JP4037691B2 - 光源装置及び投写型表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源装置及び投写型表示装置に関し、特に、発光ダイオードを用いた光源装置及び投写型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に投写型表示装置の光源としては、発光効率の高い高圧放電ランプ等が用いられている。光源として発光ダイオードを用いる場合には発光ダイオード素子単体の光量が少ないため多数の発光ダイオード素子を必要とし、素子を多数個配列することにより光源を構成することが多い。
【0003】
従来の、発光ダイオードを用いた投写型表示装置の光源(以下、光源装置と表記)の構成例を図8に示す。この光源装置は、複数の発光ダイオード素子201と基板202とから構成されており、基板202(ここでは円形基板)上に、複数の発光ダイオード素子201を単純に上向きで緊密に敷き詰めた構成である。
【0004】
なお、発光ダイオードを用いた従来の装置として、例えば特開2001−007406号公報、特開平11−163418号公報、特開平11−177144号公報などに開示の技術があるが、いずれも、発光ダイオードの配置の向きは装置の光軸方向と一致しているなど本願の主旨や構成とは異なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の投写型表示装置の光源装置には、次に挙げるような課題があった。第1点として、発光ダイオード素子単体の光量が少ないことから多数の発光ダイオード素子を使用して多くの光束を取り出す構成とするため、発光ダイオードを実装している光源装置の投影面積(出射光束面積)が大きくなり、同時に光源装置自体も大型化してしまう。第2点として、前述のように光源装置が大きくなってしまうと、それに伴って光源装置を搭載する装置全体も大型化してしまう。
【0006】
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、多数の発光ダイオード素子を使用して実用的な高輝度の光束を得ることができると共に、使用する発光ダイオード素子の個数に比して光源の投影面積(出射光束面積)を小さくすることができ、かつ装置自体を小型化することのできる光源装置及びそれを搭載した投写型表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、発光ダイオードと反射面とを対として成る部品円状に配列され、それぞれ円半径が異なる2以上の円状ユニットと、装置光軸の中心に配置された光軸中心発光ダイオードとを備え、各々の発光ダイオードはその光軸が装置光軸を向くように配置され、反射面は、対となる発光ダイオードの発光部に面し、かつ発光ダイオードの発する光を装置光軸と同方向に反射する角度で配置され、各円状ユニットは、装置光軸の方向に関して、その一部が他の円状ユニットと重なるように装置光軸を中心とする同心かつ階層状に配置されることにより、発光ダイオードから放射され反射面で反射される光束が互いに遮られない構造であることを特徴としている。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、発光ダイオードは装置光軸と直交する形で配置されることを特徴としている。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、反射面は発光ダイオードの光軸と45度の関係で配置されることを特徴としている。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、装置の出射光束が平行光束となる様にユニットが配置されることを特徴としている。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、反射面は発光ダイオードの発光部の極近に配置されることを特徴としている。
【0012】
請求項6記載の発明は、発光ダイオードを用いた光源装置と、光源装置からの出射光束を照明光として画像変調を行う表示デバイスと、表示デバイスからの光をスクリーンに投写する投写レンズとを有する投写型表示装置であって、光源装置は、発光ダイオードと反射面とを対として成る部品円状に配列され、それぞれ円半径が異なる2以上の円状ユニットと、装置光軸の中心に配置された光軸中心発光ダイオードとを備え、各々の発光ダイオードはその光軸が装置光軸を向くように配置され、反射面は、対となる発光ダイオードの発光部に面し、かつ発光ダイオードの発する光を装置光軸と同方向に反射する角度で配置され、各円状ユニットは、装置光軸の方向に関して、その一部が他の円状ユニットと重なるように装置光軸を中心とする同心かつ階層状に配置されることにより、発光ダイオードから放射され反射面で反射される光束が互いに遮られない構造であることを特徴としている。
【0013】
請求項7記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の光源装置を照明系として使用した投写型表示装置であって、赤(R)、緑(G)、青(B)の各発光色の発光ダイオード素子を用いて3つの光源装置を構成し、3つの光源装置からの各色の出射光束を色合成素子により合成して照明光として表示デバイスを照明し、表示デバイスで画像変調された光を投写レンズを介して投写する構成であることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。まず図1から図6を参照して本発明の実施の形態における光源装置1について説明する。その後、図7を参照して本発明の実施の形態における投射型表示装置100について説明する。投射型表示装置100は光源装置1を照明系として使用して構成される。
【0015】
図1は、本発明の第1の実施の形態における光源装置1を側面から見た構成を示す断面図である。また図2は同光源装置1を上面(光束が出射され発光する側の面)から見た構成を示す図である。光源装置1は全体としては略円筒形状であり、特に内部構造的には複数の発光ダイオード素子の配列による略円錐形状(逆円錐形)となっている。図1では円筒中心軸を通る断面を示している。
【0016】
本光源装置1では、図3に示すような、発光ダイオード素子11とそれと対となる反射面12とからなる部品13を用いている。発光ダイオード素子11から発する光は、反射面12において反射され、上方に出射される。ここでは特に反射面12は発光ダイオード素子11の光軸と45度の関係を持つように配置している。これにより発光ダイオード素子11からの光は反射面12において90度反射され上方(光源装置1の上面方向)に出射することとなる。なお部品13は説明のための便宜的な単位であり、光源装置1全体を組立る際の手順にも特に限定はない。
【0017】
本実施例では、発光ダイオード素子11としてφ5mmタイプの発光ダイオード素子を用い、これを64個用いて構成した場合の光源装置について示す。以下この構成に関して説明を行う。
【0018】
図1及び図2に参照されるように、光源装置1は、発光ダイオード11と反射面12とからなる部品13を円形に配置したユニット(以下、発光ユニット)14を階層状(階段状)に配置することにより構成される。この略円錐状の発光ダイオード配列体は円筒状のケース(筐体)15により収容されている。図1に参照されるように、発光ダイオード素子11と反射面12とからなる部品13は、光源装置1において略水平方向(筐体側面に対しては垂直方向)に配置される。かつ、図2に参照されるように、発光ダイオード素子11から発する光の光軸が略円筒状ケース15及び略円錐状発光ダイオード配列体の中心軸方向に向く形で配置される。
【0019】
図1及び図2に参照されるように、各部品13の発光ダイオード素子11から発される光束が互いに遮られない様な配置で部品13及び円形状の発光ユニット14を階層状(階段状)に配置する。円半径の小さいユニットから順に下から上へ重ねて配置する。本実施例では特に発光ユニット14として発光ユニット14A〜14Dを4段階層状に上下に重ねて配置している。この段数は任意であってよい。なお発光ユニット14も説明のための便宜的な単位である。
【0020】
図1に参照されるように、略水平方向向きとなる形(装置1の光軸に直交する形)で配置されている各発光ダイオード素子11から発された光は対の反射面12で上方に反射され、光源装置1としての出射光束(照明光束)面を形成する。
【0021】
図2に参照されるように、光源装置1の上面=発光面(出射光束面)において、部品13のうちの反射面12が露出する配置となっている。反射面12と共に少し覗いているのは発光ダイオード素子11のうちの前面の放射部である。
【0022】
なお、ケース15の底面中心(円形ユニット14Aの中心点)には発光ダイオード素子11が単一で配置されており、出射光束面の中心点の光束となる。
【0023】
反射面12は、金属蒸着や鍍金等の鏡面加工などの手法により形成可能である。反射面12は、発光ダイオード素子11の前面の放射部(砲弾形の素子11において半球形側の部分)から極近い距離に配置される。また、発光ダイオード素子11の光軸を水平方向とすると反射面12はそれに対し45度の傾きを持ち、素子11からの光束は、反射面12において90度反射され、垂直方向(光源装置1上面方向)へと出射される。ここで用いている発光ダイオード素子11は指向性が鋭いものであり、発光ダイオード素子11から発された光はほとんど損失なく反射面12で反射する。発光ダイオード素子11に指向性を持たせるための構成などは公知技術である。
【0024】
このような構成により、単純に同数の発光ダイオード素子を平面に配置した構成に比べて、光源装置としての出射光束(照明光束)の面積を最小限に抑えつつ高輝度を達成し、同時に光源装置を小型化している。
【0025】
図4は、光源装置1を上面から見た場合でかつ反射面12と円中心の発光ダイオード素子11のみを仮想的に記した略図であり、円形ユニット14における各発光ダイオード素子11からの光軸について反射面12上に点で示している。本実施例の光源装置1ではφ5mmタイプの発光ダイオード素子を使用しており、発光ユニット14Aでは40°間隔で9個、発光ユニット14Bでは約25°間隔で14個、発光ユニット14Cでは20°間隔で18個、発光ユニット14Dでは約16°間隔で22個の素子を円状に配置している。また光源装置1の底面中央の隙間には1個の発光ダイオード素子11を配置している。このような配置によりφ37の真円の範囲において合計64個の発光ダイオード素子11を配置している。
【0026】
図5に、本実施例の構成との比較のために従来の構成での発光ダイオード素子の配置を示す。図5は、従来型のφ5mmタイプの発光ダイオード素子を使用してφ37の真円内に単純に上向きで緊密配置した構成である。この配置構成ではφ37の真円の範囲で発光ダイオード素子を合計37個しか配置することができない。本実施例の配置では、この従来配置例と比較すると、光源装置としての発光部(出射光束面)の同一面積当たりにより多くの発光ダイオード素子からの光束を集積することができるので、多数の発光ダイオード素子を並べて光源を構成する場合に有利な構成となっている。また、同数の発光ダイオード素子を用いて光源装置を構成しようとした際に、平面に単純に配置した場合と比べて本実施例の配置構成では光源装置としての出射光束面の面積を小さく抑えることができる。
【0027】
図6は、上記実施例の光源装置1を利用して、更に配置する発光ダイオード素子の数を増やした場合の構成である。前述した配置構成に加え、発光ユニットDの上に更に発光ユニット14E(斜線部分)を配置している。左上は上面図、左下は側面断面図、右上は発光部のみ仮想的に示した上面略図である。発光ユニット14Eとして、発光ダイオード素子11を上向き(出射光束面方向)に円状に2列で配列する。φ55の円環において、内側には15°間隔で24個、外側には12°間隔で30個の発光ダイオード素子11を配列しており、より多数の発光ダイオード素子を配置して効率的な光源装置を提供することができる。この構成例では発光ダイオード素子を合計118個配置している。
【0028】
次に、図7は、本発明の実施の形態における投写型表示装置100の構成を示す。投射型表示装置100は上述した実施形態の光源装置1を用いて照明系を構成している。投射型表示装置100の光源装置として、赤(R)、緑(G)、青(B)の各発光色の発光ダイオード素子を使用した例を示している。投射型表示装置100は、赤色光を出射する発光ダイオードユニット(R)101、緑色光を出射する発光ダイオードユニット(G)102、青色光を出射する発光ダイオードユニット(B)103、集光レンズ104、色合成素子105、及び、表示デバイス106を有して構成されている。各発光ダイオードユニット101〜103は、図6で示した実施例の配置構造を有し、それぞれ異なる各色(R、G、B)の発光ダイオード素子により構成されている。
【0029】
集光レンズ104として通常インテグレーションレンズやコンデンサレンズを使用する。色合成素子105としてクロスダイクロイックプリズムやダイクロイックミラー等を使用する。ここでは色合成素子105から表示デバイス106までに配置され得る部品は省略している。表示デバイス106は、画像情報をもたらす装置であり、LCD(液晶ディスプレイパネル)やDMD(ディジタルミラーデバイス)等が用いられる。発光ダイオードユニット101〜103からの各色光は色合成素子105において合成されて照明光を成し、照明対象である表示デバイス106の方向へと出射される。照明光により表示デバイス106が照明され、表示デバイス106がもたらす画像情報により画像変調された光が非図示の投写レンズを介してスクリーンに投写されることにより画像の表示が行われる。
【0030】
以上により本発明の実施の形態について説明した。なお、上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の光源装置及び投写型表示装置によれば、第1点として、発光ダイオード素子から発せられた光を素子と対の反射面を介して使用することにより光源装置発光部(出射光束面)の面積を小さくすることができるため、光源装置の受光側から見た投影面内において、発光ダイオード素子を平面上に単純に配列した場合と比較してより多数の発光ダイオード素子を配列・集積して輝度の大きくかつ発光部面積の小さい照明光束を得ることができるという効果がある。
【0032】
第2点として、同個数の発光ダイオード素子を用いた場合と比較して発光部の面積を小さくすることができ、本光源装置を用いた装置(投写型表示装置)全体も小さく構成することが可能という効果がある。
【0033】
第3点として、発光部の面積を小さくすることができるため、赤(R)、緑(G)、青(B)の各発光色の発光ダイオード素子を用いて光源を構成する場合において、本光源を用いた装置全体を小さく構成することが可能という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における光源装置1の側面断面図である。
【図2】本発明の実施の形態における光源装置1の上面図である。
【図3】発光ダイオード素子11と反射面12とから成る部品13を示す図である。
【図4】光源装置1の上面において発光部を示す略図である。
【図5】比較のために本実施例の構成と同半径の円平面内に発光ダイオードを配置した構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における光源装置1を利用して更に発光ダイオード利用効率を高めた場合の構成を示す上面図、断面図、発光部略図である。
【図7】本発明の実施の形態における投写型表示装置100の構成を示す図である。
【図8】従来の光源装置の構成例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 光源装置
100 投写型表示装置
11 発光ダイオード素子
12 反射面
13 11と12から成る部品
14 発光ユニット(部品13の円状の配列体)
14A 発光ユニット
14B 発光ユニット
14C 発光ユニット
14D 発光ユニット
15 ケース(略円筒状筐体)
14E 発光ユニット(上向き)
101 発光ダイオードユニット(R)
102 発光ダイオードユニット(G)
103 発光ダイオードユニット(B)
104 集光レンズ
105 色合成素子
106 表示デバイス(画像情報器)
201 発光ダイオード素子
202 基板

Claims (7)

  1. 発光ダイオードと反射面とを対として成る部品円状に配列され、それぞれ円半径が異なる2以上の円状ユニットと、装置光軸の中心に配置された光軸中心発光ダイオードとを備え、
    各々の前記発光ダイオードはその光軸が前記装置光軸を向くように配置され、
    前記反射面は、対となる前記発光ダイオードの発光部に面し、かつ前記発光ダイオードの発する光前記装置光軸と同方向に反射する角度で配置され、
    前記各円状ユニットは、前記装置光軸の方向に関して、その一部が他の円状ユニットと重なるように前記装置光軸を中心とする同心かつ階層状に配置されることにより、前記発光ダイオードから放射され前記反射面で反射される光束が互いに遮られない構造であることを特徴とする光源装置。
  2. 前記発光ダイオードは装置光軸と直交する形で配置されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 前記反射面は前記発光ダイオードの光軸と45度の関係で配置されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  4. 装置の出射光束が平行光束となる様に前記ユニットが配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光源装置。
  5. 前記反射面は前記発光ダイオードの発光部の極近に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置。
  6. 発光ダイオードを用いた光源装置と、該光源装置からの出射光束を照明光として画像変調を行う表示デバイスと、該表示デバイスからの光をスクリーンに投写する投写レンズとを有する投写型表示装置であって、
    前記光源装置は、
    発光ダイオードと反射面とを対として成る部品円状に配列され、それぞれ円半径が異なる2以上の円状ユニットと、装置光軸の中心に配置された光軸中心発光ダイオードとを備え、
    各々の前記発光ダイオードはその光軸が前記装置光軸を向くように配置され、
    前記反射面は、対となる前記発光ダイオードの発光部に面し、かつ前記発光ダイオードの発する光前記装置光軸と同方向に反射する角度で配置され、
    前記各円状ユニットは、前記装置光軸の方向に関して、その一部が他の円状ユニットと重なるように前記装置光軸を中心とする同心かつ階層状に配置されることにより、前記発光ダイオードから放射され前記反射面で反射される光束が互いに遮られない構造であることを特徴とする投写型表示装置。
  7. 請求項1から5のいずれか1項に記載の光源装置を照明系として使用した投写型表示装置であって、
    赤(R)、緑(G)、青(B)の各発光色の発光ダイオード素子を用いて3つの光源装置を構成し、該3つの光源装置からの各色の出射光束を色合成素子により合成して照明光として表示デバイスを照明し、該表示デバイスで画像変調された光を投写レンズを介して投写する構成であることを特徴とする投写型表示装置。
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