JP4030376B2 - 登り梁の連結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、登り梁の端部を柱や梁等の構造材に連結する登り梁の連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、登り梁の端部を柱等に連結する場合、登り梁の端部と柱の側面にほぞとほぞ穴を加工し、ほぞとほぞ穴を嵌合させた上で、登り梁と柱をかすがい等の金具で連結していた。しかし、柱にほぞ穴を加工すると少なからず柱の強度が低下し、また最近では、ほぞやほぞ穴を器用に加工できる熟練した大工が不足していることもあって、ほぞやほぞ穴を使用しない簡単な構造が求められている。
【0003】
ほぞとほぞ穴を使用しない従来の梁の連結装置として、本出願人が以前に出願して特許を取得したものがある(特許2509783)。これは、梁を他の梁や桁等に直角に連結するための連結装置の発明であるが、登り梁の連結箇所にも用いることができる。図9は、この装置を用いて柱90上端部の対向する側面に、左右の登り梁91の上側の端部をそれぞれ連結した状態を示している。この連結装置は、柱90と梁91の間に介在させた上下両端が屈折した継手板92と、梁91から継手板92を貫通して柱90に斜めに螺入するねじボルト93で構成され、継手板92は梁91の端面にねじ止めされ、継手板の上部屈折片94が柱90の端面に掛かりねじ止めされ、継手板の下部屈折片95が梁の端面に設けた追込溝96に嵌合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
屋根を支える登り梁には常時下向きに大きな力がかかることから、登り梁と柱との連結箇所においては、登り梁端面の上縁側が柱から離れようとするので、これを防いで連結強度をより一層強化したい場合があった。また、従来の連結装置においては、ねじボルトの締め付けによって登り梁の端面が柱に圧接し、強力な結合状態が得られることになるが、長いねじボルトを斜めに捩じ込むのは作業性が良好とは言えず、また、登り梁にねじボルト用の通し孔を斜めに加工するのは案外面倒なことであった。
【0005】
本発明は以上に述べたような実情に鑑み、従来の連結装置を登り梁の連結により適したものとするべく改良したものであって、請求項1記載の発明にあっては、登り梁の上側の連結の強度をより一層向上させることを課題とし、請求項2記載の発明にあっては、連結強度を低下させることなく、より一層簡潔で施工しやすい連結装置とすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、請求項1記載の発明による登り梁の連結装置は、柱や梁等の構造材の対向する側面に、左右の登り梁の上側の端部を継手板を介して連結する連結装置であって、継手板には相反する直角方向に延びる上部突出片と下部突出片を有し、上部突出片の先端側に鉤形の係合部を有しており、登り梁の端面に形成した追込溝に下部突出片を差し込み、継手板を登り梁の端面にねじ止めし、上部突出片を構造材の上面に掛け、対向して設置した上部突出片の係合部を互いに係合するとともに、係合部同士の間に楔部材を打ち込み、上部突出片を構造材にねじ止めすることを特徴とする。
【0007】
また、請求項2記載の発明による登り梁の連結装置は、柱や梁等の構造材の一側面に、登り梁の下側の端部を継手板を介して連結する連結装置であって、継手板には相反する直角方向に延びる上部突出片と下部突出片を有し、登り梁の端面に形成した追込溝に下部突出片を差し込み、継手板を登り梁の端面にねじ止めし、上部突出片を構造材の上面に掛けてねじ止めし、且つ上部突出片の下面側に垂下して設けたロッドを構造材に埋め込み、更に構造材の登り梁を連結した反対側の側面よりねじボルトを挿入し、該ねじボルトが、ロッドおよび継手板を貫通して登り梁にねじ込んで締め付けることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図6は、木造建築の屋根部分の軸組構造の一例を示しており、登り梁3の上側の端部を柱1a(束と呼ぶ場合もある)と梁2aに連結する箇所A1,A2部と、登り梁3の下側の端部を柱1bと梁2bに連結する箇所B1,B2部に、本発明の登り梁の連結装置を使用している。
【0009】
まず、A1部における連結装置の構成を図1から図3に即して述べる。ここでは柱1a上端部の対向する側面に、左右の登り梁3の上側の端部をそれぞれ継手板4aを介して連結している。継手板4aは、一枚の鋼板の上下端部を相反する直角な方向に折り曲げて、上部突出片5aと下部突出片6aを形成してある。上部突出片5aと下部突出片6aは、横幅を登り梁3と同じ寸法にしてあり、継手板4aの垂直部分はそれよりも幅を狭くしてある。上部突出片5aには、先端側に鉤形の係合部7を設けてある。継手板4aの垂直部分の四隅には取付ねじ13aの通し孔14aを設け、上部突出片5aには連結ねじ15aの通し孔16aを設けてある。
【0010】
登り梁3の端面には、継手板4aの垂直部分が収まる継手板の厚み分の凹部8aと、下部突出片6aを差し込む追込溝9aを加工してあり、継手板4aはその垂直部分が登り梁3の端面と同面となって埋め込まれ、取付ねじ13aによって登り梁端面に固定される。その上で上部突出片5aを柱1aの上端面に掛けると、図2に示すように、両側の登り梁3,3から延びる上部突出片の係合部7,7が互いに係合する形となる。ここで、係合部同士の間に上から楔部材10を打ち込むと登り梁3,3の端面が柱1a側に引き付けられ、柱と密着する。この状態で上部突出片5aを連結ねじ15aにより柱1aと固定することで、登り梁3の端面を柱1aの側面に隙間なく強く密着させて連結できる。この連結装置によれば、楔部材10を打ち込んだことで登り梁3を柱1aに引き付ける力が常に働き、長い年月が経過しても楔部材10が抜けない限り、登り梁3の端面と柱1aの間に隙間が生ずることがない。さらに図3の仮想線で示すように、登り梁3の上面より斜めにねじボルト17を挿入し、ねじボルトを柱1aにねじ込んで締め付けた場合には、より強力に連結できることとなる。この場合には、登り梁3と継手板4aにねじボルト17の通し孔を開けておく必要がある。
【0011】
実施形態では、楔部材10として円形断面のテーパーピンを用いているが、楔部材は矩形断面の部材であってもよい。また楔部材10は、表面に横縞のギザギザを設ける等の抜け防止手段を講じてあるとより好ましい。
【0012】
ここまでは図6のA1部における連結装置について説明したが、図6のA2部の連結装置は、登り梁3を連結する相手が梁2aであるというだけで、連結装置の構成は上記と同様である。
【0013】
続いて、図6のB1部における連結装置の構成を図4と図5に即して述べる。ここでは柱1b上端部の一側面に、登り梁3の下側の端部を継手板4bを介して連結している。継手板4bは、一枚の鋼板の下端部を直角に折り曲げて下部突出片6bを形成し、その反対側に別の鋼板を水平に溶接して上部突出片5bを形成してある。継手板4bの垂直部分には、取付ねじ13bの通し孔14bとねじボルト11の貫通孔24を設けてある。上部突出片5bには、連結ねじ15bの通し孔16bと、ロッド12を取り付けるためのボルト18の通し孔19を設けてある。
【0014】
登り梁3の端面には、継手板4bの垂直部分が収まる継手板の厚み分の凹部8bと、下部突出片6bを差し込む追込溝9bを加工してあり、継手板4bはその垂直部分が登り梁3の端面と同面となって埋め込まれ、取付ねじ13bによって登り梁端面に固定される。上部突出片5bの下面側には、円柱形のロッド12がボルト18により取り付けられる。ロッド12には、ねじボルト11の貫通孔25を設けてある。
【0015】
柱1bには、上方よりロッド12が嵌合するほぞ穴20を加工し、登り梁3を連結する反対側よりねじボルト11用の通し孔21と座ぐり穴を加工してある。その上でロッド12をほぞ穴20に差し込み、上部突出片5bを柱1bの上端面に掛けて連結ねじ15bにより固定される。さらに柱1bの通し孔21にねじボルト11を挿入し、ねじボルト11を登り梁3にねじ込んで締め付けることで、登り梁3の端面と柱1bの側面が隙間なく強く圧接し、強固な連結状態が得られる。また、ロッド12を柱1bに埋め込み、ねじボルト11をロッド12に貫通させたことで、継手板4bと柱1bとが強く結合することから、非常に強力な連結強度が生まれる。なお、ねじボルト11にはコーチスクリューボルトが使用される。
【0016】
この連結装置においては、ロッド12を省略しても良く、図7はその場合の実施形態を示している。ねじボルト11の締め付けにより登り梁3の端面が柱1bに圧接して両部材が連結され、また継手板4bの上部を、取付ねじ13bよりも強力なねじボルト27を使用して登り梁3に固定している。
図6のB2部の連結装置は、以上に示した連結装置と、登り梁3を連結する相手が梁2bであるという点が異なるだけで、連結装置の構成としては同じである。
【0017】
以上に述べた連結装置を使用して登り梁3を取り付ける際の手順については、まず登り梁3の両側の端面に、予め継手板4a,4bを工場や現場で取り付けておく。それから登り梁3をクレーンで吊り上げ、両端部の上部突出片5a,5bを柱1a,1bや梁2a,2bの上面に掛け止め、楔部材10を上部突出片5aの係合部7同士の間に打ち込み、上部突出片5aをねじ止めする。登り梁3の下端側は、通し孔21からねじボルト11を登り梁3に螺入して締め付ける。上部突出片5bのねじ止めは、その前後いずれであっても良い。
【0018】
登り梁3は、下側の端部を柱1bや梁2bから突き出して設ける場合があり、図8はその場合の連結装置を参考に示している。ここでは連結装置として、円柱形の2本のロッド22a,22bを連結ピン23で屈曲自在に連結したものを用いている。登り梁3と柱1bの当接部にはほぞ穴を開けて各ロッド22a,22bを嵌合させ、登り梁と柱に差し込んだ固定ピン26a,26bを各ロッドに貫通させている。
【0019】
本発明の登り梁の連結装置は、ここに示した実施形態に限定されるものではない。登り梁の端面には、少なくとも追込溝9a,9bを設ける必要があるが、凹部8a,8bは省略することもできる。その場合には、継手板4a,4bの横幅を登り梁の横幅と同じにすることができる。もっとも図1や図4に示すように、凹部8a,8bを設けてそこに継手板4a,4bを埋め込めば、登り梁の端面と構造材の側面とが直接密着して継手板が外部に露出しないので、耐火性が向上し、見た目にもすっきりした連結状態となり、より好ましい。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明による登り梁の連結装置は、左右の登り梁の端部から延びる上部突出片の先端部に互いに係合する係合部を設け、係合部同士の間に楔部材を打ち込んだことにより、左右の登り梁を構造材に向けて引き付ける力が生じるために、継手板を挟んで登り梁の端面と構造材の側面の密着状態が常に維持され、登り梁の連結強度を効果的に高めることができる。
【0021】
請求項2記載の発明による登り梁の連結装置は、構造材側から登り梁にねじボルトをねじ込んで締め付けることで、継手板を挟んで登り梁の端面と構造材の側面とが圧接し、強力な結合状態が得られる。本連結装置においては、ねじボルトの通し孔を、登り梁に斜めに加工するのではなく構造材の側面に垂直に加工すれば良いので、前加工に要する時間を短縮することができ、また、ねじボルトをねじ込む作業もしやすくなる。さらに、上部突出片の下面側に設けたロッドを構造材に埋め込み、ロッドにねじボルトを貫通させており、継手板が構造材に一層強固に固定されることから、より強力な連結強度が得られる。
【0022】
また、本発明の全ての連結装置に共通する効果として、ほぞやほぞ穴等の難しい加工が不要であること、それにともなって構造材と登り梁の強度の低下を防げるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 登り梁の上側の端部(図6のA1部)を連結する連結装置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】 同じく登り梁の上側の端部の連結箇所(図6のA1部)の拡大平面図である。
【図3】 図2におけるA−A断面図である。
【図4】 登り梁の下側の端部(図6のB1部)を連結する連結装置の構成を示す分解斜視図である。
【図5】 同じく登り梁の下側の端部の連結箇所(図6のB1部)の縦断面図である。
【図6】 木造建築の屋根部分の軸組構造の一例を示す斜視図である。
【図7】 登り梁の下側の端部を柱に連結する連結装置の別の実施形態を示す縦断面図である。
【図8】 登り梁の下側の端部を柱から突き出して連結する場合の連結装置の一例を示す縦断面図である。
【図9】 従来の梁の連結装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1a,1b 柱
2a,2b 梁
3 登り梁
4a,4b 継手板
5a,5b 上部突出片
6a,6b 下部突出片
7 係合部
8a,8b 凹部
9a,9b 追込溝
10 楔部材
11 ねじボルト
12 ロッド
Claims (2)
- 柱(1a)や梁(2a)等の構造材の対向する側面に、左右の登り梁(3)の上側の端部を継手板(4a)を介して連結する連結装置であって、継手板には相反する直角方向に延びる上部突出片(5a)と下部突出片(6a)を有し、上部突出片の先端側に鉤形の係合部(7)を有しており、登り梁の端面に形成した追込溝(9a)に下部突出片(6a)を差し込み、継手板(4a)を登り梁(3)の端面にねじ止めし、上部突出片(5a)を構造材(1a,2a)の上面に掛け、対向して設置した上部突出片の係合部(7)を互いに係合するとともに、係合部同士の間に楔部材(10)を打ち込み、上部突出片(5a)を構造材にねじ止めすることを特徴とする登り梁の連結装置。
- 柱(1b)や梁(2b)等の構造材の一側面に、登り梁(3)の下側の端部を継手板(4b)を介して連結する連結装置であって、継手板には相反する直角方向に延びる上部突出片(5b)と下部突出片(6b)を有し、登り梁の端面に形成した追込溝(9b)に下部突出片(6b)を差し込み、継手板(4b)を登り梁(3)の端面にねじ止めし、上部突出片(5b)を構造材(1b,2b)の上面に掛けてねじ止めし、且つ上部突出片(5b)の下面側に垂下して設けたロッド(12)を構造材(1b,2b)に埋め込み、更に構造材の登り梁を連結した反対側の側面よりねじボルト(11)を挿入し、該ねじボルト(11)が、ロッド(12)および継手板(4b)を貫通して登り梁(3)にねじ込んで締め付けることを特徴とする登り梁の連結装置。
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