JP4030000B2 - 高周波スイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波回路用であって、ツマミを左右に操作して電路の切換えを行うスライドスイッチに係り、特に高周波特性を向上するとともに構成部品を削減してコスト低減を図ったプリント基板に実装する高周波用スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5に示すようにツマミ20の下面に可動接片50を配設し、この可動接片50がケース60の底面に設けた複数の固定接片80を挟持した構造が一般的であった。そして、このツマミ20を操作することにより可動接片50が固定接片80を挟持しながら摺動して電路の切換えを行うものであった。
また、固定接片をケースの底面に配設し、この固定接片上を可動接片を載置したツマミの操作に連動して可動接片が固定接片上を摺動して電路の切換えを行うものであった。(図示せず)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の高周波スイッチにおいては、板材の打抜き加工により接触端子を形成しているため、部材の加工は容易な反面、高周波特性面で特にアイソレーション特性を向上させるためのシールド加工を充分行うことが難しいという課題があった。また、加えて接触端子の接点の幅を一定以上確保する必要があることから、接点間の絶縁距離が小さくなる傾向にあり、充分な高周波特性を維持することが困難であった。
また、高周波特性を追求する一方で、操作用スイッチとして重要な機能である操作フィーリングや操作形態の充実などは犠牲となっており、安価で高周波特性に優れ、しかも各種操作機能も充実したスイッチが切望されていた。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決し、機器の軽薄短小化に対応した構造が簡単で組立の容易な高周波スイッチを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、ケースカバーとケースからなるスイッチ本体とケースカバーの上面に突出したスライド操作可能なツマミとツマミに連動して電路の切換えを行う接触機構部を前記スイッチ本体内に配備したスイッチであって、スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに端子の極間に金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を配設したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、スライド操作可能なツマミと、スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに端子の極間に前記金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を配設したものである。このスイッチ本体内には、規制凹凸部を形成し、ツマミの下面に弾性部材を介して可動接片を固定した切換子を配設するとともにこの切換子を規制凹凸部上に弾発させ、ツマミの操作に連動して切換子が規制凹凸部上を摺動するとともに可動接片が上下動して前記固定接片上に弾性接触する構成により、高周波特性を著しく向上するとともに安価で操作感の良い高周波用スイッチを提供することができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の高周波スイッチの実施例を表す底面から見た斜視図である。
スイッチ本体は、金属ケース7内に複数の端子8aを植設した絶縁ケース6を配設し、この金属ケース7の開口部を覆うコの字状に折曲げて形成したケースカバー1より構成されており、このスイッチ本体内に接触機構部が配備されるが、詳細な説明は後述する。
金属ケース7の底面には、矩形孔7cが2列に平行して設けられ、この矩形孔7cに複数の端子8aを植設した絶縁ケース6が凹凸関係により係合される。また、金属ケース7の底面には、側面より延長した取付端子7dが設けられるとともに平行して設けられた矩形孔の間に2つのアース端子7eが突出して形成される。このアース端子7eは、端子8aの近傍に設けられ、スイッチ本体をプリント基板に取り付けた際の位置決めとともに高周波信号が漏洩するアイソレーション特性、高周波信号が反射して減衰するリターンロス及びインサーションロスの各高周波特性を向上させるものである。
【0007】
図2は本発明の高周波スイッチの実施例を表す正面断面図、図3はその側面断面図である。
これらの図において、ケースカバー1は金属板をコの字状に折曲げて形成し、その上面中央部にツマミ2が貫通する矩形孔1aと、両端の折曲部先端に取付端子1bを形成している。また、取付端子1b近傍には折曲げることにより金属ケース7の側面と係合する爪部1cが形成されている。
【0008】
ツマミ2は、角柱部2aとこの角柱部2aの下方に鍔部2bを設けた形状からなり、下面には角孔2cを穿設している。この角孔2cにはコイルバネ3を収納した後、角部4aと二股部4bからなる切換子4が挿入される。そして、この切換子4の二股部4bの中央に滑らかな突起4cを形成するとともに二股部4bのそれぞれの下面に弾性部材で形成したハの字状可動接片5が配設される。
【0009】
本実施例においては、二股部4bの先端に凸部4dを設け、この凸部4dに対向した孔(図示せず)を可動接片5に形成して熱加締めにより固定しているが、凹凸嵌合など種々の方法が考えられる。
【0010】
ケースは絶縁ケース6とシールド部として金属ケース7からなり、絶縁ケース6内の下面に複数の固定接片8を配設し、絶縁ケース6の下面に端子8aを突出している。そして、絶縁ケース6の側面に凹所6aを設け、その凹所6aの底面に規制凹凸部6bを形成している。金属ケース7は絶縁ケース6を凹凸係合させる凹部7aが形成されているが、本実施例においては2極タイプを示しており、したがって、金属ケース7には二つの凹部7aが形成されている。この凹部7aに絶縁ケース6に設けた凹所6aを背中合わせにした二つの絶縁ケース6が係合される。
【0011】
以上のことから、ケースカバー1の矩形孔1aにツマミ2の角柱部2aを突出させるとともに、ツマミ2に設けた角孔2cにコイルバネ3を介して切換子4を挿入し、そして、切換子4の二股部4bは絶縁ケース6の凹所6aをまたいで二股部4bの中央部に形成した突起4cが絶縁ケース6の規制凹凸部6bに弾発して配備されるとともに二股部4bの先端に設けた可動接片5が固定接片8間を短絡した状態で配置され本発明の高周波スイッチが完成する。
本実施例は絶縁ケース6を二つに分割しているが、一体化してもよい。
また、規制凹凸部6bと複数の固定接片8を上下に分割してもよく、種々の方法が考えられる。
【0012】
以上のように構成された本発明の高周波スイッチは、ツマミ2を操作すると、切換子4が絶縁ケース6の規制凹凸部6bを摺動することにより可動接片5が上昇するとともに移動して一方の固定接片8間に移動し短絡する。
【0013】
図4は、この切換わりの途中状態を示す正面断面図である。
可動接片5の弾性変形によるワイピング作用により安定した接触を維持するとともに、左右の移動時に可動接片5が端子間リブ6cと接触しない移動軌跡を描くため、固定接片8間の絶縁劣化がないという特徴を有している。
【0014】
そして、接点間の摺動が殆ど発生しないので、可動接片5と固定接片8の摩耗が著しく少なく、長寿命を実現することができる。
また、固定接片8を絶縁ケース6の底面部に設けるとともに二股部4bの下面にハの字状可動接片5を配置し、最短路を導電経路として構成したので、高周波信号の損失を低く抑えることができる。
【0015】
さらにスイッチ本体は導電性部材からなるシールド部である金属ケース7と絶縁性部材からなる絶縁ケース6の絶縁部による二重構造からなり、しかも固定接片8間にもシールド部7bを突出形成したので、電磁波の影響を受け易い環境での使用や高周波用スライドスイッチとして接点開放時のアイソレーション特性にも優れた高周波スイッチを構成することができる。
【0016】
加えて、極間に形成した極間壁に規制凹凸部6bを形成したので、構造が簡単で操作クリック感が良いなど多くの優れた特徴を有している。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0017】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば次のような効果を奏することができる。
(1)ケースカバーとケースからなるスイッチ本体とケースカバーの上面に突出したスライド操作可能なツマミとツマミに連動して電路の切換えを行う接触機構部をスイッチ本体内に配備したスイッチであって、スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに端子の極間に金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を配設したことにより、スイッチ本体の表面を覆う金属ケースがプリント基板のアースラインにアース端子を介して接地することからスイッチ本体から外部に漏れる高周波信号を、金属ケースを介してプリント基板のアースラインに落とすことが出来、極めて高周波特性の優れた高周波スイッチを提供することができる。
(2)ケースカバーとケースからなるスイッチ本体とケースカバーの上面に突出したスライド操作可能なツマミとツマミに連動して電路の切換えを行う接触機構部をスイッチ本体内に配備したスイッチであって、前記スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに端子の極間に金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を配設したので、固定接片と一体的に形成した端子から外部に漏れる高周波信号を確実にアースラインに落として外部に漏れる高周波信号を効率よく低減するので、極めて高周波特性に優れたスイッチを提供することができる。
(3)前記スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに前記端子の極間に前記金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を構成したにもかかわらず、金属ケースの形状が極めて簡素化できるため、ダイキャストにより作製できることから組立が容易で品質や歩留まりが良く量産性に優れた高周波スイッチを提供できる。
(4)スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに端子の極間に金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を形成したので、端子間のシールド効果を充分に発揮するとともに板材を打抜いて接触端子を構成する場合に比べ各端子間の絶縁距離も大きく確保することができるので、高周波特性を大幅に改善する効果を生む。
(5)金属ケースからなるシールド部と絶縁ケースからなる絶縁部との二重構造からスイッチ本体を構成したので、電磁波の影響を受け易い環境での使用や高周波スイッチとして接点開放時のアイソレーション特性にも優れた高周波スイッチを提供できる。
(6)極間に形成した極間壁に規制凹凸部を形成したので、構造が簡単で、操作クリック感が良い高周波スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の高周波スイッチの実施例を表す底面から見た斜視図である。
【図2】 本発明の高周波スイッチの実施例を表す正面断面図である。
【図3】 本発明の高周波スイッチの実施例を表す側面断面図である。
【図4】 本発明の高周波スイッチの切換わり状態を示す正面断面図である。
【図5】 従来のスライドスイッチの事例を表す正面断面図である。
【符号の説明】
1 ケースカバー
1a 矩形孔
1b 取付端子
1c 爪部
2、20 ツマミ
2a 角柱部
2b 鍔部
2c 角孔
3 コイルバネ
4 切換子
4a 角部
4b 二股部
4c 突起
4d 凸部
5、50 可動接片
6 絶縁ケース
6a 凹所
6b 規制凹凸部
6c 端子間リブ
7 金属ケース
7a 凹部
7b シールド部
7c 矩形孔
7d 取付端子
7e アース端子
8、80 固定接片
8a 端子
60 ケース
Claims (1)
- ケースカバーとケースからなるスイッチ本体と該ケースカバーの上面に突出したスライド操作可能なツマミと該ツマミに連動して電路の切換えを行う接触機構部を前記スイッチ本体内に配備したスイッチにおいて、前記スイッチ本体の一面の一部分に固定接片と一体的に形成した少なくとも二つの端子を配設した絶縁ケースと、その絶縁ケースを囲むスイッチ本体の外側面を金属ケースで形成するとともに前記端子の極間に前記金属ケースと一体的に形成した複数のアース端子を配設し、前記ケースカバーと金属ケース面にそれぞれ取付端子を設けるとともに前記取付端子を隣接して配設し、該取付端子と前記アース端子を共用し、かつ、前記金属ケース内の略中央部に規制凹凸部を形成した極間壁を設け、複数極のスイッチとしたことを特徴とする高周波用スイッチ。
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