JP4031131B2 - ダンパ付きホイール構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動二輪車の後輪側のホイール構造に関し、特にダンパを介して駆動力を伝達するダンパ付きホイール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のダンパ付きホイール構造を図5に示す。左右のリヤアーム1,2間に車軸3が装着される。この車軸3上に第1ベアリング6を介して図左側のリヤアーム1に近接してクラッチハブ7が装着される。このクラッチハブ7に駆動力伝達用のスプロケット9が固定される。車軸3上に図左側のリヤアーム1側の第2ベアリング11および図右側のリヤアーム2側の第3ベアリング12を介してホイール13が装着される。クラッチハブ7の第1ベアリング6およびホイール13の第2ベアリング11間の車軸3上にスペーサ用カラー22が装着される。このカラー22は、圧入部22aを有し、この圧入部22aがクラッチハブ7の第1ベアリング6の内面側に圧入される。この圧入部22aは、組立時にカラー22の脱落を防止して車軸3の挿入操作を円滑に行うために設けるものである。
【0003】
クラッチハブ7とホイール13との間にはダンパ19が配設される。このクラッチハブ7とホイール13は、それぞれ前記車軸3と同軸状で且つ車軸方向に延びる摺接面Sを介して相互に摺接する重なり部7a,13aを有する。クラッチハブ7の重なり部7aはホイール13の重なり部13aの外側に設けられている。
【0004】
なお、摺接面Sは、1mm以下のクリアランスを確保して相互に対向する面である(以下の説明で同じ)。
【0005】
このような構成のホイール構造において、エンジン側からチェーン(図示しない)を介してスプロケット9に伝わる駆動力は、クラッチハブ7からダンパ19を介してホイール13に伝達され後輪(図示しない)を駆動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のダンパ付きホイール構造においては、クラッチハブとホイール13の重なり部において、クラッチハブの重なり部7aがホイールの重なり部13aの外側にあるため、ホイール側の重なり部13aの外側に摺接面Sが形成される。このため、ホイール側の重なり部13aは、その内面側の第2ベアリング11の装着面の仕上げ加工とともに、その外面側の摺接面Sの仕上げ加工を行わなければならず加工が面倒になる。
【0007】
また、カラー22には圧入用端部22aが形成されるため、カラーの形状が複雑になるとともに、第1ベアリング6の内側への圧入工程が必要になり組立が面倒になる。
【0008】
本発明は、上記従来技術を考慮したものであって、スペーサ用カラー部品の構造を簡単にするとともに組立が容易にできるダンパ付きホイール構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、リヤアームに装着された車軸と、この車軸上に第1ベアリングを介して装着されたクラッチハブと、このクラッチハブに固定された駆動力伝達用のスプロケットと、前記車軸上に前記第1ベアリング側に配置された第2ベアリングおよび他方側の第3ベアリングを介して装着されたホイールと、前記第1ベアリングおよび第2ベアリング間の車軸上に装着されたスペーサ用カラーと、前記クラッチハブと前記ホイールとの間に装着されたダンパとを有し、前記クラッチハブと前記ホイールは、前記車軸と同軸状で且つ車軸方向に延びる摺接面を介して相互に摺接する重なり部を有し、前記スプロケットの駆動力を前記クラッチハブから前記ダンパを介して前記ホイールに伝達するタンパ付きホイール構造において、前記摺接面の内側に前記クラッチハブ側の重なり部を設け、外側に前記ホイール側の重なり部を設け、この摺接面と前記ホイールの第2ベアリング装着面とを同一面とし、前記クラッチハブ側の重なり部の内径部を径方向の内側に突出させて前記カラーを保持するカラー保持部を形成したことを特徴とするダンパ付きホイール構造を提供する。
【0010】
この構成によれば、クラッチハブを内側にし、ホイールを外側にして相互に摺接(1mm以下のクリアランスを確保して相互に対向)させ、ホイールの重なり部の内面側に摺接面およびベアリング装着面を形成するため、ホイール重なり部については、内面のみの仕上げ加工ですみ、製造プロセスが簡素化する。また、クラッチハブ側の重なり部の内径部を径方向の内側に突出させて内フランジを形成し、これによりカラーをその外側から保持するため、従来のようにカラーを保持するためにベアリングの内側に圧入する必要がなく、部品形状がシンプルになるとともに圧入工程が不要になり組立作業が容易になる。
【0011】
好ましい構成例では、前記カラーは、均一な一定外径の円筒スリーブ材からなることを特徴としている。
【0012】
この構成によれば、カラーが単純な円筒スリーブ形状の部材により形成されるため簡単に作製することができる。
【0013】
さらに好ましい構成例では、前記カラーは、その外面に、前記クラッチハブの重なり部の端部に形成された内側に屈曲する内フランジに係合する脱落防止用の外フランジを有することを特徴としている。
【0014】
この構成によれば、クラッチハブの内フランジとカラーの外フランジが相互に係合してカラーの脱落が確実に防止されるため、組立作業が容易に円滑に行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係るダンパ付きホイール構造の断面図である。また、図2は図1のC−C方向から見たホイールの図であり、図3は図2のB−B部分の断面図である。図1は図2のA−A部分の断面図である。
【0016】
左右のリヤアーム1,2間に車軸3がボルト4およびナット5により装着される。この車軸3上の図左側のリヤアーム1に近接して第1ベアリング6を介してクラッチハブ7が装着される。このクラッチハブ7にはスプロケット9が複数本(この例では5本(図2参照))のボルト10により固定される。このスプロケット9には図示しないチェーンを介してエンジンから駆動力が伝達される。第1ベアリング6の外側はシール材8で封止される。
【0017】
車軸3上には、図左側のリヤアーム1側の第2ベアリング11および図右側のリヤアーム2側の第3ベアリング12を介して、ホイール13が装着される。このホイール13の周縁のリム14上にタイヤ(図示しない)が装着される。第3ベアリング12の外側はシール材15で封止される。図右側のリヤアーム2側のホイール13にはブレーキディスクプレート17が固定される。このブレーキディスクプレート17はその両面側からキャリパ16に挟持されてブレーキ作用を受ける。
【0018】
クラッチハブ7に対向する側のホイール13には円周に沿って隔壁30により複数(この例では5つ(図2参照))に分割された凹部18が形成され、各凹部18内にゴム等からなるダンパ19が配設される。各ダンパ19は、その底部の突起20をホイール側の孔に貫通させることにより固定される。各ダンパ19の中間部にクラッチハブ7と一体の壁部21が挿入配置される。この壁部21には、前述のスプロケット9を固定するボルト10が取付けられている。この壁部21からスプロケット9の駆動力がダンパ19を介してホイール13に伝達される。
【0019】
第1ベアリング6と第2ベアリング11間の車軸3上には、スペーサ用の円筒形状のカラー31が装着される。
クラッチハブ7とホイール13は、それぞれ摺接面Sを介して重なり合う重なり部7a,13aを有し、相互に摺接する。ホイール13の重なり部13aは摺接面Sの外側に設けられ、クラッチハブ7の重なり部7aは摺接面Sの内側に設けられる。このホイール13の重なり部13aの内面側には、前記第2ベアリング11が装着される。この第2ベアリング11の装着面は接触面Sと同一面である。これにより、ホイール13の重なり部13aについては、その内面側のみを仕上げ加工すればよく、加工の手間が軽減される。
【0020】
クラッチハブ7の重なり部7aの端部は、図1に示すように、径方向の内側に屈曲して内フランジ(カラー保持部)7bを形成する。この内フランジ7bはカラー31の外周面に当接または近接して組立時の車軸挿入時にカラー31を保持して挿入をしやすくする。これにより、カラー自体の部品形状がシンプルになり製造が容易になるとともに組立時の作業性が向上する。
【0021】
なお、カラー保持部7bの形状は、周方向に連続するフランジ形状に限定されず、周方向の複数ヵ所に分割された突起でもよく、またその位置も重なり部7aの中央部あるいは全体に及ぶものであってもよい。
【0022】
このような構成のホイール構造の組立作業は、まずクラッチハブ7に第1ベアリング6を嵌め込み、さらにカラー31を挿入してこれを重なり部7aの内フランジ7bで保持する。次にこのクラッチハブ7を、第2、第3ベアリング11,12が装着されたホイール13に組込んで一体化し、これを左右のリヤアーム1,2間に保持して車軸3を挿通させる。
【0023】
図4は、本発明の別の実施形態の断面図である。
この実施形態においては、スペーサ用のカラー31の端部周縁に外向きの外フランジ31aが形成されている。この外フランジ31aはクラッチハブ7側の内フランジ7bと係合して組立時にカラー31の脱落を防止する。このような外フランジ31aをカラー31に設けることにより、組立時のカラーの脱落が確実に防止され組立作業性が向上する。このホイール構造の組立手順は、まずカラー31を図左側からクラッチハブ7の内フランジ7b内に挿入し、その後、第1ベアリング6を図左側からクラッチハブ7に圧入する。その後、車軸3を挿入する。このとき、カラー31に外フランジ31aが形成されているため、図左側端部の中心からの位置ずれがほとんどなく、したがって、車軸を図の左側から挿入する場合にも円滑に挿入することができる。その他の構成および作用効果は前記図1の実施形態と同様である。
【0024】
なお、上記実施形態において、リヤアームは片持ち式のものでもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、クラッチハブを内側にし、ホイールを外側にして相互に摺接させ、ホイールの重なり部の内面側に摺接面およびベアリング装着面を形成するため、ホイール重なり部については、内面のみの仕上げ加工ですみ、製造プロセスが簡素化する。また、クラッチハブ側の重なり部の端部を屈曲させて内フランジを形成し、これによりカラーをその外側から保持するため、従来のようにカラーを保持するためにベアリングの内側に圧入する必要がなく、カラーの部品形状がシンプルになるとともに圧入工程が不要になり組立作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るホイール構造の断面図。
【図2】 図1のC−C部のホイール形状を示す図。
【図3】 図2のB−B部の断面図。
【図4】 本発明の別の実施形態の断面図。
【図5】 従来のホイール構造の断面図。
【符号の説明】
1,2:リヤアーム、3:車軸、4:ボルト、5:ナット、
6:第1ベアリング、7:クラッチハブ、7a:重なり部、
7b:内フランジ(カラー保持部)、8:シール材、9:スプロケット、
10:ボルト、11:第2ベアリング、12:第3ベアリング、
13:ホイール、13a:重なり部、14:リム、15:シール材、
16:キャリパ、17:ブレーキディスクプレート、18:凹部、
19:ダンパ、20:突起、21:壁部、22:カラー、30:隔壁、
31:カラー、31a:外フランジ。

Claims (3)

  1. リヤアームに装着された車軸と、
    この車軸上に第1ベアリングを介して装着されたクラッチハブと、
    このクラッチハブに固定された駆動力伝達用のスプロケットと、
    前記車軸上に前記第1ベアリング側に配置された第2ベアリングおよび他方側の第3ベアリングを介して装着されたホイールと、
    前記第1ベアリングおよび第2ベアリング間の車軸上に装着されたスペーサ用カラーと、
    前記クラッチハブと前記ホイールとの間に装着されたダンパとを有し、
    前記クラッチハブと前記ホイールは、前記車軸と同軸状で且つ車軸方向に延びる摺接面を介して相互に摺接する重なり部を有し、
    前記スプロケットの駆動力を前記クラッチハブから前記ダンパを介して前記ホイールに伝達するタンパ付きホイール構造において、
    前記摺接面の内側に前記クラッチハブ側の重なり部を設け、外側に前記ホイール側の重なり部を設け、
    この摺接面と前記ホイールの第2ベアリング装着面とを同一面とし、
    前記クラッチハブ側の重なり部の内径部を径方向の内側に突出させて前記カラーを保持するカラー保持部を形成したことを特徴とするダンパ付きホイール構造。
  2. 前記カラーは、均一な一定外径の円筒スリーブ材からなることを特徴とする請求項1に記載のダンパ付きホイール構造。
  3. 前記カラーは、その外面に、前記クラッチハブの重なり部の端部に形成された内側に屈曲する内フランジに係合する脱落防止用の外フランジを有することを特徴とする請求項1に記載のダンパ付きホイール構造。
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