JP4029597B2 - 調光制御システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号線を介して親機と接続され、親機から信号線を介して伝送される指令に応じて1乃至複数の照明負荷の点滅制御並びに調光制御を行う調光制御装置を備えた調光制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の調光制御装置(調光制御端末器)B及び調光制御システムの一例を図4に示す。この従来システムは、商用電源(図示せず)から複数の照明負荷(照明器具)L1〜L4への電力供給をオン/オフして点滅(点灯又は消灯)制御するためのオン/オフ制御端末器A、各照明器具L1〜L4の光出力を変化させるための調光信号を出力する調光制御端末器(調光制御装置)B、照明器具L1〜L4を点灯/消灯するための点滅スイッチの操作状態を監視し、点滅スイッチが操作されたときに監視信号を出力する監視端末器(図示せず)、照明器具L1〜L4の調光率(全点灯時の光出力を100%としたときの比率)を設定する操作スイッチの操作状態を監視し、操作スイッチが操作されたときに監視信号を出力する監視端末器(図示せず)等が信号線Lsを介して親機Mに接続されて構成される。
【0003】
親機Mは各端末器に割り当てられた固有のアドレスで個々の端末器を識別するとともに、監視端末器とオン/オフ制御端末器A及び調光制御端末器Bとのアドレスの対応関係を予め記憶しており、信号線Lsを介して監視信号を受信すると、監視信号を送信した監視端末器とアドレスの対応関係が設定されている制御端末器(オン/オフ制御端末器A又は調光制御端末器B)に対して監視信号に応じた指令、例えば制御対象の照明器具L1,…を点灯する点灯指令又は消灯する消灯指令、あるいは照明器具L1の調光率を指令する調光率指令と、制御対象の照明器具L1,…を指定するアドレス(負荷アドレス)とを信号線Lsを介してオン/オフ制御端末器A並びに調光制御端末器Bに出力する。
【0004】
一方、オン/オフ制御端末器Aは、各照明器具L1〜L4とそれぞれ給電線T1〜T4を介して接続され、商用電源から給電線T1〜T4を介して各照明器具L1〜L4に給電する給電経路をそれぞれ開閉する複数のリレーを具備しており、信号線Lsを介して親機Mから受信した点灯指令又は消灯指令に応じてリレーを駆動し、負荷アドレスで指定される照明器具L1,…への給電経路を開閉することによって制御対象の照明器具L1,…を点灯又は消灯する。
【0005】
また、調光制御端末器Bは、一対の電線からなる調光信号線Kにて各照明器具L1〜L4が送り配線されており、親機Mから受信した調光率指令に応じた調光信号(照明器具L1,…の光出力を調光率に応じたレベルに変化させるための信号)を調光信号線Kを介して各照明器具L1〜L4に出力する。
【0006】
照明器具L1〜L4は、例えば蛍光灯などの光源と、商用電源から供給される交流電力を電力変換して光源に供給する調光器等を具備し、調光信号線Kを介して受け取った調光信号に応じて調光器から光源への出力を可変することで光源の光出力を指定された調光率に一致させる。
【0007】
上述のように構成された従来例の動作を簡単にまとめる。例えば照明器具L1が消灯している状態で照明器具L1とアドレスの対応関係が設定された監視端末器の点滅スイッチが押操作されると、この監視端末器から信号線Lsを介して監視信号が親機Mに送信される。上記監視信号を受信した親機Mは、監視信号の送信元である監視端末器を監視信号に含まれるアドレスから認識し、このアドレスと対応関係が設定されたオン/オフ制御端末器Aのアドレスに対して点灯指令を送信する。なお、上記アドレスはオン/オフ制御端末器Aを特定するアドレスに制御対象とする複数の照明器具L1〜L4を指定する負荷アドレスを組み合わせたものである。そして、信号線Lsを介して親機Mからの点灯指令を受信したオン/オフ制御端末器Aでは、上述のようにリレーを駆動して負荷アドレスで指定される照明器具L1への給電経路を閉成することによって商用電源から電源供給を行って制御対象の照明器具L1を点灯させる。
【0008】
一方、照明器具L1が点灯している状態で照明器具L1とアドレスの対応関係が設定された監視端末器の操作スイッチが操作されると、この監視端末器から信号線Lsを介して監視信号が親機Mに送信される。この監視信号を受信した親機Mは、監視信号の送信元である監視端末器を監視信号に含まれるアドレスから認識し、このアドレスと対応関係が設定された調光制御端末器Bのアドレスに対して操作スイッチの操作に応じた調光率を指令する調光率指令を送信する。そして、信号線Lsを介して親機Mからの点灯指令を受信した調光制御端末器Bでは、上述のように親機Mから受信した調光率指令に応じた調光信号を調光信号線Kに出力することにより、点灯状態にある照明器具L1の調光率を指定された調光率に一致させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来システムにおいては、照明器具L1,…の点滅制御と調光制御をオン/オフ制御端末器Aと調光制御端末器Bの2種類の端末器で別々に行っているため、親機Mとの接続のための信号線Lsの配線作業が繁雑になり、施工に多大な手間がかかるという問題がある。一方、調光率が0%に指定されると商用電源から調光器への給電を停止して消灯するタイプの照明器具(以下、このタイプの照明器具を「調光切り型照明器具」と呼ぶ)が最近になって提供され始めているが、上記従来システムや調光制御端末器Bでは、このような調光切り型照明器具に対応することはできなかった。
【0010】
本発明は上記問題に鑑みて為されたものであり、その目的は、いわゆる調光切り型照明器具からなる照明負荷が使用可能となって信号線の配線作業が簡素化できる調光制御システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、1乃至複数の調光制御装置と、各調光制御装置と信号線を介して接続され、各調光制御装置に対して照明負荷の点灯、消灯又は調光率を指令する親機と、各調光制御装置から出力される制御指令に応じて点灯、消灯又は調光される1乃至複数の照明負荷とを備え、調光制御装置は、信号線を介して照明負荷の点灯を指示する点灯指令又は消灯を指示する消灯指令を受信する第1の受信手段と、信号線を介して照明負荷の全点灯に対する光出力の割合を0%〜100%の比率で表した調光率を指令する調光率指令を受信する第2の受信手段と、第1の受信手段で受信した点灯指令又は消灯指令と第2の受信手段で受信した調光率指令を演算処理して照明負荷を制御するための制御指令を作成する制御処理手段と、制御処理手段から与えられる制御指令に応じて各照明負荷の光出力を設定するための調光信号を出力する調光信号出力手段とを備え、制御処理手段は、点灯指令、消灯指令及び調光率指令を記憶するとともに、点灯指令受信時には、記憶している調光率指令に従って照明負荷を調光制御するための制御指令を作成し、調光率指令受信時には照明負荷を指令された調光率で調光制御するための制御指令を作成し、消灯指令受信時には照明負荷を消灯させるための制御指令を作成し、0%の調光率を指令する調光率指令受信時には照明負荷を0%の調光率で調光制御するための制御指令を作成し、各照明負荷は、0%の調光率で調光するための制御指令を受け取ると消灯することを特徴とし、いわゆる調光切り型照明器具からなる照明負荷の点滅制御並びに調光制御が調光率の指定によって行え、従来のオン/オフ制御端末器が不要となって信号線の配線作業が簡素化できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図3を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は本実施形態の調光制御装置Dを示すブロック図である。この調光制御装置Dは、親機Mとの間で信号線Lsを介して伝送信号を送受信し、調光切り型照明器具(以下、特に断らない限りは「照明器具」と略す)L1’,…の点灯を指示する点灯指令又は消灯を指示する消灯指令を受信する第1の送受信部1と、同じく親機Mとの間で信号線Lsを介して伝送信号を送受信し、照明器具L1’,…の調光率を指令する調光率指令を受信する第2の送受信部2と、第1の送受信部1で受信した点灯指令又は消灯指令と第2の送受信部2で受信した調光率指令を演算処理して照明器具L1’,…を制御するための制御指令を作成する制御処理部3と、制御処理部3から与えられる制御指令に応じて各照明器具L1’,…の光出力を設定するための調光信号を出力する調光信号出力部4とを備える。
【0015】
第1及び第2の送受信部1,2は、親機Mから信号線Lsを介して送信される、図3に示すフォーマットの伝送信号Uによって、点灯指令、消灯指令並びに調光率指令を受信する。この伝送信号Uは、信号送出開始を示す同期信号SY、伝送信号Uのモードを示すモードデータMD、調光制御装置Dを含む端末器を各別に呼び出すためのアドレスデータAD、照明器具L1’,…を制御する制御データCD、伝送誤りを検出するためのチェックサムデータCS、監視端末器E等からの返送信号(監視データ)を受信するタイムスロットである信号返送期間WTよりなる双極性の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっている。そして、第1及び第2の送受信部1,2では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Uにより伝送されたアドレスデータADがあらかじめ設定されているアドレスに一致すると、伝送信号Uから制御データCDを取り込み、取り込んだ制御データを制御処理部3に出力する。すなわち、点灯指令、消灯指令並びに調光率指令は制御データCDとして送信される。なお、第1及び第2の送受信部1,2は、上述のように同じフォーマットの伝送信号Uを受信するものであるから、別々の回路で構成せずとも1つの回路で構成可能である。
【0016】
制御処理部3は、第1及び第2の送受信部1,2から入力された制御データのうちで点灯指令又は消灯指令を記憶する第1の記憶部3aと、調光率指令を記憶する第2の記憶部3bと、マイクロコンピュータで構成された演算処理部3cとを具備する。この演算処理部3cは、第1の記憶部3aに記憶された点灯指令又は消灯指令と、第2の記憶部3bに記憶された調光率指令とを論理演算して制御指令を作成し、作成した制御指令を調光信号出力部4に出力する。
【0017】
調光信号出力部4は、演算処理部3cから受け取った制御指令に応じて照明器具L1’,…を点灯、消灯又は調光制御するための調光信号を調光信号線Kに出力する。そして、調光信号線Kを介して調光信号を受信した照明器具L1’,…では調光信号に応じて調光器の出力調整を行うのである。
【0018】
次に、演算処理部3cにおける論理演算の具体的な内容について説明する。
【0019】
まず、第1の送受信部1で点灯指令を受信した場合、第1の記憶部1の記憶内容を点灯指令に書き換えるとともに、第2の記憶部3bに記憶している調光率にて照明器具L1’,…を調光点灯(但し、調光率が100%の時は全点灯)させるための調光信号(電圧信号)を調光信号線Kに出力する。また、第2の送受信部2で0%以外の調光率指令を受信した場合、第2の記憶部3bに記憶している調光率を書き換えるとともに、照明器具L1’,…が点灯中(第1の記憶部3aに点灯指令が記憶されている状態)であれば、書き換えられた調光率にて照明器具L1’,…を調光点灯させるための調光信号を調光信号線Kに出力する。さらに、第1の送受信部1で消灯指令を受信した場合、第1の記憶部3aの記憶内容を消灯指令に書き換えるとともに、照明器具L1’,…を消灯させるための調光信号、すなわち、調光率0%に対応した調光信号を調光信号線Kに出力する。最後に、第2の送受信部2で0%の調光率指令を受信した場合、第1の記憶部3aの記憶内容を消灯指令に書き換えるとともに第2の記憶部3bに記憶している調光率を0%に書き換え、調光率0%に対応した調光信号を調光信号線Kに出力する。
【0020】
図2は本実施形態の調光制御装置Dを端末器として備える調光制御システムのシステム構成図を示している。すなわち、本実施形態の調光制御装置Dと、従来例で説明したように照明器具L1’,…を点灯/消灯するための点滅スイッチの操作状態を監視し、点滅スイッチが操作されたときに監視信号(監視データ)を出力する監視端末器Eと、照明器具L1’,…の調光率を設定する操作スイッチの操作状態を監視し、操作スイッチが操作されたときに監視信号を出力する監視端末器(図示せず)等が信号線Lsを介して親機Mに接続されて構成される。但し、図示は省略しているが、各照明器具L1',…には商用電源から給電線を介して給電される。
【0021】
例えば、消灯中の照明器具L1’,…を点灯するために監視端末器Eで点滅スイッチが操作されると、親機Mから調光制御装置Dに対して点灯指令を制御データとする伝送信号Uが送信される。また、照明器具L1’,…の調光率を70%に設定するために監視端末器で操作スイッチが操作されると、親機Mから調光制御装置Dに対して調光率70%の調光率指令を制御データとする伝送信号Uが送信される。調光制御装置Dでは、上述のように第1の送受信部1で点灯指令を受信して第1の記憶部3aに記憶するとともに第2の送受信部2で調光指令を受信して第2の記憶部3bに記憶し、演算処理部3cにて照明器具L1’,…を調光率70%で調光点灯させるための制御指令を作成して調光信号出力部4に出力し、調光信号出力部4から照明器具L1’,…を調光率70%で調光点灯するための調光信号を調光信号線Kに出力する。そして、調光信号線Kを介して調光信号を受信した照明器具L1’,…では、調光器の出力が調整されて調光率70%で調光点灯する。
【0022】
一方、点灯中の照明器具L1’,…を消灯するために監視端末器Eで点滅スイッチが操作されると、親機Mから調光制御装置Dに対して消灯指令を制御データとする伝送信号Uが送信される。調光制御装置Dでは、上述のように第1の送受信部1で消灯指令を受け取ると第1の記憶部3aの内容を消灯指令に書き換え、演算処理部3cにて照明器具L1’,…を調光率を0%とする制御指令を作成して調光信号出力部4に出力し、調光信号出力部4から照明器具L1’,…を調光率を0%とする調光信号を調光信号線Kに出力する。そして、調光信号線Kを介して調光率0%の調光信号を受信した照明器具L1’,…では、調光器が出力を停止して消灯する。
【0023】
本実施形態は上述のように構成され、いわゆる調光切り型照明器具の点滅制御並びに調光制御が調光率の指定によって行え、従来のオン/オフ制御端末器Aが不要となって信号線Lsの配線作業が簡素化できるという利点がある。しかも、本実施形態の調光制御装置Dは、従来例の調光制御端末器Bと同じハードウェア構成を用い、演算処理部3cのソフトウェアを変更して上述の演算処理を実行させるだけで済むために大幅なコストダウンが図れる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明は、1乃至複数の調光制御装置と、各調光制御装置と信号線を介して接続され、各調光制御装置に対して照明負荷の点灯、消灯又は調光率を指令する親機と、各調光制御装置から出力される制御指令に応じて点灯、消灯又は調光される1乃至複数の照明負荷とを備え、調光制御装置は、信号線を介して照明負荷の点灯を指示する点灯指令又は消灯を指示する消灯指令を受信する第1の受信手段と、信号線を介して照明負荷の全点灯に対する光出力の割合を0%〜100%の比率で表した調光率を指令する調光率指令を受信する第2の受信手段と、第1の受信手段で受信した点灯指令又は消灯指令と第2の受信手段で受信した調光率指令を演算処理して照明負荷を制御するための制御指令を作成する制御処理手段と、制御処理手段から与えられる制御指令に応じて各照明負荷の光出力を設定するための調光信号を出力する調光信号出力手段とを備え、制御処理手段は、点灯指令、消灯指令及び調光率指令を記憶するとともに、点灯指令受信時には、記憶している調光率指令に従って照明負荷を調光制御するための制御指令を作成し、調光率指令受信時には照明負荷を指令された調光率で調光制御するための制御指令を作成し、消灯指令受信時には照明負荷を消灯させるための制御指令を作成し、0%の調光率を指令する調光率指令受信時には照明負荷を0%の調光率で調光制御するための制御指令を作成し、各照明負荷は、0%の調光率で調光するための制御指令を受け取ると消灯するので、いわゆる調光切り型照明器具からなる照明負荷の点滅制御並びに調光制御が調光率の指定によって行え、従来のオン/オフ制御端末器が不要となって信号線の配線作業が簡素化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の調光制御装置を示すブロック図である。
【図2】同上の調光制御システムを示すシステム構成図である。
【図3】同上における伝送信号の説明図である。
【図4】従来例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 第1の送受信部
2 第2の送受信部
3 制御処理部
3a 第1の記憶部
3b 第2の記憶部
3c 演算処理部
4 調光信号出力部
L1’,… 調光切り型照明器具
M 親機

Claims (1)

  1. 1乃至複数の調光制御装置と、各調光制御装置と信号線を介して接続され、各調光制御装置に対して照明負荷の点灯、消灯又は調光率を指令する親機と、各調光制御装置から出力される制御指令に応じて点灯、消灯又は調光される1乃至複数の照明負荷とを備え、
    調光制御装置は、信号線を介して照明負荷の点灯を指示する点灯指令又は消灯を指示する消灯指令を受信する第1の受信手段と、信号線を介して照明負荷の全点灯に対する光出力の割合を0%〜100%の比率で表した調光率を指令する調光率指令を受信する第2の受信手段と、第1の受信手段で受信した点灯指令又は消灯指令と第2の受信手段で受信した調光率指令を演算処理して照明負荷を制御するための制御指令を作成する制御処理手段と、制御処理手段から与えられる制御指令に応じて各照明負荷の光出力を設定するための調光信号を出力する調光信号出力手段とを備え、制御処理手段は、点灯指令、消灯指令及び調光率指令を記憶するとともに、点灯指令受信時には、記憶している調光率指令に従って照明負荷を調光制御するための制御指令を作成し、調光率指令受信時には照明負荷を指令された調光率で調光制御するための制御指令を作成し、消灯指令受信時には照明負荷を消灯させるための制御指令を作成し、0%の調光率を指令する調光率指令受信時には照明負荷を0%の調光率で調光制御するための制御指令を作成し
    各照明負荷は、0%の調光率で調光するための制御指令を受け取ると消灯することを特徴とする調光制御システム。
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