JP4022698B2 - 検査回路基板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は検査回路基板に係り、とくに集積回路の外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なうようにした検査回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
集積回路(IC)を含む電子回路装置においては、集積回路それ自身の検査や、この集積回路と外部ロジックとの接続の検査等を行なうために、バウンダリスキャンテストの機能を備えるようにしている。バウンダリスキャンテストはLSI、ASIC等の集積回路の総ての外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なうものである。
【0003】
従ってこのような方法によるテストを行なうことができるようにするためには、回路基板上の必要とするデバイスがこのテスト手法をサポートする必要がある。なおこのようなバウンダリスキャンテストの機能を採用すると、制御線を含めた数本の専用線を必要とすることになる。そしてこのようなテストによって、上述の如くICのデバイス自身の検証の他に、ICと外部ロジックとの接続検証を行なうことが可能になる。
【0004】
バウンダリスキャンテスト機能を有するバウンダリスキャン対応デバイスは、デバイス本来の機能を行なうための内部ロジックの他にTAP(テストアクセスポート)コントローラによって構成されるテストロジックをも内蔵することになる。そしてこの制御線を外部のホストコンピュータから制御することにより、バウンダリスキャンテストが実施されることになる。
【0005】
図8は回路基板1上にバウンダリスキャン対応デバイスから成るIC2、3をそれぞれマウントした構成を示している。これらのIC2、3はそれぞれ対応する機能を行なうための内部ロジック4の他に、TAPコントローラ5が設けられている。従ってその制御線を外部のホストコンピュータ7から制御することにより、バウンダリスキャンテストが実施されることになり、これによってIC2、3の検査や、これらのIC2、3と外部のロジックとの接続の検査が行なわれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
最近開発された新しいICデバイスの多くはTAPコントローラを内蔵しており、バウンダリスキャンテストの機能を有するものが多い。ところが既存のICデバイスにはこのような機能が付いていないものがある。このようなICデバイスについては、回路基板上にテストピンと接触するテスト用ランドを設置してバウンダリスキャンテスト機能をエミュレートする方法が採用されている。ところがICのピンの数が多くなると、これに伴って回路基板上のテストピンと接続されるランドの面積の和が大きくなり、このようなランドによって高密度実装が妨げられるという問題がある。
【0007】
回路基板上にテストピン用ランドを設ける代りに、検査用IC6を用いてバウンダリスキャンテスト機能を付加する方法がある。この方法が図9に示されている。すなわち内部ロジック2のみを有し、バウンダリスキャンテスト機能を有しないIC2については、このようなIC2に対応するように検査用IC6を回路基板1上にマウントするものである。
【0008】
このようなIC6をマウントすることによって、IC2についてバウンダリスキャン機能を付加することが可能になり、IC2の検査や、このIC2と外部のロジックとの接続検査等を自動的に行なうことが可能になる。なおこの場合における検査の方法は、ホストコンピュータ7を用いて制御線によってテストを行なうものであって、図8に示す構成の場合と同様である。
【0009】
図9に示すような構成によると、テストピンと接触するランドを回路基板1上に設けることなくしかも自動的にバウンダリスキャンテストが行なわれるような機能を付加できるようになる。ところがこのような構成は、回路基板1上に内部ロジック4のみを有するIC2に対応するように一対の検査用IC6を付加しなければならず、このようなIC6によって大きなスペースを要するようになり、高密度実装が妨げられる。またICの数が増えるために、電子回路のコストが増大する欠点がある。
【0010】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、検査機能を有しない集積回路に対して、そのパッケージの大きさ以上のスペースを要することなくしかも検査機能を付加することを可能にした検査回路基板を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、集積回路の外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なう検査回路を構成する検査回路基板において、
検査機能をそれ自身が有しない集積回路対してベアチップから成りかつそれぞれTAPコントローラを備える検査用セルを付加するようになし、
前記集積回路のパッケージとほぼ同じ大きさの補助中間基板を具備し、該補助中間基板を介して前記集積回路を回路基板にマウントするとともに、前記補助中間基板上に前記検査用セルをマウントし、該検査用セルの電極が半田ボールを介して前記補助中間基板の配線パターンに接続され、前記補助中間基板の配線パターンを介して前記検査用セルが前記検査機能を有しない集積回路に接続されることを特徴とする検査回路基板に関するものである。
【0012】
外部のホストコンピュータから前記検査用セルを介して前記検査機能を有しない集積回路の総ての外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なって検査を行なってよい。また前記集積回路と前記補助中間基板との間に前記検査用セルが位置するように前記補助中間基板上に前記検査用セルがマウントされてよい。また前記集積回路と前記回路基板との間に前記検査用セルが位置するように前記補助中間基板上に前記検査用セルがマウントされてよい。また前記集積回路の横に配列されるように前記検査用セルが前記補助中間基板上にマウントされてよい。
【0014】
本発明の好ましい態様によれば、バウンダリスキャン回路が付いていないICから成る集積回路に対して、回路基板の大きさおよびICのサイズを大きくすることなく回路基板上のアナログ素子および/またはデジタル素子の検査をできるようにするものであって、バウンダリスキャンテストに対応していない集積回路、例えばLSIの外部にバウンダリスキャンテスト機能専用のICを同じパッケージサイズに追加配置することにある。ここで追加されたICを使用して回路基板の検査が行なわれる。とくにこの態様においては、追加配置されるICを回路基板上に直接配置することなく、バウンダリスキャンテスト機能が付加される被対象のICと同じ大きさのパッケージに作り直すことで、回路基板のサイズを大きくしないことを特徴とする。
【0015】
とくに既存のASIC、LSI、ロジック、アナログIC等の既存のICデバイス、またはその他の能動部品や受動部品、電源部品にバウンダリスキャンテスト機能を付加し、しかもそのときのデバイスおよび部品サイズが元のデバイスおよび部品サイズと同じにすることができるようにしたパッケージング技術を含むものである。従って回路基板のサイズが大きくならず、このためにこのような回路基板が搭載される機器の筐体の設計を変更する必要がなくなる。またこのような回路を応用して、バウンダリスキャンテスト機能が最初から付いているICと組合わせて、回路基板を基板単体でかつ高速にほとんど100%の検査が可能になる。
【0016】
また本発明の別の好ましい態様においては、既存のICのデバイスを変更せずにそのまま利用し、このICデバイスと同じ大きさのパッケージ上に、上記ICデバイスのピン数と追加する制御ピンの数の和に相当する数のバウンダリスキャンセルを搭載するようにしたものである。ここでバウンダリスキャンテスト機能を付加するために、回路基板上には必要に応じて数本の配線が追加される。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係るバウンダリスキャンテスト機能を有する電子回路を示している。この電子回路は回路基板11上にマウントされるようになっている。すなわち回路基板11上にはバウンダリスキャン機能を有するIC12がマウントされるとともに、インタポーザ基板から成る補助中間基板13がマウントされている。そしてこの補助中間基板上にバウンダリスキャンテスト機能を有しないIC14がマウントされるようになっている。そしてこのIC14に対してバウンダリスキャンテスト機能を付加するためのバウンダリスキャンセル15、16が補助中間基板13上にIC14とともにマウントされるようになっており、これらが互いに所定の配線によって接続されるようになっている。なおバウンダリスキャンセル15、16はそれぞれTAPコントローラ17を備えている。
【0018】
図2はこのような回路基板11上におけるIC14とバウンダリスキャンセル15、16とのマウントの状態を示している。すなわち回路基板11上には補助中間基板13を介してIC14とバウンダリスキャンセル15,16とがそれぞれマウントされるようになっている。
【0019】
ここでIC14のリード23はインタポーザ基板13の配線パターン24に半田付けされるとともに、補助中間基板13の下面に形成されている配線パターン25が半田ボール26を介して回路基板11上の配線パターン27に接続されるようになっている。これに対してバウンダリスキャンセル15、16は半田ボール29を介してインタポーザ基板13の上面の配線パターン30に接続されるようになっている。すなわちここではIC14とインタポーザ基板13との間に上記バウンダリスキャンセル15、16が位置するようになっている。なおバウンダリスキャンテスト機能を有するIC12は例えば図7に示すように、そのリード23が回路基板11上の配線パターン24に直接半田付けされて接続されている。
【0020】
このように本実施の形態においては、バウンダリスキャンテスト機能を有するIC12についてはそのままのパッケージで従来と同様にマウントする。またバウンダリスキャン機能を有しないIC14についても、パッケージをそのまま使用することになる。またバウンダリスキャンセル15、16についてはパッケージを有しないベアチップを利用するようにしている。そしてバウンダリスキャン機能を有しないIC14とバウンダリスキャンセル15、16については、CSPまたはBGAのようなインタポーザ基板13を使用するようにしており、バウンダリスキャンセル15、16をインタポーザ基板13の上面に実装するようにし、これによってバウンダリスキャンセル15,16を付加しても回路基板11上におけるスペースが元のIC14の大きさと同じスペースしか使用しないようにしている。またここではバウンダリスキャンセル15、16がIC14とインタポーザ基板13との間に配置されるようにしている。
【0021】
図1に示すような構成の電子回路の検査を行なう場合には、外部のホストコンピュータ18からバウンダリスキャンセル15、16を用いてIC14の総ての外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なう。このようなテストによって、IC14それ自身の検査と、IC14と外部ロジックとの接続テスト等を行なうことが可能になる。すなわち制御線を外部ホストコンピュータ18から制御することによりバウンダリスキャンテストが実施されることになる。
【0022】
一般に回路基板11上の回路の検査は、100%の検査ができないと、人手による検査工程を設定する必要があり、これによって1枚の回路基板の検査時間が非常に長くなる。また人手による検査工程を挿入すると、確実に不良を検出することが必ずしもできず、不良原因の究明にも時間を多く要する問題がある。
【0023】
従来は回路基板上のデバイスの接続部の検査を実施するために、インサーキットテストを行なうようにしており、あるいはまた非接触の電気的測定機器を併用するようにしていた。このような従来の検査方法によると、回路基板上に各テストを実施するためのテストランドを増設する必要があり、しかも専用治具が必要になる。このためにコストおよび測定時間が大きくなってしまう問題がある。
【0024】
また回路基板上に形成されるテストランドの大きさも、プローブの先端部の直径との関係であまり小さくすることができず、このことが回路基板の寸法を小さくするのを妨げていた。一方でコンパクトな機器を製作するためには、回路基板の寸法を小さくするとともに、回路基板の検査時間の短縮によるコストダウンが要求されており、とくに回路基板を100%検査可能にすることによって、信頼性の向上を図ることが要請される。
【0025】
上記実施の形態は、バウンダリスキャンテスト機能がないICデバイス14に、そのデバイスサイズの大きさを大きくすることなく、ベアチップICから成るバウンダリスキャンセル15、16を増設することによって、上記3つの要因を解決して小型でしかも信頼性の高い電子回路を提供することを可能にしたものである。またバウンダリスキャンセル15、16を付加しても、もともとのICデバイス14のパッケージと同じスペースしか回路基板11上で面積をとらないために、回路基板11の大きさが大きくならず、このためにこの回路基板11を収納する電子機器の筐体の寸法を変更する必要がなくなる。
【0026】
次に別の実施の形態を図3によって説明する。この実施の形態は、ICデバイス14に対してバウンダリスキャンテスト機能を付加するためのバウンダリスキャンセル15、16をインタポーザ基板13の上面ではなく下面に配するようにしたものである。すなわちバウンダリスキャンセル15、16がインタポーザ基板から成る補助中間基板13の下面にマウントされており、このためにバウンダリスキャンセル15、16はこの補助中間基板13と回路基板11との間に位置することになる。なおこのような構成によっても、回路構成は図1と同様であって、図1と同様のバウンダリスキャンテスト機能が付加される。
【0027】
図4はさらに別の実施の形態を示している。この実施の形態は、バウンダリスキャンテスト機能を付加するためのバウンダリスキャンセル15、16を補助中間基板13の上面であって回路基板11の横にリード23と交錯しないようにマウントするようにしたものである。このような構成においても、回路が図1と同じくなり、冒頭の実施の形態と同様の機能を発揮することが可能になる。
【0028】
図5はさらに別の実施の形態を示している。この実施の形態は、補助中間基板13上にマウントされたIC14であって、バウンダリスキャン機能を有しないIC14のパッケージの上面にベアチップから成るバウンダリスキャンセル15、16をそれぞれマウントするようにしたものである。従ってこの場合には、バウンダリスキャンセル15、16を補助中間基板13上にマウントする必要がなくなり、後からベアチップIC15、16やバウンダリスキャンテスト機能を付加するためのICデバイス14のパッケージ上にマウントすればよい。
【0029】
図6はさらに別の実施の形態を示している。この実施の形態においては、インタポーザ基板から成る補助中間基板13を省略するようにしたものである。すなわち回路基板11上にIC12と同様にIC14を直接マウントするようにしており、そのリード23を回路基板11上の配線パターン24に直接半田付けするようにしている。そしてIC14のパッケージ上にバウンダリスキャンセル15、16をマウントするようにしている。ここでバウンダリスキャンセル15、16の電極が半田ボール29を介してIC14のパッケージ上の配線パターン30に接続されるようになっている。従ってこのような構成においても、ベアチップ15、16によってIC14にバウンダリスキャンテスト機能が付加され、回路基板11をホストコンピュータ18によって100%検査することが可能になる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明は、集積回路の外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なう検査回路を構成する検査回路基板において、検査機能をそれ自身が有しない集積回路対してベアチップから成りかつそれぞれTAPコントローラを備える検査用セルを付加するようになし、集積回路のパッケージとほぼ同じ大きさの補助中間基板を具備し、該補助中間基板を介して集積回路を回路基板にマウントするとともに、補助中間基板上に検査用セルをマウントし、該検査用セルの電極が半田ボールを介して補助中間基板の配線パターンに接続され、補助中間基板の配線パターンを介して検査用セルが検査機能を有しない集積回路に接続されるようにしたものである。
【0031】
従って本発明によれば、ベアチップから成る検査用セルの付加によって、集積回路の外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なって検査を行なうことが可能になる。しかもベアチップから成る検査用セルを付加しただけであるから、そのスペースがほとんど増加することがない。
【0032】
外部のホストコンピュータから検査用セルを介して検査機能を有しない集積回路の総ての外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なって検査を行なうようにした構成によれば、補助中間基板上の検査用セルによって検査機能が付加されることになり、しかも回路基板上におけるスペースが増大することがない。
【0033】
集積回路と補助中間基板との間に検査用セルが位置するように補助中間基板上に検査用セルがマウントされるようにした構成によれば、この検査用セルによって検査機能が付加される。
【0034】
集積回路と回路基板との間に検査用セルが位置するように補助中間基板上に検査用セルがマウントされるようにした構成によれば、この検査用セルによって検査機能が付加される。
【0035】
集積回路の横に配列されるように検査用セルが補助中間基板上にマウントされるようにした構成によれば、この検査用セルによって検査機能が付加される。
【図面の簡単な説明】
【図1】検査回路の回路構成を示すブロック図である。
【図2】ICとバウンダリスキャンセルのマウントを示す縦断面図である。
【図3】ICとバウンダリスキャンセルのマウントを示す別の形態の縦断面図である。
【図4】ICとバウンダリスキャンセルのマウントを示すさらに別の形態の縦断面図である。
【図5】ICとバウンダリスキャンセルのマウントを示すさらに別の形態の縦断面図である。
【図6】ICとバウンダリスキャンセルのマウントを示すさらに別の形態の縦断面図である。
【図7】バウンダリスキャンテスト機能を有するICのマウントを示す縦断面図である。
【図8】バウンダリスキャン機能を有するICをマウントした回路基板のブロック図である。
【図9】バウンダリスキャン機能を有するICとバウンダリスキャン機能を有しないICとをマウントした回路基板のブロック図である。
【符号の説明】
1‥‥回路基板、2、3‥‥IC、4‥‥内部ロジック、5‥‥TAPコントローラ、6‥‥検査用IC、7‥‥ホストコンピュータ、11‥‥回路基板、12‥‥IC、13‥‥補助中間基板(インタポーザ基板)、14‥‥IC、15、16‥‥バウンダリスキャンセル、17‥‥TAPコントローラ、18‥‥ホストコンピュータ、23‥‥リード、24、25‥‥配線パターン、26‥‥半田ボール、27‥‥配線パターン、29‥‥半田ボール、30‥‥配線パターン

Claims (5)

  1. 集積回路の外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なう検査回路を構成する検査回路基板において、
    検査機能をそれ自身が有しない集積回路に対してベアチップから成りかつそれぞれTAPコントローラを備える検査用セルを付加するようになし、
    前記集積回路のパッケージとほぼ同じ大きさの補助中間基板を具備し、該補助中間基板を介して前記集積回路を回路基板にマウントするとともに、前記補助中間基板上に前記検査用セルをマウントし、該検査用セルの電極が半田ボールを介して前記補助中間基板の配線パターンに接続され、前記補助中間基板の配線パターンを介して前記検査用セルが前記検査機能を有しない集積回路に接続されることを特徴とする検査回路基板。
  2. 外部のホストコンピュータから前記検査用セルを介して前記検査機能を有しない集積回路の総ての外部入出力端子を順次走査するようにテストデータの入出力を行なって検査を行なうことを特徴とする請求項1に記載の検査回路基板。
  3. 前記集積回路と前記補助中間基板との間に前記検査用セルが位置するように前記補助中間基板上に前記検査用セルがマウントされることを特徴とする請求項2に記載の検査回路基板。
  4. 前記集積回路と前記回路基板との間に前記検査用セルが位置するように前記補助中間基板上に前記検査用セルがマウントされることを特徴とする請求項2に記載の検査回路基板。
  5. 前記集積回路の横に配列されるように前記検査用セルが前記補助中間基板上にマウントされることを特徴とする請求項2に記載の検査回路基板。
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