JP4028837B2 - 化粧料 - Google Patents
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Description
なお、本明細書において化粧料なる文言は、所謂化粧料のほかに医薬部外品まで含む広義で用いる。
キキョウ科ツルニンジン属の植物としては、例えばヒカゲノツルニンジン(Codonopsis pilosula)、ジイソブ(Codonopsis laroceolata)、バアソブ(Codonopsis ussuriensis)、ツブカワニンジン(Codonopsis lanceolata)などが挙げられるが、本発明に於いては、それらのうちでも、得られる抽出物のチロシナーゼ活性抑制作用の観点、さらには原料入手の容易さ等の点からヒカゲノツルニンジンが用いられる。
又、乳化剤乃至乳化助剤として、酵素処理ステビアなどのステビア誘導体、レシチン及びその誘導体、乳酸菌醗酵米、乳酸菌醗酵発芽米、乳酸菌醗酵穀類(麦類、豆類、雑穀など)、ジュアゼイロ(Rhamnaceae zizyphus joazeiro)抽出物等を配合することもできる。
ヒカゲノツルニンジン(Codonopsis pilosula)の根の乾燥細切物100gに精製水1000gを加え、4℃で12時間抽出した。得られた抽出液をろ過して、淡黄色透明の抽出物溶液(固形分濃度:2.46%)875gを得た。
ヒカゲノツルニンジンの根の乾燥細切物100gに精製水1000gを加え、80℃で1時間抽出した。得られた抽出液をろ過して、淡黄色透明の抽出物溶液(固形分濃度:2.60%)925gを得た。
ヒカゲノツルニンジンの全草の乾燥細切物100gに30%1,3−ブチレングリコール水溶液1000gを加え、80℃で1時間抽出した。得られた抽出液をろ過して、黄褐色透明の抽出物溶液(固形分濃度:2.08%)880gを得た。
ヒカゲノツルニンジン(Salicornea herbacea)の根の乾燥細切物100gに50%エタノール水溶液1000gを加え、4℃で12時間抽出した。得られた抽出液をろ過して、淡黄色透明の抽出物溶液(固形分濃度:1.92%)918gを得た。
製造例1と同様にして得られた抽出物溶液100mlを10mlに濃縮した後凍結乾燥し、抽出物粉末2.4gを得た。
製造例1に於いて、ヒカゲノツルニンジンの根に代えてジイソブ(Condonopsis laroceolata)の根を用いるほかは製造例1と同様にして、黄色透明の抽出物溶液(固形分濃度:2.79%)890gを得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 5.0
ヘキサラン (注1) 4.0
パラフィン 5.0
グリセリルモノステアレート 2.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 6.0
ブチルパラベン 0.1
(注1)株式会社テクノーブル製 トリオクタン酸グリセリル
[B成分]
製造例1の抽出物溶液 5.0
グリセリン 5.0
カルボキシメチルモノステアレート 0.1
モイストン・C (注2) 1.0
精製水 全量が100部となる量
(注2)株式会社テクノーブル製 NMF成分
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合してクリームを得た。
実施例1のB成分中製造例1の抽出物溶液に代えて製造例2の抽出物溶液を用いるほかは実施例1と同様にしてクリームを得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 6.0
ヘキサラン 4.0
ホホバ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
大豆レシチン 1.5
メチルパラベン 0.15
エチルパラベン 0.03
[B成分]
製造例1の抽出物溶液 5.0
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。こ
れを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
[成分] 部
製造例3の抽出物溶液 5.0
エタノール 10.0
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
メチルパラベン 0.2
クエン酸 0.1
クエン酸ナトリウム 0.3
カルボキシビニルポリマー 0.1
香料 適量
水酸化カリウム 適量
精製水 全量が100部となる量
上記の成分を混合してローションを得た。
[A成分] 部
オリーブ油 1.0
ポリオキシエチレン(5.5)セチルアルコール 5.0
ブチルパラベン 0.1
[B成分]
製造例4の抽出物溶液 5.0
エタノール 5.0
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
メチルパラベン 0.1
水酸化カリウム 適量
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃以上に加温後、A成分にB成分を加えて攪拌し、さらにヒスコトロン(5000rpm)で2分間ホモジナイズを行った。
これを50℃まで冷却した後、C成分を加えて攪拌混合し、さらに30℃以下まで冷却して化粧水を得た。
実施例3のB成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて製造例2の抽出物溶液を用いるほかは実施例3と同様にして乳液を得た。
実施例3のB成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて製造例3の抽出物溶液を用いるほかは実施例3と同様にして乳液を得た。
実施例3のB成分中、製造例1の抽出物溶液に代えて参考製造例の抽出物溶液を用いるほかは実施例3と同様にして乳液を得た。
[A成分] 部
流動パラフィン 6.0
ヘキサラン 4.0
ホホバ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレー 2.0
大豆レシチン 1.5
メチルパラベン 0.15
エチルパラベン 0.03
[B成分]
製造例1の抽出物溶液 5.0
L−アスコルビン酸−2−グルコシド 2.0
水酸化カリウム 0.5
グリセリン 3.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ80℃以上に加熱した後、攪拌混合した。これを50℃まで冷却した後、C成分を加えてさらに攪拌混合して乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム2.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルナトリウム2.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてアルブチン2.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えて米糠抽出物加水分解物(株式会社テクノーブル製、商品名「グレイスノウ*雪*HP」、固形分濃度3.5%)5.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えて白芥子抽出物(株式会社テクノーブル製、商品名「シナブランカ−WH」、固形分濃度1.0%)5.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
実施例9のB成分中、L−アスコルビン酸−2−グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてγ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸1.0部を用いるほかは実施例9と同様にして乳液を得た。
[A成分] 部
ベンガラ 0.5
黄酸化鉄 1.5
黒酸化鉄 0.1
酸化チタン 10.0
ナイロンパウダー 4.0
セリサイト 全量が100部となる量
マイカ 23.0
タルク 25.0
製造例5の抽出物粉末 0.1
[B成分]
スクワラン 1.0
メチルポリシロキサン 4.0
プロピルパラベン 0.1
デヒドロ酢酸 0.1
流動パラフィン 2.0
香料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ混合攪拌し混合した後、200メッシュのタイラーメッシュの篩にかけ、得られた混合粉末を金型に打型してプレストパウダーを得た。
[A成分] 部
ステアリン酸 2.4
モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0
セトステアリルアルコール 0.2
液状ラノリン 2.0
流動パラフィン 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.5
プロピルパラベン 0.05
[B成分]
製造例2の抽出物溶液 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
ベントナイト 0.5
プロピレングリコール 4.0
トリエタノールアミン 1.1
メチルパラベン 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
酸化チタン 8.0
タルク 4.0
着色顔料 適量
上記のA成分とB成分をそれぞれ加温した後混合攪拌した。これを再加温し、上記のC成分を添加して型に流し込み、室温になるまで攪拌してリキッドファンデーションを得た。
[A成分] 部
ステアリン酸 5.0
セタノール 2.0
モノステアリン酸グリセリル 3.0
流動パラフィン 5.0
スクワラン 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.0
ポリオキシエチレン(20)モノステアリン酸グリセリル 2.0
プロピルパラベン 0.1
[B成分]
製造例3の抽出物溶液 5.0
ソルビトール 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
トリエタノールアミン 1.5
メチルパラベン 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
酸化チタン 8.0
タルク 2.0
カオリン 5.0
ベントナイト 1.0
着色顔料 適 量
[D成分]
香料 0.3
C成分を混合し、粉砕機で粉砕した。B成分を混合し、これに粉砕したC成分を加え、コロイドミルで均一分散させた。A成分及び均一分散させたB、C成分をそれぞれ80℃に加温後、B、C成分にA成分を攪拌しながら加え、さらにヒスコトロン(5000rpm)で2分間ホモジナイズを行った。これを50℃まで冷却した後、D成分を加えて攪拌混合し、さらに攪拌しながら30℃以下まで冷却してクリームファンデーションを得た。
[A成分] 部
N−ラウロイルメチルアラニンナトリウム 25.0
ヤシ油脂肪酸カリウム液(40%) 26.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
メチルパラベン 0.1
[B成分]
製造例3の抽出物溶液 5.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
精製水 全量が100部となる量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加え、攪拌を続けて室温まで冷却してボディシャンプーを得た。
[A成分] 部
硬化ヒマシ油 26.0
ヤシ油 10.0
オリーブ油 4.0
[B成分]
水酸化ナトリウム 6.0
砂糖 10.0
グリセリン 5.0
製造例5の抽出物粉末 0.1
精製水 全量が100部となる量
[C成分]
エタノール 20.0
香料 適量
A成分及びB成分をそれぞれ80℃に加温して均一に溶解した後、A成分にB成分を加えてケン化した。これを攪拌しながら50℃まで冷却し、C成分を加えた。これを型に流し込み冷却した後、室温下で数日間乾燥させ、充分に乾燥したものを型から取りだして石けんを得た。
実施例1に於いて、製造例1のツルニンジン属植物抽出物5.0部に代えて、アルブチン2.0部を用いるほかは実施例1と同様にしてクリームを調製した。
実施例1に於いて、製造例1のツルニンジン属植物抽出物に代えて精製水を用いるほかは実施例1と同様にしてクリームを調製した。
マッシュルーム由来のチロシナーゼを用いて、本発明のツルニンジン属植物のチロシナーゼ活性に対する直接阻害作用を調べた。
[試験方法]
製造例2の抽出物溶液1.0mLに、マックイルベイン緩衝液0.9mL、0.03%L−チロシン溶液1.0mL及びマッシュルーム由来チロシナーゼ溶液を混合し、37℃で30分間反応させ、波長475nmに於ける吸光度を測定した。
なお比較のため、製造例2の抽出物溶液の代わりに1mMアルブチン溶液を添加した場合(ポジティブコントロール)及び試料無添加の場合(ブランク)についても、同様の試験を実施した。
なお、ポジティブコントロールとして用いたアルブチンも顕著にチロシナーゼ活性を阻害したことから、試験系が正常であったことが確認された。
[試験方法]
培養B16マウスメラノーマ細胞を、96穴マイクロプレートに8×103個/穴播種し、10%仔牛血清(FBS)含有イーグル最少必須培地(MEM)中、37℃、5%CO2の条件下に1日間プレ培養した後、10%FBS含有イーグルMEMで製造例1の抽出物溶液を2.5又は5.0%の濃度(溶液として)となるように希釈した液に置換し、同条件で2日間培養した。
次に培養液を除去し、0.3mg/mLのMTT溶液を添加するか、もしくは界面活性剤(Triton X-100)と5mML−ドーパ溶液を添加して37℃で反応を行った後、マイクロプレートリーダー(Model 450、バイオラッド社製)を用い、570−630nmでMTT値を、又波長490nmでドーパ値をそれぞれ測定した。
なお、比較のため、製造例1の抽出物溶液の代わりに、3mMのアルブチンを添加した場合及び試料無添加の場合(ブランク)についても、同様の試験を行った。
なお、ポジティブコントロールとして用いたアルブチンも顕著にチロシナーゼ活性を阻害したことから、試験系が正常であったことが確認された。
[試験方法]
培養B16メラノーマ細胞を、フラスコに5.0×105個播種し、10%FBS含有イーグルMEM中、37℃、5%CO2の条件下でプレ培養を行った後、10%FBS含有イーグルMEMで製造例2の抽出物溶液を5.0%の濃度(溶液として)となるように希釈した液に交換し、同条件で3日間培養した。
次に、培養液を除去し、細胞を回収した後、0.1N NaOH含有10%DMSO溶液を加えて細胞内容物を抽出した。この抽出液について、分光光度計(U-2000、株式会社日立製)を用い波長475nmでメラニン量を、又プロテインアッセイキット(バイオラッド社製)でタンパク質量を測定した。
ここに得られた結果から、タンパク質量当たりのメラニン量を算出し、コントロールに於ける当該メラニン量を100としたときの試料添加時の当該メラニン量の相対値をメラニン合成率として表した。
なお比較のため、製造例2の抽出物溶液の代わりに3mMアルブチン溶液を添加した場合及び試料無添加の場合(ブランク)についても、同様の試験を実施した。
なお、ポジティブコントロールとして用いたアルブチンも顕著にメラニン合成を阻害したことから、試験系が正常であったことが確認された。
[試料]
(1)製造例1で得られた抽出物溶液を日局親水ワセリンに5%の濃度となるよ うに練合したもの(本発明試料)
(2)日局親水ワセリン(対照)
年齢20〜50歳の成人男子5名を被験者とし、各々の上腕部内側をエタノールで拭って皮脂を除去し、該部位に、フィンチャンバーのアルミ板に各試料をそれぞれ0.2g宛塗布したものを貼付した。24時間後にフィンチャンバーを除去し、皮膚刺激の程度をつぎに述べる方法並びに基準により判定した。
[判定]
パッチ除去後1時間後、24時間後及び48時間後に、貼付部位の紅斑及び浮腫の状況を、以下の「ドレイズ法による皮膚刺激性判定基準」に基づき目視判定し、被験者5名の平均値を求めた。
(紅斑)
スコア 皮膚の状態
0 : 紅斑なし
1 : 極く軽度の紅斑
2 : 明らかな紅斑
3 : 中程度から強い紅斑
4 : 深紅色の強い紅斑に軽い痂皮形成
(浮腫)
スコア 皮膚の状態
0 : 浮腫なし
1 : 極く軽度の浮腫
2 : 明らかな浮腫(周囲と明らかに区別可能)
3 : 中程度の浮腫(1mm以上の盛り上がり)
4 : 強い浮腫(さらに周囲にも広がり)
実施例1、比較例及び対照例の各クリームについて、モニターテストにより皮膚色素沈着に対する抑制効果並びに皮膚刺激性を調べた。
[試験方法]
無作為に抽出した年齢18〜50歳の女性20名を被験者とし、各クリームを1日2回(朝、晩)、1ヵ月間左上腕部にそれぞれ塗布し、塗布部の色素沈着の状態及び皮膚の紅斑を目視で観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(色素沈着)
A:なくなった
B:明らかに少なくなった
C:いくらか少なくなった
D:殆ど変化がなかった
E:かえって多くなった
(紅斑)
A:対照例と差がない
B:対照例と殆ど差がない
C:対照例に比べて多少紅斑が目立つ
D:対照例に比べて相当紅斑が目立つ
E:対照例に比べて明らかに紅斑が目立つ
Claims (3)
- キキョウ科ツルニンジン属に属する植物のヒカゲノツルニンジン(Codonopsis pilosula)の抽出物を配合したことを特徴とする皮膚化粧料(但し、頭部に適用するものを除く)。
- ヒカゲノツルニンジンの根(党参)を用いる請求項1に記載の皮膚化粧料。
- 美白用である請求項1又は2に記載の皮膚化粧料
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JP2003385765A JP4028837B2 (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 化粧料 |
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JP2003385765A Expired - Lifetime JP4028837B2 (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 化粧料 |
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2003
- 2003-11-14 JP JP2003385765A patent/JP4028837B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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