吸引口接続部材25を介して戸尻17側端部の下端面18に開口することになる。
配管22の他端が接続されるソケット部材37は、例えばプラスチック等の合成樹脂からなり、戸先21側端部に沿って配置された、幅が15〜35mm程度の縦桟24’を貫通するように取り付けられて、その一端が、幅15〜35mm程度、長さ50〜100mm程度の縦長の長円形状の接続口20として、戸先21側端面方向に向けて戸先21側端部に開口している。またソケット部材37の他端は、配管22と同様の15〜35mm程度の径の円形となるよう断面形状が絞り込まれるように徐々に変形して、配管22の接続口として戸先21側端部方向に開口している。この接続口に配管22の他端が接続されることにより、当該配管22の他端が、ソケット部材37を介して電気掃除機の接続口20として戸先側端部に開口することになる。なお、清掃時以外の、接続口20に電気掃除機が接続されない状態においては、接続口20を閉塞キャップ42を用いて適宜閉塞しておくことにより、引戸10の美感を損なわないようにすることができる。
そして、本実施形態の引戸10によれば、戸先21側端部に開口する接続口20に電気掃除機19の吸引ホース43を接続して、戸袋13の清掃作業を行うことにより、戸袋13に開口部や排出窓を設けたり、ゴミ吸引用の管部材を設けるための特別の加工を施すことなく、戸袋13に溜まったゴミやほこりの除去を容易に行うことが可能になる。
すなわち、本実施形態によれば、吸引ホース43の先端吸引口44に、図6(b)に示すように、接続口20の形状に合致する形状の先端開口を備えるアタッチメント45を取り付けると共に、このアタッチメント45の先端開口を接続口20に接続した状態で、電気掃除機19を駆動することにより、引戸10の戸尻17側端部の下端面に開口する吸引口16から、配管22を介して、戸袋13の内部に溜まったゴミやほこりが電気掃除機19に容易かつスムーズに吸い込まれ、これによって戸袋13に溜まったゴミやほこりが容易に除去されることになる。
また、このような清掃作業は、例えば戸尻17側端面を戸袋13の奥部の端面35に当接させて引戸10を戸袋13に収容した状態から、引戸10を徐々に引き出しつつ行うことにより、戸袋13の内部の略全体に亘って効率良くゴミやほこりを除去することが可能になる。
さらに、例えばソケット部材37の一端を枝分かれさせて、戸先21側端部の接続口20を、引戸10の正面(背面)方向にも開口させておき、戸先側端面方向に開口する接続口20と、正面(背面)方向に開口する接続口20とを、閉塞キャップ42を用いて選択的に使用しつつ清掃作業を行うことにより、例えば引戸10によって出入口12を完全に閉塞した状態においても、正面(背面)方向に開口する接続口20を介して、戸袋13の内部のゴミやほこりの吸引を容易に行うことが可能になる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、配管の一端の吸引口を吸引口接続部材を介して戸尻側端部の下端面に開口させる必要は必ずしもなく、戸尻側端部の下端面に直接開口させることもできる。また配管の他端の電気掃除機の接続口を、ソケット部材を介して戸先側端部に開口させる必要は必ずしもない。さらに、配管の他端の電気掃除機の接続口は、引戸の正面(背面)方向に向けてのみ開口させることもでき、戸尻側端部から下方に延設してブラシ部材を取り付ける必要は必ずしもない。
さらにまた、本発明によれば、吸引口接続部材として、図7に示すような埋込み式の戸車ユニット50を用いることもできる。すなわち、図7に示す戸車ユニット50は、下面に戸車51と吸引口52とを備え、内部に空気通路が設けられた馬の背形状の吸引口接続部材であって、馬の背の首の部分に、配管の一端が接続される配管接続口53が設けられている。そして、戸車ユニット50は、引戸の下端部に沿って配置された横桟54と引戸の戸尻側端部に沿って配置された縦桟55との補強桟61によ って補強された接合角部分56において、例えばルーターを用いて後加工で形成されたユニット装着用の切欠き部57に埋め込むようにして取り付けられることになる。
また、このような戸車ユニット50を用いる際には、例えば配管58一端を、伸縮可能なジャバラ状のホース59を用いて形成すると共に、当該伸縮可能なホース59を切欠き部57の上方部分に縮めた状態で予め仕込んでおく。そして、切欠き部57を形成した後に、このホース59を引き出して配管接続口53に接続すると共に、ホース59を押し込むようにしながら戸車ユニット50を切欠き部57に装着し、固定ビス60等を用いて固定することによって、戸車ユニット50を接合角部分56に取り付ける。このような戸車ユニット50を用いることによっても、配管58の一端を安定した状態で戸尻側端部の下端面に開口させることが可能になり、上述と同様の作用効果が得られることになる。
(a)及び(b)は、本発明の一実施形態に係る引戸によって出入口を開閉する状態の説明図である。 本発明の一実施形態に係る引戸によって出入口を閉塞した状態の、図1(a)のA−Aに沿った断面図である。 本発明の一実施形態に係る引戸の構成を説明する略示斜視図である。 本発明の一実施形態に係る引戸の戸尻側端部の接合角部分における配管の取り付け状況を、化粧用合板を省略して示す部分斜視図である。 (a)は吸引口接続部材の斜視図、(b)は吸引口接続部材を接合角部分に取り付けた状態を斜め下方から視た部分斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る引戸の戸先側端部における配管の取り付け状況を、化粧用合板を省略して示す部分斜視図、(b)は吸引ホースに取り付けられるアタッチメントの説明図である。 他の吸引口接続部材の取り付け状況を説明する略示す斜視図である。
符号の説明
10 掃除機能付き引戸
11 仕切壁
12 出入口
13 戸袋
16 吸引口
17 戸尻
18 戸尻側端部の下端面
19 電気掃除機
20 電気掃除機の接続口
21 戸先
22 配管
23 横桟
24 縦桟
25 吸引口接続部材
26 L字形状部の一辺部
27 L字形状部の他辺部
28 戸車
29 配管接続口
31 戸袋の開口端面
33 出入口の縦枠部材
37 ソケット部材
40 ブラシ部材
41 接続ノズル
43 吸引ホース
45 アタッチメント
50 戸車ユニット(吸引口接続部材)

Claims (5)

  1. 戸袋から出し入れ可能に引き出される引戸において、該引戸の下端部内側に配設され、一端が吸引口として戸尻側端部の下端面に開口すると共に、他端が電気掃除機の接続口として戸先側端部に開口する配管を備える掃除機能付き引戸。
  2. 前記引戸の下端部に沿って配置された横桟と、前記引戸の戸尻側端部に沿って配置された縦桟との接合角部分に取り付けられる吸引口接続部材に前記配管が接続されて、該吸引口接続部材を介して前記配管の一端が前記戸尻側端部の下端面に開口している請求項1に記載の掃除機能付き引戸。
  3. 前記吸引口接続部材はL字形状部を含んでおり、該L字形状部の一辺部の端部には前記横桟が他辺部の端部には前記縦桟が各々連結されると共に、前記L字形状部の一辺部の下面に前記吸引口と戸車とが設けられ、且つ前記L字形状部の折曲り内側部分に前記吸引口と連通する配管接続口が設けられている請求項2に記載の掃除機能付き引戸。
  4. 前記配管の戸先側端部に開口する電気掃除機の接続口は、前記引戸の戸先側端面方向と、前記引戸の正面方向の双方に向けて開口可能となっている請求項1〜3のいずれかに記載の掃除機能付き引戸。
  5. 前記戸尻側端部から下方に延設してブラシ部材が取り付けられている請求項1〜4のいずれかに記載の掃除機能付き引戸。
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