JP4044222B2 - トップカバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トップカバー、特に、複数の竿体が振出形式で連結されかつ各竿体に釣糸通路が形成された振出式中通し竿の穂先側を覆うトップカバーに関する。また、本発明は、中通し竿の内部に釣糸を通すために用いられる中通し竿の糸通し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
振出式の中通し竿は、複数の竿体の内部に釣糸通路を形成するとともに、竿元側の竿体に釣糸通路にリールからの釣糸を挿入するための釣糸導入孔を形成したものである。この振出式の中通し竿の釣糸通路に釣糸を挿通するために糸通し具が用いられる。
【0003】
この従来の糸通し具は金属製ワイヤの先端にキャップを設け、後端に釣糸を係止可能な釣糸係止部を設けたものである。この糸通し具で中通し竿の釣糸通路に釣糸を挿通させる場合(以下「釣糸挿通操作」という)には、中通し竿の複数の竿体を順次竿元側の竿体に収納する。そして、糸通し具の釣糸係止部にリールからの釣糸を係止した後に、先端のキャップを釣糸導入孔に挿入し、順次穂先側に送って穂先側から外部に導出する。
【0004】
このような糸通し具を用いて釣糸挿通操作を行う場合、中通し竿の穂先側を下方に向けて作業を行うのが一般的である。しかし、中通し竿の穂先側を下方に向けて釣糸挿通操作を行うと作業中に穂先側の竿体が飛び出してしまう恐れがある。そこで、穂先側の竿体を係止するための係止栓を竿元側の竿体に装着して、穂先側の竿体が飛び出さないようにした中通し竿などが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記係止栓を装着した中通し竿では、穂先側の竿体を必要な際には竿元側の竿体から穂先側に引き出す必要があり、当然、穂先側の竿体を竿元側の竿体に完全に固定したものではない。このため、釣糸挿通操作時に、穂先側の竿体が前方に落下してしまう場合もあり得る。また、このような係止栓を別途設けて中通し竿を製造するのは煩雑である。
【0006】
本発明の課題は、中通し竿の釣糸挿通操作を容易に行うことができる、トップカバー及び糸通し具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明1にかかるトップカバーは、複数の竿体が振出形式で連結されかつ複数の各竿体内部に釣糸通路が形成された中通し竿の穂先側に取り付けられるトップカバーであって、複数の竿体の穂先側を内部に収納可能な蓋付円筒型の本体部と、本体部に設けられ、複数の竿体のうち竿元側に配置される竿体の穂先側先端外周面に本体部を取り付けるための取付部と、本体部の穂先側内部に配置された吸着部材とを備えている。
【0008】
この場合には、トップカバーを中通し竿の竿元側に配置される竿体の穂先側に被せて取付部によって固定する。そして、トップカバーを竿元側に配置される竿体に固定したまま、後述の糸通し具によって釣糸挿通操作を行う。この際、穂先側を下方に向けたまま釣糸挿通操作を行っても、トップカバーが竿元側に配置される竿体内に収納されている竿体が穂先側に飛び出すのを抑える。また、本体部の穂先側内部に配置された吸着部材が、後述の糸通し具の先端に設けられた被吸着剤を引きつけて保持するので、糸通し具が竿体の穂先側に至った後に、トップカバーを竿体から取り外すとともに糸通し具を穂先側から引き出すことができ、釣糸を釣糸通路に容易に挿通させることができる。
【0009】
発明2にかかるトップカバーは、本体部の穂先側内部に配置された弾性部材をさらに備えている。そして、着部材は弾性部材の竿元側に隣接して配置されている。この場合には、弾性部材が穂先側に飛び出した穂先側竿体の穂先側端部の損傷を防止する。また、釣糸挿通操作時において糸通し具の先端を損傷するのも防止できる。
【0010】
発明3にかかるトップカバーは、発明1または2のトップカバーであって、吸着部材は磁石である。この場合には、磁石が、後述の先端に磁性体が配置された糸通し具を引きつけて保持し、釣糸挿通操作がより容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態を採用したトップカバー10を装着する中通し竿は、元竿1と、元竿1の穂先側に連結された第1中竿2及び第2中竿3と、第2中竿3の穂先側に連結された穂先竿4とを有している。これら元竿1〜穂先竿4は炭素繊維またはガラス繊維,チラノ繊維等に合成樹脂を含浸させたプリプレグから形成される先細り筒状部材であって、内部に釣糸通路100を有する(図3等参照)。そして、第1中竿2〜穂先竿4は穂先側から順次竿元側の竿体の内部に挿入され出し入れ自在になっており、いわゆる振出形式で連結されている。
【0013】
元竿1は、外周面に形成されリール5を脱着自在に装着可能なリールシート6と、穂先側外周面に形成されリール5からの釣糸Lを竿体内部に導入する釣糸導入孔7が形成されている。また、元竿1には釣糸導入孔7を覆うように配置された釣糸ガイド8が固定されている。さらに、穂先竿4の穂先側端部にはトップガイド9が取り付けられており、リールからの釣糸Lは釣糸ガイド8及び釣糸導入孔7を通り釣糸通路100に導かれて、穂先側のトップガイド9より外部へ導かれる。
【0014】
上述の中通し竿の穂先竿4及び第2中竿3を第1中竿2内に順次収納し、第1中竿2を元竿1の穂先側に引き出した状態で、図2に示すように、中通し竿の穂先側にトップカバー10が取り付けられる。このトップカバー10は、竿元側が開口した蓋付円筒型の本体部11と、本体部11の竿元側外周面に設けられた係止突起12と、本体部11の竿元側に配置されたゴムバンド13とを有している。
【0015】
本体部11は、内部に中通し竿の元竿1の穂先側を収納可能な程度の内径を有する蓋付き円筒形部材であり、竿元側の一部分が竿元側に伸びこの部分に係止突起12が本体部11と一体的に形成されている。本体部11は、例えば、合成樹脂や金属等によって形成可能であるが、内部が目視可能な透明または半透明の合成樹脂で形成するのが好ましい。また、図3に詳しく示すように、本体部11の内部の穂先側には円筒型のゴム部材14が挿入されて固定されており、さらにゴム部材14に隣接して本体部11内には円盤状の磁石15が固定されている。
【0016】
ゴムバンド13は、本体部11の係止突起12付近に一端が固定され、他端側に係止突起12に係止可能な複数の係止孔13aが形成されたゴム部材である。中通し竿の元竿1にトップカバー10を填め込んだ状態でゴム部材10を巻回して、トップカバー10を中通し竿に取り付け可能である。
一方、中通し竿に釣糸を挿通するために用いられる糸通し具20は、図4に示すように、金属製ワイヤーからなる本体部21と、本体部21の先端に設けられた先端部22と、本体部21の後端に設けられ釣糸Lを係止可能な釣糸係止部23とを有している。本体部21は複数の金属線を寄り合わせてワイヤー状に形成したものであり、屈曲自在である。また、先端部22はスチールまたはこれらの合金からなる磁性体である。
【0017】
この中通し竿では以下のように釣糸挿通操作を行う。図5に示すように、中通し竿の第1中竿2内に穂先竿4及び第2中竿3を順次収納して、元竿1の穂先側に第1中竿2のみが引き出されて連結された状態とし、トップカバー10を第1中竿2の穂先側に被せる。そして、ゴムバンド13を巻回し係止突起12に係止してトップガイド10を第1中竿2に固定する。このように、トップカバー10を第1中竿2に固定したまま、糸通し具20によって釣糸挿通操作を行う。即ち、図5に示すように、糸通し具20の釣糸係止部23に釣糸Lを係止し、中通し竿の穂先側を下方に向けまま釣糸導入孔7から糸通し具20を釣糸通路100内に挿入する。そして、穂先側のトップガイド10に糸通し具20の先端部22が至った状態で、トップガイド10を取り外すとともに糸通し具20を穂先側から引き抜く。
【0018】
なお、周知のように、収納時には穂先竿4〜第1中竿2を元竿1内に収納して、元竿1の穂先側にトップガイド10を取付けられる。このように、中通し竿の穂先側を下方に向けたまま釣糸挿通操作を行っても、トップカバー10が第1中竿2に取り付けられているので、第1中竿2内に収納されている第2竿体3及び穂先竿4が穂先側に飛び出すことはない。また、トップカバー10の磁石15が糸通し具20の先端部22を引きつけて保持するので、糸通し具20が竿体の穂先側に至った後に、トップカバー10を第1中竿2から取り外すとともに糸通し具20を穂先側から引き出すことができ、釣糸Lを釣糸通路100に容易に挿通させることができる。また、ゴム部材34が糸挿通操作時に穂先竿4の穂先側端部を損傷するのを防止する。また、糸通し具20の先端を損傷するのも防止できる。
【0019】
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第2実施形態を採用したトップカバー30は、図6に示すように、竿元側が開口した蓋付円筒型の本体部31と、本体部31の竿元側外周面に設けられた係止突起32と、本体部31の竿元側に配置されたゴムバンド33とを有している。
【0020】
本体部31は、内部に中通し竿の元竿1の穂先側を収納可能な程度の内径を有する蓋付き円筒形部材であり、竿元側の一部分が竿元側に伸びこの部分に係止突起32が本体部31と一体的に形成されている。また、本体部31の内部の穂先側には円筒型のゴム部材34が挿入されて固定されており、さらにゴム部材34に隣接して本体部31内には円盤状の面ファスナー35が固定されている。
【0021】
一方、中通し竿に釣糸を挿通するために用いられる糸通し具40は、金属製ワイヤーからなる本体部41と、本体部41の先端に設けられた先端部42と、本体部41の後端に設けられ釣糸Lを係止可能な釣糸係止部(図4参照)とを有している。本体部41は複数の金属線を寄り合わせてワイヤー状に形成したものであり、屈曲自在である。また、先端部42はトップカバー30の面ファスナー35に脱着自在に接着可能な面ファスナーである。
【0022】
なお、その他の構成は第1実施形態と同様である。
この中通し竿では、原則的に第1実施形態と同様にして釣糸挿通操作を行う。即ち、中通し竿の第1中竿2内に穂先竿4及び第2中竿3を順次収納し、トップカバー10を第1中竿2の穂先側に被せる。トップカバー30を第1中竿2に固定した後、糸通し具40の釣糸係止部に釣糸Lを係止し、中通し竿の穂先側を下方に向けてまま釣糸導入孔7から糸通し具40を釣糸通路100内に挿入する。そして、穂先側のトップガイド30に糸通し具40の先端部22が至った状態で、トップガイド30を取り外すとともに糸通し具40を穂先側から引き抜く。
【0023】
このように、中通し竿の穂先側を下方に向けたまま釣糸挿通操作を行っても、トップカバー30が第1中竿2に取り付けられているので、第1中竿2内に収納されている第2竿体3及び穂先竿4が穂先側に飛び出すことはない。また、トップカバー30の面ファスナー35が糸通し具40の先端部42と密着しているので、糸通し具40が竿体の穂先側に至った後に、トップカバー30を第2中竿2から取り外すとともに糸通し具40を穂先側から引き出すことができ、釣糸Lを釣糸通路100に容易に挿通させることができる。
【0024】
[他の実施形態]
(a)トップカバー内にとりもちのような粘着部材を配置して、これをもって糸通し具を保持してもよい。
(b)トップカバーの内部の穂先側に係止フックを形成し、この係止フックに係止可能な先端部を糸通し具の先端に設けてもよい。
(c)中通し竿の竿体数は上記実施形態に限定されるものではない。様々な中通し竿に用いることができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明にかかるトップカバーと糸通し具によれば、中通し竿の釣糸通路に釣糸を容易に挿通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中通し竿の全体図。
【図2】本発明の第1実施形態を採用したトップカバーを中通し竿に装着した図。
【図3】図2のトップカバーの断面図。
【図4】本発明の第1実施形態を採用した糸通し具。
【図5】本発明の第1実施形態を採用したトップカバー及び糸通し具によって釣糸挿通操作を行う状態を示した図。
【図6】本発明の第2実施形態を採用したトップカバーの断面図。
【符号の説明】
1 元竿
4 穂先竿
10,30 トップカバー
11,31 本体部
12,32 係止突起
13,33 ゴムバンド
14,34 ゴム部材
15 磁石
20,40 糸通し具
21,41 本体部
22,42 先端部
23 釣糸係止部
35 面ファスナー

Claims (3)

  1. 複数の竿体が振出形式で連結されかつ前記複数の各竿体内部に釣糸通路が形成された中通し竿の穂先側に取り付けられるトップカバーであって、
    前記複数の竿体の穂先側を内部に収納可能な蓋付円筒型の本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記複数の竿体のうち竿元側に配置される竿体の穂先側先端外周面に前記本体部を取り付けるための取付部と、
    前記本体部の穂先側内部に配置された吸着部材と
    を備えたトップカバー。
  2. 前記本体部の穂先側内部に配置された弾性部材をさらに備え、
    前記着部材は前記弾性部材の竿元側に隣接して配置されている、
    請求項1に記載のトップカバー。
  3. 前記吸着部材は磁石である、請求項1または2に記載のトップカバー。
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