JP4018293B2 - 作業車の操舵ケース支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は操行車輪を装備した操舵ケースを、アクスルケース端に装着した支持ケースに回動可能に支持させてある作業車の操舵ケース支持装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
このような操舵ケース支持装置において、操舵ケースの回動軸線方向に沿う、操舵ケースの支持ケースに対するがたつきを所定の値に調節可能とするため操舵ケースの回動軸線に沿い進退調節可能な押圧杆を、該操舵ケースに取付けたナックルアームに螺着し、この押圧杆を、支持ケースの頂壁部に対し点接触状態で当接させることは、例えば実公平1−9698号公報に開示されているように公知である。また操舵ケースの操舵角度を感知する操舵角度センサーを操舵ケース支持装置中に設けることも、例えば実開昭63−101226号公報に開示されているように公知である。
【0003】
ところで上記した各公報に開示された操舵ケース支持装置は何れも、操舵ケースの回動軸線上に中心をおく下向き開放の円筒部をナックルアームに形成し、この円筒部を、支持ケース頂壁部に上記回動軸線上で上方向きに突設した支軸に対し、軸受を介して回動可能に被嵌することによって、操舵ケースの上方側での支持を行っている。実公平1−9698号公報のものでは上記押圧杆を上記した支軸に対し、ボールを介し当接させている。また実開昭63−101226号公報のものでは上記した円筒部に操舵角度センサーを、上記した支軸の外周面に対向配置して支持させている。
【0004】
実開昭63−101226号公報のもののように操舵角度センサーを、操舵ケースと共に回動する円筒部に支持させると、該操舵角度センサーに接続されたリード線が操舵ケースと共に動くことになり、該リード線の破損が生じ易い。
【0005】
そこでこの発明は操舵角度センサーを、位置を固定した支持ケースに支持させ得ることとしつつ、操舵ケースの支持ケースに対する、がたつきを所定の値に調節可能として操舵ケース支持部分の耐久性の向上を図ってある、作業車の新規な操舵ケース支持装置を提供しようとするものである。
【0006】
【発明の要約】
この発明の作業車の操舵ケース支持装置は、次の如く構成したものである。
操行車輪(5)を装備した操舵ケース(6)を、アクスルケース(2)端に装着した支持ケース(4)に回動可能に支持させてある作業車の操舵ケース支持装置であって、前記支持ケース(4)の上端部に、前記操舵ケース(6)の回動軸線(P)を中心とする円形凹部(11)を形成すると共に、操舵ケース(6)に取付けたナックルアーム(9)に下向きの円筒部(12)を形成して、この円筒部(12)を、上記円形凹部(11)内に突入させ軸受(13)を介して該円形凹部(11)に回動可能に支持させる一方、上記回動軸線(P)に沿い進退調節可能な押圧杆(18)を上記ナックルアーム(9)に螺着して、この押圧杆(18)を上記円形凹部(11)の底部を形成する前記支持ケース(4)の壁部(15)に対し、ボール(16)を介して点接触状態で当接させ、前記円筒部(12)の外周面に対向配置した操舵角度センサー(19)を、前記支持ケース(4)に取付けて設けたものである。
【0007】
この発明の操舵ケース支持装置は操舵ケース上方側での支持を、支持ケース(4)の上端部に形成した円形凹部(11)に操舵ケース(6)と一体回動するナックルアーム(9)の円筒部(12)を、軸受(13)を介し回動可能に支持させることによって行っており、操舵ケース側の支持部がナックルアーム(9)の円筒部(12)とされていることを利用して該ナックルアームに螺着した押圧杆(18)を支持ケース(4)の壁部(15)に対し当接させて、操舵ケースの支持ケースに対する回動軸線(P)方向でのがたつきを所定の値に調節可能としているから、操舵ケースの操舵角度を感知する操舵角度センサーを円形凹部の周壁で位置を固定した支持ケースに支持させ得ることとしつつ、支持ケースに対する操舵ケースのがたつきを所定のように調節して操舵ケース支持部分の耐久性の向上を図ったものとなっている。
【0008】
操舵角度センサー(19)は、前記円筒部(12)の外周面に対向配置し前記支持ケース(4)に取付けて設けるのが好ましい。この操舵角度センサーは操舵ケース及びナックルアームと共に回動する円筒部の回動位相を感知することによって操舵ケースの操舵角度を感知することとなり、それに接続されるリード線は、支持ケースが位置を固定されたものであることから動くことがなく破損を防止されるのである。
【0009】
【実施例】
図示の実施例はこの発明をトラクタにおいて実施した例に係り、図1は同トラクタ一側の前輪支持部の構造を示している。前輪駆動軸1を内装したアクスルケース2端には、ボルト3によって支持ケース4が装着され、この支持ケース4に前輪5を装備する操舵ケース6が、回動軸線Pまわりで回動可能に支持されている。支持ケース4内には、回動軸線P上に軸線をおくキングピン7が回転自在に設けられている。操舵ケース6下方側の支持は回動軸線P上に中心をおいて操舵ケース6の下方部分に形成した円筒部6aを、同様に回動軸線P上に中心をおいて支持ケース4に形成した円筒部4aに対し軸受8を介し被嵌することによって、行ってある。
【0010】
操舵ケース6の上面には通例のようにナックルアーム9を、位置決めピン10及びボルト(図示せず)を用いて取付けてある。図1,2に示すように支持ケース4の上端部には上記回動軸線Pを中心とする円形凹部11を形成してあり、ナックルアーム9には同様に回動軸線Pを中心とする下向きの円筒部12を形成してある。操舵ケース6上方側の支持は、円筒部12を円形凹部11内に突入させ軸受13を介し該円形凹部11に回動可能に支持させることで行われている。図1,2において14は、円形凹部11と円筒部12間に配設したオイルシールである。
【0011】
円形凹部11の底部は円形凹部11上の環状段部11aと軸受13とで挟持して上下動不能に拘束された、支持ケース4の頂壁部15を形成するプレート部材によって区画されており、軸受13の上端面は円筒部12外周面上の環状段部12aによって位置決めされている。頂壁部15はその中心に、円筒部12内に突入させた突部15aを有し、この突部15aの端面に穴15bを設けて該穴15bに、回動軸線P上に中心をおくボール16を嵌入してある。ナックルアーム9の上面にはナット17を固定してあり、このナット17に螺合した押圧杆18を、回動軸線P上で進退調節可能に設けてある。押圧杆18はその頭部18aに係合させる工具によって進退調節され、この押圧杆18をボール16に対し点接触状態で当接させることによって、操舵ケース6の支持ケース4に対する回動軸線方向でのがたつきを所定の値に調節可能としてある。
【0012】
ナックルアーム9の円筒部12の外周側はオイルシール14を完全に覆うように環状のものとして、支持ケース4の円形凹部11の周壁上端部に被嵌されているが、この環状壁部分12bの下方で、支持ケース4の円形凹部11の周壁には操舵角度センサー19を、螺嵌めして取付けてある。図2,3に示すように該操舵角度センサー19は、その可動接点19aを円筒部12の外周面に対向配置してある。円筒部12の外周面には凹所12bを一定角度範囲にわたって形成してあり、図示の操舵角度ゼロ位置から一定量だけ操舵ケース6、したがってナックルアーム9が一方向又は他方向に操舵回動されると可動接点19aが円筒部12の外周面によって押込まれて、操舵ケース6の一定量以上の操舵回動が検出されることとしてある。操舵角度センサー19は1対のリード線20によって図外の前輪速度変更装置に接続されており、操舵ケース6が一定量以上操舵回動されると前輪5の駆動速度を高めることとされている。
【0013】
図1に示すように操舵ケース6はその本体部の外側に減速ケース21を、ボルト22によって一体的に取付けてなり、減速ケース21の外側に車軸23を配置して、該車軸23にスプライン嵌めした車輪ハブ24に前輪5の車輪ディスク25を取付けてある。減速ケース21に支持させた中間軸26が設けられており、この中間軸26に嵌着した傘歯車27を前輪駆動軸1に嵌着した傘歯車28に対し、キングピン7の上下に嵌着した1対の傘歯車29,30を介し接続してある。中間軸26には太陽歯車31を形成してあり、この太陽歯車31の外周側で減速ケース21には内歯々車32を固定してある。中間軸26と車軸23間は車軸23に一対形成したキャリア33に遊転自在に支持させた複数個の遊星歯車34を、太陽歯車31及び内歯々車32に対し噛合わせることによって、減速連動連結されている。
【0014】
車輪ハブ24は車軸23に対し、車軸23端に形成した螺条部23aにナット35を螺合し、車輪ハブ24に対しボルト36止めしたカバー37によってナット35の緩み止めを得て取付けられている。すなわち図4に示すようにボルト36を周方向で等間隔おきに5本設ける一方、カバー37の内面にナット35の6個の角部35aを係止可能な12個の角形溝37aを、周方向で30°あて位相をずらせて形成している。角形溝37aと角部35a間のクリアランスは、±3°に設定されている。このように図るときは、ナット35を締め付けるときに該ナット35の締め付け方向での位置合わせを気にする必要がなく規定トルク通りに締め付けを行え、また同ナット35の緩み止めも得られることを見出している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を装備したトラクタの一側前輪支持部を示す縦断正面図である。
【図2】 図1の一部を拡大した縦断正面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
4 支持ケース
4a 円筒部
6 操舵ケース
6a 円筒部
8 軸受
9 ナックルアーム
11 円形凹部
11a 環状段部
12 円筒部
12a 環状段部
12b 凹所
13 軸受
15 頂壁部
16 ボール
17 ナット
18 押圧杆
19 操舵角度センサー
19a 可動接点

Claims (1)

  1. 操行車輪(5)を装備した操舵ケース(6)を、アクスルケース(2)端に装着した支持ケース(4)に回動可能に支持させてある作業車の操舵ケース支持装置であって、前記支持ケース(4)の上端部に、前記操舵ケース(6)の回動軸線(P)を中心とする円形凹部(11)を形成すると共に、操舵ケース(6)に取付けたナックルアーム(9)に下向きの円筒部(12)を形成して、この円筒部(12)を、上記円形凹部(11)内に突入させ軸受(13)を介して該円形凹部(11)に回動可能に支持させる一方、上記回動軸線(P)に沿い進退調節可能な押圧杆(18)を上記ナックルアーム(9)に螺着して、この押圧杆(18)を上記円形凹部(11)の底部を形成する前記支持ケース(4)の壁部(15)に対し、ボール(16)を介して点接触状態で当接させ、前記円筒部(12)の外周面に対向配置した操舵角度センサー(19)を、前記支持ケース(4)に取付けて設けたことを特徴とする作業車の操舵ケース支持装置。
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